JPH07273013A - レジストパタ−ンの形成方法 - Google Patents

レジストパタ−ンの形成方法

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JPH07273013A JP6082221A JP8222194A JPH07273013A JP H07273013 A JPH07273013 A JP H07273013A JP 6082221 A JP6082221 A JP 6082221A JP 8222194 A JP8222194 A JP 8222194A JP H07273013 A JPH07273013 A JP H07273013A
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    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70058Mask illumination systems

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 超解像露光方法によってパターン形成を行う
際に、孤立パターンに対して設ける補助パターンをでき
るだけ大きく設定できるようにして孤立パターンの解像
度及び焦点深度を向上させる。 【構成】 被加工基板として、例えばシリコン酸化膜2
1、Al薄膜22を有するシリコン基板20を用い、その上に
エッチング耐性の高い低解像度フォトレジスト23を塗付
し、補助パターンを有するレチクルを用いて露光し現像
する(図5工程A)。続いて高解像度フォトレジスト24を
塗付し、同じレチクルを用いて露光し現像し(図5工程
B)、次にAl薄膜22をエッチングする(図5工程C)。 【効果】 高解像度フォトレジストの補助パターンに対
応する部分が解像されたとしても、その下の低解像度レ
ジストがエッチングストッパとして働くため、補助パタ
ーンを大きくすることができ、解像度を向上させること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レジストパターンの形
成方法に関し、特に、半導体基板のような被加工基板上
にエッチングマスク、イオン注入マスク等として用いら
れる、フォトレジストからなるパターンの形成方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】投影露光法と呼ばれる従前の一般的露光
方法では、露光装置のσ絞りには円形の光透過部を有す
る絞りが用いられており、従って照明光の光強度の最大
値は光軸上に存在していた。
【0003】また、マスク(レチクル)としては、転写す
べき回路パターンが例えば透過部として描画され、それ
以外の部分は遮光部となされたものが用いられている。
この場合、レチクルに垂直に入射し、パターンで回折さ
れずに直進する0次光が±1次回折光より十分に大きい
ことを前提としており、これが満たされている条件下で
は、レチクルの回路パターンを精度よく基板上に転写す
ることができる。
【0004】この従来方法では、回路パターンが照明光
の波長に対し十分に大きいときには上記条件が満たさ
れ、回折光の影響を受けずにレチクルのパターンを比較
的正確に基板上に再現することができるが、回路パター
ンが微細化するにつれてこの条件が満たされないように
なってきつつある。現在、半導体デバイスにおいては集
積度が年々高まり、回路パターンの微細化が一層進めら
れようとしているからである。
【0005】微細化されたパターンを基板上に転写する
際の技術評価項目として、解像度Rとその解像度を実現
できる焦点深度DOFとがある。解像度Rは、照明光の
波長をλ、開口数をNAとして次式で与えられる。 R=k1・λ/NA (但し、k1は定数) 従って、解像度を高めるには照明光を短波長化し、露光
装置の開口数を大きくすればよいことになる。現に、こ
の照明光の短波長化と開口数の向上によりパターン微細
化への対応が図られてきた。
【0006】一方、焦点深度DOFは、次式で与えられ
る。 DOF=k2・λ/(NA)2 (但し、k2は定数) よって、解像度Rを向上させると焦点深度の低下を招く
ことになる。而して、実際の半導体基板の表面は平坦で
はなく様々な回路要素により段差が形成されており、し
かも半導体装置の多機能化、高性能化の動きに伴って表
面の段差は拡大する傾向にある。
【0007】そこで、焦点深度を下げることなく解像度
を向上させる手法が求められ、最近では、超解像露光技
術と呼ばれる位相シフト法や変形照明法が開発され、実
用化されてきている。位相シフト法は、マスク上の一定
の間隔で繰り返されるパターンにおいて、一つおきのパ
ターンに位相シフタとよばれる光の位相を180°遅らせ
る膜を設け、位相シフタの設けられていないパターンを
透過した光と位相シフタのあるパターンを透過した光と
を干渉させることにより、パターン像のコントラストを
向上させる方法である。
【0008】一方、変形照明法は、σ絞りの形状を、透
過部の中心が光軸上ではなく光軸を中心として点対称の
位置にくるようにして、マスクへの入射光を斜めにする
方法である。この方法では、0次光とマスクでの1次光
の2光束のみが投影レンズを通して基板上に結像される
ため、解像度を向上させることができ、焦点深度を広げ
ることができる(“変形照明”に、輪帯状絞りを用いた
照明を含めない場合があるが、本明細書では、4点透過
部乃至2点透過部の絞り等を用いた照明のみならず、輪
帯状絞りを用いたものをも含むものとする)。
【0009】上記の位相シフト法及び変形照明法は、半
導体記憶素子のメモリ領域のように回路パターンに周期
性のあるものでは、解像度の向上に効果がある。しか
し、これらの超解像露光技術では、配線形成工程におい
て現れる孤立パターンやコンタクト形成工程における孤
立パターン等に対しては全く効果がない。そこで、孤立
パターンに対しては、特開平4−273428号公報に示され
ているように、本来のパターンに近接して補助パターン
を設けることによってパターンに周期性をもたせる方法
が提案されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】孤立パターンに対して
補助パターンを設けて超解像露光を行う場合、補助パタ
ーンの大きさは、できるだけ本パターンの大きさに近づ
けた方が超解像露光の効果を高めることができる。
【0011】しかしながら、補助パターンを有する孤立
パターンの半導体基板上での光強度分布は、図4「露光
装置における被加工基板上での光強度分布を示す図」に
示すように、三つ山となり、補助パターンが本パターン
の大きさに近いほど補助パターンでの光強度が高くな
る。なお、図4において、10はマスク、11は孤立パター
ン、12は補助パターンを示す。そのため、補助パターン
の大きさを大きくした場合、フォトレジストを解像する
光強度しきい値Ithと補助パターンでの光強度との差が
少なくなる。
【0012】例えば、図7「従来例の工程A〜Bよりな
る工程順断面図」を参照してこれを説明すると、シリコ
ン酸化膜21とAl薄膜22とを有するシリコン基板20上
に、高解像度フォトレジスト24を塗付し、これを露光
し、現像を行った場合、図7工程Aに示されるように、
補助パターン部分も解像しかかることになる。その結
果、次のエッチング工程では、レジストとAlとのエッ
チング選択比が小さいため、図7工程Bに示されるよう
に、補助パターン部分のAl薄膜22までエッチングされ
てしまう。
【0013】即ち、従来方法では、補助パターンの大き
さは解像しない範囲内でしか大きくすることはできず、
孤立パターンに対して、周期性のあるパターンと同程度
の解像度及び焦点深度を得ることはできなかった。本発
明は、この点に鑑み成されたものであって、その目的と
するところは、孤立パターンに近接して設けられる補助
パターンの大きさを孤立パターンのそれにできるだけ近
づけることができるようにすることであり、このことに
より孤立パターンに対する解像度及び焦点深度を周期性
のあるパターンと同程度に改善することができるように
しようとするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明によるレジストパターンの形成方法は、被加
工基板上に低解像度フォトレジストを用いて低解像度の
第1のレジストパターンを形成する工程と、高解像度フ
ォトレジストを用いて高解像度の第2のレジストパター
ンを形成する工程と、を備えることを特徴としている。
【0015】即ち、本発明は、「被加工基板上にマスク
パターン形状のレジストパターンを形成する方法であっ
て、(1) 前記被加工基板上に低解像度レジストを塗付す
る工程、(2) 前記マスクパターンの設けられたレチクル
を用いて前記低解像度レジストを露光する工程、(3) 前
記低解像度レジストを現像して該低解像度レジストから
なる第1のレジストパターンを形成する工程、(4) 前記
第1のレジストパターンの設けられた前記被加工基板上
に高解像度レジストを塗付する工程、(5) 前記マスクパ
ターンと該マスクパターンに近接して設けられた補助パ
ターンとを備えたレチクルを用いて前記高解像度レジス
トを露光する工程、(6) 前記高解像度レジストを現像し
て該高解像度レジストからなる第2のレジストパターン
を形成する工程、を有することを特徴とするレジストパ
ターンの形成方法。」を要旨とする。
【0016】
【作用】本発明によるパターン形成方法では、始めに低
解像度のレジストを用いてパターンを形成する。このレ
ジストパターンは、低解像度故にパターンに急峻性はな
く、マスクの本パターンの形状を忠実に再現するものと
はなっていないものの、本パターンより小さい補助パタ
ーンが解像されていないため(そして好ましくはエッチ
ング耐性の高い材料により形成されているため)、レジ
ストパターン形成後に続く被加工基板のエッチング工程
において、エッチングストッパとして働く。
【0017】一方、高解像度のレジストによるパターン
では、マスクの補助パターンの形状が本パターンに近い
とき、本パターンの形状を正確に再現することができる
ものの、補助パターン部分が解像されかかって形成され
る。しかし、補助パターン部には上記したようにエッチ
ングストッパとなる低解像度のレジストが存在している
ため、補助パターンが解像されたことによる不都合は生
じない。従って、本発明によれば、補助パターンを従来
より大きく設定することが可能となり、解像度を高める
ことができ、かつ焦点深度を広げることができるという
超解像露光の効果を享受することができるようになる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例(実施例1)に用いられる露光装置の概略構成図であ
る。同図に示されるように、光源1から出射された照明
光は、楕円ミラー2、ミラー3で反射された後、蠅の目
レンズ4に入射してここで均一化され、σ絞り5にて絞
られた後、ミラー6により反射され、コンデンサレンズ
7によってマスク10上に集光される。そして、マスク10
を透過した光は、投影レンズ8によってシリコン基板20
上に集光される。
【0020】図2(a)は、本実施例1において用いられ
るσ絞り5の平面図である。このσ絞り5は、輪帯状の
絞りであって、遮光部5a、5a間にリング状の透過部
5bが形成されている。このσ絞りにより変形照明光が
得られるが、この輪帯状絞りに代えて、図2(b)に示さ
れる4点透過部のσ絞りや2点透過部のσ絞りを用いて
もよい。
【0021】図3(a)及び(b)は、本実施例1において
用いられるマスク10の平面図及び断面図である。マスク
10は、ガラス基板14上に被着された遮光膜13から孤立パ
ターン11と補助パターン12の部分を除去して形成したも
のである。このマスクを用いた場合のシリコン基板20上
での光強度の分布を図4に示す。図4において、Ithは
高解像度フォトレジストを解像できる光強度しきい値を
示す。
【0022】図5は、本実施例1におけるパターン形成
方法を示す工程A〜Cよりなる工程順断面図である。ま
ず、シリコン酸化膜21、Al薄膜22が形成されたシリコ
ン基板20上に、エッチング耐性が高い、シリコンを含有
する低解像度フォトレジスト23を塗付し、上述の露光装
置(図1参照)により露光し、現像を行う。
【0023】形成されたパターンは、図5工程Aに示す
ように、急峻性は低く本パターンのマスクパターンを正
確には再現してはいないものの、補助パターンの膜減り
は低く抑えられている。次に、高解像度フォトレジスト
24を塗付し、低解像度フォトレジストの場合と同様、前
記図3(a)、(b)に示したマスク10により露光し、現像
を行う。形成されたパターンは、図5工程Bに示すよう
に、急峻性が高くマスクの本パターンを正確に再現して
いるものの、補助パターン部での膜減りは大きくほとん
ど解像されかかった状態に形成される。
【0024】次のエッチング工程では、高解像度フォト
レジスト24は、補助パターン部において解像されるが、
その下の低解像度フォトレジスト23がエッチングストッ
パとして機能しているため、図5工程Cに示すように、
補助パターン部が解像されることはない。そして、本パ
ターンは高解像度フォトレジスト24によって正確に再現
されているため、Al薄膜22のパターニングも正確に行
われる。
【0025】(実施例2)本実施例2は、超解像露光技
術として位相シフト法を用いた場合に関する。本実施例
2においても前記図1に示した露光装置が用いられる。
但し、輪帯状のσ絞り5は除去され、代わって透過部が
円形状で光軸上に光透過部の中心が存在する絞りが用い
られる。
【0026】また、本実施例2では、前記図3に示した
マスクに代え、図6に示されるマスクが用いられる。図
6は本実施例2において用いられるマスク(レチクル)を
説明する図であって、(a)はその平面図、(b)はその断
面図である。図6(a)、(b)に示すように、本実施例2
において用いられるマスク10aは、ガラス基板14上に被
着された遮光膜13から孤立パターン11と補助パターン12
の部分を除去し、さらに補助パターン部に照明光の位相
を180°ずらせる位相シフタ15を形成したものである。
【0027】このマスク10aを用い、前記実施例1の場
合と同様、シリコン基板上のAl薄膜を低解像度フォト
レジスト及び高解像度フォトレジストを用いてパターニ
ングを行ったところ、前記実施例1における図5工程A
〜工程Cに示した結果と同様の結果が得られた。
【0028】以上本発明の好ましい実施例について説明
したが、本発明はこれら実施例1、2に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を変更しない範囲内において各
種の変更が可能である。例えば、実施例1、2では、低
解像度フォトレジストとしてシリコン含有のレジストを
用いていたが、これに代えて他のエッチング耐性の高い
フォトレジストを用いてもよい。さらに、通常のエッチ
ング耐性のフォトレジストを用い露光後にシリル化処理
を行ってエッチング耐性を高めるようにしてもよい。
【0029】また、実施例1、2では、低解像度のレジ
ストと高解像度のレジストとを同様の露光方法により露
光していたが、低解像度のレジストについては、解像度
及び焦点深度が十分であれば、超解像技術を用いない露
光方法を採用してもよい。即ち、変形照明を使用しない
ようにし、また、孤立パターンのみで補助パターンの形
成されていないマスクを用いて露光するようにしてもよ
い。さらに、図1に示した投影露光装置に代え反射型投
影露光装置を用いるようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレジスト
パターン形成方法は、低解像度のフォトレジストを用い
て第1のレジストパターンを形成し、続いて超解像技術
を用いて高解像度のレジストにより第2のレジストパタ
ーンを形成するものであるので、パターン形成時に第2
のレジストパターンの補助パターン部が解像されかかっ
ていても第1のレジストパターンのエッチングストッパ
機能によって被加工物のパターンに対して影響がでない
ようにすることができる。
【0031】従って、本発明によれば、補助パターンを
本パターンと同程度の大きさとすることができるように
なり、孤立パターンに対しても超解像技術により周期性
のあるパターンと同様に解像度及び焦点深度を改善する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1において用いられる露光装置
の概略構成図。
【図2】本発明の実施例1において用いられるσ絞りを
説明する図であって、(a)はその一例を示すσ絞りの平
面図、(b)は(a)に代えて用いることのできる他の例を
示すσ絞りの平面図。
【図3】本発明の実施例1において用いられるマスク
(レチクル)を説明する図であって、(a)はその平面図、
(b)はその断面図。
【図4】図1の露光装置における被加工基板(シリコン
基板20)上での光強度分布を示す図。
【図5】本発明の実施例1におけるパターン形成方法を
示す工程A〜Cよりなる工程順断面図。
【図6】本発明の実施例2において用いられるマスク
(レチクル)を説明する図であって、(a)はその平面図、
(b)はその断面図。
【図7】従来例の工程A〜Bよりなる工程順断面図。
【符号の説明】
1 光源 2 楕円ミラー 3 ミラー 4 蠅の目レンズ 5 σ絞り 5a 遮光部 5b 透過部 6 ミラー 7 コンデンサレンズ 8 投影レンズ 10、10a マスク 11 孤立パターン 12 補助パターン 13 遮光膜 14 ガラス基板 15 位相シフタ 20 シリコン基板 21 シリコン酸化膜 22 Al薄膜 23 低解像度フォトレジスト 24 高解像度フォトレジスト

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工基板上にマスクパターン形状のレ
    ジストパターンを形成する方法であって、(1) 前記被加
    工基板上に低解像度レジストを塗付する工程、(2) 前記
    マスクパターンの設けられたレチクルを用いて前記低解
    像度レジストを露光する工程、(3) 前記低解像度レジス
    トを現像して該低解像度レジストからなる第1のレジス
    トパターンを形成する工程、(4) 前記第1のレジストパ
    ターンの設けられた前記被加工基板上に高解像度レジス
    トを塗付する工程、(5) 前記マスクパターンと該マスク
    パターンに近接して設けられた補助パターンとを備えた
    レチクルを用いて前記高解像度レジストを露光する工
    程、(6) 前記高解像度レジストを現像して該高解像度レ
    ジストからなる第2のレジストパターンを形成する工
    程、を有することを特徴とするレジストパターンの形成
    方法。
  2. 【請求項2】 前記第(2)工程において、前記第(5)工程
    において用いられるレチクルを用いて露光を行うことを
    特徴とする請求項1記載のレジストパターンの形成方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第(3)工程において形成された第1
    のレジストパターンが、前記第(6)工程において形成さ
    れた第2のレジストパターンよりエッチング耐性が高い
    ことを特徴とする請求項1記載のレジストパターンの形
    成方法。
  4. 【請求項4】 前記マスクパターン及び前記補助パター
    ンが光透過性パターンであり、かつそれぞれのパターン
    の透過光の位相が同位相であることを特徴とする請求項
    1記載のレジストパターンの形成方法。
  5. 【請求項5】 前記マスクパターンが光透過性パターン
    であり、かつ前記補助パターンが位相シフタを備えた光
    透過性パターンであることを特徴とする請求項1記載の
    レジストパターンの形成方法。
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