JPH07271953A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH07271953A
JPH07271953A JP6060937A JP6093794A JPH07271953A JP H07271953 A JPH07271953 A JP H07271953A JP 6060937 A JP6060937 A JP 6060937A JP 6093794 A JP6093794 A JP 6093794A JP H07271953 A JPH07271953 A JP H07271953A
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JP
Japan
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image
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JP6060937A
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English (en)
Inventor
Akira Saito
明 斉藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像ファイルサーバと端末間の無駄な画像情報
の転送を防止し、画像ファイルサーバと端末を接続する
LANのトラフィックの低減を図る。 【構成】各画像ファイルの画像情報はストリップ構造ま
たはタイリング構造の部分画像単位で符号化されて符号
格納部11に格納される。端末20から表示要求が発行
されると、端末20によって要求された領域を含む部分
画像だけが符号格納部11から読み出されて復号器12
で復号化される。復号化によって得られた画像情報に対
しては拡大縮小回路13によってクリッピングなどの切
り出し処理が施され、端末20から要求された領域を含
む画像情報だけが切り出された後に、端末20に転送さ
れる。このため、無駄な画像情報についての拡大縮小お
よび転送処理が無くなり、サーバ10の負荷の低減、L
AN19のトラッフィック量の低減を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画像を蓄積および管
理し、端末からの要求に応じて検索、表示、画像編集な
どの各種画像処理を行う画像ファイルサーバなどの画像
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像ファイルサーバなどの画像
処理装置においては、画像ファイルの符号化処理が行わ
れている。この符号化処理は画像の持つ冗長性を利用し
て画像情報を圧縮することを目的としたものであり、こ
の符号化処理によって膨大な画像情報を高率良くファイ
ル装置に蓄積して管理することができる。
【0003】従来の画像ファイルサーバにおいては、符
号化処理はファイル単位で行われており、1つの画像フ
ァイルを構成する画像情報全体を通して符号化が行われ
ている。このため、符号化された画像情報の特定部分だ
けを途中から復号することはできず、符号データを画像
情報に戻す復号化処理もファイル単位で行われている。
【0004】したがって、端末からの表示要求が1つの
画像ファイルを構成する画像全体に亙るものである場合
には問題はないが、画像のある一部分だけの表示要求に
対応する事ができなかった。
【0005】すなわち、画像ファイルサーバは、画像の
ある一部分だけが要求された場合でも、画像ファイル全
体を復号し、それを端末で指定された倍率で拡大縮小し
た後に端末に転送する。このため、画像ファイルサーバ
においては、端末が必要としている部分以外の画像につ
いての復号、拡大縮小、転送処理が必要となり、また端
末においては画像ファイルサーバから転送された全画像
から必要な部分だを切り出すクリッピング処理を行うこ
とが必要となる。
【0006】このため、画像ファイルサーバおよび端末
双方の負荷が増大するという問題が発生する。また、画
像ファイルサーバと端末間の無駄な転送処理が増加する
事により、サーバと端末を結ぶLAN上のトラフィック
が増大し、画像ファイルサーバを利用したシステム全体
の性能低下が引き起こされる。
【0007】また、画像ファイルを復号および拡大縮小
した後に、画像ファイルサーバ内でクリッピング処理を
行ってから端末に画像を転送するという手法も考えられ
るが、この手法を利用しても、無駄な部分の復号処理、
拡大縮小処理がサーバ内で行なわれる点には変わりはな
い。
【0008】また、端末によって編集された画像を画像
ファイルサーバに転送して再格納する場合においても、
編集によって変更された部分だけでなく、画像全体が端
末からサーバに転送される。そして、画像ファイルサー
バでは、転送された画像全体が再び符号化されて格納さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像処理装置で
は、画像のある一部分だけの表示要求に対応することが
できず、画像全体をサーバから端末に転送する必要があ
り、無駄な部分を含む画像転送のためにトラフィックが
増大し、画像ファイルサーバを利用したシステム全体の
性能低下が引き起こされる欠点があった。また、端末に
よって編集された画像を画像ファイルサーバに転送して
再格納する場合においても、画像全体を端末からサーバ
に転送する必要があり、トラフィックが増大する欠点が
あった。
【0010】この発明はこのような点に鑑みてなされた
ものであり、画像ファイルを部分画像単位で処理する事
によってサーバと端末間における無駄な画像情報の転送
を低減できるようにし、トラフィックの少ない高性能な
システムを構築する事が可能な画像処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、画像を蓄積および管理し、端
末からの要求に応じて各種画像処理を行う画像処理装置
において、画像を複数の部分画像に分割し、部分画像毎
に画像を符号化して格納する画像格納手段と、前記端末
からの画像呼び出し要求に応答して、その画像呼び出し
要求によって指定された領域を含む部分画像を前記画像
格納手段から読み出して復号化する復号化手段と、この
復号化手段によって復号化された画像から前記画像呼び
出し要求によって指定された領域を含む画像情報を切り
出して拡大縮小する拡大縮小手段と、この拡大縮小手段
によって拡大縮小された画像情報を前記端末に転送する
画像転送手段とを具備している。
【0012】また、請求項2記載の発明では、ストライ
プ構造またはタイリング構造の部分画像に画像を分割し
て符号化すると共に、画像の格納位置を部分画像毎に示
すポインタ情報を利用して管理し、そのポインタ情報を
利用して部分画像を検索する事によって端末から指定さ
れた領域を含む部分画像だけを画像格納手段から読み出
すように構成している。
【0013】さらに、請求項3記載の発明では、請求項
2における画像転送手段を、拡大縮小手段によって拡大
縮小された画像情報を符合化し、符合データを前記端末
に転送するように構成したものである。
【0014】また、請求項4記載の発明では、端末によ
って編集された画像を画像格納手段に再格納する際、端
末から転送される変更部分を含む部分画像を受信して符
号化する符号化手段と、画像格納手段に格納されている
原画像の該当する部分画像の符号データを、前記符号化
手段によって符号化された部分画像の符号データに変更
する画像更新手段とを具備している。
【0015】さらに、請求項5記載の発明では、端末に
よって編集された画像を前記画像格納手段に再格納する
際、端末から転送される変更部分を含む矩形画像を受信
する手段と、画像格納手段に格納されている原画像の該
当する部分画像を復号化し、その復号化によって再生さ
れた部分画像上に前記矩形画像を張り合わせて前記変更
部分を含む新部分画像を作成する手段と、新部分画像を
符号化する符号化手段と、画像格納手段に格納されてい
る原画像の該当する部分画像の符号データを、前記符号
化手段によって符号化された新部分画像の符号データに
変更する画像更新手段とを具備している。
【0016】
【作用】請求項1の画像処理装置によれば、画像情報の
特定部分だけを途中から復号化することができるよう
に、画像情報は部分画像毎に分割されて符号化されてい
る。符号化された画像は画像格納手段に格納されてお
り、端末から表示要求などの画像呼び出しの要求が発行
されると、端末によって要求された領域を含む部分画像
だけが画像格納手段から読み出される。読み出された部
分画像は、要求された領域を含む画像に復号化される。
このように部分画像単位で復号処理が行われるので、無
駄な画像データの復号処理を低減する事ができる。
【0017】また、復号化によって得られた画像情報に
対してはクリッピングなどの切り出し処理が施され、端
末から要求された領域を含む画像情報だけが切り出され
て、それが拡大縮小された後に、端末に転送される。こ
のため、無駄な画像情報についての拡大縮小および転送
処理も無くなり、画像処理装置の負荷の低減、および画
像処理装置から端末への無駄な画像情報の転送に起因す
るトラフィックの増大を防止する事ができる。
【0018】したがって、端末からの要求に応じて、そ
の要求された一部の画像だを高速に端末に転送する事が
できる高性能の画像処理装置を実現することが可能にな
る。また、請求項2の画像処理装置によれば、ストライ
プ構造またはタイリング構造の部分画像に画像が分割さ
れて符号化されている。この場合、各部分画像の符号デ
ータのデータサイズは画像情報の内容によって異なる
が、画像格納手段に格納された画像の格納位置はポイン
タ情報によって部分画像毎に管理されているので、必要
な部分画像を容易に検索して読み出すことができる。し
たがって、検索高率も上がり、画像処理装置の性能をさ
らに高める事ができる。また、切り出し処理は上下左右
のマージン情報に従って行われるので、必要な部分だけ
を効率良く切り出すことができる。
【0019】請求項3の画像処理装置によれば、拡大縮
小手段によって拡大縮小された画像情報は、そのまま端
末に転送されるのでは無く、符号化された後に端末に転
送される。このため、サーバから端末に転送すべき情報
をさらに少なくでき、高速転送が可能となる。
【0020】請求項4記載の画像処理装置によれば、端
末によって編集された画像を画像格納手段に再格納する
際、端末から転送される変更部分を含む部分画像が符号
化され、原画像の該当する部分画像の符号データが変更
される。このように、部分画像単位で画像情報を変更す
る事ができるので、編集後の全画像を画像処理装置に転
送する必要がなくなり、変更部分を含む部分画像だけを
画像処理装置に転送するだけで原画像の更新を行う事が
できる。したがって、端末から画像処理装置への画像情
報の転送量を低減でき、システム性能を高める事ができ
る。
【0021】請求項5記載の画像処理装置によれば、端
末によって編集された画像を前記画像格納手段に再格納
する際、画像格納手段に格納されている原画像の該当す
る部分画像が復号化され、その復号化によって再生され
た部分画像上に端末から転送された変更部分を含む矩形
画像が張り合わせられて新部分画像が作成される。この
新部分画像は符号化されて、原画像の該当する部分画像
の符号データと置き換えられる。したがって、変更部分
を含む矩形画像だけを画像処理装置に転送するだけで原
画像の更新を行う事ができ、端末から画像処理装置への
画像情報の転送量をさらに低減できる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1には、この発明の一実施例に係る画像ファ
イルサーバの構成が示されている。画像ファイルサーバ
10は、イーサネット、FDDIなどで実現されるLA
N19を介してワークステーションやパーソナルコンピ
ュータなどの端末20に接続されており、端末20から
発行される要求に応じて各種の画像ファイルサービスを
提供する。この場合、端末20は、画像ファイルサーバ
10のクライアントとして機能し、画像ファイルサーバ
10の検索機能や編集機能を端末20上で実行される画
像処理ソウトウェア上で利用することができる。
【0023】この画像ファイルサーバ10は、図示のよ
うに、符号格納部11、復号器12、拡大縮小回路1
3、符号器14、セレクタ15、BitBLT演算回路
16、符号器17、およびこれらユニットを制御するた
めのCPU18から構成されている。
【0024】符号格納部11は、符号化された複数の画
像ファイルを格納するための記憶装置であり、例えば、
磁気ディスク装置(HDD)や光ディスク装置(OD
D)によって実現されている。この符号格納部11の画
像ファイルは、CPU18によって管理されている。
【0025】符号格納部11からは画像全体の符号を読
み出すことができ、また画像が複数の部分画像に分割さ
れその部分画像毎に符号化されている場合には、その画
像の符号を部分画像単位で読み出すこともできる。各部
分画像の格納位置はCPU18によって管理されてお
り、読み出すべき部分画像の格納位置はCPU18から
の復号領域指定データによって与えられる。
【0026】画像情報の分割および符号化は、符号器1
7によって行われる。この場合、符号化のための方法と
してはMR(modified READ)やMMR
(modified modified READ)な
どの2次元逐次符号化を利用する事が好ましい。MRや
MMRによる符号化は、ストライプまたはタイリング状
に分割された部分画像毎に行われる。2次元逐次符号化
は、Kファクタ(またはKパラメタと称する)によって
指定された副走査方向のKライン単位で2次元一括符号
化を行う符号化方式である。
【0027】復号器12は、符号格納部12に格納され
ている符号化された画像ファイルを画像情報に復元する
ための復号器であり、符号格納部12から読み出された
符号データを入力し、それを復号して出力する。この場
合、復号器12は、ある画像全体の符号を入力すれば全
体の画像を出力し、分割された画像の部分画像の符号デ
ータを入力すればその部分画像だけを出力する。
【0028】拡大縮小回路13は、復号器12の出力で
ある画像に対してCPU18が指定する演算方式、変換
率、および各方向のマージン情報に応じた画素密度変換
処理を行う回路である。この拡大縮小回路13は、ま
ず、CPU18が指定する上下左右のマージン指定デー
タに従ってクリッピング処理を行い、復号器12の出力
画像から拡大縮小対象の画像を切り出す。次いで、拡大
縮小回路13は、CPU18が指定する演算方式および
変換率で、切り出した画像の拡大縮小を行う。拡大縮小
回路13で得られた画像は、転送対象の画像情報として
符号器14およびセレクタ15に供給される。
【0029】符号器14は、LAN19のトラフィック
の低減および伝送による情報の低減のために、拡大縮小
回路13によって拡大縮小処理された転送対象の画像情
報に対して再び符号化処理を行う回路である。
【0030】セレクタ15は、拡大縮小回路13によっ
て拡大縮小処理された画像情報と符号器14の出力であ
る符号データとをCPU18の指示に従って切り替えて
転送する回路であり、この切り替えは、例えば、端末2
0の復号機能の有無などに応じて行う事ができる。
【0031】次に、図2を参照して、符号の構造と符号
格納部11の符号格納形式を説明する。前述したよう
に、画像ファイルサーバ10においては、各画像ファイ
ルは複数の部分画像に分割され、部分画像毎にMMRな
どの符号化が行われて符号格納部11に格納される。部
分画像の構造としては、ストライプ構造またはタイリン
グ構造を用いることが好ましい。
【0032】まず、ストライプ構造を利用する場合につ
いて説明する。画像ファイルをストライプ構造を持つ複
数の部分画像に分割して符号化する場合には、画像23
aは副走査方向のラインと平行に複数のストライプに分
割されてストライプ毎に符号化される。このようなスト
ライプ構造は、MRまたはMMR符号のKファクタを適
当な値に選ぶことだけで容易に実現される。この場合、
Kファクタの値が各ストライプの幅となり、Kライン単
位、例えばK=64の場合は64ライン単位、で符号化
が行われる。
【0033】符号格納部11には、分割された画像それ
ぞれの部分を符号化した符号が22aのように格納され
る。この場合、ストライプ毎にそれぞれの符号の長さが
異なるので、ストライプ単位での検索、および頭出しの
便のために、符号格納部11にストライプ毎に符号格納
部11における格納位置を示すポインタテーブル21a
が設けられる。このポインタテーブル21aは、符号化
された画像を符号格納部11に格納する際にCPU18
によって生成される。
【0034】このようにストライブ単位で符号化された
画像全体を読み出すときは、ポインタテーブル22aの
先端から順次テーブルを読み出し、それぞれが指し示す
各ストライプの格納場所からストライプを続けて読み出
せばよい。また、ある画像の中途の部分だけを読み出す
ときは、画像全体の幅と各ストライプの幅から計算し
て、何番目のストライプから何ストライプ分読み出すと
いうCPU18からの指示に基づいてポインタテーブル
21aから該当するポインタを読み出し、それぞれが指
し示す各ストライプの格納場所からストライプを続けて
読み出せばよい。
【0035】次に、タイリング構造を利用する場合につ
いて説明する。画像ファイルをタイリング構造を持つ複
数の部分画像に分割して符号化する場合には、画像23
bは主走査方向と副走査方向にそれぞれ分割されて矩形
のタイル毎に符号化される。この場合にも、符号格納部
11には、分割された画像それぞれの部分を符号化した
符号が22bのように格納される。また、タイル毎に符
号格納部11における格納位置を示すポインタテーブル
21bが設けられる。
【0036】次に、図3を参照して、拡大縮小回路13
の動作について説明する。ここでは、まず、ストライプ
構造の符号で画像ファイルが符号格納部11に格納され
ている場合において、端末20からその画像の中で左上
の画素座標(x1,y1 )と右下の画素座標(x2 ,y2
)の範囲の矩形部分をある変換率で縮小して送れと指
示された場合を想定する。この場合、ストライプと転送
領域の関係は図3(a)のようになる。
【0037】符号格納部11からは要求された領域(x
1 ,y1 )〜(x2 ,y2 )を含む3つのストライプだ
けの符号が読み出され、復号器12で復号される。この
ため、図3(a)に示す「復号する領域」分の画像が拡
大縮小回路13に送られ、拡大縮小回路13のバッファ
に格納される。転送する領域は復号する領域に含まれる
形となるので、上下左右に不用な部分を生ずる。この値
をCPU18が計算し、上下左右のマージンとして拡大
縮小回路13に与える。
【0038】拡大縮小回路13は、主走査方向および副
走査方向それぞれにカウンタを持ち、CPU18より与
えられる上下左右マージンとカンウタ値とを比較して転
送する領域に含まれる画素だけをクリッピング処理で切
り出した後、拡大縮小処理を行う。
【0039】また、符号がタイリング構造のときも同様
である。すなわち、転送する領域を含む12個のタイル
だけを符号格納部11から読み出し、それを復号するこ
とで図3(b)の「復号する領域」で示す矩形部分が画
像に復号されて拡大縮小回路13に入力される。ストラ
イプ構造のときと同様に、復号する領域と転送する領域
の位置関係から上下左右のマージンをCPU18が計算
して拡大縮小回路13に指示することで、転送しない部
分の復号処理を行うムダをなくす事ができる。
【0040】符号器14は、拡大縮小回路13によって
得られた画像をMR符号またはMMR符号、若しくは端
末20にとって処理しやすい他の符号に符号化する。端
末20の能力が高いとき複雑な処理で圧縮率の高い符号
を、端末20の能力が低いときは簡単な処理で圧縮率の
低い符号を選ぶことが好ましい。また、端末20の能力
が極めて低く、表示以外の処理を行わせたくないときは
セレクタ15を拡大縮小回路13の出力に切換えて、画
像をそのまま転送することになる。このような選択はL
ANのトラフィックと端末20の能力を比較考慮してC
PU18が決定する。
【0041】次に、図4を参照して、端末20から表示
要求が発行された場合の具体的な動作を説明する。図4
は、A4,200ppi(1720×2432画素)の
原画像に対して、640×480画素の表示画面を持つ
端末20が、(a)全体表示、(b)一部を拡大表示、
の要求を行ったときの模式図である。
【0042】全体表示の場合は、1720×2432画
素と640×480画素の両者の画素数を比較して1/
8に縮小を行い、全体を転送すればよい。拡大縮小回路
13で215×304画素に縮小された画像を端末20
に転送し、端末20には画像全体の縮小画像が表示され
る。
【0043】一部拡大表示の場合は、端末20から原画
像の中の呼び出し対象の範囲(左上と右下の位置)と変
換率を含む表示要求がサーバ10に与えられる。サーバ
10では、要求された領域を含む符号のみが復号され、
その後、拡大縮小回路13によって要求された領域の切
り出しおよび縮小が行われる。例えば、原画像の中の特
定の1280×960画素の領域を1/2に縮小して転
送する場合には、1280×960画素の領域を含む符
号のみが復号され、その後、拡大縮小回路13によって
要求された領域の切り出しおよび1/2の縮小が行われ
る。
【0044】以上説明したように、この実施例の画像フ
ァイルサーバ10においては、画像情報の特定部分だけ
を途中から復号することができるように、各画像ファイ
ルの画像情報はストリップまたはタイリング構造の部分
画像毎に符号化されて符号格納部11に格納される。端
末20から表示要求などの画像呼び出しの要求が発行さ
れると、端末20によって要求された領域を含む部分画
像だけが読み出され、復号器12で画像情報に復号化さ
れる。このように部分画像単位で復号処理が行われるの
で、無駄な画像データの復号処理を低減する事ができ
る。
【0045】また、復号化によって得られた画像情報に
対しては拡大縮小回路13によってクリッピングなどの
切り出し処理が施され、端末20から要求された領域を
含む画像情報だけが切り出されて、それが拡大縮小され
た後に、端末20に転送される。このため、無駄な画像
情報についての拡大縮小および転送処理も無くなり、サ
ーバ10の負荷の低減、およびサーバ10から端末20
への無駄な画像情報の転送に起因するLAN19のトラ
フィックの増大を防止する事ができる。
【0046】したがって、端末20からの要求に応じ
て、その要求された一部の画像だを高速に端末20に転
送する事ができる高性能の画像ファイルサーバ20を実
現することが可能になる。
【0047】また、符号格納部11に格納された画像フ
ァイルの格納位置はポインタテーブルによって部分画像
毎に管理されているので、必要な部分画像だけをを容易
に検索して読み出すことができる。したがって、検索高
率も上がり、画像ファイルサーバ10の性能をさらに高
める事ができる。また、切り出し処理は上下左右のマー
ジン情報に従って行われるので、端末10によって指定
された必要な矩形部分だけを効率良く切り出すことがで
きる。
【0048】さらに、符号器14を利用することによ
り、サーバ10から端末20に転送すべき情報をさらに
少なくでき、高速転送が可能となる。次に、端末20で
画像編集を行い、編集後の画像をサーバ10に再び格納
するときの処理について説明する。
【0049】端末20がサーバ10からある画像ファイ
ルの全画像を読み出して編集し、その編集結果をサーバ
10の符号格納部11に再格納する場合には、端末20
は、編集後の画像の更新部分にのみ更新したことを示す
指標、例えば図5に示されているような「済」のマーク
を押してサーバ10に戻すことを考える。
【0050】サーバ10では、前述したように原画像が
ストライプ毎に符号化されて格納されているので、編集
後の画像の更新部分のストライプだけを符号器17で符
号化し、それを原画像の対応するストライプの符号に置
き換える事だけで原画像を変更する事ができる。この場
合、端末20からサーバ10に編集後の全画像を転送
し、サーバ10がその画像に付加された「済」マークに
従って更新部分のストライプを検出して符号化する事も
できるが、端末20からサーバ10に更新部分のストラ
イプだけを転送する事もできる。「済」マークは図示の
ように画像の右上に付与する事もできるし、画像ファイ
ルのヘッダ部に設ける事もできる。また、「済」マーク
の代わりに、変更部を示す情報をコマンドとしてサーバ
10に与えても良い。
【0051】サーバ10における符号置き換え処理で
は、まず、原画像の符号およびポインタテーブルそれぞ
れのコピーが符号格納部11の別領域上に生成され、次
いで、コピーされた原画像符号の該当ストライプだけ
が、新たに符号化されたストライプに変更される。これ
により、端末20によって編集された画像全体が符号格
納部11に新たに格納される。
【0052】また、BitBLT演算部16を利用して
画像の張り付けを行えば、前述のように編集によって変
更された部分をストライプ単位で変更するのではなく、
変更がある部分の矩形領域(図5の点線で示した矩形)
だけを端末20からサーバ10に転送して、その矩形領
域の画像だけを変更する事もできる。
【0053】この場合、サーバ10における符号置き換
え処理では、まず、原画像の符号およびポインタテーブ
ルそれぞれのコピーが符号格納部11の別領域上に生成
され、次いで、コピーされた原画像符号の該当ストライ
プが復号器12に送られて画像情報が生成される。この
画像情報はBitBLT演算部16に送られ、矩形領域
が原画像符号の該当ストライプの画像情報上に張り付け
られ、新たな1ストライプ分の画像情報が生成される。
この画像情報は符号器17で符号化され、コピーされた
原画像符号の該当ストライプが新たに符号化されたスト
ライプに変更される。
【0054】以上のように、この実施例の画像ファイル
サーバ10においては、端末20によって編集された画
像を符号格納部11に再格納する際、端末20から転送
される変更部分を含む部分画像が符号化され、原画像フ
ァイルの該当する部分画像の符号データが変更される。
このように、部分画像単位で画像情報を変更する事がで
きるので、編集後の全画像をサーバに転送する必要がな
くなり、変更部分を含む部分画像だけをサーバ10に転
送するだけで原画像ファイルの更新を行う事ができる。
したがって、端末20からサーバ10への画像情報の転
送量を低減でき、システム性能を高める事ができる。
【0055】また、BitBLT演算部16を利用すれ
ば、変更部分を含む矩形画像だけをサーバ10に転送す
るだけで原画像ファイルの更新を行う事ができ、端末2
0からサーバ10への画像情報の転送量をさらに低減す
ることができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、画像ファイルを部分画像単位で処理する事により画
像のうち必要な部分の符号だけを読み出して復号でき、
また拡大縮小回路は上下左右のマージンに従ってクリッ
ピング処理を行うので、サーバの負荷の低減、およびサ
ーバから端末への無駄な画像情報の転送に起因するトラ
フィックの増大を防止する事ができる。したがって、ト
ラフィックの少ない高性能なシステムを構築する事が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る画像ファイルサーバ
の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の画像ファイルサーバにおいて利用さ
れる符号の構造と符号格納形式の一例を示す図。
【図3】同実施例の画像ファイルサーバにおいて部分画
像単位で読み出される画像と端末によって要求された画
像領域との関係を示す図。
【図4】同実施例の画像ファイルサーバが端末からの要
求に応じて画像を読み出す場合の動作を説明するための
図。
【図5】同実施例の画像ファイルサーバが編集結果画像
を再格納する場合の動作を説明するための図。
【符号の説明】
10…画像ファイルサーバ、11…符号格納部、12…
復号器、13…拡大縮小回路、14,17…符号器、1
5…セレクタ、16…BitBLT演算部、19…LA
N、20…端末。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06T 3/40 H04N 1/21 1/415 9194−5L G06F 15/40 370 B 15/66 330 J 355 A

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を蓄積および管理し、端末からの要
    求に応じて各種画像処理を行う画像処理装置において、 画像を複数の部分画像に分割し、部分画像毎に画像を符
    号化して格納する画像格納手段と、 前記端末からの画像呼び出し要求に応答して、その画像
    呼び出し要求によって指定された領域を含む部分画像を
    前記画像格納手段から読み出して復号化する復号化手段
    と、 この復号化手段によって復号化された画像から前記画像
    呼び出し要求によって指定された領域を含む画像を切り
    出して拡大縮小する拡大縮小手段と、 この拡大縮小手段によって拡大縮小された画像を前記端
    末に転送する画像転送手段とを具備することを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 画像を蓄積および管理し、端末からの要
    求に応じて各種画像処理を行う画像処理装置において、 画像をストライプ構造およびタイリング構造のいずれか
    一方の構造を持つ複数の部分画像に分割し、部分画像毎
    に画像を符号化して格納する画像格納手段と、 この画像格納手段に格納された画像の格納位置を前記部
    分画像毎に示すポインタ情報を保持する手段と、 前記端末からの画像呼び出し要求に応答して、前記ポイ
    ンタ情報を参照することによって前記画像格納手段を検
    索し、その画像呼び出し要求によって指定された領域を
    含む部分画像を前記画像格納手段から読み出す部分画像
    読み出し手段と、 この部分画像読み出し手段によって読み出された部分画
    像を復号化する復号化手段と、 この復号化手段によって復号化された画像上における前
    記画像呼び出し要求によって指定された領域の上下左右
    のマージンを示す情報に従って前記復号化された画像か
    ら前記画像呼び出し要求によって指定された領域を含む
    画像を切り出し、その切り出した画像を所定の倍率で拡
    大縮小する拡大縮小手段と、 この拡大縮小手段によって拡大縮小された画像を前記端
    末に転送する画像転送手段とを具備することを特徴とす
    る画像処理装置。
  3. 【請求項3】 画像を蓄積および管理し、端末からの要
    求に応じて各種画像処理を行う画像処理装置において、 画像をストライプ構造およびタイリング構造のいずれか
    一方の構造を持つ複数の部分画像に分割し、部分画像毎
    に画像を符号化して格納する画像格納手段と、 この画像格納手段に格納された画像の格納位置を前記部
    分画像毎に示すポインタ情報を保持する手段と、 前記端末からの画像呼び出し要求に応答して、前記ポイ
    ンタ情報を参照することによって前記画像格納手段を検
    索し、その画像呼び出し要求によって指定された領域を
    含む部分画像を前記画像格納手段から読み出す部分画像
    読み出し手段と、 この部分画像読み出し手段によって読み出された部分画
    像を復号化する復号化手段と、 この復号化手段によって復号化された画像上における前
    記画像呼び出し要求によって指定された領域の上下左右
    のマージンを示す情報に従って前記復号化された画像か
    ら前記画像呼び出し要求によって指定された領域を含む
    画像を切り出し、その切り出した画像を所定の倍率で拡
    大縮小する拡大縮小手段と、 この拡大縮小手段によって拡大縮小された画像を符合化
    し、符合データを前記端末に転送する画像転送手段とを
    具備することを特徴とする画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像を蓄積および管理し、端末からの要
    求に応じて各種画像処理を行う画像処理装置において、 画像を複数の部分画像に分割し、部分画像毎に画像を符
    号化して格納する画像格納手段と、 前記端末からの画像呼び出し要求に応答して、前記画像
    格納手段に格納されている画像を復号化して前記端末に
    転送する手段と、 前記端末によって編集された画像を前記画像格納手段に
    再格納する際、前記端末から転送される変更部分を含む
    部分画像を受信して符号化する符号化手段と、 前記画像格納手段に格納されている原画像の該当する部
    分画像の符号データを、前記符号化手段によって符号化
    された部分画像の符号データに変更する画像更新手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 画像を蓄積および管理し、端末からの要
    求に応じて各種画像処理を行う画像処理装置において、 画像を複数の部分画像に分割し、部分画像毎に画像を符
    号化して格納する画像格納手段と、 前記端末からの画像呼び出し要求に応答して、前記画像
    格納手段に格納されている画像を復号化して前記端末に
    転送する手段と、 前記端末によって編集された画像を前記画像格納手段に
    再格納する際、前記端末から転送される変更部分を含む
    矩形画像を受信する手段と、 前記画像格納手段に格納されている原画像の該当する部
    分画像を復号化し、その復号化によって再生された部分
    画像上に前記矩形画像を張り合わせて前記変更部分を含
    む新部分画像を作成する手段と、 前記新部分画像を符号化する符号化手段と、 前記画像格納手段に格納されている原画像の該当する部
    分画像の符号データを、前記符号化手段によって符号化
    された新部分画像の符号データに変更する画像更新手段
    とを具備することを特徴とする画像処理装置。
JP6060937A 1994-03-30 1994-03-30 画像処理装置 Abandoned JPH07271953A (ja)

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