JPH07271247A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07271247A
JPH07271247A JP6083680A JP8368094A JPH07271247A JP H07271247 A JPH07271247 A JP H07271247A JP 6083680 A JP6083680 A JP 6083680A JP 8368094 A JP8368094 A JP 8368094A JP H07271247 A JPH07271247 A JP H07271247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
saving mode
remaining amount
image forming
toner saving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP6083680A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Atobe
浩史 跡部
Takuto Harada
琢人 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6083680A priority Critical patent/JPH07271247A/ja
Publication of JPH07271247A publication Critical patent/JPH07271247A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 LCDやLED等のトナー無しをユーザに告
知するための手段を設けないで、ユーザが告知できる画
像形成手段を提供する。 【構成】 トナーの供給を調整する省トナーモードを備
え、トナーの残量を検知するトナー残量検知部3と、こ
のトナー残量検知部3により検知されたトナー残量に応
じて省トナーモードを有効にするか無効にするのかを自
動的に切り換える省トナーモード切り換え部4と、この
省トナーモード切り換え部4が省トナーモードを有効と
した場合に省トナーモードを実行する省トナーモード実
行部5とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば、レーザビームプ
リンタなどの画像形成装置に関し、特にトナーの省エネ
ルギーモードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタにおいて
は、トナー量の消費を緩和させるための省エネルギーモ
ードを有していた。
【0003】この省エネルギーモードとは本来印字すべ
きドットを、例えば1ドットおきに間引いて印字するこ
とによってトナーの消費量を減少させる機能である。
【0004】一方、トナー量の減少に伴い、印字が不可
能な状態になってくると、LCD上のメッセージや警告
LEDなどの手段によってトナー無しの旨をユーザに告
知していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらトナー無
しの旨をユーザに告知するための手段、例えばLCDや
LEDが必要であった。そのため装置を複雑にすると共
にコストアップという問題が生じていた。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、LC
DやLED等のトナー無しをユーザに告知するための手
段を設けないで、ユーザにトナー無しを告知できる画像
形成装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、トナー供給を調整する省トナーモ
ードを備えている画像形成装置において、トナーの残量
を検知するトナー残量検知手段と、該トナー残量検知手
段により検知されたトナー残量に応じて前記省トナーモ
ードを有効にするのか無効にするのかを自動的に切り換
える省トナーモード切り換え手段と、該省トナーモード
切り換え手段が省トナーモードを有効とした場合に省ト
ナーモードを実行する省トナーモード実行部と、を有す
ることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記のように構成された画像形成装置では、ト
ナーの残量を検知するトナー残量検知手段と、該トナー
残量検知手段により検知されたトナー残量に応じて省ト
ナーモードを有効にするのか無効にするのかを自動的に
切り換える省トナーモード切り換え手段と、該省トナー
モード切り換え手段が省トナーモードを有効とした場合
に省トナーモードを実行する省トナーモード実行部と、
を有するので、トナー残量に応じて自動的に省トナーモ
ードに切り換わる。
【0009】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。
【0010】(第1実施例)図1において1はレーザビ
ームプリンタのコントローラ部、2はコントローラ部1
を司るCPU、3はトナーの残量を検知するところのト
ナー残量検知部、4は省トナーモードのオン,オフを切
り換えるところの省トナーモード切り換え部、5は省ト
ナーモード切り換え部4がオンの場合に省トナーモード
を実行するところの省トナーモード実行部である。
【0011】以下図2のフローチャートを参照して本実
施例の動作を説明する。
【0012】トナー残量検知部3はレーザビームプリン
タ内のトナーの残量を検知する(step1)。
【0013】トナー残量が少であった場合(step2
−Yse)、省トナーモード切り換え部4は省トナーモ
ードに切り換える(step3)。省トナーモードは例
えば印字すべきデータに対して1ドットおきのデータを
間引くことによって実施する。
【0014】省トナーモード切り換え部4によってモー
ドオンに切り換えられた省トナーモード実行部5はトナ
ーの省エネ動作を実行し、省トナーモードの印字を遂行
する(step5)。
【0015】step2において、トナー残量が少でな
かった場合(step2−No)、省トナーモード切り
換え部4は、省エネモードではない一般モードに切り換
え(step4)、一般モードにて印字を行う(ste
p5)。
【0016】なお、省トナーモード時にトナーを節約さ
せた印字方法はコントローラ部1内で実行しても良い
し、エンジン(不図示)側で実行しても良い。
【0017】省トナーモードになったことは、印字され
た記録媒体を見ることで確認でき、トナー残量が少とな
ったことがわかる。
【0018】(第2実施例)以下、図面を参照にして本
発明の第2実施例を詳細に説明する。
【0019】図3において、11はレーザビームプリン
タのコントローラ部、12はコントローラ部11を司る
CPU、13はトナー残量検知部、14は省トナーモー
ドのオン,オフを切り換えるところの省トナーモード切
り換え部、15は省トナーモード切り換え部14がオン
の場合に省トナーモードを実行するところの省トナーモ
ード実行部、16は省トナーモードに自動的に移行する
かどうかを設定するところの省トナーモード自動切り換
え設定部である。
【0020】以下図4のフローチャートを参照して本第
2実施例の動作を説明する。
【0021】トナー残量が少になった場合に自動的に省
トナーモードにて印字するかどうかの設定を省トナーモ
ード自動切り換え設定部16によって行う(step1
1)。
【0022】トナー残量検知部13はレーザビームプリ
ンタ内のトナーの残量を検知する(step12)。
【0023】トナー残量が少であった場合(step1
3−Yes)、省トナーモード自動切り換え設定部16
による設定が自動切り換えになっているかどうかをチェ
ックする。自動切り換えであった場合(step14−
Yes)、省トナーモード切り換え部14は省トナーモ
ードに切り換える(step15)。省トナーモードは
例えば印字すべきデータに対して1ドットおきのデータ
を間引くことによって実施する省トナーモード切り換え
部14によってモードオンに切り換えられた省トナーモ
ード実行部15はトナーの省エネ動作を実行し、省トナ
ーモードの印字を遂行する(step17)。
【0024】step13においてトナー残量が少でな
かった場合(step13−No)または、step1
4において省トナーモードへの移行が自動切り換えでな
い場合(step14−No)、省トナーモード切り換
え部14は、省エネモードではない一般モードに切り換
え(step16)、一般モードにて印字を行う(st
ep17)。
【0025】このような構成により、第1実施例と同様
の効果を奏する。
【0026】
【発明の効果】本発明は以上の構成および作用を有する
もので、トナーの残量を検知するトナー残量検知手段
と、該トナー残量検知手段により検知されたトナー残量
に応じて省トナーモードを有効にするのか無効にするの
かを自動的に切り換える省トナーモード切り換え手段
と、該省トナーモード切り換え手段が省トナーモードを
有効とした場合に省トナーモードを実行する省トナーモ
ード実行部と、を有するので、トナー残量に応じて自動
的に省トナーモードに切り換わり、省トナーモードにな
ったことは、印字された記録媒体を見ることで確認で
き、トナー残量が少となったことを、従来のLCD,L
ED等を設けることなくユーザに知らせることができ、
コストダウンとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例を説明するためのブ
ロック図である。
【図2】図2は本発明の第1実施例を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】図3は本発明の第2実施例を説明するためのブ
ロック図である。
【図4】図4は本発明の第2実施例を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1,11 コントローラ部 2,12 CPU 3,13 トナー残量検知部(トナー残量検知手段) 4,14 省トナーモード切り換え部(省トナーモード
切り換え手段) 5,15 省トナーモード実行部 16 省トナーモード自動切り換え設定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー供給を調整する省トナーモードを
    備えている画像形成装置において、 トナーの残量を検知するトナー残量検知手段と、該トナ
    ー残量検知手段により検知されたトナー残量に応じて前
    記省トナーモードを有効にするのか無効にするのかを自
    動的に切り換える省トナーモード切り換え手段と、該省
    トナーモード切り換え手段が省トナーモードを有効とし
    た場合に省トナーモードを実行する省トナーモード実行
    部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
JP6083680A 1994-03-31 1994-03-31 画像形成装置 Withdrawn JPH07271247A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6083680A JPH07271247A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6083680A JPH07271247A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07271247A true JPH07271247A (ja) 1995-10-20

Family

ID=13809207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6083680A Withdrawn JPH07271247A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 画像形成装置

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JP (1) JPH07271247A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005024822A (ja) * 2003-07-01 2005-01-27 Toshiba Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2006284794A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Seiko Epson Corp 印刷装置
JP2006284793A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Seiko Epson Corp 印刷装置,印刷システム及びプリンタドライバ

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010605