JPH0726906Y2 - 移動収穫機の油圧装置 - Google Patents
移動収穫機の油圧装置Info
- Publication number
- JPH0726906Y2 JPH0726906Y2 JP6422988U JP6422988U JPH0726906Y2 JP H0726906 Y2 JPH0726906 Y2 JP H0726906Y2 JP 6422988 U JP6422988 U JP 6422988U JP 6422988 U JP6422988 U JP 6422988U JP H0726906 Y2 JPH0726906 Y2 JP H0726906Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- continuously variable
- pretreatment
- switching valve
- hydraulic actuator
- variable transmission
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、コンバイン等の移動収穫機における油圧装置
に係り、詳しくは油圧ポンプにて圧油を供給する主油路
に、前処理用油圧アクチュエータを操作する前処理用切
換えバルブを上流側に、そして無段変速用油圧アクチュ
エータを操作する無段変速用切換えバルブを下流側に位
置して直列に接続してなる移動収穫機の油圧装置に関す
る。
に係り、詳しくは油圧ポンプにて圧油を供給する主油路
に、前処理用油圧アクチュエータを操作する前処理用切
換えバルブを上流側に、そして無段変速用油圧アクチュ
エータを操作する無段変速用切換えバルブを下流側に位
置して直列に接続してなる移動収穫機の油圧装置に関す
る。
(ロ)従来の技術 近時、本出願人により、油圧ポンプにて圧油を供給され
る主油路に、前処理用油圧アクチュエータを操作する前
処理用切換えバルブを上流側に、そして無段変速用油圧
アクチュエータを操作する無段変速用切換えバルブをそ
の下流側に位置して直列に接続し、作業荷重の大きい前
処理部を大きな油圧にて操作し得るように構成した油圧
装置が提案されている。
る主油路に、前処理用油圧アクチュエータを操作する前
処理用切換えバルブを上流側に、そして無段変速用油圧
アクチュエータを操作する無段変速用切換えバルブをそ
の下流側に位置して直列に接続し、作業荷重の大きい前
処理部を大きな油圧にて操作し得るように構成した油圧
装置が提案されている。
そして、該油圧装置では、複動シリンダからなる1個の
無段変速用油圧アクチュエータを用いて無段変速装置及
びメインクラッチを操作しており、F・R無段変速レバ
ーの増速側操作に連動して伸長する前記油圧アクチュエ
ータにより、メインクラッチが接続されそして無段変速
装置が増速作動するように構成されている。また、メイ
ンクラッチは、その接続する方向にクラッチスプリング
を介して常時付勢されており、無段変速レバーのニュー
トラル操作に対応して収縮する無段変速用油圧アクチュ
エータが、該クラッチスプリングの付勢力に抗してメイ
ンクラッチを切断するようになっている。更に、前記無
段変速装置は、エンジンからの回転を伝達される駆動側
割プーリと、該駆動側割プーリから無端ベルトを介して
該回転を伝達される被動側割プーリからなり、前述した
無段変速用油圧アクチュエーの伸長作動時には、駆動側
割プーリに近接して設けた変速カムが操作されて該駆動
側割プーリの幅を狭めるため無端ベルトが該プーリの円
周外方に移動され、これに伴い被動側割プーリでは、該
プーリ幅を狭め無端ベルトを該プーリ円周外方に移動し
て低速操作するべく付勢しているベルトスプリングに抗
して該ベルトがプーリ内方に移動され、エンジンの回転
が伝動比を変更されて走行系に伝達される。
無段変速用油圧アクチュエータを用いて無段変速装置及
びメインクラッチを操作しており、F・R無段変速レバ
ーの増速側操作に連動して伸長する前記油圧アクチュエ
ータにより、メインクラッチが接続されそして無段変速
装置が増速作動するように構成されている。また、メイ
ンクラッチは、その接続する方向にクラッチスプリング
を介して常時付勢されており、無段変速レバーのニュー
トラル操作に対応して収縮する無段変速用油圧アクチュ
エータが、該クラッチスプリングの付勢力に抗してメイ
ンクラッチを切断するようになっている。更に、前記無
段変速装置は、エンジンからの回転を伝達される駆動側
割プーリと、該駆動側割プーリから無端ベルトを介して
該回転を伝達される被動側割プーリからなり、前述した
無段変速用油圧アクチュエーの伸長作動時には、駆動側
割プーリに近接して設けた変速カムが操作されて該駆動
側割プーリの幅を狭めるため無端ベルトが該プーリの円
周外方に移動され、これに伴い被動側割プーリでは、該
プーリ幅を狭め無端ベルトを該プーリ円周外方に移動し
て低速操作するべく付勢しているベルトスプリングに抗
して該ベルトがプーリ内方に移動され、エンジンの回転
が伝動比を変更されて走行系に伝達される。
従って、前記無段変速用油圧アクチュエータがニュート
ラル位置から増速方向に伸長する際には、第6図に示す
ように、メインクラッチがその切断状態からクラッチス
プリングの解放に伴って接続され、そして無段変速装置
がベルトスプリングの付勢力に抗して低速から高速に向
けて作動され、これによりコンバインが走行するように
なっており、無段変速用油圧アクチュエータには第6図
矢印A,Bに示すように、クラッチスプリング及びベルト
スプリングの復帰しようとする力が常に作用している。
このため、無段変速用油圧アクチュエータがリークを生
じた場合には、切断状態のメインクラッチは接続する方
向に、また無段変速装置はその低速側に向けて移動する
ことになり、この結果、それぞれの力のバランスによ
り、第6図Cにて示す位置になった場合には、無段変速
装置がやや高速に向けて作動した状態でメインクラッチ
が接続されることになり、停止していたコンバインが突
然暴走する虞れがある。
ラル位置から増速方向に伸長する際には、第6図に示す
ように、メインクラッチがその切断状態からクラッチス
プリングの解放に伴って接続され、そして無段変速装置
がベルトスプリングの付勢力に抗して低速から高速に向
けて作動され、これによりコンバインが走行するように
なっており、無段変速用油圧アクチュエータには第6図
矢印A,Bに示すように、クラッチスプリング及びベルト
スプリングの復帰しようとする力が常に作用している。
このため、無段変速用油圧アクチュエータがリークを生
じた場合には、切断状態のメインクラッチは接続する方
向に、また無段変速装置はその低速側に向けて移動する
ことになり、この結果、それぞれの力のバランスによ
り、第6図Cにて示す位置になった場合には、無段変速
装置がやや高速に向けて作動した状態でメインクラッチ
が接続されることになり、停止していたコンバインが突
然暴走する虞れがある。
(ハ)考案が解決しようとする課題 このため、無段変速用油圧アクチュエータのリーク時、
制御部等の信号に基づいてリークした分の油を補充する
ことが考えられるが、無段変速用電磁切換えバルブは前
処理用切換えバルブの直列下流側に位置しているため、
例えば前処理用油圧アクチュエータを作動して前処理部
を上昇している際に無段変速用油圧アクチュエータがリ
ークした場合には、該アクチュエータに圧油を供給する
ことができなくなって、前述したようなコンバインの暴
走を阻止することができない。
制御部等の信号に基づいてリークした分の油を補充する
ことが考えられるが、無段変速用電磁切換えバルブは前
処理用切換えバルブの直列下流側に位置しているため、
例えば前処理用油圧アクチュエータを作動して前処理部
を上昇している際に無段変速用油圧アクチュエータがリ
ークした場合には、該アクチュエータに圧油を供給する
ことができなくなって、前述したようなコンバインの暴
走を阻止することができない。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述課題を解消することを目的とするもので
あって、例えば第1図を参照して示すと、油圧ポンプ
(65)にて圧油を供給する主油路(140)に、前処理用
油圧アクチュエータ(141)を操作する前処理用切換え
バルブ(142)を上流側に、そして無段変速用油圧アク
チュエータ(121)を操作する無段変速用切換えバルブ
(143)を下流側に位置して直列に接続してなる移動収
穫機(1)の油圧装置であって、前記主油路(140)に
おける前処理用切換えバルブ(142)の上流部(140a)
と、該主油路(140)における前処理用切換えバルブ(1
42)及び前記無段変速用切換えバルブ(143)の中間部
(140b)を、絞り(149)を介在したバイパス油路(14
7)にて連通したことを特徴とするものである。
あって、例えば第1図を参照して示すと、油圧ポンプ
(65)にて圧油を供給する主油路(140)に、前処理用
油圧アクチュエータ(141)を操作する前処理用切換え
バルブ(142)を上流側に、そして無段変速用油圧アク
チュエータ(121)を操作する無段変速用切換えバルブ
(143)を下流側に位置して直列に接続してなる移動収
穫機(1)の油圧装置であって、前記主油路(140)に
おける前処理用切換えバルブ(142)の上流部(140a)
と、該主油路(140)における前処理用切換えバルブ(1
42)及び前記無段変速用切換えバルブ(143)の中間部
(140b)を、絞り(149)を介在したバイパス油路(14
7)にて連通したことを特徴とするものである。
(ホ)作用 上述構成に基づき、無段変速用切換えバルブ(143)に
リークが生じている状態にあって、前処理部(7)の上
昇操作をしても、バイパス油路(147)から絞り(149)
を介して無段変速用切換えバルブ(143)に圧油が供給
されるため、リーク量に応じて無段変速用油圧アクチュ
エータ(121)には支障なく油が圧入され、メインクラ
ッチ(94)及び無段変速装置(25)は所定位置に保持す
る。
リークが生じている状態にあって、前処理部(7)の上
昇操作をしても、バイパス油路(147)から絞り(149)
を介して無段変速用切換えバルブ(143)に圧油が供給
されるため、リーク量に応じて無段変速用油圧アクチュ
エータ(121)には支障なく油が圧入され、メインクラ
ッチ(94)及び無段変速装置(25)は所定位置に保持す
る。
なお、カッコ内に付す符号は、何等構成を限定するもの
ではない。
ではない。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って、本考案による実施例について説明
する。
する。
コンバイン1は、第5図に示すように、スプロケット53
(第2図参照)により駆動されるクローラ2にて支持さ
れている走行機体3を有しており、該走行機体3の一側
には後方にエンジン4が搭載されていると共に前方に運
転席5が配置されており、また走行機体3の他側には自
動脱穀装置が設置されている。更に、該走行機体3の前
方には前処理部7が昇降自在に配設されており、その後
方における走行機体3の下方にはミッションケース19
(第2図参照)が搭載されている。そして、運転席5は
機体フレーム上に運転席フレーム10が固定されてなり、
かつ該フレーム10上における前方部にはステップ面11が
固定されており、更に運転席フレーム10の後方部には、
シートフレームを介してシート13が設置されている。ま
た、該運転席フレーム10の前部上方には操作台15が立設
され、該操作台15の上面は操作パネル16になっており、
かつ該操作パネル16にはモノレバー17が立設されてい
る。
(第2図参照)により駆動されるクローラ2にて支持さ
れている走行機体3を有しており、該走行機体3の一側
には後方にエンジン4が搭載されていると共に前方に運
転席5が配置されており、また走行機体3の他側には自
動脱穀装置が設置されている。更に、該走行機体3の前
方には前処理部7が昇降自在に配設されており、その後
方における走行機体3の下方にはミッションケース19
(第2図参照)が搭載されている。そして、運転席5は
機体フレーム上に運転席フレーム10が固定されてなり、
かつ該フレーム10上における前方部にはステップ面11が
固定されており、更に運転席フレーム10の後方部には、
シートフレームを介してシート13が設置されている。ま
た、該運転席フレーム10の前部上方には操作台15が立設
され、該操作台15の上面は操作パネル16になっており、
かつ該操作パネル16にはモノレバー17が立設されてい
る。
一方、前記ミッションケース19は、第2図に示すよう
に、副変速部20、前・後進切換え部21、サイドクラッチ
・ブレーキ装置22、及び走行駆動部23からなるトランス
ミッション24を収納している。そして、ミッションケー
ス19の最上部に位置する前記副変速部20には、メインシ
ャフト29がケース19を横方向に貫通して設置されてお
り、更に該シャフト29の一端には無段変速装置25を構成
する被動側割プーリ26が設置されていると共に他端には
前処理部7に回転を伝達する前処理取出しプーリ27が設
置されている。更に、メインシャフト29のケース内方両
端には、それぞれ内歯を形成した大径ギヤ30及び小径ギ
ヤ31が回転自在に設置され、かつこれら大径ギヤ30と小
径ギヤ31の中間にはスライドギヤ32が摺動のみ自在に嵌
合されている。
に、副変速部20、前・後進切換え部21、サイドクラッチ
・ブレーキ装置22、及び走行駆動部23からなるトランス
ミッション24を収納している。そして、ミッションケー
ス19の最上部に位置する前記副変速部20には、メインシ
ャフト29がケース19を横方向に貫通して設置されてお
り、更に該シャフト29の一端には無段変速装置25を構成
する被動側割プーリ26が設置されていると共に他端には
前処理部7に回転を伝達する前処理取出しプーリ27が設
置されている。更に、メインシャフト29のケース内方両
端には、それぞれ内歯を形成した大径ギヤ30及び小径ギ
ヤ31が回転自在に設置され、かつこれら大径ギヤ30と小
径ギヤ31の中間にはスライドギヤ32が摺動のみ自在に嵌
合されている。
一方、ミッションケース19の上方には該ケース19と一体
にカウンタケース59が設置されており、該カウンタケー
ス59には、シャフト60,61がケース19の一側方に突出し
て支持・設置されていると共にシャフト62が他側方に突
出して支持・設置されている。そして、シャフト60のケ
ース19外方に突出した一端にはエンジン4からの回転を
入力する入力プーリ63が設置されており、かつケース59
における該入力プーリ63と反対側には油圧ポンプ65が設
置されている。また、前記シャフト61は同軸状に配置し
たスリーブシャフト66とで二重シャフトを構成してお
り、かつシャフト61のケース19から突出した一端には前
処理部7に駆動力を伝えるカウンタ出力プーリ67が設置
されており、またシャフト61のケース59内方おける他端
には、一体に構成した大径ギヤ69及び小径ギヤ70が固設
されている。また、前記スリーブシャフト66の、ケース
59外方に突出した一端にはカウンタ入力プーリ71が設置
されていると共にケース59内方の他端にはカラー72にて
支持されるギヤ73が固設されている。更に、シャフト61
に隣接してシャフト79が回転自在に支持・設置されてお
り、かつ該シャフト79には、前記ギヤ73と常時噛合して
いる大径ギヤ80が固設されていると共に小径ギヤ81及び
大径ギヤ82からなる前処理変速ギヤ83が摺動のみ自在に
嵌合されており、更にシャフト79には、シャフト60の他
端に固設した小径ギヤ85に常時噛合しているアイドルギ
ヤ86が回転自在に支持されて設置されている。そして、
オペレータの操作により前処理変速ギヤ83を適宜摺動す
ると、小径ギヤ81が大径ギヤ69に噛合し又は大径ギヤ82
が小径ギヤ70に噛合し、これにより前処理部7への回転
速度が適時変更される。更に、前記シャフト62のケース
59内方には、アイドルギヤ86に常時噛合している小径ギ
ヤ87が固設されており、またシャフト62の外方に突出し
ている一端には、無段変速装置25を構成している駆動側
割プーリ75が設置されている。
にカウンタケース59が設置されており、該カウンタケー
ス59には、シャフト60,61がケース19の一側方に突出し
て支持・設置されていると共にシャフト62が他側方に突
出して支持・設置されている。そして、シャフト60のケ
ース19外方に突出した一端にはエンジン4からの回転を
入力する入力プーリ63が設置されており、かつケース59
における該入力プーリ63と反対側には油圧ポンプ65が設
置されている。また、前記シャフト61は同軸状に配置し
たスリーブシャフト66とで二重シャフトを構成してお
り、かつシャフト61のケース19から突出した一端には前
処理部7に駆動力を伝えるカウンタ出力プーリ67が設置
されており、またシャフト61のケース59内方おける他端
には、一体に構成した大径ギヤ69及び小径ギヤ70が固設
されている。また、前記スリーブシャフト66の、ケース
59外方に突出した一端にはカウンタ入力プーリ71が設置
されていると共にケース59内方の他端にはカラー72にて
支持されるギヤ73が固設されている。更に、シャフト61
に隣接してシャフト79が回転自在に支持・設置されてお
り、かつ該シャフト79には、前記ギヤ73と常時噛合して
いる大径ギヤ80が固設されていると共に小径ギヤ81及び
大径ギヤ82からなる前処理変速ギヤ83が摺動のみ自在に
嵌合されており、更にシャフト79には、シャフト60の他
端に固設した小径ギヤ85に常時噛合しているアイドルギ
ヤ86が回転自在に支持されて設置されている。そして、
オペレータの操作により前処理変速ギヤ83を適宜摺動す
ると、小径ギヤ81が大径ギヤ69に噛合し又は大径ギヤ82
が小径ギヤ70に噛合し、これにより前処理部7への回転
速度が適時変更される。更に、前記シャフト62のケース
59内方には、アイドルギヤ86に常時噛合している小径ギ
ヤ87が固設されており、またシャフト62の外方に突出し
ている一端には、無段変速装置25を構成している駆動側
割プーリ75が設置されている。
そして、該駆動側割プーリ75は可動シーブ76及び固定シ
ーブ77から構成されており、該可動シーブ76はそのボス
部76aを、シャフト62の端部に嵌合・固定した固定シー
ブ77のボス部77aに摺動自在に嵌合している。更に、シ
ャフト62における可動シーブ76とカウンタケース59との
間には、該可動シーブ76を適宜移動する可動カム74,固
定カム78からなる変速カム84が設置されている。
ーブ77から構成されており、該可動シーブ76はそのボス
部76aを、シャフト62の端部に嵌合・固定した固定シー
ブ77のボス部77aに摺動自在に嵌合している。更に、シ
ャフト62における可動シーブ76とカウンタケース59との
間には、該可動シーブ76を適宜移動する可動カム74,固
定カム78からなる変速カム84が設置されている。
また、前記被動側割プーリ26は可動シーブ89及び固定シ
ーブ90から構成され、更に該可動シーブ89はそのボス部
89aを固定シーブ90のボス部90aに摺動自在に嵌合してお
り、更に該可動シーブ89はベルトスプリング91により、
前記駆動側割プーリ75と被動側割プーリ26の間に巻掛け
られた無端ベルト92を固定シーブ90との間で圧接して該
プーリ26の円周外方に移動し、無段変速装置25による伝
動が低速になる方向に付勢されている。また、メインシ
ャフト29に設置したメインクラッチ94とミッションケー
ス19の間には、スプリング104(第3図参照)にて該ク
ラッチ94を接続する方向に付勢されたクラッチ操作用カ
ム98が設置されている。また、前処理駆動プーリ27とカ
ウンタ入力プーリ71との間にはカウンタベルト93が巻掛
けられ、かつカウンタ出力プーリ67と前処理駆動力伝達
用プーリとの間には前処理ベルト96が巻掛けられてい
る。
ーブ90から構成され、更に該可動シーブ89はそのボス部
89aを固定シーブ90のボス部90aに摺動自在に嵌合してお
り、更に該可動シーブ89はベルトスプリング91により、
前記駆動側割プーリ75と被動側割プーリ26の間に巻掛け
られた無端ベルト92を固定シーブ90との間で圧接して該
プーリ26の円周外方に移動し、無段変速装置25による伝
動が低速になる方向に付勢されている。また、メインシ
ャフト29に設置したメインクラッチ94とミッションケー
ス19の間には、スプリング104(第3図参照)にて該ク
ラッチ94を接続する方向に付勢されたクラッチ操作用カ
ム98が設置されている。また、前処理駆動プーリ27とカ
ウンタ入力プーリ71との間にはカウンタベルト93が巻掛
けられ、かつカウンタ出力プーリ67と前処理駆動力伝達
用プーリとの間には前処理ベルト96が巻掛けられてい
る。
また、第3図及び第4図に示すように、カウンタケース
59はミッションケース19に連結部材120を介して固定さ
れており、かつ該連結部材120の一端には、複動シリン
ダからなる無段変速用油圧アクチュエータ121の一端が
ピン123にて回動自在に支持されている。また、カウン
タケース59の上方にはブラケット125がボルト止めされ
ており、該ブラケット125にはパイプが貫通・溶着され
ていると共に、該パイプにはパイプ軸が回動自在に嵌合
され、かつ該パイプ軸にはシャフト126が回動自在に嵌
合されている。また、前記パイプ軸の両端にはアーム12
7及びアーム128が固設され、かつ該アーム127の先端に
はパイプロッド129がその一端をピン130により回動自在
に支持されている。そして、該パイプロッド129の内方
は中空に形成されており、該中空部には、一端をピン13
1にてクラッチ操作用カム98に回動自在に支持したロッ
ド132の他端が摺動自在に嵌合されている。また、前記
アーム128の先端には無段変速用油圧アクチュエーア121
の他端がピン133にて枢支されている。更に、前記シャ
フト126の一端にはアーム135が固設され、かつ該アーム
135の先端には、ロッド134の両端に設けられたボールジ
ョイント136,136の一方がナット137にて取付けられてい
ると共に他方が変速カム84の可動カム74に取付けられて
いる。また、アーム135は、ブラケット125に一端を取付
けたスプリングSの他端が取付けられており、これによ
りアーム135はシャフト126を中心に回動して、可動カム
74を回動し得るように付勢されている。更に、前記ナッ
ト137はアーム127が、油圧アクチュエータ121の伸長に
より上方に向けて回動される際、該アーム127にて同方
向に押圧されて、ロッド134を介して可動カム74を回動
し、該可動カム74を固定カム78から離間して無段変速装
置25を増速操作し、また油圧アクチュエータ121の収縮
によりアーム127が下方に向けて回動する際には、該油
圧アクチュエータ121の収縮によりアーム127がナット13
7を解放し、該ナット137がスプリングSの付勢力のみに
て回動されるようになっている。なお、第2図中154
は、サイドクラッチ・ブレーキ装置22を構成しているサ
イドブレーキBを制動・作動するブレーキアームであ
る。
59はミッションケース19に連結部材120を介して固定さ
れており、かつ該連結部材120の一端には、複動シリン
ダからなる無段変速用油圧アクチュエータ121の一端が
ピン123にて回動自在に支持されている。また、カウン
タケース59の上方にはブラケット125がボルト止めされ
ており、該ブラケット125にはパイプが貫通・溶着され
ていると共に、該パイプにはパイプ軸が回動自在に嵌合
され、かつ該パイプ軸にはシャフト126が回動自在に嵌
合されている。また、前記パイプ軸の両端にはアーム12
7及びアーム128が固設され、かつ該アーム127の先端に
はパイプロッド129がその一端をピン130により回動自在
に支持されている。そして、該パイプロッド129の内方
は中空に形成されており、該中空部には、一端をピン13
1にてクラッチ操作用カム98に回動自在に支持したロッ
ド132の他端が摺動自在に嵌合されている。また、前記
アーム128の先端には無段変速用油圧アクチュエーア121
の他端がピン133にて枢支されている。更に、前記シャ
フト126の一端にはアーム135が固設され、かつ該アーム
135の先端には、ロッド134の両端に設けられたボールジ
ョイント136,136の一方がナット137にて取付けられてい
ると共に他方が変速カム84の可動カム74に取付けられて
いる。また、アーム135は、ブラケット125に一端を取付
けたスプリングSの他端が取付けられており、これによ
りアーム135はシャフト126を中心に回動して、可動カム
74を回動し得るように付勢されている。更に、前記ナッ
ト137はアーム127が、油圧アクチュエータ121の伸長に
より上方に向けて回動される際、該アーム127にて同方
向に押圧されて、ロッド134を介して可動カム74を回動
し、該可動カム74を固定カム78から離間して無段変速装
置25を増速操作し、また油圧アクチュエータ121の収縮
によりアーム127が下方に向けて回動する際には、該油
圧アクチュエータ121の収縮によりアーム127がナット13
7を解放し、該ナット137がスプリングSの付勢力のみに
て回動されるようになっている。なお、第2図中154
は、サイドクラッチ・ブレーキ装置22を構成しているサ
イドブレーキBを制動・作動するブレーキアームであ
る。
ついで、第1図に沿って、油圧回路について説明する。
油圧ポンプ65により圧油を供給されている主油路140に
は、前処理用油圧アクチュエータ141を操作する前処理
用切換えバルブ142、無段変速用油圧アクチュエータ121
を操作する無段変速用電磁切換えバルブ143、及びグレ
ンタンク用油圧アクチュエータ145を操作するグレン用
切換えバルブ146がそれぞれ直列に接続されている。更
に、主油路140の上流部140aと連通部140bとはバイパス
油路147を介して連通され、かつ該バイパス油路147に
は、前処理用油圧アクチュエータ141による前処理部上
昇圧を保持し得る程度の絞り149が介在されている。ま
た、無段変速用油圧アクチュエータ121への増速側油路1
50には絞り151、チェックバルブ152及びフィルタ153が
介在されており、かつ減速側油路155にはフィルタ156が
介在されている。
は、前処理用油圧アクチュエータ141を操作する前処理
用切換えバルブ142、無段変速用油圧アクチュエータ121
を操作する無段変速用電磁切換えバルブ143、及びグレ
ンタンク用油圧アクチュエータ145を操作するグレン用
切換えバルブ146がそれぞれ直列に接続されている。更
に、主油路140の上流部140aと連通部140bとはバイパス
油路147を介して連通され、かつ該バイパス油路147に
は、前処理用油圧アクチュエータ141による前処理部上
昇圧を保持し得る程度の絞り149が介在されている。ま
た、無段変速用油圧アクチュエータ121への増速側油路1
50には絞り151、チェックバルブ152及びフィルタ153が
介在されており、かつ減速側油路155にはフィルタ156が
介在されている。
本実施例は、以上のような構成よりなるので、エンジン
4に基づく駆動力を伝達される入力プーリ63は、油圧ポ
ンプ65を駆動すると共に小径ギヤ85を介して大径ギヤ86
に回転を伝達し、更に該大径ギヤ86から小径ギヤ87に回
転が伝達されることにより駆動側割プーリ75が回転し、
無端ベルト92を介して被動側割プーリ26を回転すること
により無段変速装置25が駆動される。
4に基づく駆動力を伝達される入力プーリ63は、油圧ポ
ンプ65を駆動すると共に小径ギヤ85を介して大径ギヤ86
に回転を伝達し、更に該大径ギヤ86から小径ギヤ87に回
転が伝達されることにより駆動側割プーリ75が回転し、
無端ベルト92を介して被動側割プーリ26を回転すること
により無段変速装置25が駆動される。
そして、オペレータにて、F・R無段変速レバーが例え
ば前進域に増速操作されると、これに基づき前後進切換
え部21が前進側に切換えられると共に、無段変速用電磁
切換えバルブ143のソレノイドが励磁されて、油圧ポン
プ65からの圧油が増速側油路150を介して無段変速用油
圧アクチュエータ121に圧入され、従って該アクチュエ
ータ121が伸長作動される。これにより、アーム128、パ
イプ軸及びアーム127を介してパイプロッド129が上昇さ
れてロッド132が解放されるため、パイプロッド129がロ
ッド132の上端に当接することによりブレーキアーム150
を回動して制動・作動していたサイドブレーキBを解除
し、そして切断されていたメインクラッチ94が、クラッ
チ操作用カム98がスプリング104の付勢力にて回動され
ることにより接続される。更に、前記ロッド134が上方
に牽引されることにより、変速カム84の可動カム74がシ
ャフト62の軸方向と直角に回動される。すると、該可動
カム74が固定カム78から離間する方向に可動シーブ76と
共に移動し、これにより駆動側割プーリ75はその可動シ
ーブ76と固定シーブ77との間隔を狭められ、無端ベルト
92がこれら両シーブ76,77間で圧接されて駆動側割プー
リ75の円周外方に向けて移動される。これに伴い、被動
側割プーリ26は無端ベルト92によりベルトスプリング91
の付勢力に抗してその幅が広げられ、無端ベルト92は被
動側割プーリ26の内方へと移動される。従って、無段変
速装置25はその伝動比を変えられて増速する回転を副変
速部20、前後進切換え部21及びサイドクラッチ・ブレー
キ装置22を介して走行駆動部23に伝達し、これによりコ
ンバイン1は前進走行する。なお、F・R無段変速レバ
ーを後進側に増速操作した場合も前進時と同様にして、
コンバイン1は後進走行される。
ば前進域に増速操作されると、これに基づき前後進切換
え部21が前進側に切換えられると共に、無段変速用電磁
切換えバルブ143のソレノイドが励磁されて、油圧ポン
プ65からの圧油が増速側油路150を介して無段変速用油
圧アクチュエータ121に圧入され、従って該アクチュエ
ータ121が伸長作動される。これにより、アーム128、パ
イプ軸及びアーム127を介してパイプロッド129が上昇さ
れてロッド132が解放されるため、パイプロッド129がロ
ッド132の上端に当接することによりブレーキアーム150
を回動して制動・作動していたサイドブレーキBを解除
し、そして切断されていたメインクラッチ94が、クラッ
チ操作用カム98がスプリング104の付勢力にて回動され
ることにより接続される。更に、前記ロッド134が上方
に牽引されることにより、変速カム84の可動カム74がシ
ャフト62の軸方向と直角に回動される。すると、該可動
カム74が固定カム78から離間する方向に可動シーブ76と
共に移動し、これにより駆動側割プーリ75はその可動シ
ーブ76と固定シーブ77との間隔を狭められ、無端ベルト
92がこれら両シーブ76,77間で圧接されて駆動側割プー
リ75の円周外方に向けて移動される。これに伴い、被動
側割プーリ26は無端ベルト92によりベルトスプリング91
の付勢力に抗してその幅が広げられ、無端ベルト92は被
動側割プーリ26の内方へと移動される。従って、無段変
速装置25はその伝動比を変えられて増速する回転を副変
速部20、前後進切換え部21及びサイドクラッチ・ブレー
キ装置22を介して走行駆動部23に伝達し、これによりコ
ンバイン1は前進走行する。なお、F・R無段変速レバ
ーを後進側に増速操作した場合も前進時と同様にして、
コンバイン1は後進走行される。
また、F・R無段変速レバー157が減速操作されると、
これに基づき減速側油路155から圧油が圧入されて無段
変速用油圧アクチュエータ121が収縮される。これによ
り、アーム127がナット137とは別個に回動してパイプロ
ッド129を押下し、そして該パイプロッド129がロッド13
2の上端に当接して該ロッド132を押下するため、クラッ
チ操作用カム98がスプリング104の付勢力に抗して回動
し、メインクラッチ94を切断しそしてブレーキアーム15
4の回動によりサイドブレーキBを制動・作動する。
これに基づき減速側油路155から圧油が圧入されて無段
変速用油圧アクチュエータ121が収縮される。これによ
り、アーム127がナット137とは別個に回動してパイプロ
ッド129を押下し、そして該パイプロッド129がロッド13
2の上端に当接して該ロッド132を押下するため、クラッ
チ操作用カム98がスプリング104の付勢力に抗して回動
し、メインクラッチ94を切断しそしてブレーキアーム15
4の回動によりサイドブレーキBを制動・作動する。
また、例えば無段変速用油圧アクチュエータ121を収縮
し、パイプロッド129によりロッド132を押下してクラッ
チ操作用カム98をスプリング104の付勢力に抗して回動
し、これによるメインクラッチ94の切断時に無段変速用
油圧アクチュエータ121がリークを生じた場合には、制
御部等に基づき無段変速用電磁切換えバルブ143が操作
され、バイパス油路147から絞り149を介して送られる圧
油をリーク量に応じて油圧アクチュエータ121に適宜圧
入して、メインクラッチ94をその切断状態にかつ無段変
速装置25を最低速状態に保持することができ、これによ
りコンバイン1が暴走する不具合を確実に防止すること
ができる。
し、パイプロッド129によりロッド132を押下してクラッ
チ操作用カム98をスプリング104の付勢力に抗して回動
し、これによるメインクラッチ94の切断時に無段変速用
油圧アクチュエータ121がリークを生じた場合には、制
御部等に基づき無段変速用電磁切換えバルブ143が操作
され、バイパス油路147から絞り149を介して送られる圧
油をリーク量に応じて油圧アクチュエータ121に適宜圧
入して、メインクラッチ94をその切断状態にかつ無段変
速装置25を最低速状態に保持することができ、これによ
りコンバイン1が暴走する不具合を確実に防止すること
ができる。
(ト)考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、主油路(140)
における前処理用切換えバルブ(142)の上流部(140
a)と、該前処理用切換えバルブ(142)及び無段変速用
切換えバルブ(143)の中間部(140b)を、絞り(149)
を介在したバイパス油路(147)にて連通したので、簡
単な構成からなるものでありながら、無段変速用油圧ア
クチュエータ(121)のリークが前処理部(7)の上昇
作動中に生じても、該油圧アクチュエータ(121)にそ
のリーク量に応じて支障なく油を補給し、メインクラッ
チ(94)及び無段変速装置(25)を所定位置に保持する
ことができ、従ってリーク時に油の補給ができずにメイ
ンクラッチ(94)が接続して移動収穫機(1)が暴走す
る不具合を確実に防止することができ、操作性と共に安
全性を向上することができる。
における前処理用切換えバルブ(142)の上流部(140
a)と、該前処理用切換えバルブ(142)及び無段変速用
切換えバルブ(143)の中間部(140b)を、絞り(149)
を介在したバイパス油路(147)にて連通したので、簡
単な構成からなるものでありながら、無段変速用油圧ア
クチュエータ(121)のリークが前処理部(7)の上昇
作動中に生じても、該油圧アクチュエータ(121)にそ
のリーク量に応じて支障なく油を補給し、メインクラッ
チ(94)及び無段変速装置(25)を所定位置に保持する
ことができ、従ってリーク時に油の補給ができずにメイ
ンクラッチ(94)が接続して移動収穫機(1)が暴走す
る不具合を確実に防止することができ、操作性と共に安
全性を向上することができる。
第1図は本考案に係る油圧回路を示す図、第2図はミッ
ションケース及びカウンタケースを示す正面断面図、第
3図はその側面図、第4図はその正面図、第5図はコン
バイン全体を示す斜視図である。そして、第6図は無段
変速用油圧アクチュエータのストロークにて操作される
メインクラッチと無段変速装置の相関を示す図である。 1……移動収穫機(コンバイン)、65……油圧ポンプ、
121……無段変速用油圧アクチュエータ、140……主油
路、140a……上流部、140b……中間部(連通部)、141
……前処理用油圧アクチュエータ、142……前処理用切
換えバルブ、143……無段変速用切換えバルブ(無段変
速用電磁切換えバルブ)、147……バイパス油路、149…
…絞り。
ションケース及びカウンタケースを示す正面断面図、第
3図はその側面図、第4図はその正面図、第5図はコン
バイン全体を示す斜視図である。そして、第6図は無段
変速用油圧アクチュエータのストロークにて操作される
メインクラッチと無段変速装置の相関を示す図である。 1……移動収穫機(コンバイン)、65……油圧ポンプ、
121……無段変速用油圧アクチュエータ、140……主油
路、140a……上流部、140b……中間部(連通部)、141
……前処理用油圧アクチュエータ、142……前処理用切
換えバルブ、143……無段変速用切換えバルブ(無段変
速用電磁切換えバルブ)、147……バイパス油路、149…
…絞り。
Claims (1)
- 【請求項1】油圧ポンプにて圧油を供給する主油路に、
前処理用油圧アクチュエータを操作する前処理用切換え
バルブを上流側に、そして無段変速用油圧アクチュエー
タを操作する無段変速用切換えバルブを下流側に位置し
て直列に接続してなる移動収穫機の油圧装置であって、 前記主油路における前処理用切換えバルブの上流部と、
該主油路における前処理用切換えバルブ及び前記無段変
速用切換えバルブの中間部を、絞りを介在したバイパス
油路にて連通したことを特徴とする移動収穫機の油圧装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6422988U JPH0726906Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 移動収穫機の油圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6422988U JPH0726906Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 移動収穫機の油圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168131U JPH01168131U (ja) | 1989-11-27 |
JPH0726906Y2 true JPH0726906Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31289703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6422988U Expired - Lifetime JPH0726906Y2 (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 移動収穫機の油圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726906Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP6422988U patent/JPH0726906Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01168131U (ja) | 1989-11-27 |
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