JPH0726729A - 建物内における荷物の搬送方法 - Google Patents

建物内における荷物の搬送方法

Info

Publication number
JPH0726729A
JPH0726729A JP16936793A JP16936793A JPH0726729A JP H0726729 A JPH0726729 A JP H0726729A JP 16936793 A JP16936793 A JP 16936793A JP 16936793 A JP16936793 A JP 16936793A JP H0726729 A JPH0726729 A JP H0726729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hoist
rail
elevator
building
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16936793A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Wakizaka
達也 脇坂
Fumihiro Inoue
文宏 井上
Yasushi Hamada
耕史 浜田
Atsuhiro Doyama
敦弘 堂山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Original Assignee
Obayashi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP16936793A priority Critical patent/JPH0726729A/ja
Publication of JPH0726729A publication Critical patent/JPH0726729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
  • Handcart (AREA)
  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビル建設現場にて簡単な設備を付加すること
で、ビル内の各階に荷物を搬送する作業を能率よく行え
るようにする。 【構成】 建設中のビルにおける本設エレベータシャフ
ト12内に昇降駆動される昇降装置15にエレベータ出
入口に向けて短いホイストレール17を取り付ける。ビ
ルのフロア上に配設したホイストレール3の一端部をエ
レベータ出入口に対向させ、昇降装置15を当該フロア
に対応する位置で静止させた状態で、フロア側のホイス
トレール3と昇降装置15側のホイストレール17の端
部同士を突き合せて連結し、ホイストレール間にトロリ
ーホイスト4を走行させるように構成する。トロリーホ
イスト4により吊り下げた荷物5をフロア側ホイストレ
ール3から昇降装置側ホイストレール17に乗り移らせ
てエレベータシャフト12内に搬入して昇降装置15と
ともに垂直搬送し、また逆に荷物5をフロア側に搬出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建物内、とりわけ建
設中のビルにおいて各種の荷物を所要箇所に運搬する方
法に関し、特に、本設のエレベータシャフトを利用して
荷物を垂直搬送する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ある程度大きな規模のビルの建設に際し
ては、建設中のビルの躯体に沿うように貨物用エレベー
タ(貨物用リフト)を仮設し、ビルの各階に搬入すべき
各種荷物をその貨物用エレベータで垂直搬送している。
工事が進んで本設エレベータが完成すれば、もちろんそ
のエレベータを利用して荷物を運ぶことができるが、そ
れ以前は仮設の貨物用エレベータを使用しなければなら
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】仮設用といっても貨物
用エレベータは高いマストを伴った相当大きな設備であ
り、その設置と使用後の撤去の作業は非常に面倒で時間
がかかる。また、小型のエレベータは設置および撤去が
簡単であるが、貨物の積載容量が小さいので、台車に搭
載した荷物をエレベータに積み替えたり、エレベータか
ら台車に積み替える作業が必要になる場合が多い。大型
のエレベータでは台車ごと搬送することができ、積み替
えの必要はないが、エレベータの設置と撤去が大変であ
る。
【0004】この発明は前述した従来の問題点に鑑みな
されたもので、その目的は主に、ビル建設現場にて簡単
な設備を付加することで、ビル内の各階に荷物を搬送す
る作業を能率よく行えるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこでこの発明では、ま
ず、建物(ビル)のエレベータシャフト内に昇降駆動さ
れる昇降装置を設け、その昇降装置に水平にかつエレベ
ータ出入口に向けて短いホイストレールを取り付ける。
【0006】また、前記ビルのフロア上に荷物の水平搬
送ルートに沿って水平に配設したホイストレールの一端
部を前記エレベータ出入口に対向させ、前記昇降装置を
当該フロアに対応する位置で静止させた状態で、前記フ
ロア側のホイストレールと前記昇降装置側のホイストレ
ールの端部同士を突き合せて連結し、これらホイストレ
ール間にトロリーホイストを走行させるように構成す
る。
【0007】そして、前記トロリーホイストにより吊り
下げた荷物をフロア側ホイストレールから前記昇降装置
側ホイストレールに乗り移らせて前記エレベータシャフ
ト内に搬入して前記昇降装置とともに垂直搬送し、また
昇降装置側ホイストレールからフロア側ホイストレール
に前記トロリーホイストを乗り移らせて前記荷物をフロ
ア側に搬出するようにした。
【0008】なお、ビルは建設中であってもよく、その
場合も本設エレベータシャフトを利用する。
【0009】
【作用】エレベータシャフト内に設けた前記昇降装置側
のホイストレールと各フロア側に設置したホイストレー
ルとをエレベータ出入口の開口部を介して突き合せて連
結し、その連結されたレールに沿ってトロリーホイスト
を走行させて乗り移らせ、ホイストに吊り下げたままで
荷物を垂直搬送する。従って荷物の積み替え作業はきわ
めて簡単である。なお、建設中のビルの本設エレベータ
シャフトを荷物の垂直搬送ルートとして利用すれば、従
来のように貨物用エレベータをビル躯体とは別個に仮設
する必要はない。
【0010】
【実施例】以下に詳述する実施例は、建築資材等の荷物
を水平方向に搬送する手段と、本設エレベータシャフト
を利用して荷物を垂直方向に搬送する手段とに区分され
る。まず、本実施例における水平搬送装置について図1
〜図3に従って説明する。
【0011】この実施例の水平搬送装置は、図1に示す
レール付き可動フレームの集合体により構成されるもの
である。1台のレール付き可動フレームは、鋼管により
構成された直方体をなす骨格フレーム1を主体にするも
ので、骨格フレーム1の4本の脚材の下端にそれぞれキ
ャスター2が取り付けられており、床上を軽い力で自由
に移動させることができる。
【0012】骨格フレーム1の最上部にはI形鋼からな
るホイストレール3が水平に取り付けられている。ホイ
ストレール3は骨格フレーム1の水平長手方向に沿って
その中心に配設されており、ホイストレール3の下方に
は障害物のない大きなフレーム内空間が形成されてい
る。
【0013】図1に示す1台のレール付き可動フレーム
においては、前記ホイストレール3に電動式のトロリー
ホイスト4が装備されており、レール3に沿ってホイス
ト4が走行する。ただし以下の説明で順次明らかになる
ように、当該搬送装置を構成する多数台のレール付き可
動フレームのすべてにトロリーホイストを装備するもの
ではない。図1に示すように、搬送対象の荷物5は例え
ば荷台パレット6に載置されてワイヤー7を介してトロ
リーホイスト4の吊り具4aにより吊り上げられ、骨格
フレーム1の内部空間を搬送されることになる。
【0014】また図1に示すように、ホイストレール3
の両端部にはそれぞれ連結器8が取り付けられている。
ホイストレール3と連結器8の結合部分の構成を図2に
詳しく示している。
【0015】連結器8はレール3と同じ横断面形状の短
いI形鋼を主体とするもので、レール3に対して段差な
く連結器8が結合し、かつ垂直な結合ピン9を中心に連
結器8が水平方向に回動自在になるように、レール3と
連結器8の端部同士の結合構造になっている。
【0016】それぞれI形鋼からなるレール3および連
結器8の端部においてはウェブが切除されており、その
部分の上下のフランジには結合ピン9を挿通するピン穴
10が形成されている。連結器8の端部はピン穴10を
中心とする半円形の凸形になっており(これを凸形端部
Aと称する)、レール3の端部はピン穴10を中心とす
る半円形の凹形段部Bになっている。
【0017】レール3の凹形段部Bの上に連結器8の凸
形端部Aを重ねて両者のピン穴10を合致させ、それら
ピン穴10に1本の結合ピン9を挿通する。これでレー
ル3と連結器8のフランジ上面がほぼ面一となり、かつ
連結器8はピン9を中心に回動自在となる。
【0018】また図1に示すように、レール3の両端部
にそれぞれ取り付けられている連結器8のうち、図にお
ける右側の連結器8の先端は基端と同じ凸形端部Aとな
っており、図における左側の連結器8の先端はレール3
の端部の凹形段部Bと同じ構成になっている。そして図
2に示す凸形端部Aと凹形段部Bの結合構造とまったく
同じ構造で、あるレール付き可動フレームから突出して
いる連結器8の凸形端部Aと、別のレール付き可動フレ
ームから突出している連結器8の凹形段部Bとを重ねて
結合ピン9で接続することができる。
【0019】2台のレール付き可動フレームのホイスト
レール3同士をそれぞれの連結器8を介して前述のよう
に連結すると、一方のレール3に装備されているトロリ
ーホイスト4をレールに沿って走行させることで、2つ
の連結器8を伝って他方のレール3へと移動させること
ができる。3台以上のレール付き可動フレームの各ホイ
ストレール3を相互に連結することで、これらレールが
一連のレールとして機能し、連結したレールの全長にわ
たってトロリーホイスト4を走行させることができる。
【0020】また連結器8がレール3に対して結合ピン
9を中心に回動自在であるとともに、これに別の連結器
8を接続する場合も連結器8同士が結合ピンを中心に回
動可能な形になるので、多数台のレール付き可動フレー
ムの各ホイストレール3を相互に接続する際に、各レー
ル3および連結器8が折れ線のように任意のカーブを描
くように接続することができる。つまり、長く連結する
ホイストレール3によるトロリーホイスト4の走行経路
(荷物の搬送経路)を広い床上で自由に設定し、また変
更することができる。
【0021】図3には多数のレール付き可動フレームを
連結した搬送装置の平面レイアウトの一例を示してい
る。図3において、11は建設中のビルの柱を示し、1
2は本設のエレベータシャフトを示し、13は搬送経路
のわきに設定された荷物の積み下ろし場所を示してい
る。この例では、多数の骨格フレーム1をS字カーブを
描くように床上に配列し、全体のホイストレール3を前
述のように1本に連結している。そして一方の端のフレ
ーム1をエレベータシャフト12の出入口に対向させ、
以下に詳述する垂直搬送手段によりエレベータシャフト
12内を通してで運んできた荷物をフレーム1に装備さ
れている前記トロリーホイスト4により水平方向に運搬
し、要所に設定された積み下ろし場所13で所用の荷物
を下ろす。
【0022】次に、前記エレベータシャフト12を利用
した垂直搬送手段の詳細と、前記水平搬送装置と垂直搬
送手段の連係について図4〜図6に従って説明する。
【0023】本設エレベータシャフト12はビル躯体と
ともに建設工程の相当早い段階で完成する。そのエレベ
ータシャフト12内には図4に示すように、4本の垂直
ガイドレール14が配設される。そしてこの発明を実施
するために、エレベータシャフト12内に仮設の昇降装
置15を装備し、これをガイドレール14に沿って昇降
駆動するための駆動機構をエレベータシャフト12の最
上部に設ける。その昇降駆動機構は図示していないが、
本設エレベータ用の設備を利用してもよいし、別に簡単
なウインチ機構を仮設してもよい。
【0024】昇降装置15の構成について詳述する。昇
降装置15のベースは、両端部に車輪15aを取り付け
た2本の水平腕部材15bと、両腕部材15bを平行に
連結する2本の連結部材15cと、連結部材15c上に
搭載された滑車ユニット15dとを備えている。水平腕
部材15bの各車輪15aがエレベータシャフト12内
の各垂直ガイドレール14に当接して当該昇降装置15
の姿勢が保たれ、滑車ユニット15dに掛け回したワイ
ヤーロープ16により当該昇降装置15がエレベータシ
ャフト12内に吊り下げられて昇降駆動される。
【0025】前記の昇降装置15に短いI形鋼からなる
ホイストレール17が水平に取り付けられている。前記
2本の連結部材15cの下面部分にスライドユニット1
8が固着されており、そのスライドユニット18に沿っ
て所定範囲だけ水平方向にスライド可能にホイストレー
ル17の上部フランジが組み合わされている。ホイスト
レール17はエレベータシャフト12内に収まる長さで
あり、エレベータの出入口に一端部を向けた姿勢で取り
付けられており、その長手方向にスライドすることでレ
ール先端部がエレベータ出入口方向に出没する。また、
ホイストレール17の先端部は前述した凸形端部Aにな
っており、前述のレール付き可動フレームのホイストレ
ール連結器8の凹形段部Bに前記と同様に接続される。
【0026】建設中のビルのフロアに例えば図3のよう
なレイアウトで水平搬送装置(レール付き可動フレーム
群)を配設し、その一端部のレール付き可動フレームを
図6のようにエレベータ出入口に対向させる。そして、
エレベータシャフト12内の昇降装置15を垂直方向に
移動させて、所定のフロアに対応する高さに位置決めす
る。そのとき、昇降装置15のホイストレール17の高
さがレール付き可動フレームのホイストレール3に一致
させる。
【0027】前記のように昇降装置15を位置決めして
静止させ、昇降装置15のホイストレール17をスライ
ドさせてエレベータ出入口に向けて突出させる。すると
図6のように、ホイストレール17の先端(凸形端部
A)がレール付き可動フレーム側のホイストレール連結
器8の先端(凹形段部B)に突き合う状態となり、これ
らを前述のように組み合わせて前記結合ピン9により連
結する。
【0028】昇降装置側のホイストレール17とレール
付き可動フレーム側のホイストレール3とが連結器8を
介して連結すると、これらの全体にわたってトロリーホ
イスト4を走行・移動させることができる。つまり、水
平搬送装置側のホイストレール3から昇降装置側のホイ
ストレール17へトロリーホイスト4を移動させること
で、トロリーホイスト4に吊り下げている荷物5をエレ
ベータシャフト12内へ搬入することができる。その後
ホイストレール17とホイストレール連結器8とを切り
離し、ホイストレール17をスライドさせてエレベータ
シャフト12内に収める。そうすれば、昇降装置15を
昇降駆動することでトロリーホイスト4および荷物5を
垂直方向に搬送することができる。
【0029】そして、所定階まで昇降装置15を移動さ
せたならば、前記と同様な手順で昇降装置側ホイストレ
ール17の先端をエレベータ出入口から突出させて、当
該フロアのレール付き可動フレームのホイストレール連
結器8と連結する。その後昇降装置側ホイストレール1
7からホイストレール3側へトロリーホイスト4を乗り
移らせることで、垂直搬送してきた荷物5をエレベータ
シャフト12からフロア側へ搬出することができる。そ
の荷物5は前記の水平搬送装置により所定の積み下ろし
場所13へ運ぶ。
【0030】なお、エレベータシャフト12内に本設の
エレベータかごを装備した後にも本発明の搬送方法を適
用する場合には、本設エレベータかごの天井下面に短い
ホイストレールを取り付ければよい。また、昇降装置側
のホイストレールを固定しておき、水平搬送装置側のホ
イストレール端部をスライド移動させてエレベータシャ
フト内のホイストレールと連結するように構成すること
もできる。
【0031】また、本実施例では、建設中のビルに適用
した例を示したが、工場、倉庫等のホイストレールを上
階スラブに固定している建物にも利用できる。
【0032】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、この発明の
方法では、エレベータシャフト内に設けた前記昇降装置
側のホイストレールと各フロア側に設置したホイストレ
ールとをエレベータ出入口の開口部を介して突き合せて
連結し、その連結されたレールに沿ってトロリーホイス
トを走行させて乗り移らせ、ホイストに吊り下げたまま
で荷物を垂直搬送するので、水平搬送ルートとの間の荷
物の積み替え作業はきわめて簡単であり、ビルの各階へ
各種の荷物を能率よく搬送することができる。
【0033】なお、建設中のビルの本設エレベータシャ
フトを荷物の垂直搬送ルートとして利用すれば、従来の
ように貨物用エレベータをビル躯体とは別個に仮設する
必要はなく、貨物用エレベータの仮設および撤去という
面倒な作業をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における水平搬送装置を構
成するための1台のレール付き可動フレームの平面図
(A)と正面図(B)である。
【図2】同上可動フレームにおけるホイストレールと連
結器の結合構造部分の平面図(A)と断面図(B)と斜
視図(C)である。
【図3】同上可動フレームを多数組合せた水平搬送装置
の平面レイアウトの一例を示す概略図である。
【図4】この発明の一実施例による垂直搬送機構の概略
構成を示す透視図である。
【図5】同上垂直搬送機構におけるホイストレール・ス
ライド機構の側面図(A)と正面図(B)である。
【図6】同上水平搬送装置と垂直搬送機構との間の連係
状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 骨格フレーム 2 キャスター 3 ホイストレール 4 トロリーホイスト 5 荷物 8 連結器 9 結合ピン 10 ピン穴 11 柱 12 エレベータシャフ
ト 13 積み下ろし場所 14 垂直ガイドレール 15 昇降装置 16 ワイヤーロープ 17 ホイストレール 18 スライドユニット A 凸形端部 B 凹形段部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B66B 9/187 B66C 7/06 7309−3F (72)発明者 堂山 敦弘 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータシャフト内に昇降駆動される
    昇降装置を設け、その昇降装置に水平にかつエレベータ
    出入口に向けて短いホイストレールを取り付け、 前記ビルのフロア上に水平に配設したホイストレールの
    一端部を前記エレベータ出入口に対向させ、前記昇降装
    置を当該フロアに対応する位置で静止させた状態で、前
    記フロア側のホイストレールと前記昇降装置側のホイス
    トレールの端部同士を突き合せて連結し、これらホイス
    トレール間にトロリーホイストを走行させるように構成
    し、 前記トロリーホイストにより吊り下げた荷物をフロア側
    ホイストレールから前記昇降装置側ホイストレールに乗
    り移らせて前記エレベータシャフト内に搬入して前記昇
    降装置とともに垂直搬送し、また昇降装置側ホイストレ
    ールからフロア側ホイストレールに前記トロリーホイス
    トを乗り移らせて前記荷物をフロア側に搬出することを
    特徴とする建物内における荷物の搬送方法。
  2. 【請求項2】 建物が、建設中のビルであって、エレベ
    ータシャフトが本設のものである請求項1に記載の建物
    内における荷物の搬送方法。
JP16936793A 1993-07-08 1993-07-08 建物内における荷物の搬送方法 Pending JPH0726729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16936793A JPH0726729A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 建物内における荷物の搬送方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16936793A JPH0726729A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 建物内における荷物の搬送方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0726729A true JPH0726729A (ja) 1995-01-27

Family

ID=15885276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16936793A Pending JPH0726729A (ja) 1993-07-08 1993-07-08 建物内における荷物の搬送方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0726729A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021128588A1 (de) 2020-11-25 2022-06-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Frachtbeförderungsvorrichtung, Frachtbeförderungssystem und Frachtbeförderungsverfahren

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102021128588A1 (de) 2020-11-25 2022-06-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Frachtbeförderungsvorrichtung, Frachtbeförderungssystem und Frachtbeförderungsverfahren

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6315098B2 (ja) 仕分けシステムと仕分け方法
US3051321A (en) Gantry type crane assembly
TW200307638A (en) Automated guided vehicle system
JPH0726729A (ja) 建物内における荷物の搬送方法
JPH11106009A (ja) コンテナ用立体自動倉庫
JPS6019610A (ja) 搬送設備
JPH0225779Y2 (ja)
KR19980045030A (ko) 화물 하역/선적방법 및 그 장치
JPH08133467A (ja) 荷物搬出入用のパレット移送装置
JPH03177205A (ja) トンネルセグメントの一時保管・搬入設備
JPS63300100A (ja) 重量物運搬装置
JP3252713B2 (ja) 天井クレーンの運転方法
JPH10167668A (ja) 垂直・水平搬送装置およびその運転方法
JPH0941667A (ja) 建築部材を搬送する起伏装置付台車及び同台車による建築部材の搬送方法
JPH03197775A (ja) 立体機械式駐車設備
JPH09267903A (ja) コンテナ格納庫のコンテナ搬出入設備
JPH08245169A (ja) 垂直・水平搬送装置
JPH0949334A (ja) 建築部材を搬送する走行台車及び、建築部材の搬送方法
JPH11263579A (ja) 橋形クレーン
JP2775206B2 (ja) ビル建設用資材搬送装置
JPH0726728A (ja) 簡易型フレキシブル搬送装置
JPH0355717Y2 (ja)
JPH1179414A (ja) 重量物輸送設置方法
JP3608677B2 (ja) 機械式駐車装置
JPH06179506A (ja) 搬送及び床置き保管装置