JPH07266161A - スプリングシート組付け装置 - Google Patents
スプリングシート組付け装置Info
- Publication number
- JPH07266161A JPH07266161A JP5762794A JP5762794A JPH07266161A JP H07266161 A JPH07266161 A JP H07266161A JP 5762794 A JP5762794 A JP 5762794A JP 5762794 A JP5762794 A JP 5762794A JP H07266161 A JPH07266161 A JP H07266161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- plate
- lift plate
- spring seat
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、シリンダヘッドに対するス
プリングシートの組付け作業を効率よく実施することの
可能なスプリングシート組付け装置を提供することにあ
る。 【構成】 本発明では、別個の組立用シリンダ12A.
12B,12Cによって動作されるインテーク用昇降プ
レート15A、エキゾーストインナー用昇降プレート1
5B、およびエキゾーストアウター用昇降プレート15
Cに、シリンダ数に対応する個数のシートホルダ20を
シリンダ間隔と同一の間隔で直線上に沿って並設すると
ともに、上記各シートホルダ20の並設方向に沿って移
動自在に設けられた組立ヘッド11を具備している。
プリングシートの組付け作業を効率よく実施することの
可能なスプリングシート組付け装置を提供することにあ
る。 【構成】 本発明では、別個の組立用シリンダ12A.
12B,12Cによって動作されるインテーク用昇降プ
レート15A、エキゾーストインナー用昇降プレート1
5B、およびエキゾーストアウター用昇降プレート15
Cに、シリンダ数に対応する個数のシートホルダ20を
シリンダ間隔と同一の間隔で直線上に沿って並設すると
ともに、上記各シートホルダ20の並設方向に沿って移
動自在に設けられた組立ヘッド11を具備している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、4サイクル並列多気筒
エンジンの製造工程において、シリンダヘッドにおける
インテークバルブおよびエキゾーストバルブに、それぞ
れスプリングシートを組付けるためのスプリングシート
組付け装置に関するものである。
エンジンの製造工程において、シリンダヘッドにおける
インテークバルブおよびエキゾーストバルブに、それぞ
れスプリングシートを組付けるためのスプリングシート
組付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】4サイクル並列多気筒エンジンの製造工
程において、シリンダヘッドにおけるインテークバルブ
およびエキゾーストバルブに、それぞれスプリングシー
トを装着するには、従来から下記の如き幾つかの方法が
採用されている。 a.スプリングシートを1個ずつシリンダヘッドまで搬
送し、上記スプリングシートをシリンダヘッドの所定位
置に順次装着する。 b.シリンダヘッドにおけるインテーク側またはエキゾ
ースト側のバルブ数に応じた個数の組立ヘッドを各バル
ブの間隔に合わせて配設し、これら組立ヘッドにそれぞ
れスプリングシートを保持して、各バルブに対応する複
数箇所に一括してスプリングシートを組付ける。 c.シリンダヘッドにおける全てのバルブに対応する位
置に組立ヘッドを配設し、これら組立ヘッドにそれそれ
スプリングシートを保持して、全てのバルブに対応する
所定箇所に各スプリングシートを一括して組付ける。
程において、シリンダヘッドにおけるインテークバルブ
およびエキゾーストバルブに、それぞれスプリングシー
トを装着するには、従来から下記の如き幾つかの方法が
採用されている。 a.スプリングシートを1個ずつシリンダヘッドまで搬
送し、上記スプリングシートをシリンダヘッドの所定位
置に順次装着する。 b.シリンダヘッドにおけるインテーク側またはエキゾ
ースト側のバルブ数に応じた個数の組立ヘッドを各バル
ブの間隔に合わせて配設し、これら組立ヘッドにそれぞ
れスプリングシートを保持して、各バルブに対応する複
数箇所に一括してスプリングシートを組付ける。 c.シリンダヘッドにおける全てのバルブに対応する位
置に組立ヘッドを配設し、これら組立ヘッドにそれそれ
スプリングシートを保持して、全てのバルブに対応する
所定箇所に各スプリングシートを一括して組付ける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した
a.の構成では、1個のシリンダヘッドに関わる作業時
間が長く、作業時間を削減するには多数の組立ヘッドを
必要とする。上述したb.の構成では、シリンダ間隔お
よびバルブ間隔の異なるシリンダヘッドに対して、組立
ヘッドの間隔を変えるために繁雑な段取りを必要とし、
またインテーク側とエキゾースト側とで形状の異なるス
プリングシートを採用している場合や、スプリングシー
トがワッシャとの組合わせによって構成されている場合
には対応できない。さらに上述したc.の態様では、バ
ルブ間隔およびバルブ挟み角が異なるシリンダヘッドに
対して、各組立ヘッドの配置態様を変更するために繁雑
な段取りを必要とし、またスプリングシートがワッシャ
との組合わせによって構成されている場合には複雑な構
成の組立ヘッドを必要とするばかりでなく、インテーク
側とエキゾースト側とで組立ヘッドの姿勢が異なってい
るために各組立ヘッドに対するスプリングシートの受渡
し作業も難しい。本発明は上記実状に鑑みて、シリンダ
ヘッドに対するスプリングシートの組付け作業を効率よ
く実施することの可能なスプリングシート組付け装置を
提供することを目的とするものである。
a.の構成では、1個のシリンダヘッドに関わる作業時
間が長く、作業時間を削減するには多数の組立ヘッドを
必要とする。上述したb.の構成では、シリンダ間隔お
よびバルブ間隔の異なるシリンダヘッドに対して、組立
ヘッドの間隔を変えるために繁雑な段取りを必要とし、
またインテーク側とエキゾースト側とで形状の異なるス
プリングシートを採用している場合や、スプリングシー
トがワッシャとの組合わせによって構成されている場合
には対応できない。さらに上述したc.の態様では、バ
ルブ間隔およびバルブ挟み角が異なるシリンダヘッドに
対して、各組立ヘッドの配置態様を変更するために繁雑
な段取りを必要とし、またスプリングシートがワッシャ
との組合わせによって構成されている場合には複雑な構
成の組立ヘッドを必要とするばかりでなく、インテーク
側とエキゾースト側とで組立ヘッドの姿勢が異なってい
るために各組立ヘッドに対するスプリングシートの受渡
し作業も難しい。本発明は上記実状に鑑みて、シリンダ
ヘッドに対するスプリングシートの組付け作業を効率よ
く実施することの可能なスプリングシート組付け装置を
提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に関わるスプリン
グシート組付け装置では、別個の昇降用アクチュエータ
によって動作されるインテーク用昇降プレート、エキゾ
ーストインナー用昇降プレート、およびエキゾーストア
ウター用昇降プレートに、それぞれシリンダ数に対応す
る個数のシートホルダを、シリンダ間隔と同一の間隔で
直線上に沿って並設するとともに、上記各シートホルダ
の並設方向に沿って移動自在に設けられた組立ヘッドを
具備している。
グシート組付け装置では、別個の昇降用アクチュエータ
によって動作されるインテーク用昇降プレート、エキゾ
ーストインナー用昇降プレート、およびエキゾーストア
ウター用昇降プレートに、それぞれシリンダ数に対応す
る個数のシートホルダを、シリンダ間隔と同一の間隔で
直線上に沿って並設するとともに、上記各シートホルダ
の並設方向に沿って移動自在に設けられた組立ヘッドを
具備している。
【0005】
【作用】上記構成によれば、シリンダ数に対応した複数
個のスプリングシートを一括して所定の位置に装着する
ことができ、しかもシリンダ間隔が同一であれば、バル
ブ間隔の異なるシリンダヘッドに対しても、組立ヘッド
をシートホルダの並設方向に沿って移動させることによ
り、組立ヘッドの構成を変更することなくスプリングシ
ートの装着作業を実施することが可能となる。
個のスプリングシートを一括して所定の位置に装着する
ことができ、しかもシリンダ間隔が同一であれば、バル
ブ間隔の異なるシリンダヘッドに対しても、組立ヘッド
をシートホルダの並設方向に沿って移動させることによ
り、組立ヘッドの構成を変更することなくスプリングシ
ートの装着作業を実施することが可能となる。
【0006】
【実施例】以下、一実施例を示す図面に基づいて、本発
明を詳細に説明する。図1ないし図4は、本発明に関わ
るスプリングシート組付け装置を、自動二輪車搭載用4
サイクルエンジンの生産設備に適用した例を示してい
る。なお、上記スプリングシート組付け装置は、並列4
気筒4バルブ形式のエンジンを作業対象としており、イ
ンテークバルブおよびエキゾーストバルブの構成要素で
あるバルブガイドに嵌合させる態様で、それぞれスプリ
ングシートを装着するものである。
明を詳細に説明する。図1ないし図4は、本発明に関わ
るスプリングシート組付け装置を、自動二輪車搭載用4
サイクルエンジンの生産設備に適用した例を示してい
る。なお、上記スプリングシート組付け装置は、並列4
気筒4バルブ形式のエンジンを作業対象としており、イ
ンテークバルブおよびエキゾーストバルブの構成要素で
あるバルブガイドに嵌合させる態様で、それぞれスプリ
ングシートを装着するものである。
【0007】図1ないし図3に示すように、本発明に関
わるスプリングシート組付け装置1は、パーツフィーダ
1A〜1C、受渡しユニット1Dおよび組付けユニット
1Eを具備しており、上記各パーツフィーダ1A〜1C
を出たスプリングシートは、受渡しユニット1Dに送ら
れて所定位置に並べられ、次いで組付けユニット1Eに
より一括して取出されたのち、ワーク保持ユニット1F
にセットされているシリンダヘッドHへ搬送され、上記
シリンダヘッドSにおける所定位置に対して組付けられ
る。
わるスプリングシート組付け装置1は、パーツフィーダ
1A〜1C、受渡しユニット1Dおよび組付けユニット
1Eを具備しており、上記各パーツフィーダ1A〜1C
を出たスプリングシートは、受渡しユニット1Dに送ら
れて所定位置に並べられ、次いで組付けユニット1Eに
より一括して取出されたのち、ワーク保持ユニット1F
にセットされているシリンダヘッドHへ搬送され、上記
シリンダヘッドSにおける所定位置に対して組付けられ
る。
【0008】図19および図20に示すシリンダヘッド
Hは、図示していないシリンダブロックにおけるシリン
ダに対応して、一直線上に並設された4個の燃焼室C,
C…を有しているとともに、所定の位置に各々インテー
クバルブおよびエキゾーストバルブを構成するバルブガ
イドG,Gが取付けられ、同一形状を呈するインテイク
バルブ側スプリングシートSi、およびエキゾーストバ
ルブ側スプリングシートSeが、それぞれ各バルブガイ
ドGに嵌合する態様で装着されている。また、上記シリ
ンダヘッドHにおける4個の燃焼室Cは、Ca,Cb,
Ccなる間隔、すなわちCa,Cb,Ccなるシリンダ
間隔をもって並設されており、さらに上記シリンダヘッ
ドHには、同一のシリンダ間隔であるとともに、各燃焼
室Cにおけるバルブ間隔がVa,Vb,Vcで示す如く
互いに異なる幾つかの種類がある。一方、図21に示し
たシリンダヘッドHにおいては、インテイクバルブ側ス
プリングシートSiと、エキゾーストバルブ側インナー
スプリングシートSei、エキゾーストバルブ側アウタ
ースプリングシートSeoとは、互いに全く形状が相違
しており、実施例におけるスプリングシート組付け装置
1は、この図21に示したシリンダヘッドHを作業対象
とし、インテイクバルブ側に上記スプリングシートSi
を組付けるとともに、エキゾーストバルブ側に上記スプ
リングシートSeiとスプリングシートSeoとを組付
けるものである。
Hは、図示していないシリンダブロックにおけるシリン
ダに対応して、一直線上に並設された4個の燃焼室C,
C…を有しているとともに、所定の位置に各々インテー
クバルブおよびエキゾーストバルブを構成するバルブガ
イドG,Gが取付けられ、同一形状を呈するインテイク
バルブ側スプリングシートSi、およびエキゾーストバ
ルブ側スプリングシートSeが、それぞれ各バルブガイ
ドGに嵌合する態様で装着されている。また、上記シリ
ンダヘッドHにおける4個の燃焼室Cは、Ca,Cb,
Ccなる間隔、すなわちCa,Cb,Ccなるシリンダ
間隔をもって並設されており、さらに上記シリンダヘッ
ドHには、同一のシリンダ間隔であるとともに、各燃焼
室Cにおけるバルブ間隔がVa,Vb,Vcで示す如く
互いに異なる幾つかの種類がある。一方、図21に示し
たシリンダヘッドHにおいては、インテイクバルブ側ス
プリングシートSiと、エキゾーストバルブ側インナー
スプリングシートSei、エキゾーストバルブ側アウタ
ースプリングシートSeoとは、互いに全く形状が相違
しており、実施例におけるスプリングシート組付け装置
1は、この図21に示したシリンダヘッドHを作業対象
とし、インテイクバルブ側に上記スプリングシートSi
を組付けるとともに、エキゾーストバルブ側に上記スプ
リングシートSeiとスプリングシートSeoとを組付
けるものである。
【0009】図1ないし図3に示す如く、上記組付けユ
ニット1EはNC送り装置10と組立ヘッド11とを具
備しており、上記組立ヘッド11は上記NC送り装置1
0の動作に基づいて、受渡しユニット1Dの上方域にお
ける受渡し位置と、ワーク保持ユニット1Fにセットさ
れたシリンダヘッドHの上方域における組立位置との間
を移動し得る。
ニット1EはNC送り装置10と組立ヘッド11とを具
備しており、上記組立ヘッド11は上記NC送り装置1
0の動作に基づいて、受渡しユニット1Dの上方域にお
ける受渡し位置と、ワーク保持ユニット1Fにセットさ
れたシリンダヘッドHの上方域における組立位置との間
を移動し得る。
【0010】図4ないし図10に示す如く、上記組立ヘ
ッド11は3個の組立シリンダ(昇降用アクチュエー
タ)12A,12B,12Cを有しており、これら組立
シリンダ12A〜12Cは、一対の支持プレート13
L,13Rに固定されている。
ッド11は3個の組立シリンダ(昇降用アクチュエー
タ)12A,12B,12Cを有しており、これら組立
シリンダ12A〜12Cは、一対の支持プレート13
L,13Rに固定されている。
【0011】上記支持プレート13Lおよび13Rは、
上記NC送り装置10によって自在に移動し得るブラケ
ット14に、ガイドレール14rおよびスライダ13s
を介して、上記ブラケット14の移動方向と直交する方
向に沿って移動自在に支承されており、上記組立シリン
ダ12A〜12Cは、上記支持プレート13Lおよび1
3Rの移動方向に沿って並設されている。
上記NC送り装置10によって自在に移動し得るブラケ
ット14に、ガイドレール14rおよびスライダ13s
を介して、上記ブラケット14の移動方向と直交する方
向に沿って移動自在に支承されており、上記組立シリン
ダ12A〜12Cは、上記支持プレート13Lおよび1
3Rの移動方向に沿って並設されている。
【0012】上記組立シリンダ12A〜12Cの作動ロ
ッドには、それぞれインテーク用昇降プレート15A、
エキゾーストインナー用昇降プレート15B、およびエ
キゾーストアウター用昇降プレート15Cが設けられて
いる。
ッドには、それぞれインテーク用昇降プレート15A、
エキゾーストインナー用昇降プレート15B、およびエ
キゾーストアウター用昇降プレート15Cが設けられて
いる。
【0013】上記各昇降プレート15A〜15Cは、組
立シリンダ12A〜12Cの作動ロッドに固定されてい
る本体プレート16A〜16Cと、この本体プレート1
6A〜16Cに対して着脱自在に取り付けられた交換プ
レート17A〜17Cとを有しており、上記各17A〜
17Cには、それぞれ4個のシートホルダ20,20…
が、上述したシリンダヘッドHにおける各燃焼室の間
隔、すなわちシリンダ間隔と同一のピッチで設けられて
いる。
立シリンダ12A〜12Cの作動ロッドに固定されてい
る本体プレート16A〜16Cと、この本体プレート1
6A〜16Cに対して着脱自在に取り付けられた交換プ
レート17A〜17Cとを有しており、上記各17A〜
17Cには、それぞれ4個のシートホルダ20,20…
が、上述したシリンダヘッドHにおける各燃焼室の間
隔、すなわちシリンダ間隔と同一のピッチで設けられて
いる。
【0014】上記インテーク用昇降プレート15Aを構
成する交換プレート17Aに設けられた4個のシートホ
ルダ20,20…と、エキゾーストインナー用昇降プレ
ート15Bを構成する交換プレート17Bにおける4個
のシートホルダ20,20…とは、それぞれ上記NC送
り装置10の動作に基づく組立ヘッド11の移動方向に
沿った一本の直線上において互いに交互に位置する態様
で並設されている。
成する交換プレート17Aに設けられた4個のシートホ
ルダ20,20…と、エキゾーストインナー用昇降プレ
ート15Bを構成する交換プレート17Bにおける4個
のシートホルダ20,20…とは、それぞれ上記NC送
り装置10の動作に基づく組立ヘッド11の移動方向に
沿った一本の直線上において互いに交互に位置する態様
で並設されている。
【0015】また、上記エキゾーストアウター用昇降プ
レート15Cを構成する交換プレート17Cにおける4
個のシートホルダ20,20…は、上記交換プレート1
7Aおよび交換プレート17Bにおけるシートホルダ2
0,20…の並設方向と平行して延びる直線上に並設さ
れているとともに、図8から明らかなように交換プレー
ト17Bに設けられた4個のシートホルダ20,20…
に対してオフセットした位置に配設されている。
レート15Cを構成する交換プレート17Cにおける4
個のシートホルダ20,20…は、上記交換プレート1
7Aおよび交換プレート17Bにおけるシートホルダ2
0,20…の並設方向と平行して延びる直線上に並設さ
れているとともに、図8から明らかなように交換プレー
ト17Bに設けられた4個のシートホルダ20,20…
に対してオフセットした位置に配設されている。
【0016】一方、図6および図7に示すように、上記
ブラケット14にはシフト用シリンダ30が支承されて
おり、このシリンダ30における作動ロッド30aは、
上記組立シリンダ12A〜12Cを支持しているプレー
ト13Rに取付けられたアングル部材13RAに結合さ
れている。
ブラケット14にはシフト用シリンダ30が支承されて
おり、このシリンダ30における作動ロッド30aは、
上記組立シリンダ12A〜12Cを支持しているプレー
ト13Rに取付けられたアングル部材13RAに結合さ
れている。
【0017】また、上記ブラケット14には、ショック
アブソーバを内蔵した一対のストッパ31A、31Bが
設けられており、上記シフト用シリンダ30における作
動ロッド30aの縮退動作に基づいて、アングル部材1
3RAがストッパ31Aに当接している状態から、アン
グル部材13RAがストッパ31Bに当接する位置まで
移動させると、各組立シリンダ12A〜12Cおよび各
昇降プレート15A〜15Cが、図4に実線で示した位
置から鎖線で示した位置まで移動する。
アブソーバを内蔵した一対のストッパ31A、31Bが
設けられており、上記シフト用シリンダ30における作
動ロッド30aの縮退動作に基づいて、アングル部材1
3RAがストッパ31Aに当接している状態から、アン
グル部材13RAがストッパ31Bに当接する位置まで
移動させると、各組立シリンダ12A〜12Cおよび各
昇降プレート15A〜15Cが、図4に実線で示した位
置から鎖線で示した位置まで移動する。
【0018】これによって、エキゾーストインナー用昇
降プレート15Bを構成する交換プレート17Bに設け
られた4個のシートホルダ20,20…が占位していた
位置に、エキゾーストアウター用昇降プレート15Cを
構成する交換プレート17Cに設けられた4個のシート
ホルダ20,20…が占位することとなる。
降プレート15Bを構成する交換プレート17Bに設け
られた4個のシートホルダ20,20…が占位していた
位置に、エキゾーストアウター用昇降プレート15Cを
構成する交換プレート17Cに設けられた4個のシート
ホルダ20,20…が占位することとなる。
【0019】一方、上記シフト用シリンダ30における
作動ロッド30aを伸張動作させることにより、交換プ
レート17Cに設けられた4個のシートホルダ20,2
0…が占位していた位置に、交換プレート17Bにおけ
る4個のシートホルダ20,20…が占位することとな
る。
作動ロッド30aを伸張動作させることにより、交換プ
レート17Cに設けられた4個のシートホルダ20,2
0…が占位していた位置に、交換プレート17Bにおけ
る4個のシートホルダ20,20…が占位することとな
る。
【0020】図10に示すように、上記各交換プレート
17A〜17Cの下面には、それぞれ後述する受渡しユ
ニット1Cとの位置合わせを行なうためのストッパブロ
ック18A、18B,18Cが取り付けられている。
17A〜17Cの下面には、それぞれ後述する受渡しユ
ニット1Cとの位置合わせを行なうためのストッパブロ
ック18A、18B,18Cが取り付けられている。
【0021】また、上記交換プレート17A〜17C
は、各本体プレート16A〜16Cに固設されているフ
ック16fと、各交換プレート17A〜17Cに固設さ
れているフック17f,17fとによって、上記各本体
プレート16A〜16Cに引っ掛け、ピン19Pによっ
て位置決めしたのちナット19Nを締め付けることによ
って各本体プレート16A〜16Cに取り付けられてお
り、ワークとしてのシリンダヘッドの種類に合わせて適
宜に交換することができる。
は、各本体プレート16A〜16Cに固設されているフ
ック16fと、各交換プレート17A〜17Cに固設さ
れているフック17f,17fとによって、上記各本体
プレート16A〜16Cに引っ掛け、ピン19Pによっ
て位置決めしたのちナット19Nを締め付けることによ
って各本体プレート16A〜16Cに取り付けられてお
り、ワークとしてのシリンダヘッドの種類に合わせて適
宜に交換することができる。
【0022】上記シートホルダ20は、図11および図
12に示す如くスプリングシートを吸着保持するための
パッド21を有し、このパッド21はパッドブラケット
22に取付けられており、このパッドブラケット22に
継手Jを介して接続された真空発生部(図示せず)の動
作により、パッド21およびパッドブラケット22に形
成されたエアー通路21a,22aから空気が吸い込ま
れ、もって上記パッド21の端部に、例えば図11に示
す如きスプリングシートSが吸着保持されることとな
る。
12に示す如くスプリングシートを吸着保持するための
パッド21を有し、このパッド21はパッドブラケット
22に取付けられており、このパッドブラケット22に
継手Jを介して接続された真空発生部(図示せず)の動
作により、パッド21およびパッドブラケット22に形
成されたエアー通路21a,22aから空気が吸い込ま
れ、もって上記パッド21の端部に、例えば図11に示
す如きスプリングシートSが吸着保持されることとな
る。
【0023】上記パッド21は、図12に示す如くスプ
リング23sで付勢されているとともに抜止めピン23
pを備えたストップピン23を介して、上記パッドブラ
ケット22と接続した状態でロックされているととも
に、パッド21とパッドブラケット22との間には、接
続部分からのエアー漏れを防止するOリング22oが介
装されている。
リング23sで付勢されているとともに抜止めピン23
pを備えたストップピン23を介して、上記パッドブラ
ケット22と接続した状態でロックされているととも
に、パッド21とパッドブラケット22との間には、接
続部分からのエアー漏れを防止するOリング22oが介
装されている。
【0024】また、図11に示す如く上記パッドブラケ
ット22にはガイドバー24が延設され、このガイドバ
ー24は交換プレート17A〜17Cに固定されたハウ
ジング25にブッシュ26を介して昇降自在に嵌合して
おり、さらに上記パッドブラケット22とハウジング2
5と間には、上記パッド21を下方へ付勢するためのス
プリング27が介装され、ガイドバー26の上端部には
ストッパ28が固設されている。
ット22にはガイドバー24が延設され、このガイドバ
ー24は交換プレート17A〜17Cに固定されたハウ
ジング25にブッシュ26を介して昇降自在に嵌合して
おり、さらに上記パッドブラケット22とハウジング2
5と間には、上記パッド21を下方へ付勢するためのス
プリング27が介装され、ガイドバー26の上端部には
ストッパ28が固設されている。
【0025】一方、受渡しユニット1Dは、図13ない
し図18に示すように、NC送り装置40と受渡しベー
ス41とを具備し、この受渡しベース41にはホルダプ
レート42Aと42Bとが、それぞれ交換可能に取り付
けられている。
し図18に示すように、NC送り装置40と受渡しベー
ス41とを具備し、この受渡しベース41にはホルダプ
レート42Aと42Bとが、それぞれ交換可能に取り付
けられている。
【0026】上記ホルダプレート42Aには、組立ヘッ
ド11における交換プレート17Aに設けられた4個の
シートホルダ20,20…に対応する収容凹部42a
と、交換プレート17Bにおける4個のシートホルダ2
0,20…に対応する収容凹部42bとが交互に配列形
成されている一方、ホルダプレート42Bには、上述し
た組立ヘッド11における交換プレート17Cに設けら
れた4個のシートホルダ20,20…に対応する収容凹
部42cが配列形成されている。
ド11における交換プレート17Aに設けられた4個の
シートホルダ20,20…に対応する収容凹部42a
と、交換プレート17Bにおける4個のシートホルダ2
0,20…に対応する収容凹部42bとが交互に配列形
成されている一方、ホルダプレート42Bには、上述し
た組立ヘッド11における交換プレート17Cに設けら
れた4個のシートホルダ20,20…に対応する収容凹
部42cが配列形成されている。
【0027】上記ホルダプレート42Aにおける各収容
凹部42aにはパーツフィーダ1Aからインテイクバル
ブ側スプリングシートSiが供給され、また上記ホルダ
プレート42Aにおける収容凹部42bにはパーツフィ
ーダ1Bからエキゾーストバルブ側インナースプリング
シートSeiが供給され、さらに上記ホルダプレート4
2Bにおける収容凹部42cにはパーツフィーダ1Cか
らエキゾーストバルブ側アウタースプリングシートSe
oが供給される。
凹部42aにはパーツフィーダ1Aからインテイクバル
ブ側スプリングシートSiが供給され、また上記ホルダ
プレート42Aにおける収容凹部42bにはパーツフィ
ーダ1Bからエキゾーストバルブ側インナースプリング
シートSeiが供給され、さらに上記ホルダプレート4
2Bにおける収容凹部42cにはパーツフィーダ1Cか
らエキゾーストバルブ側アウタースプリングシートSe
oが供給される。
【0028】上記受渡しベース41は、上記NC送り装
置40の動作に基づいて、パーツフィーダ1A,1Bか
ら送られてくるスプリングシートSi,Seiを、上記
ホルダプレート42Aの収容凹部42aおよび42bに
載置させるとともに、パーツフィーダ1Cから送られて
くるスプリングシートSeoを、上記ホルダプレート4
2Bの収容凹部42cに載置させるべく順送りされると
ともに、上記組立ヘッド11に各スプリングシートS
i,Sei,Seoを供給するための受渡し位置まで移
動される。
置40の動作に基づいて、パーツフィーダ1A,1Bか
ら送られてくるスプリングシートSi,Seiを、上記
ホルダプレート42Aの収容凹部42aおよび42bに
載置させるとともに、パーツフィーダ1Cから送られて
くるスプリングシートSeoを、上記ホルダプレート4
2Bの収容凹部42cに載置させるべく順送りされると
ともに、上記組立ヘッド11に各スプリングシートS
i,Sei,Seoを供給するための受渡し位置まで移
動される。
【0029】なお、各図中の符号43A、43Bおよび
43Cは、それぞれ上記ホルダプレート42Aと42B
とを案内するためのガイドプレートであり、後述するフ
レーム44Lおよび44Rを介して固定設置されてい
る。
43Cは、それぞれ上記ホルダプレート42Aと42B
とを案内するためのガイドプレートであり、後述するフ
レーム44Lおよび44Rを介して固定設置されてい
る。
【0030】上記受渡しユニット1Cには、上記受渡し
ベース41を挟んで相対向する一対のフレーム44L,
44Rを具備しており、これらフレーム44Lおよび4
4Rの上部には、それぞれショックアブソーバを備えた
ストッパ45A,45Bおよび45Cが設けられてい
る。
ベース41を挟んで相対向する一対のフレーム44L,
44Rを具備しており、これらフレーム44Lおよび4
4Rの上部には、それぞれショックアブソーバを備えた
ストッパ45A,45Bおよび45Cが設けられてい
る。
【0031】上記ストッパ45A〜45Cは、組付けユ
ニット1Eの組立ヘッド11が受渡し位置に占位した際
に、上記組立ヘッド11における各ストッパブロック1
8A〜18Cの下方域に位置し、各ストッパブロック1
8A〜18Cと当接することによって、組立ヘッド11
における各シートホルダ20の下降位置を規制するもの
である。
ニット1Eの組立ヘッド11が受渡し位置に占位した際
に、上記組立ヘッド11における各ストッパブロック1
8A〜18Cの下方域に位置し、各ストッパブロック1
8A〜18Cと当接することによって、組立ヘッド11
における各シートホルダ20の下降位置を規制するもの
である。
【0032】なお、上記ホルダプレート42Aおよび4
2Bは、一端部を受渡しベース41とゲート41Aとの
間に差し込んでピン46により位置決めしたのち、両端
部をボルト47Aとナット47Bとで締め付けることに
よって受渡しベース41に取り付けられており、ワーク
としてのシリンダヘッドの種類に合わせて適宜に交換さ
れるものである。
2Bは、一端部を受渡しベース41とゲート41Aとの
間に差し込んでピン46により位置決めしたのち、両端
部をボルト47Aとナット47Bとで締め付けることに
よって受渡しベース41に取り付けられており、ワーク
としてのシリンダヘッドの種類に合わせて適宜に交換さ
れるものである。
【0033】スプリングシート組付け装置1が稼働を開
始すると、受渡しユニット1Dにおけるホルダプレート
42A,42Bにおける各収容凹部42a,42b,4
2cに、それぞれスプリングシートSi,Sei,Se
oが載置されたのち、上記受渡しユニット1Dにおける
受渡しベース41は、組立ヘッド11に各スプリングシ
ートSi,Sei,Seoを供給するための受渡し位置
へ移動する。
始すると、受渡しユニット1Dにおけるホルダプレート
42A,42Bにおける各収容凹部42a,42b,4
2cに、それぞれスプリングシートSi,Sei,Se
oが載置されたのち、上記受渡しユニット1Dにおける
受渡しベース41は、組立ヘッド11に各スプリングシ
ートSi,Sei,Seoを供給するための受渡し位置
へ移動する。
【0034】こののち、組付けユニット1Eの組立ヘッ
ド11が、受渡しユニット1DからスプリングシートS
i,Sei,Seoを受取るための受渡し位置へ移動
し、次いで組立シリンダ12A〜12Cの動作に基づい
て、各シールホルダ20が昇降プレート15A〜15C
とともに下降する。
ド11が、受渡しユニット1DからスプリングシートS
i,Sei,Seoを受取るための受渡し位置へ移動
し、次いで組立シリンダ12A〜12Cの動作に基づい
て、各シールホルダ20が昇降プレート15A〜15C
とともに下降する。
【0035】このとき、各交換プレート17A〜17C
に取り付けられている各ストッパブロック18A〜18
Cが、受渡しユニット1Dのフレーム44L,44Rに
設けられたストッパ45A〜45Cとそれぞれ当接する
ことによって、上記昇降プレート15A〜15Cの下降
動作が規制され、各シールホルダ20におけるパッド2
1が、受渡しユニット1Dにおける各スプリングシート
Si,Sei,Seoに当接した状態で停止し、真空発
生部(図示せず)の動作によって、各スプリングシート
Si,Sei,Seoは上記パッド21の端部に吸着保
持される。
に取り付けられている各ストッパブロック18A〜18
Cが、受渡しユニット1Dのフレーム44L,44Rに
設けられたストッパ45A〜45Cとそれぞれ当接する
ことによって、上記昇降プレート15A〜15Cの下降
動作が規制され、各シールホルダ20におけるパッド2
1が、受渡しユニット1Dにおける各スプリングシート
Si,Sei,Seoに当接した状態で停止し、真空発
生部(図示せず)の動作によって、各スプリングシート
Si,Sei,Seoは上記パッド21の端部に吸着保
持される。
【0036】次いで、組立シリンダ12A〜12Cの動
作に基づいて、昇降プレート15A〜15Cを上昇さ
せ、各スプリングシートSi,Sei,Seoを受渡し
ユニット1Dから取り出したのち、組付けユニット1E
の組立ヘッド11を、ワーク保持ユニット1Fにセット
されたシリンダヘッドHの上方域における組立位置へ移
動させる。
作に基づいて、昇降プレート15A〜15Cを上昇さ
せ、各スプリングシートSi,Sei,Seoを受渡し
ユニット1Dから取り出したのち、組付けユニット1E
の組立ヘッド11を、ワーク保持ユニット1Fにセット
されたシリンダヘッドHの上方域における組立位置へ移
動させる。
【0037】このとき、上記ワーク保持ユニット1Fに
おいては、シリンダヘッドHがエキゾーストバルブ側を
上方に向けた態様でセットされており、また組立ヘッド
11においてはシフト用シリンダ30の作動ロッド30
aが縮退しており、組立ヘッド11の昇降プレート15
Cにおける4個のシートホルダ20,20…は、上記シ
リンダヘッドHの各燃焼室におけるエキゾーストバルブ
に相対している。
おいては、シリンダヘッドHがエキゾーストバルブ側を
上方に向けた態様でセットされており、また組立ヘッド
11においてはシフト用シリンダ30の作動ロッド30
aが縮退しており、組立ヘッド11の昇降プレート15
Cにおける4個のシートホルダ20,20…は、上記シ
リンダヘッドHの各燃焼室におけるエキゾーストバルブ
に相対している。
【0038】この状態において、組立シリンダ12Cの
動作により昇降プレート15Cを下降させ、4個のシー
ルホルダ20に保持されているスプリングシートSeo
をシリンダヘッドHに組付けたのち、昇降プレート15
Cを上昇させる。なお、上記シールホルダ20が下限位
置に達すると、真空発生部(図示せず)の動作が停止
し、パッド21からスプリングシートSeoが解放さ
れ、もって上記スプリングシートSeoがシリンダヘッ
ドHに載置されることとなる。
動作により昇降プレート15Cを下降させ、4個のシー
ルホルダ20に保持されているスプリングシートSeo
をシリンダヘッドHに組付けたのち、昇降プレート15
Cを上昇させる。なお、上記シールホルダ20が下限位
置に達すると、真空発生部(図示せず)の動作が停止
し、パッド21からスプリングシートSeoが解放さ
れ、もって上記スプリングシートSeoがシリンダヘッ
ドHに載置されることとなる。
【0039】次いで、組立ヘッド11におけるシフト用
シリンダ30の作動ロッド30aを伸張動作させ、昇降
プレート15Bにおける4個のシートホルダ20,20
…を上記シリンダヘッドHの各シリンダにおけるエキゾ
ーストバルブに相対させたのち、組立シリンダ12Bの
動作により昇降プレート15Bを下降させて、4個のシ
ールホルダ20に保持されているスプリングシートSe
iを、先に上記シリンダヘッドHに組付けられているス
プリングシートSeoに載置し、こののち上記昇降プレ
ート15Bを上昇させる。
シリンダ30の作動ロッド30aを伸張動作させ、昇降
プレート15Bにおける4個のシートホルダ20,20
…を上記シリンダヘッドHの各シリンダにおけるエキゾ
ーストバルブに相対させたのち、組立シリンダ12Bの
動作により昇降プレート15Bを下降させて、4個のシ
ールホルダ20に保持されているスプリングシートSe
iを、先に上記シリンダヘッドHに組付けられているス
プリングシートSeoに載置し、こののち上記昇降プレ
ート15Bを上昇させる。
【0040】上記シリンダヘッドのエキゾーストバルブ
に、スプリングシートSeiおよびSeoを組付けたの
ち、上記ワーク保持ユニット1Fにセットされているシ
リンダヘッドHが、バルブ挟み角に相当する角度だけ回
動されることによって、インテークバルブ側が上方を向
くようセットされるとともに、上記組立ヘッド11はN
C送り装置40の動作に基づいて、昇降プレート15A
に設けられている4個のシールホルダ20が、上記シリ
ンダヘッドHにおけるインテークバルブに相対する位置
まで移動されて停止する。
に、スプリングシートSeiおよびSeoを組付けたの
ち、上記ワーク保持ユニット1Fにセットされているシ
リンダヘッドHが、バルブ挟み角に相当する角度だけ回
動されることによって、インテークバルブ側が上方を向
くようセットされるとともに、上記組立ヘッド11はN
C送り装置40の動作に基づいて、昇降プレート15A
に設けられている4個のシールホルダ20が、上記シリ
ンダヘッドHにおけるインテークバルブに相対する位置
まで移動されて停止する。
【0041】次いで、組立シリンダ12Aの動作によっ
て昇降プレート15Aを下降させ、4個のシールホルダ
20に保持されている各スプリングシートSiを、上記
シリンダヘッドHの各インテークバルブに組付けたの
ち、上記昇降プレート15Aを上昇させる。
て昇降プレート15Aを下降させ、4個のシールホルダ
20に保持されている各スプリングシートSiを、上記
シリンダヘッドHの各インテークバルブに組付けたの
ち、上記昇降プレート15Aを上昇させる。
【0042】こののち、上述した如き受渡しユニット1
Dと、組付けユニット1Eとの動作が繰り返し実行され
ることにより、各燃焼室における残りのエキゾーストバ
ルブおよびインテークバルブに対するスプリングシート
Seo,SeiおよびSiの組付けが行なわれ、これに
よってシリンダヘッドHにおける全数のエキゾーストバ
ルブおよびインテークバルブに対するスプリングシート
の装着作業が完了することとなる。
Dと、組付けユニット1Eとの動作が繰り返し実行され
ることにより、各燃焼室における残りのエキゾーストバ
ルブおよびインテークバルブに対するスプリングシート
Seo,SeiおよびSiの組付けが行なわれ、これに
よってシリンダヘッドHにおける全数のエキゾーストバ
ルブおよびインテークバルブに対するスプリングシート
の装着作業が完了することとなる。
【0043】図22ないし図25は、組付けユニット1
Eにおいて別機種に対応する交換部品である交換プレー
ト17A′〜17C′、およびシートホルダ20′を示
しており、これらの交換部品を用いた場合においても、
スプリングシート組付け装置1の動作態様は基本的に変
わることはない。なお、図22ないし図25において、
先の実施例における構成要素と同様の作用を為す要素に
は、同一の番号に′(ダッシュ)を付すことによって、
詳細な説明を省略する。
Eにおいて別機種に対応する交換部品である交換プレー
ト17A′〜17C′、およびシートホルダ20′を示
しており、これらの交換部品を用いた場合においても、
スプリングシート組付け装置1の動作態様は基本的に変
わることはない。なお、図22ないし図25において、
先の実施例における構成要素と同様の作用を為す要素に
は、同一の番号に′(ダッシュ)を付すことによって、
詳細な説明を省略する。
【0044】図26および図27は、受渡しユニット1
Dにおいて別機種に対応するホルダプレート42A′と
42B′と装着した状態を示している。上記ホルダプレ
ート42A′には、パーツフィーダ1A(図1〜3参
照)からのスプリングシートSaが載置される収容凹部
42a′が配列形成され、上記ホルダプレート42B′
には、パーツフィーダ1C(図1〜3参照)からのスプ
リングシートSbが載置される収容凹部42a′が配列
形成されている。また、図28および図29は、受渡し
ユニット1Dにおいて別機種に対応するホルダプレート
42A″と42B″と装着した状態を示している。上記
ホルダプレート42A″には、パーツフィーダ1A(図
1〜3参照)からのスプリングシートSaが載置される
収容凹部42a′が配列形成されている一方、上記ホル
ダプレート42B″には収容凹部が形成されていない。
なお、図26ないし図29において、先の実施例におけ
る構成要素と同様の作用を為す要素には、同一の番号を
付すことによって、詳細な説明を省略する。
Dにおいて別機種に対応するホルダプレート42A′と
42B′と装着した状態を示している。上記ホルダプレ
ート42A′には、パーツフィーダ1A(図1〜3参
照)からのスプリングシートSaが載置される収容凹部
42a′が配列形成され、上記ホルダプレート42B′
には、パーツフィーダ1C(図1〜3参照)からのスプ
リングシートSbが載置される収容凹部42a′が配列
形成されている。また、図28および図29は、受渡し
ユニット1Dにおいて別機種に対応するホルダプレート
42A″と42B″と装着した状態を示している。上記
ホルダプレート42A″には、パーツフィーダ1A(図
1〜3参照)からのスプリングシートSaが載置される
収容凹部42a′が配列形成されている一方、上記ホル
ダプレート42B″には収容凹部が形成されていない。
なお、図26ないし図29において、先の実施例におけ
る構成要素と同様の作用を為す要素には、同一の番号を
付すことによって、詳細な説明を省略する。
【0045】上述したスプリングシート組付け装置1で
は、インテーク用昇降プレート、エキゾーストインナー
用昇降プレート、およびエキゾーストアウター用昇降プ
レートに、それぞれシリンダ数に対応するシールホルダ
を設けているので、シリンダ数に対応した複数個のスプ
リングシートを一括して各バルブに組付けることがで
き、もってスプリングシートの装着作業に関わる時間が
短いものとなり、しかも互いに形状の異なるインテイク
バルブ側スプリングシートSiと、エキゾーストバルブ
側インナースプリングシートSeiと、エキゾーストバ
ルブ側アウタースプリングシートSeoとを採用してい
るエンジンに対しても、効率よくスプリングシートの装
着作業を実施することができる。
は、インテーク用昇降プレート、エキゾーストインナー
用昇降プレート、およびエキゾーストアウター用昇降プ
レートに、それぞれシリンダ数に対応するシールホルダ
を設けているので、シリンダ数に対応した複数個のスプ
リングシートを一括して各バルブに組付けることがで
き、もってスプリングシートの装着作業に関わる時間が
短いものとなり、しかも互いに形状の異なるインテイク
バルブ側スプリングシートSiと、エキゾーストバルブ
側インナースプリングシートSeiと、エキゾーストバ
ルブ側アウタースプリングシートSeoとを採用してい
るエンジンに対しても、効率よくスプリングシートの装
着作業を実施することができる。
【0046】また、シリンダ間隔が同一であれば、バル
ブ間隔の異なるシリンダヘッドに対しても、組立ヘッド
を適宜移動させることによって、組立ヘッドにおけるシ
ールホルダの配置態様を変更することなく、シリンダヘ
ッドのバルブ全数に対するスプリングシートの装着作業
を実施することができる。すなわち、上述したスプリン
グシート組付け装置1では、部品の交換作業に関わる段
取りが不要であるため、極めて良好な作業効率を得るこ
とができる。
ブ間隔の異なるシリンダヘッドに対しても、組立ヘッド
を適宜移動させることによって、組立ヘッドにおけるシ
ールホルダの配置態様を変更することなく、シリンダヘ
ッドのバルブ全数に対するスプリングシートの装着作業
を実施することができる。すなわち、上述したスプリン
グシート組付け装置1では、部品の交換作業に関わる段
取りが不要であるため、極めて良好な作業効率を得るこ
とができる。
【0047】さらに、作業対象としてのシリンダヘッド
の機種によっては、スプリングシートの組付け深さ、具
体的にはシリンダヘッドにおけるカバー取付け面からシ
ート装着面までの寸法が異なる場合があり、これに伴っ
てシートホルダの全長も変化するが、シートホルダの全
長に対応した大きさ(高さ)のストッパブロックを設け
ることにより、組付けユニットの組立ヘッドが受渡しユ
ニットからスプリングシートを受け取る際の、受渡しユ
ニットに対するシートホルダの下降位置を規制すること
ができる。すなわち、ストッパブロックを適宜に交換す
ることで、種々の全長を有するシールホルダを採用する
ことができ、これによって様々な機種のシリンダヘッド
に対して、スプリングシートの装着作業を実施すること
が可能となる。
の機種によっては、スプリングシートの組付け深さ、具
体的にはシリンダヘッドにおけるカバー取付け面からシ
ート装着面までの寸法が異なる場合があり、これに伴っ
てシートホルダの全長も変化するが、シートホルダの全
長に対応した大きさ(高さ)のストッパブロックを設け
ることにより、組付けユニットの組立ヘッドが受渡しユ
ニットからスプリングシートを受け取る際の、受渡しユ
ニットに対するシートホルダの下降位置を規制すること
ができる。すなわち、ストッパブロックを適宜に交換す
ることで、種々の全長を有するシールホルダを採用する
ことができ、これによって様々な機種のシリンダヘッド
に対して、スプリングシートの装着作業を実施すること
が可能となる。
【0048】なお、上述した実施例では、4気筒4バル
ブ形式のエンジンにおけるシリンダヘッドに、スプリン
グシートを供給して装着するための装置として本発明を
適用した例を示したが、上記実施例以外のシリンダ数の
エンジンにおいても本発明を有効に適用し得ることは勿
論であり、また本発明に関わるスプリングシート組付け
装置は、実施例に示した自動二輪車搭載用4サイクルエ
ンジンの生産設備のみならず、各種の4サイクルエンジ
ンの生産設備において有効に適用可能であり、このよう
な場合においても実施例と同様の作用効果が得られるこ
とは言うまでもない。
ブ形式のエンジンにおけるシリンダヘッドに、スプリン
グシートを供給して装着するための装置として本発明を
適用した例を示したが、上記実施例以外のシリンダ数の
エンジンにおいても本発明を有効に適用し得ることは勿
論であり、また本発明に関わるスプリングシート組付け
装置は、実施例に示した自動二輪車搭載用4サイクルエ
ンジンの生産設備のみならず、各種の4サイクルエンジ
ンの生産設備において有効に適用可能であり、このよう
な場合においても実施例と同様の作用効果が得られるこ
とは言うまでもない。
【0049】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明に関わる
スプリングシート組付け装置では、別個の昇降用アクチ
ュエータによって動作されるインテーク用昇降プレー
ト、エキゾーストインナー用昇降プレート、およびエキ
ゾーストアウター用昇降プレートに、それぞれシリンダ
数に対応する個数のシートホルダを、シリンダ間隔と同
一の間隔で直線上に沿って並設するとともに、上記各シ
ートホルダの並設方向に沿って移動自在に設けられた組
立ヘッドを具備しているので、シリンダ数に対応した複
数個のスプリングシートを一括してシリンダヘッドに装
着させることができ、しかもシリンダ間隔が同一であれ
ばバルブ間隔の異なるシリンダヘッドに対しても、組立
ヘッドをシートホルダの並設方向に沿って移動させるこ
とにより、組立ヘッドの構成を変更することなくスプリ
ングシートの装着作業を実施することが可能となった。
スプリングシート組付け装置では、別個の昇降用アクチ
ュエータによって動作されるインテーク用昇降プレー
ト、エキゾーストインナー用昇降プレート、およびエキ
ゾーストアウター用昇降プレートに、それぞれシリンダ
数に対応する個数のシートホルダを、シリンダ間隔と同
一の間隔で直線上に沿って並設するとともに、上記各シ
ートホルダの並設方向に沿って移動自在に設けられた組
立ヘッドを具備しているので、シリンダ数に対応した複
数個のスプリングシートを一括してシリンダヘッドに装
着させることができ、しかもシリンダ間隔が同一であれ
ばバルブ間隔の異なるシリンダヘッドに対しても、組立
ヘッドをシートホルダの並設方向に沿って移動させるこ
とにより、組立ヘッドの構成を変更することなくスプリ
ングシートの装着作業を実施することが可能となった。
【図1】本発明に関わるスプリングシート組付け装置を
示す全体正面図。
示す全体正面図。
【図2】本発明に関わるスプリングシート組付け装置を
示す全体側面図。
示す全体側面図。
【図3】本発明に関わるスプリングシート組付け装置を
示す全体平面図。
示す全体平面図。
【図4】組付けユニットの要部側面図。
【図5】組付けユニットの要部正面図。
【図6】組付けユニットの要部平面図。
【図7】図6を矢印 VIIから見た図。
【図8】組付けユニットにおける昇降プレートを示す全
体平面図。
体平面図。
【図9】(a)および(b)は、昇降プレートを示す要
部平面図および要部断面正面図。
部平面図および要部断面正面図。
【図10】組付けユニットにおける昇降プレートおよび
シートホルダの位置態様を示す要部側面図。
シートホルダの位置態様を示す要部側面図。
【図11】シートホルダを示す全体断面図。
【図12】図11中の XII−XII 線断面図。
【図13】受渡しユニットを組付けユニットとともに示
す要部側面図。
す要部側面図。
【図14】受渡しユニットの全体平面図。
【図15】受渡しユニットを示す要部断面正面図。
【図16】図14中の XVI−XVI 線断面図。
【図17】図14中のXVII−XVII線断面図。
【図18】図14中の XVIII−XVIII 線断面図。
【図19】ワークとしてのシリンダヘッドを概念的に示
す要部断面図。
す要部断面図。
【図20】図19におけるシリンダヘッドを概念的に示
す平面図。
す平面図。
【図21】ワークとしてのシリンダヘッドの他の例を概
念的に示す要部断面図。
念的に示す要部断面図。
【図22】組付けユニットにおける交換プレートの他の
例を示す平面図。
例を示す平面図。
【図23】組付けユニットにおける交換プレートの他の
例を示す正面図。
例を示す正面図。
【図24】図22中のXXIV−XXIV線断面図。
【図25】シートホルダの他の例を示す断面側面図。
【図26】受渡しユニットの他の例を示す全体平面図。
【図27】図26中の XXVII−XXVII 線断面図。
【図28】受渡しユニットの更に他の例を示す全体平面
図。
図。
【図29】図28中のXXIX−XXIX線断面図。
1…スプリングシート組付け装置、 1A,1B,1C…パーツフィーダ、 1D…受渡しユニット、 1E…組付けユニット、 11…組立ヘッド、 12A,12B,12C…昇降用アクチュエータ、 15A…インテーク用昇降プレート、 15B…エキゾーストインナー用昇降プレート、 15C…エキゾーストアウター用昇降プレート、 18A,18B,18C…ストッパブロック、 20…シートホルダ、 Si…インテイクバルブ側スプリングシート、 Sei…エキゾーストバルブ側インナースプリングシー
ト、 Seo…エキゾーストバルブ側アウタースプリングシー
ト、 H…シリンダヘッド。
ト、 Seo…エキゾーストバルブ側アウタースプリングシー
ト、 H…シリンダヘッド。
Claims (3)
- 【請求項1】 4サイクル並列多気筒エンジンのシ
リンダヘッドに、インテークバルブ用およびエキゾース
トバルブ用のスプリングシートを組付けるためのスプリ
ングシート組付け装置であって、 別個の昇降用アクチュエータによって動作されるインテ
ーク用昇降プレート、エキゾーストインナー用昇降プレ
ート、およびエキゾーストアウター用昇降プレートを有
し、かつ上記インテーク用昇降プレート、エキゾースト
インナー用昇降プレート、およびエキゾーストアウター
用昇降プレートに、各々シリンダ数に対応する個数のシ
ートホルダを、シリンダ間隔と同一の間隔で直線上に沿
って並設するとともに、上記各シートホルダの並設方向
に沿って移動自在に設けられた組立ヘッドを具備して成
ることを特徴とするスプリングシート組付け装置。 - 【請求項2】 上記組立ヘッドは、上記インテーク
用昇降プレートに設けられた上記シートホルダと上記エ
キゾーストインナー用昇降プレートに設けられた上記シ
ートホルダとを同一直線上に配設しているとともに、上
記エキゾーストインナー用昇降プレートに設けられた上
記シートホルダの占位していた位置に、上記エキゾース
トアウター用昇降プレートに設けられた上記シートホル
ダが占位する態様で、上記エキゾーストインナー用昇降
プレートと上記エキゾーストアウター用昇降プレートと
を互いに移動自在に設けて成ることを特徴とする請求項
1記載のスプリングシート組付け装置。 - 【請求項3】 上記インテーク用昇降プレート、エ
キゾーストインナー用昇降プレート、およびエキゾース
トアウター用昇降プレートの下方に設けられるとともに
所定の高さ寸法に形成され、受渡しユニットにセットさ
れたスプリングシートを受け取る工程において上記受渡
しユニットの所定位置と当接して、上記受渡しユニット
に対する所定の下降位置に上記シートホルダを位置させ
るストッパブロックを有して成ることを特徴とする請求
項1記載のスプリングシート組付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5762794A JPH07266161A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | スプリングシート組付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5762794A JPH07266161A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | スプリングシート組付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07266161A true JPH07266161A (ja) | 1995-10-17 |
Family
ID=13061132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5762794A Pending JPH07266161A (ja) | 1994-03-28 | 1994-03-28 | スプリングシート組付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07266161A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000009738A (ja) * | 1998-04-20 | 2000-01-14 | Hitachi Ltd | 検体ラック取扱装置 |
JP2003092333A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Tokyo Electron Ltd | 無人搬送車 |
FR3024062A1 (fr) * | 2014-07-22 | 2016-01-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede et presse de frettage simultane des sieges de soupape dans une culasse de moteur de vehicule automobile avec compensation de la force de pressage |
-
1994
- 1994-03-28 JP JP5762794A patent/JPH07266161A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000009738A (ja) * | 1998-04-20 | 2000-01-14 | Hitachi Ltd | 検体ラック取扱装置 |
JP2003092333A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Tokyo Electron Ltd | 無人搬送車 |
JP4724334B2 (ja) * | 2001-09-18 | 2011-07-13 | 東京エレクトロン株式会社 | 無人搬送車 |
FR3024062A1 (fr) * | 2014-07-22 | 2016-01-29 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede et presse de frettage simultane des sieges de soupape dans une culasse de moteur de vehicule automobile avec compensation de la force de pressage |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1289346C (en) | System for installing parts on workpiece | |
JPH068603B2 (ja) | 2つのカム軸を取り付ける装置を有する多気筒内燃機関のシリンダヘッド | |
CN100341111C (zh) | 半导体处理系统用闸阀及真空容器 | |
JPH0864659A (ja) | 半導体デバイスの移送装置 | |
KR20190034325A (ko) | 탈착 가능한 밸브 브릿지 및 이를 포함하는 밸브 작동 시스템 | |
JPH07266161A (ja) | スプリングシート組付け装置 | |
JP6389155B2 (ja) | クリップ自動装着装置 | |
KR20210146612A (ko) | 체결부품 공급장치 | |
JP4611964B2 (ja) | ロッカアーム組付モジュール | |
US4252177A (en) | Apparatus for loading cylindrical inserts | |
JP2008215302A (ja) | 内燃機関の2次空気供給装置 | |
JP2750415B2 (ja) | 多弁式エンジンの動弁装置 | |
KR101152771B1 (ko) | 테스트 핸들러용 반도체 부재 픽업 업다운 이송장치 | |
JPH07266162A (ja) | ステムシール組付け装置 | |
JP2024128747A (ja) | シリンダヘッドのバルブガイド抜き取り装置 | |
JP3528464B2 (ja) | 弁ばね供給装置 | |
KR101783457B1 (ko) | 마스크 홀더장치 및 이를 포함하는 증착장치 | |
JP2663420B2 (ja) | 油圧式ラツシユアジヤスタを備えたエンジンのバルブ駆動装置 | |
JP4171911B2 (ja) | 内燃機関のシリンダヘッドおよびその製造方法 | |
KR100451050B1 (ko) | 테스트 핸들러의 반도체 디바이스 로딩장치 | |
JP2009002219A (ja) | V型ohvエンジン | |
KR20140049397A (ko) | 차량용 차체패널의 근접홀 가공 장치 | |
WO2011068296A1 (ko) | 전동 드라이브를 이용한 다축 위치 제어 장치 | |
JP4287739B2 (ja) | 工具マガジン | |
JP2687406B2 (ja) | 4サイクルエンジン |