JPH07265748A - コンベア装置 - Google Patents

コンベア装置

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JPH07265748A
JPH07265748A JP6064261A JP6426194A JPH07265748A JP H07265748 A JPH07265748 A JP H07265748A JP 6064261 A JP6064261 A JP 6064261A JP 6426194 A JP6426194 A JP 6426194A JP H07265748 A JPH07265748 A JP H07265748A
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    • B05B5/08Plant for applying liquids or other fluent materials to objects
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    • B05B5/084Plant for applying liquids or other fluent materials to objects characterised by means for supporting, holding or conveying the objects the objects lying on, or being supported above conveying means, e.g. conveyor belts
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    • B05B13/0221Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work characterised by the means for moving or conveying the objects or other work, e.g. conveyor belts
    • B05B13/025Means for supporting work; Arrangement or mounting of spray heads; Adaptation or arrangement of means for feeding work characterised by the means for moving or conveying the objects or other work, e.g. conveyor belts the objects or work being present in bulk

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  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 集電レールや接触子を用いることなく、ま
た、特別な電圧制御を行うことなく、走行ベースが高電
圧印加ゾーン内を走行している間中、スパークを発生さ
せずに、電極アタッチメントを介して被塗物に確実に高
電圧を印加することができるようにすることを目的とす
る。 【構成】 所定の軌道に沿って走行される走行ベース3
に、被塗物Wを載せて高電圧を印加する電極アタッチメ
ント2が絶縁状態で取り付けられて成るコンベア装置に
おいて、被塗物Wに高電圧を印加して静電塗装を行う高
電圧印加ゾーンHに、被塗物Wの搬送方向に沿って電磁
誘導の一次回路となる誘導路6が所定長さで形成され、
走行ベース3には、電磁誘導の二次回路となるピックア
ップコイル8が前記誘導路6に非接触で対向するように
取り付けられると共に、誘導路6との電磁誘導によりピ
ックアップコイル8から出力される電圧を昇圧して電極
アタッチメント2に高電圧を供給する高電圧発生器10が
搭載されたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装機に高電圧を印加
せずに静電塗装を行うことができるように、被塗物に高
電圧を印加することのできるコンベア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車ボディ等の被塗物を静電塗装する
場合には、塗料を噴霧する静電塗装機に−80〜120
kVの高電圧を印加し、コンベア台車に載せた被塗物を
アースして塗装をしていた。この場合、絶縁性塗料を用
いて静電塗装を行うことになるが、最近では世界的な環
境保全運動が高まりを見せ、ハイドロカーボン等の公害
物質を発生させる有機溶剤の使用規制が叫ばれてきてお
り、これに呼応して塗装業界においても、シンナー等の
有害な有機溶剤を大量に消費する絶縁性塗料の使用を止
めて、無公害な水性塗料による静電塗装に移行すること
が推奨されている。
【0003】しかし、水性塗料等の導電性塗料を高電圧
が印加された静電塗装機で噴霧する場合には、その塗装
機に印加した高電圧がリークしないように、塗料供給系
に絶縁対策を施す必要があるから(特公昭55−114
366号,同56−141869号公報参照)、数十色
もの塗料を色替して多色塗装を行う自動車ボディの塗装
設備にあっては、各色ごとに夫々の塗料供給配管や塗料
タンク等を絶縁しなければならないという非常な面倒が
あった。また、高電圧が印加された塗料供給系には塗料
供給配管や塗料タンク等の周囲を防護チャンバで囲うな
どの安全対策を施す必要もあって、絶縁対策費や安全対
策費が著しく嵩み、設備全体も大型化するという問題が
あった。
【0004】このため、本出願人は、塗料供給系に絶縁
対策を施すことなく導電性塗料を用いて静電塗装を行う
ことができるように被塗物に高電圧を印加することので
きるコンベア装置を提案した(実開平3−105948
号,実開平4−16796号公報参照)。図7はこのよ
うな従来のコンベア装置であって、レール70上を走行
する台車71に、被塗物Wを載せてこれに高電圧を印加
する電極アタッチメント72が、所要の絶縁距離を保つ
碍子などの絶縁支柱73によって絶縁状態で取り付けら
れて成り、被塗物Wに高電圧を印加した状態で静電塗装
を行う高電圧印加ゾーンには、台車71の移送方向に沿
って集電レール74が配設され、前記アタッチメント7
2に接続された接触子75が集電レール74に摺接され
るように成されている。したがって、台車71が高電圧
塗装ゾーンに到来すると、接触子75が集電レール74
に摺接されて、被塗物Wに高電圧が印加されることとな
り、静電塗装機や塗料供給系,フロアコンベアなどに絶
縁対策を施すことなく、静電塗装を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、集電レ
ール75には常時高電圧が供給されているので、台車7
1の接触子74が接触する瞬間及び離れる瞬間はもちろ
んのこと、摺動している間もミクロ的に見れば接触子7
4が集電レール75に繰り返し着いたり離れたりしてい
るのでスパークが生じ、その熱により接触子74及び集
電レール75の表面が融けて凹凸が形成されてしまい、
その結果、さらにスパークが生じ易くなるので、接触子
74及び集電レール75を頻繁に交換しなければなら
ず、メンテナンスコストが嵩むという問題があった。ま
た、集電レール75と塗装機の間に静電場が形成されて
しまうので、集電レール75には塗料が付着しやすく、
これを頻繁に洗浄しなけれぱならず、メンテナンスが非
常に面倒であった。
【0006】このため、集電レールを絶縁油が溜まって
いる凹溝内に形成することにより、集電レールの表面を
絶縁油で覆ってスバークの発生を防止しているが(特開
平4−61944号公報参照)、塗装領域で油を使用す
ると、その油が跳ねて被塗物に付着するおそれがあり、
その場合には塗料をはじくので塗装不良を生ずるという
問題がある。また、被塗物を高電圧印加領域に設置され
た絶縁コンベアに乗せ変えて、高電圧を印加することが
行われているが(特開平3−224651号,同4−2
25857号公報参照,特願平2−226656号,同
226657号,同330213号参照)、設備が大掛
かりになるだけでなく、絶縁コンベアに乗り移る際にス
バークを生じないように、その前後に電圧昇圧ゾーン,
降圧ゾーンを設けなければならず、その電圧制御が面倒
なだけでなく、スペース的に無駄を生ずるという問題が
ある。そこで、本発明は、集電レールや接触子を用いる
ことなく、また、特別な電圧制御を行うことなく、被塗
物を搬送する走行ベースが高電圧印加ゾーン内を走行し
ている間中、スパークを発生させずに、電極アタッチメ
ントを介して被塗物に確実に高電圧を印加することがで
きるようにすることを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本願第一の発明は、所定の軌道に沿って走行される
走行ベースに、被塗物を載せて高電圧を印加する電極ア
タッチメントが絶縁状態で取り付けられて成るコンベア
装置において、被塗物に高電圧を印加して静電塗装を行
う高電圧印加ゾーンに、被塗物の搬送方向に沿って電磁
誘導の一次回路となる誘導路が所定長さで形成され、前
記走行ベースには、電磁誘導の二次回路となるピックア
ップコイルが前記誘導路に非接触で対向するように取り
付けられると共に、前記誘導路との電磁誘導によりピッ
クアップコイルから出力される電圧を昇圧して前記電極
アタッチメントに高電圧を供給する高電圧発生器が搭載
されたことを特徴とする。
【0008】また、本願第二の発明は、高電圧印加ゾー
ンを走行する走行ベースに対してマイクロ波を送信する
マイクロ波送信アンテナが配され、前記台車には、前記
マイクロ波送信アンテナに対向するように配設したマイ
クロ波受信アンテナで受信されたマイクロ波を検波し、
これを電力に変換する電力変換器が配設されると共に、
当該電力変換器から供給される電圧を昇圧して前記電極
アタッチメントに高電圧を供給する高電圧発生器が搭載
されたことを特徴とする。
【0009】さらに、本願第三の発明は、高電圧印加ゾ
ーンに被塗物の搬送方向に沿って導波管が配設され、当
該導波管にはマイクロ波を発振するマイクロ波発振器が
取り付けられ、前記台車には、前記導波管に形成された
スリット内に非接触で挿入されるマイクロ波受信アンテ
ナと、当該アンテナで受信されたマイクロ波を検波して
これを電力に変換する電力変換器が配設されると共に、
当該電力変換器から供給される電圧を昇圧して前記電極
アタッチメントに高電圧を供給する高電圧発生器が搭載
されたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本願第一の発明によれば、走行ベースが高電圧
印加ゾーンに到来すると、ピックアップコイルが誘導路
と非接触で対向し、ピックアップコイルが誘導路と対向
している間だけ、電磁誘導によりピックアップコイルに
誘導起電力が生じ、これが台車に搭載された高電圧発生
器に入力されて昇圧される。また、本願第二の発明によ
れば、走行ベースが高電圧印加ゾーン内を走行している
間、マイクロ波送信アンテナから出力されたマイクロ波
がマイクロ波受信アンテナで受信されて電力変換器によ
り電力に変換され、これが台車に搭載された高電圧発生
器に入力されて昇圧される。
【0011】さらに、本願第三の発明によれば、走行ベ
ースが高電圧印加ゾーン内に到来すると、マイクロ波受
信アンテナが導波管に形成されたスリット内に非接触で
挿入され、導波管を介して供給されるマイクロ波が前記
受信アンテナで受信されて電力変換器により電力に変換
され、これが走行ベースに搭載された高電圧発生器に入
力されて昇圧される。このように、いずれの場合も、走
行ベースが高電圧印加ゾーン内を走行している間だけ、
高電圧発生器に入力する電圧を非接触で供給することが
でき、したがって、高電圧印加ゾーン内に侵入するとき
も、スパークを生ずることなく電極アタッチメントを介
して被塗物に高電圧が印加される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本発明に係るコンベア装置を
配した塗装ブースを示す正面図、図2はその側面図であ
る。
【0013】図中1は、載置した被塗物Wに高電圧を印
加する電極アタッチメント2を絶縁状態で取り付けた複
数のスラット(走行ベース)3が、被塗物Wに高電圧を
印加した状態で静電塗装を行う高電圧印加ゾーンHを通
過するように走行駆動されるスラットコンベアと称され
るコンベア装置であって、塗装ブース4の前後に設置さ
れた着荷装置C及び脱荷装置Rの間をエンドレスに走行
する無端チェーン5に前記スラット3が所定間隔で取り
付けられて成る。
【0014】塗装ブース4内の高電圧印加ゾーンHに
は、アースされた塗装機Tがスラット3の搬送方向に沿
ってトラッキング可能に配設されると共に、被塗物Wの
搬送方向に沿って電磁誘導の一次回路となる誘導路6が
所定長さで形成されている。この誘導路6は、例えば、
塗装ブース4内を走行するスラット3の下側に位置する
ように配設されると共に、長手方向にスリット7aが形
成されたカバー7で覆われている。そして、スラット3
には、電磁誘導の二次回路となるピックアップコイル8
が前記誘導路6に対向する位置に取り付けられ、当該コ
イル8は、スラット3が高電圧印加ゾーンH内を走行す
るときに前記スリット7a内に挿通された状態で、非接
触で誘導路6に対向するように成されている。
【0015】また、各スラット3には、電極アタッチメ
ント2を絶縁状態に支持する絶縁支柱9が立設され、当
該絶縁支柱9の左右両側に小型の高電圧発生器10及び
高抵抗回路11が配設されている。そして、高電圧発生
器10は、前記ピックアップコイル8から出力される誘
導起電力を一次電源としてこれを昇圧し、前記電極アタ
ッチメント2に高電圧を供給して、被塗物Wに高電圧を
印加するように成されている。また高抵抗回路11は、
スラット3が高電圧印加ゾーンHを通過して、被塗物W
への高電圧の印加が終了したときに、被塗物W及び電極
アタッチメント2に残る静電気を逃がすもので、高電圧
を印加しているときにショートしないようにその抵抗値
は例えば数千〜1万MΩに選定されている。なお、この
高抵抗回路11に代えて、所望のアラームシグナルが入
力されたときに電極アタッチメント2をアースに接続す
る接地スイッチを設けてもよい。
【0016】以上が本発明の一例構成であって、次にそ
の作用について説明する。まず、誘導路6に所定電圧
(例えば300 〜500 V程度)の交流電流を供給し、コン
ベア装置1を起動する。被塗物Wは、塗装ブース4の手
前に配設された着荷装置Cによりスラット3上に載置さ
れ、塗装ブース4内に搬入される。そして、被塗物Wを
載せたスラット3が高電圧印加ゾーンHにさしかかる
と、そのスラット3に取り付けられたピックアップコイ
ル8が、カバー7内のスリット7a内に挿入され誘導路
6と非接触で対向した状態で移動される。
【0017】このとき、誘導路6には所定電圧の交流電
流が供給されているので、電磁誘導によりピックアップ
コイル8に誘導起電力を生じ、これがスラット3に搭載
された高電圧発生器10に供給される。高電圧発生器1
0は、その誘導起電力を一次電源としてこれを昇圧さ
せ、電極アタッチメント2に高電圧を供給するようにな
されているので、電極アタッチメント2を介して被塗物
Wに高電圧が印加され、アースされた塗装機Tから塗料
を霧化するだけで静電塗装を行うことができる。
【0018】そして、スラット3が高電圧印加ゾーンH
を通過すると、ピックアップコイル8と非接触で対向し
ていた誘導路6が途切れるので、誘導起電力を生じなく
なり、したがって、被塗物Wへの高電圧の印加が停止さ
れ、脱荷装置Rにより台車3から下ろされて、次の焼付
乾燥工程へ移送される。このとき、被塗物Wや電極アタ
ッチメント2に残存する電荷は、高抵抗回路11を介し
てアースに逃がされるので、スラット3に静電気が蓄積
されることもない。すなわち、被塗物Wに高電圧が印加
されるのは、高電圧印加ゾーン内を走行している間だけ
であって、被塗物Wが脱荷装置Rで次のコンベアに乗り
移るときには、静電気が蓄積されていないので安全であ
る。なお、スラット3が高電圧印加ゾーンH内を走行し
て、被塗物Wに高電圧が印加されている間も、高抵抗回
路11はアースに接続されているので被塗物Wに印加さ
れる高電圧は僅かにアースに逃がされることとなるが、
その抵抗値が高いので、過電流が流れたりショートする
ことはない。
【0019】このように、本実施例によれば、スラット
3が高電圧印加ゾーンHを走行している間、高電圧発生
器の一次電源が非接触で供給されるので、回路の断続操
作を一切行うことなく、被塗物Wに印加される高電圧の
供給開始/中止を自動的に行うことができる。また、誘
導路6には、電磁誘導によりピックアップコイル8に高
電圧発生器10の一次電源として必要な誘導起電力を生
じる程度の低電力が供給されていれば足りるので、塗装
機Tとの間に強い静電場が形成されることもなく、した
がって誘導路6に塗料が静電塗着されることはない。
【0020】図3は本発明に係る他のコンベア装置を示
す側面図、図4はその平面図である。なお、図1及び図
2と重複する部分については、同一の符号を付して詳細
説明は省略する。
【0021】本例では、電磁誘導方式により高電圧発生
器10へ一次電源を供給する前記実施例に替えて、マイ
クロ波伝送方式を採用している。塗装ブース4内には、
高電圧印加ゾーンHを走行するスラット3に対してマイ
クロ波を送信するマイクロ波送信アンテナ21が配され
ている。また、各スラット3には、前記マイクロ波送信
アンテナ21に対向するようにマイクロ波受信アンテナ
22が取り付けられ、当該受信アンテナ22で受信され
たマイクロ波を検波し、これを電力に変換する電力変換
器23が配設されている。
【0022】前記マイクロ波送信アンテナ21は、例え
ば、図4に示すように、スラット3が高電圧印加ゾーン
Hに差しかかった時点から通過し終わるまで、マイクロ
波受信アンテナ22でマイクロ波が受信できるように、
その間のマイクロ波受信アンテナ22の移動距離をカバ
ーする所定の照射角度でマイクロ波を送信するようにな
されている。また、前記電力変換器23は、所定電圧の
直流又は交流電流を高電圧発生器10に出力し、高電圧
発生器10はこれを一次電源として昇圧して前記電極ア
タッチメント2に高電圧を供給し、その上に載置された
被塗物Wに高電圧が印加される。
【0023】そして、マイクロ波送信アンテナ21から
所定の照射角度でマイクロ波を送信させて、コンベア装
置1を起動させると、被塗物Wを載せたスラット3が高
電圧印加ゾーンHに差しかかってから通過するまでの
間、マイクロ波送信アンテナ21から出力されるマイク
ロ波が、スラット3に形成されたマイクロ波受信アンテ
ナ22で受信される。
【0024】マイクロ波が受信されている間、受信され
たマイクロ波は電力変換器23により所定電圧の直流又
は交流電流に変換されて、これが高電圧発生器10に供
給される。高電圧発生器10は、その誘導起電力を一次
電源としてこれを昇圧させ、電極アタッチメント2に高
電圧を供給するようになされているので、電極アタッチ
メント2を介して被塗物Wに高電圧が印加され、アース
された塗装機Tから塗料を霧化するだけで静電塗装を行
うことができる。
【0025】そして、スラット3が高電圧印加ゾーン3
を通過すると、マイクロ波受信アンテナ22にマイクロ
波が照射されなくなるので、被塗物Wへの高電圧の印加
が停止されることとなる。このように、本例において
も、スラット3が高電圧印加ゾーンHを走行している間
のみ、高電圧発生器の一次電源が非接触で供給されるこ
ととなるので、回路の断続操作を一切行うことなく、被
塗物Wに印加される高電圧の供給開始/中止を自動的に
行うことができる。
【0026】図5は本発明に係るさらに他のコンベア装
置を示す正面図、図6はその側面図である。なお、図1
及び図2と重複する部分については、同一符号を付して
詳細説明は省略する。本例は、導波管にマイクロ波を導
いて、一次電源を供給するものである。塗装ブース4内
の高電圧印加ゾーンHには、被塗物Wの搬送方向に沿っ
て所定長さの導波管31が配設されている。
【0027】この導波管31は、例えば、塗装ブース4
内を走行するスラット3の下側に位置するように配設さ
れ、一端側にはマイクロ波を発振するマグネトロン32
が取り付けられている。また、導波管31は断面が幅広
に形成され、その底面中央線上にスリット33が半波長
以下の幅で開口形成されると共に、そのスリット33の
開口部には深さが1/4波長のマイクロ波漏洩防止用の
位相変換器34が設けられている。
【0028】一方、スラット3には、前記導波管31の
スリット33内に非接触で挿入されるマイクロ波受信ア
ンテナ35が、ブラケット36の先端に上下動可能に設
けらると共に、スプリング37により下方に付勢され、
前記導波管31の下方に配設されたガイドレール38に
よりアンテナ35の後端部が押されてスリット33内に
1/4波長だけ挿入されるように成されている。
【0029】そして、マイクロ波受信アンテナ35で受
信されたマイクロ波は電力変換器39により所定電圧の
直流又は交流電流に変換されて、これが高電圧発生器1
0に供給される。高電圧発生器10は、その誘導起電力
を一次電源としてこれを昇圧させ、電極アタッチメント
2に高電圧を供給するようになされているので、電極ア
タッチメント2を介して被塗物Wに高電圧が印加され、
アースされた塗装機Tから塗料を霧化するだけで静電塗
装を行うことができる。
【0030】そして、まず、マグネトロン32を起動さ
せて導波管31内にマイクロ波を供給させた状態で、コ
ンベア装置1を起動させる。このとき、導波管31のス
リット32は幅広な底面の中央線上に形成されており、
しかもその幅が半波長以下に選定されているだけでな
く、位相変換器34が設けられているので、スリット3
2からマイクロ波が漏洩することがない。
【0031】次いで、スラット3が高電圧印加ゾーンH
に差しかかると、マイクロ波受信アンテナ35の下端が
ガイドレール38によりスプリング37の弾撥力に抗し
て押し上げられ、その先端が導波管31内に挿入され、
導波管31内を伝わるマイクロ波が受信され、これが電
力変換器39により所定電圧の直流又は交流電流に変換
され、高電圧発生器10の一次電源として供給される。
そして、高電圧発生器10から電極アタッチメント2に
高電圧が供給され、被塗物Wに高電圧が印加され、アー
スされた塗装機(図示せず)から塗料を霧化するだけで
静電塗装を行うことができる。
【0032】そして、スラット3が高電圧印加ゾーンH
を通過すると、マイクロ波受信アンテナ35がスプリン
グ37の弾撥力により導波管31から抜かれ、マイクロ
波を受信できなくなるので、被塗物Wへの高電圧の印加
が停止されることとなる。このように、本例において
も、スラット3が高電圧印加ゾーンHを走行している間
のみ、高電圧発生器の一次電源が非接触で供給されるこ
ととなるので、回路の断続操作を一切行うことなく、被
塗物Wに印加される高電圧の供給開始/中止を自動的に
行うことができる。また、導波管31を介してマイクロ
波を伝達するようにしているので、導波管31の外部に
洩れることがなく、安全性が高いだけでなく、アンテナ
35が挿入−抜脱することにより正確なタイミングで高
電圧のオンオフを行うことができる。
【0033】なお、マイクロ波受信アンテナ35を、ス
リット33に対して進退させて挿入する場合に限らず、
マイクロ波受信アンテナ35を固定にしておき、スリッ
ト33と連続するスリットを導波管31の両端面にも形
成し、導波管31の両端面からアンテナ35を導入する
場合であってもよい。また、上記実施例の説明では、い
ずれも、コンベア装置1としてスラット3を無端チェー
ン6に取り付けたものを例にとって説明したが、本発明
はこれに限らず、フロア上に所定のレイアウトでループ
状に配されたレール上を走行するものや、一台の台車を
直線レールに沿って往復駆動させるものであってもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、電
極アタッチメントに高電圧を供給する高電圧発生器が各
走行ベースごとに搭載されており、走行ベースが高電圧
印加ゾーンを走行している間だけ、当該ベースに対して
高電圧発生器の一次電源が非接触で供給されるので、集
電レールや接触子が不要となり、また、回路を断続した
り特別な電圧制御を行うことなく、被塗物に印加される
高電圧の供給を所定のタイミングで自動的に断続するこ
とができるので、スパークを発生させずに、高電圧印加
ゾーン内を搬送される被塗物に高電圧を印加することが
できるという大変優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンベア装置を配した塗装ブース
を示す正面図。
【図2】コンベア装置の側面図。
【図3】本発明に係る他のコンベア装置を示す側面図。
【図4】その平面図。
【図5】本発明に係るさらに他のコンベア装置を示す正
面図。
【図6】その側面図。
【図7】従来装置を示す正面図。
【符号の説明】
W・・・被塗物 T・・・塗装機 1・・・コンベア装置 2・・・電極アタッチメント 3・・・スラット(走行ベース) H・・・高電圧印加ゾーン 4・・・塗装ブース 5・・・無端チェーン 6・・・誘導路 8・・・ピックアップコイル 9・・・絶縁支柱 10・・・高電圧発生器 21・・・マイクロ波送信アンテナ 22・・・マイクロ波受信アンテナ 23・・・電力変換器 31・・・導波管 32・・・マグネトロン(マイクロ波発振器) 33・・・スリット 35・・・マイクロ波受信アンテナ 39・・・電力変換器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の軌道に沿って走行される走行ベー
    ス(3)に、被塗物(W)を載せて高電圧を印加する電
    極アタッチメント(2)が絶縁状態で取り付けられて成
    るコンベア装置において、被塗物(W)に高電圧を印加
    して静電塗装を行う高電圧印加ゾーン(H)に、被塗物
    (W)の搬送方向に沿って電磁誘導の一次回路となる誘
    導路(6)が所定長さで形成され、前記走行ベース
    (3)には、電磁誘導の二次回路となるピックアップコ
    イル(8)が前記誘導路(6)に非接触で対向するよう
    に取り付けられると共に、前記誘導路(6)との電磁誘
    導によりピックアップコイル(8)から出力される電圧
    を昇圧して前記電極アタッチメント(2)に高電圧を供
    給する高電圧発生器(10)が搭載されたことを特徴とす
    るコンベア装置。
  2. 【請求項2】 所定の軌道に沿って走行される走行ベー
    ス(3)に、被塗物(W)を載せて高電圧を印加する電
    極アタッチメント(2)が絶縁状態で取り付けられて成
    るコンベア装置において、被塗物(W)に高電圧を印加
    して静電塗装を行う高電圧印加ゾーン(H)を走行する
    台車に対してマイクロ波を送信するマイクロ波送信アン
    テナ(21)が配され、前記走行ベース(3)には、前記
    マイクロ波送信アンテナ(21)に対向するように配設し
    たマイクロ波受信アンテナ(22)で受信されたマイクロ
    波を検波し、これを電力に変換する電力変換器(23)が
    配設されると共に、当該電力変換器(23)から供給され
    る電圧を昇圧して前記電極アタッチメント(2)に高電
    圧を供給する高電圧発生器(10)が搭載されたことを特
    徴とするコンベア装置。
  3. 【請求項3】 所定の軌道に沿って走行される走行ベー
    ス(3)に、被塗物(W)を載せて高電圧を印加する電
    極アタッチメント(2)が絶縁状態で取り付けられて成
    るコンベア装置において、被塗物(W)に高電圧を印加
    して静電塗装を行う高電圧印加ゾーン(H)に、被塗物
    (W)の搬送方向に沿って導波管(31)が配設され、当
    該導波管(31)にはマイクロ波を発振するマイクロ波発
    振器(32)が取り付けられ、前記走行ベース(3)に
    は、前記導波管(31)に形成されたスリット(33)内に
    非接触で挿入されるマイクロ波受信アンテナ(35)と、
    当該アンテナ(35)で受信されたマイクロ波を検波して
    これを電力に変換する電力変換器(39)が配設されると
    共に、当該電力変換器(39)から供給される電圧を昇圧
    して前記電極アタッチメント(2)に高電圧を供給する
    高電圧発生器(10)が搭載されたことを特徴とするコン
    ベア装置。
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