JPH07264487A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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Publication number
JPH07264487A
JPH07264487A JP6051881A JP5188194A JPH07264487A JP H07264487 A JPH07264487 A JP H07264487A JP 6051881 A JP6051881 A JP 6051881A JP 5188194 A JP5188194 A JP 5188194A JP H07264487 A JPH07264487 A JP H07264487A
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JP
Japan
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transfer
signal charges
photosensitive
vertical transfer
ccd
Prior art date
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Application number
JP6051881A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Yamaguchi
口 敬 博 山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 全感光画素を同時刻に読み出すことができ、
さらに消費電力の低減を図ることが可能な固体撮像装置
を提供する。 【構成】 感光画素101、102、…が縦方向に配列
された感光画素列と、感光画素列の一方の側面に隣接し
て配置され、各感光画素に対応して2つずつ転送電極1
11〜114が設けられ、信号電荷を第1の方向に転送
する第1の垂直転送CCDと、感光画素列の他方の側面
に隣接して配置され、各感光画素に対応して2つずつ転
送電極121〜124が設けられ、信号電荷を与えられ
て第2の方向に転送していく第2の垂直転送CCDと、
第1の垂直転送CCDから転送されてきた信号電荷を水
平方向に転送する第1の水平転送CCD14と、第2の
垂直転送CCDから転送されてきた信号電荷を水平方向
に転送する第2の水平転送CCD11とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は固体撮像装置に関わり、
特に1フィールド時間内に1フレーム分の情報の読み出
しが可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】EDTV(extended definition televi
sion)システム等のTVカメラシステムでは、1フィー
ルド時間内に1フレーム分の画像情報が必要となる。こ
のようなシステムでは、従来は図5に示されるような固
体撮像装置を用いていた。
【0003】撮像面21において、光を照射されて信号
電荷を発生し、一時的に蓄積した後出力する感光画素3
1a、32a、31b、32b、…が縦方向に配列さ
れ、この信号電荷を与えられて垂直転送に転送していく
垂直転送CCDが感光画素31a、32a、31b、3
2b、…に隣接して配置されている。このような感光画
素列と垂直転送CCDとが図中横方向に複数組配置され
ている。
【0004】撮像面21の図中下方には、それぞれ1フ
ィールド分の信号電荷を転送していく画像メモリ22及
び23が配置されており、さらにその下方には与えられ
た信号電荷を水平方向へ転送する水平転送CCD24が
配置されている。水平転送CCD24の一端には信号電
荷を電圧に変換して電圧信号として外部へ転送する電荷
電圧変換アンプ25が設けられている。
【0005】感光画素は、上から順に奇数番目の画素3
1a、31b、31c、…と、偶数番目の画素32a、
32b、32c、…が交互に配置されており、先ず奇数
番目の画素31a、31b、31c、…において発生し
た信号電荷が垂直転送CCD26へ与えられ、図中下方
へ順次転送されていく。
【0006】垂直転送CCD26から出力された信号電
荷は、順に画像メモリ22へ転送されていく。奇数番目
の画素31a、31b、31c、…から出力された信号
電荷が全て画像メモリ22へ与えられると、次に偶数番
目の画素32a、32b、32c、…から出力された信
号電荷が画像メモリ22へ与えられていき、順に画像メ
モリ22から23へと転送されていく。画像メモリ23
から出力された信号電荷は、水平方向CCD24へ与え
られて水平方向へ転送された後、電荷電圧変換アンプ2
5により電圧信号に変換されて出力される。
【0007】このように、撮像面21に隣接して2フィ
ールド分の画像情報を転送できる画像メモリ22及び2
3を設けたことで、1フィールド時間内に2フィールド
分の信号の出力を可能にしていた。
【0008】しかし、この従来の固体撮像装置には次の
ような問題があった。
【0009】第1に、奇数番目の感光画素31a、31
b、31c、…から信号電荷を読み出した後、偶数番目
の画素32a、32b、32c、…から信号電荷を読み
出すため、同時刻において読み出しを行うことができな
かった。このため、奇数番目と偶数番目とで感光画素に
おける露光時間が異なっていた。この結果、奇数ライン
と偶数ラインとで露光時間の異なる画像情報が出力され
ていた。
【0010】第2に、上述したように垂直転送CCD2
6を用いて画像メモリへ信号電荷を転送する動作を1フ
ィールド時間内に2フィールド分繰り返して行う必要が
ある。このため、垂直転送CCD26から画像メモリ2
2及び23へ高速クロック(一般には、2〜4MHz)
を用いて転送しなければならず、多くの消費電力を必要
としていた。
【0011】第3に、水平転送CCD24において、1
水平期間内に2水平ライン分の信号を転送する必要があ
る。このため、垂直転送CCD26のみならず水平転送
CCD24においても多大な電力を消費していた。
【0012】次に、従来の他の固体撮像装置の構成を図
6に示す。撮像面21の上下にそれぞれ1フィールド分
の画像メモリ42及び43が配置されており、それぞれ
画像メモリ42及び43の上下にさらに水平転送CCD
44及び46が配置され、水平転送CCD44及び46
の一端には電荷電圧変換アンプ45及び47が設けられ
ている。
【0013】この装置では、奇数番目の感光画素31
a、31b、31c、…から出力された信号電荷は例え
ば下方の画像メモリ43へ転送されていき、全ての奇数
番目の感光画素31a、31b、31c、…からの信号
電荷が画像メモリ43へ転送されると、次に偶数番目の
画素32a、32b、32c、…から出力された信号電
荷が上方の画像メモリ48へと転送されていく。そし
て、上下の画像メモリ42及び43からそれぞれ水平転
送CCD44及び46へ信号電荷が転送された後、電圧
信号に変換されて外部へ出力される。
【0014】このような構成を備えた従来の装置におい
ても、次のような問題があった。
【0015】上述した図5に示された装置と同様に、奇
数番目の感光画素31a、31b、31c、…から信号
電荷を読み出す動作と、偶数番目の画素31a、31
b、31c、…から信号電荷を読み出す動作とを同時刻
に行うことができず、露光時間が異なっていた。
【0016】また、垂直転送CCD48を用いて画像メ
モリへ信号電荷を転送する動作を、上下方向に1回ずつ
行う必要がある。よって、垂直転送CCD48において
高速クロックを用いて信号電荷を転送しなければなら
ず、多くの電力を消費していた。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
固体撮像装置には奇数ラインの感光画素と偶数ラインの
感光画素とで露光時間が異なり、また消費電力も大きい
という問題があった。
【0018】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、全感光画素を同時刻に読み出すことができ、さらに
消費電力の低減を図ることが可能な固体撮像装置を提供
することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像装置
は、光を照射されて信号電荷を生成し出力する複数の感
光画素が縦方向に配列された感光画素列と、前記感光画
素列の一方の側面に隣接して配置され、各々の感光画素
に対応して2つずつ転送電極が設けられ、前記感光画素
列における奇数番目の前記感光画素から出力された信号
電荷を与えられて第1の方向に転送していく第1の垂直
転送CCDと、前記感光画素列の他方の側面に隣接して
配置され、各々の感光画素に対応して2つずつ転送電極
が設けられ、前記感光画素列における偶数番目の前記感
光画素から出力された信号電荷を与えられて第2の方向
に転送していく第2の垂直転送CCDとを撮像面に備
え、この撮像面の上下端のうち一方の端面に隣接して配
置され、前記第1の垂直転送CCDから転送されてきた
信号電荷を与えられて水平方向に転送する第1の水平転
送CCDと、前記撮像面の上下端のうち他方の端面に隣
接して配置され、前記第2の垂直転送CCDから転送さ
れてきた信号電荷を与えられて水平方向に転送する第2
の水平転送CCDとを備えている。
【0020】
【作用】奇数番目の感光画素から出力された信号電荷
は、第1の垂直転送CCDにより第1の方向に転送され
第1の水平転送CCDにより転送され、偶数番目の感光
画素から出力された信号電荷は、第2の垂直転送CCD
により第2の方向に転送され第2の水平転送CCDによ
り転送される。このように、感光画素列の両側面にそれ
ぞれ配置された第1及び第2の垂直転送CCDにより奇
数番目の感光画素からの信号電荷と偶数番目の感光画素
からの信号電荷とを転送することにより、奇数ラインと
偶数ラインとで同時刻に読み出し動作を行うことができ
露光時間を同一にすることができる。また、第1及び第
2の垂直転送CCDと、第1及び第2の水平転送CCD
における転送動作は、1フィールド時間内に1フィール
ド分の情報を読み出す通常の周波数を持つ駆動信号を用
いて行うことができ、高周波駆動信号を用いる場合より
も消費電力が低減される。さらに、垂直転送CCDと水
平転送CCDとの間に画像メモリを備える必要がないた
め、面積を縮小することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0022】図1に、本実施例による固体撮像装置の構
成を示す。撮像面13に、感光画素101、102、…
が偶数個縦方向に配置されている。ここで、感光画素は
最上部に配置された感光画素101を奇数番目とし、最
下部には偶数番目の感光画素1nが配置されているもの
とする。
【0023】縦方向に配置された感光画素101、10
2、103、104…を有する1列の感光画素列の左右
両側には、それぞれ垂直転送CCDが隣接して配置され
ている。左側に設けられた垂直転送CCDにおいて、感
光画素101の側面に2列の転送電極111及び112
が隣接して設けられ、感光画素102の側面に2列の転
送電極113及び114が設けられている。このよう
に、各々の感光画素毎に2つずつ転送電極が隣接して設
けられている。撮像面13には、このような感光画素列
とその左右に配置された2列の垂直転送CCDとの組み
合わせが、横方向に複数組配置されている。また感光画
素は、例えば縦方向に488個、横方向に768個配置
してもよい。
【0024】撮像面13の上下端には、それぞれ水平電
極11及び14が配置されており、水平電極11及び1
4の一端には電荷電圧変換アンプ12及び14が設けら
れている。
【0025】このような構成を備えた本実施例による固
体撮像装置では、次のように信号電荷が転送される。図
2に、本実施例における感光画素101〜104と転送
電極111〜114及び121〜124の配置関係を拡
大したものを示す。
【0026】各々の感光画素列において、奇数番目の感
光画素101、103、…より発生した信号電荷は、例
えば左側の垂直転送CCDに与えられた後、図中下方へ
転送されていく。この垂直転送CCDにおいて、感光画
素101及び102の左側面に第1の電極111、第2
の電極112、第3の電極113、及び第4の電極11
4が1組みの転送電極として配置されており、4相の駆
動電圧がそれぞれ独立して印加される。このように、左
側の垂直転送CCDには4相の駆動電圧が印加される第
1の電極〜第4の電極が1組みとして上方から下方へ向
けて複数組配置されている。奇数番目の感光画素101
から出力された信号電荷は、この転送電極111〜11
4に印加される4相の駆動電圧により順次下方へ転送さ
れる。
【0027】感光画素列の右側に配置された垂直転送C
CDにおいては、例えば感光画素102及び101の右
側面に隣接して第1の電極121、第2の電極122、
第3の電極123、及び第4の電極124が1組として
配置されている。偶数番目の感光画素102、104、
…から発生した信号電荷は、右側の垂直転送CCDに与
えられて、図中上方へ向けて順次転送されていく。例え
ば、感光画素102から発生した信号電荷は、第1の転
送電極121、第2の転送電極122、第3の転送電極
123、及び第4の転送電極124にそれぞれ独立して
印加される4相の駆動信号により上方へ転送されてい
く。
【0028】このように、奇数番目の感光画素101、
103、…から発生した信号電荷は左側の垂直転送CC
Dにより下方へ向けて転送されていく。そして、水平転
送CCD14に信号電荷が順次与えられて図中左方向へ
転送されていき、電荷電圧変換アンプ15により電圧信
号に変換された後、外部へ出力される。
【0029】同時刻において、偶数番目の感光画素10
2、104、…から発生した信号電荷は右側の垂直転送
CCDによって上方へ転送された後、水平転送CCD1
1により右方向へ転送され、電荷電圧変換アンプ12に
より電圧信号に変換されて外部へ出力される。
【0030】図3に、転送電極に接続される配線のうち
1層目に形成される配線領域を示し、図4に2層目に形
成される配線領域を示す。
【0031】奇数番目の感光画素601の左側に、この
感光画素601から発生した信号電荷を転送する第1の
転送電極の配線領域401と第3の転送電極の配線領域
403とが1層目に形成される。さらに、この感光画素
601から発生した信号電荷を転送する第2の転送電極
の配線領域402と第4の転送電極の配線領域404と
が2層目に形成される。
【0032】同様に、偶数番目の感光画素602の右側
に、感光画素602から発生した信号電荷を転送する第
1の転送電極の配線領域501と、第3の転送電極の配
線領域503とが1層目に形成される。また感光画素6
02から発生した信号電荷を転送する第2の転送電極の
配線領域502と、第4の転送電極の配線領域504と
が2層目に形成される。
【0033】ここで、奇数番目の感光画素601用の配
線領域401〜404のうちの第3の転送電極の配線領
域403と、偶数番目の感光画素602用の配線領域5
01〜504のうちの第3の転送電極の配線領域503
との位置関係を見ると、感光画素601を中心として点
対称に配置されている。同様に、奇数番目の感光画素6
01用の配線領域401〜404のうちの第2の転送電
極の配線領域402と、偶数番目の感光画素602用の
配線領域501〜504のうちの第2の転送電極の配線
領域502とは、感光画素601を中心に点対称の関係
にある。このように配線層を配置することで、面積効率
を高めることができる。
【0034】本実施例によれば、1フィールド時間内に
1フレーム分の画像信号を読み出す際に、奇数番目の感
光画素から信号電荷を読み出す時刻と偶数番目の感光画
素から信号を読み出す時刻とを完全に同一にすることが
できる。このため、奇数ラインにおける露光時間と偶数
ラインにおける露光時間とを全く同一にすることがで
き、画像品質を保つことができる。
【0035】また、従来の装置では上述したように1フ
ィールド時間内に1フレーム分の画像上方を読み出すた
めには垂直転送CCDにおいて高速クロックを用いて転
送しなければならなかった。また図5に示された装置で
は、垂直転送CCDのみならず水平転送CCDにおいて
も高速転送が必要であり、多大な消費電力を要してい
た。これに対し、本実施例では垂直転送CCD及び水平
転送CCDにおいて高速転送は不要であり、消費電力を
低減することができる。
【0036】奇数番目の感光画素からの情報を読み出す
のに用いる転送電極に印加する4相の駆動電圧波形は、
偶数番目の感光画素からの情報を読み出すのに用いる転
送電極に印加する駆動電圧波形と全く同一にすることが
できる、このため、駆動信号を生成する回路を奇数ライ
ンと偶数ラインとで共用することができ、システムの小
型化及びコスト低減を図ることができる。
【0037】さらに、本実施例では画像メモリが不要で
あり、縦方向の面積を大幅に縮小することができる。横
方向の寸法は1つの感光画素列毎に左右に垂直転送CC
Dを必要とするため、図5及び6に示された装置よりは
大きくなる。しかし、EDTVシステム等においては横
方向の寸法比率が長い画面が用いられるため、縦方向の
寸法を小さくすることがより重要な課題となっている。
このため、本実施例の装置によれば従来のものよりチッ
プ面積を縮小することができ、コスト低減に寄与するこ
とができる。
【0038】上述した実施例は一例であり、本発明を限
定するものではない。例えば、本実施例では上から奇数
番目に位置する感光画素から発生した信号電荷を左側の
垂直転送CCDで下方向に転送し、偶数番目の感光画素
の信号電荷を右側の垂直転送CCDで上方向に転送して
いる。しかし、奇数番目の感光画素の信号電荷を右側の
垂直転送CCDへ与えて転送してもよく、また垂直転送
CCDにおける上下の転送方向はいずれであってもよ
い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明の固体撮像装
置は、奇数番目と偶数番目の感光画素から出力された信
号電荷を、それぞれ第1及び第2の垂直転送CCDと第
1及び第2の水平転送CCDにより転送することで、奇
数ラインと偶数ラインの画像情報を同時刻に読み出すこ
とできるため、露光時間を同一にすることができ、画像
品質が向上する。また、第1及び第2の垂直転送CCD
と第1及び第2の水平転送CCDにおける転送動作は、
1フィールド時間内に1フィールド分の情報を読み出す
ときに用いられる通常の周波数を持つ駆動信号で行うこ
とができ、高周波駆動信号を用いる場合よりも消費電力
を低減することができる。さらに、垂直転送CCDと水
平転送CCDとの間に画像メモリを備える必要がないた
め、面積の縮小及びコスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による固体撮像装置の構成を
示した平面図。
【図2】同固体撮像装置における感光画素と転送電極と
の配置関係を拡大して示した平面図。
【図3】同固体撮像装置における感光画素と、転送電極
の配線領域のうち1層目に形成されるものとの配置関係
を示した説明図。
【図4】同固体撮像装置における感光画素と、転送電極
の配線領域のうち2層目に形成されるものとの配置関係
を示した説明図。
【図5】従来の固体撮像装置の構成を示した平面図。
【図6】従来の他の固体撮像装置の構成を示した平面
図。
【符号の説明】
11,14 水平転送CCD 12,15 電荷電圧変換アンプ 13 撮像面 101〜104 感光画素 111,121 第1の転送電極 112,122 第2の転送電極 113,123 第3の転送電極 114,124 第4の転送電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光を照射されて信号電荷を生成し出力する
    複数の感光画素が縦方向に配列された感光画素列と、 前記感光画素列の一方の側面に隣接して配置され、各々
    の感光画素に対応して2つずつ転送電極が設けられ、前
    記感光画素列における奇数番目の前記感光画素から出力
    された信号電荷を与えられて第1の方向に転送していく
    第1の垂直転送CCDと、 前記感光画素列の他方の側面に隣接して配置され、各々
    の感光画素に対応して2つずつ転送電極が設けられ、前
    記感光画素列における偶数番目の前記感光画素から出力
    された信号電荷を与えられて第2の方向に転送していく
    第2の垂直転送CCDとを撮像面に備え、 この撮像面の上下端のうち一方の端面に隣接して配置さ
    れ、前記第1の垂直転送CCDから転送されてきた信号
    電荷を与えられて水平方向に転送する第1の水平転送C
    CDと、 前記撮像面の上下端のうち他方の端面に隣接して配置さ
    れ、前記第2の垂直転送CCDから転送されてきた信号
    電荷を与えられて水平方向に転送する第2の水平転送C
    CDとを備えたことを特徴とする固体撮像装置。
JP6051881A 1994-03-23 1994-03-23 固体撮像装置 Pending JPH07264487A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6160580A (en) * 1996-09-25 2000-12-12 Nec Corporation CCD image sensor having two-layered electrode structure

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6160580A (en) * 1996-09-25 2000-12-12 Nec Corporation CCD image sensor having two-layered electrode structure

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