JPH1032758A - 固体撮像装置およびその駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置およびその駆動方法

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JPH1032758A
JPH1032758A JP8188987A JP18898796A JPH1032758A JP H1032758 A JPH1032758 A JP H1032758A JP 8188987 A JP8188987 A JP 8188987A JP 18898796 A JP18898796 A JP 18898796A JP H1032758 A JPH1032758 A JP H1032758A
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layer wiring
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light receiving
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Kazutoshi Nakajima
和敏 中島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気的な切り換えのみで種々の読み出し方式
に対応すること。 【解決手段】 本発明は、複数の受光素子Sがマトリク
ス状に配置されて成る受光部と、受光部で得た電荷を垂
直方向へ転送する垂直転送部2と、電荷を水平方向へ転
送する水平転送部とを備えており、垂直転送部2には電
荷を順次転送する電圧を印加する第1層目配線10、第
2層目配線20、第3層目配線30が順に設けられてい
るとともに、そのうちの第2層目配線20の垂直方向の
並びに沿って順に4つの駆動電圧V2、V2’、V
2’’、V2’’’を印加する配線を接続した固体撮像
装置1であり、これらの配線のうち必要なものを選択し
て駆動電圧を印加することで、種々の読み出し方式に対
応する駆動方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の受光素子が
マトリクス状に並ぶ固体撮像装置およびその駆動方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固体撮像装置には複数の受光素子
がマトリクス状に並ぶ受光部と、受光部で得た電荷を垂
直方向へ転送する垂直転送部と、電荷を水平方向へ転送
する水平転送部とが設けられている。
【0003】この受光素子で得た全ての電荷を垂直転送
部へ読み出す全画素読み出し方式では、通常1/30秒
間電荷を蓄積し、各受光素子の電荷を垂直転送部へ読み
出した後、垂直転送部に設けられた例えば3層の配線へ
の3相の駆動電圧印加によって順次水平転送部へ渡して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような全画素読み
出しの固体撮像装置では、インターレース方式の出力信
号を発生させるため1/60秒間の電荷の蓄積を行うも
のと比べて垂直解像度の低下を防止できることから、電
子スチルカメラ等の静止画を取り扱う場合に適してい
る。
【0005】しかし、静止画を取り扱う場合であって
も、その画像を液晶モニタ等で確認する場合もある。通
常のNTSC方式のモニタでは1/60秒のインターレ
ース方式を採用しており、このモニタに対して1/30
秒周期の撮像信号をそのまま供給すると表示画像に歪み
が生じるという問題がある。
【0006】また、この歪みを解消するためには、固体
撮像装置から出力される撮像信号を一端フレームメモリ
に取り込み、フレームレートを変換してモニタへ供給す
る必要があったり、水平転送部の駆動周波数を2倍にす
る必要がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成された固体撮像装置およびその駆動
方法である。すなわち、本発明の固体撮像装置は、複数
の受光素子がマトリクス状に配置されて成る受光部と、
受光部で得た電荷を垂直方向へ転送する垂直転送部と、
電荷を水平方向へ転送する水平転送部とを備えており、
垂直転送部には電荷を順次転送する電圧を印加する第1
層目配線、第2層目配線、第3層目配線が順に設けられ
ているとともに、そのうちのいずれか1層の配線の垂直
方向の並びに沿って順に4つの駆動電圧印加用配線が接
続されているものである。
【0008】また、本発明の固体撮像装置の駆動方法
は、複数の受光素子がマトリクス状に配置されて成る受
光部と、受光部で得た電荷を垂直方向へ転送する垂直転
送部と、電荷を水平方向へ転送する水平転送部と、垂直
転送部に設けられ電荷を順次転送する電圧を印加する第
1層目配線、第2層目配線、第3層目配線と、これら3
層の配線のうちいずれか1層の配線の垂直方向の並びに
沿ってV、V’、V’’、V’’’の順で接続された4
つの駆動電圧印加用配線とを備えている固体撮像装置の
駆動方法であって、複数の受光素子のうち水平方向に沿
った必要なライン単位の電荷のみを読み出すため、V、
V’、V’’、V’’’から成る4つの駆動電圧印加用
配線への電圧印加を選択して使用するものである。
【0009】本発明の固体撮像装置では、垂直転送部に
設けられた3層の配線のうちいずれか1層の配線の垂直
方向の並びに沿って順に4つの駆動電圧印加用配線が設
けられているため、この4つの駆動電圧印加用配線を必
要に応じて選択することで、全ての受光素子の電荷を読
み出す場合や、必要なライン単位での電荷を読み出す場
合などの読み出し方式に合わせた切り換えを行うことが
できるようになる。
【0010】また、本発明の固体撮像装置の駆動方法で
は、垂直転送部に設けられた3層の配線のうちいずれか
1層の配線の垂直方向の並びに沿って順にV、V’、
V’’、V’’’から成る4つの駆動電圧印加用配線が
設けられ、これらの駆動電圧印加用配線を選択して使用
することによって、配線の接続を変更することなく駆動
電圧の供給を電気的に切り換えるだけで種々の読み出し
方式に対応できるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の固体撮像装置お
よびその駆動方法における実施の形態を図に基づいて説
明する。図1は本実施形態の固体撮像装置を説明する模
式図で、図2は受光部の拡大模式図である。
【0012】すなわち、本実施形態における固体撮像装
置1は、複数の受光素子Sがマトリクス状に配置されて
成る受光部と、受光素子Sで得た電荷を垂直方向へ転送
する垂直転送部2と、この電荷を水平方向へ転送する水
平転送部(図示せず)とを備えているものであり、この
垂直転送部2に電荷を順次転送するための第1層目配線
10、第2層目配線20、第3層目配線30が順に設け
られている。
【0013】特に本実施形態の固体撮像装置1では、こ
の3層の配線のうち第2層目配線20の垂直方向の並び
に沿って順に4つの駆動電圧印加配線が接続されている
点に特徴がある。
【0014】すなわち、この固体撮像装置1の垂直転送
駆動用として、第1層目配線10には電圧V1を印加す
るための配線が接続され、第3層目配線30には電圧V
3を印加するための配線が接続され、第2層目配線20
には、その垂直方向の並びに沿ってV2、V2’、V
2’’、V2’’’の4つの電圧を印加するための配線
が順次接続されている。
【0015】図2に示すように、第1層目配線10、第
2層目配線20、第3層目配線30は各々オーバラップ
する型で積層されており、この例では第2層目配線20
に対して3値のうちの最も高いレベルの電圧を印加する
ことで、受光素子S部分に蓄積された電荷を第2層目配
線20下の垂直転送部2へ読み出している。
【0016】また、第2層目配線20下の垂直転送部2
へ読み出された電荷は、第1層目配線10、第2層目配
線20、第3層目配線30への適当なタイミングでの電
圧印加によって順次垂直方向へ転送されていくことにな
る。
【0017】図3は電荷の蓄積状態を説明する模式図で
ある。受光部の各受光素子Sには所定の露光時間に応じ
た電荷が蓄積される(図中ドット○印参照)。本実施形
態における固体撮像装置1の駆動方法としては、この電
荷が蓄積された状態から種々の読み出し形態を切り換え
られる点に特徴がある。
【0018】本実施形態では、図3に示す電荷の蓄積状
態から、図4に示す第1のモード、図5に示す第2のモ
ード、図6に示す第3のモードの3つの読み出しモード
を切り換えられるようになっている。
【0019】図4に示す第1のモードはいわゆる全画素
読み出しモードである。このモードによって電荷を読み
出す場合には、図3に示す電荷の蓄積状態から、図4に
示す第2層目配線20へ印加する電圧V2、V2’、V
2’’、V2’’’の全てをhighレベル(3値のう
ちの最も高いレベル)にする。
【0020】これによって各受光素子Sの電荷は全て第
2層目配線20下の垂直転送部2へ読み出されることに
なる。図7〜図9は第1のモードのタイミングチャート
であり、図7は読み出しの際のタイミング、図8は水平
同期のタイミング、図9は垂直同期のタイミングを示し
ている。
【0021】図7に示すように、電荷の読み出しを行う
場合には、読み出しパルスSGがhighレベルとなっ
た段階で第1層目配線10に印加される電圧V1をlo
wレベルとし、第2層目配線20に印加される4つの電
圧V2、V2’、V2’’、V2’’’の全てをhig
hレベル(図中破線参照)にする。
【0022】この第2層目配線20への4つの電圧V
2、V2’、V2’’、V2’’’の印加によって受光
素子Sの電荷は第2層目配線20下の垂直転送部2へ読
み出される。また、図8に示すように、水平同期信号H
Dがlowレベルとなっている間に第1層目配線10に
印加される電圧V1、第2層目配線20に印加される電
圧V2、V2’、V2’’、V2’’’、第3層目配線
30に印加される電圧V3のレベルを順に切り換えるこ
とで、電荷を垂直方向へ転送していく。
【0023】さらに、垂直方向へ転送された電荷は、図
9に示す垂直同期信号がhighレベルとなっている間
に水平転送部から順に出力されることになる。
【0024】この第1のモードはいわゆる全画素読み出
しモードであるため、主として高い垂直解像度が要求さ
れる静止画像を取り扱う場合に利用することになる。
【0025】また、図5に示す第2のモードはいわゆる
2ライン間引き読み出しモードである。このモードは主
としてカラーの動画像をNTSC方式のモニタへ出力す
る際に使用されるものであり、後述する2ライン間引き
読み出しでカラー画像を再現するため、受光素子Sに設
けられるカラーフィルタの配列を、G(緑)のフィルタ
を市松状に配置し、R(赤)B(青)のフィルタを線順
次に配置しておく。
【0026】第2のモードによって電荷を読み出す場合
には、図3に示す電荷の蓄積状態から、図5に示す第2
層目配線20に対して電圧V2と電圧V2’とだけを選
択してこれらをhighレベル(3値のうちの最も高い
レベル)とする。
【0027】これにより、図5に示すラインL1の各電
荷とラインL2の各電荷、ラインL1’の各電荷とライ
ンL2’の各電荷…というように、2ライン間引いた状
態で2ラインずつ電荷を読み出すことができるようにな
る。また、これらの読み出された電荷は、先に説明した
ようなカラーフィルタの配列に基づくものであるため、
2ライン間引いたものであっても的確にRGB各信号を
得ることができるようになる。
【0028】図10〜図11は第2のモードのタイミン
グチャートであり、図10は読み出しの際のタイミン
グ、図11は水平同期のタイミング、図12は垂直同期
のタイミングを示している。
【0029】図10に示すように、電荷の読み出しを行
う場合には、読み出しパルスSGがhighレベルとな
った段階で第1層目配線10に印加される電圧V1をl
owレベルとし、第2層目配線20のうちの電圧V2、
V2’をhighレベル(図中破線参照)にする。
【0030】この第2層目配線20へ電圧V2、V2’
を印加することにより受光素子Sの電荷が第2層目配線
20下の垂直転送部2へ読み出される。すなわち、図5
に示すラインL1、L2の2ライン、ラインL1’、L
2’の2ライン…というように2ライン間引いた2ライ
ン分の電荷が読み出されることになる。
【0031】また、第2のモードでは、図11に示すよ
うに、水平同期信号HDがlowレベルとなっている間
に第1層目配線10に印加される電圧V1、第2層目配
線20に印加される電圧V2、V2’、V2’’、V
2’’’、第3層目配線30に印加される電圧V3のレ
ベルを順に切り換えることで、電荷を垂直方向へ転送し
ていく。この際、水平同期信号HDがlowレベルとな
っている間に、これらの電圧の切り換えによって電荷を
垂直方向へ2ライン分転送するようにする。
【0032】さらに、垂直方向へ転送された電荷は、図
12に示す垂直同期信号がhighレベルとなっている
間に水平転送部から順に出力されることになる。
【0033】この第2のモードでは、主としてカラー動
画像を取り扱う場合に利用される。つまり、2ライン間
引いて2ライン読み出すことで、全画素読み出し時の2
倍のフレームレートにて読み出しを行うことができるた
め、NTSC方式のモニタへ信号を出力する際、固体撮
像装置とモニタとの間にフレームメモリを設けることな
く、そのまま画像を出力できるようになる。
【0034】また、図6に示す第3のモードはいわゆる
フレーム読み出しモードである。このモードで電荷を読
み出す場合には、図3に示す電荷の蓄積状態から、図6
に示す第2層目配線20に対して電圧V2と電圧V
2’’とだけを選択してこれらをhighレベル(3値
のうちの最も高いレベル)とする。
【0035】これにより、図6に示すライン単位の電荷
を1ラインおきに読み出すことができるようになる。図
13〜図16は第3のモードのタイミングチャートであ
り、図13は読み出しの際のタイミング、図14は水平
同期のタイミング、図15は垂直同期のタイミング、図
16は図13でのタイミングで読み出されるラインと反
対のラインを読み出す際のタイミングを示している。
【0036】図13に示すように、電荷の読み出しを行
う場合には、読み出しパルスSGがhighレベルとな
った段階で第1層目配線10に印加される電圧V1をl
owレベルとし、第2層目配線20のうちの電圧V2、
V2’’をhighレベル(図中破線参照)にする。
【0037】この第2層目配線20へ電圧V2、V
2’’を印加することにより受光素子Sの電荷が第2層
目配線20下の垂直転送部2へ読み出される。すなわ
ち、図6に示すライン単位の電荷を1ラインおきに読み
出すことができるようになる。
【0038】また、第3のモードでは、図14に示すよ
うに、水平同期信号HDがlowレベルとなっている間
に第1層目配線10に印加される電圧V1、第2層目配
線20に印加される電圧V2、V2’、V2’’、V
2’’’、第3層目配線30に印加される電圧V3のレ
ベルを順に切り換えることで、電荷を垂直方向へ転送し
ていく。この際、水平同期信号HDがlowレベルとな
っている間に、これらの電圧の切り換えによって電荷を
垂直方向へ2ライン分転送するようにする。
【0039】さらに、垂直方向へ転送された電荷は、図
15に示す垂直同期信号がhighレベルとなっている
間に水平転送部から順に出力されることになる。
【0040】このように、第3のモードでは、第2層目
配線20への電圧V2、V2’’を選択してライン単位
の電荷を1ラインおきに読み出し転送することができ
る。つまり、この読み出しをNTSC方式の奇数フィー
ルド(または偶数フィールド)に対応させことができ
る。
【0041】また、第3のモードにおいて、NTSC方
式の偶数フィールド(または奇数フィールド)に対応さ
せるには、第2層目配線20への電圧V2’、V
2’’’を選択してこれらをhighレベル(3値のう
ちの最も高いレベル)とする。
【0042】図16は、この電圧V2’、V2’’’を
選択した場合の読み出しのタイミングを示しており、こ
の場合には、読み出しパルスSG’がhighレベルと
なった段階で第2層目配線20に印加される電圧V
2’、V2’’’をhighレベル(図中破線参照)に
する。
【0043】これによって、図6に示す読み出しライン
とは反対のラインの電荷が1ラインおきに読み出される
状態となる。これらの電荷を図13〜図15に示すタイ
ミングで転送することで、NTSC方式の偶数フィール
ド(または奇数フィールド)に対応させることができ
る。
【0044】このように、第3のモードにおいては、読
み出しパルスSGとSG’とを交互に発生させるととも
に、読み出しパルスSGに対しては第2層目配線20へ
の電圧V2、V2’’を選択し、読み出しパルスSG’
に対しては第2層目配線20への電圧V2’、V
2’’’を選択し、これを交互に行うことで、奇数フィ
ールド(または偶数フィールド)に対応した信号と偶数
フィールド(または奇数フィールド)に対応した信号と
を交互に出力できるようになる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固体撮像
装置およびその駆動方法によれば次のような効果があ
る。すなわち、本発明の固体撮像装置では、3層の配線
のうちいずれか1層の配線に接続された4つの駆動電圧
印加用配線を必要に応じて選択することで、電荷の読み
出し方式に合わせた切り換えを行うことができ、例えば
動画を扱う場合でも、静止画を扱う場合であっても対応
できるようになる。
【0046】また、本発明の固体撮像装置の駆動方法で
は、4つの駆動電圧印加用配線への電圧の供給を電気的
に切り換えるだけで、全画素読み出しや2ライン間引き
読み出し、フレーム読み出し等の種々の読み出し方式に
対応できるようになる。特に2ライン間引きでは通常の
2倍のフレームレートにて出力することが可能となるこ
とから、フレームメモリなしで動画像を出力できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態における固体撮像装置を説明する模
式図である。
【図2】受光部の拡大模式図である。
【図3】電荷の蓄積状態を説明する模式図である。
【図4】第1の読み出しモードを説明する模式図であ
る。
【図5】第2の読み出しモードを説明する模式図であ
る。
【図6】第3の読み出しモードを説明する模式図であ
る。
【図7】第1のモードのタイミングチャート(その1)
である。
【図8】第1のモードのタイミングチャート(その2)
である。
【図9】第1のモードのタイミングチャート(その3)
である。
【図10】第2のモードのタイミングチャート(その
1)である。
【図11】第2のモードのタイミングチャート(その
2)である。
【図12】第2のモードのタイミングチャート(その
3)である。
【図13】第3のモードのタイミングチャート(その
1)である。
【図14】第3のモードのタイミングチャート(その
2)である。
【図15】第3のモードのタイミングチャート(その
3)である。
【図16】第3のモードのタイミングチャート(その
4)である。
【符号の説明】
1 固体撮像装置 2 垂直転送部 10 第1層
目配線 20 第2層目配線 30 第3層目配線 S 受
光素子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の受光素子がマトリクス状に配置さ
    れて成る受光部と、該受光部で得た電荷を垂直方向へ転
    送する垂直転送部と、該電荷を水平方向へ転送する水平
    転送部とを備えている固体撮像装置であって、 前記垂直転送部には前記電荷を順次転送する電圧を印加
    する第1層目配線、第2層目配線、第3層目配線が順に
    設けられているとともに、そのうちのいずれか1層の配
    線の垂直方向の並びに沿って順に4つの駆動電圧印加用
    配線が接続されていることを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 複数の受光素子がマトリクス状に配置さ
    れて成る受光部と、該受光部で得た電荷を垂直方向へ転
    送する垂直転送部と、該電荷を水平方向へ転送する水平
    転送部と、該垂直転送部に設けられ前記電荷を順次転送
    する電圧を印加する第1層目配線、第2層目配線、第3
    層目配線と、これら3層の配線のうちいずれか1層の配
    線の垂直方向の並びに沿ってV、V’、V’’、
    V’’’の順で接続された4つの駆動電圧印加用配線と
    を備えている固体撮像装置の駆動方法であって、 前記複数の受光素子のうち水平方向に沿った必要なライ
    ン単位の電荷のみを読み出すため、前記V、V’、
    V’’、V’’’から成る4つの駆動電圧印加用配線へ
    の電圧印加を選択して使用することを特徴とする固体撮
    像装置の駆動方法。
  3. 【請求項3】 前記V、V’、V’’、V’’’から成
    る4つの駆動電圧印加用配線の全てを選択し、該V、
    V’、V’’、V’’’に対して順次所定の電圧を印加
    することを特徴とする請求項2記載の固体撮像装置の駆
    動方法。
  4. 【請求項4】 前記V、V’、V’’、V’’’から成
    る4つの駆動電圧印加用配線のうち、VとV’とを選択
    して所定の電圧を印加し、該VとV’とに対応するライ
    ン単位の電荷を水平ブランキング期間内で垂直方向へ2
    ライン分転送することを特徴とする請求項2記載の固体
    撮像装置の駆動方法。
  5. 【請求項5】 前記V、V’、V’’、V’’’から成
    る4つの駆動電圧印加用配線のうち、VとV’’とを選
    択して所定の電圧を印加し、該VとV’’とに対応する
    ライン単位の電荷を水平ブランキング期間内で垂直方向
    へ2ライン分転送することを特徴とする請求項2記載の
    固体撮像装置の駆動方法。
  6. 【請求項6】 前記V、V’、V’’、V’’’から成
    る4つの駆動電圧印加用配線のうち、V’とV’’’と
    を選択して所定の電圧を印加し、該V’とV’’’とに
    対応するライン単位の電荷を水平ブランキング期間内で
    垂直方向へ2ライン分転送することを特徴とする請求項
    2記載の固体撮像装置の駆動方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330347A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Olympus Optical Co Ltd 撮像素子、撮像素子の駆動方法及び撮像装置
JP2003032549A (ja) * 2001-07-19 2003-01-31 Olympus Optical Co Ltd 撮像装置
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