JPH07261610A - 使用頻度平均化方法及び装置 - Google Patents

使用頻度平均化方法及び装置

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JPH07261610A
JPH07261610A JP6048476A JP4847694A JPH07261610A JP H07261610 A JPH07261610 A JP H07261610A JP 6048476 A JP6048476 A JP 6048476A JP 4847694 A JP4847694 A JP 4847694A JP H07261610 A JPH07261610 A JP H07261610A
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monitoring
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JP6048476A
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English (en)
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Masahiro Ueno
正博 上野
Yuichi Kaneko
裕一 金子
Masabumi Asano
正文 浅野
Seiji Inaba
誠司 稲葉
Yasuo Hirota
泰生 廣田
Wataru Kikuchi
亘 菊地
Atsushi Ito
淳 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各装置1、2、3・・・の使用頻度を平均化
して、各装置の定期保守、消耗品の交換、補給を同時期
に行い、定期保守以外に発生する保守を少なくすること
を目的とする。 【構成】 複数台の装置1、2、3・・・を設置し、こ
れらの各装置1、2、3・・・に、装置の使用頻度を監
視する使用頻度監視手段6と、各装置の使用頻度を標準
的な閾値又は他装置と比較することにより各装置の使用
頻度を平均化する手段とを設けるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、複写装置、プ
リンタ装置等の定期保守が必要な装置、又は装置構成に
消耗品が含まれるような装置が複数台使用される場合
の、各装置の使用頻度を平均化するための使用頻度平均
化方法及び装置に関する。
【0002】同じ装置を複数台設置して使用する場合、
設置場所などの条件によって各装置の使用頻度に差があ
らわれる。このため、使用頻度の高い装置で故障が多く
なったり、装置によって消耗の度合いに差ができ、定期
保守だけでは対処しきれないという問題が発生してい
る。
【0003】
【従来の技術】従来では、装置の故障、障害等に対処す
るため次のような手段があった。 装置に故障、障害が発生した場合に、その装置が自動
的に保守員に通知する。
【0004】装置にカウンタ等を設けて、ある使用回
数を設定し、その設定した使用回数を超えた場合に装置
が自動的に保守員に通知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記、の
従来のものにおいては、どちらの手段も、各装置間の使
用頻度の差を縮めることはできず、使用頻度の高い装置
での故障頻度の低減、定期保守以外に発生する保守の低
減には至っていない。
【0006】本発明は、この各装置の使用頻度の差を縮
めることで、使用頻度が高いことに起因する故障を押さ
え、これにより、定期保守以外に発生する保守を極力少
なくすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来の課
題を解決するため次のように構成した。図1は、本発明
の原理説明図であり、図1には利用者によって使用され
る例えば、コピー装置、プリンタ装置等の同じn個の装
置1、2、3・・・が設けてあり、各装置1、2、3・
・・には、装置制御部5、使用頻度監視部6、通信制御
部7が設けてある。
【0008】装置制御部5は、自装置の使用可能状態を
制御するものである。使用頻度監視部6は、自装置の使
用頻度を監視するものである。通信制御部7は、他装置
との通信を行うためのものである。
【0009】また、使用頻度監視部6に、前もって統計
的に定めた標準的な使用頻度の閾値を設定しておき、自
装置の使用頻度が高い場合、装置制御部5で自装置を一
時的に使用不可に制御するものである。
【0010】
【作用】上記構成に基づく作用を図1、図2を参照して
説明する。図2は、自装置で使用可能状態を制御する処
理フローチャートであり、S1〜S6は処理番号を示
す。
【0011】各装置1、2、3・・・の使用頻度監視部
6で自装置の使用頻度を検出する(S1)。次に、使用
頻度監視部6で自装置の使用頻度と標準的な使用頻度と
を比較して、使用頻度が標準値以上か判断する(S
2)。
【0012】上記処理番号S2で使用頻度が標準値以上
であれば(YES)、そのことを使用頻度監視部6が装
置制御部5に通知する(S3)。この通知を受けた装置
制御部5は、自装置を一時的に使用不可の状態に遷移さ
せる(S4)。
【0013】処理番号S2でもし使用頻度が標準値を超
えていない場合(NO)、このことを使用頻度監視部6
が装置制御部5に通知する(S5)。この通知を受けた
装置制御部5は、自装置を使用可能状態に遷移させる
(S6)。
【0014】そして、使用不可となった装置において
も、使用頻度監視部6で使用頻度を検出するため、使用
頻度が標準値を超えなくなれば、使用可能状態に遷移さ
せることができる。
【0015】このようにして、各装置の使用頻度の多い
ものが使用不可となり、各装置の使用頻度が平均化さ
れ、各装置の定期保守、消耗品の交換、補給を同時期に
行うことができ、又、定期保守以外に発生する保守を少
なくすることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図3〜図8に基づい
て説明する。図3は、実施例における装置構成図であ
り、図1と同じものは同じ符号で示してある。
【0017】図3において、利用者11によって使用さ
れる同様の装置であるn個の装置1、2、3・・・が設
けてあり、各装置1、2、3・・・には、装置制御部
5、使用頻度監視部6、通信制御部7が設けてある。
【0018】装置制御部5は、自装置の使用可能状態を
制御するものである。使用頻度監視部6は、自装置の使
用頻度を監視するものであり、自装置が使用されたこと
による使用頻度を数値化して内部に格納している。通信
制御部7は、他装置との通信を行うためのものである。
【0019】監視装置4には、集中使用頻度監視部8と
集中装置制御部9が設けてあり、監視装置4は、各装置
1、2、3・・・の集中監視制御を行うものである。集
中使用頻度監視部8は、使用不可の状態中の装置も含め
各装置1、2、3・・・それぞれの使用頻度を集計し比
較を行い、その結果を集中制御部9に通知するものであ
る。集中装置制御部9は、使用頻度の高い装置に対して
一時使用不可の状態への遷移を通知、若しくは強制的に
使用不可の状態に遷移させるものである。
【0020】使用頻度表示装置10は、自装置の使用頻
度が高い場合に、現在の使用頻度表示(例えば1〜10
の数字で表示)、本装置の使用を控える旨の表示、単に
ランプ表示、又は色分け表示等の視覚的手段によって装
置の使用頻度が高いことを利用者11に通知するもので
ある。
【0021】以下、実施例の処理を図4〜図8に従って
説明する。 (1) 監視装置4により装置の使用可能状態を制御する場
合の説明 この場合は、装置1、2、3・・・の使用頻度監視部6
から各装置の使用頻度を集計する集中使用頻度監視部8
と、それと連携して各装置の使用可能状態を外部から制
御可能な集中装置制御部9を有する監視装置4を付加す
ることにより、使用頻度が高い装置を外部から一時的に
使用不可に制御可能な構成とするものである。
【0022】図4は、監視装置4により装置の使用可能
状態を制御する処理フローチャートであり、以下処理番
号S11〜S16に従って説明する。 S11:集中使用頻度監視部8は、各装置1、2、3・
・・の使用頻度監視部6から使用頻度を集計する。
【0023】S12:集中使用頻度監視部8は、上記処
理番号S11で集計した使用頻度を比較し、その結果、
使用頻度が他に比べ高い1装置、又は複数装置があるか
判断する。この判断で使用頻度の高い装置があれば(Y
ES)処理番号S13へ、なければ(NO)処理番号S
15へ移る。
【0024】S13:集中使用頻度監視部8は、上記処
理番号S12の使用頻度の高い装置を集中装置制御部9
に通知し、処理番号S14へ移る。 S14:集中装置制御部9は、使用頻度の高い装置の装
置制御部5に一時使用不可の状態への遷移を通知、若し
くは強制的に装置を使用不可の状態に遷移させ、処理番
号S11に戻る。
【0025】S15:処理番号S12で使用頻度の高い
装置がない場合、集中使用頻度監視部8は、一時使用不
可の状態の装置を集中装置制御部9に通知し、処理番号
S16へ移る。
【0026】S16:集中装置制御部9は、一時使用不
可状態の装置の装置制御部5に使用可能状態への遷移を
通知、若しくは強制的に装置を使用可能状態へ遷移さ
せ、処理番号S11に戻る。
【0027】このように、使用不可の状態中も各装置の
使用頻度を集中使用頻度監視部8で集計し、使用頻度が
他の装置と同等に回復すると使用可能状態となるもので
あり、これにより各装置の使用頻度を平均化することが
できる。
【0028】(2) 各装置が他装置と通信することによっ
て装置の使用可能状態を制御する場合の説明 この実施例は、装置1、2、3・・・内部に、他の装置
と定期的に通信を行うための通信制御部7を付加するこ
とにより、他装置の使用頻度を参照可能とし、さらに使
用頻度監視部6と装置制御部5と連携して自装置の使用
頻度が他装置に比べ高い場合に、自装置を一時的に使用
不可に制御可能とするものである。
【0029】図5は、通信制御部7を設ける場合の処理
フローチャートであり、以下、処理番号S21〜S28
に従って装置1の例を説明する。 S21:各装置の使用頻度監視部6は、自装置の使用頻
度を検出する。
【0030】S22:装置1の通信制御部7は、他装置
2、3・・・の通信制御部7と通信して、各装置の使用
頻度を受け取る。 S23:装置1の使用頻度監視部6は、上記処理番号S
22で通信制御部7が受け取った各装置の使用頻度と自
装置の使用頻度とを比較する。
【0031】S24:装置1の使用頻度監視部6は、自
装置の使用頻度が他装置と比べて高いか判断する。この
判断で自装置の使用頻度が他装置に比べ高い場合(YE
S)は処理番号S25へ、高くない場合(NO)は処理
番号S27へ移る。
【0032】S25:装置1の使用頻度監視部6は、使
用頻度が他装置に比べ高いことを装置制御部5に通知す
る。 S26:上記処理番号S25で通知を受けた装置1の装
置制御部5は、自装置を一時的に使用不可の状態に遷移
させ、処理番号S21に戻る。
【0033】S27:装置1の使用頻度監視部6は、使
用頻度が他装置に比べ同等かそれより低いことを装置制
御部5に通知する。 S28:装置1の装置制御部5は、自装置を使用可能状
態に遷移させ、処理番号S21に戻る。
【0034】なお、上記(2)では装置1について説明
したが他装置2、3・・・においても同様である。この
ように、通信制御部7により定期的に他装置と使用頻度
のやり取りを行い、使用不可能の装置が他装置と同等ま
で回復すれば使用可能状態へ遷移させるようにしたた
め、各装置の使用頻度を平均化することができる。
【0035】(3) 自装置で使用可能状態を制御する場合
で、使用頻度を表示装置によって利用者に通知する場合
の説明 この実施例では、使用頻度の高い装置の装置制御部5が
装置を使用不可にするかわりに、使用頻度表示装置10
により利用者11に使用頻度が高いことを通知するもの
である。
【0036】図6は、使用頻度表示装置10を設け自装
置で使用可能状態を制御する処理フローチャートであ
り、以下処理番号S31〜S36に従って説明する。 S31:各装置1、2、3・・・の使用頻度監視部6で
自装置の使用頻度を検出する。
【0037】S32:次に、各装置1、2、3・・・の
使用頻度監視部6は、自装置の使用頻度と予め設定した
標準的な使用頻度と比較して、使用頻度が標準値以上か
判断する。この判断で使用頻度が標準値以上の場合(Y
ES)は処理番号S33へ、標準値以上でない場合(N
O)は処理番号35へ移る。
【0038】S33:使用頻度監視部6は、使用頻度が
標準値以上であることを使用頻度表示装置10に通知す
る。 S34:上記処理番号S33で通知を受けた使用頻度表
示装置10は、ランプ等を点灯させ装置の使用頻度が高
いことを利用者11に通知する。その後処理番号S31
に戻る。
【0039】S35:処理番号S32で使用頻度が標準
値を超えていない場合(NO)、使用頻度監視部6は、
使用頻度が標準値を超えていないことを使用頻度表示装
置10に通知する。
【0040】S36:上記処理番号S35で通知を受け
た使用頻度表示装置10は、使用頻度が高いことを表示
するランプ等を消灯する。その後処理番号S31に戻
る。これにより、利用者11は、ランプ等で表示された
使用頻度の高い装置の使用を控えることにより、その装
置の使用頻度の低減を図ることが低コストでできる。
【0041】(4) 監視装置4 により装置の使用可能状態
を制御する場合で、使用頻度を表示装置によって利用者
に通知する場合の説明 この実施例では、使用頻度の高い装置を装置制御部5又
は集中装置制御部9で使用不可にするかわりに、使用頻
度表示装置10により利用者11に使用頻度が高いこと
を通知するものである。
【0042】図7は、使用頻度表示装置を設け監視装置
により使用可能状態を制御する処理フローチャートであ
り、以下処理番号S41〜S50に従って説明する。 S41:集中使用頻度監視部8は、各装置1、2、3・
・・の使用頻度監視部6から使用頻度を集計する。
【0043】S42:集中使用頻度監視部8は、上記処
理番号S41で集計した使用頻度を比較し、その結果、
使用頻度が他に比べ高い1装置、または複数装置がある
か判断する。この判断で使用頻度の高い装置があれば
(YES)処理番号S43へ、なければ(NO)処理番
号S47へ移る。
【0044】S43:集中使用頻度監視部8は、上記処
理番号S42の使用頻度の高い装置を集中装置制御部9
に通知し、処理番号S44へ移る。 S44:集中装置制御部9は、使用頻度の高い装置の使
用頻度監視部6に装置制御部5を介して、その旨を通知
して処理番号S45へ移る。
【0045】S45:使用頻度監視部6は、使用頻度が
他装置に比べ高いことを使用頻度表示装置10に通知す
る。 S46:上記処理番号S45で通知を受けた使用頻度表
示装置10は、ランプ等を点灯させ装置の使用頻度が高
いことを利用者11に通知する。その後、処理番号41
に戻る。
【0046】S47:処理番号42の判断で使用頻度の
高い装置がない場合、集中使用頻度監視部8は、今ま
で、使用頻度が高かった装置を集中装置制御部9に通知
し、処理番号S48へ移る。
【0047】S48:集中装置制御部9は、今まで使用
頻度が高かった装置の使用頻度監視部6に使用頻度が低
くなったことを通知する。 S49:上記処理番号S48で通知を受けた使用頻度監
視部6は、使用頻度が他装置と同等、又はそれより低い
ことを使用頻度表示装置10に通知する。
【0048】S50:上記処理番号S49で通知を受け
た使用頻度表示装置10は、使用頻度が高いことを表示
するランプ等を消灯する。その後、処理番号S41へ戻
る。このように、利用者11は、ランプ等で表示された
装置の使用を控えることにより、その装置の使用頻度の
低減を図り、各装置の使用頻度の平均化を簡単で低コス
トですることができる。
【0049】(5) 各装置が他装置と通信することによっ
て装置の使用可能状態を制御する場合で、使用頻度を表
示装置によって利用者に通知する場合の説明 この実施例は、前記(2)で通信制御部7で他装置と定
期的に通信を行い、自装置の使用頻度が他装置より高い
場合、装置制御部5で、自装置を一時使用不可にするか
わりに、使用頻度表示装置10により、利用者に使用頻
度が高いことを通知するものである。
【0050】図8は、使用頻度表示装置10を設け、通
信制御部7を用いる場合の処理フローチャートであり、
以下処理番号S51〜S58に従って説明する。 S51:各装置の使用頻度監視部6は、自装置の使用頻
度を検出する。
【0051】S52:装置1の通信制御部7は、他装置
2、3・・・の通信制御部7と通信して、各装置の使用
頻度を受け取る。 S53:装置1の使用頻度監視部6は、上記処理番号S
52で通信制御部7が受け取った各装置の使用頻度と自
装置の使用頻度とを比較する。
【0052】S54:装置1の使用頻度監視部6は、自
装置の使用頻度が他装置と比べて高いか判断する。この
判断で自装置の使用頻度が他装置に比べ高い場合(YE
S)は処理番号S55へ、高くない場合(NO)は処理
番号S57へ移る。
【0053】S55:装置1の使用頻度監視部6は、使
用頻度が他装置に比べ高いことを使用頻度表示装置10
に通知する。 S56:上記処理番号S55で通知を受けた装置1の使
用頻度表示装置10は、ランプ等を点灯させ、装置1の
使用頻度が高いことを利用者11に通知する。その後処
理番号S51に戻る。
【0054】S57:装置1の使用頻度監視部6は、使
用頻度が他装置に比べ同等かそれより低いことを使用頻
度表示装置10に通知する。 S58:上記処理番号S57で通知を受けた使用頻度表
示装置10は、使用頻度が高いことを表示するランプ等
を消灯する。その後処理番号S51に戻る。
【0055】なお、上記(5)では装置1について説明
したが他装置2、3・・・においても同様である。この
ように、通信制御部7により定期的に他装置と使用頻度
のやり取りを行い、使用頻度の高い装置をランプ等で表
示するため、使用者11がその装置の使用を控えること
により、各装置の使用頻度の平均化を簡単に低コストで
することができる。
【0056】なお、上記(3)、(4)、(5)で使用
頻度表示装置10を用いる場合、使用頻度の高い装置の
ランプ等を点灯し使用を控える通知をするようにした
が、ランプ等の点灯と同時にその装置を一時使用不可の
状態にすることもできる。
【0057】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば次の
ような効果がある。 各装置の使用頻度が平均化されるため、複数台の装置
が設置されている場合でも定期保守、消耗品の交換・補
給が同時期に行うことができ、効率のよい保守が可能と
なる。
【0058】著しく使用頻度の高い装置がなくなるた
め、使用頻度の高い装置に発生しがちな故障・障害がお
さえられ定期保守以外の保守作業を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の自装置で使用可能状態を制御する処理
フローチャートである。
【図3】実施例における装置構成図である。
【図4】実施例における監視装置により装置の使用可能
状態を制御する処理フローチャートである。
【図5】実施例における通信制御部を設ける場合の処理
フローチャートである。
【図6】実施例における使用頻度表示装置を設け自装置
で使用可能状態を制御する処理フローチャートである。
【図7】実施例における使用頻度表示装置を設け監視装
置により使用可能状態を制御する処理フローチャートで
ある。
【図8】実施例における使用頻度表示装置を設け通信制
御部を用いる場合の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1、2、3・・・ 装置 5 装置制御部 6 使用頻度監視部 7 通信制御部
フロントページの続き (72)発明者 稲葉 誠司 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 廣田 泰生 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 菊地 亘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 伊藤 淳 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台の装置(1、2、3)を設置し、 該複数台の各装置(1、2、3)に設けた使用頻度監視
    手段(6)が、装置の使用頻度を監視し、 前記各装置の使用頻度を標準的な閾値又は他の装置と比
    較して、各装置の使用頻度を平均化することを特徴とし
    た使用頻度平均化方法。
  2. 【請求項2】 前記使用頻度監視手段(6)に標準的な
    使用頻度の閾値を設定し、各装置が、それぞれ閾値と比
    較することを特徴とした請求項1記載の使用頻度平均化
    方法。
  3. 【請求項3】 前記各装置(1、2、3)の使用頻度を
    集計して、使用頻度の比較をする監視手段(4)を設け
    ることを特徴とした請求項1記載の使用頻度平均化方
    法。
  4. 【請求項4】 前記各装置(1、2、3)に、他装置の
    使用頻度を参照できる装置間の通信手段を設けることを
    特徴とした請求項1記載の使用頻度平均化方法。
  5. 【請求項5】 前記比較結果で使用頻度の高い装置を一
    時的に使用不可にする手段を設けることを特徴とした請
    求項1〜4いずれかに記載の使用頻度平均化方法。
  6. 【請求項6】 前記比較結果で使用頻度の高い装置を視
    覚的手段によって表示することを特徴とした請求項1〜
    5いずれかに記載の使用頻度平均化方法。
  7. 【請求項7】 複数台の装置(1、2、3)を設置し、 該複数台の各装置(1、2、3)に、装置の使用頻度を
    監視する使用頻度監視部(6)と、 各装置の使用頻度を標準的な使用頻度の閾値と比較する
    ことにより、使用頻度の高い装置を一時的に使用不可と
    する手段を設けることを特徴とした使用頻度平均化装
    置。
  8. 【請求項8】 複数台の装置(1、2、3)を設置し、 該複数台の各装置(1、2、3)に、装置の使用頻度を
    監視する使用頻度監視部(6)と、 前記各装置(1、2、3)の使用頻度を集計して、使用
    頻度の比較をする監視装置(4)と、 前記比較により使用頻度の高い装置を一時的に使用不可
    とする手段とを設けることを特徴とした使用頻度平均化
    装置。
  9. 【請求項9】 複数台の装置(1、2、3)を設置し、 該複数台の各装置(1、2、3)に、装置の使用頻度を
    監視する使用頻度監視部(6)と、 前記各装置(1、2、3)に、他装置の使用頻度を参照
    できる通信制御手段(7)と、 前記参照により使用頻度の高い装置を一時的に使用不可
    とする手段とを設けることを特徴とした使用頻度平均化
    装置。
  10. 【請求項10】 複数台の装置(1、2、3)を設置
    し、 該複数台の各装置(1、2、3)に、装置の使用頻度を
    監視する使用頻度監視部(6)と、 前記各装置の使用頻度を標準的な閾値又は他装置と比較
    する手段と、 該比較結果で使用頻度の高い装置を表示する使用頻度表
    示装置(10)とを設けることを特徴とした使用頻度平
    均化装置。
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