JPH07260878A - テストステーション - Google Patents

テストステーション

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Publication number
JPH07260878A
JPH07260878A JP6049459A JP4945994A JPH07260878A JP H07260878 A JPH07260878 A JP H07260878A JP 6049459 A JP6049459 A JP 6049459A JP 4945994 A JP4945994 A JP 4945994A JP H07260878 A JPH07260878 A JP H07260878A
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JP
Japan
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contactor
lead
pin
socket
conductor
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Withdrawn
Application number
JP6049459A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Tokuyama
弘之 徳山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電気的特性をより正確に測定する。 【構成】コンタクターは、パッド31L上にバンプ34
Lが複数互いに接近して配列されて形成されている。中
継ボード30と、中心導体とその周りを覆う外部導体と
を含み一端が該試験回路に接続された同軸ケーブル52
Lと、同軸ケーブル52Lの他端にインピーダンス整合
されて接続されたピンコンタクター50Lとを有し、中
継ボード30は、絶縁性基板の上面及び下面にそれぞれ
形成されたパッド31L及び32L間がメッキスルーホ
ールで接続され、ピンコンタクター50Lは、同軸ケー
ブルの中心導体及び外部導体にそれぞれ接続されたソケ
ット53L及び外部導体54Lと、ソケット53Lに差
し込まれ圧縮コイルスプリングで軸方向突出側へ付勢さ
れたポゴピン57Lとを有し、ポゴピン57L先端がパ
ッド32Lと当接している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試験回路に接続された
コンタクター上に被測定デバイスのリードを押し付けて
各種電気的特性のテストを行うテストステーションに関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の性能向上に伴い、高周
波、高利得、低雑音、高感度等の特性をより正確に測定
する必要がある。従来のテストステーションでは、次の
ような問題があった。 (1)被測定デバイスとしてのICのリードと接触され
る接触子が導電性ゴムで形成されていることと、被測定
デバイスのリードの基端から2番目の屈曲点以降の先端
部面積が狭くなってきていることから、リードと接触子
との接触が不充分となってきている。
【0003】(2)この接触子と被測定デバイスへテス
ト信号を供給する試験回路との間のシールドされていな
い配線長が比較的長いので、この部分に外来ノイズが入
ったり、入出力信号線間でクロストークが生じた。 (3)この接触子と試験回路との間のインピーダンスマ
ッチングがとれていないために伝送損失が比較的大きか
った。
【0004】これらのことから、半導体集積回路の性能
向上に伴い、上記特性の測定が不正確になってきてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような問題点に鑑み、電気的特性をより正確に測定する
ことが可能となるテストステーションを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段及びその作用】本発明に係
るテストステーションを、実施例図中の対応する構成要
素の符号を引用して説明する。本発明に係るテストステ
ーションでは、例えば図1に示す如く、被測定デバイス
10のリード11Lが搭載される第1コンタクター34
Lと、リード11Lを第1コンタクター34Lに押し付
ける押付部20と、第1コンタクター34Lを試験回路
に導通させるリード手段と、を有することを前提にして
いる。
【0007】第1発明では、第1コンタクターは、バン
プ34Lが複数互いに接近して配列されている。この第
1発明によれば、バンプ34Lとリード11Lとの間の
抵抗は一般に、従来の導電性ゴムの場合よりも小さな値
になるので、高周波、高利得、低雑音、高感度等の電気
的特性をより正確に測定することが可能となる。
【0008】第1発明の第1態様では、例えば図1に示
す如く、バンプ34Lは、パッド31L上に形成されて
いる。第1発明の第2態様では、例えば図6(C)に示
す如く、バンプは、半球形凹部にスチールボール34S
が嵌着され、該嵌着後に、例えば導電性が高く且つ高硬
度のロジウムで、メッキされたものである。この場合、
長期間にわたって接触抵抗を小さくすることができる。
【0009】第2発明では、例えば図1に示す如く、リ
ード手段は、中継ボード30と、中心導体とその周りを
覆う外部導体とを含み一端が該試験回路に接続された同
軸ケーブル52Lと、同軸ケーブル52Lの他端にイン
ピーダンス整合されて接続されたピンコンタクター50
Lとを有し、中継ボード30は、絶縁性基板と、該絶縁
性基板の上面に設けられた第1コンタクター34Lと、
該絶縁性基板の下面に設けられた第2コンタクター32
Lと、該絶縁性基板を貫通し第1コンタクター34Lと
第2コンタクター32Lとを接続する貫通配線33Lと
を有し、ピンコンタクター50Lは、該中心導体と導通
されたソケット53Lと、ソケット53Lの周りを覆い
同軸ケーブル52Lの外部導体と導通された外部導体5
4Lと、ソケット53Lと外部導体54Lの間に装填さ
れた誘電体55Lと、ソケット53Lに差し込まれ弾性
体で軸方向突出側へ付勢されたポゴピン57Lとを有
し、ポゴピン57L先端が第2コンタクター32Lと垂
直に当接するように配置されている。
【0010】この第2発明によれば、ピンコンタクター
50Lの突出部から第1コンタクターまでの、シールド
されず且つインピーダンスマッチングが充分とれていな
い部分が、従来よりも短くなっているので、従来よりも
ノイズが入り難く且つ伝送損失が少なくなり、高周波、
高利得、低雑音、高感度等の電気的特性をより正確に測
定することが可能となる。
【0011】第2発明の第1態様では、例えば図8に示
す如く、中継ボード30Dはさらに、第1コンタクター
34ALの回りを囲むように絶縁性基板の上面に形成さ
れた導体面36Lと、該絶縁性基板の下面に設けられた
第3コンタクター37Lと、該絶縁性基板を貫通し該第
導体面36Lと第3コンタクター37Lとを接続する貫
通配線38Lとを有し、導体面36Lと第1コンタクタ
ー34Lとの間のインピーダンスがピンコンタクター5
0BLのインピーダンスに略等しくされており、ピンコ
ンタクター50BLは、その外部導体54Lと摺動して
軸方向へ移動自在な外部ピン58Lと、外部ピン58L
を軸方向突出側へ付勢する弾性体59Lとを有し、外部
ピン58L先端が第3コンタクター37Lと垂直に当接
されている。
【0012】この第1態様によれば、上記シールドされ
ず且つインピーダンスマッチングが充分とれていない部
分がさらに短くなるので、高周波、高利得、低雑音、高
感度等の電気的特性をさらに正確に測定することが可能
となる。第2発明の第2態様では、例えば図9に示す如
く、中継ボード30Eはさらに、貫通配線33Lの回り
及び第1コンタクター34Lの下部を囲むように形成さ
れた外部導体38ALと、外部導体38ALと貫通配線
33L及び第1コンタクター34Lとの間に充填された
誘電体39と、該絶縁性基板の下面に外部導体38AL
に接続された第3コンタクター32BLとを備え、イン
ピーダンスがピンコンタクター50CLと略同一にされ
た同軸ケーブルを有し、ピンコンタクター50Lは、そ
の外部導体54Lと摺動して軸方向へ移動自在な外部ピ
ン58Lと、外部ピン58Lを軸方向突出側へ付勢する
弾性体59Lとを有し、外部ピン58L先端が第3コン
タクター32BLと垂直に当接されている。
【0013】この第2態様によれば、電気的特性を上記
第1態様よりもさらに正確に測定することが可能とな
る。第2発明の第3態様では、例えば図1に示す如く、
中継ボード30をその面に略垂直な方向へ所定範囲内で
移動自在に案内する案内手段41Lと、中継ボード30
をポゴピン57Lの付勢方向と同一方向へ付勢する弾性
体42Lと、を有する。
【0014】この第3態様によれば、複数のリードの第
1コンタクターに対する接触抵抗が均一化されるので、
電気的特性をより正確に測定することが可能となる。第
3発明では、例えば図7に示す如く、リード手段は、中
心導体とその周りを覆う外部導体とを有し一端が試験回
路に接続された同軸ケーブル52Lと、同軸ケーブル5
2Lの他端にインピーダンス整合されて接続されたピン
コンタクター50ALとを有し、ピンコンタクター50
ALは、該中心導体と導通されたソケット53Lと、ソ
ケット53Lの周りを覆い該同軸ケーブルの該外部導体
と導通された外部導体54Lと、ソケット53Lと外部
導体54Lの間に装填された誘電体55Lと、ソケット
53Lに差し込まれ弾性体で軸方向突出側へ付勢された
ポゴピン57ALと、上面をポゴピン57ALに垂直に
してポゴピン57AL先端部に固着されたテーブルTL
とを有し、テーブルTLの上面に第1コンタクター34
Lが形成されている。
【0015】この第3発明によれば、中継ボードが不要
となるので、第2発明よりも構成が簡単になる。第4発
明では、例えば図10に示す如く、リード手段は、絶縁
性基板と、該絶縁性基板の上面に設けられた第1コンタ
クター34Lと、該絶縁性基板の下面に設けられた第2
コンタクター32Lと、該絶縁性基板を貫通し第1コン
タクター34Lと第2コンタクター32Lとを接続する
貫通配線33Lとを備えた中継ボード30と、プリント
配線71Lがフィルムの表面に形成されたフィルムケー
ブル70と、上面と第2コンタクター32Lとの間にフ
ィルムケーブルを挟持してプリント配線71Lを第2コ
ンタクター32Lに押し付けるアクチュエータ60L
と、を有する。
【0016】この第4発明では、ピンコンタクターを用
いていないので、電気的特性測定の正確さは第3発明よ
りも劣るが第3発明よりも構成が簡単になる。第5発明
では、例えば図2(A)に示す如く、押付部20Aは、
下部23と、上部24と、下部23と上部24とを連結
する弾性体25とを有し、下部23は、被測定デバイス
10が収容され下方へ向けられる凹部と、凹部の両側の
部分であり下面でリード11Lを第1コンタクター34
Lへ押し付ける脚部とを有する。
【0017】この第5発明によれば、複数のリードの第
1コンタクターに対する接触抵抗が均一化されるので、
電気的特性をより正確に測定することが可能となる。第
5発明の第1態様では、例えば図2(A)に示す如く、
下部23は、上面中央部に形成された球面状凸部23a
を有し、上部24は、下面中央部に形成され下部23の
凸部23aの一部と嵌合される球面状凹部24aを有す
る。
【0018】この第1態様によれば、複数のリードの第
1コンタクターに対する接触抵抗がより均一化される。
第6発明では、例えば図2(B)に示す如く、連結用弾
性体26は、下部23と上部24との間の周部を覆って
密封された室を形成し、該室内の空気をダンパー用とし
ている。
【0019】この第6発明によっても、複数のリードの
第1コンタクターに対する接触抵抗が均一化されるの
で、電気的特性をより正確に測定することが可能とな
る。第7発明では、例えば図2(C)に示す如く、押付
部20Cは、被測定デバイス10が収容され下方へ向け
られる凹部と、凹部底面に接着されたゴム板27と、凹
部の両側の部分であり、下面でリード11Lを第1コン
タクターへ押し付ける脚部と、を有する。
【0020】この第7発明によれば、リード11Lを第
1コンタクターに弾接させた後に、押付部でリード11
Lを第1コンタクターに押し付けることができるので、
リード11Lと第1コンタクターとの間の接触抵抗がよ
り小さくなる。第8発明では、例えば図1に示す如く、
押付部20は、絶縁体で形成され、被測定デバイス10
が収容され下方へ向けられる凹部と、外来電波をシール
ドする為に凹部内面に被着された金属膜22と、凹部の
両側の部分であり、下面でリード11Lを第1コンタク
ター34Lへ押し付ける脚部と、を有する。
【0021】この第8発明によれば、被測定デバイス1
0に対する外来電波をシールドすることができるので、
電気的特性をより正確に測定することが可能となる。第
9発明では、例えば図3(A)に示す如く、押付部20
Dは、被測定デバイス10が収容され下方へ向けられる
凹部と、凹部の両側の部分であり、下面でリード11L
を第1コンタクターへ押し付ける脚部と、を有し、該脚
部の下部28Lが絶縁体で形成され、外来電波をシール
ドする為に他の部分が金属で形成されている。
【0022】この第9発明によっても、被測定デバイス
10に対する外来電波をシールドすることができるの
で、電気的特性をより正確に測定することが可能とな
る。 第10発明では、例えば図3(B)に示す如く、
押付部20Eは、絶縁体のブロックに、被測定デバイス
10が収容され下方へ向けられる凹部と、凹部の両側の
部分であり、下面でリード11Lを第1コンタクターへ
押し付ける脚部とが形成され、さらに、押付方向を凹部
底面に垂直にして該ブロックの凹部底面側に埋設され、
接地用配線に接続されたポゴピン29Lを有する。
【0023】この第10発明によっても、被測定デバイ
ス10に対する外来電波をシールドすることができるの
で、電気的特性をより正確に測定することが可能とな
る。第11発明では、例えば図4に示す如く、押付部2
0Fは、絶縁体のブロックに、被測定デバイス10が収
容され下方へ向けられる凹部と、凹部の両側の部分であ
り、下面でリード11Lを第1コンタクター34Lへ押
し付ける脚部と、凹部から見て該脚部より外側まで突出
したつば部とが形成され、さらに、該ブロックの凹部の
上方を覆い且つ該つば部まで延設された、外来電波に対
するシール部材22Aと、押付方向を鉛直下方にして該
つば部付近に基端部が埋設され、該基端部がシール部材
22Aに導通され、凹部の周りを囲むように複数配置さ
れた、外来電波に対するシール用ポゴピン29Cと、を
有する。
【0024】この第11発明によっても、被測定デバイ
ス10に対する外来電波をシールドすることができるの
で、電気的特性をより正確に測定することが可能とな
る。第12発明では、例えば図5に示す如く、押付部2
0Gは、ブロックに、被測定デバイス10が収容され下
方へ向けられる凹部と、凹部の両側の部分である脚部と
が形成され、さらに、リード11Lを第1コンタクター
34Lに押し付けるために、該脚部に、押付方向を鉛直
下方にして基端部が埋設され、凹部の中央から外側へ向
けて複数並設されたポゴピン29Aを有する。
【0025】この第12発明によれば、複数のリードの
第1コンタクターに対する接触抵抗が均一化され、か
つ、より狭い接触面積のリードに対しても第1コンタク
ターとの接触を確実に行うことができ、電気的特性をよ
り正確に測定することが可能となる。
【0026】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。複数の図中の同一又は類似の構成要素には、同一
又は類似の符号を付している。 [第1実施例]図1は、第1実施例のテストステーショ
ンの一部断面図である。
【0027】被測定デバイス10はICであり、両測部
からリード11L及び11Rが突設されている。リード
数の増大に伴い、リード11L及び11Rの基端から2
番目の屈曲点以降の先端部面積が狭くなってきている。
把持・押付部20は、絶縁体のブロックが断面C字形に
形成され、中央部に貫通孔21が形成され、内面に外来
電波に対するシールド用の金属膜22が被着されてい
る。不図示のベルトコンベア上の被測定デバイス10を
上方から把持・押付部20で覆い、貫通孔21を介して
被測定デバイス10を真空吸引することにより被測定デ
バイス10を吸着し、図1に示すテストステーション上
へ移動させ、図示の状態にし、さらに押下することよ
り、各種電気的テストが可能となる。
【0028】被測定デバイス10のリード11L及び1
1Rに対応して、絶縁性の中継ボード30にはその上面
に金属膜であるパッド31L及び31Rが被着され、下
面にパッド32L及び32Rが被着されている。パッド
31Lとパッド32Lとの間及びパッド31Rとパッド
32Rとの間はそれぞれ、中継ボード30を貫通する複
数の貫通配線33L及び33Rにより導通されている。
貫通配線33L及び33Rは、貫通孔の内周面がメッキ
されたもの、又は、貫通孔に金属線、例えばステンレス
線を金メッキしたもの若しくは銅線が通されたものであ
る。パッド31L及び31R上にはそれぞれ、複数のバ
ンプ34L及び34Rが配列され接合されている。バン
プ34L及び34Rは、例えば、導電性の高い金、又
は、スチールボールの表面を導電性が高く且つ高硬度の
ロジウムでメッキしたものである。
【0029】リード11L及び11Rの第2屈曲点以降
の先端部はそれぞれ、把持・押付部20の下面により、
バンプ34L及び34R上に押し付けられる。バンプ3
4Lとリード11Lとの間の抵抗及びバンプ34Rとリ
ード11Rとの間の抵抗は一般に、従来の導電性ゴムの
場合よりも小さな値になる。中継ボード30の両端部に
形成された案内孔35L及び35Rにはそれぞれ、ベー
スプレート40上に立設された案内棒41L及び41R
の先端部が嵌入されている。この嵌入前に、案内棒41
L及び41Rにそれぞれ圧縮コイルスプリング42L及
び42Rが外嵌されている。案内棒41L及び41Rの
上端面に対応してそれぞれ、逆L字形のストッパ43L
及び43Rがベースプレート40上に立設されている。
【0030】図1の状態で把持・押付部20の下面が中
継ボード30の上面に対し傾斜していても、把持・押付
部20を図示の状態からさらに押下すれば、上記構成に
よりこの傾斜がなくなり、バンプ34Lとリード11L
の先端部との接触及びバンプ34Rとリード11Rの先
端部との接触が互いに略等しくなる。このことは、リー
ド11L及び11Rのバンプ34L及び34Rに対する
接触抵抗の減少に寄与する。
【0031】ベースプレート40には、パッド32Lに
対応してピンコンタクター50Lのフランジ51Lが固
定され、パッド32Rに対応してピンコンタクター50
Rのフランジ51Rが固定されている。同軸ケーブル5
2Lの中心導体及びその周りの外部導体はそれぞれ、ピ
ンコンタクター50Lのソケット53L及び外部導体5
4Lに接続されている。同軸ケーブル52L及び52R
は、不図示の試験回路に接続されている。ソケット53
Lと外部導体54Lとの間には、誘電体55Lが装填さ
れている。ソケット53Lの内側には、取替可能な消耗
部品としてのスリーブ56Lを介し、ポゴピン57Lが
嵌着されている。ポゴピン57Lは、基部側に不図示の
圧縮コイルスプリングが備えられており、軸方向突出側
へ付勢されている。ピンコンタクター50Lのインピー
ダンスは、同軸ケーブル52Lのそれとマッチンングさ
れている。
【0032】ピンコンタクター50Rについてもピンコ
ンタクター50Lと同様である。ポゴピン57L及び5
7Rの先端はそれぞれ、パッド32L及び32Rに垂直
に弾接されている。ピンコンタクター50Lの突出部か
らバンプ34Lまで及びピンコンタクター50Rの突出
部からバンプ34Rまでの、シールドされず且つインピ
ーダンスマッチングが充分とれていない部分が、従来よ
りも短くなっているので、本第1実施例によれば従来よ
りも、ノイズが入り難く且つ伝送損失が少なくなり、こ
のことと、上述のリード11L及び11Rの接触抵抗減
少により、高周波、高利得、低雑音、高感度等の電気的
特性をより正確に測定することが可能となる。
【0033】[第2実施例]図2(A)は、第2実施例
の把持・押付部20Aを示す。この把持・押付部20A
は、下部23と上部24とに分かれており、下部23の
上面中央部に形成された凸部23aが上部24の下面中
央部に形成された小さな凹部24aと嵌合され、また、
下部23と上部24の対向面周部において下部23と上
部24とが引張コイルスプリング25で連結されてい
る。このような把持・押付部20Aによれば、下部23
の下面が図1に示す中継ボード30の上面に対し傾斜し
且つ中継ボード30が固定されていても、下部23の下
面が中継ボード30の上面と平行になり、被測定デバイ
ス10のリード11L及び11Rに対し均一な押圧力が
加わることになる。
【0034】[第3実施例]図2(B)は、第3実施例
の把持・押付部20Bを示す。この把持・押付部20B
は、下部23Aと上部24Aとに分かれており、両者が
対向面周部において蛇腹26で連結され、下部23Aと
上部24Aとの対向面と蛇腹26とで密封された室内の
空気がダンパーとして機能している。貫通孔21Cは、
下部23Aのみに形成されている。この構成によって
も、上記第2実施例と同様の効果が得られる。
【0035】[第4実施例]図2(C)は、第4実施例
の把持・押付部20Cを示す。この把持・押付部20C
は、ブロックの凹部底面にゴム板27を貼着した構成と
なっている。この把持・押付部20Cによれば、簡単な
構成で、リード11L及び11Rをそれぞれ図1に示す
バンプ34L及び34R上に弾接させた後、把持・押付
部20Cを、把持・押付部20Cの脚部底面とリード下
端部との図示隙間分だけさらに押下させることができ、
リード11Lとバンプ34Lとの間及びリード11Rと
バンプ34Rとの間の接触抵抗がより小さくなる。
【0036】[第5実施例]図3(A)は、第5実施例
の把持・押付部20Dを示す。この把持・押付部20D
は、脚部の下端部28L及び28Rが絶縁物で構成さ
れ、外来電波に対しシールドするために他の本体部分が
金属で形成されている。下端部28L及び28Rをゴム
で形成すれば、上記第3実施例と同様の効果も得られ
る。
【0037】[第6実施例]図3(B)は、第6実施例
の把持・押付部20Eを示す。この把持・押付部20E
は、被測定デバイス10の上面のメタルキャップ12に
対応して、内底部にポゴピン29L及び29Rが埋設さ
れている。ポゴピン29L及び29Rは、配線を介して
接地されている。これにより、シールド効果と図2
(C)の構成の効果とが共に得られる。
【0038】[第7実施例]図4は、第7実施例の把持
・押付部20Fを示す。図4(B)は、図4(A)を下
から見た底面図である。把持・押付部20Fは、その内
部に上面と平行に矩形の金属板22Aが埋設され、金属
板22Aの周部下面にポゴピン29Cの上端を接触させ
た状態でポゴピン29Cが埋設されている。ポゴピン2
9Cのピンが被測定デバイス10の周囲を覆い、かつ、
金属板22Aが被測定デバイス10の上部を覆っている
ので、外来電波に対するシールド効果が上記第1実施例
よりも高い。
【0039】[第8実施例]図5は、第8実施例のリー
ド押付部20Gを示す。図示のように被測定デバイス1
0を中継ボード30上に搭載するのは、不図示の装置に
より行われ、この搭載後に、リード押付部20Gが下降
されて、リード押付部20Gの脚部に埋設されたポゴピ
ン29A及び29Bがそれぞれリード11L及び11R
をバンプ34L及び34Rへ押し付ける。ポゴピン29
A及び29Bはそれぞれ、リード11L及び11Rの下
端部長手方向に沿って複数配列されており、各種長さの
リード11L及び11Rに対応可能となっている。この
構成によれば、複数のリードのバンプに対する接触抵抗
が均一化され、かつ、より狭い接触面積のリードに対し
ても第1コンタクターとの接触を確実に行うことがで
き、電気的特性をより正確に測定することが可能とな
る。
【0040】[第9実施例]図6は、第9実施例の中継
ポートを示す。図6(A)に示す中継ボード30Aは、
その上面にバンプ34Uが接合され、下面にパッド32
が被着され、バンプ34Uとパッド32との間が貫通配
線33で連結されている。貫通配線33は、上記第1実
施例の貫通配線33Lと同一である。バンプ34Uは、
図1のバンプ34L又は34Rとして用いられる。
【0041】図6(B)に示す中継ボード30Bは、中
継ボード30Aの変形例であり、パッド32の代わりに
バンプ34Uと同一形状のバンプ34Dを用いている。
図6(C)に示す中継ボード30Cは、中継ボード30
Aの他の変形例であり、その上面に予め形成した凹部に
スチールボール34Sを埋め込み、その上からメッキを
している。スチールボール34Sとパッド32とは、図
6(A)と同様に、貫通配線33で連結されている。
【0042】[第10実施例]図7は、第10実施例の
テストステーションを示す。ピンコンタクター50AL
は、そのポゴピン57ALの上端にテーブルTLが固着
され、このテーブルTLの上面にバンプ34Lが形成さ
れ、同様に、ピンコンタクター50ARは、そのポゴピ
ン57ARの上端にテーブルTRが固着され、このテー
ブルTRの上面にバンプ34Rが形成されている。図1
の圧縮コイルスプリング42L及び42Rの働きは、ポ
ゴピン57AL及び57ARが兼ねている。この第10
実施例では、図1に示す中継ボード30を用いる必要が
なく、構成が第1実施例よりも簡単である。この構成
は、リード11Lと11Rとの間隔が比較的大きい場合
に実現できる。
【0043】[第11実施例]図8は、第11実施例の
テストステーション要部を示す。図8(B)は、図8
(A)を上方から見た平面図である。このテストステー
ションでは、中継ボード30Dの上面に形成されたリー
ド31ALのインピーダンスを、ピンコンタクター50
BLのインピーダンスと同一にし、かつ、リード31A
Lの回りを接地導体面36Lで囲んでリード31ALに
対し面的なシールドを行っている。接地導体面36Lと
ピンコンタクター50BLの外部導体54Lとを導通さ
せるために、ピンコンタクター50BLは、図1のピン
コンタクター50Lの構成にさらに、外部導体54Lに
外嵌された圧縮コイルスプリング59Lと、不図示の構
成により外部導体54Lの周面に当接して軸方向のみへ
移動自在なピン58Lとを備えている。ピン58Lの先
端は、中継ボード30Dの下面に形成されたパッド37
Lに当接されている。パッド37Lは、貫通配線38L
を介して接地導体面36Lと導通されている。図8
(A)では、簡単化のためにピン58Lを一本のみ記載
しているが、図8(B)中に点線で示す複数のパッド3
7Lの各々に対応してピン58Lが設けられている。
【0044】この第11実施例によれば、インピーダン
スマッチング及びシールドの点で第1実施例よりも優れ
ているので、高周波、高利得、低雑音、高感度等の電気
的特性を第1実施例よりも正確に測定することが可能と
なる。 [第12実施例]図9は、第12実施例のテストステー
ション要部を示す。図9(B)は、図9(A)を上から
見た平面図である。このテストステーションも図8の場
合と同様に、中継ボード30E側を、ピンコンタクター
50CLと同一インピーダンスとなるようにし、かつ、
シールドを行っている。すなわち、ピンコンタクター5
0CLのソケット53L、外部導体54L及び誘電体5
5Lに対応して、中継ボード30E側に内部導体31B
L、外部導体38AL及び誘電体39を形成している。
誘電体39は、例えばテフロンを流し込んで形成するこ
とができる。ピンコンタクター50CLは、ピン58L
が外部導体54Lの周囲に間引くことなく配置されてい
る他は、図8のピンコンタクター50BLと同一構成で
ある。
【0045】この第12実施例によれば、インピーダン
スマッチング及びシールドの点で第11実施例よりも優
れているので、高周波、高利得、低雑音、高感度等の電
気的特性を第11実施例よりも正確に測定することが可
能となる。 [第13実施例]図10は、第13実施例のテストステ
ーションを示す。ベースプレート40A上には、パッド
32L及び32Rにそれぞれ対応してソレノイド60L
及び60Rが設置されている。ソレノイド60L及び6
0Rはそれぞれプランジャ61L及び61Rをその軸方
向(鉛直方向)へ昇降可能となっており、プランジャ6
1Lとパッド32Lとの間及びプランジャ61Rとパッ
ド32Rとの間にフィルムケーブル70を挟持し、フィ
ルムケーブル70上に形成されたプリント配線パターン
71L及び71Rをそれぞれパッド32L及び32Rに
押し付けることができる。プリント配線パターン71L
及び71Rは、フィルムケーブル70上を通って不図示
のテスト信号発生用試験回路に接続されている。このテ
ストステーションでは、フィルムケーブル70に対する
シールドが行われていないが、構成が簡単であるという
効果を奏する。
【0046】
【発明の効果】以上説明した如く、第1発明に係るテス
トステーションによれば、バンプとリードとの間の抵抗
は一般に、従来の導電性ゴムの場合よりも小さな値にな
るので、高周波、高利得、低雑音、高感度等の電気的特
性をより正確に測定することが可能となるという効果を
奏する。
【0047】第2発明に係るテストステーションよれ
ば、ピンコンタクターの突出部から第1コンタクターま
での、シールドされず且つインピーダンスマッチングが
充分とれていない部分が、従来よりも短くなっているの
で、従来よりもノイズが入り難く且つ伝送損失が少なく
なり、高周波、高利得、低雑音、高感度等の電気的特性
をより正確に測定することが可能となるという効果を奏
する。
【0048】第3発明によれば、中継ボードが不要とな
るので、第2発明よりも構成が簡単になるという効果を
奏する。第4発明によれば、ピンコンタクターを用いて
いないので、電気的特性測定の正確さは第3発明よりも
劣るが第3発明よりも構成が簡単になるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のテストステーションを示
す一部断面図である。
【図2】(A)〜(C)は本発明の第2〜4実施例のハ
ンドラの把持・押付部を示す断面概略図である。
【図3】(A)及び(B)は本発明の第5及び6実施例
のハンドラの把持・押付部を示す断面概略図である。
【図4】(A)は本発明の第7実施例のハンドラの把持
・押付部を示す断面概略図であり、(B)は(A)の底
面図である。
【図5】(A)は本発明の第8実施例のリード押付部及
び中継ボードを示す断面概略図である。
【図6】本発明の第8実施例の中継ボードの要部断面図
である。
【図7】本発明の第10実施例のテストステーションを
示す一部断面図である。
【図8】(A)は本発明の第11実施例のテストステー
ション要部を示す一部断面図であり、(B)は(A)の
平面図である。
【図9】(A)は本発明の第12実施例のテストステー
ション要部を示す一部断面図であり、(B)は(A)の
平面図である。
【図10】本発明の第13実施例のテストステーション
を示す一部断面図である。
【符号の説明】
10 被測定デバイス 11L、11R リード 20、20A〜20F 把持・押付部 20G リード押付部 22 金属膜 22A 金属板 25 引張コイルスプリング 26 蛇腹 27 ゴム板 29L、29R、29A〜29C ポゴピン 30、30A〜30E 中継ボード 31L、31R、32AL、32BL、32L、32
R、32、37L パッド 31AL リード 31BL 内部導体 33、33L、33R、33AL、38L 貫通配線 34L、34R、34U、34D バンプ 34S スチールボール 36L 接地導体面 38AL 外部導体 39、55L、55R 誘電体 42L、42R 圧縮コイルスプリング 50L、50R、50AL、50AR、50BL、50
CL ピンコンタクター 51L、51R フランジ 52L、52R 同軸ケーブル 53L、53R 内部導体 54L、54R 外部導体 57L、57R、57AL、57AR ポゴピン 59L 圧縮コイルスプリング 70 フィルムケーブル 71L、71R プリント配線パターン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定デバイス(10)のリード(11
    L)が搭載される第1コンタクター(34L)と、 該リードを該第1コンタクターに押し付ける押付部(2
    0)と、 該第1コンタクターを試験回路に導通させるリード手段
    と、 を有するテストステーションにおいて、 該第1コンタクターは、バンプ(34L)が複数互いに
    接近して配列されていることを特徴とするテストステー
    ション。
  2. 【請求項2】 被測定デバイス(10)のリード(11
    L)が搭載される第1コンタクター(34L)と、 該リードを該第1コンタクターに押し付ける押付部(2
    0)と、 該第1コンタクターを試験回路に導通させるリード手段
    と、 を有するテストステーションにおいて、 該リード手段は、中継ボード(30)と、中心導体とそ
    の周りを覆う外部導体(54L)とを含み一端が該試験
    回路に接続された同軸ケーブル(52L)と、該同軸ケ
    ーブルの他端にインピーダンス整合されて接続されたピ
    ンコンタクター(50L)とを有し、 該中継ボードは、絶縁性基板と、該絶縁性基板の上面に
    設けられた該第1コンタクターと、該絶縁性基板の下面
    に設けられた第2コンタクター(32L)と、該絶縁性
    基板を貫通し該第1コンタクターと該第2コンタクター
    とを接続する貫通配線(33L)とを有し、 該ピンコンタクター(50L)は、該中心導体と導通さ
    れたソケット(53L)と、該ソケットの周りを覆い該
    同軸ケーブルの該外部導体と導通された外部導体(54
    L)と、該ソケットと該外部導体の間に装填された誘電
    体(55L)と、該ソケットに差し込まれ弾性体で軸方
    向突出側へ付勢されたポゴピン(57L)とを有し、該
    ポゴピン先端が該第2コンタクターと垂直に当接するよ
    うに配置されている、 ことを特徴とするテストステーション。
  3. 【請求項3】 被測定デバイス(10)のリード(11
    L)が搭載される第1コンタクター(34L)と、 該リードを該第1コンタクターに押し付ける押付部(2
    0)と、 該第1コンタクターを試験回路に導通させるリード手段
    と、 を有するテストステーションにおいて、 該リード手段は、中心導体とその周りを覆う外部導体と
    を有し一端が前記試験回路に接続された同軸ケーブル
    (52L)と、該同軸ケーブルの他端にインピーダンス
    整合されて接続されたピンコンタクター(50AL)と
    を有し、 該ピンコンタクターは、該中心導体と導通されたソケッ
    ト(53L)と、該ソケットの周りを覆い該同軸ケーブ
    ルの該外部導体と導通された外部導体(54L)と、該
    ソケットと該外部導体の間に装填された誘電体(55
    L)と、該ソケットに差し込まれ弾性体で軸方向突出側
    へ付勢されたポゴピン(57AL)と、上面を該ポゴピ
    ンに垂直にして該ポゴピン先端部に固着されたテーブル
    (TL)とを有し、 該テーブル上面に該第1コンタクター(34L)が形成
    されていることを特徴とするテストステーション。
  4. 【請求項4】 被測定デバイス(10)のリード(11
    L)が搭載される第1コンタクターと、 該リードを該第1コンタクターに押し付ける押付部(2
    0)と、 該第1コンタクターを試験回路に導通させるリード手段
    と、 を有するテストステーションにおいて、該リード手段
    は、 絶縁性基板と、該絶縁性基板の上面に設けられた該第1
    コンタクターと、該絶縁性基板の下面に設けられた第2
    コンタクター(32L)と、該絶縁性基板を貫通し該第
    1コンタクターと該第2コンタクターとを接続する貫通
    配線(33L)とを備えた中継ボード(30)と、 プリント配線(71L)がフィルムの表面に形成された
    フィルムケーブル(70)と、 上面と該第2コンタクターとの間に該フィルムケーブル
    を挟持して該プリント配線を該第2コンタクターに押し
    付けるアクチュエータ(60L)と、 を有することを特徴とするテストステーション。
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