JPH07259613A - 空燃比センサの故障検出装置 - Google Patents

空燃比センサの故障検出装置

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JPH07259613A
JPH07259613A JP6055436A JP5543694A JPH07259613A JP H07259613 A JPH07259613 A JP H07259613A JP 6055436 A JP6055436 A JP 6055436A JP 5543694 A JP5543694 A JP 5543694A JP H07259613 A JPH07259613 A JP H07259613A
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ratio sensor
air
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 触媒コンバータの上流側と下流側とにそれぞ
れ空燃比センサを設けたダブル空燃比センサシステムに
おいて、上流側空燃比センサの異常の検出のみでなく、
下流側空燃比センサの異常をも精度良く検出することが
できる空燃比センサの故障検出装置を提供する。 【構成】 上流側空燃比センサ13Aの出力に基づいて
設定される空燃比のフィードバック補正量を下流側空燃
比センサ13Bの出力に基づいて補正する補正手段と、
該補正手段により設定される補正量が所定値を超えたこ
とに基づいて上流側空燃比センサ13Aの異常の検出す
る第1の異常検出手段と、上記補正手段による補正処理
実行中における下流側空燃比センサ13Bの出力変動を
検出する出力変動検出手段と、該出力変動検出手段によ
り検出された上記下流側空燃比センサ13Bの出力変動
が所定値以下になったことに基づいて、該下流側空燃比
センサ13Bの異常を検出する第2の異常検出手段とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、排気浄化用触媒コンバ
ータの上流側に配設された空燃比制御用の空燃比センサ
に加えて、触媒コンバータの下流側にモニター用の空燃
比センサを設けたダブル空燃比センサシステムを装備し
たエンジンにおける空燃比センサの故障検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のエンジンにおいて
は、その排気系に排気浄化用触媒コンバータを配設する
とともに、該触媒コンバータの排気浄化能力を最大限に
発揮させるために、触媒コンバータの上流側に、排気中
の空燃比を検出する空燃比センサ(O2 センサ)を設
け、この空燃比センサにより排気中の酸素濃度を検出
し、この検出に基づいて、マイクロコンピュータよりな
るコントロールユニットが、エンジン回転数および負荷
に応じて設定された所定の運転領域(フィードバック制
御領域)において、空燃比が理論空燃比に近付くよう
に、燃料噴射弁からの燃料噴射量を制御して、空燃比の
フィードバック制御を実行している(シングル空燃比セ
ンサシステム)。
【0003】このシングル空燃比センサシステムにおけ
る空燃比のフィードバック制御においては、上記コント
ロールユニットは、図7(A)に示すように、空燃比セ
ンサの出力電圧V1 についてその電圧変化幅のほぼ中間
位置に所定の判定レベルaを設定して、出力電圧V1
判定レベルaを下方のリーン側から上方のリッチ側へ横
切った時点によってリッチ判定を行い、かつ、出力電圧
1 が判定レベルaをリッチ側からリーン側へ横切った
時点によってリーン判定を行って、これら判定に基づい
て、図7(B)に示すフィードバック制御定数CFBを
変更している。その場合に、空燃比センサのリッチ→リ
−ンの応答時間とリーン→リッチの応答時間とが異なる
ので、コントロールユニットは、両応答時間の差を演算
し、この時間差に基づいて、遅延時間TRLおよびTLR
設定して、リ−ン判定時点から上記遅延時間TRL経過
後、制御定数CFBをプラス側(リッチ方向)に補正
し、また、リッチ判定時点から上記遅延時間TLR経過
後、制御定数CFBをマイナス側(リ−ン方向)に補正
している(PI制御)。なお、図7(B)において、ス
キップ量PLR,PRLは、このPI制御におけるフィード
バック制御定数CFBのうちのP値と呼ばれる比例項で
ある。
【0004】ところで、上記空燃比センサには、特性の
ばらつきおよび経年変化による劣化の問題があり、この
空燃比センサの特性のばらつきおよび劣化は、触媒コン
バータの排気浄化性能を変化させ、エミッション性能を
低下させることになる。
【0005】触媒コンバータの排気浄化性能は、触媒コ
ンバータに流入する酸素の消費量を表しているから、触
媒コンバータの下流側の酸素濃度を検出することによ
り、触媒コンバータの排気浄化性能の最適点からのず
れ、すなわち理論空燃比(λ=1)からのずれが判る。
この特性を利用して、触媒コンバータの下流側にモニタ
ー用空燃比センサを設け、上流側の空燃比センサによる
空燃比のフィードバック制御に加えて、上流側の空燃比
センサの出力に基づいて設定されるフィードバック補正
量を、上記下流側空燃比センサの出力に基づいて補正す
ることにより、空燃比センサの特性のばらつきおよび劣
化を補償するとともに、上流側の空燃比センサの故障お
よび触媒コンバータの劣化を検出するようにしたダブル
空燃比センサシステムが提案されている。
【0006】このダブル空燃比センサシステムによる空
燃比フィードバック制御の1つに、上記スキップ量(P
値)PRL,PLRを下流側空燃比センサの出力に基づいて
補正する「P値フィードバック制御」と呼ばれる制御方
法がある(特開昭62−147034号公報参照)。こ
のP値フィードバック制御は、エンジンが始動されてか
ら所定時間経過後の所定期間内でかつ空燃比のフィード
バック制御領域において、所定条件が満足されたときに
実行される。
【0007】図8は、このP値フィードバック制御方法
の説明に供するタイミングチャートを示す。
【0008】図8(A)は、図7(A)と同様の上流側
空燃比センサの出力電圧V1 の変化状態を示し、図8
(B)は、P値フィードバック制御中における下流側空
燃比センサの出力電圧V2 の変化状態を示す。下流側空
燃比センサの出力電圧V2 は、上流側空燃比センサの出
力電圧V1 とは位相を異にするとともに、出力電圧V1
よりも長い周期をもって所定の判定レベルbを中心に変
化している。
【0009】図8(C),(D)はそれぞれ、上記スキ
ップ量PRL,PLRの補正係数CGPfRL,CGPfLR
変化状態を示す。図8(B)に示す下流側空燃比センサ
の出力電圧V2 が判定レベルbの上方にあるときには、
空燃比がリッチ側にずれているので、図8(C)に示す
補正係数CGPfRLを減少させ、かつ図8(D)に示す
補正係数CGPfLRを増加させている。したがって、ス
キップ量PRLが減少するとともに、スキップ量PLRが増
加するから、図8(E)に示すフィードバック制御定数
CFBは、図9(A)に示すように、マイナス側に補正
される。
【0010】一方、下流側空燃比センサの出力電圧V2
が判定レベルbの下方にあるときには、空燃比がリーン
側にずれているので、図8(C)に示す補正係数CGP
RLを増加させ、かつ図8(D)に示す補正係数CGP
LRを減少させている。したがって、スキップ量PRL
増加するとともに、スキップ量PLRが減少するから、図
8(E)に示すフィードバック制御定数CFBは、図9
(B)に示すように、プラス側に補正されることにな
る。
【0011】そして、従来は、上記スキップ量PRL,P
LRの補正係数CGPfRL,CGPfLRの個々の値、ある
いはその平均値を所定値と比較し、上記補正量が上記所
定値を超えたことに基づいて、上記上流側空燃比センサ
の異常を検出している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たダブル空燃比センサシステムの要であるモニター用の
下流側空燃比センサが万一故障した場合には、空燃比制
御用の上流側空燃比センサの劣化に対する誤判定、エミ
ッション性能の悪化および触媒コンバータの劣化に対す
る誤判定等の問題が発生する。
【0013】そこで、本発明は、ダブル空燃比センサシ
ステムにおいて、上流側空燃比センサの異常の検出のみ
でなく、下流側空燃比センサの異常をも精度良く検出す
ることができる空燃比センサの故障検出装置を提供する
ことを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による空燃比セン
サの故障検出装置は、上流側空燃比センサの出力に基づ
いて空燃比が目標空燃比に近付くようにフィードバック
制御するためのフィードバック補正量を設定する設定手
段と、該設定手段により設定されるフィードバック補正
量を下流側空燃比センサの出力に基づいて補正する補正
手段と、該補正手段により設定される補正量が所定値を
超えたことに基づいて上流側空燃比センサの異常を検出
する第1の異常検出手段とを備えていることに加えて、
上記補正手段による補正処理実行中における上記下流側
空燃比センサの出力変動を検出する出力変動検出手段
と、該出力変動検出手段により検出された上記下流側空
燃比センサの出力変動が所定値以下になったことに基づ
いて、該下流側空燃比センサの異常を検出する第2の異
常検出手段とを備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0015】上記補正手段は、下流側空燃比センサの出
力がリッチ側にずれているときには該出力がリーン側に
向かうように、かつ上記下流側空燃比センサの出力がリ
ーン側にずれているときには該出力がリッチ側に向かう
ように、上記設定手段により設定されるフィードバック
補正量(例えばP値)を補正するものであり、例えばP
値フィードバック制御手段である。
【0016】上記第2の異常検出手段は、上記下流側空
燃比センサの出力電圧が予め設定された上限値以上であ
る時間および/または下限値以下である時間を積算し、
該積算時間が所定時間内に所定値に達しないことに基づ
いて、上記下流側空燃比センサの出力変動が所定値以下
になったと判定するように構成されている。
【0017】また、本発明による空燃比センサの故障検
出装置は、上記第2の異常検出手段により上記下流側空
燃比センサの異常が検出された場合、上記第1の異常検
出手段による上記上流側空燃比センサの異常検出を禁止
するように構成されている。
【0018】
【作用および発明の効果】本発明による空燃比センサの
故障検出装置は、例えばP値フィードバック制御中にお
ける下流側空燃比センサの出力波形を監視することによ
って、該下流側空燃比センサの異常を検出するように構
成されているので、下流側空燃比センサの異常を精度良
く検出することが可能になる。
【0019】つまり、通常P値フィードバック制御を行
わないときの下流側空燃比センサの出力は、触媒のスト
レージ効果により、リッチ側もしくはリーン側に張り付
くため、下流側空燃比センサが異常か否かの判別が不可
能であるが、P値フィードバック制御中であれば、下流
側空燃比センサの出力が反転するように空燃比の制御が
なされるため、P値フィードバック制御中の下流側空燃
比センサの出力を検出することにより、下流側空燃比セ
ンサの異常を精度良く検出することが可能になる。
【0020】また本発明では、上記第2の異常検出手段
は、上記下流側空燃比センサの出力電圧が予め設定され
た上限値以上である時間および/または下限値以下であ
る時間を積算し、該積算時間が所定時間内に所定値に達
しないことに基づいて、上記下流側空燃比センサの出力
変動が所定値以下になったと判定するように構成されて
いるので、下流側空燃比センサの異常の検出が容易とな
る利点がある。
【0021】さらに本発明では、上記第2の異常検出手
段により上記下流側空燃比センサの異常が検出された場
合、上記第1の異常検出手段による上記上流側空燃比セ
ンサの異常検出を禁止するように構成されているので、
誤判定の防止と、エミッション性能の悪化の防止とが可
能になる。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0023】図1は、本発明が適用されるエンジンの概
略的構成を示す図で、エンジン1の吸気通路2には、そ
の上流側から下流側へ向ってエアクリーナ3、吸入空気
量を検出するベーン型エアフローメータ4、スロットル
弁5、吸入空気の脈動を吸収するサージタンク6、吸気
負圧(ブースト)を検出するブーストセンサ23および
燃料噴射弁7が順に配列され、混合気は吸気弁8を介し
て燃焼室9内に供給される。エンジン1の排気は燃焼室
9内から排気弁10を介して排気通路11に排出される
が、この排気通路11には、排気浄化用の触媒コンバー
タ12が配設されているとともに、触媒コンバータ12
の上流側に、空燃比制御用の第1空燃比センサ13Aが
配設され、かつ、触媒コンバータ12の下流側に、モニ
ター用の第2空燃比センサ13Bが配設されている。
【0024】また、吸気通路2には、アイドル運転時に
スロットル弁5をバイパスして燃焼室9内に空気を供給
するためのバイパス通路14が設けられ、このバイパス
通路14の途中に、この通路14を通る空気量を制御す
るためのデューティソレノイド弁15が配設されてい
る。
【0025】さらに、点火に必要な高電圧を発生するイ
グナイタ16と、図示されていないクランク軸に連動し
て上記イグナイタ16に発生した高電圧を各気筒の点火
プラグ18に分配供給するディストリビュータ17と、
ディストリビータ17内に取付けられて、クランク軸の
回転に応じたパルス信号を発生するエンジン回転数セン
サ19と、コントロールユニット20とが設けられてい
る。
【0026】コントロールユニット20は、エンジン回
転数センサ19、エアフローメータ4、吸気温センサ2
1、スロットル弁5が全閉か否かを判定するためのアイ
ドルスイッチが取付けられたスロットル開度センサ2
2、エンジン温度に比例するエンジン水温を検出する水
温センサ24および第1空燃比センサ13A等から出力
される信号に基づいて、エンジン回転数および負荷に応
じて設定された所定の運転領域(フィードバック制御領
域)において、空燃比が理論空燃比に近付くように、燃
料噴射弁からの燃料噴射量を制御して、空燃比のフィー
ドバック制御を実行している。
【0027】また、コントロールユニット20は、エン
ジンが始動されてから所定期間経過後の所定期間内でか
つ空燃比のフィードバック制御を実行中において、車速
センサ26により検出された車速が例えば5〜55kmm/
h の範囲内にあり、エンジン回転数Neが例えば100
0〜2000rpm の範囲内にあり、吸入空気量Qa/エ
ンジン回転数Neで表される負荷Ceが例えば23〜3
5%の範囲内にあり、吸気負圧が例えば−500〜−3
00mmHgの範囲内にあり、さらに、エンジン回転数Ne
の変化率ΔNeが小さく(所定値α未満)、かつ負荷変
動もΔCeも小さい(所定値β以下)定常運転状態にお
いて、触媒コンバータ12の下流側に配設された第2空
燃比センサ13Bの出力に応じて、P値フィードバック
制御を実行して、触媒コンバータ12の上流側に配設さ
れた第1空燃比センサ13Aの動作をモニターし、上記
スキップ量PRL,PLRの補正係数CGPfRL,CGPf
LR(図7参照)を変更するとともに、上記補正係数CG
PfRL,CGPfLRの平均値が所定の判定しき値γと比
較し、上記平均値が上記しきい値γを超えた場合に、第
1空燃比センサ13Aが異常であると判定している。
【0028】図2は、コントロールユニット20が実行
する第1空燃比センサ13Aの異常検出ルーチンのフロ
−チャ−トを示す。先ず各種信号を読み込み(S1)、
上述したP値フィードバック制御実行条件が成立したか
否かを調べ(S2)、P値フィードバック制御実行条件
が成立していなければ(S2:NO)、この第1空燃比
センサ13Aの異常検出ルーチンを終了し、P値フィー
ドバック制御実行条件が成立していれば(S2:YE
S)、P値フィードバック制御を実行する(S3)。そ
して、補正係数CGPfRL,CGPfLRの平均値CGP
f=(CGPfRL+CGPfLR)/2を所定の判定しき
い値γと比較し(S4)、上記平均値CGPfの値がし
きい値γ以内であれば(S4:YES)、第1空燃比セ
ンサ13Aは正常と判定して(S5)、このル−チンを
終了する。また、上記平均値CGPfの値がしきい値γ
を超えていれば(S4:NO)、第1空燃比センサ13
Aは異常と判定して(S6)、このル−チンを終了す
る。
【0029】次に、触媒コンバータ12の下流側に配設
された第2空燃比センサ13Bの異常検出方法につい
て、図3および図4を参照して説明する。
【0030】ここでは、図3(A)および図4(A)に
示すように、第2空燃比センサ13Bの出力電圧V2
関し、リッチ・リーン判定レベルbの上下に、リッチ出
力しきい値VR およびリーン出力しきい値VL を設定す
るとともに、リッチ出力カウンタおよびリーン出力カウ
ンタを用意する。これらのカウンタは、それぞれ所定カ
ウントでゼロになるダウンカウンタにより構成されてい
る。
【0031】そして、第2空燃比センサ13Bの出力電
圧V2 がリッチ出力しきい値VR 以上のときには(V2
≧VR )、図3(B)に示すように、リッチ出力カウン
タをカウントダウンして、V2 ≧VR である時間を積算
し、出力電圧V2 がリッチ出力しきい値VR 未満のとき
には(V2 <VR )、リッチ出力カウンタをホールドす
る。また、第2空燃比センサ13Bの出力電圧V2 がリ
ーン出力しきい値VL以下のときには(V2 ≦VL )、
図3(C)に示すように、リーン出力カウンタをカウン
トダウンし、V2 ≦VL である時間を積算し、出力電圧
2 がリーン出力しきい値VL を超えているときには
(V2 >VL )、リーン出力カウンタをホールドする。
【0032】すなわち、第2空燃比センサ13Bが正常
に動作しているときには、第2空燃比センサ13Bの出
力電圧V2 は、図3(A)に示すように、リッチ出力し
きい値VR 以上およびリーン出力しきい値VL 以下にな
る状態が交互に反復されるから、リッチ出力カウンタお
よびリーン出力カウンタはともに所定時間T0 が経過す
る以前にゼロになる。
【0033】しかしながら、第2空燃比センサ13Bが
劣化してくると、その出力電圧V2は、図4(A)に示
すように、リッチ出力しきい値VR とリーン出力しきい
値VL との間で変動するようになる。したがって、図4
(B)および図4(C)に示すように、リッチ出力カウ
ンタおよびリーン出力カウンタのホールド状態が継続
し、所定時間T0 が経過しても、カウンタがゼロに達し
ないから、これによって、第2空燃比センサ13Bの異
常を検出することができるのである。
【0034】このようにして、第2空燃比センサ13B
の異常が検出された場合は、第1空燃比センサ13Aの
異常検出および触媒コンバータ12の劣化検出ルーチン
を禁止して、誤判定を防止している。また、P値フィー
ドバック制御も禁止して、エミッション性能の悪化を防
止している。
【0035】図5および図6は、図3および図4を用い
て説明した第2空燃比センサ13Bの異常検出ルーチン
を示すフロ−チャ−トである。
【0036】先ず、図5において、各種信号を読み込み
(S11)、次に、上述したP値フィードバック制御実
行条件が成立しているか否かを調べる(S12)。そし
て、P値フィードバック制御実行条件が成立していると
きには(S12:YES)、この制御を実行する(S1
3)。
【0037】次に、第2空燃比センサ13Bの出力電圧
2 を読み込み(S14)、図6に移って、第2空燃比
センサ13Bの出力電圧V2 がリッチ状態にあるか否か
を判定する(S15)。そして、リッチであれば(S1
5:YES)、出力電圧V2がリッチ出力しきい値VR
以上であるか否かを判定し(S16)、V2 ≧VR であ
れば(S16:YES)、リッチ出力カウンタをカウン
トダウンして、V2 ≧VR である時間を積算する(S1
7)。また、V2 <VR であれば(S16:NO)、リ
ッチ出力カウンタをホールドする(S18)。
【0038】そして、所定時間が経過したか否かを判定
し(S19)、所定時間T0 が経過しない間は(S1
9:NO)、S15に戻る。次に、所定時間T0 が経過
したときは(S19:YES)、リッチ出力カウンタが
ゼロになっているか否かを判定し(S20)、ゼロにな
っている場合は(S20:YES)、第2空燃比センサ
13Bは正常と判定して(S21)、このルーチンを終
了する。また、リッチ出力カウンタがゼロになっていな
い場合には(S20:NO)、第2空燃比センサ13B
は異常と判定し(S22)、第1空燃比センサ13Aの
異常検出を禁止するとともに、例えば第1および第2空
燃比センサ13A,13Bの出力電圧の積算値の比に基
づく触媒コンバータ12の劣化検出を禁止して(S2
3)、このルーチンを終了する。
【0039】一方、第2空燃比センサ13Bの出力電圧
2 がリーン状態にあるときは(S15:NO)、出力
電圧V2 がリーン出力しきい値VL 以下であるか否かを
判定し(S24)、V2 ≦VL であれば(S24:YE
S)、リーン出力カウンタをカウントダウンして、V2
≦VL である時間を積算する(S25)。また、V2
L であれば(S24:NO)、リーン出力カウンタを
ホールドする(S26)。
【0040】そして、所定時間が経過したか否かを判定
し(S27)、所定時間T0 が経過しない間は(S2
7:NO)、S15に戻る。次に、所定時間T0 が経過
したときは(S27:YES)、リーン出力カウンタが
ゼロになっているか否かを判定し(S28)、ゼロにな
っている場合は(S28:YES)、第2空燃比センサ
13Bは正常と判定して(S21)、このルーチンを終
了する。。また、リーン出力カウンタがゼロになってい
ない場合には(S28:NO)、第2空燃比センサ13
Bは異常と判定し(S22)、第1空燃比センサ13A
の異常検出を禁止し、かつ、触媒コンバータ12の劣化
検出を禁止して(S23)、このルーチンを終了する。
【0041】なお、図6に示すフロ−チャ−トでは、下
流側の第2空燃比センサ13Bの出力電圧V2 がリッチ
出力しきい値VR 以上である時間およびリーン出力しき
い値VL 以下であるを積算し、両積算時間のうちのいず
れか一方が所定時間T0 内に所定値に達しない(出力カ
ウンタがゼロにならない)ことに基づいて、第2空燃比
センサ13Bが異常と判定しているが、第2空燃比セン
サ13Bの出力電圧V2 がリッチ出力しきい値VR 以上
である時間のみ、または、第2空燃比センサ13Bの出
力電圧V2 がリーン出力しきい値VL 以下である時間の
みを積算し、これを第2空燃比センサ13Bの異常判定
に用いても良く、さらには、両積算時間がともに所定時
間T0 内に所定値に達しないことに基づいて、第2空燃
比センサ13Bが異常と判定するようにしても良い。
【0042】以上の説明で明らかなように、本実施例に
よる空燃比センサの故障検出装置は、P値フィードバッ
ク制御中における第2空燃比センサ13Bの出力電圧V
2 の変動状態を監視し、この出力電圧V2 が、予め設定
されたリッチ出力しきい値VR以上になったとき、リッ
チ出力カウンタをカウントダウンして、出力電圧V
2が、リッチ出力しきい値VR 以上である時間を積算
し、かつ、出力電圧V2 が、予め設定されたリーン出力
しきい値VL 以下になったとき、リーン出力カウンタを
カウントダウンして、出力電圧V2 がリーン出力しきい
値VL 以下である時間を積算し、該積算時間が所定時間
0 内に所定値に達しないことに基づいて、第2空燃比
センサ13Bの異常を検出するように構成されているの
で、第2空燃比センサ13Bの異常を容易かつ精度良く
検出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空燃比センサの故障検出装置が適
用されるエンジンの構成図
【図2】本発明において、触媒コンバータの上流側に配
設された空燃比センサの異常検出ルーチンを示すのフロ
−チャ−ト
【図3】同 触媒コンバータの下流側に配設された空燃
比センサが正常に動作している場合におけるその出力電
圧の変動状態とカウンタの動作とを示すタイミングチャ
ート
【図4】同 触媒コンバータの下流側に配設された空燃
比センサが劣化した場合におけるその出力電圧の変動状
態とカウンタの動作とを示すタイミングチャート
【図5】同 触媒コンバータの下流側に配設された空燃
比センサの異常検出ルーチンを示すフロ−チャ−トの前
半部分
【図6】同 触媒コンバータの上流側に配設された空燃
比センサの異常検出ルーチンを示すフロ−チャ−トの後
半部分
【図7】従来のシングル空燃比センサシステムにおける
空燃比フィードバック制御の説明に供するタイミングチ
ャート
【図8】従来のダブル空燃比センサシステムにおけるP
値フィードバック制御の説明に供するタイミングチャー
【図9】同 P値フィードバック制御中における空燃比
フィードバック制御定数の変化を示す図
【符号の説明】
1 エンジン 2 吸気通路 7 燃料噴射弁 12 触媒コンバータ 13A 第1空燃比センサ(上流側空燃比センサ) 13B 第2空燃比センサ(下流側空燃比センサ) 20 コントロールユニット

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気浄化用触媒コンバータの上流側およ
    び下流側にそれぞれ設けられた空燃比センサと、 上記上流側空燃比センサの出力に基づいて、空燃比が目
    標空燃比に近付くようにフィードバック制御するための
    フィードバック補正量を設定する設定手段と、 該設定手段により設定されるフィードバック補正量を、
    上記下流側空燃比センサの出力に基づいて補正する補正
    手段と、 該補正手段により設定される補正量が所定値を超えたこ
    とに基づいて、上記上流側空燃比センサの異常を検出す
    る第1の異常検出手段と、 上記補正手段による補正処理実行中における上記下流側
    空燃比センサの出力変動を検出する出力変動検出手段
    と、 該出力変動検出手段により検出された上記下流側空燃比
    センサの出力変動が所定値以下になったことの判定に基
    づいて、該下流側空燃比センサの異常を検出する第2の
    異常検出手段と、を備えてなることを特徴とする空燃比
    センサの故障検出装置。
  2. 【請求項2】 上記補正手段は、上記下流側空燃比セン
    サの出力がリッチ側にずれているときには該出力がリー
    ン側に向かうように、かつ上記下流側空燃比センサの出
    力がリーン側にずれているときには該出力がリッチ側に
    向かうように、上記設定手段により設定されるフィード
    バック補正量を補正することを特徴とする請求項1に記
    載の空燃比センサの故障検出装置。
  3. 【請求項3】 上記補正手段により補正されるフィード
    バック補正量が、フィ−ドバック制御定数における比例
    項であることを特徴とする請求項1または2に記載の空
    燃比センサの故障検出装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の異常検出手段は、上記下流側
    空燃比センサの出力電圧が予め設定された上限値以上で
    ある時間を積算し、該積算時間が所定時間内に所定値に
    達しないことに基づいて、上記下流側空燃比センサの出
    力変動が所定値以下になったと判定することを特徴とす
    る請求項1ないし3のうちの1つに記載の空燃比センサ
    の故障検出装置。
  5. 【請求項5】 上記第2の異常検出手段は、上記下流側
    空燃比センサの出力電圧が予め設定された下限値以下で
    ある時間を積算し、該積算時間が所定時間内に所定値に
    達しないことに基づいて、上記下流側空燃比センサの出
    力変動が所定値以下になったと判定することを特徴とす
    る請求項1ないし4のうちの1つに記載の空燃比センサ
    の故障検出装置。
  6. 【請求項6】 上記第2の異常検出手段は、上記下流側
    空燃比センサの出力電圧が予め設定された上限値以上で
    ある時間または下限値以下である時間を積算し、該積算
    時間が所定時間内に所定値に達しないことに基づいて、
    上記下流側空燃比センサの出力変動が所定値以下になっ
    たと判定することを特徴とする請求項1ないし3のうち
    の1つに記載の空燃比センサの故障検出装置。
  7. 【請求項7】 上記第2の異常検出手段により上記下流
    側空燃比センサの異常が検出された場合、上記第1の異
    常検出手段による上記上流側空燃比センサの異常検出を
    禁止することを特徴とする請求項1ないし6のうちの1
    つに記載の空燃比センサの故障検出装置。
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