JPH07259324A - 環境衛生上安全な作業足場構造 - Google Patents

環境衛生上安全な作業足場構造

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JPH07259324A
JPH07259324A JP6325315A JP32531594A JPH07259324A JP H07259324 A JPH07259324 A JP H07259324A JP 6325315 A JP6325315 A JP 6325315A JP 32531594 A JP32531594 A JP 32531594A JP H07259324 A JPH07259324 A JP H07259324A
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scaffolding
work
bridge
valley
scaffold
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JP6325315A
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Robert J Wildner
ロバート・ジェイ・ウイルドナー
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Individual
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    • E01D22/00Methods or apparatus for repairing or strengthening existing bridges ; Methods or apparatus for dismantling bridges
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/10Railings; Protectors against smoke or gases, e.g. of locomotives; Maintenance travellers; Fastening of pipes or cables to bridges
    • E01D19/106Movable inspection or maintenance platforms, e.g. travelling scaffolding or vehicles specially designed to provide access to the undersides of bridges
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    • B24C3/00Abrasive blasting machines or devices; Plants
    • B24C3/02Abrasive blasting machines or devices; Plants characterised by the arrangement of the component assemblies with respect to each other
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    • B24CABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業員が乗って鋼鉄製の支持部材表面の古い
ペンキ等を除去して新たな塗装を施す等の作業ができ、
さらに、空中に浮遊している粒子と、それより比重が重
く再利用可能な研磨粒子とを分離して回収する。又、囲
いによって作業現場を外部と隔離した状態に維持する。 【構成】 複数の足場単体10を連結して構成した足場構
造は、各単体10の両端が、橋梁の欄干6にころがり移動
可能に吊下げられ、かつ各種の欄干6の形状に対応可能
な吊下げ部材80によって支持される。調節可能な囲い13
8 を設けたことにより、橋梁の補修部分を確実に覆い囲
むことができ、よって作業員に最適な作業環境を提供で
きる。空中に浮遊している残留物は、環境を汚染しない
吸引手段によって取り除かれ、又、それより重い残留物
や使用済みの研磨粒子も環境を汚染しない手段によって
取り除かれ、当該研磨粒子は再使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼鉄製の橋梁支持部材
等の保全(メンテナンス)において、作業員が乗って、
環境を汚染することなく、橋梁の上側や下側の鋼鉄表面
を補修管理することのできる足場構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】本発明は、鋼鉄製の橋梁支持部材等の保
全(メンテナンス)において、作業員が乗って橋梁の上
側や下側の鋼鉄表面を補修管理、特に、粒子を鋼鉄の表
面に噴射してさびやペンキを取り除く際に使用する足場
構造に関するものである。OSHA規則は、さびやペン
キの除去作業等によって周囲の環境を汚染するさまざま
な破片等の発生を厳しく規制している。経済性を考慮し
た場合、吹付けた研磨粒子を集めて洗浄し、再使用する
ことが望ましい。
【0003】これまで、例えば、以下の文献に記載の従
来技術が存在する。 米国特許第3076522号〔グッデル (Goodell)、
1963年2月5日発行、「橋梁用足場 (Bridge scaff
old Apparatus)」〕 米国特許第4660680号〔ポーティン (Potin)、
1987年4月28日発行、「建造物のデッキ下におけ
る作業足場の組立て装置および方法 (Means and Method
s for Erecting a Work Platform Under the Deck of a
Structure) 」〕 米国特許第4848516号〔ナカイ等 (Nakai et a
l)、1989年7月18日発行、「移動自在な足場 (Mo
vable Scaffold) 」〕 米国特許第4852307号〔ゴーデュー (Goudea
u)、1989年8月1日発行、「砂吹き切除片の回収方
法 (System for Retrieving Sand blasted Cutting
s)」〕 米国特許第5011710号〔ハリソン (Harrison)
、1991年4月30日発行、「橋梁保全方法および
装置 (Bridge Maintenance Method and Equipment)」〕 米国特許第5203428号〔ビーチェ (Beeche) 、
1993年4月20日発行、「作業足場単体とそのトラ
ス構造 (Modular Scaffolding Platform and Truss Fra
me Components)」〕 Product Brochure of Swing-Lo Suspended Scaffold
Co., Inc. of Covert,Michigan, dated 11/87.
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、どの従来技術
においても、前記の規制を満足させるものはない。かか
る点に鑑み、本発明は、作業員が乗って鋼鉄製の支持部
材表面の古いペンキ等を除去して新たな塗装を施す等の
作業ができ、さらに、従来試みられた空中に浮遊し環境
を汚染する微細破片とさび除去等に使用された前記破片
より重い粒子を収集する技術を改良した手段を提供する
ことを目的とする。
【0005】本発明の第二の目的は、研磨剤の吹き付け
によって古ペンキ等が除去される鋼鉄製の橋梁を覆い囲
むことのできるフレームおよびカーテンを有する作業用
の足場構造を提供することにある。本発明の第三の目的
は、足場を橋梁から適所に吊り下げることのできる吊り
下げ手段を提供することである。
【0006】本発明の第四の目的は、作業用足場にホッ
パー(じょうご状部材)と螺旋コンベアーとを設け、そ
れにより使用済みの研磨剤を外に運び出して環境汚染を
防止すると共に足場の重量が一定以上になるのを防止す
ることにある。本発明の第五の目的は、螺旋コンベアー
(auger) 部分を、足場部分から侵入可能とし、当該部分
の補修、交換等を可能とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのための手段として、
本発明に係る橋梁の通行路の下位に位置し、前記橋梁の
支持部材表面を補修するための足場を提供する環境衛生
上安全な足場構造は、少なくとも一つの足場単体から構
成し、その足場単体は、底部にたまる粒子を集積すべく
長さ方向に渡って設けられた谷部と、谷部の上位に設け
られ、作業員を上載できると共に、粒子を通過させて谷
部への落下を可能とした、着脱自在な足場板と、谷部内
の粒子を該谷部の終端部に送ると共に該谷部から排出す
るコンベアー手段とから構成した。そして、コンベアー
手段を、足場板を取り除いて作業員が谷部を通って到達
自在なものとした。
【0008】又、請求項1記載の作業足場構造におい
て、橋梁の支持部材表面の補修は、その表面に研磨粒子
を噴射して当該表面の塗装物質を除去し、補修に使用さ
れた研磨粒子や残留物質等は放散される場合におけるも
のとする。この場合において、足場構造は、足場単体と
橋梁の通行路下面と支持部材とを覆い、使用済みの研磨
粒子や他の物質が外部へ放散されるのを防止する囲いを
有するものとした。
【0009】又、請求項2記載の作業足場構造におい
て、囲いを、カーテンと、足場単体に組付けられ、少な
くともカーテンの一部を保持するフレームとで構成する
と良い。又、請求項3記載の作業足場構造において、エ
ンドフレームを、足場単体の両端部から立設し、当該エ
ンドフレームはその両端部が橋梁の支持部材の最外部の
外方まで延出するものとして、支持部材の最外部も、エ
ンドフレームと支持部材最外部との間に位置する足場板
上の作業員によって補修可能とし、ウイングフレームを
エンドフレームに回動自在に枢着して、支持部材の最外
部に当接可能とし、両フレームを橋梁と支持部材とに当
接させる調節手段を設けると良い。
【0010】又、請求項3記載の作業足場構造におい
て、両フレームを橋梁の通行路の下面に当接させる調節
手段を設け、密閉シールをフレームの上端に取り付け
て、橋梁の通行路下位に形成される囲い内を閉鎖すると
良い。又、請求項4記載の作業足場構造において、相対
向するウイングフレームの間にサイドカーテンを張設
し、サイドカーテンを橋梁の支持部材に取り付ける取付
け手段を設けることもできる。
【0011】又、請求項2記載の作業足場構造におい
て、足場単体を橋梁の両端部から吊り下げる手段を設
け、その吊下げ手段は、橋梁の欄干上を転がり移動自在
な吊下げフレームと、吊下げフレームと足場単体とを連
結するケーブルと、吊下げフレームを欄干の形状に対応
させて、欄干に沿って転がり移動可能に組み付ける調節
手段とで構成し、ケーブルを、欄干の中心直下線上に吊
り下げられるものとすることによって、足場単体にかか
る全ての荷重を欄干の水平な上面に負荷させると良い。
【0012】又、請求項2記載の作業足場構造におい
て、足場単体は、谷部を構成する傾斜面を組み付けたフ
レームを有し、谷部を構成する傾斜面は光を透過する性
質のものとし、フレームの、囲いの外側に、谷部の傾斜
面を通過して囲い内を照射する光照射手段を設けること
ができる。又、請求項8記載の作業足場構造において、
谷部の傾斜面を半透明とすると良い。
【0013】又、請求項2記載の作業足場構造におい
て、足場単体は、囲い内に外気を取り入れる吸込み手段
と、吸引力を囲い内に作用させて吸込み手段から外気を
侵入させると共に排出し、外気による気流に空中の残留
物を乗せて外部に排出する排気口と排気手段を設けると
良い。又、請求項2記載の作業足場構造において、吸込
み手段は、囲い内に吸引力が作用した場合に軸回動して
開放状態になると共に、吸引力が作用していない場合に
は自己閉鎖するよろい張り(louver)を有するものとして
も良い。
【0014】又、請求項2記載の作業足場構造におい
て、コンベアー手段は、少なくとも一つの螺旋コンベア
ー(auger) を谷部内に有し、谷部の外に、螺旋コンベア
ーを駆動する手段とモーターとを設けると良い。さら
に、橋梁の通行路の下位に位置し、橋梁の支持部材表面
を、当該表面に研磨粒子を吹き付けることによってその
表面から塗装物質を除去する等の補修するための足場を
提供し、補修に使用された研磨粒子や残留物質等は空中
に放散される場合の本発明に係る足場構造においては、
少なくとも二つの足場単体から構成され、各足場単体
は、足場単体の長さ方向に延出するサイドトラスを有
し、当該トラスは横ビームによって連結され、各トラス
は上部材と下部材とを有し、上下両部材は無負荷状態で
上反り状態に、又、適度な負荷状態で真っ直ぐな状態に
なるべく設定して構成したフレームと、足場単体を、
その端部のトラスを隣接する足場単体端部のトラスと端
部同士(end-to-end)で連結し、各足場単体を負荷状態お
よび無負荷状態において所定の形状となるべく設定した
連結穴を有する端部連結手段と、底部にたまる粒子を
集積すべく長さ方向に渡って設けられた谷部と、谷部
の上位に設けられ、作業員を上載できると共に、粒子を
通過させて谷部への落下を可能とした、着脱自在な足場
板と、谷部内の粒子を該谷部の終端部に送ると共に谷
部から排出するコンベアー手段であって、足場板を取り
除いて作業員が谷部を通って到達自在なものとされたコ
ンベアー手段と、足場単体と橋梁の通行路下面と支持
部材とを覆い、使用済みの研磨粒子や他の物質が外部へ
放散されるのを防止する囲い、とで構成することができ
る。
【0015】又、請求項13記載の作業足場構造におい
て、囲い内に外気を取り入れる吸込み手段と、吸引力を
囲い内に作用させて吸込み手段から外気を侵入させると
共に排出し、外気による気流に空中の残留物を乗せて外
部に排出する排気口と、排気口を開閉する着脱自在な覆
いを設けると良い。又、請求項14記載の作業足場構造
において、各谷部はその両端部において終端壁によって
閉鎖され、各足場単体は谷部にハウジングを有し、当該
ハウジングによって隣接するコンベアー手段を終端壁を
通過する状態で端部同士で連結し、谷部内の粒子を外部
に排出可能とすると良い。
【0016】又、請求項15記載の作業足場構造におい
て、コンベアー手段による空中の残留物の排出量を減ら
す手段であって、排出口を谷部および足場単体の一方端
部壁で、コンベアー手段の上位で足場板の下位に設け、
吸込み手段を、足場単体の上位で排出口の反対側に設
け、気流のはたらきによって、空中に存在する残留物が
足場単体を通過して落下する以前に排出するものとする
と良い。
【0017】さらに、請求項16記載の作業足場構造に
おいて、足場単体内の排気口の近傍に、気流の通路を調
節する補助壁を設けることができる。
【0018】
【作用】本発明の足場構造は、組合せ可能な単体構造(m
odule)であり、橋梁および研磨剤吹き付け等の補修工事
が施される鋼鉄製の橋梁支持部材の形状や大きさ(特に
横幅)に対応できるものである。複数の単体構造を連結
して構成した足場は、各単体の両端が、橋梁の欄干にこ
ろがり移動可能に吊下げられ、かつ各種の欄干の形状に
対応可能な吊下げ部材によって支持される。調節可能な
カーテンを設けたことにより、橋梁の補修部分を確実に
覆い囲むことができ、よって作業員に最適な作業環境を
提供できる。空中に浮遊している残留物は、環境を汚染
しない吸引手段によって取り除かれ、又、それより重い
残留物や使用済みの研磨剤も環境を汚染しない手段によ
って取り除かれ、当該研磨剤は再使用される。
【0019】
【実施例】まず、本発明に係る足場構造の本体部分につ
いて説明する。図1に通常の橋梁を示す。この橋梁は、
通行路2、ニュージャージー・ウオール形式(New Jerse
y wall-type)の欄干、内側I型ビーム4、および当該内
側I型ビームより長い外側I型ビーム8を有している。
本発明に係る足場構造は、橋梁の下位に位置し、転がり
移動自在な吊下げ部材80に、吊下げケーブル96を介して
吊下げられている。これらの部材は、後に図18〜24を参
照しながら説明する。図1に示す足場構造は、二つの足
場単体10a,10bを組み合わせたもので、橋梁の横幅に対
応し、外側I型ビーム8を覆い囲むものである。
【0020】図7〜12に示すように、各足場単体10は、
その側面が両端部に長く延びたトラス構造とされてい
る。図7に示すように、各トラス構造は上部材28と下部
材26を含んでいる。図12に示すように、上部材28は、背
面同士が相対向し、補強板20によって一定間隔を設けた
二つのC型ビームによって構成されている。この補強板
20は、又、連続するC型ビームの複数箇所に位置し、当
該C型ビームを連結している。下部材26は、T型ビーム
で構成されている。又、L型ビーム32が、図7に示すよ
うに、上部材28と下部材26との間を対角線状に設けられ
ている。
【0021】図12に開示したように、各足場単体10は横
方向の上側L型ビーム34と下側L型ビーム36とを、前記
のトラス構造を連結する形態で設けている。当該二つの
ビーム34、36と二つの短い中央柱38および対角線状に設
けられた対角線ビーム40によって、前記のトラス構造に
直角に位置するトラス構造を形成する。二つの中央柱38
の間には、足場単体10の全長にわたって位置する螺旋コ
ンベアー(auger) が収納されるハウジング42形成され
る。通常、ハウジング部分45は、その直径が6インチに
設定され、40 PVCを縦方向に半分割して形成される。図
12に示すように、谷部の底部分にはアルミニウム製のス
クリーン43を渡し掛けて、作業員が螺旋コンベアー上や
その近傍で作業する場合、その上に立つことができるよ
うにしている。スクリーン43には、適当な大きさの孔が
無数に形成され、その大きさより小さい物質が螺旋コン
ベアー44に到達するように設定している。
【0022】図16は、二つの螺旋コンベアー44a,44b
の連結部分を囲い、環境汚染を防止するための覆い部材
を示している。特に、 40PVC製の付加部材47が、足場単
体を連結したことでその全長に渡って形成される隣接部
分45a,45bに対応する大きさに設定されて、当該隣接部
分を覆っている。又、連結スリーブ49で隣接する二つの
螺旋コンベアー44a,44b の中心を覆い、ボルト締めして
いる。覆い状態を良好に維持するために、ゴム製の筒体
(図を分かり易くするために図示せず)を、ステンレス
製のひも(同じく図示せず)と共に、接続部分の全体に
装着すると良い。
【0023】パネル48を対角線ビーム40上に設けること
によって、谷部の側面を螺旋コンベアー44に導いてい
る。当該谷部の傾斜角度αは39度に設定するのが好ま
しい。この傾斜角度αは、重い研磨剤が谷部を通過して
螺旋コンベアー44に円滑に到達すると共に、軽い空中の
ほこりや破片等が重い破片等から分離して吸引操作によ
って足場板50の下位に位置する排気口58から円滑に排出
される状況をつくるために、そのように設定されてい
る。このことは、後に、図1を参照しながら説明する。
【0024】パネル48は、透明か半透明にするのが良
い。好ましくは、このパネル48は半透明にするのが良
く、そうすると据付け部材52から照射した光がパネル48
を透過して囲い内に、作業に必要な照明を提供する。そ
うでないと、囲い内には照明が全くあるいは殆ど存在し
ないことになる。足場単体10に、この据付け部材52をあ
らかじめ組み付けておくことによって、谷部や囲いの外
に、後に破裂防止機能を有する照明を取り付ける費用が
不要となる。
【0025】特に図7〜12に示されるように、各上部材
28は、その一方端部に突出接続部16を有し、他方端部に
平板接続部14を有している。図9に示すように、平板接
続部14は、その補強板20の端部に穴15を形成している。
突出接続部16は、二つの平板16a,16b を有し、その平板
には補強板20に接続するための穴17が形成されている。
従って、上部材28同士をその端部で連結する場合は、平
板連結部の補強板20を突出連結部16の二つの平板16a,16
b の間に挿入し、二つの穴15、17にピン(図示せず)を
嵌入することによって連結を完了する。
【0026】図7〜14に示すように、各下部材26の端部
には穴13が形成されており、よってU型連結部材22内に
下部材26端部の立設部分が嵌入し、U型連結部材22の穴
24と隣接する下部材26端部の穴13とが合致する。この合
致した穴には、ピン又はボルト25を嵌入し、スプリング
クリップ25' をボルト25等に挿着して連結を完了する。
この足場構造においては、通常、連結部分において、そ
の連結を維持するためにピン25やクリップ25' 等が使用
される。
【0027】本発明にあって、各足場単体の上部材28と
下部材26は上反り(camber)されており、よって二つの足
場単体をその端部同士で連結した場合、その全体の足場
構造は最大荷重30 lb./ft2で真っ直ぐになる。上部材
と下部材を上反りとしたため、無負荷状態における上下
両部材の連結を達成するための調節手段が必要となると
共に、足場構造が最大負荷状態になった場合でも連結部
分はそれに耐え得るものでなければならない。
【0028】そうした調節手段は、上部材においては、
足場構造に最大荷重が負荷して足場板が真っ直ぐになっ
た状態においても、隣接する足場単体の両端部間に僅か
な隙間が残るように、その穴15、17の形成位置を設定す
ることによって達成する。この僅かな間隙によって、上
部材の無負荷状態における端部同士(end-to-end)の連結
を可能ならしめ、隣接する端部同士が平行状態となる端
部側面同士(face-to-face)の連結を回避することができ
る。
【0029】下部材におけるこの調節手段は、連結部材
22によって達成される。当該連結部材22の穴24は、下部
材26の穴13よりやや大径に設定されると共にその上端か
ら所定距離の箇所に設けられており(図14参照)、よっ
て、無負荷状態あるいは無圧力において下部材端部の連
結は、端部側面同士の連結を回避したものとなってい
る。又、最大圧力あるいは最大負荷状態で下部材26が真
っ直ぐあるいは上反りが矯正された状態において、下部
材26の立設部分が連結部材22の内面上端に当接すべく設
定されている。
【0030】図1〜6に示す足場単体を組み付けて構成
した足場構造を、図13に示す。各下部材の端部同士の連
結は連結部分12で、又、各上部材の端部同士の連結は連
結部分14、16で、それぞれピン結合によって達成され
る。各足場単体の連結は、さらに各上下両部材から突設
された連結部18をピン結合することによっても達成され
る(図7〜12参照)。
【0031】上記した足場構造においては、従って、三
つの同一長さの螺旋コンベアーが相互に平行に位置し、
橋梁の横幅方向に沿ってかつその長さ方向に垂直に位置
する。二つの隣接する螺旋コンベアー44の端部同士の連
結部分70は、図16に示すように、覆い72によって囲まれ
ており、螺旋コンベアーを囲いの外部から隔離してい
る。
【0032】足場構造は、その境界を視覚的に限定する
と共に、有害なほこりや研磨剤の吹き付けにより発生し
た粒子によって、環境破壊あるいはその危険を未然に防
止する囲いを有している。足場構造の両端部にはそれぞ
れエンドフレーム122,123 が設けられ、そのエンドフレ
ームには、二つのウイングフレーム130 が回動自在にヒ
ンジ結合されている。エンドフレーム122 には出入り口
124 が形成され、他のエンドフレーム123には窓126 が
形成されている。その窓126 には自己開閉するよろい張
り(louver)が、後述の如く取り付けられている。この骨
格の端部122,123 およびウイングフレーム130 は、チュ
ーブ状のアルミニウム管等によって構成されている。ウ
イングフレーム130 の横部材は伸縮自在で、橋梁によっ
てそれぞれ異なるI型ビーム8とエンドフレーム122,12
3 との間に形成される空間に対応可能としている。
【0033】本発明は、一般に、そのフレームの上端に
管状のホースの取り付けて密閉シール136 を構成してい
る。又、本発明は、通常、高さ調節機構120 を具備して
いる。当該機構は、一般の足場手段に用いられているね
じ状のものである。高さ調節機構120 を操作することに
よって、フレームの高さが上下に調節され、密閉シール
136 がI型ビーム8の外方の橋梁の下面に当接し、ある
いは当該下面から離脱する。
【0034】水や空気を通さない性質を有し、好ましく
は半透明でるカーテン140 が、管状のフレームに取り付
けられ、囲いの一部を構成している。その囲いは、さら
に、図1に示すように、足場構造の側面を覆うサイドカ
ーテン138 を有している。このサイドカーテン138 は、
吊り下げられた足場板がI型ビームを補修するために適
切な位置に設定された後に持ち上げられ、I型ビーム
4、8にC型クランプ等によって固定される。大きさを
適宜に設定した囲いが、サイドカーテン138 上位のI型
ビーム間に施され、全体の囲いが完成する。例えば、図
2に示すように、あつらえられた合板(ベニヤ板)製の
パネル144 が用いられ、各パネルはそれぞれの空間を閉
鎖する大きさに設定されると共に、その端部には柔軟性
に富む材料145 が使用されている。この柔軟材145 は、
パネル144 をそれぞれの空間に割り込ませた際に良好な
シール性を提供する。図には示していないが、囲いは、
伸縮自在のフレームに適当なカーテン材等を覆いかけた
り取り付けて構成することによって調節可能なものとす
ることができる。
【0035】図1に示すように、複数の足場単体10を連
結した足場構造において、同じく連結された螺旋コンベ
アー(auger) 44の軸は、モーター46によって回転され
る。各単体の一方端部には、一つのモーター46で螺旋コ
ンベアーの軸を回転すべく、モーター46およびモーター
置き台56を据付け自在としている。モーター46を空気式
とすると、便利である。
【0036】各足場単体10は、図1に示すように、作業
員の囲い内への階段等による出入りを容易とするため
に、補助足場68を着脱自在に設けることができる。図15
に示すように、各足場単体10の一方端には排気口58が形
成され、その排気口には状況によって取り除きや交換が
自在な覆い60が設けられている。この排気口58は、各単
体の谷部の一方端部で、足場板50の下位および螺旋コン
ベアー44の上位に形成されている。足場構造は、図1お
よび図4〜6に示すように、それを構成する単体10の端
部の排気口58にエルボー62を組付けている。このエルボ
ー62は、大きなホースの組付けを容易にして、後述する
ように、空気中の粒子やほこりを吸引して排出するのに
効果的である。
【0037】又、図1および図4〜6に示すように、螺
旋コンベアー44によって排出される物質が通過する他の
エルボー66を、谷部の終端部に設けている。各エルボー
66には導管等(図示せず)が連結され、吸引等の手段に
よって谷部および螺旋コンベアー44によって送られてき
た物質を排出する。本発明においては、螺旋コンベアー
44への出入りを可能として必要な修理等を行うために、
足場板50を取外し可能としている。例えば、各足場単体
10の螺旋コンベアー44を少なくとも二つのコンベアーを
その端部同士を連結自在として構成するものとし、谷部
内で螺旋コンベアー44の取り付けや交換を行うものとす
ることができる。このことは、足場構造の組付けがすで
に完了している場合に有効である。
【0038】又、この足場構造内に供給され、あるいは
同構造内から排出される吹付け剤の量や重さが一定制限
内であるか否かを検知し、当該制限を越えるとその供給
を停止する装置を設けることによって、作業の遅延や停
止、あるいは足場の過負荷状態となることを避けること
ができる。構造および安全性を考慮した場合、吊り下げ
られた状態にある足場構造の重量を小さく抑えることが
極めて重要である。過負荷状態は、足場構造から排出さ
れる物質が詰まること等によって発生し得るからであ
る。
【0039】次に、吊下げ手段について説明する。橋梁
の下位に位置する足場構造を吊り下げる吊下げ手段を、
図17と18に示す。当該手段は、フレーム80がジャージー
・ウオール式(Jersey wall-type)の欄干6に沿って転が
り移動自在に組付けられている。図17において、ケーブ
ル96が各吊下げフレーム80から足場10を吊り下げてお
り、又、ケーブル96を上車輪88の直下に位置させること
によって、欄干6の直下方向へ荷重が作用するようにし
ている。図には示されていないが、足場10を昇降動させ
るために、吊下げフレーム80又は足場事態にウインチを
設けることができる。図18に示すように、複数の吊下げ
手段80を橋梁の長さ方向に沿って連続的に接続すること
ができる。又、図3に示すように、中間に位置する吊下
げ手段を省略し、その代わりに接続手段で足場を支持す
ることも可能である。
【0040】図19〜24に示すように、各吊下げフレーム
80は、欄干6上を転がり移動する二つあるいは三つの
上車輪88、欄干6の外面を転がり移動する外車輪90、
および伸縮ブラケット84により各種の欄干6の内面に
当接可能な内車輪82、を有している。図24に示すよう
に、支持部材86は車輪82を支持すると共に、支軸85で伸
縮ブラケット84に軸支している。支持部材86の上部には
複数の穴が連続的に形成され、状況に適した穴を選択し
て当該穴にピン83を枢着し固定する。
【0041】吊下げ手段80は、その上部両端部に上接続
部97を、その下部92の両端部に横接続部98を、さらに下
部92の下端にアイボルト94を、それぞれ有している。図
19に、吊下げフレーム80の両端部に固定されているアイ
ボルト94を通過する垂直線91を示す。この垂直線91は上
車輪88を二分割する位置にあり、よって吊下げケーブル
96(図17,18 に示す) もこの垂直線上に位置する。この
ように設定することによって、吊下げフレーム80を橋梁
の欄干6から安定良く吊り下げている。
【0042】図20および21に示すように、一定角度に傾
斜したバンパー99が、吊下げフレーム80の一方端に取り
付けられている。バンパー99をこうした傾斜角度を持つ
ものにしたのは、もし橋梁上を通過する自動車がこのバ
ンパー99に衝突した際、その衝撃を欄干に吸収し易くさ
せると共に、その自動車を吊下げフレーム80から遠のか
せるためである。このバンパー99は、自動車が激しく衝
突した際のことを考慮したものというよりは、軽く接触
した場合を考慮したもので、その場合、接触後にさらに
吊下げフレーム80の他の部分に接触することなく、その
後も続けて走行できるように配慮したものである。当該
バンパー99を、ゴム等の緩衝材でその全体を包み込むと
効果的である。
【0043】欄干に障害物がある場合や欄干が連続的で
ない場合、さらには欄干上にチューブ状の手すりがある
場合には、欄干上に車輪を転がり移動させることができ
ないので、前記および図17〜24に示した吊下げフレーム
と異なる構造の吊下げフレーム100 を設ける。異なる構
造の吊下げフレーム100 は長さ調節自在の組付き部102,
104,106 を具備し、その組付き部を欄干の複数箇所に組
み付ける。このフレーム100 には、レール108 が固定さ
れている。このレール108 上をローラー110 が走行し、
ローラー110 の車軸には下部にアイボルト114 を有する
吊下げアーム112 が連結され、さらにアイボルト114 に
は吊下げケーブル96が吊下げられる。
【0044】この吊下げフレーム100 においても、前記
の図17〜19に示した吊下げフレーム80同様、ケーブル96
が欄干6の直下に位置するように設定している。図25に
は示されていないが、吊下げフレーム100 同士を接続す
るため複数のレール108 をその端部同士で連結する手
段、およびローラー110 がレール108 の端部から転落す
るのを防止する手段は、具備するものである。
【0045】吊下げフレーム102,104,106 を橋梁の欄干
に組み付けた後は、足場10を必要に応じて除々に移動さ
せ、橋梁を支持する鋼鉄製支持部のペンキ落としやペン
キ塗りを行う。以下に、本発明に係る足場構造の使用手
段について説明する。本発明に係る足場構造10は、クレ
ーン等によって吊り上げられ、吊下げフレーム80から吊
下げられている所定長さのケーブル96に取り付けられる
か、又は、ケーブル96にウインチ機構を連結させ、この
ケーブル96を上昇させることによって足場機構10を橋梁
下の所定位置に移動させる。いずれの方法によるにせ
よ、エンドフレーム122,123 は、調節機構120 を操作し
て、最も低く設定しておく必要がある。そして、足場構
造10を上昇させエンドフレーム122,123 の上端が橋梁の
走行路2の下面から約3インチ以内にくるようにした
後、調節機構120 を操作してエンドフレーム122,123 を
上昇させ、その上端の密閉シール136 を走行路2の下面
に当接させる。
【0046】なお、調節機構120 を操作してエンドフレ
ーム122,123 を上昇させる前に、ウイングフレーム130
を回動してI型ビーム8の外表面に当接させ、足場構造
10のI型ビーム8より外側に位置する囲いを確実なもの
とする。その後、足場構造10の底部にあるサイドカーテ
ン138 を持ち上げて、その上端部をI型ビーム4、8の
下端部にC型クランプ142 等で固定する。I型ビーム間
に存在する残りの空間は、前記した手段によって閉鎖す
る。
【0047】こうして、足場構造の囲い内にあるI型ビ
ーム等の表面の補修を行う。I型ビーム等の表面のペン
キを除去する際に発生する塗装粉やさび、特に鉛を含有
する塗装粉によって環境が汚染されるのを防止する必要
がある。こうした塗装粉やさびは、研磨剤(研磨砂)を
吹き付けて塗装を落とすために多く発生する。現在、特
定の研磨剤の回収および再使用は、経済性を考慮して行
われている。従って、研磨砂の吹き付けによって発生す
る他の汚染物質や空気中に放散された残留物質、および
重いため落下する物質等を回収する必要が残っている。
【0048】作業員は、足場構造の囲い内を必要な道具
を持って自由に移動し、補修作業をおこなう。作業員
は、彼ら自身の環境衛生を考慮してマスク等の必要な装
備を施している。エルボー62および開口58から囲い内の
吸引が行われると、自己開閉自在なよろい張りを有する
窓126 が開放されて外気が囲い内に吸い込まれ、この吸
引外気によって空中の残留物が開口58を通して排出され
る。
【0049】比重の大きな残留物や塗装の除去に使用さ
れた研磨砂は、足場板50を通って谷部底部の螺旋コンベ
アー44部分に落下し、このコンベアーによって足場構造
の外に排出される。比重の大きな研磨砂等は螺旋コンベ
アー44のはたらきによって排出されるもので、谷部のみ
では当該排出は達成されない。又、空中の残留物は、排
気口58からの吸引によらなければ排出されない。図1に
示すように、吸引操作によって発生する気流152 の作用
により、空中の残留物のみが谷部に集積する前に分離さ
れて排出されるため当該谷部にたまらない。従って、再
利用される研磨砂に不要な残留物が多く混入してしまう
ことがない。
【0050】さらに、着脱自在な補助パネル64(図1の
右下隅に点線で示す)を設けることによって、空中の残
留物を排出する気流150 を高く維持することができ、そ
の結果、谷部に沿って排出される重い研磨砂等との分離
をより確実に達成することができる。
【0051】
【発明の効果】本発明は、作業員が乗って鋼鉄製の支持
部材表面の古いペンキ等を除去して新たな塗装を施す等
の作業ができ、さらに、空中に浮遊している粒子と、そ
れより比重が重く再利用可能な研磨粒子とを分離して回
収することができるので経済性に優れる。
【0052】又、囲いによって作業現場を外部と隔離し
た状態に維持するので、鉛等を含む塗装粉等によって周
囲の環境を汚染することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】橋梁に吊り下げられ作業状態にある本発明を示
す側面図。
【図2】本発明の特別な囲いパネルを示す部分断面図。
【図3】図1の左側を示す斜視図。
【図4】図1の右側を示す斜視図で、地上に置いた状態
を示す。
【図5】図4の足場から近傍に位置するカーテンを除去
した状態を示す斜視図。
【図6】全てのカーテンを取り除いた状態の足場を示す
斜視図。
【図7】基本的な足場構造の単体を示す側面図。
【図8】図7に示す単体の平面図で、足場板を取り除い
た状態を示す。
【図9】上部材のいわゆる平板継手部分を示す部分側面
図。
【図10】上部材のいわゆる突出継手部分を示す部分側面
図。
【図11】図10の平面図。
【図12】図7の断面図。
【図13】足場単体を六体組み付けた状態を示す平面図。
【図14】下部材の連結状態を示す斜視図。
【図15】足場単体の一方端に位置する吸引口に着脱自在
に組付くカバーを示す部分断面図。
【図16】連結された足場単体の螺旋コンベアーの接続部
分および囲いを示す部分側面図。
【図17】図1と近似し、転がり移動する吊下げ部材を特
に示す側面図。
【図18】図17の右側を示す側面図。
【図19】足場を吊り下げていない吊下げ部材を示す部分
拡大図。
【図20】図19の20−20で示す左側の側面図。
【図21】転がり移動自在な吊下げ部材を示す平面図。
【図22】図19の右側面図。
【図23】図19の一部底面図。
【図24】車輪を橋梁の欄干形状に対応させる吊下げ部材
の調節部分を示す部分拡大図。
【図25】吊下げ部材の他の実施例を示す斜視図。
【符号の説明】
2 通行路 4 I型ビーム 6 欄干 8 I型ビーム 10 足場単体 12 連結部分 13 穴 14 平板接続部 15 穴 16 突出接続部 18 連結部 20 補強板 22 U型連結部材 24 穴 26 下部材 28 上部材 30 L型ビーム 32 L型ビーム 34 L型ビーム 36 L型ビーム 38 中央柱 40 対角線ビーム 42 ハウジング 43 スクリーン 44 螺旋コンベアー 45 ハウジング部分 46 モーター 48 パネル 50 足場板 52 据付け部材 56 モーター置き台 58 排気口 60 覆い 62 エルボー 64 補助パネル 66 エルボー 68 補助足場 70 連結部分 72 覆い 80 吊下げ部材 82 内車輪 84 伸縮ブラケット 86 支持部材 88 上車輪 90 外車輪 92 下部 94 アイボルト 96 吊下げケーブル 98 横接続部 100 吊下げフレーム 102 組付き部 104 組付き部 106 組付き部 108 レール108 110 ローラー 112 吊下げアーム 114 アイボルト 120 調節機構 122 エンドフレーム 123 エンドフレー
ム 124 出入り口 126 窓 130 ウイングフレーム 136 密閉シール 138 サイドカーテン 140 カーテン 142 C型クランプ 144 パネル 150 気流 152 気流

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋梁の通行路の下位に位置し、前記橋梁
    の支持部材表面を補修するための足場を提供する足場構
    造であって、 前記足場構造は少なくとも一つの足場単体から構成さ
    れ、 前記足場単体は、 底部にたまる粒子を集積すべく長さ方向に渡って設けら
    れた谷部と、 前記谷部の上位に設けられ、作業員を上載できると共
    に、粒子を通過させて谷部への落下を可能とした、着脱
    自在な足場板と、 前記谷部内の粒子を該谷部の終端部に送ると共に該谷部
    から排出するコンベアー手段と、から構成し、 前記コンベアー手段は、前記足場板を取り除いて作業員
    が谷部を通って到達自在なものとして成る環境衛生上安
    全な作業足場構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の作業足場構造において、
    橋梁の支持部材表面の補修は、該表面に研磨粒子を噴射
    して該表面の塗装物質を除去し、前記補修に使用された
    研磨粒子や残留物質等は放散される場合とし、 さらに、前記足場構造は、 足場単体と橋梁の通行路下面と支持部材とを覆い、使用
    済みの研磨粒子や他の物質が外部へ放散されるのを防止
    する囲いを有するものとして成る環境衛生上安全な作業
    足場構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の作業足場構造において、 囲いを、カーテンと、足場単体に組付けられ、少なくと
    も前記カーテンの一部を保持するフレームとで構成して
    成る環境衛生上安全な作業足場構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の作業足場構造において、 エンドフレームを、足場単体の両端部から立設し、該エ
    ンドフレームはその両端部が橋梁の支持部材の最外部の
    外方まで延出するものとして、前記支持部材の最外部
    も、前記エンドフレームと前記支持部材最外部との間に
    位置する足場板上の作業員によって補修可能とし、 ウイングフレームを前記エンドフレームに回動自在に枢
    着して、前記支持部材の最外部に当接可能とし、 前記両フレームを前記橋梁と支持部材とに当接させる、
    調節手段を設けて成る環境衛生上安全な作業足場構造。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の作業足場構造において、 両フレームを橋梁の通行路の下面に当接させる調節手段
    を設け、 密閉シールを前記フレームの上端に取り付けて、前記橋
    梁の通行路下位に形成される囲い内を閉鎖して成る環境
    衛生上安全な作業足場構造。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の作業足場構造において、 相対向するウイングフレームの間にサイドカーテンを張
    設し、 前記サイドカーテンを橋梁の支持部材に取り付ける取付
    け手段を設けて成る環境衛生上安全な作業足場構造。
  7. 【請求項7】 請求項2記載の作業足場構造において、 足場単体を橋梁の両端部から吊り下げる手段を設け、該
    吊下げ手段は、 橋梁の欄干上を転がり移動自在な吊下げフレームと、 前記吊下げフレームと前記足場単体とを連結するケーブ
    ルと、 前記吊下げフレームを前記欄干の形状に対応させて、該
    欄干に沿って転がり移動可能に組み付ける調節手段と、
    から構成し、 前記ケーブルを、前記欄干の中心直下線上に吊り下げら
    れるものとすることによって、足場単体にかかる全ての
    荷重を前記欄干の水平な上面に負荷させるものとして成
    る境衛生上安全な作業足場構造。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の作業足場構造において、 足場単体は、谷部を構成する傾斜面を組み付けたフレー
    ムを有し、 前記谷部を構成する傾斜面は光を透過する性質のものと
    し、 前記フレームの、前記囲いの外側に、前記谷部の傾斜面
    を通過して前記囲い内を照射する光照射手段を設けて成
    る境衛生上安全な作業足場構造。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の作業足場構造において、 谷部の傾斜面を半透明として成る境衛生上安全な作業足
    場構造。
  10. 【請求項10】 請求項2記載の作業足場構造において、 足場単体は、 囲い内に外気を取り入れる吸込み手段と、 吸引力を前記囲い内に作用させて前記吸込み手段から外
    気を侵入させると共に排出し、該外気による気流に空中
    の残留物を乗せて外部に排出する排気口と排気手段を設
    けて成る境衛生上安全な作業足場構造。
  11. 【請求項11】 請求項2記載の作業足場構造において、 吸込み手段は、 囲い内に吸引力が作用した場合に軸回動して開放状態に
    なると共に、前記吸引力が作用していない場合には自己
    閉鎖するよろい張り(louver)を有するものとして成る境
    衛生上安全な作業足場構造。
  12. 【請求項12】請求項2記載の作業足場構造において、 コンベアー手段は、少なくとも一つの螺旋コンベアー(a
    uger) を谷部内に有し、 前記谷部の外に、前記螺旋コンベアーを駆動する手段と
    モーターとを設けて成る境衛生上安全な作業足場構造。
  13. 【請求項13】 橋梁の通行路の下位に位置し、前記橋梁
    の支持部材表面を、該表面に研磨粒子を吹き付けること
    によって該表面から塗装物質を除去する等の補修するた
    めの足場を提供し、前記補修に使用された研磨粒子や残
    留物質等は空中に放散される場合の足場構造であって、 少なくとも二つの足場単体から構成され、各足場単体
    は、 該足場単体の長さ方向に延出するサイドトラスを有し、
    該トラスは横ビームによって連結され、各トラスは上部
    材と下部材とを有し、前記上下両部材は無負荷状態で上
    反り状態に、又、適度な負荷状態で真っ直ぐな状態にな
    るべく設定して構成したフレームと、 前記足場単体を、その端部のトラスを隣接する足場単体
    端部のトラスと端部同士(end-to-end)で連結し、各足場
    単体を負荷状態および無負荷状態において所定の形状と
    なるべく設定した連結穴を有する端部連結手段と、 底部にたまる粒子を集積すべく長さ方向に渡って設けら
    れた谷部と、 前記谷部の上位に設けられ、作業員を上載できると共
    に、粒子を通過させて谷部への落下を可能とした、着脱
    自在な足場板と、 前記谷部内の粒子を該谷部の終端部に送ると共に該谷部
    から排出するコンベアー手段であって、前記足場板を取
    り除いて作業員が谷部を通って到達自在なものとされた
    コンベアー手段と、 足場単体と橋梁の通行路下面と支持部材とを覆い、使用
    済みの研磨粒子や他の物質が外部へ放散されるのを防止
    する囲いとから成る環境衛生上安全な作業足場構造。
  14. 【請求項14】 請求項13記載の作業足場構造におい
    て、 囲い内に外気を取り入れる吸込み手段と、 吸引力を前記囲い内に作用させて前記吸込み手段から外
    気を侵入させると共に排出し、該外気による気流に空中
    の残留物を乗せて外部に排出する排気口と、 前記排気口を開閉する着脱自在な覆いを設けて成る境衛
    生上安全な作業足場構造。
  15. 【請求項15】 請求項14記載の作業足場構造におい
    て、 各谷部はその両端部において終端壁によって閉鎖され、 各足場単体は谷部にハウジングを有し、該ハウジングに
    よって隣接するコンベアー手段を前記終端壁を通過する
    状態で端部同士で連結し、前記谷部内の粒子を外部に排
    出可能として成る境衛生上安全な作業足場構造。
  16. 【請求項16】 請求項15記載の作業足場構造におい
    て、 コンベアー手段による空中の残留物の排出量を減らす手
    段であって、 排出口を谷部および足場単体の一方端部壁で、前記コン
    ベアー手段の上位で足場板の下位に設け、 吸込み手段を、前記足場単体の上位で前記排出口の反対
    側に設け、 気流のはたらきによって、空中に存在する残留物が前記
    足場単体を通過して落下する以前に排出するものとして
    成る境衛生上安全な作業足場構造。
  17. 【請求項17】 請求項16記載の作業足場構造におい
    て、 足場単体内の排気口の近傍に、気流の通路を調節する補
    助壁を設けて成る境衛生上安全な作業足場構造。
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