JPH07258550A - 室温硬化性オルガノシロキサン組成物 - Google Patents
室温硬化性オルガノシロキサン組成物Info
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- JPH07258550A JPH07258550A JP6085199A JP8519994A JPH07258550A JP H07258550 A JPH07258550 A JP H07258550A JP 6085199 A JP6085199 A JP 6085199A JP 8519994 A JP8519994 A JP 8519994A JP H07258550 A JPH07258550 A JP H07258550A
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Abstract
のオルガノシロキサン組成物を提供することを目的とす
る。 【構成】 (a)1分子中にシラノール基を少なくとも
2個有するオルガノポリシロキサン 100重量部、
(b)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子中に
少なくとも3個有するオルガノシラン 1〜25重量
部、(c)硬化触媒の必要量、(d)酸化鉄粉末 5〜
500重量部上記(a)〜(d)より構成した室温硬化
性オルガノシロキサン組成物。
Description
ム組成物に関するもので、耐油性、特に、耐ギア油性に
優れ且つ、耐水性にも優れたシール、接着、コーティン
グを用途とする室温硬化性オルガノシロキサン組成物に
関するものである。
ルについては、コルク、有機ゴム、アスベストなどの固
形ガスケットが使用されてきたが、これらは高価な上、
在庫管理、作業工程の複雑さ、また、環境面から改善が
求められてきている。また、基本的なシール性能におい
ても満足するレベルに達していなかった。これら問題点
を解決するため、室温硬化型の液状シリコーン樹脂を固
形ガスケットの代わりに使用するFIPG(FORME
D IN PLACE GASKETS)が開発され、
多くのエシジン組立てラインにて採用されている。
リコーン樹脂は、その採用範囲が当初エンジンオイルを
密封する箇所だけであったが、最近ではLLC(ロング
ライフクーラント)等の冷却液のシールを行なうまでい
たって、その使用箇所は拡大し、それにともなって、シ
ール材もその種類を増やし、オイル専用グレード、LL
C専用グレード等と細分化されてきた。
なるオイルとして、ギヤ油、デフ油が挙げられるが、こ
のものを完全にシールするFIPG材料は現在まで満足
するものがなかった。
であったオイルも、現在ではハイグレード化し10W−
40、5W−30へと移ってきている。このギヤ油は
や、ハイグレード化するオイルに対しては補強性シリカ
と比表面積が50m2/g以上の酸化マグネシウムを併
用する方法(特開昭57−70655号公報)、また、
炭酸亜鉛、酸化亜鉛を添加する方法(特開昭59−80
463号公報)があるが、このものはハイグレードオイ
ルに対しては効果があるが、LLC等の水周りには対し
て全く効果がみられない。また、これらの充填剤は非常
に吸湿性が高くその保管方法、添加方法に細心の注意が
必要で且つ、保存性にも問題があった。
は、耐油性能に優れた室温硬化型シリコーンシール剤が
開示されるが、オイルのみにシール効果を示すだけで、
LLC等水周りに対する効果については記載されていな
い。また、特殊なシランを耐薬品性向上のため、多量に
配合する必要がありコスト面でも不利である。
耐熱性向上剤として添加することは公知(特公昭62−
127348号公報)であるが、その添加量は0.1〜
0.3重量部と微量で、本発明が目的とするFIPG材
料としての特性は期待できない。
剤としての室温硬化型シリコーン樹脂で、動力機関に使
用される全ての流体(エンジンオイル及び、ギア油、デ
フ油、LLC、水系)をシール可能なものは紹介されて
おらず、相反する性質の2系統のシール媒体をシール可
能とすることは、作業性、コスト面から強く産業界より
望まれていた。
ール基を少なくとも2個有するオルガノポリシロキサン
100重量部、(b)ケイ素原子に結合した加水分解性
基を1分子中に少なくとも3個有するオルガノシラン又
はオルガノシロキサン 1〜25重量部、(c)硬化触
媒の必要量、(d)酸化鉄粉末 5〜500重量部、上
記(a)〜(d)を含有してなる室温硬化性オルガノシ
ロキサン組成物により前記課題を解決した。
オイル性、ギア油性に優れかつ、耐LLC性も持ち合わ
せている室温硬化性シリコーンゴム組成物に関するもの
で、前記(a)1分子中にシラノール基を少なくとも2
個有するオルガノポリシロキサンとは、 一般式
素基、aは5以上の整数)で示されるその両末端が水酸
基で封鎖されたジヒドロキシオルガノポリシロキサンで
ある。
ル基、プロピィル基などのアルキル基、シクロヘキシル
基などのシクロアルキル基、ビニル基、アリル基などの
アルケニル基、フェニル基、トリル基などのアリール基
あるいはこれらの基の水素原子が部分的にハロゲン原子
などで置換された基であるが、このR1、R2は同一の
基でも異種の基であってもよい。また、この式中のaは
このジオルガノポリシロキサンの25℃における粘度が
25〜500000センチストークスの範囲、好ましく
は1000〜100000センチストークスの範囲とさ
れるところにより、5以上の整数が好ましい。
橋剤として作用するもので、これは一般式
前記R2と同様の非置換基または置換の1価炭化水素
基、Xはメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基などの
アルコキシ基、イソプロペノキシ基、1−エチル−2−
メチルビニルオキシム基などのアルケニルオキシ基、ジ
メチルケトオキシム基、メチルエチルケトオキシム基な
どのケトオキシム基、アセトキシ基、プロピオノキシ
基、ブチロイロキシ基、ベンゾイルオキシム基などのア
シロキシ基、ジメチルアミノ基、ジエチルアミノ基など
のアミノ基、ジメチルアミノキシ基、ジエチルアミノキ
シ基などのアミノキシ基、N−メチルアセトアミド基、
N−エチルアセトアミド基、N−メチルベンズアミド基
などのアミド基などで例示される加水分解性基、nは3
または4とされる。
ピルシリケート、メチルトリメトキシシラン、メチルエ
トキシシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビルトリエ
トキシシラン、メチルトリス(メトキシエトキシ)シラ
ン、ビニルトリス(メトキシエトキシ)シラン、メチル
トリプロペノキシシラン、メチルトリアセトキシシラ
ン、ビニルトリアセトキシシラン、メチルトリ(ブタノ
キシム)シラン、ビニルトリ(ブタノキシム)シラン、
フェニルトリ(ブタノキシム)シラン、プロピルトリ
(ブタノキシム)シラン、テトラ(ブタノキシム)シラ
ン、3,3,3−トリフルオロプロピル(ブタノキシ
ム)シラン、3−クロロプロピル(ブタノキシム)シラ
ン、メチルトリ(プロパノキシム)シラン、メチルトリ
(ベンタノキシム)シラン、メチルトリ(イソペンタノ
キシム)シラン、ビニル(シクロペンタノキシム)シラ
ン、メチルトリ(シクロヘキサノキシム)シランなどこ
れら及びこれらの部分加水分解物などが例示される。
ン、これらの部分加水分解で得られたシロキサンの何れ
でも良いし、このシロキサンは直鎖状、分岐状、環状の
何れでも良く、これらは一種類に限定されずそれらの二
種以上を使用しても良いが、この配合量は上記した
(a)成分100重量部に対して1重量部未満ではこの
組成物の製造時或は保存中にこれがゲル化を起こした
り、この組成物から得られる弾性体が目的とする物性を
示さなくなり、25重量部より多くするとこの組成物の
硬化時における収縮率が大きくなり、この硬化物の弾性
も低くなるので1〜25重量部の範囲とする必要があ
る。
成分としての硬化触媒は、本発明の組成物における
(a)成分中の水酸基と(b)成分中の加水分解性基と
の縮合反応の触媒作用を行うものであり、例えば、オク
タン酸鉄、ナフテン酸鉄、オクタン酸コバルト、ナフテ
ン酸コバルト、オクタン酸錫、ナフテン酸錫、オクタン
酸鉛、ナフテン酸鉛のような有機酸金属塩、ジブチル錫
ジアセテート、ジブチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジ
オクトエートなどのようなアルキル錫エステル化合物、
ハロゲン化錫化合物、錫オルソエステル化合物、テトラ
ブチルチタネート、テトラブチルジルコネートのような
金属アルコレート、ジイソプロポキシビス(アセチルア
セトナート)チタン、ジイソプロポキシビス(エチルア
セトセテトート)チタンなどのチタンキレート、エチル
ヒドロキシルアミン、ジメチルヒドロキシルアミン、γ
−アミノプロピルトリエトキシシランなどのアミン類な
どが例示されるが、特にこれらに限定されるものではな
く、また、これら1種類に限定されず2種以上を組み合
わせて使用してもよい。
した(a)成分100重量部に対して0.01重量部未
満では、この組成物を空気中にさらしたときにタックフ
リーの皮膜成形時間が長くなり且つ内部硬化性も悪くな
る。また、10重量部よりも多くすると皮膜形成時間が
数秒間と極めて短かくなって作業性が劣るようになる
し、硬化後の耐熱性にも影響がでるので、0.01〜1
0重量部の範囲とすることが適当であり、より好ましく
は、0.1〜1.0重量部とされるが、(c)成分の種
類や下記のような特殊な(b)成分の場合はこの限りで
ない。
合物のように自己触媒性がある場合にはこの(c)成分
は必須成分とはならないか、または、極少量の添加でよ
い場合がある。
における耐薬品性を支配する重要成分で、本発明で用い
られる酸化鉄粉末は、マグヘマイト型、ヘマタイト型の
三二酸化鉄や、マグネタイトのような四三酸化鉄であっ
て、また、且つコバルト−γ−アイアンオキサイドのよ
うな複合組成物も含む。これらの酸化鉄粉末を室温硬化
型シリコーン樹脂組成物に用いる事によりFIPG材料
として必要な耐薬品性を満足する組成物が完成する。
0重量部当り、5〜500重量部が好ましい。5重量部
未満では特性の優れたシリコーン硬化物を得るのが困難
であり、また、500重量部以上では本発明の組成物の
組成物の作業性が劣ってしまうためである。
の充填剤及び添加剤を、本発明の目的を損なわない範囲
内で使用する事ができる。
性、導電性、放熱性、耐熱性のものなどが含まれる。添
加剤としては、接着性向上剤、顔料、チクソ性向上剤、
粘度調整剤、紫外線防止剤、防かび剤、溶剤、耐熱性向
上剤、耐寒性向上剤、難燃化剤等の各種添加剤を加える
事も可能である。
化する1包装型室温硬化性組成物として使用する事がで
きる。また、本発明の組成物を例えば、架橋剤と硬化剤
を分けた組成物として調整し、適宜2〜3個の別々の容
器に分けて保存して使用時にこれらを混合する、いわゆ
る多包装型室温硬化性組成物として使用することが可能
である。
に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるもの
ではない。
キサン100部に、コバルト−γ−アイアンオキサイド
(チタン工業社製 AX−3000)170部を添加し
て減圧化にて混合攪拌し均一に分散した。この混合物
に、更にビニルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラ
ウレートを0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌
し実施例1の配合物を得た。
キサン100部に、コバルト−γ−アイアンオキサイド
(チタン工業社製 AX−3000)85部、さらに炭
酸カルシウム85部を添加して減圧化にて混合攪拌し均
一に分散した。この混合物に、さらにビニルオキシムシ
ラン8部、ジブチルスズジラウレートを0.05部添加
し、湿気不在化にて混合攪拌し実施例2の配合物を得
た。
キサン100部に、ヘマタイト型酸化鉄粉末(HARC
ROS社製 RO−8097FF)170部を添加して
減圧化にて混合攪拌し均一に分散した。この混合物に、
さらにビニルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラウ
レートを0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌し
実施例3の配合物を得た。
キサン100部に、ヘマタイト型酸化鉄粉末(HARC
ROS社製 RO−4097FF)170部を添加して
減圧化にて混合攪拌し均一に分散した。この混合物に、
さらにビニルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラウ
レートを0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌し
実施例4の配合物を得た。
キサン100部に、マグネタイト型酸化鉄粉末(HAR
CROS社製 BD−5099FF)170部を添加し
て減圧化にて混合攪拌し均一に分散した。この混合物
に、さらにビニルオキシムシラン8部、ジブチルスズジ
ラウレートを0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪
拌し実施例5の配合物を得た。
キサン100部に、マグヘマイト型酸化鉄粉末(チタン
工業社製 γ−HXD)170部を添加して減圧化にて
混合攪拌し均一に分散した。この混合物に、さらにビニ
ルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラウレートを
0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌し実施例6
の配合物を得た。
キサン100部に、マグヘマイト型酸化鉄粉末(チタン
工業社製 γ−THD)170部を添加して減圧化にて
混合攪拌し均一に分散した。この混合物に、さらにビニ
ルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラウレートを
0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌し実施例7
の配合物を得た。
キサン100部に、炭酸カルシウムを170部添加して
減圧化にて混合攪拌し均一に分散した。この混合物に、
さらにビニルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラウ
レートを0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌し
比較例1の配合物を得た。
キサン100部に、結晶性シリカ粉を170部添加して
減圧化にて混合攪拌し均一に分散した。この混合物に、
さらにビニルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラウ
レートを0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌し
比較例2の配合物を得た。
キサン100部に、酸化マグネシウム(共和マグネシウ
ム社製 共和マグ−20)を170部添加して減圧化に
て混合攪拌し均一に分散した。この混合物に、さらにビ
ニルオキシムシラン8部、ジブチルスズジラウレートを
0.05部添加し、湿気不在化にて混合攪拌し比較例3
の配合物を得た。
に成型して、標準状態(20±3℃、55±10%R
H)にて7日養生して硬化物とし、この物性を測定比較
した。
イル(バルボリン社5W−30)、及び100℃のロン
グライフクーラント(50%蒸留水)、125℃及び1
50℃のギアーオイル(80W−90)に浸漬し、その
物性の変化を測定しその試験結果を表1に示す。
物は、硬化前には良好な作業性を示し、硬化後において
はFIPG材料として良好な物理特性と、耐薬品性を示
すものである。本発明の組成物は、従来の室温硬化性ポ
リオルガノシロキサン組成物の用途に加えて、さらに、
耐油性能、耐水性能を兼ね合わせて持つため、広範囲な
シール用途に応用可能である。
Claims (4)
- 【請求項1】 (a)1分子中にシラノール基を少なく
とも2個有するオルガノポリシロキサン 100重量
部、(b)ケイ素原子に結合した加水分解性基を1分子
中に少なくとも3個有するオルガノシラン又はオルガノ
シロキサン 1〜25重量部、(c)硬化触媒の必要
量、(d)酸化鉄粉末 5〜500重量部、上記(a)
〜(d)を含有してなる室温硬化性オルガノシロキサン
組成物。 - 【請求項2】 (d)の酸化鉄粉末がマグヘマイト型で
ある請求項1記載の室温硬化性オルガノシロキサン組成
物。 - 【請求項3】 (d)の酸化鉄粉末がコバルトーガンマ
ーアイアンオキサイドである請求項1記載の室温硬化性
オルガノシロキサン組成物。 - 【請求項4】 (d)の酸化鉄粉末がマグネタイト型で
ある請求項1記載の室温硬化性オルガノシロキサン組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6085199A JPH07258550A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 室温硬化性オルガノシロキサン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6085199A JPH07258550A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 室温硬化性オルガノシロキサン組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07258550A true JPH07258550A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13851968
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6085199A Pending JPH07258550A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 室温硬化性オルガノシロキサン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07258550A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09132675A (ja) * | 1995-11-09 | 1997-05-20 | Nok Corp | 水素添加ニトリルゴム組成物 |
JPH10316861A (ja) * | 1997-02-26 | 1998-12-02 | General Electric Co <Ge> | 低比率パッケージングに好適な二成分型速硬rtv接着シーラント |
JP2001107023A (ja) * | 1999-07-30 | 2001-04-17 | Three Bond Co Ltd | 自動車用室温硬化性シール材組成物 |
JP2005320462A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 耐熱用付加反応硬化型シリコーンゴム組成物及びシリコーン接着剤 |
JP2019163481A (ja) * | 2014-07-11 | 2019-09-26 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 耐熱シリコーン樹脂 |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP6085199A patent/JPH07258550A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4605342B2 (ja) * | 2004-05-11 | 2011-01-05 | 信越化学工業株式会社 | 耐熱用付加反応硬化型シリコーンゴム組成物及びシリコーン接着剤 |
JP2019163481A (ja) * | 2014-07-11 | 2019-09-26 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 耐熱シリコーン樹脂 |
JP2021193185A (ja) * | 2014-07-11 | 2021-12-23 | ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company | 耐熱シリコーン樹脂 |
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