JPH07256524A - スリーブロールのキー溝と駆動側チャックコーンに設けられたキーとの自動嵌合方法 - Google Patents

スリーブロールのキー溝と駆動側チャックコーンに設けられたキーとの自動嵌合方法

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JPH07256524A
JPH07256524A JP7450594A JP7450594A JPH07256524A JP H07256524 A JPH07256524 A JP H07256524A JP 7450594 A JP7450594 A JP 7450594A JP 7450594 A JP7450594 A JP 7450594A JP H07256524 A JPH07256524 A JP H07256524A
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JP
Japan
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key
sleeve roll
chuck cone
side chuck
roll
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JP7450594A
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Hajime Hirano
甫 平野
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Think Laboratory Co Ltd
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THINK LAB KK
Think Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて安価な方法でキー溝とキーとの自動嵌
合が実現できるスリーブロールのキー溝と駆動側チャッ
クコーンに設けられたキーとの自動嵌合方法。 【構成】 スリーブロール10と駆動側チャックコーン
20とを軸線を一致させて相対的に接近させて近接状態
に嵌合して被チャック孔10aによりキー22をばね2
3の付勢に抗して沈み込ませる。駆動側チャックコーン
20にゴムローラ31を接触し、該ゴムローラ31をキ
ー嵌合用モータ32によりトルクリミッタ33を介して
回転することにより駆動側チャックコーン20を回転す
る。キー22がキー溝10cに対応したところでばね2
3の付勢によりキー22がキー溝10cに嵌合する。同
時にトルクリミッタ33を滑らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、極めて安価な方法でキ
ー溝とキーとの自動嵌合が実現できる,スリーブロール
のキー溝と駆動側チャックコーンに設けられたキーとの
自動嵌合方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スリーブロールのキー溝と駆動側
チャックコーンに設けられたキーとの嵌合方法は、殆ど
が人為的な嵌合操作により行われている。キー溝とキー
との嵌合が自動的に行われている例としては、キーの位
置を駆動側チャックコーンに設けられたロータリエンコ
ーダにより検出して所定位置に位置決めする一方、ハン
ドリングロボットまたはスタッカクレーンでスリーブロ
ールを支持する際に、ビジュアルなキー溝検出センサー
により検出してスリーブロールを回動しキーに対応する
所定位置に位置決めしてから該スリーブロールを支持す
る方法がとられていた。上記自動嵌合方法は高価な設備
を必要とする欠点がある。
【0003】そこで、本願出願人は、極めて安価な方法
でキー溝とキーとの自動嵌合が実現できる,スリーブロ
ールのキー溝と駆動側チャックコーンに設けられたキー
との自動嵌合方法を開発して、先に特許出願を行った
(特願平4−203061号)。特願平4−20306
1号のスリーブロールのキー溝と駆動側チャックコーン
に設けられたキーとの自動嵌合方法に係る実施例によれ
ば、一対のロールハンドにより端面を挟持したスリーブ
ロールを、一対のチャックコーンの軸線間に一致するよ
うに位置してから駆動側チャックコーンの方向に移動し
てスリーブロールの駆動側の被チャック孔と駆動側チャ
ックコーンの雄円錐面とを面対偶状態に密着させてキー
をばねの付勢に抗して沈み込ませた状態とし、次いで、
反駆動側チャックコーンをスリーブロールへ接近移動し
て反駆動側をゆるくチャックし、次いで、ロールハンド
がスリーブロールに対する保持を解除し上昇移動する
と、プッシャーが伸長しスリーブロールの駆動側端面を
押圧して反駆動側チャックコーンと共同してスリーブロ
ールを両端保持し、もって、スリーブロールの駆動側の
被チャック孔と駆動側チャックコーンの雄円錐面とを2
〜4mm離間してキーがばねの付勢により突出してスリ
ーブロールの被チャック孔に当接した状態とし、モータ
が超低速で一回転して駆動側チャックコーンに設けられ
たキーをスリーブロールの被チャック孔の孔面に摺動さ
せてチャック孔の孔面に刻設されたキー溝に出会ったと
ころで該キーをばねの付勢によりさらに突出させてキー
溝に嵌合させるようになっており、この時点以降、モー
タが駆動停止するまでの間、スリーブロールは駆動側チ
ャックコーンによって回転され、その後はプッシャーが
縮小してから反駆動側チャックコーンがさらにチャック
方向に移動して本チャックを行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特願平
4−203061号のスリーブロールのキー溝と駆動側
チャックコーンに設けられたキーとの自動嵌合方法に係
る実施例によれば、上述したように、スリーブロールを
駆動側チャックコーンと反駆動側チャックコーンとでゆ
るくチャックしたら、ロールハンドがスリーブロールに
対する保持を解除し、変わってプッシャーが伸長しスリ
ーブロールの駆動側端面を押圧して反駆動側チャックコ
ーンと共同してスリーブロールを両端保持するようにな
っているので、スリーブロールは両チャックコーンの軸
線に対して芯ずれが大きく生じ、駆動側チャックコーン
の雄円錐面とスリーブロールの被チャック孔との全周隙
間を2〜4mmと均一な状態に確保することができず、
このため、キー溝が上位置に来て駆動側チャックコーン
の雄円錐面とスリーブロールの被チャック孔との全周隙
間がキー溝のところで広くなっていると、この状態で駆
動側チャックコーンが回転してキーが下位置から上位置
に来てキー溝に出会ったとしても、隙間が大きいのでキ
ーがキー溝に嵌合できない不具合があることが分かっ
た。そこで、スリーブロールを駆動側チャックコーンと
反駆動側チャックコーンとで若干きつくチャックしてお
いて、ロールハンドがスリーブロールに対する保持を解
除し、変わってプッシャーが伸長しスリーブロールの駆
動側端面を押圧して反駆動側チャックコーンと共同して
スリーブロールを両端保持するときに、スリーブロール
の両チャックコーンの軸線に対する芯ずれを小さく抑え
る工夫が必要となることが分かった。すると、こんど
は、駆動側チャックコーンの雄円錐面とスリーブロール
の被チャック孔との全周隙間が狭くなりすぎてキーの沈
み込みが大きくキーの雌円錐面に対する押圧力(摩擦
力)が大きくなりすぎて、ために、駆動側チャックコー
ンが回転すると、キーが被チャック孔の孔面を強引に摺
動し掻き傷を付けてしまう不具合が生じることが分かっ
た。また、スリーブロールの重量が大きいと、プッシャ
ーでは支えきれないという欠点があることも分かり、さ
らに、スリーブロールはプッシャーによって回転が困難
な状態で支持されているにもかかわらず、キーがキー溝
に嵌合してからモータが駆動停止するまでの間、スリー
ブロールは駆動側チャックコーンと一体に回転すること
になるので、プッシャーがスリーブロールの駆動側端面
に傷を付けてしまうという欠点があることも分かった。
【0005】本発明は、上述した点に鑑み案出したもの
で、極めて安価な方法でキー溝とキーとの自動嵌合が良
好に行えて、駆動側チャックコーンの雄円錐面とスリー
ブロールの被チャック孔との全周隙間が均一な状態が確
保され、キーのばねの付勢に抗する沈み込みを必要最小
限に小さくし、キーと被チャック孔の孔面との摩擦力を
小さく抑えて、キーで被チャック孔の孔面に掻き傷を付
けることがなく、また重量の大きいスリーブロールでも
キーのキー溝に対する自動嵌合が良好に行えて、さらに
プッシャーがスリーブロールの駆動側端面に傷を付けて
しまうことがないように改善された,スリーブロールの
キー溝と駆動側チャックコーンに設けられたキーとの自
動嵌合方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、産業用ロボット(またはス
タッカクレーン)40のロールハンド41,41により
スリーブロール10を回転不能に保持し、該スリーブロ
ール10の雌円錐面となっていてかつキー溝10cが刻
設されている被チャック孔10aを、該被チャック孔1
0aに面対偶する雄円錐面20aを有するとともにばね
23の付勢により突出するキー22を有し走査用モータ
21で駆動される駆動側チャックコーン20に対して面
対偶に近い状態に近接させ、かつ前記被チャック孔10
aでキー22を押圧して沈ませた状態とし、次いでキー
嵌合用モータ32を駆動してトルクリミッタ33を介し
て前記駆動側チャックコーン20を回転し、キー22が
キー溝10cに対応し、前記ばね23の付勢によりキー
溝10cに嵌合したと同時に前記トルクリミッタ33を
滑らせ、その後、前記キー嵌合用モータ32を駆動停止
しかつ前記駆動側チャックコーン20に対してキー嵌合
用動力伝達系の接続を解くことを特徴とするスリーブロ
ールのキー溝と駆動側チャックコーンに設けられたキー
との自動嵌合方法を提供するものである。
【0007】
【実施例】本発明のスリーブロールのキー溝と駆動側チ
ャックコーンに設けられたキーとの自動嵌合方法の実施
例を図1を参照して簡単に説明する。この実施例は、ロ
ールハンド41,41でスリーブロール10の端面を保
持し、キー溝10cが刻設されている被チャック孔10
aを、雄円錐面20aにばね23の付勢により突出する
キー22を有し駆動側チャックコーン20に対して面対
偶に近い状態に近接させてキー22を沈ませた状態と
し、エアシリンダ36を伸長作動してトルクリミッタ3
3に被嵌されたゴムローラ31を駆動側チャックコーン
20に付設されたゴムローラ26に圧接し、キー嵌合用
モータ32を駆動しゴムローラ31を回転して駆動側チ
ャックコーン20を回転し、キー22がばね23の付勢
によりキー溝10cに対応したところで嵌合させると同
時にトルクリミッタ33を滑らせて駆動側チャックコー
ン20を回転停止し、その後キー嵌合用モータ32を駆
動停止し、かつゴムローラ31をゴムローラ26から離
間し、続いて、反駆動側チャックコーン50をスリーブ
ロール10の他端側の被チャック孔10bに嵌合して該
スリーブロール10のチャックを確保してから前記ロー
ルハンド41,41によるスリーブロール10の保持を
解除するものである。以下、詳細に説明する。
【0008】先ず、図1(a)〜(c)に示すように、
産業用ロボット(またはスタッカクレーンでも良い)4
0の一対のロールハンド41,41によりスリーブロー
ル10の両端面を回転不能に保持する。スリーブロール
10は、両端面中央に、内方へ向かって縮径し雌円錐面
となっている被チャック孔10a,10bが有りかつ該
被チャック孔10aにキー溝10cが刻設されている。
一対のロールハンド41,41は、駆動軸43の右ねじ
43aと左ねじ43bにそれぞれ螺合されかつ直線ガイ
ド44に支持案内されていて、トルクモータ42により
駆動軸43が回転されると互いに接近・離隔されるよう
になっており、かつ該ロールハンド41,41の張出端
にU字形の湾部41a,41aが形成され、チャック側
の側面に該湾部41a,41aを取り巻いてゴムパッド
45,45が添着されている。ロールハンド41,41
のU字形の湾部41a,41aは、スリーブロール10
の被チャック孔10a,10bを避けて駆動側チャック
コーン20との干渉を回避するようになっている。
【0009】次いで、反駆動側チャックコーン50が駆
動側チャックコーン20に対し離隔している状態におい
て、ロールハンド41,41により両端面を保持された
スリーブロール10を、該一対のチャックコーン20,
50の軸線間に一致するように位置してから駆動側チャ
ックコーン20の方向に移動して被チャック孔10aを
駆動側チャックコーン20の雄円錐面20aに対して若
干の隙間(例えば、1〜2mm)をあけて面対偶に近い
状態に近接させる。このとき、チャック孔10aと雄円
錐面20aは完全に対偶するテーパ角度を持つ嵌合面と
なっており、図1(b)に示すようにスリーブロール1
0のキー溝10cと駆動側チャックコーン20に設けら
れたキー22の位置がずれているので、スリーブロール
10の被チャック孔10aが内方のばね23の付勢に抗
してキー22を押圧し、該キー22がばね23を圧縮し
て沈み込む状態となる。
【0010】続いて、図1(d)に示すように、軸受フ
レーム25に付設されたブラケット27にピン35で連
結されかつ揺動端がエアシリンダー36で軸受フレーム
25に連結されているL字ブラケット板34を、エアシ
リンダ36を伸長作動して揺動し、L字ブラケット34
に軸支された軸37が挿通されたトルクリミッタ33に
被嵌されたゴムローラ31を、駆動側チャックコーン2
0に付設されたゴムローラ26に圧接して、軸37と直
結されたキー嵌合用モータ32を駆動しゴムローラ31
を回転して前記駆動側チャックコーン20を回転する。
すると、キー22は、沈み込んだ状態でチャック孔10
aの後面に摺接回転し、キー溝10cに対応したところ
でばね23の付勢により浮き上がりキー溝10cに嵌合
する。
【0011】そして、図1(e)に示すように、キー2
2がキー溝10cに嵌合すると同時に、スリーブロール
10を回転不能に保持している前記一対のロールハンド
41,41の負荷がトルクリミッタ33の外輪部に伝わ
るようになっており、かつトルクリミッタ33は、この
負荷以上のトルクを伝達できないようになっているか
ら、滑りを生じてトルク伝達がフリーになり、駆動側チ
ャックコーン20の回転を停止し、スリーブロール10
が強引に回転されることはない。その後、キー嵌合用モ
ータ32を駆動停止するとともに前記エアシリンダー3
6が縮小作動して前記L字ブラケット34を反時計回り
方向に揺動し、ゴムローラ31がゴムローラ26から離
間する。
【0012】次に、サーボモータ51が駆動してねじ軸
52を回転しねじ軸52に螺合された可動フレーム53
を移動し、該可動フレーム53に摺動・回転可能に軸支
された反駆動側チャックコーン50をチャック方向に移
動することにより、該反駆動側チャックコーン50をス
リーブロール10の被チャック孔10bに面対偶させて
押圧し、該反駆動側チャックコーン50と前記駆動側チ
ャックコーン20とでスリーブロール10を両端支持す
る。このとき、チャック力は、反駆動側チャックコーン
50の回転軸に取り付けられたばね54の付勢によって
生じる。なお、反駆動側チャックコーン50を回転自在
継手を介して可動フレーム53に固定される図示しない
エアシリンダと接続し該エアシリンダを伸長作動してチ
ャックしても良い。
【0013】続いて、スリーブロール10が駆動側チャ
ックコーン20と反駆動側チャックコーン50によりチ
ャックされると、ロールハンド41,41は、10mm
ずつ離間してスリーブロール10のチャックを解除して
上昇移動する。こうして、スリーブロール10は駆動側
チャックコーン20と反駆動側チャックコーン50によ
り回転可能に保持される。その後は、走査用モータ21
が駆動し駆動側チャックコーン20が回転してスリーブ
ロール10が走査回転する。そこで、図示しない画像形
成装置(具体的にはレーザ露光ヘッドを用いて感光膜が
塗布されたスリーブロール10に画像形成するための露
光走査を行う装置、あるいはダイヤモンドの彫刻針でス
リーブロール10にセルを彫り込み形成する電子彫刻
機)によりスリーブロール10に画像形成走査を行う。
【0014】本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば、キー嵌合用伝達方法として,駆動側チャ
ックコーン20のスピンドルに歯車列を設けて該歯車列
にトルクリミッタ33及びクラッチを介し、キー嵌合用
モータにより駆動側チャックコーン20を回転駆動する
方法でも良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のスリ
ーブロールのキー溝と駆動側チャックコーンに設けられ
たキーとの自動嵌合方法によれば、高価な装置を必要
とせず極めて安価にキー溝とキーとの自動嵌合が良好に
行えて、ロールハンドにより両端面を保持されたスリ
ーブロールの被チャック孔を駆動側チャックコーンの雄
円錐面に対して面対偶に近い状態に近接させ、駆動側チ
ャックコーンを回転してキーをキー溝に嵌合させるの
で、駆動側チャックコーンの雄円錐面とスリーブロール
の被チャック孔との全周隙間が均一な状態が確保でき、
かつキーのばねの付勢に抗する沈み込みを必要最小限に
小さく抑えることができ、もってキーと被チャック孔の
孔面との摩擦力を小さく抑えられるから、被チャック孔
の孔面に掻き傷を付けることがなく、一対のロールハ
ンドによりスリーブロールの両端面を回転不能に保持し
た状態のまま、駆動側チャックコーンを回転してキーを
キー溝に嵌合させるので、重量の大きいスリーブロール
でも支持可能であり、キーがキー溝に対応したところ
でばねの付勢により突出嵌合させると同時にトルクリミ
ッタが滑りを生じて駆動側チャックコーンの回転を停止
するようにしたので、プッシャーでスリーブロールの駆
動側端面に傷を付けてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるスリーブロールのキー
溝と駆動側チャックコーンに設けられたキーとの自動嵌
合方法を使用する自動チャック式ロール処理装置を示す
ものであって、(a)は一部断面した未チャック状態の
全体正面図、(b)は(a)におけるIb −Ib 図、
(c)は未チャック状態の要部斜視図、(d)はキーを
キー溝に嵌合させる動作状態を示す一部断面した要部平
面図、(e)はキーをキー溝に嵌合させた後の状態を示
す一部断面した要部平面図。
【符号の説明】
10 ・・・スリーブロール 10a ・・・スリーブロールの駆動側の被チャッ
ク孔 10b ・・・スリーブロールの反駆動側の被チャ
ック孔 10c ・・・キー溝 20 ・・・駆動側チャックコーン 20a ・・・駆動側チャックコーンの雄円錐面 21 ・・・走査用モータ 22 ・・・キー 23 ・・・ばね 31 ・・・ゴムローラ 32 ・・・キー嵌合用モータ 33 ・・・トルクリミッタ 40 ・・・産業用ロボット(またはスタッカク
レーン) 41,41 ・・・ロールハンド 50 ・・・反駆動側チャックコーン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 産業用ロボットまたはスタッカクレーン
    のロールハンドによりスリーブロールを回転不能に保持
    し、該スリーブロールの雌円錐面となっていてかつキー
    溝が刻設されている被チャック孔を、該被チャック孔に
    面対偶する雄円錐面を有するとともにばねの付勢により
    突出するキーを有し走査用モータで駆動される駆動側チ
    ャックコーンに対して面対偶に近い状態に近接させ、か
    つ前記雌円錐面でキーを押圧して沈ませた状態とし、次
    いで、キー嵌合用モータを駆動してトルクリミッタを介
    して前記駆動側チャックコーンを回転し、キーがキー溝
    に対応し前記ばねの付勢によりキー溝に嵌合したと同時
    に前記トルクリミッタを滑らせ、その後、前記キー嵌合
    用モータを駆動停止しかつ前記駆動側チャックコーンに
    対してキー嵌合用動力伝達系の接続を解くことを特徴と
    するスリーブロールのキー溝と駆動側チャックコーンに
    設けられたキーとの自動嵌合方法。
JP7450594A 1994-03-18 1994-03-18 スリーブロールのキー溝と駆動側チャックコーンに設けられたキーとの自動嵌合方法 Pending JPH07256524A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101715178B1 (ko) * 2015-12-18 2017-03-13 김원식 안경테 제조장치 및 이를 이용한 안경테 제조방법
CN110576076A (zh) * 2019-08-30 2019-12-17 镇江市宏业科技有限公司 一种新型开卷机锥头装置
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