JPH07252763A - 繊維ウエブのニードルパンチ装置 - Google Patents
繊維ウエブのニードルパンチ装置Info
- Publication number
- JPH07252763A JPH07252763A JP25113694A JP25113694A JPH07252763A JP H07252763 A JPH07252763 A JP H07252763A JP 25113694 A JP25113694 A JP 25113694A JP 25113694 A JP25113694 A JP 25113694A JP H07252763 A JPH07252763 A JP H07252763A
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- Japan
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- needles
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- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H18/00—Needling machines
- D04H18/02—Needling machines with needles
Abstract
(57)【要約】
【構成】 繊維ウエブのニードルパンチ装置は、揺動リ
ンク10に取付けられる少なくとも1つのニードルボー
ド2を駆動するため揺動リンク10に作用するクランク
機構6を持ち、ニードルボード2のニードル3が柄部分
14と加工部分16とを持つている。ニードル3の加工
部分16は、揺動リンク10の揺動軸11に対して直角
な面内で、揺動リンク10の揺動軸11の範囲に中心を
持つ円弧に沿つて曲げられている。 【効果】 ニードルの加工部分の太さにできるだけ限定
される突刺し穴が繊維ウエブに形成される。
ンク10に取付けられる少なくとも1つのニードルボー
ド2を駆動するため揺動リンク10に作用するクランク
機構6を持ち、ニードルボード2のニードル3が柄部分
14と加工部分16とを持つている。ニードル3の加工
部分16は、揺動リンク10の揺動軸11に対して直角
な面内で、揺動リンク10の揺動軸11の範囲に中心を
持つ円弧に沿つて曲げられている。 【効果】 ニードルの加工部分の太さにできるだけ限定
される突刺し穴が繊維ウエブに形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、揺動リンクに取付けら
れる少なくとも1つのニードルボードを駆動するため揺
動リンクに作用するクランク機構を有し、ニードルボー
ドのニードルが柄部分とニードルパンチ用の加工部分と
を持つている、繊維ウエブのニードルパンチ装置に関す
る。
れる少なくとも1つのニードルボードを駆動するため揺
動リンクに作用するクランク機構を有し、ニードルボー
ドのニードルが柄部分とニードルパンチ用の加工部分と
を持つている、繊維ウエブのニードルパンチ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】クランク機構を介するニードルボードの
駆動は、滑り案内片に移動可能に支持される突き棒を介
して行われるか、又はクランク機構に枢着されかつニー
ドルボードを支持する揺動リンクを介して行われる(オ
ーストリア特許第249392号明細書)。揺動リンク
によるニードルボードの案内は、クランク機構の連接棒
とニードルボードを保持するニードルビームとの間に突
き棒及びその滑り案内片が不要になるため、構造が簡単
であるという利点を持つている。しかしニードルボード
の揺動リンク案内片は円弧状ニードル軌道を必要とし、
この円弧状ニードル軌道のため、繊維ウエブ中でニード
ルが繊維ウエブの通過方向に付加的に動く。それによ
り、繊維ウエブ通過方向に広がる突刺し穴のため、繊維
が望ましくないように押しのけられる。
駆動は、滑り案内片に移動可能に支持される突き棒を介
して行われるか、又はクランク機構に枢着されかつニー
ドルボードを支持する揺動リンクを介して行われる(オ
ーストリア特許第249392号明細書)。揺動リンク
によるニードルボードの案内は、クランク機構の連接棒
とニードルボードを保持するニードルビームとの間に突
き棒及びその滑り案内片が不要になるため、構造が簡単
であるという利点を持つている。しかしニードルボード
の揺動リンク案内片は円弧状ニードル軌道を必要とし、
この円弧状ニードル軌道のため、繊維ウエブ中でニード
ルが繊維ウエブの通過方向に付加的に動く。それによ
り、繊維ウエブ通過方向に広がる突刺し穴のため、繊維
が望ましくないように押しのけられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の基礎に
なつている課題は、最初にあげた種類の繊維ウエブのニ
ードルパンチ装置を簡単な手段で改良して、ニードルの
加工部分の太さにできるだけ限定される突刺し穴が繊維
ウエブに形成されるのを保証することである。
なつている課題は、最初にあげた種類の繊維ウエブのニ
ードルパンチ装置を簡単な手段で改良して、ニードルの
加工部分の太さにできるだけ限定される突刺し穴が繊維
ウエブに形成されるのを保証することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、ニードルの加工部分が、揺動リンクの
揺動軸に対して直角な面内で、この揺動リンクの揺動軸
の範囲に中心を持つ円弧にほぼ沿つて曲げられている。
本発明によれば、ニードルの加工部分が、揺動リンクの
揺動軸に対して直角な面内で、この揺動リンクの揺動軸
の範囲に中心を持つ円弧にほぼ沿つて曲げられている。
【0005】
【発明の効果】ニードルの加工部分が揺動リンクの揺動
軸の周りの円弧に沿つて曲げられていると、揺動リンク
の揺動幅によつて決定されるニードルボードの昇降の
際、このニードルの加工部分は円弧状突刺し軌道に沿つ
て延びており、それにより繊維ウエブの通過方向に突刺
し穴が広がるのを防止される。ニードルの曲率をニード
ルの運動軌道に精確に一致させるため、揺動リンクの揺
動軸に対して異なる間隔を持つすべてのニードルの加工
部分を異なる曲率で構成せねばならない。しかしこれ
は、揺動リンクの腕長に比較して繊雄ウエブ通過方向に
おけるニードルボードの寸法が小さいため、実際には必
要でないので、1つのニードルボードのすべてのニード
ルの加工部分を同じ曲奉で構成することができる。その
場合ニードルの曲げられている加工部分の曲率中心は揺
動リンクの揺動軸上にはなく、大抵のニードルについて
この揺動軸の範囲にのみある。
軸の周りの円弧に沿つて曲げられていると、揺動リンク
の揺動幅によつて決定されるニードルボードの昇降の
際、このニードルの加工部分は円弧状突刺し軌道に沿つ
て延びており、それにより繊維ウエブの通過方向に突刺
し穴が広がるのを防止される。ニードルの曲率をニード
ルの運動軌道に精確に一致させるため、揺動リンクの揺
動軸に対して異なる間隔を持つすべてのニードルの加工
部分を異なる曲率で構成せねばならない。しかしこれ
は、揺動リンクの腕長に比較して繊雄ウエブ通過方向に
おけるニードルボードの寸法が小さいため、実際には必
要でないので、1つのニードルボードのすべてのニード
ルの加工部分を同じ曲奉で構成することができる。その
場合ニードルの曲げられている加工部分の曲率中心は揺
動リンクの揺動軸上にはなく、大抵のニードルについて
この揺動軸の範囲にのみある。
【0006】
【実施態様】ニードルボードのニードルの加工部分の統
一的な曲率が各ニードルに固有な円弧軌道に対して比較
的僅かしか相違しないようにするため、ニードルの加工
部分の曲率半径が、揺動リンクの揺動軸からのニードル
ボードのすべてのニードルの平均間隔に等しい。
一的な曲率が各ニードルに固有な円弧軌道に対して比較
的僅かしか相違しないようにするため、ニードルの加工
部分の曲率半径が、揺動リンクの揺動軸からのニードル
ボードのすべてのニードルの平均間隔に等しい。
【0007】精確な適合を行うため、すべてのニードル
の加工部分の曲奉の段階的変化も行うことができる。こ
の目的のためニードルボードのニードルが繊維ウエブの
通過方向に前後する群にまとめられ、各群内では同じ曲
率の加工部分を持つている。1つの群内におけるこの統
一的な曲率半径は、揺動リンクの揺動軸からのこの群の
すべてのニードルの平均間隔にほば等しい。ニードル群
の数の増大につれて、ニードルの加工部分の曲率半径の
段階づけを細かくすることができる。しかし大抵の場
合、ニードル群が繊維ウエブの通過方向にほぼ同じ長さ
を持つていれば、3つのニードル群が得られるような段
階づけで充分である。
の加工部分の曲奉の段階的変化も行うことができる。こ
の目的のためニードルボードのニードルが繊維ウエブの
通過方向に前後する群にまとめられ、各群内では同じ曲
率の加工部分を持つている。1つの群内におけるこの統
一的な曲率半径は、揺動リンクの揺動軸からのこの群の
すべてのニードルの平均間隔にほば等しい。ニードル群
の数の増大につれて、ニードルの加工部分の曲率半径の
段階づけを細かくすることができる。しかし大抵の場
合、ニードル群が繊維ウエブの通過方向にほぼ同じ長さ
を持つていれば、3つのニードル群が得られるような段
階づけで充分である。
【0008】既に述べたように、ニードルの加工部分の
曲率が円弧状突刺し軌道に精確に一致している必要はな
い。しかも僅かな相違は、ニードルの加工部分による繊
維の連行従つてループの形成を助長することができる。
なぜならば、それによりニードルに対して直角な力成分
が生じて、繊維をニードルへ押付けるからである。
曲率が円弧状突刺し軌道に精確に一致している必要はな
い。しかも僅かな相違は、ニードルの加工部分による繊
維の連行従つてループの形成を助長することができる。
なぜならば、それによりニードルに対して直角な力成分
が生じて、繊維をニードルへ押付けるからである。
【0009】
【実施例】本発明の実施例が図面に示されている。図示
した繊維ウエブのニードルパンチ装置は、通常のように
ニードルビーム1に保持されるニードルボード2を含
み、このニードルボ−ド2のニードル3は、ベツドプレ
ート4とストリツパプレート5との間を案内される繊維
ウエブへ突刺さる。ニードルを貫通させるため、ベツド
プレート4及びストリツパプレート5は穴あき板として
構成されている。ニードルボード2を駆動するのに役立
つクランク機構6は、通常のようにクランク軸又は偏心
輪軸7と、このクランク軸又は偏心輪軸7に支持される
少なくとも2つの平行な連接棒8とから構成されてい
る。連接棒8は揺動リンク10の平行な腕9に枢着さ
れ、この揺動リンク10の揺動軸は11で示されてい
る。ニードルビーム1は揺動リンク10に取付けられて
いるので、ニードルボード2は、クランク機構6により
駆動される揺動リンク10を介して、方向矢印12で示
すように、揺動軸11の周りの円弧軌道に沿つて昇降せ
しめられる。繊雄ウエブの通過方向13に対して横方向
に、2つ又はそれ以上のニードルボードが設けられる
と、各ニードルボードは揺動リンクを介して同じように
案内され、かつクランク機構6を介して駆動される。
した繊維ウエブのニードルパンチ装置は、通常のように
ニードルビーム1に保持されるニードルボード2を含
み、このニードルボ−ド2のニードル3は、ベツドプレ
ート4とストリツパプレート5との間を案内される繊維
ウエブへ突刺さる。ニードルを貫通させるため、ベツド
プレート4及びストリツパプレート5は穴あき板として
構成されている。ニードルボード2を駆動するのに役立
つクランク機構6は、通常のようにクランク軸又は偏心
輪軸7と、このクランク軸又は偏心輪軸7に支持される
少なくとも2つの平行な連接棒8とから構成されてい
る。連接棒8は揺動リンク10の平行な腕9に枢着さ
れ、この揺動リンク10の揺動軸は11で示されてい
る。ニードルビーム1は揺動リンク10に取付けられて
いるので、ニードルボード2は、クランク機構6により
駆動される揺動リンク10を介して、方向矢印12で示
すように、揺動軸11の周りの円弧軌道に沿つて昇降せ
しめられる。繊雄ウエブの通過方向13に対して横方向
に、2つ又はそれ以上のニードルボードが設けられる
と、各ニードルボードは揺動リンクを介して同じように
案内され、かつクランク機構6を介して駆動される。
【0010】図3及び4によれば、ニードルボード2へ
はめ込まれているニードル3は、通常のように、角形の
基部15に終る柄部分14と、一般に三稜角の加工部分
16とから成り、この加工部分16の稜は切欠きにより
生ずる逆かぎ17を持つている。従来の直線状ニードル
とは異なり、これらのニードル3の加工部分16は、揺
動リンク10の揺動軸11に対して直角な面内で、揺動
軸11の範囲に少なくともほば中心を持つ円弧に沿つて
曲げられている。図1の実施例によれは、中央のニード
ル列3aの加工部分16の曲率半径が、揺動軸11から
のこのニードル列3aの半径方向間隔rにちようど等し
いので、このニードル列3aのニードルの加工部分16
が、ニードルの運動軌道にちようど合わされた曲率を持
つている。従つて揺動軸11から離れたニードル3に対
しては、少し小さすぎる曲率半径が生じ、揺動軸11の
近くにあるニードル3に対しては、少し大きすぎる曲率
半径が生ずる。しかし実際にはこれは、値かな相違のた
め問題とならないので、このようなニードルの使用によ
り、揺動リンクを介して案内されるニードルボードに対
しても、直線的に案内されるニードルボードの突刺し条
件に等しい突刺し条件が保証される。
はめ込まれているニードル3は、通常のように、角形の
基部15に終る柄部分14と、一般に三稜角の加工部分
16とから成り、この加工部分16の稜は切欠きにより
生ずる逆かぎ17を持つている。従来の直線状ニードル
とは異なり、これらのニードル3の加工部分16は、揺
動リンク10の揺動軸11に対して直角な面内で、揺動
軸11の範囲に少なくともほば中心を持つ円弧に沿つて
曲げられている。図1の実施例によれは、中央のニード
ル列3aの加工部分16の曲率半径が、揺動軸11から
のこのニードル列3aの半径方向間隔rにちようど等し
いので、このニードル列3aのニードルの加工部分16
が、ニードルの運動軌道にちようど合わされた曲率を持
つている。従つて揺動軸11から離れたニードル3に対
しては、少し小さすぎる曲率半径が生じ、揺動軸11の
近くにあるニードル3に対しては、少し大きすぎる曲率
半径が生ずる。しかし実際にはこれは、値かな相違のた
め問題とならないので、このようなニードルの使用によ
り、揺動リンクを介して案内されるニードルボードに対
しても、直線的に案内されるニードルボードの突刺し条
件に等しい突刺し条件が保証される。
【0011】図2によれば、ニードルボード2のニード
ル3は繊雄ウエブの通過方向13に前後して位置する3
つの群a,b及びcを形成し、各群内のニードル3は同
じであるが、他の群に比較して異なる曲奉の加工部分1
6を持つている。それにより、ニードル3の加工部分1
6の曲率は、繊維ウエブへのこれらのニードルの突刺し
軌道へ段階的に合わされている。揺動軸11に最も近い
群aのニードル3の加工部分16の曲奉半径raは、揺
動軸11がらのこの群aのすべてのニードルの平均間隔
に等しい。同じことがニードル群b及びcのニードルの
加工部分の曲奉半径についても当てはまり、これらの群
に対して、ニードル3の突刺し軌道に応じて大きい曲率
半径がニードル3に対して生ずる。
ル3は繊雄ウエブの通過方向13に前後して位置する3
つの群a,b及びcを形成し、各群内のニードル3は同
じであるが、他の群に比較して異なる曲奉の加工部分1
6を持つている。それにより、ニードル3の加工部分1
6の曲率は、繊維ウエブへのこれらのニードルの突刺し
軌道へ段階的に合わされている。揺動軸11に最も近い
群aのニードル3の加工部分16の曲奉半径raは、揺
動軸11がらのこの群aのすべてのニードルの平均間隔
に等しい。同じことがニードル群b及びcのニードルの
加工部分の曲奉半径についても当てはまり、これらの群
に対して、ニードル3の突刺し軌道に応じて大きい曲率
半径がニードル3に対して生ずる。
【図1】本発明による繊維ウエブのニードルパンチ装置
の側面図である。
の側面図である。
【図2】本発明によるニードルパンチ装置の別の実施例
の側面図である。
の側面図である。
【図3】ニードルパンチ装置用のニードルの拡大側面図
である。
である。
【図4】ニードルを図3の矢印IVの方向に見た図であ
る。
る。
2 ニードルボード 3 ニードル 6 クランク機構 10 揺動リンク 11 揺動軸 14 柄部分 16 加工部分
Claims (4)
- 【請求項1】 揺動リンクに取付けられる少なくとも1
つのニードルボードを駆動するため揺動リンクに作用す
るクランク機構を有し、ニードルポードのニードルが柄
部分とニードルパンチ用の加工部分とを持つているもの
において、ニードル(3)の加工部分(16)が、揺動
リンク(10)の揺動軸(11)に対して直角な面内
で、この揺動リンク(10)の揺動軸(11)の範囲に
中心を持つ円弧にほぼ沿つて曲けられていることを特徴
とする、繊維ウエブのニードルパンチ装置。 - 【請求項2】 ニードル(3)の加工部分(16)の曲
率半径が、揺動リンク(10)の揺動軸(11)からの
ニードルボード(2)のすべてのニードル(3)の平均
間隔(r)に等しいことを特徴とする、請求項1に記載
の装置。 - 【請求項3】 ニードル(3)が繊維ウエブの通過方向
(13)に前後する群(a,b,c)を形成し、各群
(a,b,c)のニードル(3)の加工部分(16)
が、揺動リンク(10)の揺動軸(11)からのそれぞ
れの群(a,b,c)のすべてのニードル(3)の平均
間隔に等しい半径(ra,rb,rc)を持つ円弧にほ
ば沿つて曲げられていることを特徴とする、請求項1に
記載の装置。 - 【請求項4】 異なる曲率半径(ra,rb,rc)の
加工部分(16)を持つニードル(3)の少なくとも3
つの群(a,b,c)が設けられていることを特徴とす
る、請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0193093A AT398788B (de) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | Vorrichtung zum nadeln eines vlieses |
AT0032994A AT399733B (de) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | Vorrichtung zum nadeln eines vlieses |
AT1930/93 | 1994-02-18 | ||
AT329/94 | 1994-02-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07252763A true JPH07252763A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=25592339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25113694A Pending JPH07252763A (ja) | 1993-09-24 | 1994-09-09 | 繊維ウエブのニードルパンチ装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5551134A (ja) |
JP (1) | JPH07252763A (ja) |
KR (1) | KR950008775A (ja) |
BE (1) | BE1009513A3 (ja) |
CZ (1) | CZ282903B6 (ja) |
DE (1) | DE4431055A1 (ja) |
FR (1) | FR2710349A1 (ja) |
GB (1) | GB2282154B (ja) |
IT (1) | ITGE940106A1 (ja) |
TW (1) | TW255925B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010535948A (ja) * | 2007-08-04 | 2010-11-25 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 繊維ウェブをニードリングするための装置 |
Families Citing this family (6)
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AT400584B (de) * | 1994-06-27 | 1996-01-25 | Fehrer Ernst | Vorrichtung zum nadeln eines vlieses |
DE19713350C2 (de) * | 1996-04-19 | 2000-03-09 | Ernst Fehrer | Vorrichtung zur Vernadelung eines vorverfestigten Vlieses |
DE19819733A1 (de) * | 1997-05-15 | 1998-11-19 | Fehrer Ernst | Vorrichtung zum Nadeln eines Vlieses |
GB9820165D0 (en) * | 1998-09-17 | 1998-11-11 | Milliken Ind Ltd | Non-woven fabric |
US6360519B1 (en) * | 2001-02-13 | 2002-03-26 | American Linc Corporation | Apparatus and methods for splicing silvers of yarn during yarn formation and processing |
TW200806839A (en) * | 2006-05-20 | 2008-02-01 | Saurer Gmbh & Amp Co Kg | Apparatus for needling a non-woven web |
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DE1435771A1 (de) * | 1963-12-11 | 1968-11-21 | Fehrer Dr Ernst | Vorrichtung zum Nadeln von Haar- bzw. Faservliesen od.dgl. |
AT249392B (de) * | 1963-12-11 | 1966-09-26 | Fehrer Ernst | Vorrichtung zum Nadeln von Haar- bzw. Faservliesen od. dgl. |
FR1490414A (fr) * | 1965-08-30 | 1967-07-28 | Singer Co | Aiguille de feutrage |
US3340586A (en) * | 1965-08-30 | 1967-09-12 | Singer Co | Methods and apparatus for needling textile fibers |
DE2000617A1 (de) * | 1970-01-08 | 1971-07-15 | Artos Meier Windhorst Kg | Nadelmaschine |
DE7717626U1 (de) * | 1977-06-03 | 1977-09-29 | Oskar Dilo Maschinenfabrik, Kg, 6930 Eberbach | Nadelfilzmaschine mit einer fuehrungsvorrichtung fuer den nadelbalken |
-
1994
- 1994-09-01 DE DE19944431055 patent/DE4431055A1/de not_active Withdrawn
- 1994-09-02 GB GB9417708A patent/GB2282154B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-09 JP JP25113694A patent/JPH07252763A/ja active Pending
- 1994-09-09 US US08/303,378 patent/US5551134A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-09-16 TW TW83108609A patent/TW255925B/zh active
- 1994-09-19 BE BE9400839A patent/BE1009513A3/fr not_active IP Right Cessation
- 1994-09-21 FR FR9411240A patent/FR2710349A1/fr active Granted
- 1994-09-21 IT IT94GE000106A patent/ITGE940106A1/it unknown
- 1994-09-22 KR KR1019940023848A patent/KR950008775A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-09-26 CZ CZ942353A patent/CZ282903B6/cs unknown
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---|---|---|---|---|
JP2010535948A (ja) * | 2007-08-04 | 2010-11-25 | エーリコン テクスティル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 繊維ウェブをニードリングするための装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2282154A (en) | 1995-03-29 |
FR2710349A1 (fr) | 1995-03-31 |
GB2282154B (en) | 1996-11-06 |
ITGE940106A0 (it) | 1994-09-21 |
TW255925B (ja) | 1995-09-01 |
GB9417708D0 (en) | 1994-10-19 |
KR950008775A (ko) | 1995-04-19 |
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