JPH07252019A - 無剥離紙ラベルの分離装置および分離方法 - Google Patents

無剥離紙ラベルの分離装置および分離方法

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JPH07252019A
JPH07252019A JP7023391A JP2339195A JPH07252019A JP H07252019 A JPH07252019 A JP H07252019A JP 7023391 A JP7023391 A JP 7023391A JP 2339195 A JP2339195 A JP 2339195A JP H07252019 A JPH07252019 A JP H07252019A
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
  • Labeling Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ラベルウエブロールから各ラベル
を、容易に小出しし得、剥離することができる簡単で、
迅速かつ効率的に操作し得る無剥離紙ラベルの分離装置
および分離方法を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 巻芯を有するロール状態のラベルウエブ用の
分離装置を、中空部分を設けたハウジングと、該ハウジ
ングに固設されラベルウエブロールの巻芯を嵌合して回
転軸の回りに回転させる心棒と、該心棒から離れて移動
するラベルウエブを案内し前記回転軸を含む面にほぼ平
行する平面として前記ハウジングに配設された第1と第
2のほぼ平面の案内面と、前記心棒から前記案内面の反
対側に前記ハウジングの所定の部分に前記第1と第2の
案内面に隣接して設けられ前記ラベルウエブロールと協
調して小出しされる各ラベルを次のラベルから剥離させ
る第1と第2の引剥がしガイド面とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各ラベルが塗布されて
いる接着剤面が互いに向かい合うようにして接合されて
いるウエブをロール状態にしてあるものから各ラベル
を、容易に剥離することができる簡単で、迅速かつ効率
的に操作し得る無剥離紙ラベルの分離装置および分離方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】接着剤を片方の面に塗布してあるラベル
ウエブもしくはテープをロール状態にしたものから個々
のラベルもしくはテープの小片とする際に分離装置が従
来から使用されている。この場合、接着剤部分は常に同
一方向を向いていて分離操作はきわめて容易に行うこと
ができることが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、個々の
ラベルを引剥がして使用できるという便宜上の理由か
ら、各ラベルをその片面に塗布した接着剤面を互いに向
かい合わせにして接合して連接した無剥離紙ラベルウエ
ブとし、これをロール状態(以下、ラベルウエブロール
という)とすることが考えられるが、この場合には1つ
のラベルを次のラベルから何らかの理由で損傷を与えた
り、変形させたり、あるいは、ラベルをカールさせたり
することなしで剥離することがきわめて困難であって、
小出しが難しくなるといった問題がある。
【0004】本発明は、ラベルウエブロールから各ラベ
ルを容易に小出しし得、剥離することができる簡単で、
迅速かつ効率的に操作し得る無剥離紙ラベルの分離装置
および分離方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記問題を
解決し、前記目的を達成する為に研究を重ねた結果、2
枚の接合したラベルの厚さよりも僅かに大きい間隔をと
って一対のローラを設置した装置とすることによって目
的を達し得ることを見出して本発明を完成するに至っ
た。すなわち、本発明の第1の実施態様は、巻芯を有す
るロール状態のラベルウエブ用の分離装置において、中
空部分を設けたハウジングと、該ハウジングに固設され
ラベルウエブロールの巻芯を嵌合して回転軸の周りに回
転させる心棒と、該心棒から離れて移動するラベルを案
内し前記回転軸を含む面にほぼ平行する平面として前記
ハウジングに配設された第1と第2のほぼ平面の案内面
と、前記心棒から前記案内面の反対側に前記ハウジング
の所定の部分に前記第1と第2の案内面に隣接して設け
られ前記ラベルウエブロールと協調して小出しされる各
ラベルを次のラベルから剥離させる第1と第2の引剥が
しガイド面とからなる無剥離紙ラベルの分離装置を要旨
とするものであり、第2の実施態様は、巻芯を有するロ
ール状態のラベルウエブ用の分離装置において、中空部
分を設けたハウジングと、該ハウジングに固設されラベ
ルウエブロールの巻芯を嵌合して回転軸の周りに回転さ
せる心棒と、前記ハウジングに関し前記ラベルウエブロ
ールの回転軸に平行の軸の周りを前記心棒からの前記案
内面のほぼ反対側の前記ハウジングの所定の部分で回転
でき、かつ、前記ラベルウエブロールからのラベルと協
調して、小出しされる各ラベルを次のラベルから剥離
し、また、ラベルのカールを最小限に止める第1と第2
のローラをブレークオーバーローラからなる無剥離紙ラ
ベルの分離装置を要旨とするものであり、更に第3の実
施態様は、各ラベルが2つの他のラベルに向かい合わせ
に感圧接着剤で剥離自在に連接され、かつ、接着剤を塗
布しない片面を有し、ロール状態のウエブとして設けら
れた無剥離紙の四辺形複数の感圧接着性ラベルを小出し
して、前記ラベルウエブロールを搭載して回転軸の周り
を回転させる心棒を備える分離装置の出口端に、前記ラ
ベルウエブロールの回転軸に平行する軸の周りを回転で
き、前記ラベルウエブロールからの2つの向かい合わせ
に重ねたラベルの最大厚さより僅かに大きい間隔に互い
に離間し一対のブレークオーバーローラを備える分離装
置を用いる分離方法において、(a)前記回転軸の周り
を回転できるように心棒に前記ラベルウエブロールを搭
載する工程と、(b)前記ラベルウエブの前縁をラベル
ウエブロールから離して引き出して前記ブレークオーバ
ーローラの間に位置決めする工程と、(c)先導ラベル
の前記前縁を前記心棒の反対側で把持し、前記先導ラベ
ルを前記心棒から引張り出す一方、前記先導ラベルをそ
の面に最も接近する第1のブレークオーバーローラの上
に前記先導ラベルが次のラベルから完全に剥離されるま
で引戻して前記先導ラベルを次のラベルから剥離させる
工程と、(d)次のラベルを前記心棒から引離し、それ
を行いながら、前記次のラベルをその面に最も接近した
第2のブレークオーバーローラの上に、それが、後に続
くラベルから完全に剥離されるまで引戻して、次のラベ
ルをそれに続くラベルから剥離させる工程と、(e)前
記工程(c)と(d)をほぼ全部のラベルウエブロール
を小出ししてしまうまで各接続のラベルに対して反復す
る工程と、からなる無剥離紙ラベルの分離方法を要旨と
するものである。
【0006】
【作用】このようにすることによって、更に、接着剤を
塗布しない一面を有する無剥離紙の四辺形複数の感圧接
着剤ラベルを各ラベルを感圧接着剤で互いに剥離自在に
向かい合わせに接合したウエブをロール状態に提供し、
前記ウエブをそれが案内面と引剥がしガイド面の間に、
前記第1と第2の引剥がしガイド面と接触して連続的に
移動できるラベルの非接着剤面とともに伸びるように配
置する。前記案内面を前記回転軸に垂直の次元で、前記
ラベルウエブロールからの2枚のラベルの厚さより僅か
に大きい間隔に互いに離間させる。前記引剥がしガイド
面が、前記ハウジングに関して前記ラベルウエブロール
の回転軸に平行な軸の周りを回転できる第1と第2のロ
ーラからなる。前記ローラの各々が前記ハウジングに取
り付けられた心棒と、該心棒の外径よりも大きい内径を
有し前記心棒を内装する自由回転筒からなる。前記分離
装置が、前記ラベルウエブロールから小出しされるラベ
ルを緊張状態に保ち剛さを付与し小出しされる各ラベル
を次のラベルから剥離させる手助けをする手段から更に
なる。前記ラベルウエブを緊張状態に保つ前記手段が、
前記心棒がリブ状外面からなり前記心棒のリブが前記ラ
ベルロールウエブの巻芯と噛合う。前記ラベルウエブを
緊張状態に保つ前記手段が、横断面がほぼ円形で前記心
棒を取り付けられたブラシからなる。前記ハウジング
が、底板と、前記回転軸を含む面にほぼ平行し、かつ、
前記底板にほぼ垂直の面に伸びる2つの側壁と、前記心
棒を支持し、前記心棒が搭載するラベルウエブロールの
回転軸にほぼ垂直の面に配置された後壁と、前記側壁か
ら所定の角度を付け前記心棒から離して傾斜させた第1
と第2の上壁とからなり、前記上壁が上壁の仮定の交線
に隣接し、かつ、それとほぼ平行に配置される。前記ハ
ウジングが、前記後壁に対向する前壁を有し、前記前壁
がほぼ解放されていて、ラベルウエブロールの巻芯が前
記心棒の上に嵌込まれるか、あるいは取り外されて移動
を容易にさせる。前記ハウジングが、透明プラスチッ
ク、プレキシガラス、ポリカーボネートプラスチック、
または、ABSプラスチック製である。
【0007】このような構成の装置とすることにより、
更に、前記方法は、前記工程(e)の後で、新しいラベ
ルウエブロールを前記分離装置に入れて、前記工程
(a)〜(e)を反復する更なる工程を更に有し、ま
た、前記ラベルが前記心棒から引き離されてからすぐ前
記ブレークオーバーローラと噛合う時に、前記ラベルを
ほぼ線状に案内する工程(f)を更に有し、更に、前記
分離装置を取り付けて、前記ブレークオーバーローラの
軸を水平にさせ、また、前記ラベルを前記心棒から上方
方向に離れて移動させる工程を更に有し、前記工程
(f)をラベルが垂直に移動してから前記ブレークオー
バーローラと噛合うようにラベルを案内することで実施
することによって本発明の効果が得られる。
【0008】ラベルウエブロールを回転可能に装着し得
る心棒とその垂直線上に、ラベル2枚分の厚さより僅か
に大きい間隔をおいて一対のローラを配置したことによ
って、ラベルウエブロールに緊張を与えることができ、
各ラベルの互いの剥離を各種障害を起こすことなく実施
し得たものである。すなわち、案内面によって、前記ラ
ベルを線状(例えば垂直に)短い距離を案内して、ラベ
ル移動の安定性を保ち、かつ、1枚のラベルを次のラベ
ルから容易に分離させ得るものであり、例えば、案内面
をラベルの長さのほぼ25〜60%の案内距離を付与す
ることが好ましい。また、ラベルの長さと比較できるほ
ど十分に直径の小さい引剥がしガイド面だけが好ましい
剥離機能を提供して、片方のラベルの次のラベルからの
分離と、例えばローラにより与えられる回転を可能に
し、ラベルのカールを最小限に止めるのできわめて好ま
しい。前記ローラが前記ラベルの各長さの小部分に過ぎ
ない直径を有することが注目される。なお、ハウジング
の製造用材料としては、例えばCNC機械(コンピュー
タ駆動フライス盤)でハウジングをプラスチックから造
形する場合、透明アクリルもしくはプレキシガラス材料
もしくは類似の材料から構成できる。また、射出成形す
る場合には、ポリカーボネートプラスチック、ABSプ
ラスチックまたは同種類の他のものから構成することが
できる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面に基づい
て述べる。
【0010】図1は本発明装置の一実施例の使用例を示
す斜視図、図2乃至図4は本発明装置の一実施例を使用
するラベルの小出しの順序例を示す斜視図、図5は本発
明装置に使用するラベルウエブロールの一実施例を一部
剥離した状態で示す斜視図、図6は本発明装置の一実施
例を一部破断して示す斜視図、図7は本発明装置の一対
のローラの一実施例を一部を断面として示す横断面図、
図8は一対のローラの別の実施例を図7と同様に示す横
断面図、図9は一対のローラの更に別の実施例を図7と
同様に示す横断面図、図10は本発明装置のハウジング
および心棒の別の実施例を示す斜視図、図11は本発明
装置の心棒の別の実施例を示す斜視図である。実施例1 1)ラベルウエブロール:10は、ラベルウエブであっ
て、次のように構成されている。すなわち、図5に示す
ように、11はラベルであって、四辺形、例えば長方形
をし、その一面である印刷面17には所定の情報を印刷
印字または筆記することができ、その反対面には、感圧
接着剤(適当な種類であればよく、取り外しできる接着
剤または再剥離再接着剤例えば本出願人から販売されて
いる“クリーンタック”が挙げられる)を、例えば、所
定間隔をおいて線状に塗布して感圧接着剤層14を形成
し、その線間に例えばシリコン剥離材料層15が形成さ
れている(米国特許第3,312,005号参照)。1
2は感圧接着剤層14をラベル11のシリコン剥離材料
層15の位置に相応する位置に、また、シリコン剥離材
料層15をラベル11の感圧接着剤層14の位置に対応
する位置に形成されている。このようなラベル11を連
接してウエブとし、ラベル12を連接したウエブを夫々
の感圧接着剤層14とシリコン剥離材料15とが相対し
て向き合うようにしてラベル11とラベル12とが互い
の端部が少しずれた関係位置になるように接合してラベ
ルウエブ10とする。13はラベルウエブロールであっ
て、ラベルウエブ10を巻芯16の周りにロール状態に
巻いてある。
【0011】2)分離装置:18は、分離装置であって、
ハウジング19、心棒20、第1と第2の案内面30、
31、第1と第2の引剥がしガイド面(ローラ35、3
6)とから構成されている。すなわち、主として図1、
図6を参照して、19はハウジングであって、次のよう
に形成されている。すなわち、23は底板であり、24
は側壁であって、底板23の両端にほぼ垂直の面に伸び
ている。25は後壁であって、底板23の後端に垂直に
両側壁24の後端に接して伸びている。後壁25に対向
する前壁部は、本来開放されていて小出しされるラベル
ウエブロール13の挿入と取出し取替えを容易にし得る
ようにしてあるが、上方には連続もしくは割形の上端壁
部分38、38′が後壁25に対向して設けられてい
る。26、27は第1と第2の上壁であって、両側壁2
4の上端から夫々所定角度をもって傾斜させて仮定の交
差線では交差するように設けられているが、上端部分で
は接合していない。20は心棒であって、後壁25に片
持レバー状に支持され、従って、心棒20は後壁25に
関して固定されているものである。30、31は第1と
第2の案内面であって、ほぼ平面であって、2枚のラベ
ル11、12を重ね合わせた時の厚さ33(図5参照)
よりも僅かに大きな間隔32をおいて互いに離間させて
ある。案内面30、31によって、前記ラベル11、1
2を線状(例えば垂直に)に短い距離を案内して、ラベ
ル移動の安定性を保ち、かつ、1枚のラベルを次のラベ
ルから容易に分離させ得るものであり、例えば、案内面
30、31をラベル11、12の長さのほぼ25〜60
%の案内距離を付与することが好ましい。第1と第2の
引剥がしガイド面は、なるべくならば回転軸21に平行
し、回転軸21を含む面の両端側にあり、また、前記案
内面30、31の間を通る軸の周りを回転させるために
取付けられた第1と第2のローラ35、36からなるこ
とが好ましい。前記ラベル11、12の長さと比較でき
るほど十分に直径の小さい引剥がしガイド面だけが好ま
しい剥離機能を提供して、片方のラベルの次のラベルか
らの分離と、例えばローラにより与えられる回転を可能
にし、ラベルのカールを最小限に止めるので極めて好ま
しい。前記ローラ35、36が前記ラベル11、12の
各長さの小部分に過ぎない直径を有することが注目され
る。ローラ35、36は図7に示すように、後壁25と
上端部分38、38′上部分に設けられたくぼみ41に
回転しないように取り付けられた、例えばアルミニウム
製の丸棒40と、丸棒40を取り囲んで内蔵した形に被
着されていて、丸棒40の直径よりも僅かに大きい内径
を有する、例えば薄手のプラスチック製の自由回転筒4
2とから構成することが好ましい。
【0012】本発明装置は、どのようにも設置し得る
が、図示するように、底板23が下側となるように設置
することが好ましい。実施例2 図8に示すローラ35、36の別の実施例では、前記図
7の丸棒40を後壁25、上端壁部分38、38′のく
ぼみ41に取り付けただけなのに対して、留具44を後
壁25、上端壁部分38、38′を通して丸棒40の両
端を固定するようにしてある。この場合、ハウジング1
9をCNC製とすることが好ましい。実施例3 図9に示すローラ35、36の更に別の実施例では、前
記図7と同様であるが、後壁25、上端壁部分38、3
8′を弾性のある材料を使用しているので、点線で図示
されているように夫々を外側に折り曲げて丸棒40を所
定の位置にスナップ嵌めされている。この場合には、ハ
ウジング19を射出成形とすることが好ましい。実施例4 心棒20の別の実施例として図10に示す心棒120
は、その外周面46に、多数のリブ47が設けられてい
る。これによって、リブ47がラベルウエブロール13
の巻芯16の内部とぴったりと噛合って摩擦が加わって
ラベルウエブロール13の回転(図2乃至図4にアーチ
形矢印によって示されている)が困難となり、ラベルウ
エブ10が小出しされるに従って張力が与えられる。こ
のように、図6に示す例との主な相違点は、ラベルウエ
ブロール13から小出しされるラベル11、12をより
強力に緊張させて剛さを与え、小出しされる各ラベルの
次のラベルからの剥離の手助けをさせる点である。ま
た、図10の例では、上端壁部分138には間隔32が
ない1枚壁となっている。従って、ラベルウエブ10の
先端を案内面30、31の間を通して引張り上げる必要
上から、この例では、上端壁部分138と後壁125が
ローラ135、136の上に伸びるより大きい距離を上
方方向に伸びるようにされている。実施例5 図11に示す例では、心棒20として、横断面がほぼ円
形のブラシ49の形にしてある。ブラシ材料としては、
なるべく硬い合成材料製の剛毛とすることが好ましい。
このようにして、前記リブ47のように、巻芯16の内
部との摩擦を与え、ラベルウエブ10が前記ローラ13
5、136の間を上方方向に引張り上げられるに従って
強い張力をもたらすものである。実施例6 実施例1のように構成した分離装置を使用して分離方法
を図1乃至図4を参照して説明する。すなわち、先ず、
ラベルウエブロール13をハウジング19にその開口面
側を通して巻芯16を心棒20の上に嵌め込み、次い
で、ラベルウエブ10を案内面30、31の間ならびに
ローラ35、36(ブレークオーバーローラとしてあ
る)の間の対応する間を通して横向きに押し込んで装填
する。その後、使用者がラベル12(図1においては先
導ラベルとなっている)を引張って心棒20から離して
移動させ、ラベル12をローラ36(ラベル12の印刷
面17に最も近いローラである)の上で引き裂き、ラベ
ル12を次のラベル11から剥離させる。この操作を図
1に示すように、先導ラベルを完全に次のラベルから剥
離させるまで続ける。剥離されたラベルは、例えば再剥
離再接着可能な感圧接着剤が塗布されているのでどのよ
うな所望の物体にも貼付けることができる。その後、次
のラベル11を小出ししたいときには、そのラベル11
を掴んで図3で示すように、それを心棒20から引き離
しながら同時にその印刷面17(ローラ35に最も近い
面である)をローラ35の上に、それが完全に次のラベ
ル12から引き剥がされるまで引き戻す。この間、ラベ
ル11、12が前記案内面30、31によって案内され
るので、安定した剥離操作を容易にすることができる。
換言すれば、ラベル12はラベル11が図3に示す方法
で引張られるに従い案内面30、31によりいくぶんし
っかりと保持される。この引張り動作を図4に示すよう
に、先導ラベルが次のラベルから完全に剥離されるまで
続ける。注目すべきことは、本質的にはラベル11が図
3で示された仕方で引張られるに従ってラベル12がそ
れを追跡し、感圧接着剤層14面が完全に互いに分離さ
れるまで心棒20から上方方向に離れて移動する。この
ようにして小出しは、円滑、容易かつ確実に行うことが
できる。
【0013】すべてのラベル11、12が小出しされ、
ラベルウエブロール13が正味の巻芯16だけになった
場合、その巻芯16を心棒20から取り外し、その後、
新しいラベルウエブロール13を前記のように心棒20
に取り付ける。正味の巻芯16を使用していない場合に
は、次の新しいラベルウエブロール13を取り付けるだ
けである。
【0014】
【発明の効果】本発明は、ラベルウエブロールを取り付
ける固定された心棒、一対の案内面、一対のローラを引
剥がしガイド面として設け、ラベルロールに張力を持た
せるようにしたので、各ラベルを次のラベルから容易に
分離でき、単純、迅速かつ効果的にほとんどフルプルー
フの方法で目的を達成し得るものであって優れた効果が
認められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例の使用例を示す斜視図で
ある。
【図2】本発明装置の一実施例を使用するラベルの小出
しの順序例を示すもので、第1工程の斜視図である。
【図3】第2工程の斜視図である。
【図4】第3工程の斜視図である。
【図5】本発明装置に使用するラベルウエブロールの一
実施例を一部剥がした状態で示す斜視図である。
【図6】本発明装置の一実施例を一部破断して示す斜視
図である。
【図7】本発明装置の一対のローラの一実施例を一部を
断面として示す横断面図である。
【図8】一対のローラの別の実施例を図7と同様に示す
横断面図である。
【図9】一対のローラの更に別の実施例を図7と同様に
示す横断面図である。
【図10】本発明装置ハウジングと心棒の別の実施例を
示す斜視図である。
【図11】本発明装置の心棒の更に別の実施例を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 ラベルウエブ 11 ラベル(個々の) 12 ラベル(個々の) 13 ラベルウエブロール 14 感圧接着剤層 15 剥離材料層 16 巻芯 17 印刷面 18 分離装置 19 ハウジング 20 心棒 21 回転軸 23 底板 24 側壁 25 後壁 26 上壁 27 上壁 28 仮定の交差線 30 案内面 31 案内面 32 間隔 33 厚さ 35 ローラ 36 ローラ 38 上端壁部分 38′ 上端壁部分 40 丸棒 41 くぼみ 42 自由回転筒 44 留具 46 リブ状外面 47 リブ 49 ブラシ 120 心棒 123 底板 124 側壁 125 後壁 126 上壁 135 ローラ 136 ローラ 138 上端壁部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン.シー.バン アメリカ合衆国.14072.ニューヨーク州. グランド.アイランド.レイクビュー.ド ライブ.23

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻芯を有するロール状態のラベルウエブ
    用の分離装置において、中空部分を設けたハウジング
    と、該ハウジングに固設されラベルウエブロールの巻芯
    を嵌合して回転軸の周りに回転させる心棒と、該心棒か
    ら離れて移動するラベルウエブを案内し前記回転軸を含
    む面にほぼ平行する平面として前記ハウジングに配設さ
    れた第1と第2のほぼ平面の案内面と、前記心棒から前
    記案内面の反対側に前記ハウジングの所定の部分に前記
    第1と第2の案内面に隣接して設けられ前記ラベルウエ
    ブロールと協調して小出しされる各ラベルを次のラベル
    から剥離させる第1と第2の引剥がしガイド面とからな
    ることを特徴とする無剥離紙ラベルの分離装置。
  2. 【請求項2】 接着剤を塗布しない一面を有する無剥離
    紙の四辺形複数の感圧接着剤ラベルを各ラベルを感圧接
    着剤で互いに剥離自在に向かい合わせに接合したウエブ
    をロール状態に提供し、前記ウエブをそれが案内面と引
    剥がしガイド面の間に、前記第1と第2の引剥がしガイ
    ド面と接触して連続的に移動できるラベルの非接着剤面
    とともに伸びるように配置することを特徴とする請求項
    1記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  3. 【請求項3】 前記案内面を、前記回転軸に垂直の次元
    で、前記ラベルウエブロールからの2枚のラベルの厚さ
    より僅かに大きい間隔を互いから離間させることを特徴
    とする請求項1記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  4. 【請求項4】 前記引剥がしガイド面が、前記ハウジン
    グに関して前記ラベルウエブロールの回転軸に平行な軸
    の周りを回転できる第1と第2のローラからなることを
    特徴とする請求項1記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  5. 【請求項5】 前記ローラの各々が、前記ハウジングに
    取り付けられた心棒と、該心棒の外径よりも大きい内径
    を有し前記心棒を内装する自由回転筒からなることを特
    徴とする請求項4記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  6. 【請求項6】 前記分離装置が、前記ラベルウエブロー
    ルから小出しされるラベルを緊張状態に保ち剛さを付与
    し小出しされる各ラベルを次のラベルから剥離させる手
    助けをする手段から更になることを特徴とする請求項5
    記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  7. 【請求項7】 前記ラベルウエブを緊張状態に保つ前記
    手段が、前記心棒がリブ状外面からなり前記心棒面のリ
    ブが前記ラベルウエブロールの巻芯と噛合うことを特徴
    とする請求項6記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  8. 【請求項8】 前記ラベルウエブを緊張状態に保つ前記
    手段が、横断面がほぼ円形で前記心棒に取り付けられた
    ブラシからなることを特徴とする請求項6記載の無剥離
    紙ラベルの分離装置。
  9. 【請求項9】 前記ハウジングが、底板と、前記回転軸
    を含む面にほぼ平行し、かつ、前記底板にほぼ垂直の面
    に伸びる2つの側壁と、前記心棒を支持し、前記心棒が
    搭載するラベルウエブロールの回転軸にほぼ垂直の面に
    配置された後壁と、前記側壁から所定の角度をつけ前記
    心棒から離して傾斜させた第1と第2の上壁とからな
    り、前記上壁が上壁の仮定の交線に隣接し、かつ、それ
    とほぼ平行に配置されることを特徴とする請求項4記載
    の無剥離紙ラベルの分離装置。
  10. 【請求項10】 前記ハウジングが、前記後壁に対向す
    る前壁を有し、前記前壁がほぼ解放されて、ラベルウエ
    ブロールの巻芯が前記心棒の上に嵌込まれるか、あるい
    は、取り外されるかの移動を容易にさせることを特徴と
    する請求項9記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  11. 【請求項11】 前記ハウジングが、透明プラスチッ
    ク、プレキシガラス、ポリカーボネートプラスチック、
    または、ABSプラスチック製であることを特徴とする
    請求項9記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  12. 【請求項12】 巻芯を有するロール状態のラベルウエ
    ブ用の分離装置において、中空部分を設けたハウジング
    と、該ハウジングに固設されラベルウエブロールの巻芯
    を嵌合して回転軸の周りに回転させる心棒と、前記ハウ
    ジングに関し前記ラベルウエブロールの回転軸に平行の
    軸の周りを前記心棒からの前記案内面のほぼ反対側の前
    記ハウジングの所定の部分で回転でき、かつ、前記ラベ
    ルウエブロールからのラベルと協調して、小出しされる
    各ラベルを次のラベルから剥離し、また、ラベルのカー
    ルを最小限に止める第1と第2のローラをブレークオー
    バーローラからなることを特徴とする無剥離紙ラベルの
    分離装置。
  13. 【請求項13】 前記ローラを前記回転軸に垂直の次元
    で、前記ラベルウエブロールからの2枚のラベルの厚さ
    より僅かに大きい間隔を互いから離間させて配置するこ
    とを特徴とする請求項12記載の無剥離紙ラベルの分離
    装置。
  14. 【請求項14】 前記ローラの各々が前記ハウジングに
    取り付けられた固定心棒と、該固定心棒の外径よりも大
    きい内径を有し前記心棒を内装した自由回転筒からなる
    ことを特徴とする請求項12記載の無剥離紙ラベルの分
    離装置。
  15. 【請求項15】 前記分離装置が、前記ラベルウエブロ
    ールから小出しされるラベルを緊張状態に保ち剛さを付
    与し小出しされる各ラベルを次のラベルから剥離させる
    手助けをする手段から更になることを特徴とする請求項
    12記載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  16. 【請求項16】 前記ハウジングが、底板と、前記回転
    軸を含む面にほぼ平行し、かつ、前記底板にほぼ垂直の
    面に伸びる2つの側壁と、前記心棒を支持し、前記心棒
    が搭載するラベルウエブロールの回転軸にほぼ垂直の面
    に配置された後壁と、前記側壁から所定の角度を付け前
    記心棒から離して傾斜させた第1と第2の上壁とからな
    り、前記上壁が上壁の仮定の交線に隣接し、かつ、それ
    とほぼ平行に配置されることを特徴とする請求項12記
    載の無剥離紙ラベルの分離装置。
  17. 【請求項17】 前記ラベルウエブを緊張状態に保つ前
    記手段が、前記心棒がリブ状外面からなり前記心棒のリ
    ブが前記ラベルロールウエブの巻芯と噛合うか、あるい
    は、横断面がほぼ円形で前記心棒に取り付けられたブラ
    シからなることを特徴とする請求項15記載の無剥離紙
    ラベルの分離装置。
  18. 【請求項18】 各ラベルが2つの他のラベルに向かい
    合わせに感圧接着剤で剥離自在に連接され、かつ、接着
    剤を塗布しない片面を有し、ロール状態のウエブとして
    設けられた無剥離紙の四辺形複数の感圧接着性ラベルを
    小出しして、前記ラベルウエブロールを搭載して回転軸
    の周りを回転させる心棒を備える分離装置の出口端に、
    前記ラベルウエブロールの回転軸に平行する軸の周りを
    回転でき、前記ラベルウエブロールからの2つの向かい
    合わせに重ねたラベルの最大厚さより僅かに大きい間隔
    に互いに離間した一対のブレークオーバーローラを備え
    る分離装置を用いる分離方法において、 (a)前記回転軸の周りを回転できるように心棒に前記ラ
    ベルウエブロールを搭載する工程と、 (b) 前記ラベルウエブの前縁をラベルウエブロールから
    離して引き出して前記ブレークオーバーローラの間に位
    置決めする工程と、 (c) 先導ラベルの前記前縁を前記心棒の反対側で把持
    し、前記先導ラベルを前記心棒から引張り出す一方、前
    記先導ラベルをその面に最も接近する第1のブレークオ
    ーバーローラの上に前記先導ラベルが次のラベルから完
    全に剥離されるまで引戻して前記先導ラベルを次のラベ
    ルから剥離させる工程と、 (d) 次のラベルを前記心棒から引離し、それを行いなが
    ら、前記次のラベルをその面に最も接近した第2のブレ
    ークオーバーローラの上に、それが、後に続くラベルか
    ら完全に剥離されるまで引戻して、次のラベルをそれに
    続くラベルから剥離させる工程と、 (e) 前記工程(c)と(d)をほぼ全部のラベルウエブ
    ロールを小出ししてしまうまで各後続のラベルに対して
    反復する工程と、からなることを特徴とする無剥離紙ラ
    ベルの分離方法。
  19. 【請求項19】 前記工程(e)の後で、新しいラベル
    ウエブロールを前記分離装置に入れて、前記工程(a)
    〜(e)を反復する更なる工程からなることを特徴とす
    る請求項18の無剥離紙ラベルの分離方法。
  20. 【請求項20】 前記ラベルが前記心棒から引き離され
    てからすぐ前記ブレークオーバーローラと噛合う時に前
    記ラベルをほぼ線状に案内する工程(f)を更に有する
    ことを特徴とする請求項18の無剥離紙ラベルの分離方
    法。
  21. 【請求項21】 前記分離装置を取り付けて、前記ブレ
    ークオーバーローラの軸を水平にさせ、また、前記ラベ
    ルを前記心棒から上方方向に離れて移動させる工程を更
    に有し、前記工程(f)をラベルが垂直に移動してから
    前記ブレークオーバーローラと噛合うようにラベルを案
    内することで実施することを特徴とする請求項20の無
    剥離紙ラベルの分離方法。
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