JPH07251384A - 回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ - Google Patents

回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ

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JPH07251384A
JPH07251384A JP7030849A JP3084995A JPH07251384A JP H07251384 A JPH07251384 A JP H07251384A JP 7030849 A JP7030849 A JP 7030849A JP 3084995 A JP3084995 A JP 3084995A JP H07251384 A JPH07251384 A JP H07251384A
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sleeve
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • Y10T82/25Lathe
    • Y10T82/2585Tool rest
    • Y10T82/2589Quick release tool or holder clamp

Abstract

(57)【要約】 【目的】 大きな衝撃及び回転力に対応し、かつ比較的
少ない数の独立した要素からなり、かつ容易に組立可能
な工具ホルダを提供する。 【構成】 工具ホルダは、スリーブ本体20の通し開口
22内に位置する円筒形のロッキング本体50と係合す
る両端部が閉じた軸方向のロッキング溝11を有するバ
イトを収容する中央開口21を備えたスリーブ本体を有
する。ロッキング本体の半径方向外側への動きを防止す
る領域を有し、移動された位置で、ロッキング本体の半
径方向外側への移動を可能にする、移動可能な調整スリ
ーブ30によりスリーブ本体は包囲される。複数のリン
グ部分41からなるリング要素40は、ロッキング本体
の後方に位置し、支持部42を通し開口内に延長する。
リング要素40は、ばね圧に抗してロッキング本体の移
動と共に後方に移動可能であり、かつ移動した位置でロ
ッキング本体を半径方向外側に移動可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スリーブ本体を備え、
その中央開口内に、両端部が閉じている軸方向に延長さ
れた少なくとも一つのロッキング溝を有する軸を備えた
バイトが前方から挿入可能であり、かつスリーブ本体の
壁内に軸に平行な少なくとも一つの通し開口が設けら
れ、通し開口内に円筒形のロッキング本体が配置され、
ロッキング本体の軸方向長さは通し開口の軸方向長さよ
り小さく、通し開口の領域内でスリーブ本体を包囲する
調整スリーブを具備し、調整スリーブは、ばね圧に抗し
てロッキング位置から解放位置に移動可能であり、ロッ
キング位置内では、調整スリーブは、通し開口の前端部
に位置しかつ中央開口内に突出するロッキング本体が半
径方向外側に移動するのを防止し、解放位置内では、通
し開口の前端部に位置するロッキング本体は、中央開口
の領域から半径方向外側に移動可能であり、バイトが挿
入される際、ロッキング本体は、バイトによってばね圧
に抗して通し開口の前端部の位置から離れて後方位置に
移動され、後方位置内では、ロッキング本体は、上記中
央開口の領域から半径方向外側に移動され、更に、ロッ
キング本体がふさがれた位置に傾いて移動するのを防止
する支持体を有する回転及び/又はたがねハンマの工具
ホルダに関わる。
【0002】
【従来の技術】この形式(英国特許第2,171,34
0号)の周知の工具ホルダにおいて、円筒形のロッキン
グ本体を収容するスリーブ本体内の通し開口は、半径方
向外向きに、軸方向に延長する溝内に続いており、溝は
外側に散開し、かつ溝内に支持表面を有する摺動ブロッ
クが挿入され、少なくとも、ロッキング本体の軸方向の
全長以上に及んでロッキング位置内に配置される調整ス
リーブと共に、摺動ブロックは、円筒形表面のその外側
に支持され、かつ摺動ブロックは、通し開口内に延長
し、摺動ブロックの位置に提供されるストッパノーズに
より形成されるストッパ表面を後端部に有する。摺動ブ
ロックと共に提供される領域は、軸方向及び半径方向に
移動不可能でありかつ内側に制御表面を有する制御リン
グによって包囲されており、更に半径方向内側に位置す
る制御リングの第一制御表面は、摺動ブロックと係合す
る際に移動されることを防止し、かつ軸方向ずっと後方
に位置する第二制御表面が半径方向更に外に配置される
間に、ロッキング本体が半径方向外側に移動されるのも
防止し、その結果、第一制御表面の領域から軸方向後方
に移動する摺動ブロックは、第二制御表面の領域の半径
方向外側に移動可能であり、ロッキング本体もまた半径
方向外側に移動可能でありかつロッキング本体はもうス
リーブ本体の中央開口内に突出しない。このようにし
て、ロッキング本体がそのような位置にあるバイトは挿
入及び引出し可能である。
【0003】制御リングは調整スリーブに包囲され、調
整スリーブは、摺動ブロック上に作動するばねの圧力に
抗して、制御リングに関して前ロッキング位置から後方
に移動可能である。そのような移動と共に、調整スリー
ブの位置に提供されかつ後方に延長するストッパは、制
御リングの第一制御表面の領域から第二制御表面の領域
内に、摺動ブロックを後方に移動させる効果をもたら
し、その結果、摺動ブロック及びロッキング本体は半径
方向外側に移動可能である。このように、工具ホルダ内
に位置するバイトは工具ホルダから取外し可能である。
【0004】バイトが挿入される際、その軸の後端部
は、スリーブ本体の中央開口内に内側に突出するロッキ
ング本体の前端部と接触しかつそれを移動させ、ロッキ
ング本体の後端部と共に摺動ブロックのストッパ前端に
よって形成されるストッパ表面との係合の結果、摺動ブ
ロックを後方に移動させ、その結果それは制御リングの
第一制御表面の領域から移動可能になり、摺動ブロック
及びロッキング本体が半径方向外側に移動可能な結果、
バイトの軸の端部はロッキング本体の下を移動可能にな
り、この後、摺動ブロックに作動するばね圧により、ロ
ッキング本体は、バイトの軸のロッキング溝にはいるこ
とができかつスリーブ本体の開口の前方に移動可能であ
る。この位置では、ロッキング本体の半径方向外側への
移動は、制御リングの第一制御表面での摺動ブロックの
接触によって防止される。
【0005】例えばSDSシステムのバイトの場合のよ
うに、周知の工具ホルダは、端部が閉じている軸方向の
ロッキング溝を回転軸に一つ又はそれ以上有する、回転
及び/又はたがね形式のバイトを保持するのに適切であ
る。同時にロッキング本体は、軸方向前後の制限された
動きが可能な間の工具ホルダ内のバイトの確実な保持が
可能なだけでなく、この形式のロッキング本体を複数に
分割することも可能であり、一般に周知のSDSシステ
ムの工具ホルダ内に形成され、かつバイトの軸の後方に
開口する溝と係合する軸方向のリブが、バイト上にバイ
トの回転運動のためのトルクが伝達される目的で使用さ
れるにもかかわらず、これらのロッキング本体もまたこ
の目的で使用される。
【0006】周知の工具ホルダは、多数の特別に形成さ
れた独立した要素で構成され、少なくとも一つの通し開
口に加えてスリーブ本体がこれから半径方向外向きに継
続する溝を必要とするだけでなく、少なくとも一つの特
別に形成された摺動ブロック及び様々な制御表面を有す
る制御リングは、円筒形のロッキング本体の様々な移動
がふさいで傾斜して動くことなく達成されることを可能
にするために必要とされる。
【0007】工具ホルダは、上記周知の工具ホルダより
も少ない独立した要素を具備する回転及び/又はたがね
ハンマ(英国特許第2,096,045号)としても知
られている。SDSドリルバイトを収容するように意図
されているこの周知の工具ホルダ上に、基部ロッキング
本体は、半径方向外向きの移動に抗して調整スリーブの
ロッキング位置内で支持され、かつ通し開口内で軸方向
後ろ向きのばね圧に抗してリング本体の移動と共にドリ
ルバイトが挿入される際に、後方に移動されるボールか
らなり、その結果、バイト軸の後端部の移動を可能にす
るために、ロッキング本体は半径方向外側に移動可能で
ある。挿入されたドリルバイトを解放するために、調整
スリーブは、多分回転移動によって行われることである
が、ロッキング位置から、後方への調整スリーブの移動
によって効果をもつ解放位置内に移動され、ロッキング
本体が半径方向外側に移動可能になりかつドリルバイト
が取外し可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ロッキング本体が球形
でありかつ円筒形でないため、様々な作動位置でロッキ
ング本体を整列され、ふさがれない状態で支持する問題
点は、この周知の工具ホルダでは発生しない。しかしな
がら、球形のロッキング本体は、回転及びたがねハンマ
との間に発生する摩擦のより大きい影響をかなり受けや
すく、そのためこの使用には不適切である。
【0009】本発明の目的は、大きな衝撃及び回転力に
対応し、かつ比較的少ない数の独立した要素からなり、
かつ容易に組立可能な工具ホルダを提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
するために、上記工具ホルダは本発明により以下のよう
に構成される。調整スリーブの前部位置の領域は、開口
の前端部に位置するロッキング本体の外周と接触する。
支持体は、開口の領域内でスリーブ本体を包囲するリン
グ要素を具備し、リング要素は端部を互い結合されてい
る、少なくとも二つのリング部分からなり、リング要素
上に前方向のばね力が作動する。リング要素は、開口内
で後方に移動されるロッキング本体と接触するために通
し開口内に突出する支持部を有し、更に、半径方向外側
への移動に抗して支持部に支持されているロッキング本
体の後端部を支持する保持部を有する。ロッキング本体
の前端部領域は、調整スリーブに関連する支持部分によ
って、通し開口内の後方及び半径方向外側に移動された
位置に保持される。
【0011】本発明による工具ホルダ内に、円筒形のロ
ッキング本体は、調整スリーブの領域で外向きの移動に
抗して支持される。つまり、付加の摺動ブロック及び又
は制御リングの挿入物なしで、スリーブ本体に対して移
動不可能である。リング要素が提供され、前方に作動す
るばね力がロッキング本体に適合する際、このリング要
素は、この目的のために通し開口内に延長する支持部を
有し、かつロッキング本体が通し開口内の後方に移動さ
れる際に、半径方向外側への移動に抗してロッキング本
体の後端部の支持も行う。リング要素上に形成されかつ
通し開口内に延長する支持部にもかかわらず、リング要
素が、通し開口の領域にリング要素を形成するために、
スリーブ本体に関して外側から配置される、少なくとも
二つに分割されたリング部分に形成されるために、リン
グ要素は、変更又はスリーブ要素上で必要な機械操作す
らなしで、スリーブ要素を包囲する位置に容易に移動可
能である。その結果、支持部は通し開口内に導入され
る。
【0012】ロッキング本体の前端部領域は、調整スリ
ーブに関連する支持部分によって、通し開口内の半径方
向外側と同様に後方に移動される位置内に支持され、そ
の結果、調整スリーブが複数の部品により構成されるこ
とが要求されるにもかかわらず、この目的のために、別
々に組立を必要とする構成要素はもう必要ない。それら
の構成に関する限り、調整スリーブの独立した部品は相
当する特別な要件に適合可能である。
【0013】通し開口の前端部に位置するロッキング本
体を有し、かつ前部位置から移動された調整スリーブを
有するリング位置の前部位置は、好適には調整スリーブ
によって決定される。
【0014】好適には円板形状を有し、かつ好適な実施
例では押し抜きによって製造可能なリング要素のリング
部分の端部は、組立時に、解放可能かつ確実に係合し、
その結果、リング部分の端部の簡単な結合によって組立
可能であり、かつ工具ホルダが分解される場合には、こ
れらのリング部分は互いに容易に分離可能である。
【0015】同一形状を有し、かつSDS軸と共にバイ
トを収容するために回転ハンマに必要とされるように、
直径方向互いに対向する、二つの通し開口を本発明の工
具ホルダが有する場合、リング要素は同一形状の二つの
リング部分から構成されることが可能であり、つまり、
リング要素が形成されるリング部分を製造するために一
つの道具のみ必要とされる。
【0016】調整スリーブに関連する支持部分は、前方
及び内側に傾斜した表面部分を有し、表面部分上には外
側の前部領域が、通し開口の前端部でその位置から後方
及び外側に移動されるロッキング本体と共に支持され
る。このように、後方への移動中に、ロッキング本体
は、限定された半径方向外側の位置に、その前端部と共
に保持される。一方、リング要素を介してロッキング本
体の後端部に作動するばね圧の結果、表面部分の傾斜
は、半径方向内側にロッキング本体の前端部に力の要素
を製造する。ロッキング本体が摺動して戻された際、ス
リーブ本体の中央開口内に挿入されたバイトのロッキン
グ溝内の領域内にその前端部が移動する場合、ロッキン
グ本体の前端部は、半径方向内側に傾斜し、かつリング
要素へのばね圧の作動のもとで前方に摺動し、その結果
ロッキング要素は、通し開口の前端部へ移動され、かつ
そこでバイトの軸のロッキング溝と係合して保持され
る。
【0017】通し開口の前端部と、前部位置でロッキン
グ本体の外周と接触する調整スリーブの領域との間の領
域内に、ロッキング本体のための支持体が、ロッキング
要素の外側のためのばね形式の支持要素を有することが
可能である。調整スリーブがロッキング位置から解放位
置に移動される場合、つまり軸方向移動可能な調整スリ
ーブが、ロッキング本体の外周と接触する領域に、後方
に移動される場合、前端部が外側に傾斜するのに抗し
て、ロッキング要素は、この形式のばね式の支持要素と
共にふさがれた位置内に締結される。その結果、工具ホ
ルダからバイトを取り除くために、ロッキング本体が半
径方向外側に移動される空間が解放される。
【0018】特に好適な実施例では、ばね形式の支持要
素は、スリーブ要素上に前部から配置される塵除帽子の
後端部によって弾性変形可能な材料で形成される。この
形式の塵除帽子は通常回転及びたがねハンマの工具ホル
ダに使用されるので、この実施例では付加の要素は提供
される必要がなく、塵除帽子はロッキング本体の前端部
領域のためにばね形式の支持要素として使用される。
【0019】
【実施例】図1に正面図で示される回転ハンマ1は把手
開口2を有するハウジングを備え、把手開口2によって
ハウジングは把手部4を形成し、把手部4の中に引金要
素3が通常、スイッチとして張出し、引金要素3によっ
て駆動装置を形成する電気モータ(図示せず)が作動さ
れる。電気供給ケーブルは、回転ハンマ1のハウジング
内に、一部説明されている支持スリーブ5を介して通さ
れている。回転ハンマ1は、図1の断面部の工具ホルダ
のための回転式駆動を有するものと同様に、現在市場で
は通常回転ハンマ内に位置する、エア駆動のハンマ装置
を有することが可能である。例えば、相当する構造は、
英国特許第1,576,795号に示されている。
【0020】図1の断面部及び図2〜図4に詳細に示さ
れる工具ホルダは、例えば回転方向に駆動可能なスピン
ドル(図示せず)を有して一部材で形成可能なスリーブ
本体20を備え、スリーブ本体20は前方向に開口を有
する中央開口21を備える。スリーブ本体20の後部に
は、スリーブ本体20の外側表面に接しているシールが
提供され、スリーブ本体20は、図1に示されるように
回転ハンマ1のハウジングの前端部で締結されているハ
ウジング要素6内に保持されている。
【0021】図示されている工具ホルダはSDSバイト
10に適切であり、つまり、提供されているバイトは、
軸に平行な、両端を閉じられた少なくとも一つ及び好適
には二つのロッキング溝11を有し、更に、軸に平行
な、軸の後端部が開口している少なくとも一つ及び好適
には二つの駆動溝を有する軸であり、ロッキング溝11
は、互い逆向きに配置可能である。工具ホルダ内に挿入
されたバイトと、スリーブ本体20の中央開口21の内
側表面に形成される、軸に平行な駆動リブ51は、駆動
溝内で係合し、回転方向に駆動されるスリーブ本体20
からバイト10にトルクを伝達する。ローラ形状又は円
筒形のロッキング本体50は上記のようにロッキング溝
11と係合し、これらのロッキング本体50は、バイト
10がスリーブ本体20の中央開口21から落ちないよ
うにバイト10を締結し、同時にバイト10が軸方向前
後に移動するのを許容し、バイト10の後端では、回転
ハンマ1のハンマ機構によって製造される衝撃が、周知
の方法で伝達される。
【0022】ローラ形状のロッキング本体50は、互い
逆向きのスリーブ本体20内の軸に平行な通し開口22
内に挿入され、通し開口22の長さは、説明される実施
例ではロッキング本体50の長さの二倍より長い。この
装置の通し開口22の断面形状は周知のものが選択さ
れ、ロッキング本体50の部分はスリーブ本体20の中
央開口21内に突出しているが、ドリルのバイト10が
なくてもロッキング本体50は中央開口21内に落ちる
ことはなく、つまり、ロッキング本体50は通し開口2
2内の半径方向内側の端部内でのみ移動可能であり、通
し開口22内では、それらの一部はスリーブ本体20の
中央開口21内に突出している。
【0023】図2〜図4に部分的に見られるように、調
整スリーブ30がスリーブ本体20上に配置され、調整
スリーブ30はプラスチック本体31を有し、近接して
いる橋台リング34と同様に鉄でできている支持リング
33はプラスチック本体31内に加圧されている。握り
リング32は、プラスチック本体31の外側上の後部領
域に配置される。コイルばね形状の加圧ばね39は、橋
台リング34の後方を向いたリング形状の表面上に支持
され、この加圧ばねのもう一端は、スリーブ本体20上
に固定して配置される支持円板24に支持されており、
前向きのばね張力は、図2及び図3によるばね39の位
置の方向に調整スリーブ30を荷重するこのばね張力を
有する調整スリーブ30上に作用する。
【0024】リング要素40の外部は、図2及び図4に
よる位置内の橋台リング34の後方を向いている半径方
向内側の表面に支持されており、このリング要素に対し
て、前方を向いたばねの張力は、先端を切ったコーン形
状の加圧ばね49によって適用され、ばね49は、加圧
ばね39より半径方向内側にあるにもかかわらず、支持
円板24によって支持される。通し開口22内に半径方
向内側に延びる支持部42はリング要素40の位置に形
成され、これらの支持部42は、スリーブ本体20の中
央開口21内には突出せず、傾いて前側及び外側に延び
ている保持部44を形成する表面を有する外側のリング
部の変わり目部分に提供される。
【0025】図5及び図6に示されるように、リング要
素40は二つのリング部分41からなり、リング部分4
1は、同一形状をしておりかつ、一端には、外側に開口
している第一凹部46及びそれに近接する突起47を有
し、もう一端には、内側に開口している第二凹部48及
びそれに近接している突起45を有する。
【0026】突起47の寸法は第二凹部48に一致し、
突起45の寸法は第一凹部46に一致し、そのため、リ
ング要素40は同一形状の二つのリング部分41の確実
な係合によって形成される。このようにして、スリーブ
本体20上に調整スリーブ30が配置される前に、二つ
のリング部分41は、スリーブ本体20の回りに配置可
能でありかつ通し開口22と係合されるそれらの支持部
42を有し、そのため、リング部分41の端部の確実な
係合は、リング要素40を形成するための整列及び位置
決めをもたらす。
【0027】組立のために、ロッキング本体50がまず
最初に図示の工具ホルダの通し開口22内に挿入され
る。その後、コイルばね39及び調整スリーブ30が、
前からスリーブ本体上に移動可能にされ、さらにこの装
置を固定するために、変形可能なプラスチック材料から
なる塵除帽子60がスリーブ本体20の前端部上に加圧
される。塵除帽子60は、スリーブ本体20の環状溝2
3と係合する、内側を向いた環状リブ61を有し、その
ためスリーブ本体20上に、位置決めされてはいるが解
放可能に保持されている。半径方向外側に配置された、
塵除帽子60の環状肩部は、調整スリーブ30の前方向
の移動を限定し、その結果その前端位置を限定する。
【0028】図2から図4に見られるように、塵除帽子
60は、スリーブ本体20と調整スリーブ30のプラス
チック本体31の間に、通し開口22の前部領域内に前
向きに延びる。この領域では、塵除帽子60の弾性変形
可能な後端部62は、通し開口22の前部領域を包囲し
ている。
【0029】バイト10が工具ホルダ内に挿入されない
場合、および調整スリーブ30がオペレータに移動され
ない場合、図2による装置が(図示されているバイト1
0なしで)達成される。つまり、調整スリーブ30は加
圧ばね39によってその前端部位置内に加圧され、その
位置内で、調整スリーブ30は塵除帽子60の外側の環
状肩部に支持され、かつリング要素40は、調整スリー
ブ30の橋台リング34の位置で加圧ばね49の作用に
よって支持される。ロッキング本体50は、通し開口2
2の前端部に、通し開口22の前端部の壁及びリング要
素40の関連する支持部42の間に配置され、かつ調整
スリーブ30の支持リング33の外周表面の内側によっ
て半径方向内側の位置に保持されており、その位置でス
リーブ本体20の中央開口21内に突出している。
【0030】オペレータが、中央開口21内にバイト1
0を挿入し、かつ同時に、不図示でありかつ後方に開口
を有するスリーブ本体20の駆動リブ51(図1)と係
合する、つまりこれらの駆動リブに関して及びロッキン
グ本体50に関してバイト軸を調整する、駆動溝をもた
らす場合、導入動作の継続中の間に、バイト軸の後端部
は、スリーブ本体20の中央開口21内に張り出すロッ
キング本体50の位置の前端部に接触する。このように
して、ロッキング本体50は、通し開口22内の後方に
移動され、その結果、それらに面するリング要素40の
支持部42の表面43と接触し、かつ加圧ばね49の力
に抗して図3に示されるように後方にリング要素40を
移動させる。この移動と共に、変わり目部分で前方にか
つ外側に表面43からリング要素40の外周の外側に傾
斜している保持部44は、ロッキング本体50の後端部
が半径方向外側に傾斜する後に、後端部が半径方向かな
り外側に移動するのに抗してロッキング本体50を支持
する。ロッキング本体50が軸方向後ろに移動する際、
ロッキング本体50の前端部領域が橋台リング34の領
域に進入するまで、外周の外側は、内側に面している支
持リング33のリング表面と摺動する。このリングは、
支持リング33から延びる半径方向内側上に、リング表
面36内に移行する後方及び外側に傾斜している表面3
5を有して提供される。後方にロッキング本体50がさ
らに移動すると共に、それゆえそれらの前端部は、傾斜
した表面35に沿って半径方向外側に摺動し、かつ続く
リング表面36によってさらに外側への動作に抗して支
持され、つまり図3によりロッキング本体50はその位
置に進入し、その位置内で、ロッキング本体50は、リ
ング表面36及びスリーブ本体20の中央開口21の中
心軸に平行でありかつこの中央開口の外側の関連するリ
ング要素40によって保持される。その結果、バイト1
0の軸の後端部は、ロッキング本体50に沿って摺動可
能であり、ロッキング本体50がバイト10のロッキン
グ溝11の領域内に到達しかつもうその後端部によって
適切に支持されなくなるとすぐに、橋台リング34の表
面35の傾斜及びそれらの後端部に作用するばね49の
力の結果、図3には不図示のように、ロッキング本体5
0の前端部は半径方向内側に傾斜する。ロッキング本体
50の前端部の移動により、ロッキング本体50が、ば
ね49の力を通じて半径方向内側に前方に内側に面する
支持リング33の表面の下に移動し、かつその結果図2
による位置内に移動することが可能になる。その位置内
では、説明のように、ロッキング本体50は、ドリルバ
イト10のロッキング溝11と係合しかつ支持リング3
3によってロッキング溝11から半径方向外側に移動す
るのが防止される。それゆえバイト10は、穴をあける
位置及び衝撃位置に工具ホルダ内に配置される。
【0031】工具ホルダからドリルバイトを解放するた
めに、調整スリーブ30は、握りリング32を使用する
ことにより、加圧ばね39の力に抗して図2による位置
から後方へ移動され、橋台リング34の位置でのリング
要素40の接触の結果、調整リング30及びリング要素
40は、加圧ばね49の力に勝ることによって後方に移
動される。このようにして、塵除帽子60の後端部62
によってロッキング本体50の前端部が半径方向外側に
傾斜するのが防止されている間に、支持リング33は、
ロッキング本体50の外側に沿って後方に摺動する。特
に図2及び図3に見られるように、前方に向かって、リ
ング表面38内に移行する、半径方向外向き及び前方に
傾斜した支持部37の表面は、調整スリーブ30のプラ
スチック本体31内の支持リング33に続いており、リ
ング表面38は、中央開口21の中心軸からの半径方向
の距離が、橋台リング34の位置のリング表面36と概
略等しい。
【0032】支持リング33がロッキング本体50の後
ろに位置する(図4)程度、調整スリーブ30が後方に
押される際、前方向に中央開口21からドリルバイト1
0を引き出すことにより、ロッキング本体50は、ロッ
キング本体50を有するバイト軸のロッキング溝11の
領域を限定する後部の係合の結果として半径方向外側に
加圧され、ロッキング本体50は、スリーブ本体20の
中央開口21の領域から外側に移動され、調整スリーブ
30のプラスチック本体31のリング表面38と接触
し、その結果、塵除帽子60の後端部の弾性変形を伴っ
て、外側の前端部は、この後端部によって支持されかつ
さらに外側に傾斜するのを防止される。ロッキング本体
50と共に図4による位置に配置されるドリルバイト1
0は取外し可能である。
【0033】ドリルバイト10がロッキング本体50の
領域から移動されるとすぐに、塵除帽子60の弾性変形
可能な後端部62は、再度半径方向内側にロッキング本
体50の前端部を加圧し、かつ調整スリーブ30の解放
と共に加圧ばね39及び49は再度前方に移動し、その
結果、ロッキング本体50が通し開口22内のロッキン
グ本体50の半径方向内側の位置に重力によってまだ移
動されていない場合、ロッキング本体50の外側の後端
部は、支持部37に沿って半径方向内側に加圧される。
その後、塵除帽子60の外側の環状肩部の位置で調整ス
リーブ30の更に前への移動が制限され、図2に示され
るように、作用位置は、ドリルバイト10なしでスリー
ブ本体20の中央開口21内に挿入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、回転ハンマの側面図及び部分断面図で
ある。
【図2】図2は、ロッキング位置内に配置された調整ス
リーブ及び半径方向外側への移動に逆らって調整スリー
ブによって保持されているロッキング本体を有する図1
の回転ハンマの工具ホルダの断面図である。
【図3】図3は、図2による、バイトの挿入によって後
方に移動されたロッキング本体を有する作用位置を示す
断面図である。
【図4】図4は、図2及び図3による、解放位置に移動
された調整スリーブ及び半径方向外側に移動されたロッ
キング本体とを有する作用位置を示す断面図である。
【図5】図5は、円板形状のリング要素を形成するリン
グ部分の平面図である。
【図6】図6は、図5の断面VI−VIを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
1…回転ハンマ 10…バイト 11…ロッキング溝 20…スリーブ本体 21…中央開口 22…通し開口 30…調整スリーブ 40…リング要素 41…リング部分 42…支持部 50…ロッキング本体

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スリーブ本体(20)を備え、その中央
    開口(21)内に、両端部が閉じている軸方向に延長さ
    れた少なくとも一つのロッキング溝(11)を有する軸
    を備えたバイト(10)が前方から挿入可能であり、か
    つ上記スリーブ本体(20)の壁内に軸に平行な少なく
    とも一つの通し開口(22)が設けられ、該通し開口
    (22)内に円筒形のロッキング本体(50)が配置さ
    れ、上記ロッキング本体(50)の軸方向長さは上記通
    し開口(22)の軸方向長さより小さく、 上記通し開口(22)の領域内で上記スリーブ本体(2
    0)を包囲する調整スリーブ(30)を具備し、該調整
    スリーブ(30)は、ばね圧に抗してロッキング位置か
    ら解放位置に移動可能であり、上記ロッキング位置内で
    は、上記調整スリーブ(30)は、上記通し開口(2
    2)の前端部に位置しかつ上記中央開口(21)内に突
    出する上記ロッキング本体(50)が半径方向外側に移
    動するのを防止し、上記解放位置内では、上記通し開口
    (22)の前端部に位置する上記ロッキング本体(5
    0)は、上記中央開口(21)の領域から半径方向外側
    に移動可能であり、 上記バイト(10)が挿入される際、上記ロッキング本
    体(50)は、上記バイト(10)によってばね圧に抗
    して上記通し開口(22)の前端部の位置から離れて後
    方位置に移動され、該後方位置内では、上記ロッキング
    本体(50)は、上記中央開口(21)の領域から半径
    方向外側に移動され、更に、 上記ロッキング本体(50)がふさがれた位置に傾いて
    移動するのを防止する支持体を有する回転及び/又はた
    がねハンマの工具ホルダにおいて、 上記スリーブの前方位置での上記調整スリーブ(30)
    の部分(33)は、上記開口(22)の前端部に位置す
    る上記ロッキング本体(50)の外周に接触しているこ
    とと、 上記支持体は、上記通し開口(22)の領域内の上記ス
    リーブ本体(20)を包囲するリング要素(40)を具
    備し、該リング要素(40)は、端部で互いに結合され
    かつ前向きにばね圧を受ける少なくとも二つのリング部
    分(41)からなり、 上記リング要素(40)は、上記通し開口(22)内の
    後部に移動される上記ロッキング本体(50)に接触す
    るために上記通し開口(22)内に突出する支持部(4
    2)を具備し、かつ、半径方向外側への移動に抗して上
    記支持部(42)と係合する上記ロッキング本体(5
    0)の後端部を支持する保持部(44)を具備すること
    と、 上記通し開口(22)内の後方及び半径方向外側に移動
    された位置の上記ロッキング本体(50)の前端部領域
    は、上記調整スリーブ(30)に関連する支持部分(3
    4)によってある位置内に保持されることとを特徴とす
    る回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
  2. 【請求項2】 上記リング要素(40)は円板形状であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の回転及び/又はた
    がねハンマの工具ホルダ。
  3. 【請求項3】 上記リング要素(40)の上記リング部
    分(41)の端部(45、48;46、47)は、解放
    可能に確実に係合することを特徴とする請求項1又は2
    に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
  4. 【請求項4】 直径方向互いに対向しかつ同一形状の上
    記通し開口(22)を具備し、上記リング要素(40)
    は同一形状の二つの上記リング部分(41)を具備する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つの項に記
    載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
  5. 【請求項5】 上記リング要素(40)の前部位置は、
    上記通し開口(22)の前端部に配置される上記ロッキ
    ング本体(50)及び上記前部位置から移動された上記
    調整スリーブ(30)の両者を有する上記調整スリーブ
    (30)によって決定されることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれか一つの項に記載の回転及び/又はたがね
    ハンマの工具ホルダ。
  6. 【請求項6】 上記支持部分(34)は前方及び内側に
    傾斜した表面部分(35)を有し、上記ロッキング本体
    (50)が上記通し開口(22)の前端部から後方に移
    動される際、上記表面部分(35)で上記ロッキング本
    体(50)の外側の前部領域は支持されることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれか一つの項に記載の回転及び
    /又はたがねハンマの工具ホルダ。
  7. 【請求項7】 リング表面(36)は後方に向かって上
    記表面部分(35)と隣接することを特徴とする請求項
    6に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
  8. 【請求項8】 上記支持体は、上記通し開口(22)の
    前端部と上記調整スリーブ(30)の上記部分(33)
    との間の領域内の上記ロッキング要素(50)の側部に
    位置する外側部のためのばね形式の支持要素(60、6
    2)を具備し、上記調整スリーブ(30)の前部位置内
    で上記支持要素(60、62)は、上記ロッキング本体
    (50)の外周と接触することを特徴とする請求項1〜
    7のいずれか一つの項に記載の回転及び/又はたがねハ
    ンマの工具ホルダ。
  9. 【請求項9】 上記ばね形式の支持要素は、弾性変形可
    能な材料によって形成され、上記スリーブ(20)上に
    前部から配置される塵除帽子(60)の後端部(62)
    によって形成されることを特徴とする請求項8に記載の
    回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
  10. 【請求項10】 前方及び外側に傾斜した支持表面(3
    7)は、半径方向外向きの動きに抗して上記支持表面
    (37)の前に位置するリング表面(38)と共に上記
    ロッキング本体(50)を支持する上記調整スリーブ
    (30)の上記部分(33)に対して前方に近接するこ
    とを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つの項に記載
    の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
  11. 【請求項11】 第一ばね(39)は、上記調整スリー
    ブ(30)に作動するばね圧を製造し、第二ばね(4
    9)は、上記リング要素(40)に作動するばね圧を製
    造することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つ
    の項に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホル
    ダ。
  12. 【請求項12】 上記第一ばね(39)及び上記第二ば
    ね(49)は同一軸上に位置するコイルばねであり、上
    記第一ばね(39)は上記第二ばね(49)を包囲する
    ことを特徴とする請求項11に記載の回転及び/又はた
    がねハンマの工具ホルダ。
  13. 【請求項13】 上記第二ばね(49)は、後ろから前
    向きに円錐形状に延びていることを特徴とする請求項1
    2に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
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