JP3771293B2 - 回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、スリーブ本体を備え、その中央開口内に、両端部が閉じている軸方向に延長された少なくとも一つのロッキング溝を有する軸を備えたバイトが前方から挿入可能であり、かつスリーブ本体の壁内に軸に平行な少なくとも一つの通し開口が設けられ、通し開口内に円筒形のロッキング本体が配置され、ロッキング本体の軸方向長さは通し開口の軸方向長さより小さく、通し開口の領域内でスリーブ本体を包囲する調整スリーブを具備し、調整スリーブは、ばね圧に抗してロッキング位置から解放位置に移動可能であり、ロッキング位置内では、調整スリーブは、通し開口の前端部に位置しかつ中央開口内に突出するロッキング本体が半径方向外側に移動するのを防止し、解放位置内では、通し開口の前端部に位置するロッキング本体は、中央開口の領域から半径方向外側に移動可能であり、バイトが挿入される際、ロッキング本体は、バイトによってばね圧に抗して通し開口の前端部の位置から離れて後方位置に移動され、後方位置内では、ロッキング本体は、上記中央開口の領域から半径方向外側に移動され、更に、ロッキング本体がふさがれた位置に傾いて移動するのを防止する支持体を有する回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダに関わる。
【0002】
【従来の技術】
この形式(英国特許第2,171,340号)の周知の工具ホルダにおいて、円筒形のロッキング本体を収容するスリーブ本体内の通し開口は、半径方向外向きに、軸方向に延長する溝内に続いており、溝は外側に散開し、かつ溝内に支持表面を有する摺動ブロックが挿入され、少なくとも、ロッキング本体の軸方向の全長以上に及んでロッキング位置内に配置される調整スリーブと共に、摺動ブロックは、円筒形表面のその外側に支持され、かつ摺動ブロックは、通し開口内に延長し、摺動ブロックの位置に提供されるストッパノーズにより形成されるストッパ表面を後端部に有する。摺動ブロックと共に提供される領域は、軸方向及び半径方向に移動不可能でありかつ内側に制御表面を有する制御リングによって包囲されており、更に半径方向内側に位置する制御リングの第一制御表面は、摺動ブロックと係合する際に移動されることを防止し、かつ軸方向ずっと後方に位置する第二制御表面が半径方向更に外に配置される間に、ロッキング本体が半径方向外側に移動されるのも防止し、その結果、第一制御表面の領域から軸方向後方に移動する摺動ブロックは、第二制御表面の領域の半径方向外側に移動可能であり、ロッキング本体もまた半径方向外側に移動可能でありかつロッキング本体はもうスリーブ本体の中央開口内に突出しない。このようにして、ロッキング本体がそのような位置にあるバイトは挿入及び引出し可能である。
【0003】
制御リングは調整スリーブに包囲され、調整スリーブは、摺動ブロック上に作動するばねの圧力に抗して、制御リングに関して前ロッキング位置から後方に移動可能である。そのような移動と共に、調整スリーブの位置に提供されかつ後方に延長するストッパは、制御リングの第一制御表面の領域から第二制御表面の領域内に、摺動ブロックを後方に移動させる効果をもたらし、その結果、摺動ブロック及びロッキング本体は半径方向外側に移動可能である。このように、工具ホルダ内に位置するバイトは工具ホルダから取外し可能である。
【0004】
バイトが挿入される際、その軸の後端部は、スリーブ本体の中央開口内に内側に突出するロッキング本体の前端部と接触しかつそれを移動させ、ロッキング本体の後端部と共に摺動ブロックのストッパ前端によって形成されるストッパ表面との係合の結果、摺動ブロックを後方に移動させ、その結果それは制御リングの第一制御表面の領域から移動可能になり、摺動ブロック及びロッキング本体が半径方向外側に移動可能な結果、バイトの軸の端部はロッキング本体の下を移動可能になり、この後、摺動ブロックに作動するばね圧により、ロッキング本体は、バイトの軸のロッキング溝にはいることができかつスリーブ本体の開口の前方に移動可能である。この位置では、ロッキング本体の半径方向外側への移動は、制御リングの第一制御表面での摺動ブロックの接触によって防止される。
【0005】
例えばSDSシステムのバイトの場合のように、周知の工具ホルダは、端部が閉じている軸方向のロッキング溝を回転軸に一つ又はそれ以上有する、回転及び/又はたがね形式のバイトを保持するのに適切である。同時にロッキング本体は、軸方向前後の制限された動きが可能な間の工具ホルダ内のバイトの確実な保持が可能なだけでなく、この形式のロッキング本体を複数に分割することも可能であり、一般に周知のSDSシステムの工具ホルダ内に形成され、かつバイトの軸の後方に開口する溝と係合する軸方向のリブが、バイト上にバイトの回転運動のためのトルクが伝達される目的で使用されるにもかかわらず、これらのロッキング本体もまたこの目的で使用される。
【0006】
周知の工具ホルダは、多数の特別に形成された独立した要素で構成され、少なくとも一つの通し開口に加えてスリーブ本体がこれから半径方向外向きに継続する溝を必要とするだけでなく、少なくとも一つの特別に形成された摺動ブロック及び様々な制御表面を有する制御リングは、円筒形のロッキング本体の様々な移動がふさいで傾斜して動くことなく達成されることを可能にするために必要とされる。
【0007】
工具ホルダは、上記周知の工具ホルダよりも少ない独立した要素を具備する回転及び/又はたがねハンマ(英国特許第2,096,045号)としても知られている。SDSドリルバイトを収容するように意図されているこの周知の工具ホルダ上に、基部ロッキング本体は、半径方向外向きの移動に抗して調整スリーブのロッキング位置内で支持され、かつ通し開口内で軸方向後ろ向きのばね圧に抗してリング本体の移動と共にドリルバイトが挿入される際に、後方に移動されるボールからなり、その結果、バイト軸の後端部の移動を可能にするために、ロッキング本体は半径方向外側に移動可能である。挿入されたドリルバイトを解放するために、調整スリーブは、多分回転移動によって行われることであるが、ロッキング位置から、後方への調整スリーブの移動によって効果をもつ解放位置内に移動され、ロッキング本体が半径方向外側に移動可能になりかつドリルバイトが取外し可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ロッキング本体が球形でありかつ円筒形でないため、様々な作動位置でロッキング本体を整列され、ふさがれない状態で支持する問題点は、この周知の工具ホルダでは発生しない。しかしながら、球形のロッキング本体は、回転及びたがねハンマとの間に発生する摩擦のより大きい影響をかなり受けやすく、そのためこの使用には不適切である。
【0009】
本発明の目的は、大きな衝撃及び回転力に対応し、かつ比較的少ない数の独立した要素からなり、かつ容易に組立可能な工具ホルダを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段及び作用】
この目的を達成するために、上記工具ホルダは本発明により以下のように構成される。調整スリーブの前部位置の領域は、開口の前端部に位置するロッキング本体の外周と接触する。支持体は、開口の領域内でスリーブ本体を包囲するリング要素を具備し、リング要素は端部を互い結合されている、少なくとも二つのリング部分からなり、リング要素上に前方向のばね力が作動する。リング要素は、開口内で後方に移動されるロッキング本体と接触するために通し開口内に突出する支持部を有し、更に、半径方向外側への移動に抗して支持部に支持されているロッキング本体の後端部を支持する保持部を有する。ロッキング本体の前端部領域は、調整スリーブに関連する支持部分によって、通し開口内の後方及び半径方向外側に移動された位置に保持される。
【0011】
本発明による工具ホルダ内に、円筒形のロッキング本体は、調整スリーブの領域で外向きの移動に抗して支持される。つまり、付加の摺動ブロック及び又は制御リングの挿入物なしで、スリーブ本体に対して移動不可能である。リング要素が提供され、前方に作動するばね力がロッキング本体に適合する際、このリング要素は、この目的のために通し開口内に延長する支持部を有し、かつロッキング本体が通し開口内の後方に移動される際に、半径方向外側への移動に抗してロッキング本体の後端部の支持も行う。リング要素上に形成されかつ通し開口内に延長する支持部にもかかわらず、リング要素が、通し開口の領域にリング要素を形成するために、スリーブ本体に関して外側から配置される、少なくとも二つに分割されたリング部分に形成されるために、リング要素は、変更又はスリーブ要素上で必要な機械操作すらなしで、スリーブ要素を包囲する位置に容易に移動可能である。その結果、支持部は通し開口内に導入される。
【0012】
ロッキング本体の前端部領域は、調整スリーブに関連する支持部分によって、通し開口内の半径方向外側と同様に後方に移動される位置内に支持され、その結果、調整スリーブが複数の部品により構成されることが要求されるにもかかわらず、この目的のために、別々に組立を必要とする構成要素はもう必要ない。それらの構成に関する限り、調整スリーブの独立した部品は相当する特別な要件に適合可能である。
【0013】
通し開口の前端部に位置するロッキング本体を有し、かつ前部位置から移動された調整スリーブを有するリング位置の前部位置は、好適には調整スリーブによって決定される。
【0014】
好適には円板形状を有し、かつ好適な実施例では押し抜きによって製造可能なリング要素のリング部分の端部は、組立時に、解放可能かつ確実に係合し、その結果、リング部分の端部の簡単な結合によって組立可能であり、かつ工具ホルダが分解される場合には、これらのリング部分は互いに容易に分離可能である。
【0015】
同一形状を有し、かつSDS軸と共にバイトを収容するために回転ハンマに必要とされるように、直径方向互いに対向する、二つの通し開口を本発明の工具ホルダが有する場合、リング要素は同一形状の二つのリング部分から構成されることが可能であり、つまり、リング要素が形成されるリング部分を製造するために一つの道具のみ必要とされる。
【0016】
調整スリーブに関連する支持部分は、前方及び内側に傾斜した表面部分を有し、表面部分上には外側の前部領域が、通し開口の前端部でその位置から後方及び外側に移動されるロッキング本体と共に支持される。このように、後方への移動中に、ロッキング本体は、限定された半径方向外側の位置に、その前端部と共に保持される。一方、リング要素を介してロッキング本体の後端部に作動するばね圧の結果、表面部分の傾斜は、半径方向内側にロッキング本体の前端部に力の成分をもたらす。ロッキング本体が摺動して戻された際、スリーブ本体の中央開口内に挿入されたバイトのロッキング溝内の領域内にその前端部が移動する場合、ロッキング本体の前端部は、半径方向内側に傾斜し、かつリング要素へのばね圧の作動のもとで前方に摺動し、その結果ロッキング要素は、通し開口の前端部へ移動され、かつそこでバイトの軸のロッキング溝と係合して保持される。
【0017】
通し開口の前端部と、前部位置でロッキング本体の外周と接触する調整スリーブの領域との間の領域内に、ロッキング本体のための支持体が、ロッキング要素の外側のためのばね形式の支持要素を有することが可能である。調整スリーブがロッキング位置から解放位置に移動される場合、つまり軸方向移動可能な調整スリーブが、ロッキング本体の外周と接触する領域に、後方に移動される場合、前端部が外側に傾斜するのに抗して、ロッキング要素は、この形式のばね式の支持要素と共にふさがれた位置内に締結される。その結果、工具ホルダからバイトを取り除くために、ロッキング本体が半径方向外側に移動される空間が解放される。
【0018】
特に好適な実施例では、ばね形式の支持要素は、スリーブ要素上に前部から配置される塵除帽子の後端部によって弾性変形可能な材料で形成される。この形式の塵除帽子は通常回転及びたがねハンマの工具ホルダに使用されるので、この実施例では付加の要素は提供される必要がなく、塵除帽子はロッキング本体の前端部領域のためにばね形式の支持要素として使用される。
【0019】
【実施例】
図1に正面図で示される回転ハンマ1は把手開口2を有するハウジングを備え、把手開口2によってハウジングは把手部4を形成し、把手部4の中に引金要素3が通常、スイッチとして張出し、引金要素3によって駆動装置を形成する電気モータ(図示せず)が作動される。電気供給ケーブルは、回転ハンマ1のハウジング内に、一部説明されている支持スリーブ5を介して通されている。回転ハンマ1は、図1の断面部の工具ホルダのための回転式駆動を有するものと同様に、現在市場では通常回転ハンマ内に位置する、エア駆動のハンマ装置を有することが可能である。例えば、相当する構造は、英国特許第1,576,795号に示されている。
【0020】
図1の断面部及び図2〜図4に詳細に示される工具ホルダは、例えば回転方向に駆動可能なスピンドル(図示せず)を有して一部材で形成可能なスリーブ本体20を備え、スリーブ本体20は前方向に開口を有する中央開口21を備える。スリーブ本体20の後部には、スリーブ本体20の外側表面に接しているシールが提供され、スリーブ本体20は、図1に示されるように回転ハンマ1のハウジングの前端部で締結されているハウジング要素6内に保持されている。
【0021】
図示されている工具ホルダはSDSバイト10に適切であり、つまり、提供されているバイトは、軸に平行な、両端を閉じられた少なくとも一つ及び好適には二つのロッキング溝11を有し、更に、軸に平行な、軸の後端部が開口している少なくとも一つ及び好適には二つの駆動溝を有する軸であり、ロッキング溝11は、互い逆向きに配置可能である。工具ホルダ内に挿入されたバイトと、スリーブ本体20の中央開口21の内側表面に形成される、軸に平行な駆動リブ51は、駆動溝内で係合し、回転方向に駆動されるスリーブ本体20からバイト10にトルクを伝達する。ローラ形状又は円筒形のロッキング本体50は上記のようにロッキング溝11と係合し、これらのロッキング本体50は、バイト10がスリーブ本体20の中央開口21から落ちないようにバイト10を締結し、同時にバイト10が軸方向前後に移動するのを許容し、バイト10の後端では、回転ハンマ1のハンマ機構によってもたらされる衝撃が、周知の方法で伝達される。
【0022】
ローラ形状のロッキング本体50は、互い逆向きのスリーブ本体20内の軸に平行な通し開口22内に挿入され、通し開口22の長さは、説明される実施例ではロッキング本体50の長さの二倍より長い。この装置の通し開口22の断面形状は周知のものが選択され、ロッキング本体50の部分はスリーブ本体20の中央開口21内に突出しているが、ドリルのバイト10がなくてもロッキング本体50は中央開口21内に落ちることはなく、つまり、ロッキング本体50は通し開口22内の半径方向内側の端部内でのみ移動可能であり、通し開口22内では、それらの一部はスリーブ本体20の中央開口21内に突出している。
【0023】
図2〜図4に部分的に見られるように、調整スリーブ30がスリーブ本体20上に配置され、調整スリーブ30はプラスチック本体31を有し、近接している橋台リング34と同様に鉄でできている支持リング33はプラスチック本体31内に加圧されている。握りリング32は、プラスチック本体31の外側上の後部領域に配置される。コイルばね形状の加圧ばね39は、橋台リング34の後方を向いたリング形状の表面上に支持され、この加圧ばねのもう一端は、スリーブ本体20上に固定して配置される支持円板24に支持されており、前向きのばね張力は、調整スリーブ30上に作用していて、このばね張力は図2及び図3によるばね39の位置の方向に調整スリーブ30へ負荷を与えている。
【0024】
リング要素40の外部は、図2及び図4による位置内の橋台リング34の後方を向いている半径方向内側の表面に支持されており、このリング要素に対して、前方を向いたばねの張力は、先端を切ったコーン形状の加圧ばね49によって適用され、ばね49は、加圧ばね39より半径方向内側にあるにもかかわらず、支持円板24によって支持される。通し開口22内に半径方向内側に延びる支持部42はリング要素40の位置に形成され、これらの支持部42は、スリーブ本体20の中央開口21内には突出せず、傾いて前側及び外側に延びている保持部44を形成する表面を有する外側のリング部の変わり目部分に提供される。
【0025】
図5及び図6に示されるように、リング要素40は二つのリング部分41からなり、リング部分41は、同一形状をしておりかつ、一端には、外側に開口している第一凹部46及びそれに近接する突起47を有し、もう一端には、内側に開口している第二凹部48及びそれに近接している突起45を有する。
【0026】
突起47の寸法は第二凹部48に一致し、突起45の寸法は第一凹部46に一致し、そのため、リング要素40は同一形状の二つのリング部分41の確実な係合によって形成される。このようにして、スリーブ本体20上に調整スリーブ30が配置される前に、二つのリング部分41は、スリーブ本体20の回りに配置可能でありかつ通し開口22と係合されるそれらの支持部42を有し、そのため、リング部分41の端部の確実な係合は、リング要素40を形成するための整列及び位置決めをもたらす。
【0027】
組立のために、ロッキング本体50がまず最初に図示の工具ホルダの通し開口22内に挿入される。続いて、加圧ばね49が前方からスリーブ本体上20で移動されてもよくて、その後通し開口22に挿入された支持部42を有するリング部分41が、スリーブ本体20周囲に配置され、さらにそれらの端部は前述した様に確実に係合される。その後、コイルばね39及び調整スリーブ30が、前からスリーブ本体上に移動可能にされ、さらにこの装置を固定するために、変形可能なプラスチック材料からなる塵除帽子60がスリーブ本体20の前端部上に加圧される。塵除帽子60は、スリーブ本体20の環状溝23と係合する、内側を向いた環状リブ61を有し、そのためスリーブ本体20上に、位置決めされてはいるが解放可能に保持されている。半径方向外側に配置された、塵除帽子60の環状肩部は、調整スリーブ30の前方向の移動を限定し、その結果その前端位置を限定する。
【0028】
図2から図4に見られるように、塵除帽子60は、スリーブ本体20と調整スリーブ30のプラスチック本体31の間に、通し開口22の前部領域内に前向きに延びる。この領域では、塵除帽子60の弾性変形可能な後端部62は、通し開口22の前部領域を包囲している。
【0029】
バイト10が工具ホルダ内に挿入されない場合、および調整スリーブ30がオペレータにより移動されない場合、図2による装置が(図示されているバイト10なしで)達成される。つまり、調整スリーブ30は加圧ばね39によってその前端部位置内に加圧され、その位置内で、調整スリーブ30は塵除帽子60の外側の環状肩部に支持され、かつリング要素40は、調整スリーブ30の橋台リング34の位置で加圧ばね49の作用によって支持される。ロッキング本体50は、通し開口22の前端部に、通し開口22の前端部の壁及びリング要素40の関連する支持部42の間に配置され、かつ調整スリーブ30の支持リング33の外周表面の内側によって半径方向内側の位置に保持されており、その位置でスリーブ本体20の中央開口21内に突出している。
【0030】
オペレータが、中央開口21内にバイト10を挿入し、かつ同時に、不図示でありかつ後方に開口を有するスリーブ本体20の駆動リブ51(図1)と係合する、つまりこれらの駆動リブに関して及びロッキング本体50に関してバイト軸を調整する、駆動溝をもたらす場合、導入動作の継続中の間に、バイト軸の後端部は、スリーブ本体20の中央開口21内に張り出すロッキング本体50の位置の前端部に接触する。このようにして、ロッキング本体50は、通し開口22内の後方に移動され、その結果、それらに面するリング要素40の支持部42の表面43と接触し、かつ加圧ばね49の力に抗して図3に示されるように後方にリング要素40を移動させる。この移動と共に、変わり目部分で前方にかつ外側に表面43からリング要素40の外周の外側に傾斜している保持部44は、ロッキング本体50の後端部が半径方向外側に傾斜する後に、後端部が半径方向かなり外側に移動するのに抗してロッキング本体50を支持する。ロッキング本体50が軸方向後ろに移動する際、ロッキング本体50の前端部領域が橋台リング34の領域に進入するまで、外周の外側は、内側に面している支持リング33のリング表面と摺動する。このリングは、支持リング33から延びる半径方向内側上に、リング表面36内に移行する後方及び外側に傾斜している表面35を有して提供される。後方にロッキング本体50がさらに移動すると共に、それゆえそれらの前端部は、傾斜した表面35に沿って半径方向外側に摺動し、かつ続くリング表面36によってさらに外側への動作に抗して支持され、つまり図3によりロッキング本体50はその位置に進入し、その位置内で、ロッキング本体50は、リング表面36及びスリーブ本体20の中央開口21の中心軸に平行でありかつこの中央開口の外側の関連するリング要素40によって保持される。その結果、バイト10の軸の後端部は、ロッキング本体50に沿って摺動可能であり、ロッキング本体50がバイト10のロッキング溝11の領域内に到達しかつもうその後端部によって適切に支持されなくなるとすぐに、橋台リング34の表面35の傾斜及びそれらの後端部に作用するばね49の力の結果、図3には不図示のように、ロッキング本体50の前端部は半径方向内側に傾斜する。ロッキング本体50の前端部の移動により、ロッキング本体50が、ばね49の力を通じて半径方向内側に前方に内側に面する支持リング33の表面の下に移動し、かつその結果図2による位置内に移動することが可能になる。その位置内では、説明のように、ロッキング本体50は、ドリルバイト10のロッキング溝11と係合しかつ支持リング33によってロッキング溝11から半径方向外側に移動するのが防止される。それゆえバイト10は、穴をあける位置及び衝撃位置に工具ホルダ内に配置される。
【0031】
工具ホルダからドリルバイトを解放するために、調整スリーブ30は、握りリング32を使用することにより、加圧ばね39の力に抗して図2による位置から後方へ移動され、橋台リング34の位置でのリング要素40の接触の結果、調整リング30及びリング要素40は、加圧ばね49の力に勝ることによって後方に移動される。このようにして、塵除帽子60の後端部62によってロッキング本体50の前端部が半径方向外側に傾斜するのが防止されている間に、支持リング33は、ロッキング本体50の外側に沿って後方に摺動する。特に図2及び図3に見られるように、前方に向かって、リング表面38内に移行する、半径方向外向き及び前方に傾斜した支持部37の表面は、調整スリーブ30のプラスチック本体31内の支持リング33に続いており、リング表面38は、中央開口21の中心軸からの半径方向の距離が、橋台リング34の位置のリング表面36と概略等しい。
【0032】
支持リング33がロッキング本体50の後ろに位置する(図4)程度、調整スリーブ30が後方に押される際、前方向に中央開口21からドリルバイト10を引き出すことにより、ロッキング本体50は、バイト軸のロッキング溝11の領域を限定する後部のロッキング本体50との係合の結果として半径方向外側に加圧され、ロッキング本体50は、スリーブ本体20の中央開口21の領域から外側に移動され、調整スリーブ30のプラスチック本体31のリング表面38と接触し、その結果、塵除帽子60の後端部62の弾性変形を伴って、外側の前端部は、この後端部によって支持されかつさらに外側に傾斜するのを防止される。ロッキング本体50と共に図4による位置に配置されるドリルバイト10は取外し可能である。
【0033】
ドリルバイト10がロッキング本体50の領域から移動されるとすぐに、塵除帽子60の弾性変形可能な後端部62は、再度半径方向内側にロッキング本体50の前端部を加圧し、かつ調整スリーブ30の解放と共に加圧ばね39及び49は再度前方に移動し、その結果、ロッキング本体50が通し開口22内のロッキング本体50の半径方向内側の位置に重力によってまだ移動されていない場合、ロッキング本体50の外側の後端部は、支持部37に沿って半径方向内側に加圧される。その後、塵除帽子60の外側の環状肩部の位置で調整スリーブ30の更に前への移動が制限され、図2に示されるように、作用位置は、ドリルバイト10なしでスリーブ本体20の中央開口21内に挿入される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、回転ハンマの側面図及び部分断面図である。
【図2】図2は、ロッキング位置内に配置された調整スリーブ及び半径方向外側への移動に逆らって調整スリーブによって保持されているロッキング本体を有する図1の回転ハンマの工具ホルダの断面図である。
【図3】図3は、図2による、バイトの挿入によって後方に移動されたロッキング本体を有する作用位置を示す断面図である。
【図4】図4は、図2及び図3による、解放位置に移動された調整スリーブ及び半径方向外側に移動されたロッキング本体とを有する作用位置を示す断面図である。
【図5】図5は、円板形状のリング要素を形成するリング部分の平面図である。
【図6】図6は、図5の断面VI−VIを示す断面図である。
【符号の説明】
1…回転ハンマ
10…バイト
11…ロッキング溝
20…スリーブ本体
21…中央開口
22…通し開口
30…調整スリーブ
40…リング要素
41…リング部分
42…支持部
50…ロッキング本体
Claims (10)
- スリーブ本体(20)を備え、その中央開口(21)内に、両端部が閉じている軸方向に延長された少なくとも一つのロッキング溝(11)を有する軸を備えたバイト(10)が前方から挿入可能であり、かつ上記スリーブ本体(20)の壁内に軸に平行な少なくとも一つの通し開口(22)が設けられ、該通し開口(22)内に円筒形のロッキング本体(50)が配置され、上記ロッキング本体(50)の軸方向長さは上記通し開口(22)の軸方向長さより小さく、
上記通し開口(22)の領域内で上記スリーブ本体(20)を包囲する調整スリーブ(30)を具備し、該調整スリーブ(30)は、ばね圧に抗してロッキング位置から解放位置に移動可能であり、上記ロッキング位置内では、上記調整スリーブ(30)は、上記通し開口(22)の前端部に位置しかつ上記中央開口(21)内に突出する上記ロッキング本体(50)が半径方向外側に移動するのを防止し、上記解放位置内では、上記通し開口(22)の前端部に位置する上記ロッキング本体(50)は、上記中央開口(21)の領域から半径方向外側に移動可能であり、
上記バイト(10)が挿入される際、上記ロッキング本体(50)は、上記バイト(10)によってばね圧に抗して上記通し開口(22)の前端部の位置から離れて後方位置に移動され、該後方位置内では、上記ロッキング本体(50)は、上記中央開口(21)の領域から半径方向外側に移動され、更に、
上記ロッキング本体(50)がふさがれた位置に傾いて移動するのを防止する支持体を有する回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダにおいて、
上記スリーブの前方位置での上記調整スリーブ(30)の部分(33)は、上記開口(22)の前端部に位置する上記ロッキング本体(50)の外周に接触していることと、
上記支持体は、上記通し開口(22)の領域内の上記スリーブ本体(20)を包囲するリング要素(40)を具備し、該リング要素(40)は、端部で互いに結合されかつ前向きにばね圧を受ける少なくとも二つのリング部分(41)からなり、
上記リング要素(40)は、上記通し開口(22)内の後部に移動される上記ロッキング本体(50)に接触するために上記通し開口(22)内に突出する支持部(42)を具備し、かつ、半径方向外側への移動に抗して上記支持部(42)と係合する上記ロッキング本体(50)の後端部を支持する保持部(44)を具備することと、
上記通し開口(22)内の後方及び半径方向外側に移動された位置の上記ロッキング本体(50)の前端部領域は、上記調整スリーブ(30)に関連する支持部分(34)によってある位置内に保持されることと、
直径方向互いに対向しかつ同一形状の二つの上記通し開口(22)を具備し、上記リング要素(40)は同一形状の二つの上記リング部分(41)を具備することと、
上記支持体は、上記通し開口(22)の前端部と上記調整スリーブ(30)の上記部分(33)との間の領域内の上記ロッキング要素(50)の側部に位置する外側部のためのばね形式の支持要素(60、62)を具備し、上記調整スリーブ(30)の前部位置内で上記支持要素(60、62)は、上記ロッキング本体(50)の外周と接触することと、
第一ばね(39)は、上記調整スリーブ(30)に作動するばね圧をもたらし、第二ばね(49)は、上記リング要素(40)に作動するばね圧をもたらすことと、
を特徴とする回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。 - 上記リング要素(40)は円板形状であることを特徴とする請求項1に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
- 上記リング要素(40)の上記リング部分(41)の端部(45、48;46、47)は、解放可能に確実に係合することを特徴とする請求項1又は2に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
- 上記リング要素(40)の前部位置は、上記通し開口(22)の前端部に配置される上記ロッキング本体(50)及び上記前部位置から移動された上記調整スリーブ(30)の両者を有する上記調整スリーブ(30)によって決定されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つの項に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホル ダ。
- 上記支持部分(34)は前方及び内側に傾斜した表面部分(35)を有し、上記ロッキング本体(50)が上記通し開口(22)の前端部から後方に移動される際、上記表面部分(35)で上記ロッキング本体(50)の外側の前部領域は支持されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つの項に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
- リング表面(36)は後方に向かって上記表面部分(35)と隣接することを特徴とする請求項5に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
- 上記ばね形式の支持要素は、弾性変形可能な材料によって形成され、上記スリーブ(20)上に前部から配置される塵除帽子(60)の後端部(62)によって形成されることを特徴とする請求項6に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
- 前方及び外側に傾斜した支持表面(37)は、半径方向外向きの動きに抗して上記支持表面(37)の前に位置するリング表面(38)と共に上記ロッキング本体(50)を支持する上記調整スリーブ(30)の上記部分(33)に対して前方に近接することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つの項に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
- 上記第一ばね(39)及び上記第二ばね(49)は同一軸上に位置するコイルばねであり、上記第一ばね(39)は上記第二ばね(49)を包囲することを特徴とする請求項8に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
- 上記第二ばね(49)は、後ろから前向きに円錐形状に延びていることを特徴とする請求項9に記載の回転及び/又はたがねハンマの工具ホルダ。
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