JPH0725085A - 湿潤性インクプリンタの印刷材料可動支持機構 - Google Patents

湿潤性インクプリンタの印刷材料可動支持機構

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JPH0725085A
JPH0725085A JP6168837A JP16883794A JPH0725085A JP H0725085 A JPH0725085 A JP H0725085A JP 6168837 A JP6168837 A JP 6168837A JP 16883794 A JP16883794 A JP 16883794A JP H0725085 A JPH0725085 A JP H0725085A
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    • B41J13/14Aprons or guides for the printing section

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  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 印刷材料可動支持機構により、印刷中に印刷
ヘッド(22)方向に巻上がる印刷材料のシート(3
8)を制御してインクによる汚れを防止し、印刷品質を
向上させる。 【構成】 印刷材料のシート(38)を供給する駆動ロ
ーラ(32)に近接した位置に枢転する可動プラテン
(12)を設ける。このプラテン(12)は、印刷ヘッ
ド(22)とプラテン(12)との間に印刷領域(2
6)を確保し、印刷ヘッド(22)に近接した真下に位
置させる。又、測定装置(16)は、高密度のインクの
場合にはシート(38)を下方向に屈曲するようにプラ
テン(12)を動作させる印刷コントローラ(18)を
備え、シート(38)上のインク滴を検出してシート
(38)と印刷ヘッド(22)との間隔を制御して良質
の印画を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は広義にはインクジェット
プリンタ用の印刷材料支持機構に関し、より詳細には印
刷媒体が印刷中に印刷ヘッドに向かって巻き上がること
を防止するための移動可能なプラテンを提供する装置に
関する。即ち、印刷材料上のインクの密度は所定のしき
い値レベルに達すると、駆動機構はプラテンを下方に移
動させて印刷材料から離し、印刷材料が下向きに曲がっ
て印刷ヘッドとの接触が避けられるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、インクジェットプリンタは印刷中
には印刷媒体の上部に配置される印刷ヘッドを有する。
この印刷媒体は印刷材料に依存している。本明細書で
は、印刷材料はマイラ、普通紙、はがき、封筒、あるい
は他の任意のシート材料とする。支持構造(通常はプラ
テン)が印刷中に印刷媒体の下に配置され、それを的確
に支持する。印刷中、印刷ヘッドからのインクが印刷材
料に印刷されて所望の画像が形成される。しかし、印刷
ヘッドからのインクは印刷材料の繊維を濡らし、印刷材
料に反りや曲がりが発生する。1ページに印刷されるイ
ンク密度、又はインク量が大きくなると、撓み量又は屈
曲量が増大する。プラテンは印刷材料の真下に位置する
ため、印刷材料は下向きに印刷ヘッドから離れる方向で
はなく上方に屈曲する。この上向きの屈曲によって印刷
材料が印刷ヘッドに接触して、印刷材料上の印刷された
直後のインクによる汚れが発生する可能性が大きくな
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる屈曲あるいは変
形によって他の多くの問題が生じる。たとえば、変形に
よって最終的に得られる文書の外観が悪くなる。さら
に、用紙が変形すると、用紙の幅方向に亘って用紙とイ
ンクジェットペンの間の距離(ヘッド/印刷材料間隔と
も呼ばれる)が変動する。この印刷中の間隔の不均一に
よって、インク滴を印刷材料に対して同じ距離から均一
に加えることができない。高品質の印刷画像を得るため
には、インクジェットプリンタのヘッド/印刷材料間隔
は約1〜1.5ミリ以下に保たれなければならない。こ
れはインク密度が低ければ比較的容易であるが、密度が
高い場合には維持することが困難である。したがって、
印刷媒体の屈曲による間隔の不均一によって、最終的な
印刷品質に重大な問題が生じる。
【0004】従来は、この種の用紙の屈曲を低減しよう
として、プリンタに水分を除去するための強力なヒータ
を設けていた。しかし、プリンタに強力なヒータを内蔵
すると、プリンタの複雑性とプリンタ機構のコストが増
すことになる。また、かかるヒータは発火に対する安全
性の問題を生じさせる。さらに、プリンタにヒータを内
蔵させる場合、印刷材料から水分を除去するのに要する
時間のためにスループットが低下する。また、ヒータを
内蔵すると、乾燥中に印刷媒体が不均一に収縮するため
に印刷画像のひずみの問題が発生する。
【0005】また、手動調整可能な印刷ヘッドを設け
て、印刷材料の上方への屈曲を補償するためにこの印刷
ヘッドを上方に移動させるプリンタもある。手動調整に
は作業者の手間があり、したがって効率が低下する。作
業者の作業が増すことによってたとえばペンの位置を低
くし過ぎて屈曲した用紙がペンに当たるというような作
業ミスが発生する可能性があるため印刷品質も低下す
る。
【0006】したがって、比較的インク密度の高い印刷
の際には下方に移動して印刷媒体から離れ、ヘッド/印
刷媒体間隔を比較的制御されたものにするプラテンを提
供することによって、印刷媒体の巻き上がりを低減する
ウェットインクプリンタ機構が必要とされている。
【0007】印刷材料から離れる方向に移動可能な可変
支持機構についての先行技術がいくつかある。発明者K
wan、米国特許第3,995,730号には、作業者
がパンチカードや複数部分用紙といった不連続の用紙を
挿入しうるように引き込み可能な可動プラテンが説明さ
れている。発明者Rasmussen、米国特許第4,
728,963号には、インクジェットプリンタ対応の
可動プラテンが説明されている。発明者Ramusse
nにより開示されているプラテンは印刷処理全体にわた
って用紙を支持する。そして処理の最後に、このプラテ
ンは下向きに枢転して、印刷材料のシートがプラテンと
用紙ガイドの間に挟まれないようにしている。発明者R
amussenにより開示されているプラテンが用紙ガ
イドから離れるように移動すると、シートは用紙出力ト
レーに落下することができる。これら2つの開示されて
いる発明はいずれも可動式の印刷材料支持体を説明して
いる。しかし、いずれも印刷材料上の測定されたインク
密度に応じて印刷中に引き込まれる可動プラテンについ
ては説明されていない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷材料可動支
持機構は、印刷中の印刷材料の上方への屈曲の問題を解
決するものである。その実施例は、クラッチ機構によっ
て駆動ローラに枢転可能に取り付けられた可動プラテン
とこの可動プラテンと連動する測定装置からなる。測定
装置は印刷媒体上のインク密度を測定し、インクのしき
い値レベルに達するとクラッチ機構がプラテンを下方に
移動させて印刷材料から離し、プラテンを第1のあるい
は公称位置から所定の第2の位置に移動させる。プラテ
ンが引き込み位置すなわち第2の位置にあるとき、印刷
材料のシートは駆動ローラと出力トレーの翼によって支
持されるが、印刷材料の印刷ヘッドの下に位置する領域
は通常プラテンによって支持されない。したがって、印
刷材料の印刷ヘッドの下にある領域は下向きに屈曲する
ことができ、これによって印刷ヘッドとの接触が防止さ
れる。シート上の印刷が終了すると、プラテンは上に移
動して、もとの係合位置すなわち第1の位置に戻り、印
刷ヘッドの下に送られる次の印刷材料を支持する。プラ
テンは測定装置がインク密度のしきい値レベルを検出す
るまで、印刷材料を支持するその第1の上の位置に残
り、この処理が繰り返される。プラテンは通常ばね機構
によってもとのすなわち第1の位置に戻される。駆動機
構は、このもとの位置にあるプラテンを動かすことがで
きる。
【0009】本発明の以上の目的および利点その他の目
的および利点は図面と実施例の詳細な説明を考察するこ
とによってより明確になるであろう。
【0010】
【実施例】図4の破線内に示す印刷材料可変支持機構1
0は可動支持体すなわちプラテン12、駆動機構14お
よび測定装置16を有する。この機構10はまた測定装
置16を含むプラテン制御装置14と連動するプラテン
12と考えることができる。駆動機構14と測定装置1
6は印刷コントローラ18と連動し、印刷コントローラ
18は用紙駆動モータ20と印刷ヘッド22と連動す
る。この測定装置16はまた印刷コントローラ18を介
してプラテン12と連動するものとみなすことができ
る。本実施例において、印刷材料可変支持機構10はさ
らに高さあるいは曲がりリミッタ24を有する。通常、
測定装置16は1992年9月25日付けの「DROP COU
NT-BASED INK-JET PRINTER CONTROL METHOD AND APPRAT
US」と題するGast、その他の米国特許出願番号第0
7/951,255号に説明するようなインク滴カウン
タである。
【0011】本実施例において、測定装置すなわちイン
ク密度検出機構16は印刷ヘッド22から射出されたイ
ンク滴をカウントするインク滴カウンタである。通常、
このインク滴カウンタは印刷コントローラ18の一部を
なし、好適にはアプリケーション固有集積回路(ASI
C)等の専用大規模集積(LSI)半導体装置によって
実施される。好適には、インク滴カウンタはハードウエ
アで実施されるが、ファームウエアあるいはソフトウエ
アでも実施することができる。このインク滴カウンタは
約250kHzという高いペン点弧速度すなわちインク
滴射出速度に応答し、したがってソフトウエアあるいは
ファームウエアで実施するには専用の比較的高速なマイ
クロプロセッサが必要である。通常、この測定装置すな
わち印刷ヘッド射出事象カウンタは実際にインク滴をカ
ウントするものではなく、たとえば印刷コントローラ1
8内のマイクロプロセッサによって生成されるインクジ
ェット発射信号の発生をカウントするものであることが
理解されるであろう。したがって、本実施例において、
この測定装置は物理的なインク滴カウンタの場合のよう
に複雑性、コストおよび重量が増すことがない。
【0012】他の実施例において、この測定装置は印刷
されたシート上のインク密度を読み取る光学スキャナと
することができる。かかる光学スキャナは光源と検出機
構を有する。別の実施例では、この測定装置は印刷され
た材料上のインク密度を判定するための印刷媒体計量器
を有するものとすることができる。かかる計量器は印刷
されたシートの重量を検出し、印刷材料重量の所定のし
きい値に達すると、印刷コントローラがプラテンを引き
込み位置に移動させる。この測定装置はまた比重計とす
ることもできる。本発明の精神と範囲から逸脱すること
なく、任意の印刷インク密度検出手段を考えることがで
きる。さらに、本発明は印刷材料が屈曲するあらゆる印
刷処理に用いることができ、湿潤性インク印刷には限定
されない。
【0013】図1に示すように、可動支持体すなわちプ
ラテン12は通常印刷ヘッド22に隣接してその下に配
置されている。このプラテン12と印刷ヘッド22の間
に印刷領域26が形成される。この印刷領域26は入口
領域28と出口領域30を有し、出口領域30は印刷材
料が方向Aに走行するとき入口領域28の下流にあた
る。図2は印刷領域26中の下向きに屈曲した印刷材料
のシート38を示し、プラテン12は引き込み位置にあ
る。図2に示す屈曲は説明のために誇張されており、ま
た図5〜図8に示すような三次元の屈曲は示されていな
い。
【0014】通常、プラテン12は回転軸34を有する
送り装置すなわち駆動ローラ32に隣接して配置されて
いる。このローラ32は軸の周りをEの方向に回転す
る。本実施例では、プラテン12は駆動ローラ32の軸
34の周りを枢転することができる。用紙ガイド36が
駆動ローラ32の上方に印刷ヘッド22と印刷領域26
の入口領域28に隣接して配置されている。
【0015】動作時、駆動ローラ32は入力トレー40
から印刷材料のシート38を選択する。次に、駆動ロー
ラ32はこのシート38をシート38の先端部42が駆
動ローラ32と用紙ガイド36の間を送られるように駆
動ローラ32の周囲をAの方向に送る。その後、この先
端部42が印刷領域26中をA方向に、用紙が印刷ヘッ
ド22の下、プラテン12の上に位置するように送られ
る。先端部42が印刷領域26中を送られるとき、印刷
ヘッド22はシート38の印刷領域26にある部分に対
して印刷を開始する。シート38上の印刷は先端部42
が印刷領域26の出口領域30から出力トレー46の翼
44上に送られる間続けられる。
【0016】高さあるいは屈曲リミッタ24は、印刷領
域26の出口領域30にほぼ隣接して、また用紙がこの
高さリミッタを越えて上方に屈曲することを防止するよ
うに印刷材料のシート38の上方に配置される。通常、
高さリミッタ24は印刷直後のインクによる印刷材料の
汚れを発生させることなくシート38の上方への屈曲を
防止する1つあるいはそれ以上のスターホイールを有す
る。印刷されていないシート38に対して、あるいは低
インク密度印刷については、スターホイールとの接触は
最小限であり、通常は接触しない。これはこのような場
合には図5の印刷されていないシート38によって示す
ように屈曲しないためである。
【0017】高インク密度の場合には、シート38の屈
曲が発生する可能性がある。かかる屈曲にはいくつかの
形態がある。第1の形態を図6に示す。これはテント状
である。屈曲は半分に切った円錐状をなし、印刷された
用紙の先端部42すなわち第1の端部48において用紙
は逆“U字状”に屈曲し、この屈曲はしだいに小さくな
り後の領域50の、用紙が印刷ローラ32と用紙ガイド
36によって固定される点においては屈曲していない。
第2の種類の屈曲を図7に示す。この屈曲はほぼ波状で
あり、波はシートあるいはページ38の一方の側52か
ら第2の側54にじゃばら状あるいはジグザグに伸張す
る。この屈曲は高密度のしわとも呼ばれる。図8に示す
他の場合には、シート38はテント状の屈曲と高密度の
屈曲を有し、先端部56は波状の屈曲と逆“U字状”の
屈曲を有する。かかる屈曲は用紙の長軸Dに平行に、あ
るいはそれに関して対称に形成される。軸Dはシート3
8の走行方向Aに平行である。
【0018】インク(通常湿潤性インク)によってシー
ト材料に形成される屈曲によってシート38が硬化する
傾向がある。比較的密度の低いインクが用紙上に印刷さ
れる場合、用紙は硬い屈曲を形成せず、その下面58で
支持されないと下方にたれる傾向がある。したがって、
低密度のインクによる印刷によって屈曲したシート38
は、印刷されていない用紙より少し硬く、印刷ヘッド2
2に接触する距離だけ上方に屈曲して、インク汚れを発
生させる可能性がある。高密度のインクによる印刷によ
って屈曲したシート38は、低密度のインクによって印
刷したシート38よりさらに硬く、それよりさらに大き
く上方に屈曲する可能性がある。したがって、本実施例
において、プラテン12はシート38の下面58に隣接
する多数の引き込み位置に移動可能であり、用紙に対し
て支持しない状態から用紙全体を支持する状態までのさ
まざまな程度の支持を提供する。中間のインク密度によ
る印刷時には、プラテン12は図2に破線で示す中間位
置60に引き込むことができる。この中間位置では、プ
ラテン12はシート38が印刷ヘッド22から離れてプ
ラテン12に接触するほど屈曲するとき印刷材料を支持
する。高インク密度による印刷時には、プラテン12は
印刷シート38の下面に接触しない完全引き込み位置6
2まで移動される。
【0019】通常、シート38はその上面と下面がほぼ
水平な状態で印刷領域26中を送られる。この構成で
は、プラテン12の上面と印刷ヘッド22もまたそれぞ
れシート38の下と上に水平に配置されている。他の実
施例では、シート38を垂直に配置し、プラテン12の
上面と印刷ヘッド22もまた垂直に配置することができ
る。この構成では、プラテン12はシート38の一方の
側に配置され、印刷ヘッド22はシート38の他の側に
配置される。
【0020】本発明の機構では、シート38の先端部4
2が印刷領域26の入口領域28に送られてきたとき、
プラテン12は図1に示す完全支持位置すなわち第1の
位置にあり、プラテン12は印刷ヘッド22に近接して
その下に位置決めされている。先端部42が印刷領域2
6中を送られるとき、この先端部42はプラテン12の
傾斜した面64に接触し、それによって用紙がEの方向
に駆動ローラ32の周囲を走行し続けることが防止され
る。シート38の先端部42が印刷領域26中をさらに
送られると、先端部42はプラテン12の支持面66に
接触する。支持面66は出力トレー46の翼44にほぼ
位置合わせされており、先端部42がプラテン12を通
過して送られるとき、この支持面66が印刷材料を支持
して出力トレー46の翼44の上に送られるようにす
る。
【0021】印刷コントローラ18は駆動ローラ32を
制御する用紙駆動モータ20と連動する。印刷コントロ
ーラ18はまた印刷ヘッド22とも連動する、駆動ロー
ラ32が印刷材料のシート38を印刷ヘッド22の下に
送ると、印刷コントローラ18(図4参照)が印刷ヘッ
ド22に印刷開始信号を送る。印刷処理中、印刷ヘッド
22(通常はインクジェット)は印刷材料のシート38
にインク滴を射出する。インクが印刷材料のシート38
上に射出されると、インクが印刷材料のシート38の繊
維を濡らし、それによって図6〜図8に示すようなシー
ト38の屈曲あるいはしわが発生する可能性がある。
【0022】動作中、シート38は駆動ローラ32の周
囲を送られ、その先端部42は印刷領域26中を送られ
る。先端部42は傾斜面64に接触し、その後支持面6
6上に送られる。印刷ヘッド22はシート38のある領
域が印刷領域26中にあるとき印刷を開始する。プラテ
ン12は先端部42が出力トレー46の翼44によって
支持されるまでシート38を支持する。先端部42が翼
44に接触する前に高インク密度の印刷が始まる場合、
本実施例では、プラテン12は先端部42が翼44に支
持されるまで、シート38を支持する第1の位置(図1
参照)にとどまる。この場合、シート38はこの印刷の
初期段階において上方に屈曲する傾向がある。しかし、
高さあるいは曲がりリミッタ24が、シート38のリミ
ッタ24を通過した後Fの方向に上方に屈曲することを
防止することによってシート38が印刷ヘッド22に接
触する可能性を小さくする。先端部42が翼44の上に
来ると、プラテン12が下降し(図2参照)、シート3
8は以降の印刷処理中に下向きに屈曲する可能性があ
る。
【0023】プラテン12の移動は印刷コントローラ1
8と連動する駆動機構14によって行なわれる。本実施
例では、印刷コントローラ18(図4参照)は印刷ヘッ
ド22による印刷のインク密度を測定する測定装置16
と連動する。この測定装置16が高インク密度状態を検
出すると、印刷コントローラ18は駆動機構14によっ
てプラテンを図2に示すBの方向に移動させる。言い換
えれば、プラテン制御装置は、プラテン12と連動して
印刷中に比較的高いインク密度を検出するとプラテン1
2を印刷媒体から離れるように移動させるインク密度検
出機構16を有する。
【0024】本実施例において、駆動機構14はクラッ
チアッセンブリーであって、プラテン12の移動はプラ
テン12が駆動ローラ32に係合することによって行な
われる。駆動ローラ32に係合すると、プラテン12は
駆動ローラ32とともにB方向に移動する。プラテン1
2が所望の引き込み位置に達すると、プラテン12は駆
動ローラ32との係合を解かれ、駆動ローラ32はそれ
以上プラテン12を枢転させることなくEの方向に移動
し続ける。次に、プラテン12はばね機構によってCの
方向に移動され、第1の位置すなわちもとの位置に戻
り、次の印刷材料のシート38を支持するように位置決
めされる。このクラッチ機構とばねを用いた構成では、
プラテン12には別途の駆動機構14を必要とせず、プ
ラテン12の移動は駆動ローラ32の駆動機構14とば
ねを用いて行なわれる。この実施例によれば追加の駆動
機構14が不要であるため、製造コストが低減されプリ
ンタのサイズを小さくすることができる。
【0025】以下、本発明の実施例を要約して挙げる。 (1).印刷中の印刷ヘッド(22)に向かう印刷媒体
(38)の屈曲を低減するための湿潤性インクプリンタ
機構(10)であって、印刷中印刷媒体(38)に隣接
して位置決めされる可動プラテン(12)であって、該
可動プラテンは、比較的低いインク密度による印刷中に
は印刷媒体(38)を支持し、比較的高いインク密度に
よる印刷中には印刷媒体から離れる方向に移動すること
により、比較的高いインク密度による印刷中に印刷媒体
が印刷ヘッド(22)から離れる方向に屈曲するように
すると共に,前記可動プラテン(12)と連動して印刷
中に比較的高いインク密度を検出すると可動プラテン
(12)を印刷媒体から離れる方向に移動させるインク
密度検出機構(16)を有するプラテン制御装置からな
る湿潤性インクプリンタ機構である。
【0026】(2).上記(1)に記載のプリンタ機構
(10)であって、印刷媒体(38)に隣接して印刷ヘ
ッド(22)の下流側に配置された屈曲リミッタ(2
4)を有し、前記の屈曲リミッタは印刷媒体が屈曲リミ
ッタを通過した後屈曲することを防止して印刷媒体が印
刷ヘッドに接触することを防止するプリンタ機構であ
る。
【0027】(3).湿潤性インクプリンタ機構(1
0)において、印刷中に印刷媒体(38)上のインク密
度を測定するための測定装置(16)と、印刷媒体の下
に測定装置(16)に連動して選択的に位置決め可能な
プラテン(12)であって、測定装置(16)が印刷媒
体上で比較的低いインク密度を検出すると印刷中に印刷
媒体を支持する第1の位置に入り、測定装置9(16)
が印刷媒体上で比較的高いインク密度を検出すると印刷
媒体が印刷ヘッド(22)から離れて下方に屈曲するこ
とが可能な第2の位置に移動するプラテンを設けた湿潤
性インクプリンタ機構の改良である。
【0028】(4).上記(3)に記載の改良であっ
て、さらに印刷媒体(38)がそれより上方に屈曲する
ことを防止し、それによって印刷媒体が印刷ヘッド(2
2)に接触することを防止する高さリミッタ(24)を
設ける改良である。
【0029】(5).上記(3)に記載の改良であっ
て、さらにプラテン(12)および測定装置(16)と
連動して、測定装置が比較的高いインク密度を検出する
とプラテンをその引き込み位置に選択的に移動させる駆
動機構(14)を設ける改良である。
【0030】(6).湿潤性インクによる印刷中に印刷
ヘッド(22)に向かう印刷媒体(38)の上方への屈
曲を低減するための印刷媒体支持システム(10)であ
って、印刷媒体(38)上で印刷を行なうための印刷ヘ
ッド(22)、印刷ヘッド(22)の下に配置された可
動プラテン(12)であって、印刷ヘッドとの間に入口
領域(28)と出口領域(30)を有する印刷領域(2
6)を形成する可動プラテン、印刷領域の入口領域(2
8)の上流側に配置され、印刷中に印刷媒体を印刷領域
(26)中で送る送り装置(32)、およびプラテン
(12)と連動するインク密度測定装置(16)であっ
て、印刷媒体上のインク密度を判定することができ、印
刷媒体上で低いインク密度を検出するとプラテンが印刷
媒体の下面(58)を支持する係合位置に入り、印刷媒
体上で高いインク密度を検出するとプラテン(12)が
印刷媒体から離れる方向に移動するようにするインク密
度測定装置からなるシステムである。
【0031】(7).上記(6)に記載の印刷媒体支持
システム(10)であって、さらに印刷媒体がそれより
上方に屈曲することを防止し、それによって印刷媒体が
印刷ヘッド(22)に接触することを防止する高さリミ
ッタ(24)を有するシステムである。
【0032】(8).上記(7)に記載の印刷媒体支持
システム(10)であって、密度測定装置(16)が印
刷射出事象カウンタを有するシステムである。
【0033】(9).上記(7)に記載の印刷媒体支持
システム(10)であって、密度測定装置(16)が光
学スキャナを有するシステムである。
【0034】本発明を上記の動作原理と実施例を参照し
て図示および説明したが、当業者には特許請求の範囲に
示す本発明の精神と範囲から逸脱することなくその形態
や細部にこれ以外の変更を加えうることは明らかであろ
う。
【0035】
【発明の効果】印刷中の印刷ヘッド(22)の方向への
印刷材料のシート(38)屈曲を低減する本発明の可動
支持機構は、製造コストやプリンタの複雑性の増大を招
くことなく既存のプリンタ設計に組み込むことができ
る。したがって、この可動支持機構は、シート(38)
が印刷ヘッド(22)に接触せず、したがって印刷中に
インクによる汚れの発生しない適切なペン/シート材料
間隔を保証することによって印刷品質を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る印刷材料可動支持機構が上位置に
ある状態を示した説明図である。
【図2】同2つの異なる引き込み位置にある印刷材料可
変支持機構を示した説明図である。
【図3】同シートの一部を切り欠いて示した印刷材料可
変支持機構の要部を示した説明図である。
【図4】同印刷材料可変支持機構の概略ブロック図であ
る。
【図5】同印刷材料のシートおよびシートの屈曲を示
す。
【図6】同異なる印刷材料のシートおよびシートの屈曲
を示す。
【図7】同異なる印刷材料のシートおよびシートの屈曲
を示す。
【図8】同異なる印刷材料のシートおよびシートの屈曲
を示す。
【符号の説明】
10 印刷材料可変支持機構 12 プラテン 14 駆動機構 16 測定装置 18 印刷コントローラ 20 用紙駆動モータ 22 印刷ヘッド 24 高さリミッタ 26 印刷領域 28 入口領域 30 出口領域 32 駆動ローラ 34 回転軸 36 用紙ガイド 38 印刷材料のシート 40 入力トレー 42 シートの先端部 44 翼 46 出力トレー 48 用紙先端部 50 用紙の後方の領域 52 用紙の一方の側 54 第2の側 56 用紙先端部 58 用紙の下面 60 プラテンの中間位置 62 プラテンの完全引き込み位置 64 傾斜面 66 支持面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷中の印刷ヘッド(22)に向かう印
    刷媒体(38)の屈曲を低減するための湿潤性インクプ
    リンタ機構(10)であって、 印刷中は印刷媒体(38)に隣接して位置決めされる可
    動プラテン(12)を有し、該可動プラテン(12)
    は、比較的低いインク密度による印刷中には印刷媒体
    (38)を支持し、比較的高いインク密度による印刷中
    には印刷媒体(38)から離れる方向に移動することに
    より、比較的高いインク密度による印刷中に印刷媒体
    (38)が印刷ヘッド(22)から離れる方向に屈曲す
    るようにすると共に、前記可動プラテン(12)と連動
    して印刷中に比較的高いインク密度を検出すると可動プ
    ラテン(12)を印刷媒体(38)から離れる方向に移
    動させるインク密度検出機構(16)を有するプラテン
    制御装置からなる湿潤性インクプリンタの印刷材料可動
    支持機構。
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