JPH07248974A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH07248974A
JPH07248974A JP6039806A JP3980694A JPH07248974A JP H07248974 A JPH07248974 A JP H07248974A JP 6039806 A JP6039806 A JP 6039806A JP 3980694 A JP3980694 A JP 3980694A JP H07248974 A JPH07248974 A JP H07248974A
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JP6039806A
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Taiji Horiuchi
泰二 堀内
Kunimoto Momohara
国基 桃原
Hiromichi Kaino
博通 戒能
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Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/08Addressing or allocation; Relocation in hierarchically structured memory systems, e.g. virtual memory systems
    • G06F12/10Address translation
    • G06F12/1027Address translation using associative or pseudo-associative address translation means, e.g. translation look-aside buffer [TLB]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カラム方向に分割しない集積度向上に有利な
大容量のRAMを用いたアドレス変換バッファのパーシ
ャルパージ処理の高速化を図る。 【構成】 複数のパーシャルパージ要求を格納するレジ
スタ106a〜dによるパージアドレススタック106
と、このスタック106の各レジスタ対応に、通常のア
ドレス変換バッファアクセス時とパーシャルパージ処理
時とに用いる比較器109a〜dと、アドレス変換機構
動作時に用いる比較器110とを備える。パージアドレ
ススタックが満杯になったとき、あるいは、アドレス変
換機構107により求められた実アドレスが、スタック
のレジスタのどれかに格納されている実アドレスと一致
したとき、パーシャルパージ処理が開始される。 【効果】 パージアドレススタックに格納された複数の
パーシャルパージ要求を同時に処理するため、実効的な
アドレス変換バッファのパーシャルパージ処理時間を短
縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、仮想記憶方式の情報処
理装置に係り、特に、アドレス変換バッファの特定のエ
ントリの無効化に費やす実効的な処理時間を短縮するこ
とのできる情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、仮想記憶方式の情報処理装置
は、論理アドレスから実アドレスへの変換を高速に行う
ため、以前に参照した複数の論理アドレスと実アドレス
との対を格納するアドレス変換バッファを備えて構成さ
れている。そして、この情報処理装置は、論理アドレス
を実アドレスへ変換する要求があると、要求のあった論
理アドレスがアドレス変換バッファに既に格納されてい
れば、その論理アドレスに対応する実アドレスをアドレ
ス変換バッファから読み出している。
【0003】ところで、仮想記憶方式は、ある論理アド
レスを割り当てた実アドレスが使用されなくなると、そ
の実アドレスに別の論理アドレスを割り当てて、実アド
レスと論理アドレスとの対応を変更する必要がある。こ
の場合、その実アドレスに対応するアドレス変換バッフ
ァ内のエントリを無効にする必要がある。この処理が、
アドレス変換バッファのパーシャルパージ処理と呼ばれ
ている処理である。このパーシャルパージ処理は、アド
レス変換バッファの各エントリを逐一サーチすることに
より実現されている。
【0004】近年の仮想記憶方式の情報処理装置は、ア
ドレス変換バッファの容量が増大しており、これに伴
い、アドレス変換バッファのパーシャルパージに要する
時間も長くなり、また、アドレス変換処理のスループッ
トが問題になってきている。
【0005】前述の問題を解決することのできる従来技
術として、例えば、特開昭57−164485号公報等
に記載された技術が知られている。この従来技術は、ア
ドレス変換バッファをカラム方向に複数ブロックに分割
し、各ブロックについて同時に並行してパーシャルパー
ジ処理を実行することができるようにすることにより、
パーシャルパージ処理の高速化を図るというものであ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、アド
レス変換バッファをカラム方向に複数ブロックに分割し
て、各ブロックについて同時に並行してパーシャルパー
ジ処理を実行するため、アドレス変換バッファを少容量
の複数のRAMにより構成しなければならないものであ
る。しかし、一般に、アドレス変換バッファ等の機能回
路の集積度を向上させるためには、使用するRAMは大
容量であった方が効率がよい。
【0007】前記従来技術は、少容量RAMを複数使用
して構成しなければならないため、集積度の向上が困難
であり、アドレス変換バッファの容量増加に対して、ア
ドレス変換バッファ自身及び他の素子を含むアドレス変
換バッファ機構全体の集積度を低下させ、相対的な金物
量を増加させてしまうという問題点を有している。
【0008】本発明の目的は、前記従来技術の問題点を
解決し、大容量のRAMを用いカラム方向に分割しない
アドレス変換バッファのパーシャルパージ処理の高速化
を図ることのできる情報処理装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、アドレス変換バッファのパーシャルパージ要求を蓄
え、複数のパーシャルパージ処理をまとめて実行するよ
うにすることにより達成される。
【0010】すなわち、前記目的は、アドレス変換バッ
ファのエントリに対して無効化すべき実アドレスを複数
保持するパージアドレススタックを備え、アドレス変換
バッファに対する複数のパーシャルパージ要求を前記パ
ージアドレススタックに蓄え、該スタックが満杯になっ
たとき、アドレス変換バッファに対する複数のパーシャ
ルパージをまとめて処理するようにすることにより達成
される。
【0011】また、前記目的は、アドレス変換機構によ
り求めた論理アドレスと実アドレスとの対をアドレス変
換バッファに登録する場合、求められた実アドレスとパ
ージアドレススタックのそれぞれの内容とを比較して、
アドレス変換バッファに格納しようとする実アドレスが
パーシャルパージ要求されているか否かを判定する手段
を、前述に加えて備え、アドレス変換バッファに格納し
ようとする実アドレスがパーシャルパージ要求されてい
ると判定された場合、新しくアドレス変換バッファに登
録する前に、パージアドレススタックに蓄えられたパー
シャルパージ処理をまとめて行うようにすることにより
達成される。
【0012】
【作用】本発明による情報処理装置は、アドレス変換バ
ッファに対するパーシャルパージ要求が生起したとき、
パージアドレススタックにパージすべきエントリに対応
する実アドレスを格納していき、パージアドレススタッ
クが満杯になるか、パージ要求と同じ実アドレスを持つ
アドレス変換バッファのエントリを登録する場合に、パ
ージアドレススタックに格納されている実アドレスに基
づいて、複数のパーシャルパージ要求に対するパーシャ
ルパージを実行する。
【0013】また、本発明による情報処理装置は、通常
のアドレス変換バッファのアクセス時、アドレス変換バ
ッファ・エントリから読み出される実アドレスがパージ
アドレススタックに蓄えられた実アドレスと一致し、か
つ、そのアドレス変換バッファ・エントリがパージ要求
より前に登録されたものであると判定されたとき、アド
レス変換バッファから読み出された実アドレスを無効と
し、アドレス変換機構より実アドレスを求めている。
【0014】本発明は、これにより、パージアドレスス
タックに格納された複数のパーシャルパージ要求を同時
に処理することが可能となり、実効的なアドレス変換バ
ッファのパーシャルパージ処理時間を短縮することがで
きる。また、通常のアドレス変換処理時には、既にパー
シャルパージ要求されたアドレス変換バッファ・エント
リが無効と判定されるため、処理の順序を保証すること
ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明による情報処理装置の実施例を
図面により詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の第1の実施例による情報処
理装置の本発明に係る部分の構成を示すブロック図であ
る。図1において、101はパージカラムレジスタ、1
03はセレクト回路、104は論理アドレスレジスタ、
105はアドレス変換バッファ、106はパージアドレ
ススタック、107はアドレス変換機構、108、10
9a〜109d、110a〜110dは比較器、11
1、112はオアゲート、113〜115はアンドゲー
ト、116は実アドレスレジスタである。
【0017】図1に示す本発明の第1の実施例は、本発
明に係るアドレス変換バッファ機構の構成であり、公知
のアドレス変換バッファ105と、その周辺の論理回路
とを備えるとともに、本発明により、パージアドレスス
タック106と、その周辺の論理回路とが設けられて構
成されている。
【0018】図1において、パージアドレススタック1
06は、この例では4つのレジスタ106a〜106d
により構成され、各レジスタは、パージ要求実アドレス
と有効ビットとにより構成されている。命令等により、
パーシャルパージ要求が発生した場合、パージアドレス
スタック106は、図示しないスタックポインタ等に指
示され、まず、レジスタ106aの有効ビットが有効と
され、レジスタ106aにパージ要求実アドレスがセッ
トされる。次に、パーシャルパージ要求があったときに
は、レジスタ106bが有効となり、パージ要求実アド
レスがセットされる。以下、パーシャルパージ要求があ
ったときには、パージアドレススタック106のレジス
タが順次有効となり、パージ要求実アドレスがセットさ
れる。
【0019】そして、レジスタ106dが有効となり、
パーシャルパージ要求アドレスがセットされたとき、パ
ージアドレススタック106が満杯になり、これを条件
として、アドレス変換バッファ105のパーシャルパー
ジ処理が起動される。このパージ処理が終了すると、図
示しないスタックポインタは、レジスタ106aを指示
するようにリセットされる。
【0020】アドレス変換バッファ105は、論理アド
レス(LA)部、実アドレス(RA)部、及び、有効
(V)ビットから構成される内容を有し、論理アドレス
レジスタ104のカラムアドレス部により参照される。
【0021】次に、前述のように構成される本発明の第
1の実施例の通常のアドレス変換バッファ105へのア
クセスについて説明する。
【0022】上位装置からのアドレス変換要求の論理ア
ドレスは、信号線151を介して与えられ、セレクト回
路103を介して論理アドレスレジスタ104にセット
される。アドレス変換バッファ105は、論理アドレス
レジスタ104のカラムアドレス部161によりアクセ
スされ、このカラム(エントリ)のLA部、RA部、V
ビットを読み出す。アドレス変換バッファ105から読
み出されたLA部は、論理アドレスレジスタ104の比
較アドレス部160と比較器108により比較される。
比較器108は、両アドレスが一致し、かつ、アドレス
変換バッファ105から読み出されたVビットが有効を
示している場合、信号線152に“1”を出力する。
【0023】LA部の比較と同時に、アドレス変換バッ
ファ105から読み出されたRA部は、比較器109a
〜109dにより、パージアドレススタック106を構
成するレジスタ106a〜106d内のパージ要求実ア
ドレスと、それぞれ比較される。この比較の結果、この
うちどれか一つでも一致し、かつ、パージアドレススタ
ック106の一致したレジスタの有効ビットが有効を示
している場合、比較器109a〜109dの出力信号を
受けるオアゲート111からの信号線153が“1”と
される。
【0024】一方、上位装置により与えられるPPM
(パーシャルパージモード)信号154は、パーシャル
パージ処理中に“1”とされる信号であるため、通常の
アドレス変換バッファ105へのアクセス時には“0”
とされている。従って、アンドゲート113は、比較器
108の出力に接続される信号線152が“1”であ
り、オアゲート111に接続される信号線153が
“0”を示したとき、その出力としてINTLB(アド
レス変換バッファから必要なアドレス変換対を読出した
ことを示す)信号156を出力して上位装置に報告す
る。
【0025】アドレス変換バッファ105から読み出さ
れたRA部(実ページアドレス)は、論理アドレスレジ
スタ104のページ内アドレス部162が付加されて、
実アドレスにされて実アドレスレジスタ116にセット
される。
【0026】前述において、比較器108の出力に接続
される信号線152が“0”を示したとき、この状態
は、論理アドレスレジスタ104に与えられた論理アド
レスに対応するアドレス変換対がアドレス変換バッファ
105上に存在しないことを意味し、INTLB信号1
56は発せられない。また、オアゲート111に接続さ
れる信号線153が“1”を示したとき、この状態は、
読み出したアドレス変換対が、既にパージ要求を出され
たアドレス変換対であることを意味し、この場合もIN
TLB信号156は発せられない。
【0027】そして、前述のように、PPM信号154
が“0”であって、INTLB信号156が発せられな
い場合、アンドゲート114は、NITLB(アドレス
変換バッファには必要なアドレス変換対は存在しないこ
とを示す)信号157を発して、上位装置にその旨を報
告して、これにより、上位装置にアドレス変換機構10
7を起動させる。
【0028】アドレス変換機構107によって求められ
た実アドレスは、パージアドレススタック106を構成
するレジスタ106a〜106d内に格納されているパ
ージ要求実アドレスと、それぞれ比較器110a〜11
0dにより比較される。
【0029】この比較の結果、このうちどれか一つでも
一致し、かつ、パージアドレススタック106の一致し
たレジスタの有効ビットが有効を示している場合、比較
器110a〜110dの出力信号を受けるオアゲート1
12からのPPTLB起動信号155が“1”とされ
る。
【0030】アドレス変換機構107によって求められ
た実アドレスは、論理アドレスレジスタ104の比較ア
ドレス部160と対とされてアドレス変換対として構成
され、論理アドレスレジスタ104のカラムアドレス部
161をカラムアドレスとするアドレス変換バッファ1
05のエントリに図示しない手段により登録される。但
し、PPTLB起動信号155が“1”となった場合、
この登録の処理は、パーシャルパージ処理を起動し、パ
ージ処理が終了した後に実行される。
【0031】本発明の第1の実施例は、これにより、ア
ドレス変換バッファ105のエントリを登録する前にパ
ーシャルパージを行うことができるため、パージ要求よ
りも新しく登録されたエントリが無効とみなされること
がない。
【0032】また、アドレス変換バッファ105に登録
されている特定の実アドレスを取り消すパーシャルパー
ジ処理は、パージアドレススタック106を構成するレ
ジスタ106a〜106dが満杯になったときにも起動
される。
【0033】次に、このパーシャルパージ処理について
説明する。パーシャルパージ処理が起動されると、上位
装置から与えられるPPM信号154が“1”とされ、
パージカラムレジスタがゼロに初期設定される。パージ
カラムレジスタ101のパージカラムアドレスは、セレ
クト回路103を介して論理アドレスレジスタ104に
セットされ、アドレス変換バッファ105は、該当する
カラム(カラム0)のLA部、RA部、Vビットを読み
出す。
【0034】アドレス変換バッファ105から読み出さ
れたRA部は、比較器109a〜109dにより、パー
ジアドレススタック106を構成するレジスタ106a
〜106d内のパージ要求実アドレスとそれぞれ比較さ
れる。この比較の結果、このうちどれか一つでも一致
し、かつ、パージアドレススタック106の一致したレ
ジスタの有効ビットが有効を示している場合、比較器1
09a〜109dの出力信号を受けるオアゲート111
からの信号線153が“1”とされる。
【0035】いま、パーシャルパージ処理が指示され、
PPM信号154が“1”とされているので、アンドゲ
ート115は、パーシャルパージ一致(PPCOIN)
信号158を出力し、アドレス変換バッファ105のパ
ージ処理が起動され、アドレス変換バッファ105の該
当カラム(カラム0)のVビットが無効にされる。但
し、前述で、信号線153が“1”とされなければ、ア
ドレス変換バッファ105のパージ処理は起動されな
い。
【0036】前述のカラム0に対する出力動作が終了す
ると、+1回路102は、パージカラムレジスタ101
の内容であるパージカラムアドレスを+1する。このパ
ージカラムアドレスは、セレクト回路103を介して論
理アドレスレジスタ104にセットされ、アドレス変換
バッファ105の次のカラム(カラム1)が、パーシャ
ルパージのためにアクセスされる。以下、同様に、アド
レス変換バッファ105の全カラム(全エントリ)が索
引されて、パーシャルパージ処理が繰り返し実行され
る。
【0037】パーシャルパージ処理の実行により、アド
レス変換バッファ105の全エントリについてパージ処
理が終了すると、PPM信号154は、“0”にされ、
また、パージアドレススタック106に対するスタック
ポインタは、レジスタ106aを指示するようにリセッ
トされる。
【0038】前述した本発明の第1の実施例によれば、
アドレス変換バッファ105に対するパージ要求を複数
まとめて処理するようにすることができるので、実効的
なアドレス変換バッファのパーシャルパージ処理時間を
短縮することができ、これにより、情報処理装置の処理
効率の向上を図ることができる。
【0039】また、本発明の第1の実施例によれば、ア
ドレス変換バッファを、大容量のRAMをカラム方向に
分割することなく使用して構成することができるので、
アドレス変換バッファ機構全体の集積度の向上を図ると
共に、金物量の低減をも図ることができる。
【0040】前述した本発明の第1の実施例は、パージ
アドレススタックを4個のレジスタにより構成し、4個
のパージ要求を保持することができるとして説明した
が、本発明は、パージアドレススタックを構成するレジ
スタを任意の数とすることができ、より多くのレジスタ
を用いてパージアドレススタックを構成してもよい。
【0041】図2は本発明の第2の実施例による情報処
理装置の本発明に係る部分の構成を示すブロック図、図
3は本発明の第2の実施例に使用されるエンコーダの真
理値を説明する図、図4は本発明の第2の実施例に使用
されるデコーダの真理値を説明する図である。この本発
明の第2の実施例は、アドレス変換バッファのエントリ
とパージアドレススタックのレジスタのどちらが先に登
録されたかを記憶し判定する手段を設けた例である。図
2において、111’はオアゲート、117はデコー
ダ、118a〜118dはアンドゲート、119はエン
コーダ、120はレジスタ番号レジスタであり、他の符
号は図1の場合と同一である。
【0042】本発明の第2の実施例は、アドレス変換バ
ッファ105内に、アドレス変換対と共に、アドレス変
換機構107により求められた実アドレスが、既にパー
ジ要求されている実アドレスに一致する場合、そのアド
レスを保持しているパージアドレススタックを構成する
レジスタの最も大きいレジスタの番号(PAR#)が格
納されるように変換バッファ105が構成されている点
で前述した本発明の第1の実施例と相違し、その他の点
では第1の実施例と同様に構成されている。
【0043】前述したように構成される本発明の第2の
実施例において、いま、アドレス変換機構107により
実アドレスが求められたとする。この場合、アドレス変
換機構107によって求められた実アドレスは、比較器
110a〜110dにより、パージアドレススタック1
06を構成するレジスタ106a〜106d内のパージ
要求実アドレスとそれぞれ比較される。この比較の結
果、レジスタ106a〜106dのうちのどれか1つと
でも一致し、かつ、一致したパージアドレススタックの
レジスタが有効である場合、エンコーダ119は、一致
したパージアドレススタックのレジスタの中で最も大き
いレジスタの番号PAR#を求めてエンコードする。こ
のレジスタの番号PAR#は、アドレス変換対と共にア
ドレス変換バッファ105に登録される。
【0044】そして、本発明の第2の実施例において
は、比較器110a〜110dの比較出力が一致を示
し、かつ、一致したパージアドレススタック106のレ
ジスタが有効であってもパーシャルパージ処理は起動さ
れない。
【0045】前述のアドレス変換対と共にアドレス変換
バッファ105に登録されたレジスタの番号PAR#
は、登録されたアドレス変換対が、パージアドレススタ
ック106の番号PAR#のレジスタへのパージ要求の
登録後に変更されたものであることを示すことになる。
【0046】エンコーダ119は、図3に示す真理値に
より出力するレジスタの番号を決定する。この場合、パ
ージアドレススタック106のレジスタ106dにパー
ジ要求が格納されると、前述した本発明の第1の実施例
で説明したように、パーシャルパージ処理が起動される
ため、比較器110dの比較結果は、“1”を示すこと
はなく、PAR#の値が“4”になることはない。
【0047】次に、前述のように構成される本発明の第
2の実施例の通常のアドレス変換バッファ105へのア
クセスについて説明する。
【0048】上位装置からのアドレス変換要求の論理ア
ドレスは、前述した本発明の第1の実施例の場合と同様
に与えられ、アドレス変換バッファ105は、論理アド
レスレジスタ104のカラムアドレス部161によりア
クセスされ、このカラム(エントリ)のLA部、RA
部、Vビット及びPAR#部を読み出す。
【0049】アドレス変換バッファ105から読み出さ
れたRA部とパージアドレススタック106の有効なレ
ジスタから読み出されたパージ要求実アドレスとは、比
較器109a〜109dにより比較され、各比較器の出
力信号は、それぞれ、アンドゲート118a〜118d
に与えられる。また、アドレス変換バッファ105から
読み出されたPAR#は、デコーダ117でデコードさ
れ、このデコードされた出力信号が、アンドゲート11
8a〜118dのそれぞれに与えられる。
【0050】この結果、比較器109a〜109dのう
ちどれかが比較一致を出力し、その出力信号が“1”を
示していても、アドレス変換バッファ105から読み出
されたPAR#をデコードするデコーダ117からのデ
コード信号が与えられるアンドゲート118a〜118
dが、このデコード信号により閉じられ、前述の比較器
109a〜109dからの比較一致信号が、アンドゲー
ト118a〜118dを介して、信号線153’に出力
されずにその信号が“1”にならなければ、アドレス変
換バッファ105のRA部は、無効とされず、このRA
部を用いて実アドレスが求められる。
【0051】すなわち、この場合、アドレス変換バッフ
ァ105から読み出されたアドレス変換対は、パージア
ドレススタック106の番号PAR#を持つレジスタへ
のパージ要求の登録より後に変更されたものであり、有
効に使用可能なものである。従って、このアドレス変換
対のRA部を用いてを求めることができる。
【0052】デコーダ117は、図4に示す真理値によ
り、PAR#をデコードする。デコーダ117の各出力
は、デコーダの各出力に接続されるアンドゲートに対応
するパージアドレススタック106のレジスタのパージ
要求よりもアドレス変換バッファのエントリの方が後に
登録されたことを意味する。そして、信号線153’
は、アドレス変換バッファ105から読み出されたRA
部が、パージアドレススタック106のレジスタ106
a〜106dの有効なパージ要求実アドレスのどれかと
一致し、アドレス変換バッファのエントリが一致したパ
ージ要求実アドレスよりも前に登録されたとき“1”を
示すことになる。
【0053】これにより、本発明の第2の実施例は、前
述した本発明の第1の実施例の効果に加えて、前述した
本発明の第1の実施例よりも効率的にアドレス変換バッ
ファを使用して実アドレスを求めることができ、かつ、
パーシャルパージ処理の起動回数を少なくして、情報処
理装置の処理効率の向上を図ることができる。
【0054】パーシャルパージ処理は、本発明の第1の
実施例の場合と同様に行われ、PAR#の比較を行わな
いないため、パージ要求よりも後に登録されたアドレス
変換バッファのエントリも無効化する。このため、アド
レス変換バッファ105のPAR#は、このパーシャル
パージ処理によって全て初期化される。
【0055】前述した本発明の第2の実施例は、アドレ
ス変換バッファのエントリとパージアドレススタックの
レジスタとのどちらが最近に登録されたかの情報をアド
レス変換バッファに記憶させるとして説明したが、本発
明は、この情報をパージアドレススタック、あるいは、
その他の場所に記憶させるようにすることもできる。
【0056】図5は本発明の第3の実施例による情報処
理装置の本発明に係る部分の構成を示すブロック図であ
る。この本発明の第3の実施例は、前述で説明した本発
明の第2の実施例において、パーシャルパージ処理時に
パージ要求よりも後に登録されたアドレス変換バッファ
のエントリを無効化しないようにした例である。図5に
おいて、121はアンドゲートであり、他の符号は図
1、図2の場合と同一である。
【0057】図示本発明の第3の実施例は、パーシャル
パージ処理時に、パージ要求よりも後に登録されたアド
レス変換バッファのエントリを無効化しない指示を発す
るアンドゲート121が設けられている点のみが、前述
の本発明の第2の実施例と相違し、その他の部分は、第
2の実施例と同一に構成されている。従って、この本発
明の第3の実施例の説明は、パーシャルパージ処理につ
いてのみ行う。
【0058】図5において、パーシャルパージ処理中、
PPM信号154は“1”とされている。パーシャルパ
ージ処理により、アドレス変換バッファ105から読み
出されたRA部は、パージアドレススタック106を構
成するレジスタ106a〜106dの有効なパージ要求
実アドレスのどれかと一致したか否かが、比較器109
a〜109dによる比較により検出される。そして、ア
ドレス変換バッファ105のエントリが、一致したパー
ジ要求実アドレスよりも前に登録されたことを示す信号
線153’が“1”であれば、アンドゲート115を介
して、パージ処理を起動するPPCOIN信号158が
発せられる。
【0059】また、アドレス変換バッファ105から読
み出されたRA部が、レジスタ106a〜106dの有
効なパージ要求実アドレスのどれかと一致し、アドレス
変換バッファのエントリが、一致したパージ要求実アド
レスよりも前に登録されたことを示す信号線153’が
“0”であり、かつ、アドレス変換バッファ105から
読み出されたRA部が、レジスタ106a〜106dの
有効なパージ要求実アドレスのどれかと一致することを
示す信号線153が“1”であるとき、アンドゲート1
21は、#CLR信号159を出力する。この出力信号
#CLR信号159は、アドレス変換バッファのエント
リのパージアドレススタック・レジスタ番号部のみをリ
セットする。
【0060】前述した本発明の第3の実施例によれば、
パーシャルパージ処理時に、パージ要求より後に変更さ
れたアドレス変換バッファ内のアドレス変換対のパージ
を行う必要がないので、前述した本発明の第1及び第2
の実施例の効果に加えて、パーシャルパージ処理をより
効率的に実行することができるという効果を得ることが
できる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ア
ドレス変換バッファのパーシャルパージ処理要求を複数
蓄えて、これらのパーシャルパージ処理をまとめて実行
しているので、パーシャルパージ処理の実効的な処理時
間を短縮することができ、情報処理装置の処理効率の向
上を図ることができる。
【0062】また、本発明は、大容量のRAMを用いて
アドレス変換バッファを実現した場合に適用可能である
ため、集積度の向上に都合がよく、相対的に金物量の軽
減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による情報処理装置の本
発明に係る部分の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例による情報処理装置の本
発明に係る部分の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施例に使用されるエンコーダ
の真理値を説明する図である。
【図4】本発明の第2の実施例に使用されるデコーダの
真理値を説明する図である。
【図5】本発明の第3の実施例による情報処理装置の本
発明に係る部分の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
101 パージカラムレジスタ 103 セレクト回路 104 仮想アドレスレジスタ 105 アドレス変換バッファ 106 パージアドレススタック 107 アドレス変換機構 108、109a〜d、110a〜d 比較器 116 実アドレスレジスタ 117 デコーダ 119 エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桃原 国基 神奈川県秦野市堀山下1番地 日立コンピ ュータエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 戒能 博通 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理アドレスを実アドレスに変換するア
    ドレス変換機構と、前記アドレス変換機構により求めら
    れた論理アドレスと実アドレスとの対によるエントリを
    複数保持するアドレス変換バッファとを備えた情報処理
    装置において、前記アドレス変換バッファのエントリに
    対して無効化すべき実アドレスを複数保持するパージア
    ドレススタックを具備し、アドレス変換バッファのパー
    シャルパージ要求を前記パージアドレススタックに蓄
    え、アドレス変換バッファに対するパーシャルパージ処
    理を複数まとめて実行することを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 パーシャルパージ処理は、前記パージア
    ドレススタックが満杯になったときに起動されることを
    特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 通常のアドレス変換バッファへのアクセ
    ス時、アドレス変換バッファから読み出された実アドレ
    スとパージアドレススタックのそれぞれの内容とを比較
    し、アクセスされたエントリが既にパーシャルパージ要
    求されたエントリであるか否かをか判定する手段をさら
    に備え、この結果、アクセスされたエントリが既にパー
    シャルパージ要求されたエントリであると判定された場
    合、アドレス変換バッファによる結果を無効とし、アド
    レス変換機構により実アドレスを求めることを特徴とす
    る請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 アドレス変換機構により求められた論理
    アドレスと実アドレスとの対のアドレス変換バッファへ
    の登録時、求められた実アドレスと前記パージアドレス
    スタックのそれぞれの内容とを比較し、アドレス変換バ
    ッファに格納しようとする実アドレスに対してパーシャ
    ルパージ要求がされているか否かを判定する手段をさら
    に備え、この結果、アドレス変換バッファに格納しよう
    とする実アドレスに対してパーシャルパージ要求がされ
    ていると判定された場合、新しいエントリをアドレス変
    換バッファに登録する前に、パージアドレススタックに
    蓄えられたパーシャルパージ要求に対するパーシャルパ
    ージ処理をまとめて行うことを特徴とする請求項1、2
    または3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 アドレス変換バッファの各エントリがパ
    ージアドレススタックに格納された各パージ要求より前
    に登録されたものか否かを記憶し判定する手段をさらに
    備え、通常のアドレス変換バッファへのアクセス時、ア
    ドレス変換バッファのエントリの持つ実アドレスがパー
    ジ要求実アドレスと同一であると判定された場合にも、
    アドレス変換バッファのエントリがパージアドレススタ
    ックの該パージ要求より後に登録されたものであると判
    定された場合、アドレス変換バッファによる結果を有効
    とすることを特徴とする請求項3記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 アドレス変換機構により求められた論理
    アドレスと実アドレスとの対のアドレス変換バッファへ
    の登録時、求められた実アドレスと前記パージアドレス
    スタックのそれぞれの内容とを比較し、アドレス変換バ
    ッファに格納しようとする実アドレスに対してパーシャ
    ルパージ要求がされているか否かを判定する手段をさら
    に備え、この結果、アドレス変換バッファに格納しよう
    とする実アドレスに対してパーシャルパージ要求がされ
    ていると判定された場合、新しく登録するアドレス変換
    バッファのエントリがパージアドレススタックの該パー
    ジ要求より後に登録されたものであることを記憶するこ
    とを特徴とする請求項1、2または3記載の情報処理装
    置。
  7. 【請求項7】 パージ要求されている実アドレスに対し
    てアドレス変換バッファの全エントリを逐一サーチして
    実行されるパーシャルパージ処理時、アドレス変換バッ
    ファから読み出される実アドレスが、パージ要求されて
    いる実アドレスに一致した場合にも、アドレス変換バッ
    ファのエントリがパージアドレススタックのパージ要求
    より後に登録されたと判定された場合、アドレス変換バ
    ッファのそのエントリを無効化しないことを特徴とする
    請求項5または6記載の情報処理装置。
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