JPH07247517A - 透光性防音板 - Google Patents

透光性防音板

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JPH07247517A
JPH07247517A JP6042772A JP4277294A JPH07247517A JP H07247517 A JPH07247517 A JP H07247517A JP 6042772 A JP6042772 A JP 6042772A JP 4277294 A JP4277294 A JP 4277294A JP H07247517 A JPH07247517 A JP H07247517A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】枠体3の開口部31内に挿入している透光板4
の周縁部41両面にそれぞれ弾性パッキン5を当接し、
一方の弾性パッキン5と開口部31内面との間に枠押縁
6を設け、枠押縁6と開口部31内面との間にスペーサ
ー7を圧入する。すると、このスペーサー7の圧入によ
り弾性パッキン5が圧縮され、この弾性パッキン5の弾
性により透光板4が枠体3に強固に保持される。 【効果】枠体3と透光板4との夏冬の温度差による熱膨
張の差は弾性パッキン5の変形により吸収される。従っ
て、枠体3や透光板4が変形したり、破損することがな
い。又、風や車両等の通過による振動は弾性パッキン5
が吸収するし、強固に保持されているから、透光板4が
枠体3の開口部31内で滑動することがないから、透光
板4の周縁部41が痛むこともない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透光性防音板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、道路や軌道等の騒音の激しい場所
には防音壁が設けられている。しかしながら、これ等の
防音壁は表面に金属製、セラミック製、合成樹脂製等の
不透明な板体が道路や軌道等の側縁に沿って連設された
ものであるから、防音壁の全体的な構成が画一的で変化
に乏しいものである。このような画一的で単調な防音壁
が長い距離にわたって道路に沿って続いた場合には、道
路空間の景観が殺風景で変化に乏しいので、ドライバー
に与える精神的な緊張・圧迫感等の心理的影響が大き
く、心身共に疲労し易いという問題がある。又、軌道の
場合にも、防音壁が設けられていると乗客のまわりの景
色を見る楽しみが半減される。この問題を解決する方法
として、本願出願人が先に出願した実開昭4−6111
4号公報に記載の透光性防音板が知られている。
【0003】この透光性防音板は透明で景色が見えるか
ら、ドライバーの疲労が少なくなるし、乗客のまわりの
景色を見る楽しみが減少しないので好ましいものであ
る。この透光性防音板は、長尺枠材を四角形状に枠組し
た枠体の中に透明板を取り付けたり、長さ方向に沿った
開口部を有する長尺枠材を開口部を内側にして四角形状
に枠組して枠体を形成し、この枠体の開口部の中に透光
板の周縁部を挿入して保持するものである。この枠体に
透光板を取り付ける手段は、通常、図3に示すように、
枠体100と透光板の周縁部101とをボルトナット1
02で強固に保持している。又、枠体の開口部の中に保
持する手段は、図4に示すように、開口部に挿入されて
いる透光板の周縁部103に抜け止めピン104を取り
付けたり、前記公報に記載されているように突出部を設
けて透光板が落下しないように止着していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ボルトナ
ット102で固定する方法は透光板と枠体の熱膨張率が
異なるから、夏冬の温度差による熱膨張の差によって透
光板や枠体が撓んだり破損することがある。例えば,枠
体が透光板より機械的強度が大きく熱膨張率が小さい場
合には、夏時、透光板の枠体より大きな膨張によって透
光板が変形したり破損する。又、冬時には、透光板が枠
体より大きく縮んで亀裂が発生するという問題がある。
又、抜け止めピンを取り付けたり、突出部を設けて止着
するものは、枠体と透光板との結合が緩やかであるか
ら、透光板が変形したり亀裂が発生することがないが、
車両の通過による振動や強風のときの風圧等により透光
板と枠体との接触部で透光板が滑動したり振動して、エ
ッジ部分が痛み易いという問題がある。特に、高速道路
では、車両が高速で通過したり、又、高架部分が多く、
従って、振動や風圧がそれだけ強くなるから、透光板が
痛み易い。そこで、本発明の目的は、夏冬の温度差によ
って透光板が変形したり亀裂が発生せず、又、車両の通
過や強風によって透光板が痛まないように取り付けられ
た透光性防音板を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものであって、長さ方向に沿った
開口部を有する長尺枠材が開口部を内側にして四角形状
に枠組されて枠体が形成され、この枠体の開口部の中に
透光板の周縁部が挿入されて透光板が枠体に保持されて
いる透光性防音板において、前記枠体の開口部内に挿入
されている透光板の周縁部両面にそれぞれ弾性パッキン
が当接されて設けられ、この少なくともどちらか一方の
弾性パッキンと開口部内面との間に枠押縁が設けられ、
枠押縁と開口部内面との間にスペーサーが圧入され、こ
のスペーサーの圧入により枠押縁と透光板の両面に設け
られている弾性パッキンとが開口部内で押圧され、この
押圧された弾性パッキンによって透光板が枠体に強固に
保持されているものである。
【0006】
【作用】本発明透光性防音板の保持構造は、枠体の開口
部内に挿入されている透光板の周縁部両面にそれぞれ弾
性パッキンを当接して設け、この弾性パッキンと開口部
内面との間に枠押縁を設け、枠押縁と開口部内面との間
にスペーサーを圧入する。すると、透光板の周縁部と、
この両面に当接している弾性パッキンと枠押縁とが入っ
ている開口部内に無理やりスペーサーが入るから、お互
いに押し合い、その結果、変形し易い弾性パッキンが圧
縮した状態に押圧され、この押圧された弾性パッキンが
元の状態に戻ろうとする弾性によって透光板が枠体に強
固に保持されるのである。
【0007】このように、本発明透光性防音板の透光板
は、開口部内に挿入されている周縁部両面に設けられた
弾性パッキンによって枠体に保持されているから、夏冬
の温度差によって透光板や枠体が膨張・収縮しても、こ
の膨張・収縮の差は弾性パッキンの弾性による変形によ
って吸収される。従って、透光板が変形したり破損した
り亀裂が発生することがない。又、透光板が弾性パッキ
ンに挟まれて強固に保持されているから、車両の振動や
風圧等により透光板と枠体との接触部で透光板が滑動す
ることがなく、従って、エッジ部分が痛むことがない。
【0008】
【実施例】次に、本発明透光性防音板を高速道路に設け
た場合の実施例を説明する。図1および図2は本発明の
一実施例を示すもので、図1は高速道路に透光性防音板
を使用した状態を示す説明図、図2は図1のII−II
線で切断した状態を示す断面図である。
【0009】図1および図2において、1は高速道路の
側縁に設けられた鋼製の支柱である。2は透光性防音板
であり、この透光性防音板2は枠体3と透光板4とから
なる。枠体3は、長さ方向に沿った開口部31を有する
アルミニウム等の金属や繊維強化合成樹脂等からなる長
尺枠材を、開口部31を内側にして四角形状に枠組され
たものである。透光板4はガラス板又は透明な合成樹脂
板からなり、この透光板4の周縁部41が開口部31の
中に挿入されている。5は合成ゴムや軟質の合成樹脂等
からなる弾性パッキンであり、この弾性パッキン5は2
個あり、その各々が枠体3の開口部31の中に挿入され
ている透光板4の周縁部41両面に当接されている。こ
の弾性パッキン5の断面形状は、図2に示すように、透
光板4に当接する面に脚51が3個設けられている長尺
体であるが、この弾性パッキン5の断面形状は適宜でよ
い。例えば、当接する面が平面でもよいし、脚が2個で
も4個以上でもよい。
【0010】6はアルミニウム等の金属や繊維強化合成
樹脂等の長尺体からなる枠押縁であり、この枠押縁6は
弾性パッキン5と開口部31内面との間に挿入されて設
けられている。7はアルミニウム等の金属や繊維強化合
成樹脂等の長尺体からなるスペーサーであり、このスペ
ーサー7は枠押縁6と開口部31内面との間に圧入され
る。このように、枠押縁6と開口部31との間にスペー
サー7が圧入されると、この開口部31に挿入されてい
る透光板4と、この両側に設けられている弾性パッキン
5、5と枠押縁6が押し合う。その結果、変形可能な弾
性パッキン5、5が圧縮され、この弾性パッキン5、5
が元の形状に戻ろうとする弾性により、透光板4が枠体
3に強固に保持されるようになっている。
【0011】次に、この透光性防音板の施工方法および
作用について説明する。枠材の開口部31の中に一方の
弾性パッキン5を挿入した後、透光板4と開口部31内
面との間に弾性パッキン5を挟むようにして、透光板4
の四周縁を枠材の開口部31の中に挿入しながら枠材を
四角形に枠組して枠体3を製造する。次に、枠押縁6に
他方の弾性パッキン5を嵌め込んだ後、この枠押縁6と
弾性パッキン5とを、弾性パッキン5が透光板4に当接
するようにして、枠材の端面から開口部31内面と透光
板4との間に挿入する。尚、この手順は前後してもよ
い。例えば、枠材の開口部31の中に一方のパッキン5
を挿入し、他方のパッキン5を嵌合した枠押縁6を開口
部31の中に挿入し、その後、両方のパッキン5、5の
間に透光板4の周縁部41を挿入してもよい。その後、
枠押縁6と開口部31内面との隙間を開きながら、スペ
ーサー7を圧入する。すると、狭い開口部31の中にあ
る透光板4と、この透光板4の両側の弾性パッキン5
と、枠押縁6とが押し合うが、変形可能な弾性パッキン
5が圧縮されてスペーサー7が圧入される。この圧縮さ
れている弾性パッキン5が元の状態に戻ろうとする弾性
により透光板4が枠体3に強固に保持される。このよう
にして透光性防音板2を製造する。
【0012】高速道路の側縁に沿ってH形の支柱1をほ
ぼ垂直に立て、この支柱に上記方法で製造した透光性防
音板2を嵌入して取り付ける。すると、高速道路の側縁
に沿って透明な透光性防音板2が連設され、高速道路を
通過する車両が発生する騒音を防音するから周辺が騒音
から開放されるし、この高速道路を通過する車両のドラ
イバーは周辺の景色が見えるので、従来のような不透明
な防音板による精神的な緊張・圧迫感等がなくなり疲労
が少なくなり、交通事故が減少する。又、夏冬の温度差
による枠体3と透光板4との熱膨張・収縮の差は弾性パ
ッキン5が変形することによって吸収される。従って、
透光板4や枠体3が変形したり、破損したり、亀裂の発
生することがない。又、高速道路を通過する車両の振動
や強風の圧力等によって発生する透光板3の振動は、弾
性パッキン5が吸収するし、弾性パッキン5が強固に透
光板3を保持するから、透光板3が滑動することがな
く、従って、透光板3の周縁部が痛むことがない。
【0013】
【発明の効果】本発明透光性防音板は、これを道路や軌
道の側縁に沿って取り付けると、騒音が防止でき、透光
性のものであるから、道路周辺の採光を阻害することも
なく、又、透明な防音板が使用された場合には周辺の景
色が見えるから、ドライバーの疲労が少なくなるので、
運転し易くなる。ひいては、事故が少なくなるし、乗客
の景色をみる楽しみが減少することがない。又、本発明
透光性防音板は透光板の周縁部が弾性パッキンによって
強固に保持されているから、夏冬の温度差による透光板
の変形を弾性パッキンが吸収し、透光板や枠体が変形し
たり、破損したり、亀裂を生ずることがない。又、車両
の振動や風圧による透光板の振動は弾性パッキンが吸収
するし、弾性パッキンが強固に保持しているから、透光
板が滑動することがなく、従って、透光板の周縁部が痛
むことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明透光性防音板を高速道路に設けた場合の
一実施例を示すもので、透光性防音板の使用状態を示す
説明図である。
【図2】図1のII−II線で切断した状態を示す断面
図である。
【図3】従来の透光性防音板の透光板の取付構造を示す
説明図である。
【図4】従来の透光性防音板の透光板の他の取付構造を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 支柱 2 透光性防音板 3 枠体 31 開口部 4 透光板 41 周縁部 5 弾性パッキン 6 枠押縁 7 スペーサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向に沿った開口部を有する長尺枠
    材が開口部を内側にして四角形状に枠組されて枠体が形
    成され、この枠体の開口部の中に透光板の周縁部が挿入
    されて透光板が枠体に保持されている透光性防音板にお
    いて、前記枠体の開口部内に挿入されている透光板の周
    縁部両面にそれぞれ弾性パッキンが当接されて設けら
    れ、この少なくともどちらか一方の弾性パッキンと開口
    部内面との間に枠押縁が設けられ、枠押縁と開口部内面
    との間にスペーサーが圧入され、このスペーサーの圧入
    により枠押縁と透光板の両面に設けられている弾性パッ
    キンとが開口部内で押圧され、この押圧された弾性パッ
    キンによって透光板が枠体に強固に保持されていること
    を特徴とする透光性防音板。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100802025B1 (ko) * 2006-10-24 2008-02-12 주용산업주식회사 발광용 홀더부재를 갖는 전방분리형 투명방음판
KR200454289Y1 (ko) * 2008-05-14 2011-06-24 김순자 방음판넬 조립체
JP2012215017A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd 透光性遮音パネル及び押縁並びに透光性遮音壁
JP2016180240A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 日鐵住金建材株式会社 透光性パネルの枠構造
JP2018123626A (ja) * 2017-02-02 2018-08-09 日鐵住金建材株式会社 透光性遮音パネルの枠構造
JP2018172932A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 日鐵住金建材株式会社 透光性遮音パネル、透光性遮音壁
KR102082076B1 (ko) * 2019-06-18 2020-02-26 주식회사 승우테크놀리지 투명 방음판의 방음패널 결합장치

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