JPH07245561A - パルス発生器 - Google Patents

パルス発生器

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JPH07245561A
JPH07245561A JP3372194A JP3372194A JPH07245561A JP H07245561 A JPH07245561 A JP H07245561A JP 3372194 A JP3372194 A JP 3372194A JP 3372194 A JP3372194 A JP 3372194A JP H07245561 A JPH07245561 A JP H07245561A
Authority
JP
Japan
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signal
output
input
counter
flip
Prior art date
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Pending
Application number
JP3372194A
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English (en)
Inventor
Hisao Aso
久夫 麻生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基準クロックに同期し、分周比率およびデュ
ーティ比率を任意に選択できるパルスを発生するパルス
発生器を得る。 【構成】 入力クロック信号に同期して動作し、ロード
指令で初期値7をロードしてカウントを開始し、カウン
タ出力がオーバー・フローするとRCO信号6を出力す
る第1のカウンタ1、RCO出力端子がそれぞれの入力
端子の一方に接続されたANDゲート3,4、入力クロ
ックに同期して動作し、J,K入力端子がそれぞれAN
Dゲート3,4の出力端子に接続され、Q,Q−出力端
子がそれぞれANDゲート4,3の入力端子の他方に接
続されたJKフリップフロップ5、および、セレクト入
力で2種類の値を切り替えて第1のカウンタ1の初期値
として出力する2TO1ライン・セレクターを備え、R
CO信号の反転信号を上記ロード指令、JKフリップフ
ロップのQ出力信号を上記セレクト入力としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、クロックに同期した
パルスを発生するパルス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、TTL−ICデバイス・データ
・ブックに規定されている4ビットの2進カウンタのL
S161であり、入力クロックを分周した信号を出力す
る機能を持っている。図に示すように、イネーブル入力
であるETおよびEP、クリアー入力のCLR、および
ロード入力LOADを1レベルに固定している。また、
ロード・データ入力DA,DB,DC,DDを0レベル
に固定している。このような従来のパルス発生器におい
ては、クロック信号CLKがカウンタに入力されると、
クロック信号に同期した分周信号をQA,QB,QC,
QDから出力する。図8に、そのタイムチャートを示
す。QAからは1/2分周信号、QBからは1/4分周
信号、QCからは1/8分周信号、QDからは1/16
分周信号を出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のパ
ルス発生器では、出力される入力クロックに同期した信
号の分周比率が1/2,1/4,1/8および1/16
と固定されており、任意の分周比率1/Nをもつパルス
信号を発生することができず、多様なものに対応できな
いといった問題点があった。また、出力信号のデューテ
ィ比率(1周期内の1レベルの割合)がすべて50%と
固定されており、任意のデューティ比率をもつパルスを
発生することができず、当然のことながら、ひとつの発
生信号内の周期毎のデューティ比率を変化させることが
不可能であった。
【0004】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、任意の分周比率
を選択できるパルス発生器を得るものである。また、第
2の目的は、任意のデューティ比率を選択できるパルス
発生器を得るものである。また、第3の目的は、ひとつ
の発生信号内で任意の分周比率および任意のデューティ
比率を組み合わせたパルスを実現できるパルス発生器を
得るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパルス発
生器においては、入力クロック信号に同期して動作し、
ロード指令で初期値をロードしてカウントを開始し、カ
ウンタ出力がオーバー・フローするとRCO信号を出力
する第1の2進カウンタ、上記RCO出力端子がそれぞ
れの入力端子の一方に接続された第1および第2のAN
Dゲート、および上記入力クロック信号に同期して動作
し、J,K入力端子がそれぞれ上記第1および第2のA
NDゲートの出力端子に接続され、Q,Q−出力端子が
それぞれ上記第2および第1のANDゲートの入力端子
の他方に接続されたJKフリップフロップを備えてい
る。
【0006】また、JKフリップフロップの出力信号を
セレクト入力し、このセレクト入力で、2種類の値を交
互に切り替えて第1の2進カウンタの初期値として出力
する2TO1ライン・セレクターを備えている。
【0007】また、入力クロック信号に同期して動作
し、RCO信号の入力でカウントを開始する第2の2進
カウンタ、および、上記第2の2進カウンタの出力をセ
レクト入力とし、このセレクト入力で、3以上の複数種
類の値を順に切り替えて第1の2進カウンタの初期値と
して出力するデータ・セレクターを備えている。
【0008】
【作用】上記のように構成されたパルス発生器において
は、第1の2進カウンタが初期値からカウントしカウン
タ出力がオーバーフローするとRCO信号を出力すると
ともに初期値を更新し、一方RCO信号をJKフリップ
フロップのイネーブル信号とすることで、RCO信号が
出力された有効期間のクロックの立ち上がり毎に、JK
フリップフロップの出力から、初期値に対応した分周比
率のパルスが得られる。
【0009】また、JKフリップフロップの出力の論理
により、2TO1ライン・セレクターは、第1の2進カ
ウンタへロードする初期値を2種類の値を交互に切り替
えるので、JKフリップフロップから、切り替えられた
2種類の値に対応したデューティ比率のパルスが得られ
る。
【0010】また、第2の2進カウンタはRCO信号の
数により出力データをインクリメントし、データ・セレ
クターはその出力データを入力して、第1の2進カウン
タへロードする初期値を3以上の複数種類の値から順に
切り替えるので、JKフリップフロップから、切り替え
られた複数の値に対応した分周比率およびデューティ比
率が組み合わされたパルスが得られる。
【0011】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例であるパルス発生
器を示すもので、1は第1の2進カウンタである4ビッ
ト2進カウンタ、2はインバータ、3および4はAND
ゲート、5はJKフリップフロップである。カウンタ1
はイネーブル入力のET,EP、およびクリアー入力の
CLRを1レベルに固定して常時イネーブル状態にして
いる。6は初期値7からカウントを開始して、カウンタ
出力8がオーバーフローするとクロック1周期分の1シ
ョットパルスを発生するRCO信号である。初期値7は
DA〜DDの4ビットで表され、16進数で表現する
と”0h”,”1h”,・・,”9h”,”Ah”,”
Bh”,・・,”Eh”,”Fh”(10進数ならば
0,1,・・,15)のいずれかに設定できる。また、
カウンタ出力8はQA〜QDの4ビットで表され、設定
された初期値7からカウントを開始し、16進数で表現
すると”Fh”(”QA”=”QB”=”QC”=”Q
D”=1)でオーバーフローする。例えば、カウンタの
初期値7を16進数の”Dh”に設定した場合は、”D
h”からカウントを開始し、クロックCLKが入力され
る毎にカウンタはインクリメントして、カウンタ出力信
号8は”Dh”,”Eh”,”Fh”となり、”Fh”
になった時点でRCO信号6が出力される。
【0012】RCO信号はインバータ2を経由してカウ
ンタ1のLOAD入力に接続されており、次のクロック
の立ち上がりでカウンタ1の出力信号8にカウンタの初
期値7の”Dh”を出力する。また、RCO信号はAN
Dゲート3および4のそれぞれの入力端子3aおよび4
aに印加されている。ANDゲート3の入力端子3bに
はJKフリップフロップ5のQ−出力信号9bが、AN
Dゲート4の入力端子4bにはJKフリップフロップ5
のQ出力信号9aが印加されている。
【0013】このように構成されたパルス発生器におけ
る動作について、図2のタイムチャートを参照しながら
説明する。まず、カウンタ1の初期値を”Dh”、JK
フリップフロップ5のQ出力信号9aを1レベル、Q−
出力信号9bを0レベルとする。このとき、ANDゲー
ト3の入力端子3bには0レベルの信号、ANDゲート
4の入力端子4bには1レベルの信号が印加されてお
り、ANDゲート4は次に入力端子4aに信号が入力さ
れるとONする状態にある。そして、カウント動作が進
み、カウンタ出力信号8が”Fh”となってオーバーフ
ローしてRCO信号6が出力されると、ANDゲート4
がONとなってJKフリップフロップ5のK入力10b
が1レベルとなるので、次のクロックの立ち上がりでQ
出力信号9aが0レベル、Q−出力信号9bが1レベル
となる。また、RCO信号6の出力によって、再びカウ
ンタの初期値”Dh”が出力信号8にロードされる。
【0014】この状態においては、ANDゲート3の入
力端子3bには1レベルの信号、ANDゲート4の入力
端子4bには0レベルの信号が印加されており、AND
ゲート3は次に入力端子3aに信号が入力されるとON
する状態にある。ここで再びRCO信号6が出力される
と、ANDゲート3がONとなってJKフリップフロッ
プ5のJ入力10aが1レベルとなるので、次のクロッ
クの立ち上がりでQ出力信号9aが1レベル、Q−出力
信号9bが0レベルと反転する。また、同様に、カウン
タの初期値”Dh”が出力信号8にロードされる。以上
のように、RCO信号6が出力されるたびにJKフリッ
プフロップ5から反転する信号が得られる。また、カウ
ンタの初期値7からオーバーフローするまでの値をP
(上記の場合では”Dh”,”Eh”,”Fh”でP=
3)とすると、デューティ比率が50%なので、その分
周比率は、1/2P(上記の場合では1/6)となる。
したがって、カウンタの初期値7を変化させることによ
って、JKフリップフロップ5から任意の分周比率のパ
ルスを得ることが可能となる。
【0015】実施例2.なお、上記実施例1においては
得られたパルスは、1周期のうちの1レベルの長さと0
レベルの長さとはともにクロックP個分であり、デュー
ティ比率が50%と固定されていたが、本例ではデュー
ティ比率を任意に設定できるものについて述べる。図3
はこの発明の実施例2によるパルス発生器を示す図であ
り、1〜10は実施例1のものと同一または相当部分を
示す。11はセレクト入力SELに信号を入力するごと
に、2種類のデータ”Dh”および”Ch”を切り替え
て出力信号7にロードする2TO1ライン・セレクター
であり、出力された値はカウンタ1の初期値として与え
られる。また、セレクト入力へはJKフリップフロップ
5のQ出力信号9aが接続されている。
【0016】このように構成されたパルス発生器におけ
る動作について、図4のタイムチャートを参照しながら
説明する。RCO信号6が出力された次のクロックの立
ち上がりで、カウンタ1は、2種類の値のうちの一方の
初期値7(例えば”Ch”)を出力信号8にロードす
る。このとき実施例1と同様にJKフリップフロップか
ら反転信号を得る。それと同時に、JKフリップフロッ
プ5からのQ出力信号9aにより、2TO1ライン・セ
レクターは初期値7を2種類の値のうちの他方(例え
ば”Dh”)に切り替える。これにより、カウンタ出力
が切り替える前の初期値(”Ch”)からオーバーフロ
ーして次にRCO信号6が出力された時には、この切り
替えられた値(”Dh”)を出力信号8にロードするこ
ととなる。以上により、RCO信号6が出力されるたび
にJKフリップフロップ5から反転する信号が得られ
る。このとき、2種類の値のうちの一方のカウンタの初
期値からオーバーフローするまでの値をP(上記の場合
では”Ch”,”Dh”,”Eh”,”Fh”でP=
4)、他方の初期値からオーバーフローするまでの値を
Q(上記の場合では”Dh”,”Eh”,”Fh”でQ
=3)とすると、得られたパルスのデューティ比率はP
/(P+Q)、分周比率は1/(P+Q)となる(上記
の場合ではデューティ比率4/7,分周比率1/7)。
したがって、カウンタの初期値7として出力する2種類
の値を変化させることによって、JKフリップフロップ
5から任意の分周比率および任意のデューティ比率のパ
ルスを得ることが可能となる。なお、図3においてはJ
KフリップフロップのQ出力信号9aを2TO1ライン
・セレクター11のセレクト入力としたが、Q−出力信
号9bをセレクト入力としてもよい。
【0017】実施例3.また、上記実施例1および2で
は、ひとつの発生信号内では分周比率およびデューティ
比率が一定であったが、本例ではひとつの発生信号内で
分周比率およびデューティ比率を変化させることが可能
なものについて述べる。図5はこの発明の実施例3によ
るパルス発生器を示す図であり、1〜10は実施例1お
よび2のものと同一または相当部分を示す。12はセレ
クト入力SELに信号を入力するごとに、4種類のデー
タ、例えば”Dh”,”Ch”,”Eh”,”Bh”を
切り替えて出力信号7にロードするデータ・セレクター
であり、出力された値はカウンタ1の初期値として与え
られる。また、13は第2の2進カウンタである2ビッ
ト2進カウンタであり、RCO信号6をイネーブル信号
とし、RCO信号を入力した次のクロックの立ち上がり
でインクリメントし、その出力信号14は、バス表現す
ると”1h”,”2h”,”3h”,”4h”となる。
この出力信号14はデータ・セレクター12のSEL入
力に接続されている。
【0018】このように構成されたパルス発生器におけ
る動作について、図6のタイムチャートを参照しながら
説明する。RCO信号6が出力された次のクロックの立
ち上がりで、カウンタ1は、初期値7(例えば”D
h”)を出力信号8にロードする。このとき実施例1と
同様にJKフリップフロップ5から反転信号を得る。そ
れと同時に、第2の2進カウンタ13から出力信号14
(例えば”1h”)が出力され、データ・セレクター1
2は4種類のデータから1つのデータ(例えば”C
h”)を選択し、カウンタ1の初期値7を切り替える。
これにより、カウンタ出力が切り替える前の初期値から
オーバーフローして次にRCO信号6が出力された時に
は、この切り替えられた値(”Ch”)を出力信号8に
ロードすることとなる。
【0019】以上により、JKフリップフロップから得
られるパルスは、4種類の値のカウンタの初期値からオ
ーバーフローするまでの値をそれぞれN1,N2,N3
4とすると、N1の長さの1レベル、次にN2の長さの
0レベル、N3の長さの1レベル、N4の長さの0レベ
ル、・・といった反転信号となる。したがって、ひとつ
のパルス内で、分周比率が1/(N1+N2)、1/(N
3+N4)、・・と変化し、また、デューティ比率はN1
/(N1+N2)、N3/(N3+N4)、・・と変化す
る。上記の例のように初期値7を”Dh”,”C
h”,”Eh”,”Bh”の順に切り替えた場合は、ま
ず分周比率1/7,デューティ比率3/7のパルスを発
生し、次に分周比率1/7,デューティ比率2/7のパ
ルスを発生し、以後この2種類のパルスを繰り返すこと
となる。また、この例では、分周比率を一定としデュー
ティ比率のみを変化させるものを示したが、逆に、デー
タの取り方によって、デューティ比率を一定とし分周比
率のみを変化させることもできる。勿論、分周比率とデ
ューティ比率の両者を変化させることもできる。したが
って、カウンタの初期値7として出力する4種類の値を
変化させることによって、ひとつの発生信号内で任意に
分周比率とデューティ比率とを変化させることが可能と
なる。なお、4種類の値の取り方によって分周比率が一
定のパルス、またはデューティ比率が一定のパルスを発
生できることはいうまでもない。また、上記の例では4
種類の値を切り替える場合を示したが、一般的には3種
類以上の値を切り替えることで、多様なパルスを発生す
ることができる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0021】カウンタにJKフリップフロップを接続
し、カウンタ出力が初期値からオーバーフローしたとき
に発生するRCO信号によってJKフリップフロップか
らパルスを得るようにしたので、任意の分周比率を選択
できるパルス発生器を得ることができる。
【0022】また、2TO1ライン・セレクターをカウ
ンタに接続し、カウンタに与える初期値を2種類の値か
ら選択して切り替えるようにしたので、任意のデューテ
ィ比率を選択できるパルス発生器を得ることができる。
【0023】また、データ・セレクターをカウンタに接
続し、カウンタに与える初期値を3以上の複数種類の値
から順に切り替えるようにしたので、ひとつの発生信号
内で任意の分周比率およびデューティ比率を組み合わせ
たパルスを実現できるパルス発生器を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1によるパルス発生器を示す
回路図である。
【図2】図1によるパルス発生器の動作を説明するタイ
ムチャートである。
【図3】この発明の実施例2によるパルス発生器を示す
回路図である。
【図4】図3によるパルス発生器の動作を説明するタイ
ムチャートである。
【図5】この発明の実施例3によるパルス発生器を示す
回路図である。
【図6】図5によるパルス発生器の動作を説明するタイ
ムチャートである。
【図7】従来のパルス発生器を示す回路図である。
【図8】図7によるパルス発生器の動作を説明するタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1 第1の2進カウンタ 2 インバータ 3,4 ANDゲート 5 JKフリップフロップ 6 RCO信号 11 2TO1ライン・セレクター 12 データ・セレクター 13 第2の2進カウンタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力クロック信号に同期して動作し、ロ
    ード指令で初期値をロードしてカウントを開始し、カウ
    ンタ出力がオーバー・フローするとクロック1周期分の
    1ショットパルスのリップル・キャリー・アウト信号
    (以降RCO信号という)を出力する第1の2進カウン
    タ、上記RCO出力端子が、それぞれの入力端子の一方
    に接続された第1および第2のANDゲート、および上
    記入力クロック信号に同期して動作し、J,K入力端子
    がそれぞれ上記第1および第2のANDゲートの出力端
    子に接続され、Q,Q−出力端子(なお便宜上、本明細
    書においてはQ信号の反転信号をQ−で表すものとす
    る)がそれぞれ上記第2および第1のANDゲートの入
    力端子の他方に接続されたJKフリップフロップを備
    え、上記RCO信号の反転信号を上記ロード指令として
    上記JKフリップフロップの出力端子から上記入力クロ
    ック信号に同期したパルスを出力することを特徴とする
    パルス発生器。
  2. 【請求項2】 JKフリップフロップの出力信号をセレ
    クト入力し、このセレクト入力で、2種類の値を交互に
    切り替えて第1の2進カウンタの初期値として出力する
    2TO1ライン・セレクターを備えたことを特徴とする
    請求項1記載のパルス発生器。
  3. 【請求項3】 入力クロック信号に同期して動作し、R
    CO信号の入力でカウントを開始する第2の2進カウン
    タ、および、上記第2の2進カウンタの出力をセレクト
    入力とし、このセレクト入力で、3以上の複数種類の値
    を順に切り替えて第1の2進カウンタの初期値として出
    力するデータ・セレクターを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のパルス発生器。
JP3372194A 1994-03-03 1994-03-03 パルス発生器 Pending JPH07245561A (ja)

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