JPH07244154A - 車両用レーダ装置 - Google Patents

車両用レーダ装置

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JPH07244154A
JPH07244154A JP6035796A JP3579694A JPH07244154A JP H07244154 A JPH07244154 A JP H07244154A JP 6035796 A JP6035796 A JP 6035796A JP 3579694 A JP3579694 A JP 3579694A JP H07244154 A JPH07244154 A JP H07244154A
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reflector
intensity
distance
transmitting
detecting
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JP6035796A
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Kazuma Kaneko
和磨 金子
Norihiro Tamiya
則宏 田宮
Yuuichi Fudewaki
雄一 筆脇
Minoru Nishida
稔 西田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 反射体、特に自動車及び二輪車の後部に設け
られているリフレクタやガードレールに設置されている
リフレクタであるかそれ以外のものであるかを識別でき
る車両用レーダ装置を得る。 【構成】 送信手段4で電磁波を送信し、反射体5で反
射された電磁波を受信手段24で受信する。距離検出手
段26で電磁波が送信手段4から送信され受信手段24
で受信されるまでの時間から反射体5までの距離を検出
し、反射強度検出手段25で反射信号の強度を検出す
る。反射体識別手段27で検出した反射体までの距離の
4乗と反射強度の積を計算し、この積の値に応じて反射
体5を識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用レーダ装置に
関し、特に電磁波を利用して、移動または静止する反射
体を検知すると共にその距離を測定するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置として、赤外波長域
の光を利用して、移動または静止する目標物体を検知す
ると共にその距離を測定する赤外追尾センサーが、特開
昭59ー79173号公報に従来装置として掲載されて
いる。図8はこの赤外追尾センサーを示す構成図であ
る。図において、1はトリガ信号発生回路、2は電気的
なパルスを発生する駆動回路、3は電気パルスを光パル
スに変換するレーザダイオード(Laser Diod
e;以下LDと記す)、4は駆動回路2とLD3で構成
される送信回路で、光パルスを反射体5に送信する。6
は光パルスを電気パルスに変換するフォトダイオード
(Photo Diode;以下PDと記す)、7はP
D6の出力を電気的に増幅する増幅回路、8は基準電圧
発生回路、9は比較器、10は一定のカウント間隔でカ
ウントするカウンタ、11は距離検出回路である。
【0003】次に動作について説明する。トリガ信号発
生回路1で送信回路4の駆動回路2に送信開始の信号を
与えると共に、カウンタ10にカウント開始の信号(ス
タート信号)を与える。駆動回路2は送信開始の信号を
受け、電気的なパルスを発生する。この電気的なパルス
はLD3で光パルスに変換されて、反射体5に入射す
る。この後、反射体5で反射されて、PD6で光パルス
から電気的パルスに変換され、増幅回路7で通常はリニ
アに増幅されて反射信号になる。
【0004】基準電圧発生回路8は、例えば(PD6の
通常出力電圧値)+(一定の電圧値)をしきい値として
発生し、比較器9で反射信号としきい値とを比較する。
例えば、反射信号≧しきい値のとき、反射体5からの反
射光を受信したと判断して比較結果’1’を出力し、反
射信号<しきい値のとき、反射体5からの反射光を受信
していないと判断して比較結果’0’を出力する。カウ
ンタ10では比較結果’1’をストップ信号と認識す
る。カウンタ10では、トリガ信号発生回路1で発生し
たスタート信号でカウントを開始し、一定のカウント間
隔、例えば1MHzの外部クロック(図示せず)を使用
する場合は1μs間隔でカウントする。そして比較器9
からのストップ信号でカウントを終了し、カウント値を
出力する。この結果、送信回路4から光パルスが送信さ
れてから反射光が受信されるまでの時間を計測できる。
距離検出回路11では、カウント値とカウント間隔から
反射体5までの距離(R)を式1によって検出する。 距離(R) = (カウント値)×(カウント間隔)×c/2 ・・・ (1) c:光の速度(3×108 m/sec)
【0005】以上のように従来の車両用レーダ装置で
は、反射体5までの距離しか計測できず、反射体5がリ
フレクタであるか車体等であるかについての識別情報が
得られなかった。このため、例えば対象物を追尾する自
動追尾に用いた場合、対象物の識別を誤り、目的とする
対象物以外のものを追尾してしまうこともあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の車両用レーダ装
置は、上記のように反射体5までの距離しか計測できな
いという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、反射体、特に自動車及び二輪車
の後部に設けられているリフレクタやガードレールに設
置されているリフレクタであるかそれ以外のものである
かを識別できる車両用レーダ装置を得ることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る車両用レーダ装置は、電磁波を送信する送信手段、こ
の送信手段から送信され反射体で反射された電磁波を受
信する受信手段、電磁波が送信手段から送信され受信手
段で受信されるまでの時間から反射体までの距離を検出
する距離検出手段、受信手段で受信された反射信号の強
度を検出する反射強度検出手段、及び距離検出手段で検
出した距離の4乗と反射強度検出手段で検出した反射強
度の積を計算し、この積の値に応じて反射体を識別する
反射体識別手段を備えたものである。
【0009】また、この発明の請求項2に係る車両用レ
ーダ装置は、電磁波を送信する送信手段、この送信手段
から送信され反射体で反射された電磁波を受信する受信
手段、電磁波が送信手段から送信され受信手段で受信さ
れるまでの時間から反射体までの距離を検出する距離検
出手段、受信手段で受信された反射信号の強度を検出す
る反射強度検出手段、及び距離検出手段で検出した距離
に対応する反射強度しきい値と反射強度検出手段で検出
した反射強度を比較して反射体を識別する反射体識別手
段を備えたものである。
【0010】また、この発明の請求項3に係る車両用レ
ーダ装置は、電磁波を送信する送信手段、この送信手段
から送信された電磁波の送信強度を検出する送信強度検
出手段、送信手段から送信され反射体で反射された電磁
波を受信する受信手段、電磁波が送信手段から送信され
受信手段で受信されるまでの時間から反射体までの距離
を検出する距離検出手段、受信手段で受信された反射信
号の強度を検出する反射強度検出手段、及び距離検出手
段で検出した距離の4乗と反射強度検出手段で検出した
反射強度の積を計算し、この積を送信強度検出手段で検
出した送信強度で正規化した値に応じて反射体を識別す
る反射体識別手段を備えたものである。
【0011】また、この発明の請求項4に係る車両用レ
ーダ装置は、電磁波を送信する送信手段、この送信手段
から送信された電磁波の送信強度を検出する送信強度検
出手段、送信手段から送信され反射体で反射された電磁
波を受信する受信手段、電磁波が送信手段から送信され
受信手段で受信されるまでの時間から反射体までの距離
を検出する距離検出手段、受信手段で受信された反射信
号の強度を検出する反射強度検出手段、及び距離検出手
段で検出した距離に対応する反射強度しきい値と反射強
度検出手段で検出した反射強度を送信強度検出手段で検
出した送信強度で正規化した値を比較して反射体を識別
する反射体識別手段を備えたものである。
【0012】
【作用】この発明の請求項1においては、反射体強度検
出手段で反射体の強度を検出し、反射体識別手段では反
射体までの距離の4乗と反射強度との積の値に応じて反
射体を識別する。
【0013】また、この発明の請求項2においては、反
射体強度検出手段で反射体の強度を検出し、反射体識別
手段では反射体までの距離に対応する反射強度しきい値
と反射強度とを比較して反射体を識別する。
【0014】また、この発明の請求項3においては、反
射体強度検出手段で反射体の強度を検出すると共に、送
信強度検出手段で送信した電磁波の送信強度を検出し、
反射体識別手段では反射体までの距離の4乗と反射強度
の積を送信強度で正規化した値に応じて反射体を識別す
る。送信強度で正規化することにより、送光ビームの送
信強度が変化してもしきい値を変化させる必要が無く、
常に正しく反射体を識別できる。
【0015】また、この発明の請求項4においては、反
射体強度検出手段で反射体の強度を検出すると共に、送
信強度検出手段で送信した電磁波の送信強度を検出し、
反射体識別手段では反射体までの距離に対応する反射強
度しきい値と反射強度を送信強度で正規化した値とを比
較して反射体を識別する。送信強度で正規化することに
より、送光ビームの送信強度が変化してもしきい値を変
化させる必要が無く、常に正しく反射体を識別できる。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1による車両用レー
ダ装置について説明する。図1は実施例1による車両用
レーダ装置を示す構成図であり、図8と同一符号は同
一、または相当部分を示し、説明を省略する。図におい
て、21は対数増幅回路、22はアナログ信号をディジ
タル信号に変換するA/D変換器、23は反射信号の波
形を記憶する反射波形メモリ、24は反射信号受信回路
で、PD6,対数増幅回路21,A/D変換器22,及
び反射波形メモリ23を有し、反射体5で反射された電
磁波を受信する電磁波受信手段を構成している。25は
反射信号の波形から反射強度を検出する反射強度検出回
路、26は反射体5までの距離を検出する距離検出手段
で、例えば距離検出回路、27は反射体識別手段で、例
えば反射体5を認識する反射体特徴検出回路である。こ
の実施例における送信回路4は電磁波を送信する電磁波
送信手段の一例である。
【0017】次に動作について説明する。従来と同様、
トリガ信号発生回路1で送信回路4の駆動回路2に送信
開始の信号を与えると共に、A/D変換器22に変換開
始の信号(スタート信号)を与える。駆動回路2は送信
開始の信号を受け、電気的なパルスを発生する。この電
気的なパルスはLD3で光パルスに変換されて、反射体
5に入射する。この後、反射体5で反射されて反射信号
受信回路24に入力される。入力した受信信号をPD6
で光パルスから電気的パルスに変換し、対数増幅回路2
1で振幅を対数変換に従って増幅し、反射信号とする。
ここで対数変換しているので、受信信号の波形におい
て、振幅が大きい信号、即ち強い反射の信号でも振幅が
飽和することなく増幅される。
【0018】増幅した反射信号をA/D変換器22でア
ナログからディジタルに変換し、反射波形メモリ23に
記憶する。A/D変換器22ではトリガ信号発生回路1
からのスタート信号を入力した時点からA/D変換を開
始しており、反射波形メモリ23には送信を開始してか
らの反射信号の波形がサンプリング間隔ごとに時間順に
ディジタルで記憶される。A/D変換器22ではサンプ
リング間隔が短いほど距離の分解能は高く、100MH
z(10n秒間隔)での距離分解能は1.5mとなる。
反射強度検出回路25では、反射波形メモリ23に記憶
した反射信号波形の振幅の最大値を検出し、この最大値
を指数変換して反射強度(P)として反射体特徴検出回
路27に出力する。ここで指数変換するのは、対数増幅
回路21で行った対数変換の逆変換をするためである。
【0019】一方、距離検出回路26では、反射信号波
形から波形の立ち上がり点を検出するため、反射信号波
形の振幅がしきい値を越える時点を検出する。このしき
い値は騒音の振幅値を平均して求めた平均騒音レベルに
一定値を加算した値を用いる。そして、受信開始時から
立ち上がり点までのデータ点数とサンプリング間隔(1
0n秒)との積から立ち上がり点までの時間を求め、得
られた時間と光の速度から従来と同様の方法により、反
射体5までの距離(R)を検出する。この時、立ち上が
り点が検出できなかった場合、反射体5が検出できなか
ったとし、反射強度検出回路25での処理は行わない。
【0020】図2は反射信号の距離(R)に対する反射
強度(P)の特性を示すグラフである。図において、特
性Aは反射体5が例えば自動車及び二輪車の後部に設け
られているリフレクタやガードレールに設置されている
リフレクタである場合の特性であり、特性Bはそれ以外
のものである場合の特性である。このグラフから明らか
なように、リフレクタのような反射率の高い反射体5の
場合は、反射強度の強い反射信号が受信される。また、
式2にレーダ方程式を示す。
【0021】
【数1】
【0022】ここで、レーダ装置の状態と反射体までの
空間の状態が一定であれば、送光電力Pt 、送光系の光
学的効率ηt 、受光系の光学的効率ηr 、媒質の効率
T、受光面積Sr 、送光立体角Ωt は一定と見なせるの
で、これらをまとめて定数Cとすれば、式2は式3のよ
うに変形できる。
【0023】
【数2】
【0024】式3において、左辺は受光電力、即ち反射
強度と距離の関数であり、右辺は定数Cと反射体5によ
り決まる定数の積である。一般にリフレクタでは反射率
が高く反射立体角が小さいので、面積が小さくても左辺
の値は大きくなる。逆にリフレクタ以外の物体では、反
射率が小さく反射立体角が大きいので、左辺の値は小さ
くなる。これを利用し、距離の4乗と反射強度の積によ
って、反射体5が例えば自動車及び二輪車の後部に設け
られているリフレクタやガードレールの反射板などであ
るか、それ以外のものであるかを識別する。
【0025】図3は反射体特徴検出回路27における処
理を示すフローチャートであり、この図に基いて、反射
体特徴検出回路27における動作を説明する。ステップ
ST1で反射強度検出回路25から反射強度(P)を読
み、ステップST2で距離検出回路26から距離(R)
を読む。ステップST3で距離(R)の4乗と反射強度
(P)の積を計算する。ステップST4で積と所定のし
きい値を比較し、積>しきい値の時は反射体5はリフレ
クタであると判定し(ステップST5)、積≦しきい値
の時は反射体5はリフレクタ以外であると判定する(ス
テップST6)。この時のしきい値の設定方法として、
例えば、予め標準的なリフレクタからの反射強度をいく
つかの異なる距離に対して求め、距離の4乗と反射強度
の積をそれぞれ計算する。これらの積の平均値を求め、
平均値に0.7を掛けた値をしきい値としている。この
掛ける係数値は0.7に限るものではなく、1より小さ
ければ良く、しきい値がリフレクタ以外の反射強度の場
合の値よりも大きくなればよい。
【0026】この実施例では検出した距離(R)の4乗
と検出した反射強度(P)の積を計算し、この積の値に
基いて反射体5がリフレクタであるかそれ以外のもので
あるかを識別している。このため、検出した反射体5が
先行車両やガードレールに設置されたリフレクタである
か、またはそれ以外のものであるかが認識でき、自動追
尾装置などに有効に利用できる車両用レーダ装置が得ら
れる。
【0027】なお、受信信号が飽和することなく増幅で
きるように、対数増幅回路21の替わりに、感度を時間
的に変えるSTC回路(Sensitive Time
Contorol 回路)を用いてもよいし、また飽
和の状態に応じてゲインを変えていくAGC回路(Au
tomatic Gain Contorol 回路)
を用いてもよい。
【0028】実施例2.図4は実施例2による車両用レ
ーダ装置に係る反射体特徴検出回路27における処理を
示すフローチャートであり、図3と同一符号は同一、ま
たは相当部分を示す。この実施例による車両用レーダ装
置の構成は実施例1と同様である。図4に基いて、反射
体特徴検出回路27における動作を説明する。ステップ
ST1で反射強度検出回路25から反射強度(P)を読
み、ステップST2で距離検出回路26から距離(R)
を読む。ステップST11で距離(R)に応じた反射強
度しきい値を求める。図2から明らかなように、反射強
度は距離に応じて変化する。このため例えば、予めしき
い値テーブルに距離に応じて変化する反射強度しきい値
を記憶しておく。しきい値テーブルの決定方法は、特性
Aに示す標準的なリフレクタからの反射強度を1〜15
0mの範囲で1.5m毎間隔で求めておき、求めた反射
強度に0.7を掛けた値を反射強度しきい値としてしき
い値テーブルに記憶している。ステップST12で反射
強度(P)と距離Rに対応した反射強度しきい値を比較
し、反射強度(P)>反射強度しきい値の時は反射体5
はリフレクタであると判定し(ステップST5)、反射
強度(P)≦反射強度しきい値の時は反射体5はリフレ
クタ以外であると判定する(ステップST6)。
【0029】この実施例では検出した距離(R)に応じ
た反射強度しきい値と検出した反射強度(P)を比較す
ることにより、反射体5がリフレクタであるかそれ以外
のものであるかを識別している。このため、実施例1と
同様、検出した反射体5が先行車両やガードレールに設
置されたリフレクタであるか、またはそれ以外のもので
あるかが認識でき、自動追尾装置などに有効に利用でき
る車両用レーダ装置が得られる。また、この実施例では
予めしきい値テーブルに距離に応じて変化する反射強度
しきい値を記憶しておくので、実施例1に比べて、反射
体特徴検出回路27における処理時間を短くすることが
できる。
【0030】実施例3.以下、この発明の実施例3によ
る車両用レーダ装置について説明する。図5は実施例3
による車両用レーダ装置を示す構成図である。図におい
て、実施例1と同一符号は同一または相当部分を示す。
また、28はビームスプリッタで、例えばLD3から発
光した送光ビームの一部を反射し、残りの光を透過する
ハーフミラー、29は反射板で、例えばビームスプリッ
タ28で反射された送信信号を送信信号受信回路34の
PD6に入射させるように反射するミラー、34は送信
信号受信回路で、PD6,対数増幅回路31,A/D変
換器32,及び送信波形メモリ33を有し、入力信号が
送信信号であること以外は反射信号受信回路24と同様
である。従って送信波形メモリ33には、送信開始時点
からの送信信号波形がサンプリング間隔毎に時間順に記
憶される。35は送信信号の波形から送信強度を検出す
る送信強度検出回路である。
【0031】次に動作について説明する。従来と同様、
トリガ信号発生回路1で送信回路4の駆動回路2に送信
開始の信号を与えると共に、送信信号受信回路34のA
/D変換器32と反射信号受信回路24のA/D変換器
22に変換開始のトリガ信号(スタート信号)を与え
る。駆動回路2は送信開始の信号を受け、電気的なパル
スを発生し,LD3で光パルスに変換する。この後、ビ
ームスプリッタ28を透過した送信信号は、反射体5で
反射されて反射信号受信回路24に入力される。さら
に、実施例1と同様、反射信号受信回路24の反射波形
メモリ23には送信を開始してからの反射信号の波形が
サンプリング間隔ごとに時間順にディジタルで記憶され
る。この反射信号の波形から反射強度検出回路25で反
射強度を検出し、距離検出回路26で反射体5までの距
離を検出する。
【0032】一方、ビームスプリッタ28で反射され、
さらに反射板29で反射されて送信信号受信回路34に
入力した送信信号を、PD6で光パルスから電気的パル
スに変換し、対数増幅回路31で増幅し、さらにA/D
変換器32でアナログからディジタルに変換し、送信波
形メモリ33に記憶する。A/D変換器32ではトリガ
信号発生回路1からのスタート信号を入力した時点から
A/D変換を開始しており、送信波形メモリ33には送
信を開始してからの送信信号の波形がサンプリング間隔
ごとに時間順にディジタルで記憶される。この送信信号
の波形から送信強度検出回路35では、送信波形メモリ
33に記憶した送信信号波形の振幅の最大値を検出し、
この最大値を指数変換して送信強度(S)として反射体
特徴検出回路27に出力する。ここで指数変換するの
は、対数増幅回路31で行った対数変換の逆変換をする
ためである。距離検出回路26で立ち上がり点が検出で
きなかった場合、反射体5が検出できなかったとし、反
射強度検出回路25,送信強度検出回路35での処理は
行わない。
【0033】図6はこの実施例に係る反射体特徴検出回
路27の処理を示すフローチャートであり、図3と同一
符号は同一、または相当部分を示す。図6に基いて反射
体特徴検出回路27の動作を説明する。ステップST1
で反射強度検出回路25から反射強度(P)を読み、ス
テップST21で送信強度検出回路35から送信強度
(S)を読み、ステップST2で距離検出回路26から
距離(R)を読む。ステップST3で距離(R)の4乗
と反射強度(P)の積(R4 ×P)を計算する。ステッ
プST22で積(R4 ×P)を送信強度(S)で割り
(R4 ×P/S)、正規化する。ステップST23で正
規化値と所定のしきい値を比較し、正規化値>しきい値
の時は反射体5はリフレクタであると判定し(ステップ
ST5)、正規化値≦しきい値の時は反射体5はリフレ
クタ以外であると判定する(ステップST6)。この時
のしきい値の設定方法として、例えば、予め図2の特性
Aに示すような標準的なリフレクタからの反射強度をい
くつかの異なる距離に対して求め、同時に送光ビームの
送信強度も求めておく。求めた距離の4乗と反射強度の
積を送信強度で割って正規化値をそれぞれ計算する。こ
れらの正規化値の平均値を求め、平均値に0.7を掛け
た値をしきい値としている。この掛ける係数値は0.7
に限るものではなく、1より小さければ良く、しきい値
がリフレクタ以外の反射強度の場合の値よりも大きくな
ればよい。
【0034】この実施例では検出した距離(R)の4乗
と検出した反射強度(P)の積を送信強度(S)で割っ
て正規化し、この正規化値に基いて反射体5がリフレク
タであるかそれ以外のものであるかを識別している。こ
のため、送信信号の送信強度が変化しても、正確に反射
体の識別を行うことができ、自動追尾装置などに有効に
利用できる車両用レーダ装置が得られる。
【0035】実施例4.図7は実施例4による車両用レ
ーダ装置に係る反射体特徴検出回路27における処理を
示すフローチャートであり、図6と同一符号は同一、ま
たは相当部分を示す。この実施例による車両用レーダ装
置の構成は実施例3と同様である。図7に基いて、反射
体特徴検出回路27における動作を説明する。ステップ
ST1で反射強度検出回路25から反射強度(P)を読
み、ステップST21で送信強度検出回路35から送信
強度(S)を読み、ステップST2で距離検出回路26
から距離(R)を読む。ステップST11で距離(R)
に応じた反射強度しきい値を求める。実施例2と同様、
予めしきい値テーブルに距離に応じて変化する反射強度
しきい値を記憶しておく。
【0036】しきい値テーブルの決定方法は、例えば、
図2の特性Aに示す標準的なリフレクタからの反射強度
を1〜150mの範囲で1.5m毎間隔で求めておき、
同時に送信強度も求めておく。求めた反射強度を送信強
度で割って正規化し、この正規化値に0.7を掛けた値
を反射強度しきい値としてしきい値テーブルに記憶して
いる。
【0037】ステップST31で反射強度(P)を送信
強度(S)で割り(P/S)、正規化する。ステップS
T32で正規化反射強度(P/S)と距離Rに対応した
反射強度しきい値を比較し、正規化反射強度(P/S)
>反射強度しきい値の時は反射体5はリフレクタである
と判定し(ステップST5)、正規化反射強度(P/
S)≦反射強度しきい値の時は反射体5はリフレクタ以
外であると判定する(ステップST6)。
【0038】この実施例では検出した距離(R)に応じ
た反射強度しきい値と検出した反射強度(P)を送信強
度(S)で正規化した正規化反射強度(P/S)を比較
することにより、反射体5がリフレクタであるかそれ以
外のものであるかを識別している。このため、実施例3
と同様、送信信号の送信強度が変化しても、正確に反射
体の識別を行うことができ、自動追尾装置などに有効に
利用できる車両用レーダ装置が得られる。また、この実
施例では予めしきい値テーブルに距離に応じて変化する
反射強度しきい値を記憶しておくので、実施例1に比べ
て、反射体特徴検出回路27における処理時間を短くす
ることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、電磁波を送信する送信手段、この送信手段から送
信され反射体で反射された電磁波を受信する受信手段、
電磁波が送信手段から送信され受信手段で受信されるま
での時間から反射体までの距離を検出する距離検出手
段、受信手段で受信された反射信号の強度を検出する反
射強度検出手段、及び距離検出手段で検出した距離の4
乗と反射強度検出手段で検出した反射強度の積を計算
し、この積の値に応じて反射体を識別する反射体識別手
段を備えたことにより、反射体、特にリフレクタである
かそれ以外のものであるかを識別できる車両用レーダ装
置が得られる効果がある。
【0040】また、請求項2によれば、電磁波を送信す
る送信手段、この送信手段から送信され反射体で反射さ
れた電磁波を受信する受信手段、電磁波が送信手段から
送信され受信手段で受信されるまでの時間から反射体ま
での距離を検出する距離検出手段、受信手段で受信され
た反射信号の強度を検出する反射強度検出手段、及び距
離検出手段で検出した距離に対応する反射強度しきい値
と反射強度検出手段で検出した反射強度を比較して反射
体を識別する反射体識別手段を備えたことにより、短い
処理時間で、反射体、特にリフレクタであるかそれ以外
のものであるかを識別できる車両用レーダ装置が得られ
る効果がある。
【0041】また、請求項3によれば、電磁波を送信す
る送信手段、この送信手段から送信された電磁波の送信
強度を検出する送信強度検出手段、送信手段から送信さ
れ反射体で反射された電磁波を受信する受信手段、電磁
波が送信手段から送信され受信手段で受信されるまでの
時間から反射体までの距離を検出する距離検出手段、受
信手段で受信された反射信号の強度を検出する反射強度
検出手段、及び距離検出手段で検出した距離の4乗と反
射強度検出手段で検出した反射強度の積を計算し、この
積を送信強度検出手段で検出した送信強度で正規化した
値に応じて反射体を識別する反射体識別手段を備えたこ
とにより、送信強度に左右されることなく、反射体、特
にリフレクタであるかそれ以外のものであるかを識別で
きる車両用レーダ装置が得られる効果がある。
【0042】また、請求項4によれば、電磁波を送信す
る送信手段、この送信手段から送信された電磁波の送信
強度を検出する送信強度検出手段、送信手段から送信さ
れ反射体で反射された電磁波を受信する受信手段、電磁
波が送信手段から送信され受信手段で受信されるまでの
時間から反射体までの距離を検出する距離検出手段、受
信手段で受信された反射信号の強度を検出する反射強度
検出手段、及び距離検出手段で検出した距離に対応する
反射強度しきい値と反射強度検出手段で検出した反射強
度を送信強度検出手段で検出した送信強度で正規化した
値を比較して反射体を識別する反射体識別手段を備えた
ことにより、送信強度に左右されることなく、短い処理
時間で、反射体、特にリフレクタであるかそれ以外のも
のであるかを識別できる車両用レーダ装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による車両用レーダ装置を
示す構成図である。
【図2】実施例1に係る反射信号の距離(R)に対する
反射強度(P)の特性を示すグラフである。
【図3】実施例1に係る反射体特徴検出回路における処
理を示すフローチャートである。
【図4】この発明の実施例2による車両用レーダ装置に
係る反射体特徴検出回路における処理を示すフローチャ
ートである。
【図5】この発明の実施例3による車両用レーダ装置を
示す構成図である。
【図6】実施例3に係る反射体特徴検出回路における処
理を示すフローチャートである。
【図7】この発明の実施例4に係る反射体特徴検出回路
における処理を示すフローチャートである。
【図8】従来の赤外追尾センサーを示す構成図である。
【符号の説明】
4 電磁波送信手段 5 反射体 24 電磁波受信手段 25 反射強度検出手段 26 距離検出手段 27 反射体識別手段 35 送信強度検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 稔 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社産業システム研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電磁波を送信する送信手段、この送信手
    段から送信され反射体で反射された上記電磁波を受信す
    る受信手段、上記電磁波が上記送信手段から送信され上
    記受信手段で受信されるまでの時間から上記反射体まで
    の距離を検出する距離検出手段、上記受信手段で受信さ
    れた反射信号の強度を検出する反射強度検出手段、及び
    上記距離検出手段で検出した距離の4乗と上記反射強度
    検出手段で検出した反射強度の積を計算し、この積の値
    に応じて上記反射体を識別する反射体識別手段を備えた
    ことを特徴とする車両用レーダ装置。
  2. 【請求項2】 電磁波を送信する送信手段、この送信手
    段から送信され反射体で反射された上記電磁波を受信す
    る受信手段、上記電磁波が上記送信手段から送信され上
    記受信手段で受信されるまでの時間から上記反射体まで
    の距離を検出する距離検出手段、上記受信手段で受信さ
    れた反射信号の強度を検出する反射強度検出手段、及び
    上記距離検出手段で検出した距離に対応する反射強度し
    きい値と上記反射強度検出手段で検出した反射強度を比
    較して上記反射体を識別する反射体識別手段を備えたこ
    とを特徴とする車両用レーダ装置。
  3. 【請求項3】 電磁波を送信する送信手段、この送信手
    段から送信された電磁波の送信強度を検出する送信強度
    検出手段、上記送信手段から送信され反射体で反射され
    た上記電磁波を受信する受信手段、上記電磁波が上記送
    信手段から送信され上記受信手段で受信されるまでの時
    間から上記反射体までの距離を検出する距離検出手段、
    上記受信手段で受信された反射信号の強度を検出する反
    射強度検出手段、及び上記距離検出手段で検出した距離
    の4乗と上記反射強度検出手段で検出した反射強度の積
    を計算し、この積を上記送信強度検出手段で検出した送
    信強度で正規化した値に応じて上記反射体を識別する反
    射体識別手段を備えたことを特徴とする車両用レーダ装
    置。
  4. 【請求項4】 電磁波を送信する送信手段、この送信手
    段から送信された電磁波の送信強度を検出する送信強度
    検出手段、上記送信手段から送信され反射体で反射され
    た上記電磁波を受信する受信手段、上記電磁波が上記送
    信手段から送信され上記受信手段で受信されるまでの時
    間から上記反射体までの距離を検出する距離検出手段、
    上記受信手段で受信された反射信号の強度を検出する反
    射強度検出手段、及び上記距離検出手段で検出した距離
    に対応する反射強度しきい値と上記反射強度検出手段で
    検出した反射強度を上記送信強度検出手段で検出した送
    信強度で正規化した値を比較して上記反射体を識別する
    反射体識別手段を備えたことを特徴とする車両用レーダ
    装置。
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