JPH07242123A - 車取り付けタイプ、車内蔵タイプ車体カバー - Google Patents
車取り付けタイプ、車内蔵タイプ車体カバーInfo
- Publication number
- JPH07242123A JPH07242123A JP6072426A JP7242694A JPH07242123A JP H07242123 A JPH07242123 A JP H07242123A JP 6072426 A JP6072426 A JP 6072426A JP 7242694 A JP7242694 A JP 7242694A JP H07242123 A JPH07242123 A JP H07242123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body cover
- vehicle
- vehicle body
- built
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車への車体カバーの取り付け、取り外し、折
り畳み及び収納作業を、短時間で、容易に行え、且つ炎
天下での車内の高温化を回避できる車取り付けタイプ及
び車内蔵タイプの車体カバーを提供する。 【構成】 車体カバーを分割し、分割された車体カバー
をロール状に巻き付け、そのロールの軸に巻き戻し機構
を内蔵させ収納した車体カバーBOX(1)を、車体外
周部へ取り付けるか、または車体へ内蔵させ、使用時の
み、必要箇所の車体カバーを−引き出し、車の1部又は
全てをカバーする構成を特徴とする。
り畳み及び収納作業を、短時間で、容易に行え、且つ炎
天下での車内の高温化を回避できる車取り付けタイプ及
び車内蔵タイプの車体カバーを提供する。 【構成】 車体カバーを分割し、分割された車体カバー
をロール状に巻き付け、そのロールの軸に巻き戻し機構
を内蔵させ収納した車体カバーBOX(1)を、車体外
周部へ取り付けるか、または車体へ内蔵させ、使用時の
み、必要箇所の車体カバーを−引き出し、車の1部又は
全てをカバーする構成を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車体カバーを分割し
ロール状に巻きつけ収納したBOXを、車体外周部へ取
り付けるか、または車体へ内蔵する構成とした車体カバ
ーに関するものである。
ロール状に巻きつけ収納したBOXを、車体外周部へ取
り付けるか、または車体へ内蔵する構成とした車体カバ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車体カバーは、トランク内又は車
内から取り出し、広げ、車に被せるタイプのカバーであ
った。
内から取り出し、広げ、車に被せるタイプのカバーであ
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠
点があった。 (イ)車へのカバーの取り付け、取り外し、折り畳み作
業が面倒で時間がかかる。 (ロ)車へ密着し、車全体を包み込むタイプのため、通
風が悪く、車内に熱がこもってしまい、特に夏場の日中
は車内が高温となる。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
点があった。 (イ)車へのカバーの取り付け、取り外し、折り畳み作
業が面倒で時間がかかる。 (ロ)車へ密着し、車全体を包み込むタイプのため、通
風が悪く、車内に熱がこもってしまい、特に夏場の日中
は車内が高温となる。 本発明は、これらの欠点を除くためになされたものであ
る。
【0004】
(イ)図4のように車体カバーを分割し、(ロ)図6の
ように分割された車体カバーをロール状に巻き付けて、
(ハ)図7のような巻き戻し機構を内蔵させ収納したB
OXを(図9)、(ニ)図1のように車体外周部へ取り
付けるか、フロントバンパー内、リアバンパー内、トラ
ンク内、あるいは車体へ内蔵し、(ホ)使用時のみ、分
割された車体カバーを一引き出し、図2のように車の1
部、又は図3のように全てをカバーする。 本発明は、以上のような構成からなる車取り付けタイプ
及び車内蔵タイプの車体カバーである。
ように分割された車体カバーをロール状に巻き付けて、
(ハ)図7のような巻き戻し機構を内蔵させ収納したB
OXを(図9)、(ニ)図1のように車体外周部へ取り
付けるか、フロントバンパー内、リアバンパー内、トラ
ンク内、あるいは車体へ内蔵し、(ホ)使用時のみ、分
割された車体カバーを一引き出し、図2のように車の1
部、又は図3のように全てをカバーする。 本発明は、以上のような構成からなる車取り付けタイプ
及び車内蔵タイプの車体カバーである。
【0005】
【作用】図2のように車体カバーBOX(1)を開け、
分割された車体カバーを引き出し、図4の取り付けフッ
ク(3)は車牽引フック(2)へ引っ掛けて、取り付け
金具(4)は車底部に引っ掛け取り付ける。そして図3
のように車体カバー同士は、連結用ジッパー(5)で連
結する。車体カバーを引き出す事によって、図7のスプ
リング(9)が巻かれて、車体カバーを巻き戻そうとす
る力が働く為、車体カバーを張った状態で確実に取り付
ける事ができる。また、車体カバー収納時は、このスプ
リング(9)の力で、車体カバーは巻き戻され、容易に
車体カバーをBOX(1)内に収納する事ができる。
分割された車体カバーを引き出し、図4の取り付けフッ
ク(3)は車牽引フック(2)へ引っ掛けて、取り付け
金具(4)は車底部に引っ掛け取り付ける。そして図3
のように車体カバー同士は、連結用ジッパー(5)で連
結する。車体カバーを引き出す事によって、図7のスプ
リング(9)が巻かれて、車体カバーを巻き戻そうとす
る力が働く為、車体カバーを張った状態で確実に取り付
ける事ができる。また、車体カバー収納時は、このスプ
リング(9)の力で、車体カバーは巻き戻され、容易に
車体カバーをBOX(1)内に収納する事ができる。
【0006】
(イ)図4のように車体カバーを分割し、取り付けフッ
ク(3)、取り付け金具(4)、車体カバー同士の連結
用ジッパー(5)、折り畳み時の固定用ボタン(6)を
取り付ける。 (ロ)図5のように分割された車体カバーの1端を中空
軸(7)に固定し、図6のようにロール状に巻き付け
る。 (ハ)図7のように中心軸(8)にスプリング(9)の
1端を固定し、スプリングの他の1端を回転コマ(1
0)に固定した巻き戻し機構を、図8のように中空軸
(7)に挿入し、回転コマ(10)と中空軸(7)を固
定する。また中空軸(7)の回転を安定させるために回
転補助コマ(11)を中空軸(7)の他方へ固定する。 (ニ)このように構成されたロール状の車体カバー(図
8)を、図9のように車体カバーBOX(1)へ収納
し、中心軸(8)を止め金(12)に固定する。ストッ
パーバー(13)は、車体カバーの巻きおわりのストッ
パーである。 (ホ)図1のように車体カバーBOX(1)を、車体外
周部へ取り付けるかフロントバンパー内、リアバンパー
内、トランク内、あるいは車体へ内蔵する。
ク(3)、取り付け金具(4)、車体カバー同士の連結
用ジッパー(5)、折り畳み時の固定用ボタン(6)を
取り付ける。 (ロ)図5のように分割された車体カバーの1端を中空
軸(7)に固定し、図6のようにロール状に巻き付け
る。 (ハ)図7のように中心軸(8)にスプリング(9)の
1端を固定し、スプリングの他の1端を回転コマ(1
0)に固定した巻き戻し機構を、図8のように中空軸
(7)に挿入し、回転コマ(10)と中空軸(7)を固
定する。また中空軸(7)の回転を安定させるために回
転補助コマ(11)を中空軸(7)の他方へ固定する。 (ニ)このように構成されたロール状の車体カバー(図
8)を、図9のように車体カバーBOX(1)へ収納
し、中心軸(8)を止め金(12)に固定する。ストッ
パーバー(13)は、車体カバーの巻きおわりのストッ
パーである。 (ホ)図1のように車体カバーBOX(1)を、車体外
周部へ取り付けるかフロントバンパー内、リアバンパー
内、トランク内、あるいは車体へ内蔵する。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、車への車体カバーの
取り付け、取り外し、折り畳み及び収納作業を、短時間
で、容易に行うことができる。また、車体カバーと車体
に空間が存在し、且つ図2の状態で車体カバーを取り付
けると、通風が良く、炎天下での車内の高温化を飛躍的
に回避できる。なお、車体カバーをロール状に巻かず
に、図10に示すように伸縮ゴム(14)を使用し、広
げたまま車体カバーBOX(1)へ収納しても良い。
取り付け、取り外し、折り畳み及び収納作業を、短時間
で、容易に行うことができる。また、車体カバーと車体
に空間が存在し、且つ図2の状態で車体カバーを取り付
けると、通風が良く、炎天下での車内の高温化を飛躍的
に回避できる。なお、車体カバーをロール状に巻かず
に、図10に示すように伸縮ゴム(14)を使用し、広
げたまま車体カバーBOX(1)へ収納しても良い。
【図1】 本発明の車体カバーBOX(1)を、車体
外周部へ取り付けた時の斜視図である。
外周部へ取り付けた時の斜視図である。
【図2】 本発明の車体カバー1部を、車に取り付け
た時の斜視図である。
た時の斜視図である。
【図3】 本発明の車体カバー全てを、車に取り付け
た時の斜視図である。
た時の斜視図である。
【図4】 本発明での分割された車体カバー全ての展
開図である。
開図である。
【図5】 分割された車体カバーを中空軸(7)へ固
定した時の斜視図である。
定した時の斜視図である。
【図6】 ロール状に巻かれた車体カバーの斜視図で
ある。
ある。
【図7】 巻き戻し機構の斜視図である。
【図8】 巻き戻し機構を内蔵した時の車体カバーの
斜視図である。
斜視図である。
【図9】 車体カバーBOX(1)の、内部構造説明
の斜視図である。
の斜視図である。
【図10】 車体カバーを広げた状態で、車体カバーB
OX(1)へ収納する時の構造説明の斜視図である。
OX(1)へ収納する時の構造説明の斜視図である。
1 車体カバーBOX 2 車牽引フック 3
取り付けフック 4 取り付け金具 5 連結用ジッパー 6
固定用ボタン 7 中空軸 8 中心軸 9
スプリング 10 回転コマ 11 回転補助コマ 12
止め金 13 ストッパーバー 14 伸縮ゴム 15
車体カバー
取り付けフック 4 取り付け金具 5 連結用ジッパー 6
固定用ボタン 7 中空軸 8 中心軸 9
スプリング 10 回転コマ 11 回転補助コマ 12
止め金 13 ストッパーバー 14 伸縮ゴム 15
車体カバー
Claims (2)
- 【請求項1】車体カバーを分割し(図4)、分割された
車体カバーをロール状に巻き付けて(図6)、そのロー
ルの軸に巻き戻し機構(図7)を内蔵させ収納した車体
カバーBOX(図9)を、車体外周部へ取り付ける構成
とした車取り付けタイプ車体カバー(図1)。 - 【請求項2】請求項1の車体カバーBOX(図9)を、
フロントバンパー内、リアバンパー内、トランク内ある
いは車体へ内蔵する構成とした車内蔵タイプ車体カバ
ー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072426A JPH07242123A (ja) | 1994-03-05 | 1994-03-05 | 車取り付けタイプ、車内蔵タイプ車体カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6072426A JPH07242123A (ja) | 1994-03-05 | 1994-03-05 | 車取り付けタイプ、車内蔵タイプ車体カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07242123A true JPH07242123A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13488962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6072426A Pending JPH07242123A (ja) | 1994-03-05 | 1994-03-05 | 車取り付けタイプ、車内蔵タイプ車体カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07242123A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014014228A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電機、シート設置撤収方法及びフード収納機構 |
-
1994
- 1994-03-05 JP JP6072426A patent/JPH07242123A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014014228A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電機、シート設置撤収方法及びフード収納機構 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4139231A (en) | Automobile rear compartment cover | |
US5456515A (en) | Vehicle window and windshield cover | |
JPS62155128A (ja) | 自動車用保護装置 | |
US5597197A (en) | Automobile cover | |
JP3291647B2 (ja) | 車両用トノカバー | |
JPH07242123A (ja) | 車取り付けタイプ、車内蔵タイプ車体カバー | |
JPS59190040A (ja) | 荷室等のカバ−装置 | |
JP3128168B2 (ja) | 幌付自動車の幌構造 | |
KR200262086Y1 (ko) | 자동차용 덮개장치 | |
CN204567248U (zh) | 一种车载遮阳防尘装置 | |
JPS58141920A (ja) | 車輌の車体カバ−装置 | |
JP2002127759A (ja) | 自動車用日除装置 | |
WO1995027633A1 (en) | Automobile accessory | |
JP4006480B2 (ja) | 自動車用カバー収納器 | |
JPH0423070Y2 (ja) | ||
JPH01215623A (ja) | 自動車カバーの自動巻き込み装置 | |
JP2604763Y2 (ja) | ルーフラック | |
JPH0346967Y2 (ja) | ||
JP3067737U (ja) | トラック荷台のカバ―装置 | |
JP3028598U (ja) | 自動車のカバー | |
JP2002029263A (ja) | 自動車用雨よけ装置 | |
JP3014643U (ja) | 自動車用簡易形車両ルーフカバー | |
KR900006557Y1 (ko) | 절첩식 차양 | |
JP2560734Y2 (ja) | 自動車用サンバイザー装置 | |
JPH0625185Y2 (ja) | 車両シートのヘッドレストカバー |