JPH01215623A - 自動車カバーの自動巻き込み装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、自動車に取り付けた、自動車カバーの自動
巻き込み装置に関するものである。

（從来の技術） 從来の自動車カバーは、折り畳み式であったため、使用
後は折り畳む必要があり、その都度折り畳む手間がかか
り問題があった。

（実施例） 本発明の実施例を図に基づいて説明する。

１は自動車カバーの収納筒である。２は磁石である。３
は巻き込み芯である。４は巻き込み芯に繋がれた自動車
カバーである。５は固定器具である。６は自動巻き込み
機構で、全舞である。７は留め具である。８は嵩上げ器
具である。

自動車カバー４は、防水、断熱性の布である。

実施例では、自動巻き込み機構６は全舞を取り付けたが
、発条でも、電動でもよい。

自動車カバー４を使用しないときは、自動巻き込み機構
６により、自動車カバー４は自動車カバーの収納筒１内
に、巻き込まれている。

つぎの動作について説明する。

自動車カバーの収納筒１は、自動車の後部バンパーの上
に置き、磁石２の付いた面を自動車の車体に吸い付かせ
て、自動車の床下にある牽引用の金具に、固定器具５で
固定する。

自動車カバーを使用する際には、留め具７を持ち自動車
カバーを引き伸ばし自動車に覆い被せ、留め具７で自動
車の前部金具に留める。

自動車カバーの収納は、留め具７を取り外すことにより
、自動巻き込み機構６が作動し、巻き込み芯３に、自動
車カバー４は巻き込まれ、収納筒１内に自動的に収まる
。

実施例では、自動車カバーの収納筒１を、後部バンパー
の上に置き固定したが、車体の一角や、バンパーに組み
入れてもよい。

また、第３図に示すように自動車の屋根に、嵩上げ器具
８を取り付け、これに自動車カバー４の端を固定するこ
ともできる。

（発明の効果） この発明は実施例に示すように、自動車に自動車カバー
の自動巻き込み装置を常時取り付けておくことができる
ので、必要な時にすぐ自動車カバーを引き出し覆い被せ
ることができるから、自動車・塗装の日焼けを守り、錆
がつくのを防ぐため自動車を長持ちさせることができる
。

また、自動車の屋根に嵩上げ器具を取り付け、自動車カ
バーを覆い被せ、自動車カバーの端をこの器具に固定す
ると、自動車カバーが風で煽られるのを防ぐとともに、
自動車の屋根と自動車カバーの間に透き間できて、自動
車の塗装面に傷を付けることがなく、また太陽の直射日
光による自動車内の高温化を防ぐこともでき、真夏の長
時間にわたる青空駐車の後でも快適な自動車の運転を楽
しむことができる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の実施例を示すもので、第１図は自動車の後
方からの斜視図、第２図は自動車カバーの収納筒の内部
の斜視図、第３図は嵩上げ器具を取り付けた自動車の前
方からの斜視図である。 １は自動車カバーの収納筒、２は磁石、３は巻き込み芯
、４は自動車カバー、５は固定器具、６は自動巻き込み
機構、７は留め具である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 自動車に取り付けた、自動車カバーの自動巻き込み装置
   。