JPS62155128A - 自動車用保護装置 - Google Patents
自動車用保護装置Info
- Publication number
- JPS62155128A JPS62155128A JP61267429A JP26742986A JPS62155128A JP S62155128 A JPS62155128 A JP S62155128A JP 61267429 A JP61267429 A JP 61267429A JP 26742986 A JP26742986 A JP 26742986A JP S62155128 A JPS62155128 A JP S62155128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protection device
- winding
- winding roller
- sheet
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J11/00—Removable external protective coverings specially adapted for vehicles or parts of vehicles, e.g. parking covers
- B60J11/02—Covers wound on rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、自動車の車体を覆う可撓性カバーよりなる自
動車用保護装置に関する。
動車用保護装置に関する。
(従来の技術)
前述の型式の保護装置では、可撓性カバーは一般に、車
体をすっぽりと覆うようになっており、車体に掛けるの
に時間がかかるばかりか、多大な労力が要る。それに、
車体から取外すにしても、一旦、取外したら丁寧に折り
たたむ必要があり、折畳んだ状態にあっても、自動車で
の積込みスペースに比べて相当の嵩があるので問題であ
る。
体をすっぽりと覆うようになっており、車体に掛けるの
に時間がかかるばかりか、多大な労力が要る。それに、
車体から取外すにしても、一旦、取外したら丁寧に折り
たたむ必要があり、折畳んだ状態にあっても、自動車で
の積込みスペースに比べて相当の嵩があるので問題であ
る。
(発明の目的)
本発明は、前述の問題点を解消すべくなされたものであ
って、都合良く、実用的で、しかも容易に取り扱える一
方、他方では積込みスペースについて心配することなく
容易に持ち運びできる自動車用保護装置を提供するのを
目的とするものである。
って、都合良く、実用的で、しかも容易に取り扱える一
方、他方では積込みスペースについて心配することなく
容易に持ち運びできる自動車用保護装置を提供するのを
目的とするものである。
(発明の構成)
本発明の前述の目的は、前記可撓性カバーを、車体の前
後のいずれかのバンパーにそれと平行に取付けられる巻
上げローラーに一端が係留され、他端が他方のバンパー
の部位に係留されるようにした手段を備えている保護シ
ートで構成することにより達成できる。
後のいずれかのバンパーにそれと平行に取付けられる巻
上げローラーに一端が係留され、他端が他方のバンパー
の部位に係留されるようにした手段を備えている保護シ
ートで構成することにより達成できる。
前述の構成により、シートをかけたり外したりするのは
非常に楽であり、掛けるにしても、また外すにしても複
雑な操作は不要である。
非常に楽であり、掛けるにしても、また外すにしても複
雑な操作は不要である。
それに、巻上げローラーが自動車に装備されていること
から、カバーが必要な時にはいつでも使え、特にあられ
やひように見舞われた時や、長旅の途中において日射し
の強い所で体自、する時などには非常に好都合である。
から、カバーが必要な時にはいつでも使え、特にあられ
やひように見舞われた時や、長旅の途中において日射し
の強い所で体自、する時などには非常に好都合である。
本発明によれば、巻上げローラーは、バネにより巻き戻
される型式や、巻戻しハンドルを備えた型式や、巻戻し
するのに電動モータを備えた型式のいずれでも良い。
される型式や、巻戻しハンドルを備えた型式や、巻戻し
するのに電動モータを備えた型式のいずれでも良い。
また、本発明によれば、シートが自動車の屋根の延長と
しての天蓋として使えるように、そのようにして使った
時にシートを支える支柱として使う棒を備えていても良
い。
しての天蓋として使えるように、そのようにして使った
時にシートを支える支柱として使う棒を備えていても良
い。
できれば、支柱として使う棒が、また別の目的、即ち、
車体の屋根に立てて、その屋根を覆うシートとの間に間
隔を設けるスペーサーとして使えるためにも、当接部材
を設けておくのが好ましい。
車体の屋根に立てて、その屋根を覆うシートとの間に間
隔を設けるスペーサーとして使えるためにも、当接部材
を設けておくのが好ましい。
そうすれば、シートと屋根の間隔は断熱層となるばかり
ではなく、あられやひょうに対する緩衝層として役立つ
ことになる。
ではなく、あられやひょうに対する緩衝層として役立つ
ことになる。
(実施例)
以後、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳述
する。
する。
添付図面において、Aは自動車に示し、この自動車Aに
は、リアバンパーBlとフロントバンパー82とが設け
られている。図示の実施例においては、リアおよびフロ
ントバンパーBl、B2は、公知のプラスチック成形法
により製作されたものであって、良好なショック吸収特
性をもたせるために、内部が中空になっている。
は、リアバンパーBlとフロントバンパー82とが設け
られている。図示の実施例においては、リアおよびフロ
ントバンパーBl、B2は、公知のプラスチック成形法
により製作されたものであって、良好なショック吸収特
性をもたせるために、内部が中空になっている。
Iは本発明による保護装置を示し、この保護装置lは、
リアバンパーB1にそれと平行となるように挿入されて
いる。この保護装置lは、リアバンパーBlの内部に連
結するブラケットないし類似の取付は具3が固着されて
いる巻上げローラー2と、可撓性保護シート4とからな
る。保護シート4としては、合成樹脂かその他の適当な
材料からなるものであって、防水性を有するものがよく
、一端を以て前記巻上げローラー2に係留されていると
ともに、リアバンパーBlの上部に形成したスロットF
を介して外部に露現している。巻上げローラー2に係留
させたのとは反対側の保護シート4の他端は、前述のよ
うにリアバンパー81から外部に導出されているととも
に、スロットFを介してリアバンパーB1の内部に引き
込まれるのを防ぐための拡大部5と、例えばフック部材
からなる連結具6とを備えている。
リアバンパーB1にそれと平行となるように挿入されて
いる。この保護装置lは、リアバンパーBlの内部に連
結するブラケットないし類似の取付は具3が固着されて
いる巻上げローラー2と、可撓性保護シート4とからな
る。保護シート4としては、合成樹脂かその他の適当な
材料からなるものであって、防水性を有するものがよく
、一端を以て前記巻上げローラー2に係留されていると
ともに、リアバンパーBlの上部に形成したスロットF
を介して外部に露現している。巻上げローラー2に係留
させたのとは反対側の保護シート4の他端は、前述のよ
うにリアバンパー81から外部に導出されているととも
に、スロットFを介してリアバンパーB1の内部に引き
込まれるのを防ぐための拡大部5と、例えばフック部材
からなる連結具6とを備えている。
第5図に詳しく示すように、巻上げローラー2は、長手
方向に延在するスロット8と端キャップ9(片方のみ図
示)とを有する筒状ケーシング7からなり、ケーシング
7の内部には、両端が端キャップ9に支持されたシャフ
トIOがケーシング7と同心的に配置されている。シャ
フト10は、11を以て示す個所にてケーシング7に対
して回転しないようにロックされているが、シャフト1
0上では巻上げ簡12が回転自在に装架されている。
方向に延在するスロット8と端キャップ9(片方のみ図
示)とを有する筒状ケーシング7からなり、ケーシング
7の内部には、両端が端キャップ9に支持されたシャフ
トIOがケーシング7と同心的に配置されている。シャ
フト10は、11を以て示す個所にてケーシング7に対
して回転しないようにロックされているが、シャフト1
0上では巻上げ簡12が回転自在に装架されている。
シャフト10と巻上げ筒12との間には、ケーシング7
に対する一方向への巻上げ簡I2の回転には抗するが、
他方向、即ち、前記一方向とは反対方向へと巻上げ筒1
2を常時付勢する弾性付勢機構13が介装されている。
に対する一方向への巻上げ簡I2の回転には抗するが、
他方向、即ち、前記一方向とは反対方向へと巻上げ筒1
2を常時付勢する弾性付勢機構13が介装されている。
本発明によれば、弾性付勢機構13は、シャフトIO上
に直列に装架した複数の螺旋状ねじりバネ14よりなり
、シャフト10の両端側にあるねじりバネ14は15を
以て示し゛た個所にて巻上げ簡12に反作用しており、
また中間部に位置するねじりバネ14は、ノヤフト10
上を回転自在な夫々のスペーサ−23に一端が係留され
ている。
に直列に装架した複数の螺旋状ねじりバネ14よりなり
、シャフト10の両端側にあるねじりバネ14は15を
以て示し゛た個所にて巻上げ簡12に反作用しており、
また中間部に位置するねじりバネ14は、ノヤフト10
上を回転自在な夫々のスペーサ−23に一端が係留され
ている。
第6図に明確に示したように、巻上げ筒12にら長手方
向に延在するスロット16が形成されていて、このスロ
ット16には、ケーソングアのスロット8を介して巻上
げローラー2から外部に導出されているシート4の拡大
端部17が挿入され、かつそこで保持されている。
向に延在するスロット16が形成されていて、このスロ
ット16には、ケーソングアのスロット8を介して巻上
げローラー2から外部に導出されているシート4の拡大
端部17が挿入され、かつそこで保持されている。
ねじりバネI4は、シート4をケーシング7へと巻込む
方向に巻上げ筒I2を付勢しているが、それもねじりバ
ネ14の作用に抗しうるほどの引張り力を以てシート4
を引き出さない限り、シート4をケーシング7内の巻上
げ筒12に巻込んだ状態を保持する。この状態にあって
は、シート4の拡大部5がスロットFの部分でリアバン
パーBlの外表面に静止したままであり、この時、保護
装置lは第2図と第3図とに示すように使用状態にある
。
方向に巻上げ筒I2を付勢しているが、それもねじりバ
ネ14の作用に抗しうるほどの引張り力を以てシート4
を引き出さない限り、シート4をケーシング7内の巻上
げ筒12に巻込んだ状態を保持する。この状態にあって
は、シート4の拡大部5がスロットFの部分でリアバン
パーBlの外表面に静止したままであり、この時、保護
装置lは第2図と第3図とに示すように使用状態にある
。
ところが、シート4の拡大部5をつかんでシート4を引
張ると、即ち、拡大部5を介してシート4に引張り力を
作用させると、ねじりバネ14に抗して巻上げ筒12が
回転するので、シート4はローラー2から引き出せる。
張ると、即ち、拡大部5を介してシート4に引張り力を
作用させると、ねじりバネ14に抗して巻上げ筒12が
回転するので、シート4はローラー2から引き出せる。
よって、シート4を引張れば引張るほど、ケーシング7
、しいてはリアバンパーBlの内部から引き出されるこ
とになり、この引き出したシート4を自動車Aの車体を
覆うように張設した上で、シート4の拡大部5に連結し
た連結具6を自動車Aの前部に係留させれば、シート4
は自動車Aのカバーとして作用することになる。連結具
6を自動車Aの前部に係留させるに当っては、自動車A
の前部にあるラジェーターの冷却グリルを覆うようにし
てもよく、このようにしてカバー、即ち、日よけとして
使っている状態を第1図に示す。シート4の張り出しは
、大した労力を要せず、楽に、しかも早く行うことがで
きる。
、しいてはリアバンパーBlの内部から引き出されるこ
とになり、この引き出したシート4を自動車Aの車体を
覆うように張設した上で、シート4の拡大部5に連結し
た連結具6を自動車Aの前部に係留させれば、シート4
は自動車Aのカバーとして作用することになる。連結具
6を自動車Aの前部に係留させるに当っては、自動車A
の前部にあるラジェーターの冷却グリルを覆うようにし
てもよく、このようにしてカバー、即ち、日よけとして
使っている状態を第1図に示す。シート4の張り出しは
、大した労力を要せず、楽に、しかも早く行うことがで
きる。
シート4をたたむ、即ち、ケーシング7に巻込ませるに
は、連結具6を係留から外しさえすれば、後はねじりバ
ネ14の作用により巻上げ筒I2に巻込まれる。この巻
込み作用は、シート4の拡大部5がリアバンパーBlの
上部外表面に係止したところで停止する。
は、連結具6を係留から外しさえすれば、後はねじりバ
ネ14の作用により巻上げ筒I2に巻込まれる。この巻
込み作用は、シート4の拡大部5がリアバンパーBlの
上部外表面に係止したところで停止する。
面述の構成の保護装置■には、その実用性と多機能性を
もたせるために、所望に応じて種々のアクセサリ−を付
加してもよいものである。前述の説明では、自動車のカ
バーとして使われている一例であったが、他の目的、或
いはカバーと同時に他の目的のために使えるようにする
ことができる。
もたせるために、所望に応じて種々のアクセサリ−を付
加してもよいものである。前述の説明では、自動車のカ
バーとして使われている一例であったが、他の目的、或
いはカバーと同時に他の目的のために使えるようにする
ことができる。
例えば、第4図に示したテントとしての用途のために、
シート4を支える支柱として使う折畳み式、或いは伸縮
自在な棒18をアクセサリ−の一つとして用意しても良
い。この場合、各棒18は、地面上に設置するに適した
皿盤を一端に備えるか、または地中にさし込むのに適す
るように先鋭端とするのが好都合であり、そうすればこ
の捧18によって支えられたシート4は、自動車Aの延
長部としての天蓋として使える。この場合、シート4を
自動車Aの後方へとリアバンパーBlより引き出せばよ
く、引き出したシート4の拡大部5における連結具6は
、例えばキャンプ場の木かアンカー20などに連結すれ
ば良い。
シート4を支える支柱として使う折畳み式、或いは伸縮
自在な棒18をアクセサリ−の一つとして用意しても良
い。この場合、各棒18は、地面上に設置するに適した
皿盤を一端に備えるか、または地中にさし込むのに適す
るように先鋭端とするのが好都合であり、そうすればこ
の捧18によって支えられたシート4は、自動車Aの延
長部としての天蓋として使える。この場合、シート4を
自動車Aの後方へとリアバンパーBlより引き出せばよ
く、引き出したシート4の拡大部5における連結具6は
、例えばキャンプ場の木かアンカー20などに連結すれ
ば良い。
使用する複数の棒18のうちの一部に当接部材21を設
けておけば、シート4を自動車のカバーとして使う時で
あっても、車体を覆うシート4と車体の屋根との間に棒
18を介装して両者間に空気による断熱層が形成される
ようにしても良い。
けておけば、シート4を自動車のカバーとして使う時で
あっても、車体を覆うシート4と車体の屋根との間に棒
18を介装して両者間に空気による断熱層が形成される
ようにしても良い。
この空気による断熱層は、同時にあられやひょうに対し
て屋根を保護する緩衝層としても作用する。
て屋根を保護する緩衝層としても作用する。
このときの当接部材2Iは屋根の上に乗架するしのであ
る。
る。
さらに、別のアクセサリ−として、三角形の反射性標識
22を使うことが考えられる。これは、シート4を張り
出した時に自動車Aの後部に相当するシート上の部分に
直接、標識を描いておけばよく、描写の方法としては印
刷によるものでもよいし、または単にペンキを塗布した
り、張り付けなどによっても良い。
22を使うことが考えられる。これは、シート4を張り
出した時に自動車Aの後部に相当するシート上の部分に
直接、標識を描いておけばよく、描写の方法としては印
刷によるものでもよいし、または単にペンキを塗布した
り、張り付けなどによっても良い。
尚、当業者には、本発明の変形が種々考えられる。例え
ば、巻上げローラー2は、巻上げ用ハンドル、もしくは
巻上げ作用を行う電動モータを備えた構成であってもよ
く、その場合、弾性付勢機構13は不要である。
ば、巻上げローラー2は、巻上げ用ハンドル、もしくは
巻上げ作用を行う電動モータを備えた構成であってもよ
く、その場合、弾性付勢機構13は不要である。
それに、前述の実施例では、中空バンパーに本発明によ
る保護装置1を内蔵させたものであったが、バンパーに
内蔵させなくとも、車体の前部か後部のいずれかの適所
に取付でもよい。ただし、自動車を美しく見せたり、バ
ンパーを補強させる上で、バンパーに内蔵させたり、バ
ンパーの近傍に取付けるのが望ましい。
る保護装置1を内蔵させたものであったが、バンパーに
内蔵させなくとも、車体の前部か後部のいずれかの適所
に取付でもよい。ただし、自動車を美しく見せたり、バ
ンパーを補強させる上で、バンパーに内蔵させたり、バ
ンパーの近傍に取付けるのが望ましい。
更に、図示していないが、シート4の側縁に、車体の側
部を覆う側カバーを取外し自在に取付けるためのもの、
例えばスナップボタンとかひもの挿通孔、フック、ファ
スナーなどを設けてもよいのは言うまでもない。
部を覆う側カバーを取外し自在に取付けるためのもの、
例えばスナップボタンとかひもの挿通孔、フック、ファ
スナーなどを設けてもよいのは言うまでもない。
第1図は、本発明による保護装置を自動車に取付けたと
ころを示す概略斜視図、第2図は、シートが巻込まれて
いる状態における保護装置の部分断面正面図、第3図は
第2図の細部を示す拡大図、第4図は、本発明の保護装
置の別の使い方を示す概略斜視図、第5図は保護装置の
部分断面拡大側面図、第6図は第5図における線V[−
Vlに沿う横断面図である。 ■・・・保護装置、 2・・・巻上げローラー、
3・・・取付は具、 4・・・シート、7・・・
ケーシング、 I2・・・巻上げ筒、13・・・弾
性付勢機構、14・・・ねじりバネ。
ころを示す概略斜視図、第2図は、シートが巻込まれて
いる状態における保護装置の部分断面正面図、第3図は
第2図の細部を示す拡大図、第4図は、本発明の保護装
置の別の使い方を示す概略斜視図、第5図は保護装置の
部分断面拡大側面図、第6図は第5図における線V[−
Vlに沿う横断面図である。 ■・・・保護装置、 2・・・巻上げローラー、
3・・・取付は具、 4・・・シート、7・・・
ケーシング、 I2・・・巻上げ筒、13・・・弾
性付勢機構、14・・・ねじりバネ。
Claims (9)
- (1)車体を覆う可撓性カバーからなる自動車用保護装
置において、前記可撓性カバーが車体の前後のいずれか
のバンパーにそれと平行に取付けられる巻上げローラー
に一端が係留され、他端が他方のバンパーの部位に係留
されるようにした手段を備えている保護シートからなる
のを特徴とする自動車用保護装置。 - (2)特許請求の範囲第(1)項に記載の保護装置であ
って、前記巻上げローラーが、バネ式巻上げ型であるこ
と。 - (3)特許請求の範囲第(2)項に記載の保護装置であ
って、前記巻上げローラーが、前記シートを収納し、か
つ内部に回転自在な巻上げ筒に巻かれた前記シートの通
過を許容するスロットを有する筒状ケーシングからなり
、前記ケーシング内には、ケーシングに対して固定され
、かつ前記巻上げ筒に対して反作用する螺旋状ねじりバ
ネが複数、直列になって担持されているシャフトが設け
られていること。 - (4)特許請求の範囲第(1)項から第(3)項のいず
れかに記載の保護装置であって、シャフトが外部へ引き
出される通路口を備えた中空バンパーにそれを取付ける
ための取付け手段が巻上げローラーに設けられているこ
と。 - (5)特許請求の範囲第(1)項から第(4)項のいず
れかに記載の保護装置であって、シートを天蓋として支
える支柱として使う複数の棒が、巻上げローラーを備え
た自動車に設けられていること。 - (6)特許請求の範囲第(5)項に記載の保護装置であ
って、前記棒に車体を覆っている前記シートと車体の屋
根との間に間隔を維持するため当接部材が設けられてい
ること。 - (7)特許請求の範囲第(1)項に記載の保護装置であ
って、巻上げローラーが巻上げハンドルを有する型式で
あること。 - (8)特許請求の範囲第(1)項に記載の保護装置であ
って、巻上げローラーが電動モータにより駆動される型
式であること。 - (9)特許請求の範囲第(1)項から第(8)項のいず
れかに記載の保護装置であって、シートの両側縁部に、
側部カバーを取外し自在に取付けるようになっているこ
と。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8554025U IT206698Z2 (it) | 1985-11-11 | 1985-11-11 | Dispositivo di riparo per autovetture |
IT54025-B/85 | 1985-11-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155128A true JPS62155128A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=11286409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61267429A Pending JPS62155128A (ja) | 1985-11-11 | 1986-11-10 | 自動車用保護装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4720135A (ja) |
EP (1) | EP0222713A3 (ja) |
JP (1) | JPS62155128A (ja) |
BR (1) | BR6602290U (ja) |
IT (1) | IT206698Z2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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