JPH0724119U - バッグ - Google Patents

バッグ

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JPH0724119U
JPH0724119U JP060602U JP6060293U JPH0724119U JP H0724119 U JPH0724119 U JP H0724119U JP 060602 U JP060602 U JP 060602U JP 6060293 U JP6060293 U JP 6060293U JP H0724119 U JPH0724119 U JP H0724119U
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JP
Japan
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engaged
small
shoulder strap
bag
strap
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Pending
Application number
JP060602U
Other languages
English (en)
Inventor
由紀子 内山
Original Assignee
鐘紡株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯型カセットテープレコーダ等の小物を他
の荷物と個別に収納した状態で他の荷物と一緒に持ち歩
くことができ、且つ小物の出し入れ等の操作が容易で使
い勝手の良いバッグの提供を目的とする。 【構成】 手提げ用把持部(2)及び肩掛け用紐(4)
が設けられたバッグ本体(3)と、上記手提げ用把持部
(2)及び肩掛け用紐(4)に着脱自在に取り付けられ
る小型収納部(5)とを備えて構成されている。上記手
提げ用把持部(2)及び肩掛け用紐(4)は、長手方向
に沿う被係止部材(9)及びこの被係止部材(9)近傍
に設けられた被係合部材(10)からなる取り付け部
(8)を備え、小型収納部(5)は、上記被係止部材
(9)及び被係合部材(10)と係止及び係合可能な係
止部材(54)及び係合部材(55)を背面部(51)
に備えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、旅行、スポーツ等に必要な荷物を持ち運ぶ際に用いられるバッグに 関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、各人が休日を有意義に過ごすために、旅行に出かけたり各種アマチュア スポーツを気軽に楽しんだりすることが一般的になってきている。そして、この ような傾向に伴って、旅行用のボストンバッグやスポーツバッグについても、多 種多様な形態、デザインのものが提案されている。
【0003】 通常のボストンバッグやスポーツバッグは、バッグ本体の上面部にファスナー による開閉口が形成され、手提げ用把持部もしくは肩掛け用紐が取り付けられて いるものである。そして、収納する荷物の中でも比較的小型のものや取り出し頻 度の高いものを収納するためにバッグ本体の表側あるいは内側に小さなポケット 等の収納部を設けたもの、また着用前後の衣料等を別々に収納するためにバッグ 内部の空間に仕切りを設けたもの等、使い勝手を良くするために様々な工夫を凝 らしたものも市場に多く出回っている。そして、このようなバッグは、旅行やス ポーツ等に出かけるときのみならず、通勤、出張、その他の移動においても幅広 く持ち歩かれるものとなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、昨今は、通勤等の移動時間を利用して、音楽を鑑賞したり英会話を 勉強したりするために、携帯型カセットテープレコーダを携帯している学生、社 会人等が多く見受けられる。この携帯型カセットテープレコーダは、かなり小型 に設計されているため、衣服の胸ポケット等にも収納することのできるものであ る。ところが、これを衣服の胸ポケット等に収納すると、収納部分がごろごろす る等の違和感を生じることとなるため、多くの人は、バッグの中にカセットテー プレコーダ本体を収納し、コードからイヤホンの部分のみをバッグから外に出し て使用するようにしている。
【0005】 しかしながら、上記のようにカセットテープレコーダ本体をバッグの内部に収 納してしまうと、カセットテープの交換等の操作を行う際にいちいちバッグの中 からカセットテープレコーダ本体を取り出さなければならず、満員電車の中等に おいては操作が行い難く不便であった。そして、特に内容積の大きなバッグに小 型のカセットテープレコーダを収納すると、これが他の荷物と混じり合って隠れ てしまうこととなり、取り出しの際にバッグ内部をかき回して探さなければなら ないという煩雑さもあった。
【0006】 そこで、一部では、携帯型カセットテープレコーダを上述した小物収納用のポ ケット等に収納したり、携帯型カセットテープレコーダ等の小物を収納する別体 のポーチをバッグ本体に着脱自在に取り付けたりすることも行われている。しか しながら、バッグ本体側に設けられたポケットやポーチに物を入れたり出したり する操作は必ずしも容易ではなく、バッグ本体を一旦どこかに置くか、さもなけ ればかなり無理な体勢で物の出し入れを行わなければならないというのが実情で あった。
【0007】 本考案は、上述のような実情に鑑みなされたものであって、携帯型カセットテ ープレコーダ等の小物を他の荷物と個別に収納した状態で、他の荷物と一緒に持 ち歩くことも別々に持ち歩くこともでき、且つ小物の出し入れ等の操作が容易で 使い勝手の良いバッグの提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案のバッグは次のような構成をとる。すな わち、手提げ用把持部、肩掛け用紐及び背負い用紐の少なくとも一つが設けられ たバッグ本体と、上記手提げ用把持部、肩掛け用紐及び背負い用紐の少なくとも 一つに着脱自在に取り付けられる小型収納部とを備えてなり、上記手提げ用把持 部、肩掛け用紐及び背負い用紐の少なくとも一つが、長手方向に沿う被係止部材 及びこの被係止部材近傍に設けられた被係合部材からなる取り付け部を備えると ともに、上記小型収納部が、背面部に上記被係止部材及び被係合部材と係止及び 係合可能な係止部材及び係合部材を備えていることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】
上記のように、本考案のバッグは、手提げ用把持部、肩掛け用紐及び背負い用 紐の少なくとも一つを備えるバッグ本体と、これら把持部及び紐の少なくとも一 つに着脱自在に取り付けられる小型収納部とからなるものである。そして、上記 把持部及び紐の少なくとも一つが、長手方向に沿う被係止部材及びこの被係止部 材の近傍に設けられた被係合部材を備えるとともに、小型収納部が、上記被係止 部材及び被係合部材と係止及び係合可能な係止部材及び係合部材を背面部に備え ている。従って、小型収納部の背面部に設けられた係止部材を上記被係止部材に 係止するとともに、同じく小型収納部の背面部に設けられた係合部材を上記被係 合部材に係合することによって、小型収納部の背面部側を手提げ用把持部、肩掛 け用紐あるいは背負い用紐に確実に固定して取り付けることができる。そして、 この小型収納部の内部に携帯型カセットテープレコーダを収納してコード及びイ ヤホンの部分のみを外に出しておけば、カセットテープの取り出し等の操作を手 元で容易に行いながら使用に供することができる。また、カセットテープレコー ダ等を持ち運ぶ必要がない場合には、小型収納部を外してバッグ本体のみを持ち 歩いたり、小型収納部をバッグ本体内部に収納して持ち歩いたりすることもでき る。
【0010】 さらに、小型収納部が、手提げ用把持部、肩掛け用紐あるいは背負い用紐の長 手方向に沿って設けられた被係止部材にその係止部材を係止させることよにより 背面部を密着させた状態で固定され、しかも係合部材と被係合部材との係合によ って確実に取り付けられているため、持ち運びの際の振動や衝撃によって簡単に 外れてしまうことがない。また、小型収納部を急いで取り付けたい場合には、係 止部材と被係止部材とをとりあえず係止しておき、後から係合部材と被係合部材 とをきっちりと留めるといった臨機応変な対応をすることも可能であり、極めて 使い勝手の良いものである。
【0011】
【実施例】
以下、本考案のバッグの実施例を図面に基づき説明する。
【0012】 図1は、本考案のバッグの一実施例を示している。同図に示すように、このバ ッグ(1)は、左右方向の長さL=700mm、直径D=350mmの略円柱状 に形成され、正面部及び背面部それぞれの左右両側から上方中央側に延びる一対 の手提げ用把持部(2a)、(2b)を有するバッグ本体(3)と、このバッグ 本体(3)の左右の側面部(3a)、(3b)の上部に着脱自在に取り付けられ る肩掛け用紐(4)と、この肩掛け用紐(4)及び上記手提げ用把持部(2)に 対して着脱自在に取り付けられる携帯型カセットテープレコーダ(以下、テープ レコーダという)収納用の小型収納部(5)とを備えている。
【0013】 上記バッグ本体(3)には、上面部(3c)に両開きファスナーによる開閉部 A(6)が形成されるとともに、上記手提げ用把持部(2)のうちの正面部側の 把持部(2a)を構成する帯状紐の長手方向縁部に沿って、片開きファスナーに よる開閉部B(7)が設けられている。
【0014】 上記手提げ用把持部(2)を構成する帯状紐及び肩掛け用紐(4)は、太い綿 糸を幅50mm程度の帯状に編成してなるものである。そして、正面部側の手提 げ用把持部(2a)の左右両側それぞれの1箇所ずつと、肩掛け用紐(4)の一 端側近傍の1箇所との計3箇所に、上記小型収納部(5)を着脱自在に取り付け るための取り付け部(8)が設けられている。この取り付け部(8)は、図2に 示すように、被係止部材として上記手提げ用把持部(2a)あるいは肩掛け用紐 (4)の長手方向に沿って設けられた長さ1=200mm、幅w=30mmの面 ファスナーの雌面(9)と、この面ファスナーの雌面(9)の一端側(同図にお いて上端側)に設けられた被係合部材としての被係合金具(10)とから構成さ れている。また、この手提げ用把持部(2a)、(2b)のうち、背面部側の把 持部(2b)には、両方の把持部(2a)、(2b)を一体的に巻回してドット 留めする保護部材(11)が取り付けられ、さらに、肩掛け用紐(4)には、長 さ調節部材(12)が取り付けられている。
【0015】 上記小型収納部(5)は、図3(a)及び(b)に示すように、背面部(51 )側を縦180mm、横110mmの楕円形状の平坦な面とするとともに、正面 部(52)側を前方に突出するように膨らませた形状として形成されている。そ して、この背面部(51)と正面部(52)との境目には、両開きファスナーに よる開閉部C(53)が周長の3分の2の長さにわたって設けられている。また 、この小型収納部(5)には、同図(b)に示すように、上記手提げ用把持部( 2a)及び肩掛け用紐(4)に設けられた取り付け部(8)における被係止部材 としての面ファスナーの雌面(9)に係止しうる係止部材としての面ファスナー の雄面(54)が、小型収納部(5)の背面部(51)を上から下まで縦方向に 横切るように固着されている。そして、この面ファスナーの雄面(54)の一端 側(同図において上端側)には、上記取り付け部(8)における被係合部材とし ての被係合金具(10)に係合しうる係合部材としての係合金具(55)が取り 付けられている。なお、この実施例における上記係合金具(55)と被係合金具 (10)とは、ナスカンとDカンと呼ばれ、各種の係合部分に広く使用されてい るものである。
【0016】 上記のように構成されたバッグ(1)を用いる場合には、まず小型収納部(5 )の中にテープレコーダを収納し、その小型収納部(5)の背面部(51)に設 けられた面ファスナーの雄面(54)を、手提げ用把持部(2a)及び肩掛け用 紐(4)に設けられた取り付け部(8)における面ファスナーの雌面(9)のい ずれか一方に係止させるとともに、同じく小型収納部(5)に設けられた係合金 具(55)を、上記面ファスナーの雄面(54)と雌面(9)との係止状態にお いて対応する被係合金具(10)に係合させて小型収納部(5)を手提げ用把持 部(2a)及び肩掛け用紐(4)のいずれか一方の取り付け部(8)に固定する 。そして、小型収納部(5)の開閉部C(53)に若干の開口を形成してテープ レコーダのコード及びイヤホンの部分のみを外に出すことにより、使用に供する ことができるようになる。
【0017】 このように手提げ用把持部(2a)及び肩掛け用紐(4)のいずれか一方の取 り付け部(8)に取り付けられた小型収納部(5)は、その平坦な背面部(51 )に設けられた面ファスナーの雄面(54)を雌面(9)に係止させて面同志を 接合させた状態で手提げ用把持部(2a)あるいは肩掛け用紐(4)に沿って位 置決めされ、しかも係合金具(55)と被係合金具(10)との係合により確実 に固着されている。従って、通常は小型収納部(5)が不用意にぶらぶら揺れ動 くことがないように面ファスナーの雄面(54)と雌面(9)とを係止しておき 、テープレコーダの交換操作時等の必要に応じて上記面ファスナーの雄面(54 )と雌面(9)との係止のみを解除することにより、小型収納部(5)をある程 度自由な状態として取り扱うことができる。また、テープレコーダを使用しない 時間が続く場合には、小型収納部(5)を手提げ用把持部(2a)あるいは肩掛 け用紐(4)の取り付け部(8)から取り外し、小型収納部(5)ごとバッグ本 体(3)の中に収納しておくこと等、小型収納部(5)にテープレコーダを収納 した状態で取り扱うことができるため、バッグ本体(3)の内部でテープレコー ダのコード等が邪魔になったりすることなく、使い勝手が良好である。さらに、 肩掛け用紐(4)を使用してショルダーバッグとして用いる場合と、肩掛け用紐 (4)を取り外して手提げバッグとして用いる場合等、バッグ(1)の使用態様 や好みに合わせて、小型収納部(5)の取り付け箇所を手提げ用把持部(2a) 及び肩掛け用紐(4)のいずれか一方にその都度選択し、容易に着脱して使用す ることができる。
【0018】 図4及び図5は、この考案のバッグの第2の実施例を示している。このバッグ (21)は背負い式のバッグであって、一般にデイパックと呼ばれているもので ある。そして、このバッグ(21)は、全体を縦300mm×横120mm×高 さ400mmの大きさに形成してなるバッグ本体を、上部(21a)と下部(2 1b)とに分離して2箇所の収納部を設けた2層構造に構成されている。この上 部(21a)と下部(21b)との間には、これら両部(21a)及び(21b )を離して下部(21b)を開口させる両開きファスナーによる開閉部D(22 )が略水平に設けられている。さらに、上部(21a)には、これを正面部側で 開閉させる両開きファスナーによる開閉部E(23)が上部(21a)の外周に 沿って設けられるとともに、正面部にポケットを形成する片開きファスナーによ る開閉部F(24)が斜め方向に設けられている。また、このバッグ(21)に は、上面部(21c)に手提げ用把持部(25)が取り付けられるとともに、背 面部(21d)に左右一対の背負い用紐(26a)、(26b)が取り付けられ ている。この背負い用紐(26)は、上述した第1の実施例における手提げ用把 持部(2)及び肩掛け用紐(4)と同様に太い綿糸を幅50mm程度の帯状に編 成してなるものである。そして、背負い状態において左肩側となる背負い用紐( 26a)の1箇所に、上記第1の実施例と同様の小型収納部(5)を着脱自在に 取り付けるための取り付け部(8)が設けられており、テープレコーダを収納し た小型収納部(5)を取り付け部(8)に取り付けてコード及びイヤホンの部分 のみを外に出すことにより、テープレコーダを使用することができるようになっ ている。そして、このバッグ(21)を背負うと、上部(21a)及び下部(2 1b)に収納された荷物には手が届かない状態となってしまうが、テープレコー ダは小型収納部(5)に収納されて背負い用紐(26a)に取り付けられており 、バッグ(21)を背負った胸元辺りに位置することとなるため、カセットテー プの出し入れ等の操作は、バッグ(21)を背負ったままの状態で胸元で容易に 行うことができる。
【0019】 上記のように、小型収納部(5)を着脱自在に取り付ける取り付け部(8)は 、第1の実施例のように手提げ用把持部(2)と肩掛け用紐(4)との両方に設 けることにより、バッグ(1)の使用態様や好みに応じて小型収納部(5)の取 り付け部位を変えることができるという効果を奏するものであるが、第2の実施 例のような背負い型のバッグ(21)においては、背負い用紐(26)のみに設 ければよいものである。また、取り付け部(8)に設ける被係止部材(9)は、 手提げ用把持部(2)、肩掛け用紐(4)あるいは背負い用紐(26)の長手方 向に沿って設けられるものであれば特に上記2つの実施例の面ファスナーの雌面 (9)に限定されず、小型収納部(5)に設ける係止部材(54)についても、 この被係止部材(9)に係止しうるものとすればよい。さらに、被係合部材(1 0)と係合部材(55)としても、上記2つの実施例のものの他に、ドットボタ ン等を適宜用いることができる。また、小型収納部(5)は、携帯型カセットテ ープレコーダに限らず、その他の小物を収納することによっても同様の作用効果 を奏するものである。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案のバッグにおいては、小型収納部の背面部に設けら れた係止部材を、手提げ用把持部、肩掛け用紐及び背負い用紐の少なくとも一つ に設けられた被係止部材に係止するとともに、同じく小型収納部に設けられた係 合部材を被係合部材に係合することによって、小型収納部の背面部側を手提げ用 把持部、肩掛け用紐及び背負い用紐の少なくとも一つに確実に固定して取り付け ることができる。そして、この小型収納部の内部に携帯型カセットテープレコー ダを収納してコード及びイヤホンの部分のみを外に出しておけば、カセットテー プの取り出し等の操作を手元で容易に行いながら使用に供することができる。ま た、カセットテープレコーダ等を持ち運ぶ必要がない場合には、小型収納部を外 してバッグ本体のみを持ち歩いたり、小型収納部をバッグ本体内部に収納して持 ち歩いたりすることもできる。
【0021】 さらに、小型収納部が、手提げ用把持部、肩掛け用紐あるいは背負い用紐の長 手方向に沿って設けられた被係止部材にその係止部材を係止させることよにより 背面部を密着させた状態で固定され、しかも係合部材と被係合部材との係合によ って確実に取り付けられているため、持ち運びの際の振動や衝撃によって簡単に 外れてしまうことがない。また、小型収納部を急いで取り付けたい場合には、係 止部材と被係止部材とをとりあえず係止しておき、後から係合部材と被係合部材 とをきっちりと留めるといった臨機応変な対応をすることも可能であり、極めて 使い勝手の良いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のバッグの一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】上記実施例における取り付け部の拡大図であ
る。
【図3】(a)及び(b)は、いずれも上記実施例にお
ける小型収納部の説明図である。
【図4】本考案のバッグの第2の実施例を示す斜視図で
ある。
【図5】上記第2の実施例を背面側から見た斜視図であ
る。
【符号の説明】
2 手提げ用把持部 3 バッグ本体 4 肩掛け用紐 5 小型収納部 9 被係止部材 10 被係合部材 26 背負い用紐 54 係止部材 55 係合部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手提げ用把持部(2)、肩掛け用紐
    (4)及び背負い用紐(26)の少なくとも一つが設け
    られたバッグ本体(3)と、上記手提げ用把持部
    (2)、肩掛け用紐(4)及び背負い用紐(26)の少
    なくとも一つに着脱自在に取り付けられる小型収納部
    (5)とを備えてなり、上記手提げ用把持部(2)、肩
    掛け用紐(4)及び背負い用紐(26)の少なくとも一
    つが、長手方向に沿う被係止部材(9)及びこの被係止
    部材(9)近傍に設けられた被係合部材(10)からな
    る取り付け部(8)を備えるとともに、上記小型収納部
    (5)が、背面部(51)に上記被係止部材(9)及び
    被係合部材(10)と係止及び係合可能な係止部材(5
    4)及び係合部材(55)を備えていることを特徴とす
    るバッグ。
JP060602U 1993-10-15 1993-10-15 バッグ Pending JPH0724119U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032835A1 (fr) * 2006-09-15 2008-03-20 Shinsuke Washizawa Association d'articles mutuellement détachables utilisant des dispostifs de fixation de surface et sac utilisé avec l'association
JP2012171673A (ja) * 2011-02-23 2012-09-10 Daichi Tonegawa

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