JPH0723863B2 - 検査装置 - Google Patents
検査装置Info
- Publication number
- JPH0723863B2 JPH0723863B2 JP3054664A JP5466491A JPH0723863B2 JP H0723863 B2 JPH0723863 B2 JP H0723863B2 JP 3054664 A JP3054664 A JP 3054664A JP 5466491 A JP5466491 A JP 5466491A JP H0723863 B2 JPH0723863 B2 JP H0723863B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamping
- tube
- tightening
- sleeve
- rod
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N19/00—Investigating materials by mechanical methods
- G01N19/04—Measuring adhesive force between materials, e.g. of sealing tape, of coating
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、チューブのチューブ外
套の保護ラッカ塗装の固着強さを規定する検査装置であ
って、ねじ付きスロートを有するチューブショルダのた
めの凹所を有する基礎プレートと、チューブ外套の開放
端部に係合しかつ前記基礎プレートに対して運動可能な
圧縮機構とから成っている形式のものに関する。
套の保護ラッカ塗装の固着強さを規定する検査装置であ
って、ねじ付きスロートを有するチューブショルダのた
めの凹所を有する基礎プレートと、チューブ外套の開放
端部に係合しかつ前記基礎プレートに対して運動可能な
圧縮機構とから成っている形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】アルミニウムから成る円筒状及び円錐状
チューブは、内側及び外側に保護ラッカ塗装を備えてお
り、該保護ラッカ塗装は高い固着性に優れていなければ
ならず、このため保護ラッカ塗装は、チューブが空にな
る際の圧搾変形及び巻き上げ変形において引き裂かれず
もしくはアルミニウムから分離されず、このことは内側
保護ラッカ塗装においてチューブ内容物の損傷を導く。
保護ラッカ塗装を検査するために、従来では、基礎プレ
ートから突出する案内支柱を有する検査装置が使用さ
れ、前記案内支柱に沿って、手によって基礎プレートに
押圧される圧縮湾曲部材が案内され、該圧縮湾曲部材
は、チューブの上方開放端部に当接する。圧縮湾曲部材
は、案内心棒を貫通する孔を有しており、この案内心棒
はチューブ内にルーズに取り付けられている。手によっ
て、１００乃至４００ｍｍ／ｓの前述の圧縮速度を有す
るできるだけ均一な圧力によってチューブ外套はアコー
ディオン状に圧縮される。次いで、圧縮されたチューブ
外套は、検査装置から取り出され、かつ手動で軸方向へ
引き伸ばされる。引き伸ばされたチューブにおいて、圧
縮縁は、内側及び外側保護ラッカ塗装のひび形成もしく
は分離を視角的に調査される。このような手動で作業さ
れる圧縮装置においては、所定の圧縮速度の制限は困難
であり、かつ検査すべきチューブの列において実際に繰
返しは不可能である。さらに圧縮されたチューブを手に
よって引き伸ばすことは、やっかいでありかつ力もい
る。この場合、チューブ外套の捩れ、及び曲げは阻止さ
れないので、このような偶然の付加応力は検査結果を悪
くする。
チューブは、内側及び外側に保護ラッカ塗装を備えてお
り、該保護ラッカ塗装は高い固着性に優れていなければ
ならず、このため保護ラッカ塗装は、チューブが空にな
る際の圧搾変形及び巻き上げ変形において引き裂かれず
もしくはアルミニウムから分離されず、このことは内側
保護ラッカ塗装においてチューブ内容物の損傷を導く。
保護ラッカ塗装を検査するために、従来では、基礎プレ
ートから突出する案内支柱を有する検査装置が使用さ
れ、前記案内支柱に沿って、手によって基礎プレートに
押圧される圧縮湾曲部材が案内され、該圧縮湾曲部材
は、チューブの上方開放端部に当接する。圧縮湾曲部材
は、案内心棒を貫通する孔を有しており、この案内心棒
はチューブ内にルーズに取り付けられている。手によっ
て、１００乃至４００ｍｍ／ｓの前述の圧縮速度を有す
るできるだけ均一な圧力によってチューブ外套はアコー
ディオン状に圧縮される。次いで、圧縮されたチューブ
外套は、検査装置から取り出され、かつ手動で軸方向へ
引き伸ばされる。引き伸ばされたチューブにおいて、圧
縮縁は、内側及び外側保護ラッカ塗装のひび形成もしく
は分離を視角的に調査される。このような手動で作業さ
れる圧縮装置においては、所定の圧縮速度の制限は困難
であり、かつ検査すべきチューブの列において実際に繰
返しは不可能である。さらに圧縮されたチューブを手に
よって引き伸ばすことは、やっかいでありかつ力もい
る。この場合、チューブ外套の捩れ、及び曲げは阻止さ
れないので、このような偶然の付加応力は検査結果を悪
くする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、いつ
でも繰返し可能である、自動的に確実な検査結果が得ら
れるような検査装置を提供することである。
でも繰返し可能である、自動的に確実な検査結果が得ら
れるような検査装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに講じた本発明の手段は、圧縮機構が、二方向で自動
的に運動するロッドであり、該ロッドが、基礎プレート
に向かう側の端部において、開放するチューブ外套端部
を締め付けるための締付けヘッドを有しており、さらに
基礎プレートの円錐状凹所内に、チューブ外套のねじ付
きスロートを捩じ込むための内ねじ山孔が形成されてい
ることにある。
めに講じた本発明の手段は、圧縮機構が、二方向で自動
的に運動するロッドであり、該ロッドが、基礎プレート
に向かう側の端部において、開放するチューブ外套端部
を締め付けるための締付けヘッドを有しており、さらに
基礎プレートの円錐状凹所内に、チューブ外套のねじ付
きスロートを捩じ込むための内ねじ山孔が形成されてい
ることにある。
【０００５】
【発明の効果】本発明の検査装置は、特に１５７ｍｍ／
ｓである一定の圧縮速度で作動し、及び同じ速度で、ア
コーディオン状に圧縮されその端部で締め込まれるチュ
ーブ外套は、軸方向でも引き伸ばされる。高い確実性に
よって、各チューブはチューブ外套長さの（１５プラス
−マイナス５）％までアコーディオン状に圧縮され、し
かも圧縮速度及び伸ばし速度は全ての検査において同じ
である。検出された結果は、あらゆる手動の操作を省略
することによっていつでも繰返し可能である。直線的に
引き伸ばされるあらゆるチューブ外套は、軸方向で切開
されかつ平らに位置され、従って視角的な検査のための
両側で良好に観察可能なしわのない帯材が提出される。
ｓである一定の圧縮速度で作動し、及び同じ速度で、ア
コーディオン状に圧縮されその端部で締め込まれるチュ
ーブ外套は、軸方向でも引き伸ばされる。高い確実性に
よって、各チューブはチューブ外套長さの（１５プラス
−マイナス５）％までアコーディオン状に圧縮され、し
かも圧縮速度及び伸ばし速度は全ての検査において同じ
である。検出された結果は、あらゆる手動の操作を省略
することによっていつでも繰返し可能である。直線的に
引き伸ばされるあらゆるチューブ外套は、軸方向で切開
されかつ平らに位置され、従って視角的な検査のための
両側で良好に観察可能なしわのない帯材が提出される。
【０００６】本発明の有利な構成では、ロッドが、ヨー
ク湾曲スタンドのガイド内に支承され、かつ外側のラッ
ク成形部材を介して、電気モータと連結されている駆動
部材によって駆動されており、さらにロッドが接点部材
を支持しており、該接点部材が、高さ方向で分配されて
配置されているリミットスイッチと協働するようになっ
ている。ヨーク湾曲スタンドは、起立して配置されてお
り、かつガイドは、有利にはヨーク湾曲スタンドのほぼ
水平の上方アームの端部に設けられている。駆動部材と
して役立つ歯車を電気モータと連結するために、ヨーク
湾曲スタンドの外側でベルト車の回りを循環する歯付き
ベルトが使用される。ヨーク湾曲スタンドと結合された
垂直の条片における高さ方向で分配されるリミットスイ
ッチは、それぞれのチューブ外套長さに関連する圧縮距
離の調節に使用される。ヨーク湾曲スタンド及び電気モ
ータが、透明な材料から成るケーシング内に収容されて
おり、該ケーシングは、基礎プレート及び締付けヘッド
の範囲に、旋回フラップによって閉鎖されたケーシング
開口を有しており、ケーシング開口を通ってチューブは
検査装置に固定され、もしくはこれから取り出されるこ
とができる。検査装置の機能は、透明なケーシングによ
って監視される。迅速な連続で、均一な作業速度を有す
る複数のチューブは圧縮かつ伸ばされ、従って加速され
る品質コントロールによって多数のチューブ製品が検査
され、全体的な品質レベルを引き上げることができる。
旋回フラップが、操作部材を介してモータ−安全スイッ
チをレリーズするようになっており、該モータ−安全ス
イッチは、旋回フラップが閉鎖される際に初めてモータ
始動を可能にする。電気モータは、ケーシングの外側に
配置された電気的な制御装置を介して制御可能である。
ク湾曲スタンドのガイド内に支承され、かつ外側のラッ
ク成形部材を介して、電気モータと連結されている駆動
部材によって駆動されており、さらにロッドが接点部材
を支持しており、該接点部材が、高さ方向で分配されて
配置されているリミットスイッチと協働するようになっ
ている。ヨーク湾曲スタンドは、起立して配置されてお
り、かつガイドは、有利にはヨーク湾曲スタンドのほぼ
水平の上方アームの端部に設けられている。駆動部材と
して役立つ歯車を電気モータと連結するために、ヨーク
湾曲スタンドの外側でベルト車の回りを循環する歯付き
ベルトが使用される。ヨーク湾曲スタンドと結合された
垂直の条片における高さ方向で分配されるリミットスイ
ッチは、それぞれのチューブ外套長さに関連する圧縮距
離の調節に使用される。ヨーク湾曲スタンド及び電気モ
ータが、透明な材料から成るケーシング内に収容されて
おり、該ケーシングは、基礎プレート及び締付けヘッド
の範囲に、旋回フラップによって閉鎖されたケーシング
開口を有しており、ケーシング開口を通ってチューブは
検査装置に固定され、もしくはこれから取り出されるこ
とができる。検査装置の機能は、透明なケーシングによ
って監視される。迅速な連続で、均一な作業速度を有す
る複数のチューブは圧縮かつ伸ばされ、従って加速され
る品質コントロールによって多数のチューブ製品が検査
され、全体的な品質レベルを引き上げることができる。
旋回フラップが、操作部材を介してモータ−安全スイッ
チをレリーズするようになっており、該モータ−安全ス
イッチは、旋回フラップが閉鎖される際に初めてモータ
始動を可能にする。電気モータは、ケーシングの外側に
配置された電気的な制御装置を介して制御可能である。
【０００７】ロッド内で、該ロッドの両端部を越えるス
ピンドルが軸方向で調節可能であり、前記スピンドル
の、基礎プレートに向かう端部が、締付けヘッドの締付
け部材と結合されており、該締付けヘッドが、楔部材を
介して、この楔部材を同心的に取り囲む半径方向で拡開
可能な締付けスリーブと協働しており、この締付けスリ
ーブが、外側スリーブによって、チューブ外套端部のた
めの開放する差し込み開口を有するリング形状の締付け
ギャップを制限している。円形の横断面を有するチュー
ブ外套に使用するために、締付けスリーブ及び外側スリ
ーブの制限面は締付けギャップにおいて円筒状である。
チューブ外套の縁が締付けギャップの上方端部における
半径方向ショルダに当て付けられており、従って圧縮動
作中の相互の移動は行われない。スピンドルを押し付け
る際に、締付けスリーブは締付け部材の楔部材から離さ
れ、従って締付けギャップは最大の幅を有して、開放さ
れたチューブ外套端部の簡単な移動が許される。スピン
ドルを上方へ運動させる際に、スピンドルは締付け部材
を連行し、該締付け部材は楔部材を介してのみ締付けス
リーブを半径方向で拡開し、このことによって締付けギ
ャップは狭くされて、チューブ外套の開放する端部は締
め付けられる。締付けギャップ内の締付け力は、伸ばし
動作中にチューブ外套が締付けヘッドから引き離されな
いような強さである。
ピンドルが軸方向で調節可能であり、前記スピンドル
の、基礎プレートに向かう端部が、締付けヘッドの締付
け部材と結合されており、該締付けヘッドが、楔部材を
介して、この楔部材を同心的に取り囲む半径方向で拡開
可能な締付けスリーブと協働しており、この締付けスリ
ーブが、外側スリーブによって、チューブ外套端部のた
めの開放する差し込み開口を有するリング形状の締付け
ギャップを制限している。円形の横断面を有するチュー
ブ外套に使用するために、締付けスリーブ及び外側スリ
ーブの制限面は締付けギャップにおいて円筒状である。
チューブ外套の縁が締付けギャップの上方端部における
半径方向ショルダに当て付けられており、従って圧縮動
作中の相互の移動は行われない。スピンドルを押し付け
る際に、締付けスリーブは締付け部材の楔部材から離さ
れ、従って締付けギャップは最大の幅を有して、開放さ
れたチューブ外套端部の簡単な移動が許される。スピン
ドルを上方へ運動させる際に、スピンドルは締付け部材
を連行し、該締付け部材は楔部材を介してのみ締付けス
リーブを半径方向で拡開し、このことによって締付けギ
ャップは狭くされて、チューブ外套の開放する端部は締
め付けられる。締付けギャップ内の締付け力は、伸ばし
動作中にチューブ外套が締付けヘッドから引き離されな
いような強さである。
【０００８】本発明により、締付け部材及び締付けスリ
ーブが、締付けギャップの範囲に、補充するキー面を備
えた互いに内外に差し嵌められた楔リングを有してお
り、該楔リングが、締付けギャップの差し込み開口に対
して拡げられており、さらに締付けスリーブがその外套
内に開放して終わる複数の縦スリットを備えている。締
付けスリーブは円筒状であり、かつ締付けスリーブは縦
スリットによって円弧区分に分割され、該円弧区分は、
締付けギャップの範囲内の半径方向の伸び又は収縮を可
能にする。
ーブが、締付けギャップの範囲に、補充するキー面を備
えた互いに内外に差し嵌められた楔リングを有してお
り、該楔リングが、締付けギャップの差し込み開口に対
して拡げられており、さらに締付けスリーブがその外套
内に開放して終わる複数の縦スリットを備えている。締
付けスリーブは円筒状であり、かつ締付けスリーブは縦
スリットによって円弧区分に分割され、該円弧区分は、
締付けギャップの範囲内の半径方向の伸び又は収縮を可
能にする。
【０００９】締付け部材はスピンドルのねじ付き端部と
ねじ結合されており、かつ締付けスリーブ内で溝−キー
嵌合装置によって回動を阻止されている。溝−キー嵌合
装置は有利には補充的なキー面の範囲に設けられてい
る。
ねじ結合されており、かつ締付けスリーブ内で溝−キー
嵌合装置によって回動を阻止されている。溝−キー嵌合
装置は有利には補充的なキー面の範囲に設けられてい
る。
【００１０】締付けスリーブの外側縁及び外側スリーブ
の内側縁は、締付けギャップの差し込み開口において反
対向きに丸くされている。このような形式で、差し込み
開口にはがく状の拡大部が形成され、この拡大部によっ
て開放するチューブ外套の差し込みが簡単になる。締付
けスリーブの外周は、締付けギャップの範囲で、チュー
ブ外套が締付けスリーブに固着し、かつこの範囲で折り
目又は波が形成されないようにチューブ外套の直径に適
合されている。
の内側縁は、締付けギャップの差し込み開口において反
対向きに丸くされている。このような形式で、差し込み
開口にはがく状の拡大部が形成され、この拡大部によっ
て開放するチューブ外套の差し込みが簡単になる。締付
けスリーブの外周は、締付けギャップの範囲で、チュー
ブ外套が締付けスリーブに固着し、かつこの範囲で折り
目又は波が形成されないようにチューブ外套の直径に適
合されている。
【００１１】
【実施例】チューブのチューブ外套１の保護ラッカ塗装
の固着強さを規定する検査装置１０は、Ｊ−状のヨーク
湾曲スタンド１１から成っており、該ヨーク湾曲スタン
ドの支柱１２はベース１３に組み立てられており、さら
にヨーク湾曲スタンドのほぼ水平の上方アーム１４は自
由端部において、真直ぐなロッド２０を案内するための
垂直方向の支承ブシュ１５を有している。ロッド２０は
圧縮機構として役立つ。ロッドは、ほぼ円形の横断面を
有しており、かつ片側に長手方向に延びるラック成形部
材２１を備えている。ラック成形部材２１は歯を付けら
れた駆動部材と噛み合い、該駆動部材は、支承ブシュ１
５に対して横方向に延びる、アーム１４の第２の支承ブ
シュ１６内に収容されている。駆動部材の駆動軸２２は
一方の端部において第２の支承ブシュ１６を越えて外方
へ突出しており、さらにベルト車１７にエンドレスな歯
付きベルト２３によって巻き掛けられており、歯付きベ
ルトの他方の変向個所はベルト車１８において電気モー
タ１９の軸に係合する。電気モータ１９は、検査装置１
０の正面で見て、ヨーク湾曲スタンド１１の支柱１２の
後方でベース１３にねじ固定されている。支柱１２の前
方には、垂直方向の条片２７が組み込まれており、この
条片に３つのリミットスイッチ２８が固定されており、
検査しようとするチューブ外套１の長さに応じて圧縮距
離を規定するために、前記リミットスイッチと、ロッド
２０から突出する接点部材２９が協働する。
の固着強さを規定する検査装置１０は、Ｊ−状のヨーク
湾曲スタンド１１から成っており、該ヨーク湾曲スタン
ドの支柱１２はベース１３に組み立てられており、さら
にヨーク湾曲スタンドのほぼ水平の上方アーム１４は自
由端部において、真直ぐなロッド２０を案内するための
垂直方向の支承ブシュ１５を有している。ロッド２０は
圧縮機構として役立つ。ロッドは、ほぼ円形の横断面を
有しており、かつ片側に長手方向に延びるラック成形部
材２１を備えている。ラック成形部材２１は歯を付けら
れた駆動部材と噛み合い、該駆動部材は、支承ブシュ１
５に対して横方向に延びる、アーム１４の第２の支承ブ
シュ１６内に収容されている。駆動部材の駆動軸２２は
一方の端部において第２の支承ブシュ１６を越えて外方
へ突出しており、さらにベルト車１７にエンドレスな歯
付きベルト２３によって巻き掛けられており、歯付きベ
ルトの他方の変向個所はベルト車１８において電気モー
タ１９の軸に係合する。電気モータ１９は、検査装置１
０の正面で見て、ヨーク湾曲スタンド１１の支柱１２の
後方でベース１３にねじ固定されている。支柱１２の前
方には、垂直方向の条片２７が組み込まれており、この
条片に３つのリミットスイッチ２８が固定されており、
検査しようとするチューブ外套１の長さに応じて圧縮距
離を規定するために、前記リミットスイッチと、ロッド
２０から突出する接点部材２９が協働する。
【００１２】安全の理由から、検査装置１０はケーシン
グ６５内に収容されており、該ケーシングは全方向で閉
鎖されており、かつ有利には透明なプラスチックから成
っている。検査装置の操作範囲には、ケーシング開口を
通って接近でき、しかも該ケーシング開口には、上方の
水平な軸６７を中心にして回転可能な旋回フラップ６６
によって接近できる。旋回フラップ６６は、一方の端部
で円板６８と結合されており、該円板は部分円形状の区
分６９を有しており、該区分は、旋回フラップ６６が閉
鎖される際に内側に向いて、モータ−安全スイッチ７１
のローラ７０を受容する。ローラ７０は旋回可能なレバ
ーに設けられており、該レバーは、旋回フラップ６６が
開放される際に、円板６８の円形周面によってモータ−
安全スイッチ７１のスイッチオフボタンを押すようにな
っており、従って電気モータ１９は、旋回フラップ開放
時には運転しない。旋回フラップ閉鎖時に、電気モータ
１９は、ケーシング６５の外側に設けられた電気的な制
御装置によって所望の形式で切り換えられる。
グ６５内に収容されており、該ケーシングは全方向で閉
鎖されており、かつ有利には透明なプラスチックから成
っている。検査装置の操作範囲には、ケーシング開口を
通って接近でき、しかも該ケーシング開口には、上方の
水平な軸６７を中心にして回転可能な旋回フラップ６６
によって接近できる。旋回フラップ６６は、一方の端部
で円板６８と結合されており、該円板は部分円形状の区
分６９を有しており、該区分は、旋回フラップ６６が閉
鎖される際に内側に向いて、モータ−安全スイッチ７１
のローラ７０を受容する。ローラ７０は旋回可能なレバ
ーに設けられており、該レバーは、旋回フラップ６６が
開放される際に、円板６８の円形周面によってモータ−
安全スイッチ７１のスイッチオフボタンを押すようにな
っており、従って電気モータ１９は、旋回フラップ開放
時には運転しない。旋回フラップ閉鎖時に、電気モータ
１９は、ケーシング６５の外側に設けられた電気的な制
御装置によって所望の形式で切り換えられる。
【００１３】ロッド２０は中空であり、真直ぐなスピン
ドル２４（図３）を有しており、該スピンドルの上方端
部が、ロッド２０をわずかに突出する多角縁を支持して
おり、該多角縁にハンドル２５が取外し可能に差し嵌め
られている。スピンドル２４の下方端部がねじ区分２４
ａを有しており、該ねじ区分はロッド２０の下方端部を
越えて突出している。ハンドル２５を回転させることに
よって、スピンドル２４は上方へ又は下方に運動され、
かつこのことによって締付け部材を開放又は閉鎖させ
る。この機能は、図３乃至図６による、スピンドル２４
と結合されている締付けヘッド３０と関連して詳しく説
明される。
ドル２４（図３）を有しており、該スピンドルの上方端
部が、ロッド２０をわずかに突出する多角縁を支持して
おり、該多角縁にハンドル２５が取外し可能に差し嵌め
られている。スピンドル２４の下方端部がねじ区分２４
ａを有しており、該ねじ区分はロッド２０の下方端部を
越えて突出している。ハンドル２５を回転させることに
よって、スピンドル２４は上方へ又は下方に運動され、
かつこのことによって締付け部材を開放又は閉鎖させ
る。この機能は、図３乃至図６による、スピンドル２４
と結合されている締付けヘッド３０と関連して詳しく説
明される。
【００１４】ベース１３に、垂直にロッド２０の下方に
基礎プレート２６が固定されており、該基礎プレートは
中央にホッパ状の凹所２７を有しており、該凹所の先端
に内ねじ山が形成されている。チューブねじ山が内ねじ
山孔内に捩じ込められる際に、ホッパ状の凹所２７の円
形円錐状の壁に対して、チューブ外套１の傾斜するショ
ルダが当接する。このことを実現するために、ロッド２
０が上方へ移動しかつ図示の実施例では円筒状のチュー
ブ外套１が上方へ突出し、従ってチューブ外套の上方の
円形状の開口が、検査装置１０の締付けヘッド３０に定
心的に対向して位置する。
基礎プレート２６が固定されており、該基礎プレートは
中央にホッパ状の凹所２７を有しており、該凹所の先端
に内ねじ山が形成されている。チューブねじ山が内ねじ
山孔内に捩じ込められる際に、ホッパ状の凹所２７の円
形円錐状の壁に対して、チューブ外套１の傾斜するショ
ルダが当接する。このことを実現するために、ロッド２
０が上方へ移動しかつ図示の実施例では円筒状のチュー
ブ外套１が上方へ突出し、従ってチューブ外套の上方の
円形状の開口が、検査装置１０の締付けヘッド３０に定
心的に対向して位置する。
【００１５】締付けヘッド３０は複数のほぼ円筒状の部
材から成っており、これらの部材は同軸的に組み立てら
れている。全ての構成部材は、高価なスチールから製造
されている。円筒状のキャップ３１は、その上方に設け
られた底に中央の開口３２を備えており、かつキャップ
の比較的短い周壁の自由端部に外ねじ山３３を有してい
る。キャップ３１の外ねじ山３３は、円筒状の外側スリ
ーブ３５の自由端部における内ねじ山３４を介して外側
スリーブと結合されている。両方の部材の外周面は、面
一に延びている。外側スリーブ３５の下方縁には、円筒
内周面を有する環状の内側フランジ３６が一体成形され
ており、該内側フランジの下側内縁３７は丸くされてお
り、これに対して上方側面３８は直角に延びている。両
方の部材３１と３５とをねじ結合する前に、外側スリー
ブ３５内に、締付け部材４０を有する締付けスリーブ３
９が取り付けられる。
材から成っており、これらの部材は同軸的に組み立てら
れている。全ての構成部材は、高価なスチールから製造
されている。円筒状のキャップ３１は、その上方に設け
られた底に中央の開口３２を備えており、かつキャップ
の比較的短い周壁の自由端部に外ねじ山３３を有してい
る。キャップ３１の外ねじ山３３は、円筒状の外側スリ
ーブ３５の自由端部における内ねじ山３４を介して外側
スリーブと結合されている。両方の部材の外周面は、面
一に延びている。外側スリーブ３５の下方縁には、円筒
内周面を有する環状の内側フランジ３６が一体成形され
ており、該内側フランジの下側内縁３７は丸くされてお
り、これに対して上方側面３８は直角に延びている。両
方の部材３１と３５とをねじ結合する前に、外側スリー
ブ３５内に、締付け部材４０を有する締付けスリーブ３
９が取り付けられる。
【００１６】締付けスリーブ３９が図４及び図５から明
らかである。締付けスリーブ３９は、やはり円筒状の杯
形状を有しており、かつ締付けスリーブの上方の端部が
キャップ３１内に嵌合され、しかも締付けスリーブは、
その底部に一体成形された中空接続管片４１によって中
央の開口３２を通って外方へ突出しており、かつ中空接
続管片４１の外側リングフランジ４２が開口３２内に例
えばねじ結合されている。締付けスリーブ３９の壁の上
方半部における孔開口４４からそれぞれ出発する平行形
状の３つの縦スリット４３は、締付けスリーブ３９の下
方縁で開口して終わっており、さらに締付けスリーブは
３つの円弧セグメント４５に分けられており、従って締
付けスリーブ３９はその下方範囲で拡開される。締付け
スリーブ３９の下方縁範囲は、円筒状の外面と、下方へ
拡げられる円形状の内側のキー面４９とを有する楔リン
グ４８を形成する。キー面４９の一個所には、長く延び
る溝５１が形成されており、該溝は、楔リング４８の高
さ全体にわたって延びている。締付けスリーブ３９の外
縁５０は、外側スリーブ３５の内縁３７とは反対側で丸
くされている。楔リング４８の円筒状の外周面と、内側
フランジ３６の円筒状の内周面との間に、チューブ外套
１の上方開放端部を受容するための締付けギャップ６２
が残されている。締付けギャップ６２の内方端部には、
締付けスリーブ３９が、その下方開放縁から間隔を置い
て外側のリング隆起部４６を備えており、該リング隆起
部の下方側面は、外側スリーブ３５の内側フランジ３６
の上方側面３８の近くで、円筒状周面から直角に突出し
ている。
らかである。締付けスリーブ３９は、やはり円筒状の杯
形状を有しており、かつ締付けスリーブの上方の端部が
キャップ３１内に嵌合され、しかも締付けスリーブは、
その底部に一体成形された中空接続管片４１によって中
央の開口３２を通って外方へ突出しており、かつ中空接
続管片４１の外側リングフランジ４２が開口３２内に例
えばねじ結合されている。締付けスリーブ３９の壁の上
方半部における孔開口４４からそれぞれ出発する平行形
状の３つの縦スリット４３は、締付けスリーブ３９の下
方縁で開口して終わっており、さらに締付けスリーブは
３つの円弧セグメント４５に分けられており、従って締
付けスリーブ３９はその下方範囲で拡開される。締付け
スリーブ３９の下方縁範囲は、円筒状の外面と、下方へ
拡げられる円形状の内側のキー面４９とを有する楔リン
グ４８を形成する。キー面４９の一個所には、長く延び
る溝５１が形成されており、該溝は、楔リング４８の高
さ全体にわたって延びている。締付けスリーブ３９の外
縁５０は、外側スリーブ３５の内縁３７とは反対側で丸
くされている。楔リング４８の円筒状の外周面と、内側
フランジ３６の円筒状の内周面との間に、チューブ外套
１の上方開放端部を受容するための締付けギャップ６２
が残されている。締付けギャップ６２の内方端部には、
締付けスリーブ３９が、その下方開放縁から間隔を置い
て外側のリング隆起部４６を備えており、該リング隆起
部の下方側面は、外側スリーブ３５の内側フランジ３６
の上方側面３８の近くで、円筒状周面から直角に突出し
ている。
【００１７】締付けヘッド３０の核部材は、締付け部材
４０であり、該締付け部材は、円筒状シャフト５２と、
端部に一体成形された楔リング５３とから一体に形成さ
れており、楔リングの外側のキー面５４は下方へ拡げら
れており、かつキー面５４の傾斜角及び軸方向の長さは
締付けスリーブ３９のキー面４９に一致している。シャ
フト５２には、同軸的な内ねじ孔５５が設けられてお
り、該内ねじ孔は下方を閉鎖されており、かつ上方へ開
放している。内ねじ孔は、締付け部材４０とスピンドル
２４のねじ端部２４ａとのねじ結合に役立つ。締付け部
材４０は、締付けスリーブ３９内に軸方向で運動可能
に、しかし回転不能に設けられている。回転阻止装置と
して楔リング４８内の溝５１が使用され、該溝内に嵌合
部材５６が嵌め込まれており、該嵌合部材はねじ５７に
よって固定されており、かつ嵌合部材の厚さのほぼ半分
がキー面５４を越えて突出しており、従って溝−キー嵌
合装置が回転阻止装置として形成される。
４０であり、該締付け部材は、円筒状シャフト５２と、
端部に一体成形された楔リング５３とから一体に形成さ
れており、楔リングの外側のキー面５４は下方へ拡げら
れており、かつキー面５４の傾斜角及び軸方向の長さは
締付けスリーブ３９のキー面４９に一致している。シャ
フト５２には、同軸的な内ねじ孔５５が設けられてお
り、該内ねじ孔は下方を閉鎖されており、かつ上方へ開
放している。内ねじ孔は、締付け部材４０とスピンドル
２４のねじ端部２４ａとのねじ結合に役立つ。締付け部
材４０は、締付けスリーブ３９内に軸方向で運動可能
に、しかし回転不能に設けられている。回転阻止装置と
して楔リング４８内の溝５１が使用され、該溝内に嵌合
部材５６が嵌め込まれており、該嵌合部材はねじ５７に
よって固定されており、かつ嵌合部材の厚さのほぼ半分
がキー面５４を越えて突出しており、従って溝−キー嵌
合装置が回転阻止装置として形成される。
【００１８】締付けヘッド３０を組み立てるために、締
付けスリーブ３９が外側スリーブ３５内に挿入され、次
いで締付け部材４０が、下方から、楔リング４８，５３
が互いに内外に差し嵌められるまで締付けスリーブ３９
内に嵌合される。続いて、キャップ３１が外側スリーブ
３５に捩じ込まれ、従って全ての方向で閉鎖された円筒
部材が得られ、締付け部材４０をスピンドル２４とねじ
結合することによってロッド２０に固定される。組立て
を完成された締付けヘッド３０において、締付けヘッド
は、キャップ３１及び締付けスリーブ３９の互いに当接
する底部分内の２つの定心ピン６０，６１によって定心
されており、締付けギャップ６２は互いに異なるある程
度の幅を有している。チューブ外套１の縁を受容するた
めに、もしくはそれを解放するために、スピンドル２４
をねじ下ろすことによって、締付け部材４０の楔リング
５３は楔リング４８からわずかに下方へ押され、従っ
て、チューブ外套は、締付けギャップ６２が最大幅を有
する所定の弛められた基本位置を占める。チューブ縁の
端縁が、締付けスリーブ３９のリング隆起部４６の下方
側面４７に向かって移動され、従ってロッド２０が下降
運動する際に、チューブ外套１を圧縮するために移動さ
せることはない。スピンドル２４を上へ回転することに
よって、楔リング５３が楔リング４８内に引き込まれる
と、キー面４９と５４との協働によって締付けスリーブ
３９は、特に楔リング４８の範囲で半径方向でわずかに
離れるように拡開し、チューブ縁は締付けギャップ６２
内に固定締付けされる。ロッド２０が下降することによ
って、チューブ外套１は正確に直線的に圧縮される（図
２）。この際、圧縮速度は、有利には１５７ｍｍ／ｓで
ある。圧縮を拡げるために、ロッド２０は同じ速度で上
方へ運動され、従って両側面で把持されたチューブ外套
１が伸ばされる（図１）。続いて、締付けヘッド３０の
締付け作用を解除することによって、チューブ外套１の
上方端部が解放されて、ねじ付きスロートが基礎プレー
ト２６からねじを回して取りだされる。検査目的のため
に、チューブ外套１は縦方向で切開されかつ点検され
る。
付けスリーブ３９が外側スリーブ３５内に挿入され、次
いで締付け部材４０が、下方から、楔リング４８，５３
が互いに内外に差し嵌められるまで締付けスリーブ３９
内に嵌合される。続いて、キャップ３１が外側スリーブ
３５に捩じ込まれ、従って全ての方向で閉鎖された円筒
部材が得られ、締付け部材４０をスピンドル２４とねじ
結合することによってロッド２０に固定される。組立て
を完成された締付けヘッド３０において、締付けヘッド
は、キャップ３１及び締付けスリーブ３９の互いに当接
する底部分内の２つの定心ピン６０，６１によって定心
されており、締付けギャップ６２は互いに異なるある程
度の幅を有している。チューブ外套１の縁を受容するた
めに、もしくはそれを解放するために、スピンドル２４
をねじ下ろすことによって、締付け部材４０の楔リング
５３は楔リング４８からわずかに下方へ押され、従っ
て、チューブ外套は、締付けギャップ６２が最大幅を有
する所定の弛められた基本位置を占める。チューブ縁の
端縁が、締付けスリーブ３９のリング隆起部４６の下方
側面４７に向かって移動され、従ってロッド２０が下降
運動する際に、チューブ外套１を圧縮するために移動さ
せることはない。スピンドル２４を上へ回転することに
よって、楔リング５３が楔リング４８内に引き込まれる
と、キー面４９と５４との協働によって締付けスリーブ
３９は、特に楔リング４８の範囲で半径方向でわずかに
離れるように拡開し、チューブ縁は締付けギャップ６２
内に固定締付けされる。ロッド２０が下降することによ
って、チューブ外套１は正確に直線的に圧縮される（図
２）。この際、圧縮速度は、有利には１５７ｍｍ／ｓで
ある。圧縮を拡げるために、ロッド２０は同じ速度で上
方へ運動され、従って両側面で把持されたチューブ外套
１が伸ばされる（図１）。続いて、締付けヘッド３０の
締付け作用を解除することによって、チューブ外套１の
上方端部が解放されて、ねじ付きスロートが基礎プレー
ト２６からねじを回して取りだされる。検査目的のため
に、チューブ外套１は縦方向で切開されかつ点検され
る。
【図１】伸ばし動作の最終における検査装置の側面図で
ある。
ある。
【図２】圧縮動作の最終における検査装置の正面図であ
る。
る。
【図３】締付けヘッドの縦断面図である。
【図４】締付けヘッドに配設される締付けスリーブを部
分的に破断して示す側面図である。
分的に破断して示す側面図である。
【図５】図４の締付けスリーブの下面図である。
【図６】回転阻止部材を組み立てる前の締付け部材の部
分断面図である。
分断面図である。
１ チューブ外套、 １０ 検査装置、 １１ ヨーク
湾曲スタンド、 １２支柱、 １３ ベース、 １４
上方アーム、 １５，１６ 支承ブッシュ、１７，１８
ベルト車、 １９ 電気モータ、 ２０ ロッド、
２１ ラック成形部材、 ２２ 駆動軸、 ２３ 歯付
きベルト、 ２４ スピンドル、２４ａ ねじ端部、
２５ ハンドル、 ２６ 基礎プレート、 ２８ リミ
ットスイッチ、 ２９ 接点部材、 ３０ 締付けヘッ
ド、 ３１ キャップ、３２ 開口、 ３３ 外ねじ
山、 ３４ 内ねじ山、 ３５ 外側スリーブ、３６
内側フランジ、 ３７ 内縁、 ３８ 上方側面、 ３
９ 締付けスリーブ、 ４０ 締付け部材、 ４１ 中
空接続管片、 ４２ 外側リングフランジ、 ４３ 縦
スリット、 ４４ 孔開口、 ４５ 円弧セグメント、
４６ リング隆起部、４７ 下方側面、 ４８ 楔リ
ング、 ４９ キー面、 ５０外縁、 ５１ 溝、 ５
２ シャフト、 ５３ 楔リング、 ５４ キー面、５
５ 内ねじ孔、 ５６ 嵌合部材、 ６２ 締付けギャ
ップ、 ６５ ケーシング、 ６６ 旋回フラップ、
６７ 軸、 ６８ 円板、 ６９ 区分、 ７０ ロー
ラ、 ７１ モータ安全スイッチ
湾曲スタンド、 １２支柱、 １３ ベース、 １４
上方アーム、 １５，１６ 支承ブッシュ、１７，１８
ベルト車、 １９ 電気モータ、 ２０ ロッド、
２１ ラック成形部材、 ２２ 駆動軸、 ２３ 歯付
きベルト、 ２４ スピンドル、２４ａ ねじ端部、
２５ ハンドル、 ２６ 基礎プレート、 ２８ リミ
ットスイッチ、 ２９ 接点部材、 ３０ 締付けヘッ
ド、 ３１ キャップ、３２ 開口、 ３３ 外ねじ
山、 ３４ 内ねじ山、 ３５ 外側スリーブ、３６
内側フランジ、 ３７ 内縁、 ３８ 上方側面、 ３
９ 締付けスリーブ、 ４０ 締付け部材、 ４１ 中
空接続管片、 ４２ 外側リングフランジ、 ４３ 縦
スリット、 ４４ 孔開口、 ４５ 円弧セグメント、
４６ リング隆起部、４７ 下方側面、 ４８ 楔リ
ング、 ４９ キー面、 ５０外縁、 ５１ 溝、 ５
２ シャフト、 ５３ 楔リング、 ５４ キー面、５
５ 内ねじ孔、 ５６ 嵌合部材、 ６２ 締付けギャ
ップ、 ６５ ケーシング、 ６６ 旋回フラップ、
６７ 軸、 ６８ 円板、 ６９ 区分、 ７０ ロー
ラ、 ７１ モータ安全スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 フランツ−ヨーゼフ ロート ドイツ連邦共和国 ケルン 91 ハメラー ヴェーク38
Claims (8)
- 【請求項１】 チューブのチューブ外套の保護ラッカ塗
装の固着強さを規定する検査装置であって、ねじ付きス
ロートを有するチューブショルダのための凹所を有する
基礎プレートと、チューブ外套の開放端部に係合しかつ
前記基礎プレートに対して運動可能な圧縮機構とから成
っている形式のものにおいて、前記圧縮機構が、二方向
で自動的に運動するロッド（２０）であり、該ロッド
が、基礎プレート（２６）に向かう側の端部において、
開放するチューブ外套端部を締め付けるための締付けヘ
ッド（３０）を有しており、さらに基礎プレート（２
６）の円錐状凹所内に、チューブ外套（１）のねじ付き
スロートを捩じ込むための内ねじ山孔が形成されている
ことを特徴とする検査装置。 - 【請求項２】 ロッド（２０）が、ヨーク湾曲スタンド
（１１）のガイド（１５）内に支承され、かつ外側のラ
ック成形部材（２１）を介して、電気モータ（１９）と
連結されている駆動部材によって駆動されており、さら
にロッド（２０）が接点部材（２９）を支持しており、
該接点部材が、高さ方向で分配されて配置されているリ
ミットスイッチ（２８）と協働するようになっている請
求項１記載の検査装置。 - 【請求項３】 ヨーク湾曲スタンド（１１）及び電気モ
ータ（１９）が、透明な材料から成るケーシング（６
５）内に収容されており、該ケーシングは、基礎プレー
ト（２６）及び締付けヘッド（３０）の範囲に、旋回フ
ラップ（６６）によって閉鎖されたケーシング開口を有
しており、さらに旋回フラップ（６６）が、操作部材
（６８）を介してモータ−安全スイッチ（７１）をレリ
ーズするようになっている請求項２記載の検査装置。 - 【請求項４】 ロッド（２０）内で、該ロッドの両端部
を越えるスピンドル（２４）が軸方向で調節可能であ
り、前記スピンドルの、基礎プレート（２６）に向かう
端部が、締付けヘッド（３０）の締付け部材（４０）と
結合されており、該締付けヘッドが、楔部材を介して、
この楔部材を同心的に取り囲む半径方向で拡開可能な締
付けスリーブ（３９）と協働しており、この締付けスリ
ーブが、外側スリーブ（３５）によって、チューブ外套
端部のための開放する差し込み開口を有するリング形状
の締付けギャップ（６２）を制限している請求項１から
３までのいずれか１記載の検査装置。 - 【請求項５】 締付け部材（４０）及び締付けスリーブ
（３９）が、締付けギャップ（６２）の範囲に、補充す
るキー面（５４；４９）を備えた互いに内外に差し嵌め
られた楔リング（５３；４８）を有しており、該楔リン
グが、締付けギャップ（６２）の差し込み開口に対して
拡げられており、さらに締付けスリーブ（３９）がその
周面内に開放して終わる複数の縦スリット（４３）を備
えている請求項４記載の検査装置。 - 【請求項６】 締付け部材（４０）が、スピンドル（２
４）のねじ端部（２４ａ）によって捩じ込まれ、かつ締
付けスリーブ（３９）内で溝−キー嵌合装置(５１，５
６)によって回動を阻止されている請求項４又は５記載
の検査装置。 - 【請求項７】 締付けスリーブ（３９）の外縁（５０）
及び外側スリーブ（３５）の内縁（３７）が、締付けギ
ャップ（６２）の差し込み開口において反対向きに丸く
されている請求項４から６までのいずれか１記載の検査
装置。 - 【請求項８】 電気モータ（１９）が、ケーシング（６
５）の外側に配置された電気的な制御装置によって制御
可能である請求項１から７までのいずれか１記載の検査
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4009081A DE4009081A1 (de) | 1990-03-21 | 1990-03-21 | Pruefgeraet |
| DE4009081.7 | 1990-03-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04221742A JPH04221742A (ja) | 1992-08-12 |
| JPH0723863B2 true JPH0723863B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=6402740
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3054664A Expired - Lifetime JPH0723863B2 (ja) | 1990-03-21 | 1991-03-19 | 検査装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5085074A (ja) |
| EP (1) | EP0447986A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0723863B2 (ja) |
| CA (1) | CA2038679A1 (ja) |
| DE (1) | DE4009081A1 (ja) |
| ES (1) | ES2028742A6 (ja) |
| ZA (1) | ZA912055B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6478264B1 (en) * | 1999-12-14 | 2002-11-12 | Sonoco Development, Inc. | Peel test mandrel assembly and method |
| US6282950B1 (en) * | 2000-08-18 | 2001-09-04 | M. E. Taylor Engineering, Inc. | Method and apparatus for testing the bond strength of materials |
| CN107505261B (zh) * | 2017-09-20 | 2023-10-20 | 广州特种承压设备检测研究院 | 挂载剥离强度测试夹具、测试系统及其测试方法 |
| CN108519326B (zh) * | 2018-04-09 | 2023-07-11 | 三峡大学 | 芯棒护套粘结界面测试装置及检测方法 |
| CN111289362B (zh) * | 2020-02-29 | 2022-10-14 | 浙江方圆检测集团股份有限公司 | 一种用于波纹管的多功能试验机 |
| CN113188998B (zh) * | 2021-04-14 | 2023-05-02 | 深圳市宝利根精密仪器有限公司 | 一种基于拉力检测的绝缘漆附着力检测装置 |
| CN113237776B (zh) * | 2021-05-31 | 2022-03-25 | 青岛中和聚氨酯材料有限公司 | 一种聚氨酯高温光照形变检测装置及其检测方法 |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2533076A (en) * | 1944-05-24 | 1950-12-05 | Arco Company | Apparatus for testing the adhesion of films of coating material |
| US2669863A (en) * | 1951-07-11 | 1954-02-23 | American Instr Co Inc | Apparatus for measuring the melting point of fusible materials |
| DE1780829U (de) * | 1958-04-12 | 1959-01-08 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur pruefung der haerte von lackfilmen auf gekruemmten oberflaechen. |
| US3354704A (en) * | 1965-09-13 | 1967-11-28 | Warner Swasey Co | Tensile, compression, and flexure testing machine |
| US3580065A (en) * | 1969-05-07 | 1971-05-25 | Universal Oil Prod Co | Laminate bond peeling strength tester |
| US3714821A (en) * | 1970-12-01 | 1973-02-06 | Nasa | Material fatigue testing system |
| FR2298791A1 (fr) * | 1975-01-27 | 1976-08-20 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif pour l'etude de materiaux soumis a des efforts alternes de traction et de compression |
| DE3520831A1 (de) * | 1984-06-15 | 1985-12-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Vorrichtung zur pruefung der haftfestigkeit von druckfarben |
| DE3432742A1 (de) * | 1984-09-06 | 1986-03-13 | Gewerkschaft Eisenhütte Westfalia, 4670 Lünen | Verfahren zur pruefung der haftfestigkeit technisch-funktioneller chemisch-nickel-ueberzuege |
| US4586371A (en) * | 1984-11-07 | 1986-05-06 | Conoco Inc. | Apparatus for adhesion testing of coatings |
| JPH0195231A (ja) * | 1987-10-05 | 1989-04-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 給湯装置 |
| JPH0726908B2 (ja) * | 1988-01-25 | 1995-03-29 | 三菱電機株式会社 | 塗膜付着強度又は剪断強度測定装置 |
| US4957004A (en) * | 1988-06-23 | 1990-09-18 | Amcor Limited | Testing apparatus |
-
1990
- 1990-03-21 DE DE4009081A patent/DE4009081A1/de active Granted
-
1991
- 1991-03-14 US US07/669,882 patent/US5085074A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-15 EP EP19910104040 patent/EP0447986A3/de not_active Ceased
- 1991-03-19 JP JP3054664A patent/JPH0723863B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-03-20 CA CA002038679A patent/CA2038679A1/en not_active Abandoned
- 1991-03-20 ZA ZA912055A patent/ZA912055B/xx unknown
- 1991-03-20 ES ES9100699A patent/ES2028742A6/es not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5085074A (en) | 1992-02-04 |
| CA2038679A1 (en) | 1991-09-22 |
| DE4009081C2 (ja) | 1992-08-20 |
| DE4009081A1 (de) | 1991-10-10 |
| ES2028742A6 (es) | 1992-07-01 |
| EP0447986A3 (en) | 1992-05-13 |
| ZA912055B (en) | 1991-12-24 |
| JPH04221742A (ja) | 1992-08-12 |
| EP0447986A2 (de) | 1991-09-25 |
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