JPH07235112A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH07235112A
JPH07235112A JP6025666A JP2566694A JPH07235112A JP H07235112 A JPH07235112 A JP H07235112A JP 6025666 A JP6025666 A JP 6025666A JP 2566694 A JP2566694 A JP 2566694A JP H07235112 A JPH07235112 A JP H07235112A
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lock
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はディスク装置に関し、装置を小型
化、薄型化することを目的とする。 【構成】 パソコン本体11に設けた収容部13に対し
てCD−ROMドライブ21のCD−ROMドライブ本
体22が摺動可能に配設してある。CD−ROMドライ
ブ本体22が、収容部13に収容された状態で、CD−
ROMが載置されたターンテーブル31と光学ヘッド3
2が動作する。収容部13にロックピン55を設け、C
D−ROMドライブ本体22にロック機構41を設けて
いる。ロック機構41はCD−ROMドライブ本体22
が収容部13に収容されたときにロックピン55を係止
し、CD−ROMドライブ本体22の排出操作が行われ
たときは、ターンテーブル31と光学ヘッド32を停止
させた後で、ロックピン55の係止を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク装置に係り、特
に、CD−ROMドライブに関する。
【0002】
【従来の技術】ノート型パソコン等に組み込まれるCD
−ROMドライブとしては、パソコン本体に設けた収容
部に収容されており、CD−ROMの装脱の際に、CD
−ROMドライブがパソコン本体から引き出される構造
のものがある。
【0003】従来、CD−ROMドライブ本体と収容部
に設けたプッシュオン,プッシュオフ機構により、CD
−ROMドライブ本体のロック及びロック解除を行うも
のがある。しかし、このプッシュオン,プッシュオフ機
構を用いた場合、CD−ROMドライブのディスク回転
用スピンドルモータや光学ヘッドが動作中でも、イジェ
クト操作によりロック解除してCD−ROMドライブ本
体を引き出すことができ、回転中のCD−ROMに操作
者の手が触れたりする不具合が起きる問題がある。
【0004】そこで、イジェクト操作時は、スピンドル
モータや光学ヘッドを先に停止し、その後ロックを解除
させるため、電気的に動作するロック機構が使用されて
いる。
【0005】図6は、CD−ROMドライブの動作を停
止してからロック解除を行うロック機構を備えた、従来
のCD−ROMドライブ81の一例の平面図を示す。C
D−ROMドライブ81は、偏平な直方体形状のCD−
ROMドライブ本体82に、ターンテーブル83、ター
ンテーブル83を回転させるスピンドルモータ(図示せ
ず)、光学ヘッド84、光学ヘッド移動機構(図示せ
ず)等が設けられてなる。また、CD−ROMドライブ
本体82のロック及びロック解除を行うロック機構91
が設けてある。
【0006】CD−ROMドライブ本体82は、パソコ
ン本体71の収容部73に対してA 1 ,A2 方向に摺動
可能であり、図6は、CD−ROMドライブ本体82
が、収容部73に収容された状態を示している。この
際、正面パネル85は、パソコン本体71の面部72と
ほぼ同一位置にある。
【0007】ロック機構91は、収容部73の奥に設け
たプランジャ92とロックアーム94、バネ95からな
り、また、CD−ROMドライブ本体82にロックピン
97が設けてある。プランジャ92が非通電状態では、
ロックアーム94は、バネ95により軸95を支点とし
て反時計方向に回動付勢されている。プランジャ92の
鉄心93は、E1 ,E2 方向に移動可能であり、プラン
ジャ92が通電状態のとき、E2 方向に引きつけられ
る。
【0008】CD−ROMドライブ本体82が収容部7
3に収容された状態では、プランジャ92は非通電状態
で、ロックアーム94の端部94aがロックピン97に
引っ掛かり、CD−ROMドライブ本体82はA2 方向
に引き出しができないようにロックされている。
【0009】イジェクト操作が行われると、プランジャ
92が通電され、プランジャ92の鉄心93がE2 方向
に移動する。この際、鉄心93の端部がロックアーム9
4の端部94bに当接してロックアーム94が時計方向
に回動する。これにより、端部94aがロックピン97
から外れてロックが解除され、同時にCD−ROMドラ
イブ本体82は、図示しない押し出し機構によりA2
向に所定量押し出される。この後、操作者は、正面パネ
ル85を持ってCD−ROMドライブ本体82をA2
向に引き出すことができる。
【0010】引き出されたCD−ROMドライブ本体8
2を収容させるときは、CD−ROMドライブ本体82
をA1 方向に押し込むと、ロックアーム94の端部94
aがロックピン97に引っ掛かり、CD−ROMドライ
ブ本体82はロックされる。
【0011】図7は、モータ102とカムギヤ群103
によるロック機構101を備えたCD−ROMドライブ
100の平面図を示す。図7で、図6と同一構成部分に
は、同一符号を付す。
【0012】ロック機構101は、パソコン本体71の
収容部73の奥に設けたモータ102、カムギヤ群10
3、ロックアーム104、バネ106からなり、また、
CD−ROMドライブ本体82には、ロックピン97が
設けてある。モータ102が非通電状態では、ロックア
ーム104は、バネ106により、軸105を支点とし
て時計方向に回動付勢されている。
【0013】CD−ROMドライブ本体82が収容部7
3に収容された状態では、ロックアーム104の端部1
04aがロックピン97に引っ掛かり、CD−ROMド
ライブ本体82はA2 方向に引き出しができないように
ロックされている。
【0014】イジェクト操作が行われると、モータ10
2が動作して、カムギヤ103b,103aが回動し、
カムピン107がロックアーム104の端部104bを
押圧する。これにより、ロックアーム104は反時計方
向に回動して、端部104aがロックピン97から外れ
てロックが解除され、同時にCD−ROMドライブ本体
82は、図示しない押し出し機構によりA2 方向に所定
量押し出される。この後、操作者は、正面パネル85を
持ってCD−ROMドライブ本体82をA2 方向に引き
出すことができる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図6、図7に示した従
来のCD−ROMドライブでは、ロック機構91、10
1を配設するスペースを、CD−ROMドライブ本体の
後方に余分に必要とし、収容部73を含めたCD−RO
Mドライブ全体の小型化、薄型化にとって障害となると
いう問題がある。また、ロック機構91、101を配設
するスペースのために、電気回路基板やフレキシブルワ
イヤ等の配置スペースが制約を受ける問題がある。
【0016】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、ロック機構のための余分なスペースを必要とせず、
装置の小型化、薄型化を可能とするディスク装置を提供
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、電子
機器に設けた収容部に対して引き出し部が摺動可能に配
設されており、上記引き出し部が上記収容部に収容され
た状態で、ディスク状記録媒体が載置されたターンテー
ブルとヘッドを駆動して動作するディスク装置におい
て、上記収容部に被係止部材を設け、上記引き出し部が
上記収容部に収容されたときに上記被係止部材を係止
し、上記引き出し部の排出操作が行われたときは、上記
ターンテーブルとヘッドを停止させた後で、上記被係止
部材の係止を解除する係止機構を、上記引き出し部に設
けた構成とする。
【0018】請求項2の発明では、前記係止機構は、前
記引き出し部に回動自在に支持されており、所定方向に
回動した際に前記被係止部材を係止する腕状部材と、上
記被係止部材を係止する方向に、上記腕部材を回動付勢
する付勢部材と、上記引き出し部の排出操作時に、前記
ターンテーブルとヘッドを停止させた後で、上記被係止
部材の係止を解除する方向に上記腕状部材を回動させる
腕状部材回動機構とから構成される。
【0019】請求項3の発明では、前記引き出し部は、
ディスク状記録媒体が載置されるターンテーブルと、上
記ディスク状記録媒体に情報の再生及び/又は記録を行
うヘッドとを備える。
【0020】
【作用】請求項1の発明では、ターンテーブルとヘッド
を停止させた後で被係止部材の係止を解除する係止機構
を引き出し部に設けているため、回転中のディスク状記
録媒体に手が触れたりする不具合を防止でき、かつ、引
き出し部の後方の収容部に係止機構のために余分なスペ
ースを必要とせず、装置の小型化、薄型化を可能とす
る。
【0021】請求項2の発明では、係止機構を簡単な構
成で実現することを可能とする。
【0022】請求項3の発明では、ターンテーブルとヘ
ッドが一体に配設された引き出し部の空いたスペース
に、係止機構を配設することができ、引き出し部に係止
機構のために余分なスペースを確保する必要が無く、よ
り、装置の小型化、薄型化することを可能とする。
【0023】
【実施例】図1、図2は、本発明の一実施例のCD−R
OMドライブ21の平面図を示す。図1は、CD−RO
Mドライブ21が収容部に収容されてロックされた状態
を示し、図2は、ロックされる少し前の状態を示す。
【0024】また、図3、図4は、CD−ROMドライ
ブ21の正面図を示す。なお、図3は、CD−ROMド
ライブ本体22の摺動機構を示す。また、図5は、図1
の一点鎖線C1 ,C2 に沿った側面図を示す。
【0025】CD−ROMドライブ21は、引き出し部
としての偏平な直方体形状のCD−ROMドライブ本体
22に、ターンテーブル31、ターンテーブル31を回
転させるスピンドルモータ35、光学ヘッド32、光学
ヘッド32の移動を案内するガイドシャフト33,3
4、光学ヘッド移動機構(図示せず)等が設けられてい
る。 CD−ROMドライブ本体22は、パソコン本体
11の収容部13に対してA1 ,A2 方向に摺動可能に
配設されている。CD−ROMドライブ本体22の上面
23には、開口23aが形成されており、ターンテーブ
ル31が開口23aから突出し、光学ヘッド32が露出
している。
【0026】また、CD−ROMドライブ本体22のロ
ック及びロック解除を行う係止機構であるロック機構4
1がCD−ROMドライブ本体22内に設けられ、CD
−ROMドライブ本体22を収容部13から押し出す押
し出し機構56がCD−ROMドライブ本体22の後端
付近に設けてある。
【0027】図1、図5では、CD−ROMドライブ本
体22が、収容部13に収容された状態を示しており、
CD−ROMドライブ本体22の正面パネル27は、パ
ソコン本体11の面部12とほぼ同一位置にある。
【0028】図3に示すように、CD−ROMドライブ
本体22の摺動機構は、CD−ROMドライブ本体22
の側面24,25にA1 ,A2 方向に沿って設けたガイ
ド溝24a,25aと、収容部13の側面15,16に
1 ,A2 方向に沿って設けた断面コの字状のレール部
材67,68からなる。CD−ROMドライブ本体22
は、ガイド溝24a,25aがレール部材67,68に
案内されて、収容部13に対してA1 ,A2 方向に摺動
できる。
【0029】ロック機構41は、CD−ROMドライブ
本体22内の前部に設けられており、軸43で回動自在
に支持された腕状部材であるロックアーム42、付勢部
材としてロックアーム42とCD−ROMドライブ本体
22のバネ係止部50間に設けたバネ49、腕状部材回
動機構であるプランジャ45からなる。
【0030】プランジャ45が非通電状態では、ロック
アーム42は、バネ49により軸43を支点として反時
計方向に回動付勢されており、端部42cがストッパ4
8に当接している。プランジャ45の鉄心47は、プラ
ンジャ本体46に対してB1,B2 方向に移動可能であ
り、プランジャ45が通電状態のときには、B2 方向に
引きつけられる。
【0031】収容部13の底面17には、ロック機構4
1により係止される被係止部材であるロックピン55が
固定されている。CD−ROMドライブ本体22の底面
28には、ロックピン55を避ける切欠があり、ロック
ピン55は、CD−ROMドライブ本体22がある程度
以上収容部に収容されている際には、CD−ROMドラ
イブ本体22内に突出している。CD−ROMドライブ
本体22が収容部13に収容された状態では、ロックピ
ン55は、ロックアーム42の係止部42aにより係止
される。
【0032】上記のように、ロック機構41は、ロック
アーム42、プランジャ45、バネ49からなり、簡単
な構成である。
【0033】押し出し機構56は、スライドレバー5
7、CD−ROMドライブ本体22に設けたバネ係止部
61とスライドレバーの端部57d間に設けたバネ60
からなる。CD−ROMドライブ本体22の上面23の
裏側に固定したピン58,59が、スライドレバー57
に設けた長孔57b,57cに嵌合しており、スライド
レバー57は、CD−ROMドライブ本体22に対して
1 ,A2 方向にスライドできる。スライドレバー57
は、バネ60により、A1 方向に付勢されている。スラ
イドレバー57は、CD−ROMドライブ本体22の背
面26から後方(A1 方向)に突出しており、CD−R
OMドライブ本体22が収容部13に収容されたとき
は、端部57aが、収容部13の背面18の当接部18
aに当接する。
【0034】次に、CD−ROMドライブ本体22の排
出、収容の動作について説明する。CD−ROMドライ
ブ本体22が収容部13に収容された状態では、プラン
ジャ45は非通電状態で、ロックアーム42の係止部4
2aがロックピン55に引っ掛かり、CD−ROMドラ
イブ本体22はA2 方向に引き出しができないようにロ
ックされている。この際、スライドレバー57の端部5
7aが収容部13の当接部18aに当接して、スライド
レバー57はA2 方向にスライドしており、バネ60が
伸びた状態にある。
【0035】操作者が正面パネル27に設けたイジェク
トスイッチ65を押すと、CD−ROMドライブ21の
制御部(図示せず)は、イジェクト操作が行われたこと
を検知して、先ず、スピンドルモータ35と光学ヘッド
32を停止させる。
【0036】この後、制御部は、プランジャ45に一定
時間通電させて、プランジャ45の鉄心47をB2 方向
に移動させる。この際、鉄心47の端部47aがロック
アーム42の端部42cに当接してロックアーム42が
軸43を支点として時計方向に回動する。これにより、
係止部42aがロックピン55から外れてロックが解除
される。プランジャ45の通電終了後は、ロックアーム
42は、バネ49により反時計方向に回動され、元の位
置にくる。
【0037】ロックが解除されると、押し出し機構56
のバネ60が元の状態に縮むため、CD−ROMドライ
ブ本体22は、ガイド溝24a,25aがレール部材6
7,68に案内されて、前方(A1 方向)に所定長だけ
押し出される。
【0038】この後、操作者は、正面パネル27を持っ
て、CD−ROMドライブ本体22を引き出し、CD−
ROMドライブ本体22を最後まで引き出した状態で、
CD−ROMの装脱を行う。
【0039】CD−ROMドライブ本体22を、引き出
された状態から収容する場合には、操作者は、CD−R
OMドライブ本体22を収容部13の奥方向(A2
向)に押し込む。収容完了直前の位置まで押し込むと、
ロックアーム42の先端の斜面部42bがロックピン5
5に当接する。CD−ROMドライブ本体22を更に押
し込むと、斜面部42bがロックピン55に対して摺動
してロックレバー42が時計方向に回動した後、係止部
42aがロックピン55に引っ掛かる。これにより、C
D−ROMドライブ本体22がロックされて、収容が完
了する。
【0040】なお、装着されたCD−ROM(図示せ
ず)は、ターンテーブル31の上面に載置されており、
CD−ROMドライブ本体22の上面23と収容部13
の上面14との間に位置する。
【0041】上記のように、本実施例では、制御部が電
気的に制御するロック機構41を備えており、CD−R
OMドライブ本体22の排出時には、ターンテーブル3
1と光学ヘッド32を停止させた後で、ロック機構41
を動作させて、ロックピン55の係止を解除する。この
ため、CD−ROMドライブ本体22の排出時におけ
る、回転中のCD−ROMに手が触れたりする不具合を
防止できる。
【0042】また、ロック機構41をCD−ROMドラ
イブ本体22内の空いたスペースに設けているため、C
D−ROMドライブ本体22の後側の収容部13に係止
機構のために余分なスペースを必要せず、CD−ROM
ドライブ本体22も形状を大きくする必要がない。この
ため、収容部13を含めて、CD−ROMドライブ21
の小型化、薄型化ができ、CD−ROMドライブ21を
収容するパソコン本体11の小型化、薄型化も図ること
ができる。
【0043】また、収容部13内に係止機構のためのス
ペースを必要しないため、CD−ROMドライブ21用
の電気回路基板やフレキシブルワイヤ等の配置を容易と
することができる。
【0044】なお、ロック機構41のプランジャ45の
代わりに、モータとカムギヤの組合せを用いることも可
能である。
【0045】
【発明の効果】上述の如く、請求項1の発明によれば、
ターンテーブルとヘッドを停止させた後で被係止部材の
係止を解除する係止機構を引き出し部に設けているた
め、回転中のディスク状記録媒体に手が触れたりする不
具合を防止でき、かつ、引き出し部の後方の収容部に係
止機構のために余分なスペースを必要とせず、装置を小
型化、薄型化することができる特長を有する。
【0046】請求項2の発明によれば、係止機構を簡単
な構成で実現することができる。
【0047】請求項3の発明によれば、ターンテーブル
とヘッドが一体に配設された引き出し部の空いたスペー
スに、係止機構を配設することができ、引き出し部に係
止機構のために余分なスペースを確保する必要が無く、
より、装置を小型化、薄型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のCD−ROMドライブが収
容されたときの平面図である。
【図2】本発明の一実施例のCD−ROMドライブがロ
ックされる直前の平面図である。
【図3】本実施例のCD−ROMドライブの摺動機構を
示す正面図である。
【図4】本実施例のCD−ROMドライブの正面図であ
る。
【図5】図1のC方向を見たCD−ROMドライブの側
面図である。
【図6】従来のCD−ROMドライブの一例の平面図で
ある。
【図7】従来のCD−ROMドライブの別の例の平面図
である。
【符号の説明】
11 パソコン本体 12 面部 13 収容部 14 上面 15,16 側面 17 底面 18 背面 18a 当接部 21 CD−ROMドライブ 22 CD−ROMドライブ本体 23 上面 24、25 側面 24a,25a ガイド溝 26 背面 27 正面パネル 28 底面 31 ターンテーブル 32 光学ヘッド 33,34 ガイドシャフト 35 スピンドルモータ 41 係止機構 42 ロックアーム 45 プランジャ 49 バネ 55 ロックピン 56 押し出し機構 57 スライドレバー 60 バネ 65 イジェクトスイッチ 67,68 レール部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器に設けた収容部に対して引き出
    し部が摺動可能に配設されており、上記引き出し部が上
    記収容部に収容された状態で、ディスク状記録媒体が載
    置されたターンテーブルとヘッドを駆動して動作するデ
    ィスク装置において、 上記収容部に被係止部材を設け、 上記引き出し部が上記収容部に収容されたときに上記被
    係止部材を係止し、上記引き出し部の排出操作が行われ
    たときは、上記ターンテーブルとヘッドを停止させた後
    で、上記被係止部材の係止を解除する係止機構を、上記
    引き出し部に設けたことを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記係止機構は、前記引き出し部に回動
    自在に支持されており、所定方向に回動した際に前記被
    係止部材を係止する腕状部材と、 上記被係止部材を係止する方向に、上記腕部材を回動付
    勢する付勢部材と、 上記引き出し部の排出操作時に、前記ターンテーブルと
    ヘッドを停止させた後で、上記被係止部材の係止を解除
    する方向に上記腕状部材を回動させる腕状部材回動機構
    とから構成されることを特徴とする請求項1記載のディ
    スク装置。
  3. 【請求項3】 前記引き出し部は、ディスク状記録媒体
    が載置されるターンテーブルと、上記ディスク状記録媒
    体に情報の再生及び/又は記録を行うヘッドとを備えた
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のディスク
    装置。
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