JPH07234859A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPH07234859A
JPH07234859A JP6051253A JP5125394A JPH07234859A JP H07234859 A JPH07234859 A JP H07234859A JP 6051253 A JP6051253 A JP 6051253A JP 5125394 A JP5125394 A JP 5125394A JP H07234859 A JPH07234859 A JP H07234859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
cpu chip
outside
central processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP6051253A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hoshino
隆 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6051253A priority Critical patent/JPH07234859A/ja
Publication of JPH07234859A publication Critical patent/JPH07234859A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Microcomputers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUチップの外部出力端子のドライブ数を
抑え、CPUチップの消費電力を減らしてCPU動作に
余裕を持たせる。 【構成】 信号生成回路1はアドレス及びデータ等を生
成し、これらアドレス及びデータ等をF/F回路2及び
選択回路3に出力する。F/F回路2は信号生成回路1
の出力101を保持し、その値を選択回路3に出力す
る。選択回路3は信号生成回路1の出力101とF/F
回路2の出力102とのうち一方を外部からの固定的な
モードビット信号103に応じて選択し、選択した値を
CPUチップ外に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に関し、特
に情報処理装置に用いられるCPUチップの省電力化に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CPUチップにおいては、アドレ
スやデータ等を外部に出力するために多数の外部出力端
子を有している。これら外部出力端子はCPUチップが
ボード上に配置されて接続された場合、多くの外部回路
に接続されることとなる。
【0003】CPUチップから出力されるアドレスやデ
ータ等は、外部出力端子を介して接続された多くの外部
回路からの需要が多いため、CPUチップ内部に駆動能
力の高い出力バッファを配置し、アドレスやデータ等を
出力バッファを介して多くの外部回路に供給すること
で、多くの外部回路からの需要を満たしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のCPU
チップでは、内部に駆動能力の高い出力バッファを配置
し、この出力バッファからアドレスやデータ等を多くの
外部回路に供給しているので、その出力バッファによっ
て消費電力が増大する。
【0005】そのため、CPUチップの使用可能ゲート
数や出力同時動作数、及び内部ゲート動作率等が抑えら
れてしまったり、あるいは消費電力の増大による発熱等
で動作周波数の上限が抑えられてしまう。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、CPUチップの外部出力端子のドライブ数を抑
え、CPUチップの消費電力を減らしてCPU動作に余
裕を持たせることができる情報処理装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による情報処理装
置は、出力すべきデータを生成する論理回路からなる中
央処理装置を含む情報処理装置であって、前記論理回路
の出力を一時保持する保持手段と、前記中央処理装置外
からの固定信号に応じて前記論理回路の出力と前記保持
手段の出力とのうち一方を選択して前記中央処理装置外
に出力する選択手段とを前記中央処理装置に備えてい
る。
【0008】本発明による他の情報処理装置は、上記の
構成のほかに、前記中央処理装置外に設けられかつ前記
選択手段が前記論理回路の出力を選択したときに当該論
理回路の出力を一時格納して前記多数の外部回路に出力
する格納手段を備えている。
【0009】
【作用】CPUチップの基板への搭載時に設定された外
部端子からのモードビットに応じて、CPUチップ内の
論理回路の出力と、この論理回路の出力を保持するフリ
ップフロップ回路からの出力とのうち一方を外部に出力
するようにする。
【0010】すなわち、駆動すべき信号本数が多い場合
には論理回路の出力を外部に出力するようモードビット
を固定的に設定し、信号本数があまり多くない場合には
フリップフロップ回路からの出力を外部に出力するよう
モードビットを固定的に設定することで、駆動すべき信
号本数が多い場合でもCPUチップが駆動すべき信号本
数を少なくすることができ、CPUチップの消費電力量
を抑えられる。
【0011】これによって、CPUチップの使用可能ゲ
ート数や出力同時動作数、及び内部ゲート動作率等に余
裕を持たせることができるので、CPUチップの外部出
力端子のドライブ数を抑え、CPUチップの消費電力を
減らしてCPU動作に余裕を持たせることができる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例によるCPUチッ
プの構成を示すブロック図である。図において、本発明
の一実施例のCPUチップは、信号生成回路1と、フリ
ップフロップ(以下、F/F回路とする)2と、選択回
路(Selector)3とを含んで構成されている。
【0014】信号生成回路1はアドレス及びデータ等を
生成し、これらアドレス及びデータ等をF/F回路2及
び選択回路3に出力する。F/F回路2は信号生成回路
1の出力101を保持し、その値を選択回路3に出力す
る。
【0015】選択回路3は信号生成回路1の出力101
とF/F回路2の出力102とのうち一方を外部からの
モードビット(Mode Bit)信号103に応じて
選択し、選択した値をCPUチップ外に出力する。
【0016】ここで、モードビット信号103はCPU
チップが基板等に搭載されたときに固定される信号で、
CPUチップが駆動すべき信号本数が多い場合には選択
回路3の出力104が信号生成回路1の出力101とな
るよう指示する値に固定される。
【0017】また、CPUチップが駆動すべき信号本数
が少ない場合には、選択回路3の出力104がF/F回
路2の出力102となるよう指示する値に固定される。
いずれの場合も、CPUチップが基板等に搭載されると
きに予め決定されかつ固定された値が外部端子(図示せ
ず)から入力されるようになっている。
【0018】図2は本発明の一実施例によるCPUチッ
プの使用例を示す図である。図においてはCPUチップ
が駆動すべき信号本数が多い場合の、すなわちモードビ
ット信号103によって選択回路3の出力104が信号
生成回路1の出力101となるよう指示される場合の接
続例を示している。
【0019】この場合、CPUチップ10が出力する値
は外部端子11から入力されるモードビット信号103
によってCPUチップ10内の選択回路3で選択された
信号生成回路1の出力101である。
【0020】しかも、その出力値はCPUチップ10内
部のF/F回路2で保持された値ではないため、機能回
路12のF/F回路13,14で保持されてから同期化
及びキャッシング用回路15に出力される。
【0021】F/F回路13はCPUチップ10から出
力されるアドレス(Address)値を保持し、F/
F回路14はCPUチップ10から出力されるデータ
(Data)値を保持する。
【0022】したがって、CPUチップ10のアドレス
及びデータの出力端子は夫々F/F回路13,14のみ
に接続すればよく、同期化及びキャッシング用回路15
によって示されたバス(Bus)100とCPUチップ
10との間の信号の同期化(Sync)やキャッシング
(Cache)等を行うような外部回路(図示せず)を
駆動する役割はF/F回路13,14が担うこととな
る。
【0023】尚、上述した外部回路を駆動する役割をも
つF/F回路13,14及び同期化及びキャッシング用
回路15は、機能回路12から切り離して夫々独立にC
PUチップ10の外部に設けてもよい。
【0024】この図2に示したCPUチップ10が駆動
すべき信号本数が多い場合の例とは逆に、CPUチップ
10が駆動すべき信号本数が少ない場合には外部端子1
1から入力されるモードビット信号103によってCP
Uチップ10内の選択回路3でF/F回路2の出力10
2が選択される。このため、外部回路を駆動する役割は
CPUチップ10内のF/F回路2が担うこととなる。
【0025】このように、CPUチップ10の基板への
搭載時に外部端子11から入力すべきモードビット信号
103を切替えることで、アドレスやデータ等のCPU
チップ10の出力端子をCPUチップ10の外部に配置
したF/F回路13,14にのみ接続可能とすることに
よって、駆動すべき信号本数が多い場合でもCPUチッ
プ10が駆動すべき信号本数を少なくすることができ、
CPUチップ10の消費電力量を抑えることができる。
【0026】これによって、CPUチップ10の使用可
能ゲート数や出力同時動作数、及び内部ゲート動作率等
に余裕を持たせることができるので、CPUチップ10
の外部出力端子のドライブ数を抑え、CPUチップ10
の消費電力を減らしてCPU動作に余裕を持たせること
ができる。
【0027】また、CPUチップ10が駆動すべき信号
本数があまり多くない接続構成での使用時においては、
CPUチップ10の外部にF/F回路13,14等の回
路を設置するのは回路設計上好ましくないので、CPU
チップ10の出力を固定的でなく、モードビット信号1
03によって切替え可能とすることで、駆動すべき信号
本数の多少に応じて効率的に回路設計を行うことができ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、出
力すべきデータを生成する論理回路からなる中央処理装
置を含む情報処理装置において、論理回路の出力を一時
保持する手段の出力と論理回路の出力とのうち一方を中
央処理装置外からの固定信号に応じて選択して中央処理
装置外に出力することによって、中央処理装置の外部出
力端子のドライブ数を抑え、中央処理装置の消費電力を
減らして中央処理装置の処理動作に余裕を持たせること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるCPUチップの構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例によるCPUチップの使用例
を示す図である。
【符号の説明】
1 信号生成回路 2,13,14 フリップフロップ回路 3 選択回路 10 CPUチップ 11 外部端子 15 同期化及びキャッシング用回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力すべきデータを生成する論理回路か
    らなる中央処理装置を含む情報処理装置であって、前記
    論理回路の出力を一時保持する保持手段と、前記中央処
    理装置外からの固定信号に応じて前記論理回路の出力と
    前記保持手段の出力とのうち一方を選択して前記中央処
    理装置外に出力する選択手段とを前記中央処理装置に有
    することを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記選択手段は、前記データを多数の外
    部回路に出力すべきときに前記固定信号に応じて前記論
    理回路の出力を選択して前記中央処理装置外に出力する
    よう構成されたことを特徴とする請求項1記載の情報処
    理装置。
  3. 【請求項3】 前記中央処理装置外に設けられかつ前記
    選択手段が前記論理回路の出力を選択したときに当該論
    理回路の出力を一時格納して前記多数の外部回路に出力
    する格納手段を含むことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記格納手段は、前記保持手段よりも駆
    動能力が高い回路から構成されたことを特徴とする請求
    項3記載の情報処理装置。
JP6051253A 1994-02-23 1994-02-23 情報処理装置 Pending JPH07234859A (ja)

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