JP2000003306A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JP2000003306A
JP2000003306A JP10167865A JP16786598A JP2000003306A JP 2000003306 A JP2000003306 A JP 2000003306A JP 10167865 A JP10167865 A JP 10167865A JP 16786598 A JP16786598 A JP 16786598A JP 2000003306 A JP2000003306 A JP 2000003306A
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JP
Japan
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Pending
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JP10167865A
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English (en)
Inventor
Satoshi Takahashi
学志 高橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D10/00Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management

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  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理するデータのビット幅が異なる複数のプ
ロセッサが共通にデータの書き込み読み出しを行う記憶
装置の消費電力を削減する。 【解決手段】 第2のプロセッサ102は第1、第2の
記憶部105、106を通常に書き込み読み出しを行う
ことのできる通常モードで動作させ、それらに書き込み
読み出しデータを格納する。第1のプロセッサ101は
第1の記憶部105を通常モード、第2の記憶部106
を通常モードより書き込み読み出しペナルティはあるが
消費電力の小さい省電力モードで動作させ、第1の記憶
部105に書き込み読み出しデータを格納する。第1、
第2の記憶部105、106は常に通常モードで動作す
る必要がないので、その分、記憶装置100の消費電力
を削減することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理するデータの
ビット幅が異なる複数のプロセッサが共通にデータの書
き込み読み出しを行う記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、処理するデータのビット幅が異な
る複数のプロセッサが共通にデータの書き込み読み出し
を行う記憶装置においては、記憶装置のビット幅は処理
するデータのビット幅が最も大きいプロセッサのビット
幅に合わせられており、処理するデータのビット幅が小
さいプロセッサがデータの書き込み読み出しを行う時に
は、そのビットにダミービットを付加し、拡張したビッ
ト幅でデータの書き込み読み出しを行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、処理するデータのビット幅が小さいプロセ
ッサがデータの書き込み読み出しを行う時には、ダミー
ビットによるダミーデータの書き込み読み出しの分、余
分な電力を消費するという課題を有していた。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、処理するデータのビット幅が異なるプロセッサが共
通にデータの書き込み読み出しを行う記憶装置の消費電
力を削減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明に係わる記憶装置は、通常の書
き込み読み出しを行う通常モードと、前記通常モードに
比べて書き込み読み出しペナルティはあるが消費電力が
小さい省電力モードとを有する複数の記憶部と前記複数
の記憶部に接続され、前記複数の記憶部の書き込み読み
出しデータを必要なビット幅外部と入出力することがで
きるデータ切り換え手段を有し、前記複数の記憶部のう
ち、書き込み読み出しに用いるものを通常モードで動作
させ、書き込み読み出しに用いないものを省電力モード
で動作させるものである。
【0006】上記構成により、上記記憶装置に処理する
データのビット幅が異なるプロセッサを複数接続してデ
ータの書き込み読み出しを行う場合、データの書き込み
読み出しを行うプロセッサのビット幅分だけ記憶部と接
続し、接続した記憶部は通常モードで動作させ、接続し
ていない、すなわちデータの書き込み読み出しを行わな
い記憶部は省電力モードで動作させることにより、記憶
装置内の全記憶部を常に通常モードで動作させる必要が
なく、その分消費電力を削減することが可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1を用いて説明する。
【0008】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
の形態の記憶装置をプロセッサと接続した図である。図
1において、100は、本発明の一実施の形態の記憶装
置である。101は、書き込み読み出しデータD1、ア
ドレスD2、プロセッサ識別信号と書き込み読み出し制
御信号(総称して制御信号D3と呼ぶ)を記憶装置10
0に入出力する第1のプロセッサである。書き込み読み
出しデータD1のビット幅は8ビットである。102
は、書き込み読み出しデータD4、アドレスD5、プロ
セッサ識別信号と書き込み読み出し制御信号(総称して
制御信号D6と呼ぶ)を記憶装置100に入出力する第
2のプロセッサである。書き込み読み出しデータD4の
ビット幅は16ビットである。103は、第1のプロセ
ッサ101が記憶装置100にデータを書き込む時に
は、書き込み読み出しデータD1を書き込み読み出しデ
ータD7として出力し、第2のプロセッサ102が記憶
装置100にデータを書き込む時には、書き込み読み出
しデータD4の上位、下位8ビットをそれぞれ書き込み
読み出しデータD7、D8として出力し、第1のプロセ
ッサ101が記憶装置100からデータを読み出す時に
は、書き込み読み出しデータD7を書き込み読み出しデ
ータD1として出力し、第2のプロセッサ102が記憶
装置100からデータを読み出す時には、書き込み読み
出しデータD7、D8をそれぞれ、書き込み読み出しデ
ータD4の上位、下位8ビットとして出力するデータ切
り換え部である。104は、第1のプロセッサ101が
記憶装置100にデータの書き込み読み出しを行う時に
は、アドレスD2を選択してアドレスD9として出力
し、第2のプロセッサ102が記憶装置100にデータ
の書き込み読み出しを行う時には、アドレスD5を選択
してアドレスD9として出力するアドレス切り換え部で
ある。105、106は、通常に書き込み読み出しを行
う通常モードと、通常モードと比べて書き込み読み出し
ペナルティはあるが消費電力が小さい省電力モードとを
有する第1、第2の記憶部である。省電力モード時は、
通常モードと同等の動作速度で書き込み読み出しを行う
ことはできないので、データの書き込み読み出しは通常
モードの記憶装置と省電力モードの記憶装置に平行して
行わないものとする。を107は、制御信号D3、D6
を入力し、第1、第2の記憶部105、106に書き込
み読み出し制御信号と通常モードと省電力モードを切り
換えるモード切り換え信号(総称して制御信号D10、
D11と呼ぶ)を与え、データ切り換え部103、アド
レス切り換え部104に切り換えのための制御信号D1
2、D13を与える制御部である。
【0009】以上のように構成された記憶装置につい
て、以下その動作を述べる。第1の動作として、第1の
プロセッサ101が記憶装置100にデータを書き込み
読み出しを行う場合の動作を述べる。まず、書き込みを
行う時は、制御部107は制御信号D3、D6を入力
し、第1のプロセッサ101がデータの書き込みを行う
ことを判断し、データ切り換え部103、アドレス切り
換え部104、第1、第2の記憶部105、106を以
下のように制御する。データ切り換え部103は、書き
込み読み出しデータD1を書き込み読み出しデータD7
として第1の記憶部105に出力する。アドレス切り換
え部104は、アドレスD2を選択し、アドレスD9と
して出力する。第1の記憶部105は、動作を通常モー
ドとし、アドレスD9の示すアドレスに書き込み読み出
しデータD7を書き込む。次に、読み出しを行う時は、
制御部107は制御信号D3、D6を入力し、第1のプ
ロセッサ101がデータの読み出しを行うことを判断
し、データ切り換え部103、アドレス切り換え部10
4、第1、第2の記憶部105、106を次のように制
御する。アドレス切り換え部104は、アドレスD2を
選択し、アドレスD9として出力する。第1の記憶部1
05は、制御信号D10を入力し、動作を通常モードと
し、アドレスD9の示すアドレスからデータを読み出
し、書き込み読み出しデータD7として出力する。デー
タ切り換え部103は、書き込み読み出しデータD7を
書き込み読み出しデータD1として第1のプロセッサ1
01に出力する。
【0010】以上のようにして、第1のプロセッサ10
1は記憶装置100にデータの書き込み読み出しを行
う。その間は第2の記憶部106には書き込み読み出し
を行わないので、書き込みペナルティがあっても構わな
い。よって第2の記憶部106を省電力モードで動作さ
せることにより通常モードで動作させる場合に比べ消費
電力を削減することが可能となる。
【0011】第2の動作として、第2のプロセッサ10
2が記憶装置100にデータの書き込み読み出しを行う
場合の動作を述べる。まず、書き込みを行う時は、制御
部107は制御信号D3、D6を入力し、第2のプロセ
ッサ102がデータの書き込みを行うことを判断し、デ
ータ切り換え部103、アドレス切り換え部104、第
1、第2の記憶部105、106を以下のように制御す
る。データ切り換え部103は、書き込み読み出しデー
タD4の上位、下位8ビットをそれぞれ書き込み読み出
しデータD7、D8として出力する。アドレス切り換え
部104は、アドレスD5を選択し、アドレスD9とし
て出力する。第1の記憶部105は制御信号D10を入
力し、動作を通常モードとし、書き込み読み出しデータ
D4の上位8ビットである書き込み読み出しデータD7
をアドレスD9の示すアドレスに書き込む。第2の記憶
部106は制御信号D11を入力し、動作を通常モード
とし、書き込み読み出しデータD4の下位8ビットであ
る書き込み読み出しデータD8をアドレスD9の示すア
ドレスに書き込む。次に、読み出しを行う時は、制御部
107は制御信号D3、D6を入力し、第2のプロセッ
サ102がデータの読み出しを行うことを判断し、デー
タ切り換え部103、アドレス切り換え部104、第
1、第2の記憶部105、106を以下のように制御す
る。アドレス切り換え部104は、アドレスD5を選択
し、アドレスD9として出力する。第1の記憶部105
は、制御信号D10を入力し、動作を通常モードとし、
アドレスD9の示すアドレスからデータを読み出し、書
き込み読み出しデータD7として出力する。第2の記憶
部106は、制御信号D11を入力し、動作を通常モー
ドとし、アドレスD9の示すアドレスからデータを読み
出し、書き込み読み出しデータD8として出力する。デ
ータ切り換え部103は、書き込み読み出しデータD
7、D8をそれぞれ、書き込み読み出しデータD4の上
位、下位8ビットと並列化して、第2のプロセッサ10
2に出力する。以上のようにして、第2のプロセッサ1
02は記憶装置100にデータの書き込み読み出しを行
う。
【0012】以上、第1、第2の動作で述べたように、
第1のプロセッサ101が記憶装置100にデータの書
き込み読み出しを行う時は第1の記憶部を通常モード、
第2の記憶部を省電力モード、第2のプロセッサ102
が記憶装置100にデータの書き込み読み出しを行う時
は第1、第2の記憶部を共に通常モードで動作させるこ
とにより、常に第1、第2の記憶部を通常モードで動作
させる必要がなく、その分、記憶装置の消費電力を削減
することが可能となる。
【0013】なお、以上の説明では、第1、第2のプロ
セッサ101、102の書き込み読み出しデータD1、
D4のビット幅をそれぞれ8ビット、16ビット幅と
し、第1、第2の記憶部105、106のビット幅をそ
れぞれ8ビット幅で構成した例で説明したが、第1、第
2の記憶部105、106のビット幅を合計したものが
第1、第2のプロセッサ101、102のビット幅の大
きいほうのビット幅より大きく、また、第1、第2の記
憶部105、106のビット幅の大きい方のビット幅が
第1、第2のプロセッサ101、102のビット幅の小
さい方のビット幅より大きい条件が成立していれば、そ
の他何ビットでも同様に実施可能である。
【0014】なお、以上の説明で、記憶部の数を2個と
したが、その他何個であっても同様に実施可能である。
【0015】なお、以上の説明における第1、第2の記
憶部105、106の省電力モードは、記憶部の動作周
波数を低下させたり、電源を切ることによって実現する
ことができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、処理する
データのビット幅が異なる複数のプロセッサがデータの
書き込み読み出しを行う記憶装置において、記憶装置内
のデータを格納する記憶部を複数の記憶部より構成し、
書き込み読み出しを行うプロセッサのビット幅を余すこ
となく記憶部に接続し、接続した記憶部、すなわち書き
込み読み出しを行う記憶部を通常に書き込み読み出しを
行う通常モードで動作し、接続していない記憶部、すな
わち書き込み読み出しを行わない記憶部を通常モードに
比べて書き込み読み出しペナルティはあるが消費電力の
小さい省電力モードで動作させることにより、記憶装置
の消費電力を削減することが可能となるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の記憶装置をプロセッサ
と接続したブロック図
【符号の説明】
100 記憶装置 101 第1のプロセッサ 102 第2のプロセッサ 103 データ切り換え部 104 アドレス切り換え部 105 第1の記憶部 106 第2の記憶部 107 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通常の書き込み読み出しを行う通常モー
    ドと、前記通常モードに比べて書き込み読み出しペナル
    ティはあるが消費電力が小さい省電力モードとを有する
    複数の記憶部と、前記複数の記憶部に接続され、前記複
    数の記憶部の書き込み読み出しデータを必要なビット幅
    外部と入出力することができるデータ切り換え手段を有
    し、前記複数の記憶部のうち、書き込み読み出しに用い
    るものを通常モードで動作させ、書き込み読み出しに用
    いないものを省電力モードで動作させることを特徴とす
    る記憶装置。
JP10167865A 1998-06-16 1998-06-16 記憶装置 Pending JP2000003306A (ja)

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