JPH07234814A - 同期化機能を備えた周辺装置アクセス - Google Patents

同期化機能を備えた周辺装置アクセス

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JPH07234814A
JPH07234814A JP6234990A JP23499094A JPH07234814A JP H07234814 A JPH07234814 A JP H07234814A JP 6234990 A JP6234990 A JP 6234990A JP 23499094 A JP23499094 A JP 23499094A JP H07234814 A JPH07234814 A JP H07234814A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1668Details of memory controller
    • G06F13/1689Synchronisation and timing concerns

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 周辺装置をアクセスする方法に関し、具体的
には、周辺アクセス装置の、独立して計時された構成要
素の間を同期化する同期化機能を有する周辺装置アクセ
ス法に関する。 【構成】 データ処理装置が、周辺装置17へ接続可能
でかつ前記周辺装置のアクセスを行う制御回路15と、
前記制御回路へ接続したデータ処理回路13とを有す
る。制御回路は、周辺装置のアクセスが完了した後、制
御回路をデータ処理回路と同期化する同期化回路29を
有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、周辺装置をア
クセスする方法に関し、具体的には、周辺アクセス装置
の、独立して計時された構成要素の間を同期化する同期
化機能を有する周辺装置アクセス法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ処理システムのデータ処理
装置は、システム内の外部周辺装置メモリ、例えば、メ
モリをアクセスすることがしばしばある。DRAM(ダ
イナミックRAM)などの外部記憶装置により、記憶サ
イクルは、実行完了に対し1クロックサイクルより多く
のサイクルを、しばしば必要とし、このような記憶サイ
クルは、好適には中断されてはならない。これは、デー
タ処理システムがエミュレーションモードにおいて操作
されている場合などのいくつかの状況において問題を提
起する。例えば、記憶サイクルが、断続的エミュレーシ
ョンステップロックにより進行してはならないが、それ
にもかかわらず、その操作中にデータ処理装置をステッ
プ操作するステップクロックを使用することが有利であ
る場合である。しかし、記憶サイクルが正常なシステム
クロックにより実行されている間、データ処理装置がス
テップクロックにより断続的にステップされているなら
ば、同期化の問題が、データ処理装置と外部記憶装置と
のインタフェースにおいて発生する。
【0003】
【課題を解決しようとする手段】従って、上記のような
例の同期化問題を補償出来るデータ処理装置を提供する
ことが望ましい。本発明によるデータ処理装置は、周辺
装置のアクセスを実行する、周辺装置へ接続可能な制御
回路と、周辺装置アクセスを要求する前記制御回路へ接
続したデータ処理回路とを有する。制御回路は、周辺装
置アクセスを完了した後、制御回路をデータ処理回路と
同期化させる同期化回路を有する。
【0004】
【実施例】図1は、データ処理回路13とメモリ制御回
路15とを有するデータ処理装置11を備えたデータ処
理システムを示す。メモリ制御回路15は、データ処理
回路13と外部記憶装置17との間のインタフェースと
して働く。メモリアクセスを始動するために、データ処
理回路13は、GOコマンドをメモリ制御回路15へ送
る。所望メモリ位置のアドレスは、データ処理回路13
からアドレス回線とデータ回線とを有する母線19を経
てメモリ制御回路15へ伝達される。メモリ制御回路1
5は、データ処理回路13からGOコマンドに応答し
て、メモリアクセス、すなわちメモリサイクルを正常に
行う。メモリアクセスは、メモリ制御回路15を外部記
憶装置17へ接続している母線21を経て達成される。
母線21は、アドレス、データおよび制御の各回線を有
する。メモリ制御回路15がメモリアクセスを完了する
と、実行可能信号RDYがメモリ制御回路15からデー
タ処理回路13へ送られ、メモリサイクルが完了したこ
とを示す。外部記憶装置17は、例えば、ダイナミック
・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)であっても
よい。
【0005】データ周辺装置11は、例えば、試験制御
装置(示されていない)により外部で制御可能であるテ
ストインタフェース23も備えている。テストインタフ
ェース23は、母線24を経てメモリ制御回路15と通
じており、外部制御装置に応答して、データ処理装置1
1において使用されるクロック使用可能信号CLKEN
を生成する。データ処理回路13は、CLK ENが高
い場合正常に刻時され、CLK ENが低い場合停止さ
れる。このクロックは信号を使用可能にし、システムク
ロックは、リセット信号とともに、メモリ制御回路15
へも入力される。図2は、図1のメモリ制御回路15を
さらに詳細に示している。メモリ制御回路15は、メモ
リアクセスを実行するメモリインタフェース27と、メ
モリインタフェース27の動作をデータ処理回路13と
同期化させる同期化回路29と、メモリインタフェース
27とデータ処理回路13とが同期化されている間、リ
フレッシュサイクルを外部制御装置へ送る補助リフレッ
シュ制御装置31とを有する。同期化回路29は、デー
タ処理回路13から、リセット/クロック実行可能(C
LK EN)入力、正常なシステムクロック入力CL
K、およびGOコマンドを受信する。同期化回路29
は、また、実行可能信号RDYをデータ処理回路13へ
送る。メモリインタフェース27は、母線19を経てデ
ータ処理回路13へ接続し、母線21を経て外部制御装
置17へ接続している。メモリインタフェース27は、
また、制御信号母線33を経て同期化回路29と通じて
いる。同期化回路29からの制御回線34は、補助リフ
レッシュ制御装置31へ入力される。補助リフレッシュ
制御装置31は、母線35と21とを経て外部記憶装置
17へ接続し、母線24を経てテストインタフェース2
3へ接続している。
【0006】ここで図3に関し、同期化回路29の一つ
の模範的実施態様が、さらに詳細に示されている。図3
の実施態様において、CLK ENが低い場合、アップ
/ダウン計数回路37が、メモリアクセスの間、正常シ
ステムクロックCLKの各クロックパルスにより上へカ
ウントし、これにより、データ処理回路13が使用禁止
になった後、メモリアクセスを完了するために必要な正
常なシステムクロックパルスの数を記録する。計数回路
37が非ゼロ出力を有し、かつCLK ENが高い場
合、計数回路37はCLKの各パルスとともに減少す
る。これにより、計数回路37は、データ処理回路13
が使用禁止になったメモリアクセスを完了するために必
要とされるCLKパルスの数に等しい数のCLKを、デ
ータ処理回路13が何時受信したかを決定することが出
来る。データ処理回路13がCLK ENにより使用禁
止になったメモリアクセスを完了するに必要とされるC
LKパルスの数に等しい数のCLKにより、データ処理
回路13が刻時されてしまうまで、新しいGOコマンド
を、ANDゲート47を経てメモリインタフェース27
へ送ることが出来る。この時点に到達すると、データ処
理回路13の機械状態は、データ処理回路13が正常な
システムクロックにより刻時されたメモリアクセスの終
了時点にあったと同じ状態である。この状態に達するま
で、同期化回路29は、メモリ制御回路15が実行可能
信号RDYをデータ処理回路13へ送るのを防止する。
その後、データ処理回路13の機械状態は、メモリ制御
回路15の機械状態へ適切に同期化され、これにより、
同期化回路29は、メモリ制御回路15が実行可能信号
をデータ処理回路13へ送ることが出来るようにする。
【0007】再び図1に関し、各入力回線39が論理ゼ
ロへクリアされるように、リセット信号が図3の計数回
路37をリセットする。図3のメモリインタフェース2
7は、それに関するSTART入力に応答してメモリア
クセスを始める。メモリインタフェース27のDONE
出力は、メモリアクセスが進行しているが、あるいは、
高く保持されている間、低く駆動される。 動作のステ
ップモードにおいて、図1のデータ処理回路13は、C
LK EN回線により段階的に刻時される。ステップモ
ードが始動すると、計数回路37は、その出力39がす
べてゼロであるようにリセットされる。NORゲート4
9は計数回路37の出力39へ接続しており、このよう
にして、出力39におけるすべてのゼロ計数回路出力
は、NORゲート49の出力を高く駆動する。NORゲ
ート49の出力は、ANDゲート47の入力、ANDゲ
ート45の入力、およびインバータ51の入力へ接続し
ている。インバータ51の出力は、ANDゲート53の
入力へ接続している。計数回路37の出力39がすべて
ゼロにリセットされると、NORゲート49の発生した
高い出力は、ANDゲート45におけるDON信号とA
NDゲート47におけるGOコマンドとを修飾し、AN
Dゲート53とインバータ51とにより、計数回路37
へダウンカウント入力を使用禁止する。メモリインタフ
ェース27のDONE出力は、メモリアクセスを行って
いる間を除いて、高く維持されるので、DONE出力
は、DONEが低い場合にメモリアクセスが行われてい
る間を除いて、インバータ57とANDゲート55とに
より、計数回路37へのダウンカウント入力を使用禁止
する。CLK EN信号は、出力がANDゲート55の
入力へ接続しているインバータ52へ入力される。この
ようにして、計数回路37がリセットされると、メモリ
アクセスサイクルが、CLK ENが低い状態(すなわ
ち、CLKがデータ処理回路13において使用禁止状態
で)で始まるまで、カウントは行われない。ANDゲー
ト45において修飾された、高いDONE出力は、RD
Yを高く駆動し、メモリ制御回路15がメモリアクセス
のために使用出来ることを示す。
【0008】図4に関し、CLK ENが低くなる直前
に、GOコマンドがデータ処理回路13により送り出さ
れると、GOコマンドはANDゲート47を経てメモリ
インタフェース27のSTART入力へ送られる。GO
コマンドがメモリインタフェース27のSTART入力
において受信されると、メモリアクセスサイクルが始ま
り、メモリインタフェース27のDONE出力は低く駆
動される。DONEとCLK ENとが低い状態で、C
LKはANDゲート55において修飾され、これによ
り、計数回路の出力39は、CLKに応答してカウント
アップする。低いDONE信号は、ANDゲート45を
経て実行可能信号RDYを低く駆動する。DONEは、
メモリアクセスが完了するまで、メモリアクセスの始ま
りから低く保持される。このようにして、計数回路37
は、DONEとCLK ENとが低い状態において発生
する各クロックサイクルをカウントアップし、これによ
り、CLKがデータ処理回路13において使用禁止状態
の間、メモリアクセスにおいて発生するクロックサイク
ルの数を算出する。図4の実施例において、三つのクロ
ックサイクルがメモリアクセス中に発生する。図4の
“カウンタ37”線の上へ指向した各パルスは、計数回
路37のアップ入力へ送られた正常なシステムクロック
CLKのクロックパルスに応答した計数回路出力39へ
の増加分を表す。このようにして、DONEがメモリア
クセスサイクルの終了時点で高く駆動されると、計数回
路37の出力39は、すべてゼロのその始動状態から3
倍に増加している。出力39はその時点ですべてゼロの
状態から増加されているので、NORゲート49の出力
は、計数回路37の最初の増加分に応答して低く駆動さ
れる。
【0009】NORゲート49の出力が低くなると、D
ONE信号とGOコマンドとは、ANDゲート45と4
7とにおいてそれぞれ修飾されず、インバータ51の出
力は高くなる。DONE信号がANDゲート45におい
て修飾されないので、実行可能信号RDYは、DONE
信号がメモリアクセスサイクルの終了時点で高く駆動さ
れた後でも、低く維持されている。DONE信号が高く
なると、計数回路37がさらに増加することは、インバ
ータ57とANDゲート55とにより禁止される。DO
NE信号が再び高くなると、インバータ51の出力はす
でに高く、計数回路37のDOWN入力はカウントダウ
ン、すなわち減少するように駆動され、計数回路は出力
する。計数回路37の減少(図4において下方へ指向し
たパルスにより示されている)は、その出力が再びすべ
てゼロの状態に達するまで続き、そうすると、NORゲ
ート49の出力は高く修飾されて、ANDゲート45と
47とにおいてDONE信号とGOコマンドをそれぞれ
修飾し、計数回路37のDOWNカウント入力をインバ
ータ51とANDゲート53とにより使用禁止する。D
ONE信号が高い状態で、実行可能信号RDYは高くな
り、これにより、メモリアクセスは完了したことをデー
タ処理回路13へ示す。
【0010】上述のように、DONE信号が低くなった
後、CLKのさらに三つのパルスが、図4の実施例にお
けるメモリアクセスを完了するために必要である。従っ
て、DONE信号が高く駆動されて、計数回路37のア
ップ入力からCLKを除去する前に、計数回路37が三
つへカウントアップする。メモリアクセスサイクルは実
際にはすでに完了しているが、データ処理回路13が、
メモリサイクルを通してCLKにより刻時されたメモリ
サイクルの終了時点における機械状態に達するまで、実
行可能信号RDYは、データ処理回路13へ送り出され
ない。データ処理回路13の所望のクロックパターン
は、DONE信号により制御され、不規則であることも
ある。しかし、データ処理回路13は、連続した各CL
Kパルスにより減少する。データ処理回路13の数がG
Oコマンドから受信したCLKパルスは、メモリアクセ
スを完了するに必要なCLKパルスの数に等しく、かつ
CLK ENが低い場合、データ処理回路13は所望の
機械状態に到達し、計数回路37の出力39はゼロへ再
び減少し、これにより、実行可能信号RDYは上述のよ
うに高くなる。与えられたメモリアクセスの終了とデー
タ処理回路13の刻時の再割り込みとの間の時間量は、
不規則で確定出来るものではない。従って、外部記憶装
置17がダイナミック記憶装置などのDRAMである場
合、補助リフレッシュ制御装置31は有用である。補助
リフレッシュ制御装置31は、DONEへ接続した入力
とインバータ52の出力へ接続したもう一つの入力とを
有するANDゲート36の出力へ接続した入力を有す
る。DONEが高く、CLK ENが低く、外部記憶装
置17をリフレッシュしておくためにメモリサイクルを
母線35と21とを経て送る間、補助リフレッシュ制御
装置31は動作状態にある。CLK ENを再び高く駆
動することが望まれる場合には、CLK ENが再び高
くなければならず、従って、新しいリフレッシュが、現
在のリフレッシュが完了した後に開始する必要はないこ
とを補助リフレッシュ制御装置31へ示すEND信号
を、テストインタフェース23は、母線24を経て送
る。その後、現在のリフレッシュが完了すると、補助リ
フレッシュ制御装置31は、CLK ENが再び高く駆
動されることをテストインタフェース23へ示すOK信
号を母線24を経ておくる。
【0011】図5は、本発明のもう一つの模範的実施態
様を示す。図1〜3の構造に類似している、図5の構造
は、同様な引用数字で示されている。図5の実施態様に
おいて、メモリインタフェース27は、メモリインタフ
ェース27により行われるリアルタイム・メモリアクセ
スの実行を制御する正常システムクロック(またはリア
ルタイムクロック)CLKにより駆動されるリアルタイ
ム状態機械回路59を備えている。この状態機械回路5
9は状態機械を有しており、この機械は、正常システム
クロックCLKの次のパルスの間の初期状態を想定する
ことによりSTART入力の活性化に応答し、その後、
CLKの各連続したクロックパルスの連続した状態を進
行する。この連続した状態は、メモリインタフェース2
7のメモリアクセス動作を制御する。図5の実施態様に
おいて、同期化回路29は規準化タイム状態機械回路6
1を有し、回路61は、リアルタイム状態機械回路59
の状態機械と機能的には同じであり、かつ同じように動
作する状態機械を有する。しかし、規準化タイム状態機
械回路61は、CLKよりむしろ規準化タイムクロック
SCLKにより駆動される。SCLKは、入力がCLK
とCLK ENであるANDゲート62により発生す
る。従って、SCLKは、データ処理回路13を駆動す
るために使用されるクロックシーケンスを表す。規準化
タイム状態機械回路61のSTART入力が活性化され
ると、その状態機械はSCLKの次のパルスの初期状態
を想定し、SCLKの各連続したパルスによりシーケン
スの各状態を進行する。図1のリセット信号は、リアル
タイム状態機械回路59と規準化タイム状態機械回路6
1との各リセット入力へ接続しており、これにより、両
方の状態機械は、リセット状態へ選択的に駆動される。
【0012】再びリアルタイム状態機械回路59に関
し、そのDONEはメモリアクセス中に低く駆動される
が、さもなければ、高く維持される。比較回路63は、
回路59における各リアルタイム状態機械の状態と、母
線65と67を経て回路61における規準化タイム状態
機械とをモニターする。状態機械の状態が同じであるな
らば、比較回路63のMATCH出力は高く駆動される
が、さもなければ、低く維持される。比較回路63のM
ATCH出力が高く駆動されるように、リセット信号は
回路59と61における状態機械をリセット状態に駆動
する。比較回路63のMATCH出力が高い状態におい
て、CLK ENとGOコマンドとは、それぞれAND
ゲート45と47とにおいて修飾される。CLK EN
が高い状態において、実行可能信号RDYは高く駆動さ
れ、メモリ制御回路15がメモリアクセスのために使用
可能であることを示す。ここで図6に関し、ここでSC
LKシーケンスにより駆動されているデータ処理回路1
3が、SCLKのクロックパルス69が送られている
間、GOコマンドを送るならば、リアルタイム状態機械
回路59のSTART入力は、活性化される。STAR
T入力の活性化に応答して、DONEの出力は低く駆動
されて、メモリアクセスサイクルが進行中であることを
示す。DONE出力が低くなると、実行可能信号RDY
はANDゲート45により低く駆動される。START
入力の活性化に続いてCLKの次のクロックパルスが送
られている間、リアルタイム状態機械は、リセット状態
Rからメモリアクセスを制御している状態シーケンスの
初期の状態Aへ駆動される。リアルタイム状態機械が状
態Aを想定すると、比較回路63のMATCH出力は低
くなり、これにより、ANDゲート47においてそれ以
上のGOコマンドを使用禁止し、ANDゲート45のD
ONE入力を修飾しない。
【0013】図6の実施例において、リアルタイム状態
機械は、正常システムクロックCLKの三つの連続パル
スの発生にそれぞれ基づいて、状態Aから状態Bへ、状
態Bから状態Cへ、および、状態Cから状態Dへ進行す
る。メモリインタフェース27によるメモリアクセス
は、リアルタイム状態機械のこのA−B−C−Dの状態
進行により制御される。メモリアクセスが完了すると、
リアルタイム状態機械は状態Dにあり、START入力
またはそのリセット入力のいずれかが活性化するまで、
引き続いて状態Dにある。START入力が活性化され
ると、リアルタイム状態機械回路は、ほかのメモリアク
セスサイクルを開始するために、終わりの状態Dから始
めの状態Aへ駆動されて戻る。リセット入力が活性化さ
れると、リアルタイム状態機械は、終わりの状態Dから
リセット状態Rへ移行する。メモリサイクルが完了する
と、リアルタイム状態機械回路59のDONE出力は、
高く駆動される。しかし、比較回路63のMATCH出
力が低いように、規準化タイム状態機械が終わりの状態
Dにある間、規準化タイム状態機械はまだリセット状態
Rにあるので、実行可能信号RDYは低い状態のままで
ある。規準化タイム状態機械回路61のSTART入力
も、SCLKのクロックパルス69の間にデータ処理回
路13からのGOコマンドに応答して、活性化され、こ
れにより、規準化タイム状態機械は、次のSCLKパル
スの間、リセット状態Rから始めの状態Aへ移行する。
その後、次の三つの連続SCLKパルスにより、規準化
タイム状態機械は、状態Aから状態Bへ、状態Bから状
態Cへ、および、状態Cから状態Dへ移行する。規準化
タイム状態機械が状態Dに到達すると、比較回路63の
MATCH出力は高く駆動され、これにより、実行可能
信号RDYをANDゲート45によって高く駆動する。
リアルタイム状態機械の場合のように、規準化タイム状
態機械は、そのSTART入力またはそのリセット入力
のいずれかが活性化するまで、そのまま状態Dにある。
【0014】図6の実施例に示されたメモリアクセスサ
イクルは、完了するために正常システムクロックCLK
の四つのパルスを必要とし、リアルタイム状態機械を状
態Dに維持する。GOコマンドの後に四つのSCLKパ
ルスが発生すると、規準化タイム状態機械は状態Dに達
する。このようにして、実行可能信号RDYは活性状態
になるが、これは、SCLKシーケンスにより刻時され
ているデータ処理回路13が、正常システムクロックC
LKにより刻時されているならば、回路13がメモリア
クセスサイクルの終了時点にあった機械状態に到達する
場合に限られる。データ処理回路13は、CLK EN
が低い状態で始まることにより単一クロックサイクルに
よってステップ操作され、これにより、そのCLKパル
スが完了すると、CLK ENを再び低くすることが、
分かるであろう。CLKは、ステップ操作の実行に使用
するために、テストインタフェース23へ送り戻され
る。図7〜14は、本発明を使用しているほかのデータ
処理システムを示す。図7〜14は、図1〜6に関し上
述した機能に相当し、従って、図1〜6の対応する引用
数字により示されている。
【0015】図7のデータ処理システムは、データ処理
回路13とメモリ制御回路73とを有するデータ処理装
置71を備える。メモリ制御回路73は、データ処理回
路13と外部記憶装置17との間のインタフェースとし
て働く。データ処理回路13は、メモリアクセスを始動
するために、GOコマンドをメモリ制御回路73へ送
る。所望メモリ位置のアドレスは、データ処理回路13
からアドレス回線とデータ回線とを有する母線19を経
てメモリ制御回路15へ伝達される。メモリ制御回路7
3は、データ処理回路13からGOコマンドに応答し
て、メモリアクセス、すなわちメモリサイクルを正常に
行う。メモリアクセスは、メモリ制御回路73を外部記
憶装置17へ接続している母線21を経て達成される。
母線21は、アドレス、データおよび制御の各回線を有
する。データ処理装置71は、例えば、試験制御装置に
より外部で制御可能であるテストインタフェース23も
備えている。テストインタフェース23は、外部制御装
置に応答して、データ処理装置71において使用される
使用可能低停止信号を生成する。停止信号は、正常シス
テムクロックCLKとメモリ制御回路73により生成さ
れた同期化信号と共にANDゲート75へ入力される。
PCLKとして表示されたANDゲート75の出力は、
データ処理回路13を刻時するために使用される。この
ようにして、データ処理回路13のクロック信号PCL
Kは、インタフェース23からの停止信号を低く駆動す
ることにより使用禁止になる。CLK,PCLK,およ
び停止信号は、リセット信号と共にメモリ制御回路73
へも入力される。母線24は、メモリ制御回路とテスト
インタフェースとの間に接続されている。
【0016】図8は、図7のメモリ制御回路73をさら
に詳細に示している。メモリ制御回路73は、メモリア
クセスを実行するメモリインタフェース79と、メモリ
インタフェース79の動作をデータ処理回路13と同期
化させる同期化回路77と、メモリインタフェース79
とデータ処理回路13とが同期化されている間、リフレ
ッシュサイクルを外部記憶装置へ送る補助リフレッシュ
制御装置31とを有する。同期化回路77は、同期化信
号を図7のANDゲート75へも送る。メモリインタフ
ェース79はCLK入力を受信し、母線19を経てデー
タ処理回路13へ接続し、母線21を経て外部記憶装置
17へ接続している。メモリインタフェース79は、制
御信号母線81を経て同期化回路77へも通じている。
同期化回路77からの一つの制御回路34は、補助リフ
レッシュ制御装置31へ入力される。補助リフレッシュ
制御装置31は、母線35と21とを経て外部記憶装置
17へ、および、母線24を経てテストインタフェース
23へ接続している。ここで図9に関し、同期化回路7
7の一つの模範的実施態様が、さらに詳細に示されてい
る。図9の実施態様において、メモリインタフェース7
9は、メモリインタフェース79により行われたメモリ
アクセスの実行を制御するための正常なシステムCLK
により駆動される状態機械回路83を備えている。状態
機械回路83は状態機械を有しており、この機械は、次
のCLKパルスが送られている間、初期の状態を想定す
ることにより、START入力の起動に応答し、その
後、終わりの状態になるまで、一連の状態を各連続した
CLKパルスにより進行する。この状態のシーケンス
は、メモリインタフェース79のメモリアクセス動作を
制御する。
【0017】図9の同期化回路77は、母線85と87
とを経て状態機械回路83へ接続したデータ入力を有す
るラッチ回路91も備えている。回路83の状態機械の
各状態は、それに関連した識別コードを有しており、こ
のコードは、母線85と87とを経てラッチ回路91の
入力へ送られる。回路91におけるラッチはPCLKに
より刻時され、ラッチ回路の出力は母線95を経て比較
回路93へ入力される。比較回路93のほかの出力は、
母線89を経て、状態機械の現在の状態に関連した識別
コードを受信する。比較回路93へのこのコードが同じ
であるか、あるいは、低く維持されている場合、比較回
路93のMATCH出力は、高く駆動される。比較回路
93のMATCH出力は、ORゲート99の一つの入力
へ接続しており、その出力はラッチ回路97のセット入
力を駆動する。リセット回線は、ORゲート99のほか
の入力へ接続している。ラッチ回路97は、ORゲート
106の出力へ接続したクリア入力を有する。GOコマ
ンド回線は、インバータ104を経てORゲート106
の一つの入力へ接続し、ORゲート106のほかの入力
は、停止信号により駆動される。ラッチ回路97は、同
期信号を定義する出力101を有する。GOコマンド回
線と停止信号は、ANDゲート103へ入力され、その
出力は状態機械回路83のSTART入力を駆動する。
【0018】図10に関し、PCLKにより駆動されて
いるデータ処理回路13が、PCLKのクロックパルス
1001の生成中に、GOコマンドを送り出すならば、
状態機械回路83のSTART入力は、活性化される。
図10の実施例において、PCLKのクロックパルス1
001の生成中に、GOコマンドが送り出された後、停
止信号は低く駆動されて、PCLK(図7のANDゲー
ト75による)を使用禁止にし、これにより、データ処
理回路13の動作を停止する。停止信号は、ANDゲー
ト103により状態機械回路83のSTART入力を低
く駆動する。メモリアクセスは、START入力を高く
駆動するGOコマンドによりすでに始動しているが、状
態機械回路83は、START入力のその後に続く低レ
ベルから、処理装置の停止が、GOコマンドにより始動
されたメモリアクセスの完了前に起きたことを検出す
る。図10のタイミング図の初めにおいて、最新のメモ
リアクセスが完了しており、状態機械はまだ終了状態D
にある。従って、状態Dの識別コードが、比較回路93
の入力母線89に存在しており、このコードは、ラッチ
回路91により、PCLKパルス1003の下降縁にお
いてラッチされ、再びパルス1001の下降縁において
もラッチされる。状態Dのコードが比較回路93の両方
の入力に存在している状態で、そのMATCH出力が高
く駆動される。言うまでもないが、同期化信号は、OR
ゲート108によりラッチ回路97へ送られたリセット
信号から高く駆動され、ラッチ回路97がORゲート1
06からクリアされるまで、高い状態が続く。GOコマ
ンドが活性状態にあって、停止信号が低くなっている場
合(すなわち、停止信号がメモリアクセスの間低くなっ
ている)にのみ、ORゲート106は動作して、ラッチ
回路97をクリアし、同期信号を低く駆動する。STA
RT入力の活性化に続くCLKの次のパルスの間、状態
機械は状態Dから、メモリアクセスを制御する状態シー
ケンスの初めの状態Aへ駆動される。状態機械が状態A
を想定すると、比較回路93のMATCH出力は低く駆
動される。
【0019】図10の実施例において、CLKの次の三
つの連続パルスがそれぞれ発生すると、状態機械は、状
態Aから状態Bへ、状態Bから状態Cへ、および状態C
から状態Dへ進行する。メモリアクセスのメモリインタ
フェース79は、状態機械のこのA−B−C−Dの進行
により制御される。例えば、状態Aは、DRAM行サイ
クルを発生し、状態BからDは、DRAM列サイクルを
発生する。状態機械が終了状態Dを想定するCLKサイ
クルの間に、現在のメモリアクセスが完了する。状態機
械は、次のメモリアクセスが始まるまで、正常に状態D
のままである。状態機械が図10の状態Dに到達する
と、比較回路93への入力は同じであり、MATCH出
力を高く駆動する。これはセットラッチ回路97をセッ
トし、これにより同期化信号を高く駆動する。同期化信
号が高い状態で、図7のANDゲート75への停止信号
が、再使用可能なPCLKへ修飾される。しかし、停止
信号は低いままであり、これにより、PCLKを使用禁
止状態に維持する。停止信号が高くなると、データ処理
回路13が動作を再開するように、PCLKが使用可能
になる。さらに、停止信号が高くなると、状態機械回路
83のSTART入力は、図9のANDゲート103に
より再び活性化され、再始動シーケンスを始める。前記
状態機械回路は、停止信号がメモリアクセスサイクルの
始動後であるが完了後に発生していることを早期に検出
しているので、再始動シーケンスが必要であることを知
っている。そのSTART入力の再活性化後の最初のC
LKパルスの間、再始動シーケンスは、状態Aへ駆動さ
れている状態機械から始まり、その後、次の三つの連続
CLKパルスがそれぞれ発生すると、状態B,C,及び
Dへ駆動される。
【0020】図10に示されているように、PCLKは
適切な時点で使用可能になり、停止信号が活性化されな
かったかのように、データ処理回路13をメモリインタ
フェース79と同期化する。このようにして、例えば、
ほかの所望のメモリアクセスを開始することが出来るよ
うに、データ処理回路13とメモリアクセス79との間
の正常な強調が再開される。図11は、図9の同期化回
路77の動作のほか実施例を示す。図11のタイミング
図は、終了している状態Dの状態機械から始まり、前の
メモリアクセスサイクルはすでに完了している。PCL
Kのパルス1101の間、GOコマンドはデータ処理回
路13により送られる。従って、メモリアクセスサイク
ルは、システムクロックCLKの次のパルスの間に始ま
る。詳しく言えば、状態機械回路83の状態機械は、終
了状態Dから初めの状態Aへ移行し、メモリアクセスサ
イクルを始める。Aの識別コードは、PCLKの次の下
降縁で、ラッチ回路91においてラッチされる。CLK
の次の連続パルスの間、状態機械は状態AからBへ移行
し、Bの識別コードは、PCLKの次の下降縁で、ラッ
チ回路91においてラッチされる。その後、停止信号は
低く駆動されて活性化して、PCLKを使用不能にし、
ラッチ回路97をリセットし、これにより、同期化信号
を低く駆動する。次の連続PCLKパルスの間に、状態
機械は状態Bから状態Cへ移行し、これにより、比較回
路93の入力の間に不調和を発生し、そのMATCH出
力を低くする。次のCLKパルスの間、状態機械は状態
CからDへ移行する。メモリアクセスサイクルは、この
CLKサイクルの間に完了する。
【0021】停止信号が再び高くなると、状態機械回路
83のSTART入力は、活性化されて、再始動シーケ
ンスを始める。次の連続CLKパルスの間に、状態機械
は状態Bへ移行し、これにより、比較回路93のMAT
CH出力は高くなる。これはラッチ回路97をセット
し、同期化信号を高く駆動する。同期化信号と停止信号
とが高い状態で、CLKはANDゲート75において修
飾され、従って、データ処理回路13のPCLK信号は
再使用可能になる。図11に示されているように、PC
LKは、データ処理回路13が停止されなかったかのよ
うに、メモリアクセスサイクルに関して再使用可能にな
り、データ処理回路13とメモリインタフェース79と
の間の正常な強調を再開する。図1の補助リフレッシュ
制御装置31は、ANDゲート96の出力に駆動される
入力回線34を有する。ANDゲート96の一つの入力
は、DONEへ接続し、ANDゲート96のほかの入力
は、NANDゲート94により駆動され、その入力は同
期化回路とORゲート106の出力とへ接続している。
補助リフレッシュ制御装置31は動作状態にあって、
(1)停止信号がメモリアクセスの間低いか、または、
同期化回路が低く、かつ、(2)DONEが高い場合は
常に、リフレッシュサイクルを行う。
【0022】データ処理回路13が、図7の停止信号が
低い状態で始動することにより、単一のクロックサイク
ルによってステップ操作され、その後、一つのPCLK
パルスが発生するまで、停止信号が高く駆動され、PC
LKパルスが完了すると、再び停止信号が低く駆動され
ることが理解されるであろう。PCLKは、ステップ動
作に使用するために、図7のメモリインタフェース23
へ送り返される。図9〜11を考察するに、処理装置が
メモリアクセスサイクルの実行中に停止したにもかかわ
らず、最初始動したメモリアクセスサイクルは完了して
いるので、状態機械の状態が実際にメモリアクセスを行
わないことを除いて、状態機械の状態のいくつかか、ま
たは、すべてを正常な状態と同一であるダミー状態にす
ることは、再始動シーケンス中、望ましいことである。
例えば、ダミー状態により、メモリへのいくつかのスト
ローブ信号が活性化することはない。ダミー状態は、各
正常状態と同一の識別コードを母線85に有する。本発
明が使用される適用環境に依存して、再始動シーケンス
のいくつか、または、すべての状態の正常な状態の代わ
りに実行することが出来る。前述のDRAMの行および
列サイクル実施例に再び関して、DRAMは、PAGE
MODEとして広く知られているものにおいて、一般
にアクセスされ、同一DRAM行における多くの列の位
置は、各新しい列サイクルの前に新しい行アドレス(お
よび、関連行サイクル)を設ける必要もなくアクセスさ
れる。模範的シーケンスは次の通りである: A B1 C1 D1 B2 C2 D2 B3 C3 D3 B4 C4 D4 ・・・ 上記シーケンスにおいて、状態Aにより、選択された行
のサイクルが発生し、状態BnからDn(n=1,2,
3・・・)により、選択された行の列nの列サイクルが
発生する。このようにして、上記シーケンスは、選択さ
れた行の列1〜4をアクセスする。
【0023】例えば、上記状態B2の間に(すなわち、
列サイクル2の状態Bの間に)、図11に示された停止
が発生するならば、列2のアクセスは停止後に完了し、
再始動シーケンスとそれに続く状態は次の通りである。 A B2 C2 D2 B3 C3 D3 B4 C4 D4 ・・・ 列2のアクセスサイクルはすでに完了しているので、再
始動シーケンスの状態B2,C2,およびD2は、上述
のようにダミー状態である。しかし、状態Aは好適に正
常状態(すなわち、ダミー状態ではない)であり、従っ
て、PAGE MODEアクセスは、ダミー状態D2が
実行された後、さらにほかの列サイクルにより継続され
る。次のシーケンスにおいて、状態A(新しい)によ
り、行サイクルが、状態Aと異なる行について発生す
る。すなわち、 A B1 C1 D1 B2 C2 D2 A(新)B1 C1 D1 ・・・ 例えば、上記状態B2の間に、図11に示された停止が
発生するならば、再始動シーケンスとそれに続く状態は
次の通りである。 A B2 C2 D2 A(新)B1 C1 D1 ・・・ この実施例において、状態Aにより選択された行の列2
に関するメモリサイクルはすでに完了しているので、状
態A,B2,C2,およびD2はダミー状態である。あ
るいは、状態Aは正常状態であり、状態B2,C2,お
よびD2はダミー状態である。
【0024】図1と7に示されたデータ処理システムを
再び考察すると、外部記憶装置17がメモリ制御回路の
正常なメモリサイクル内でデータ処理装置に応答するこ
とが出来ないならば、記憶装置は、待ち状態メモリ制御
回路へ挿入することが出来る。各待ち状態により、メモ
リインタフェースの状態機械は、待ち状態が活性状態に
あるクロックサイクルの間、その現在の状態において機
能停止する。メモリインタフェースに関して適切に同期
化してデータ処理回路を再始動するために、同期化回路
は、これらの待ち状態に対し的確に動作しなければなら
ない。図12は、待ち状態の前述の使用を受け入れるた
めに、図5の同期化回路29内に備えられる模範的回路
を示す。図12の回路は、示されているように、図5の
同期化回路29へ接続されることは、図12と次の説明
から明らかであろう。図12は、アップ/ダウン計数回
路139を示しており、この回路は、ANDゲート14
1の動作により、待ち状態が活性状態にある間、各CL
Kサイクル毎に一度カウントアップする。計数回路13
9は、SCLKが状態復号論理131によりANDゲー
ト145において修飾されると、SCLKに応答してカ
ウントダウンする。計数回路139のカウント出力13
7は、そのアップとダウンの入力が同時にパルス化され
るならば、そのまま変わらない。状態復号論理131
は、規準化タイム状態機械回路61において規準化タイ
ム状態機械の状態を復号し、その状態が待ち状態により
多数回実行されるならば、状態復号論理131の出力は
ANDゲート133の一つの入力を高く駆動し、AND
ゲート145の一つの入力も高く駆動する。カウント出
力137が非ゼロであるならば、ANDゲート133の
そのほかの入力もORゲート135により高く駆動さ
れ、これにより、待ち状態はANDゲート133を経て
規準化タイム状態機械へ送られる。次に、規準化タイム
状態機械の現在の状態は、その状態がANDゲート14
5によりSCLKに関し駆動する限り長く実行され、カ
ウント出力137をゼロへ減少する。
【0025】図13は、図9の同期化回路77内に組み
入れられ、待ち状態の前述の使用を受け入れることが出
来る模範的回路を示す。図13の回路は、示されている
ように、図9の同期化回路77へ接続されることは、図
13と次の説明から明らかであろう。図13は図12と
同様に動作し、類似の構成要素は、図12に示されてい
るように付番されている。図13において、ANDゲー
ト133の出力は、母線1921からの待ち状態入力と
共に、マルチプレクサ147へ入力される。マルチプレ
クサ147は、回線145により状態機械回路83から
出力された制御信号に応答して、その入力の一つを状態
機械回路83へ接続する。状態機械回路83が正常状態
を実行しているならば、回線145の制御信号は、待ち
状態信号を母線21から選択する。状態機械回路83が
ダミー状態を実行しているならば、回線145の制御信
号は、ANDゲート133の出力を選択する。図13に
おいて、計数回路139は、PCLKが状態復号論理1
31によりANDゲート145において修飾されると、
PCLKへ応答して(図7〜11)、カウントダウンす
る。
【0026】本発明は、周辺装置としてのメモリに関し
説明されているが、本発明はすべてのタイプの周辺装置
と共に使用され、そのメモリアクセスは処理装置の停止
により中断されるものではないことは、明らかである。
本発明の模範的実施態様が説明されているが、この説明
は本発明の範囲を限定するものではなく、多様に実施態
様において実施することが出来る。
【0027】以上の記載に関連して、以下の各項を開示
する。 1. データ処理装置において:周辺装置へ接続可能に
してリアルタイムで動作可能であり、周辺装置の周辺ア
クセスをリアルタイムの期間において始動しかつ完了す
る制御回路と;前記制御回路へ接続し、リアルタイムに
関連して拡張された規準化タイムで動作可能であり、リ
アルタイム周辺装置アクセスを開始するよう前記制御回
路へ命令し、リアルタイム周辺装置アクセスが完了した
表示を前記制御回路から受信するデータ処理回路と;リ
アルタイム周辺装置アクセスが完了した後、前記制御回
路を前記データ処理回路に同期化する同期化回路を有す
る前記制御回路、規準化タイムの期間が前記リアルタイ
ムの期間に対応して完了するまで、前記同期化回路が完
了の表示を保留するように動作する前記同期化回路とを
含んでいることを特徴とする前記装置。 2. 第1項に記載の装置において、前記同期化回路が
カウンタ出力を備えた計数回路を有し、前記計数回路が
リアルタイムの経過に応答して前記カウント出力を増加
し、かつ規準化タイムの経過に応答して前記カウント出
力を減少するように動作することを特徴とする前記装
置。 3. 第1項に記載の装置において、前記同期化回路が
規準化タイムで動作可能でありかつ規準化タイムの経過
を測定する第一状態機械回路を有し、前記制御回路が規
準化タイムで動作可能でありかつリアルタイム周辺装置
アクセスの実行を制御する第二状態機械回路を有するこ
とを特徴とする前記装置。 4. 第3項に記載の装置において、前記第一と第二の
状態機械回路が相互に同一である各状態機械を有してい
ることを特徴とする前記装置。 5. 第4項に記載の装置において、前記同期化回路が
前記状態機械の各状態を比較する比較回路を有すること
を特徴とする前記装置。 6. 第3項に記載の装置において、前記第一状態機械
回路が規準化タイムを定義する第一クロックにより駆動
され、前記第一状態機械回路がリアルタイムを定義する
第二クロックにより駆動され、前記第二クロックが前記
第一クロックより速いクロック速度で動作することを特
徴とする前記装置。 7. 第1項に記載の装置において、前記制御回路が記
憶装置のリアルタイム・メモリアクセスを行うメモリ制
御回路を有することを特徴とする前記装置。 8. 第7項に記載の装置において、リアルタイム・メ
モリアクセスの完了と完了表示の伝達との間でメモリ・
リフレッシュ・サイクルを記憶装置へ送るメモリ・リフ
レッシュ回路を有していることを特徴とする前記装置。 9. 第1項に記載の装置において、前記データ処理回
路が規準化タイムとリアルタイムの時間で動作すること
を選択的に可能にする回路を有することを特徴とする前
記装置。 10. データ処理装置において:記憶装置へ接続可能
にして最初のクロックにより駆動され、記憶装置のメモ
リアクセスを時間期間の間、始動しかつ完了するメモリ
制御回路と;前記メモリ制御回路へ接続しかつ第二クロ
ックに応答して選択的に動作可能であり、前記メモリ制
御回路へメモリアクセスを開始することを命令しかつ前
記メモリ制御回路からメモリアクセスが完了したことの
表示を受信するデータ処理回路と;メモリアクセスの完
了後前記メモリ制御回路を前記データ処理回路と同期化
する同期化回路を有する前記メモリ制御回路、メモリア
クセスの開始以来発生した前記第二クロックのサイクル
数が前記時間期間の間に発生した前記第一クロックの数
と等しくなるまで、前記完了の表示を保留するように動
作する前記同期化回路とを含んでいることを特徴とする
前記装置。 11. 第10項に記載の装置において、前記同期化回
路がカウント出力を備えた計数回路を有し、前記計数回
路が前記第一クロックにより駆動されて前記カウント出
力を増加し、これにより前記第一クロックの動作を記録
し、かつ前記計数回路が前記第二クロックにより駆動さ
れて前記カウント出力を減少し、これにより前記第二ク
ロックの動作を記録することを特徴とする前記装置。 12. 第10項に記載の装置において、前記第二クロ
ックが機械状態の所望のシーケンスにより前記データ処
理回路をステップ操作するエミュレーション・ステップ
・クロックであることを特徴とする前記装置。 13. 第12項に記載の装置において、前記ステップ
クロックが前記第一クロックに関連して不規則に発生す
ることを特徴とする前記装置。 14. 周辺装置の周辺アクセスを行う方法において:
リアルタイムで動作可能であり、リアルタイム期間の間
において周辺装置のアクセスを始動しかつ完了する制御
回路を形成し;リアルタイムに関連して拡張された規準
化タイムで動作可能であるデータ処理回路を形成し;前
記データ処理回路を使用して、前記制御回路にリアルタ
イム周辺アクセスを始動することを命令し;前記制御回
路を使用して、メモリアクセスの完了後、前記データ処
理回路へリアルタイム周辺アクセスが完了したことを提
示し;リアルタイム周辺アクセスが完了した後、前記制
御回路を前記データ処理回路と同期化し、前記リアルタ
イムの期間に対応する規準化期間がリアルタイム周辺ア
クセスの始動以来経過するまで、完了表示を保留する段
階を有し;これらを諸段階を含んでいることを特徴とす
る前記方法。 15. 第14項に記載の方法において、前記同期化段
階がメモリアクセス中のリアルタイムの経過を測定し、
メモリアクセス後の規準化タイムの経過を測定し、測定
された規準化タイムの経過を測定されたリアルタイムの
経過と相互関係づける段階を有することを特徴とする前
記方法。 16. データ処理装置において:記憶装置へ接続可能
であり、記憶装置のメモリアクセスを行うメモリ制御回
路、一連の機械状態により進行することが動作可能であ
る前記メモリ制御回路と;前記メモリ制御回路へ接続
し、前記メモリ制御回路にメモリアクセスを行うことを
命令し、前記メモリ制御回路がメモリアクセス中に送る
データを処理するデータ処理回路、一連の機械状態によ
り進行することが動作可能である前記データ処理回路
と;メモリアクセスの実行を停止することなくメモリア
クセスの実行中に、前記データ処理回路がその動作を停
止することを選択的に可能にするエミュレーション回
路、前記データ処理回路の動作続行を始動することが選
択的に動作可能である前記エミュレーション回路と;前
記データ処理回路の前記停止後に動作し、前記停止が発
生しなかったかのように、前記データ処理回路を前記メ
モリ制御回路と同期化する同期化回路を有する前記メモ
リ制御回路、そのほかを既知の機械状態に維持し、前記
データ処理回路と前記メモリ制御回路のいずれもが、前
記データ処理回路の動作の前記停止を除いて次に想定し
た機械状態にあるまで、前記データ処理回路と前記メモ
リ制御回路との一つをその機械状態シーケンスにより進
行せしめることが動作可能である前記同期化回路とを含
んでいることを特徴とする前記装置。 17. 第16項に記載の装置において、前記同期化回
路が前記メモリ制御回路の現在の機械状態を示す情報を
選択的にラッチするラッチ回路を有することを特徴とす
る前記装置。 18. 第17項に記載の装置において、前記同期化回
路が、前記メモリ制御回路の現在の機械状態を表示する
前記ラッチされた情報に応答し、かつ、与えられた時点
における前記メモリ制御回路の機械状態が前記ラッチさ
れた情報により示された機械状態と同一であるか、ない
かを決定する回路を有することを特徴とする前記装置。 19. 第16項に記載の装置において、メモリアクセ
ス中に外部源により前記メモリ制御回路へ送られた待ち
状態を受け入れる回路を有することを特徴とする前記装
置。 20. 第19項に記載の装置において、待ち状態を受
け入れる前記回路が、待ち状態が前記データ処理回路の
動作が停止した後メモリアクセスの実行中に活性状態で
ある時間の長さを測定し、かつ前記データ処理回路の動
作の続行が始動された後前記時間の長さも記録する回路
を有することを特徴とする前記装置。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ処理システムの構成図であ
る。
【図2】図1のメモリ制御回路の構成図である。
【図3】図2の同期化回路の一つの実施態様を示してい
る。
【図4】図3の回路の動作を示すタイミング図である。
【図5】図2の同期化回路のほかの実施態様を示す。
【図6】図5の回路の動作を示すタイミング図である。
【図7】本発明によるほかのデータ処理システムのほか
の構成図である。
【図8】図7のメモリ制御回路の構成図である。
【図9】図8の同期化回路の詳細図である。
【図10】図9の動作を示すタイミング図である。
【図11】図9の動作を示すタイミング図である。
【図12】図5の回路と組み合わせられて、待ち状態を
受け入れることが出来る同期化回路を形成するほかの回
路を示す。
【図13】図9の回路と組み合わせられて、待ち状態を
受け入れることが出来る同期化回路を形成するほかの回
路を示す。
【符号の説明】
11 データ処理装置 13 データ処理回路 17 外部記憶装置 29 同期化回路 31 補助リフレッシュ制御装置 37 計数回路 47 ANDゲート 49 NORゲート 51 インバータ 59 リアルタイム状態機械回路 61 規準化タイム状態機械回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理装置において:周辺装置へ接
    続可能にしてリアルタイムで動作可能であり、周辺装置
    の周辺アクセスをリアルタイムの期間において始動しか
    つ完了する制御回路と;前記制御回路へ接続し、リアル
    タイムに関連して拡張された規準化タイムで動作可能で
    あり、リアルタイム周辺装置アクセスを開始するように
    前記制御回路へ命令し、リアルタイム周辺装置アクセス
    が完了した表示を前記制御回路から受信するデータ処理
    装置と;リアルタイム処理装置アクセスが完了した後、
    前記制御回路を前記データ処理回路に同期化する同期化
    回路を有する前記制御回路、規準化タイムの期間が前記
    リアルタイムの期間に対応して完了するまで、前記同期
    化回路が完了の表示を保留するように動作する前記同期
    化回路とを含んでいることを特徴とする前記装置。
  2. 【請求項2】 周辺装置の周辺アクセスを行う方法にお
    いて:リアルタイムで動作可能であり、リアルタイム期
    間の間において周辺装置のアクセスを始動しかつ完了す
    る制御回路を形成し;リアルタイムに関連して拡張され
    た規準化タイムで動作可能であるデータ処理回路を形成
    し;前記データ処理回路を使用して、前記制御回路にリ
    アルタイム周辺アクセスを始動することを命令し;前記
    制御回路を使用して、メモリアクセスの完了後、前記デ
    ータ処理回路へリアルタイム周辺装置アクセスが完了し
    たことを提示し;リアルタイム周辺アクセスが完了した
    後、前記制御回路を前記データ処理回路と同期化し、前
    記リアルタイムの期間に対応する規準化タイムがリアル
    タイム周辺アクセスの開始以来経過するまで、完了表示
    を保留する段階を有し;これらの諸段階を含んでいるこ
    とを特徴とする前記方法。
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