JPH07234359A - リヤコン付き望遠鏡、そのリヤコンバージョンレンズ及び望遠鏡 - Google Patents

リヤコン付き望遠鏡、そのリヤコンバージョンレンズ及び望遠鏡

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JPH07234359A
JPH07234359A JP6301183A JP30118394A JPH07234359A JP H07234359 A JPH07234359 A JP H07234359A JP 6301183 A JP6301183 A JP 6301183A JP 30118394 A JP30118394 A JP 30118394A JP H07234359 A JPH07234359 A JP H07234359A
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telescope
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Moriyasu Kanai
守康 金井
Hirobumi Matsuo
博文 松尾
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/02Telephoto objectives, i.e. systems of the type + - in which the distance from the front vertex to the image plane is less than the equivalent focal length

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 リヤコンレンズを付加した後もアイレリーフ
が短くならず、周辺光線のケラレも生じない望遠鏡を得
ること。 【構成】 単レンズからなるリヤコンバージョンレンズ
13が、下記の条件式(1)及び(2)を満足するリヤ
コン付き望遠鏡。 (1)f0 ’/f0 >1(2)0.5<(dx2/dh2) /(d
x1/dh1) <1.3 但し、f0 ;マスター望遠鏡の対物レンズ11単独の焦
点距離、f0 ’;マスター望遠鏡の対物レンズとリヤコ
ンバージョンレンズとの合成焦点距離、dx1/dh1 ;高さ
1 においてリヤコンバージョンレンズに光線が入射す
るときの該入射点における該レンズの入射面の傾き、dx
2/dh2 ;高さh2 においてリヤコンバージョンレンズか
ら光線が射出するときの該射出点における該レンズの射
出面の傾き。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、望遠鏡(双眼鏡を含む)に関す
る。
【0002】
【従来技術及びその問題点】望遠鏡においては、独立に
収差補正されたマスター望遠鏡の対物レンズの像側に、
コンバージョンレンズを入れて、新たな倍率の望遠鏡を
得ることが可能である。このような目的のリヤコンバー
ジョンレンズ(以下リヤコンレンズ)は、これを付加し
た後も、アイレリーフが短くならないこと、周辺光線の
ケラレが生じないこと、及び全長が大きく変化しないこ
とが要求される。特開昭62-138815 号公報は、単レンズ
よりなるリヤコンレンズを提案しているが、この要求を
十分に満たしているとは言えない。
【0003】
【発明の目的】従って本発明は、新たな倍率を得るため
に付加したリヤコンレンズを有する望遠鏡において、付
加した後もアイレリーフが短くならず、周辺光線のケラ
レが生じないリヤコンレンズを有する望遠鏡を得ること
を目的とする。また本発明は、このような望遠鏡のリヤ
コンレンズを得ることを目的とする。
【0004】
【発明の概要】本発明は、その第一の態様によると、独
立に収差補正された、対物レンズと接眼レンズとを備え
たマスター望遠鏡と;このマスター望遠鏡の対物レンズ
の像側に配置された、物体側に凹面を向けた単レンズか
らなるリヤコンレンズと;からなるリヤコン付き望遠鏡
において、単レンズからなるリヤコンレンズが、次の条
件式(1)及び(2)を満足することを特徴としてい
る。 (1)f0 ’/f0 >1 (2)0.5<(dx2/dh2) /(dx1/dh1) <1.3 但し、f0 ;マスター望遠鏡の対物レンズ単独の焦点距
離、f0 ’;マスター望遠鏡の対物レンズとリヤコンレ
ンズとの合成焦点距離、dx1/dh1 ;高さh1 においてリ
ヤコンレンズに光線が入射するときの該入射点における
該レンズの入射面の傾き、dx2/dh2 ;高さh2 において
リヤコンレンズから光線が射出するときの該射出点にお
ける該レンズの射出面の傾き、但し、 h1 =0.36(f0)2/mf0' 、 h2 =0.36(f0)/m 、 m;マスター望遠鏡の倍率。 である。
【0005】本発明のリヤコン付き望遠鏡においては、
収差補正を容易にするため、そのリヤコンレンズは、少
なくともその一面を非球面から構成することが望まし
い。
【0006】また、本発明は、別の態様によると、対物
レンズと接眼レンズとを備えたマスター望遠鏡と;この
マスター望遠鏡の対物レンズの像側に配置された、物体
側に凹面を向けた単レンズからなるリヤコンレンズと;
からなるリヤコン付き望遠鏡において、リヤコンレンズ
は、対物レンズの像面から見た射出瞳位置を変化させる
ことなく、該対物レンズの焦点距離を長くする作用を有
することを特徴としている。
【0007】この態様においてはさらに、マスター望遠
鏡の対物レンズと接眼レンズの焦点距離をそれぞれf
o 、fe として、fo /fe =(1+α)m(|α|≦
0.05、m;整数)のとき、次の条件式(3)を満足
することが好ましい。 (3)fo ’/fe =(1+α’)(m+n) 但し、 |α’|≦0.05、 n=1,2,3,4。
【0008】本発明はさらに、望遠鏡の接眼レンズに焦
点を当てると、物体側より、物体側に凹面を向けた単レ
ンズと正レンズ群とより構成される接眼レンズを有する
望遠鏡において、次の条件式(4)及び(5)を満足す
ることを特徴としている。 (4)fe2/fe'>1 (5)0.5<(dx3 /dh3 )/(dx4 /dh
4 )<1.3 但し、fe':接眼レンズの焦点距離、fe2:正レンズ群
の焦点距離、dx3/dh3 :高さh3 において単レンズに光
線が入射するときの該入射点における該レンズの入射面
の傾き、dx4/dh4 :高さh4 において単レンズから光線
が射出するときの該射出点における該レンズの射出面の
傾き、但し、 h3 =0.36(fe ')2/fe2、 h4 =0.36(fe)、 である。
【0009】この接眼レンズにおいても、収差補正を容
易にするため、単レンズの少なくとも一面は非球面とす
ることが好ましい。
【0010】さらに、本発明は、リヤコンレンズ単体に
焦点を当てると、対物レンズと接眼レンズを備え、独立
に収差補正されたマスター望遠鏡の該対物レンズの像側
に配置するリヤコンレンズにおいて、該リヤコンレンズ
が、物体側に凹面を向けた単レンズからなり、次の条件
式(1)及び(2)を満足することを特徴としている。 (1)f0 ’/f0 >1 (2)0.5<(dx2/dh2) /(dx1/dh1) <1.3 但し、f0 ;マスター望遠鏡の対物レンズの焦点距離、
0 ’;対物レンズとリヤコンレンズの合成焦点距離、
dx1/dh1 ;高さh1 においてリヤコンレンズに光線が入
射するときの該入射点における該レンズの入射面の傾
き、dx2/dh2 ;高さh2 においてリヤコンレンズから光
線が射出するときの該射出点における該レンズの射出面
の傾き、但し、 h1 =0.36(f0)2/mf0' 、 h2 =0.36f0/m 、 m;マスター望遠鏡の倍率、 である。
【0011】同様に、本発明のリヤコンレンズは、対物
レンズと接眼レンズを備え、独立に収差補正されたマス
ター望遠鏡の該対物レンズの像側に配置するリヤコンレ
ンズにおいて、対物レンズの像面から見た射出瞳位置を
変化させることなく、該対物レンズの焦点距離を長くす
る作用を有することを特徴としている。
【0012】
【発明の実施例】図1は、リヤコンレンズを有する望遠
鏡の構成図、図2は、単独で収差補正されたマスター望
遠鏡の構成図である。マスター望遠鏡は、対物レンズ群
11と接眼レンズ群12を有する。これに対し、図1の
望遠鏡は、対物レンズ群11と接眼レンズ群12をその
まま用い、さらに、対物レンズ群11の像側に、リヤコ
ンレンズ13を付加した望遠鏡である。この両望遠鏡
は、別の倍率を有する望遠鏡として市販される。また異
なった倍率を有する一つの製品とすることも可能であ
る。14は視野絞りで、接眼レンズ群12の前方、ある
いは接眼レンズ群12とリヤコンレンズ13の間に位置
している。フォーカシング又は視度調整は、リヤコン
レンズ13だけ、リヤコンレンズ13と視野絞り14
と接眼レンズ12を一体で、視野絞り14と接眼レン
ズ12を一体で、接眼レンズ12だけ、あるいは対
物レンズ群11だけを光軸方向に移動させて行なうこと
が可能である。
【0013】本発明の望遠鏡のリヤコンレンズ13は、
単レンズからなるもので、該単レンズは、条件式(1)
及び(2)を満足している。条件式(1)は、該単レン
ズが拡大系であること、つまりマスター望遠鏡よりも焦
点距離を長くし倍率を大きくするものであることを示す
ものである。物体側に凹面を向けた単レンズは、主に第
1面の凹面(負のパワー)で対物レンズ系の焦点距離を
伸ばし、第2面により、第1面の凹面で移動した対物レ
ンズ群の射出瞳位置を元の位置に戻すことができる
【0014】条件式(2)は、リヤコンレンズ13を付
加する前と後とで、像面から見た対物レンズ群の射出瞳
の位置の変化が小さくなるようにして、接眼レンズ群1
2によるケラレや、アイレリーフが短くなることを防止
するための条件である。従来例においては、単レンズを
付加することにより、像面から見た対物レンズ群の射出
瞳の位置が大きく変化し、その結果、接眼レンズ群12
によって光線がけられたり、アイレリーフが短くなって
いた。
【0015】図3ないし図6は、この条件式を説明する
ための図である。いま、図3のように、周辺光束の主光
線Sが光軸からの高さh1の点P1において該リヤコンレン
ズ13の第1面r1に入射し、光軸からの高さh2の点P2
において第2面r2から射出する場合を考える。このと
き、dx1/dh1 、dx2/dh2 は、P1、P2における接平面
の傾きを示している。条件式(2)は、このr1、r2
面の傾きの比を規定している。
【0016】dx/dh は、次の式1で与えられる。
【式1】dx/dh=[Ch/{1-(K+1)C2h2}3/2]+Σ2iA2ih2i-1(i
=1から6まで) C=1/r
【0017】図4は、射出瞳位置が無限遠にある場合を
示したもので、付加するリヤコンレンズ13が主光線S
の入出射位置において平行平面板と看做せれば、射出瞳
位置は無限遠に保持される。つまり、 (2−1) (dx2/dh2) /(dx1/dh1) =1 である。
【0018】図5は、射出瞳が対物レンズ側の有限距離
位置Aにある場合を示したもので、各像高へ向かう主光
線は、射出瞳位置から放射状に延びている。瞳位置が有
限距離にある場合は、異なる像高へ向かう主光線は平行
光線ではない。例えば射出瞳位置が対物側にあるなら
ば、像高が高くなるにつれ、主光線は光軸に対して外側
へ向く。つまり、|dx2/dh2| <|dx1/dh1| でなければ、
より外側へ向かうことはない。また射出瞳位置Aは、対
物レンズによって大きく変化する。よって、具体的に
は、 (2−2)0.5<(dx2/dh2) /(dx1/dh1) <1.0 の範囲であれば、リヤコンレンズ13を加えても、射出
瞳の位置を再びもとに戻すことができる。
【0019】図6は、ガリレオ系など射出瞳が接眼レン
ズ側の有限距離位置Bにある場合を示したもので、今度
は、逆に射出瞳位置が像側にある場合、主光線は像高が
高くなるにつれ光軸方向に向く。つまり、|dx2/dh2| >
|dx1/dh1| でなければならない。また射出瞳位置Bも対
物レンズにより変化する。よって、 (2−3)1.0<(dx2/dh2) /(dx1/dh1) <1.3 の範囲であれば、リヤコンレンズ13を加えても、射出
瞳の位置をもとに戻すことができる。
【0020】条件式(2)は、この条件式(2−1)、
(2−2)及び(2−3)を含む条件である。下限を越
えると、リヤコンレンズ13を付加したとき、射出瞳位
置が接眼レンズ側へ大きく移動し、接眼レンズ系によっ
て大きいケラレが発生してしまう。上限を越えると、射
出瞳位置が対物レンズ側へ大きく移動し、アイレリーフ
が短くなりすぎる。上記計算式において、h1 とh2
は、実用上、見掛け半視界20゜の像高に着目して計算
するのが適当である。射出瞳が遠方にある場合は像面近
傍での主光線が通る高さと像高が略一致する。h2=fetan
20 ゜ (fe=f0/m、tan 20 ゜ =0.36)であるから、 ゆえにh2=0.36fo/m さらに、 h1=h2f0/f0' ゆえにh1=0.36fo 2/mfo’ 但し、m;マスター望遠鏡の倍率、である。
【0021】条件式(2)は、f0 ’/f<1.15程
度であれば、球面レンズで十分達成することができる。
また、レンズ厚を大とすることで、各面の曲率半径を緩
くし、像面湾曲やディストーションを補正することがで
きるが、全長が大となるという問題が生じる。そこで、
本発明の望遠鏡が有するリヤコンレンズは、少なくとも
一面を非球面とすることで条件式(2)を満足すること
が好ましい。
【0022】本発明の望遠鏡が有するリヤコンレンズ
は、対物レンズの射出瞳位置を変化させることなく、該
対物レンズの焦点距離を長くする作用を有するものであ
ると表現することもできる。
【0023】一般的に望遠鏡の倍率mは、±5%の許容
誤差を含んだ整数である。そこで、その対物レンズと接
眼レンズの焦点距離をそれぞれfo 、fe とすると、 fo /fe =(1+α)m(|α|≦0.05、m;整
数) と表わせる。
【0024】よって、本発明の望遠鏡が有するリヤコン
レンズは、条件式(3)を満足することが好ましい。条
件式(3)によれば、リヤコンレンズを付けた状態のと
きも付けない状態のときも整数の倍率を得ることができ
る。
【0025】別の態様として、物体側より、物体側に凹
面を向けた単レンズと正レンズ群とにより一つの接眼レ
ンズとすることもできる。条件式(4)と(5)は、こ
の場合に必要な条件である。条件式(4)は、単レンズ
が正レンズ群に対して縮小系であることを示すものであ
る。これにより単レンズの負のペッツバール和が正レン
ズ群の正のペッツバール和を打ち消し、像面湾曲の補正
が可能となる。よって、条件式(4)の下限を越える
と、像面湾曲が大となる。
【0026】条件式(5)は、正レンズ群に入射する入
射瞳位置を定めるための条件式であり、条件式(2)と
同様に考えることができる。よって、下限を越えると、
入射瞳位置が正レンズ群側へ大きく移動し、正レンズ群
の外径が大となり、接眼レンズ全体が大きくなる。上限
を越えると、入射瞳位置が対物側へ大きく移動し、アイ
レリーフが短くなる。さらに、上記単レンズの一面を非
球面とすることで、コマ収差を補正することが好まし
い。非球面は、光軸からの高さが高くなるにつれ、曲率
半径が近軸球面の曲率半径より緩くなる非球面とするこ
とにより、周辺のコマ収差を補正することができる。
【0027】次に、具体的な数値実施例を示す。 [マスター望遠鏡]図7にマスター望遠鏡のレンズ構成
を示し、表1にそのレンズデータを示し、図8にその諸
収差図を示す。P1、P2はプリズムである。諸収差図
中、Sはサジタル、Mはメリディオナルを示している。
表および図面中、ERは射出瞳径、Wは実視界(半視
界)、B は見掛け視界(半視界)を表す。Rは曲率半
径、Dはレンズ間隔、Nd はd線の屈折率、νd はd線
のアッベ数を示す。
【0028】
【表1】 ER=2.9 W=4.0 B=25.9゜ f0 =79.97 fe =11.77 面No. R D Nd νd 1 46.478 4.60 1.51633 64.1 2 -34.850 1.50 1.62004 36.3 3 -139.150 24.00 - - 4 ∞ 30.00 1.56883 56.3 5 ∞ 1.50 - - 6 ∞ 30.00 1.56883 56.3 7 ∞ 17.39 - - 8* 57.904 1.60 1.58547 29.9 9 8.960 7.15 1.49176 57.4 10 -13.730 0.30 - - 11 17.093 5.12 1.48749 57.4 12 -17.903 - - - *は非球面 非球面データ 8面; K=-0.895、A4=-0.29670 ×10-3、A6=-0.91000 ×
10-6 但し、非球面は次式で定義される。 x=cy2/{1+[1-(1+K)c2y2]1/2}+A4y4+A6y6+A8y8
【0029】[実施例1]図9は、図7のマスター望遠
鏡に対し、その対物レンズ群の像側に、リヤコンレンズ
13を配した実施例1のレンズ構成図である。表2にそ
のレンズデータを示し、図10にその諸収差図を示す。
面No.8と9 がリヤコンレンズ13である。図において
は、リヤコンレンズ13にハッチングを付してある。
【0030】
【表2】 ER=2.3 W=3.2 B=25.9゜ f0 ’=103.85 f0 ’/fo =1.30 面No. R D Nd νd 1 46.478 4.60 1.51633 64.1 2 -34.850 1.50 1.62004 36.3 3 -139.150 24.00 - - 4 ∞ 30.00 1.56883 56.3 5 ∞ 1.50 - - 6 ∞ 30.00 1.56883 56.3 7 ∞ 9.00 - - 8* -4.318 4.30 1.49176 57.4 9* -5.280 7.47 - - 10* 57.904 1.60 1.58547 29.9 11 8.960 7.15 1.49176 57.4 12 -13.730 0.30 - - 13 17.093 5.12 1.48749 57.4 14 -17.903 - - - *は非球面 非球面データ 8面; K=-0.100、A4=-0.61770 ×10-4、A6=0.44200×10
-4、A8=-0.88830 ×10-6 9面; K=-0.393、A4=0.62160×10-3、A6=0.19600×10-4 10面; K=-0.895、A4=-0.29670 ×10-3、A6=-0.91000 ×
10-6
【0031】[実施例2]図11は、図7のマスター望
遠鏡に対し、その対物レンズ群の像側に、リヤコンレン
ズ13を配した実施例2のレンズ構成図である。表3に
そのレンズデータを示し、図12にその諸収差図を示
す。面No.8と9 がリヤコンレンズ13である。
【0032】
【表3】 ER=2.2 W=3.2 B=25.0゜ f0 ’=104.16 f0 ’/fo =1.30 面No. R D Nd νd 1 46.478 4.60 1.51633 64.1 2 -34.850 1.50 1.62004 36.3 3 -139.150 24.00 - - 4 ∞ 30.00 1.56883 56.3 5 ∞ 1.50 - - 6 ∞ 30.00 1.56883 56.3 7 ∞ 9.18 - - 8* -5.290 4.50 1.49176 57.4 9 -7.554 6.86 - - 10* 57.904 1.60 1.58547 29.9 11 8.960 7.15 1.49176 57.4 12 -13.730 0.30 - - 13 17.093 5.12 1.48749 57.4 14 -17.903 - - - *は非球面 非球面データ 8面; K=-0.100、A4=0.69574×10-4、A6=0.65033×1
0-5、A8=-0.69316 ×10-6 10面; K=-0.895、A4=-0.29670 ×10-3、A6=-0.91000 ×
10−6
【0033】[実施例3]図13は、図7のマスター望
遠鏡に対し、その対物レンズ群の像側に、リヤコンレン
ズ13を配した実施例3のレンズ構成図である。表4に
そのレンズデータを示し、図14にその諸収差図を示
す。面No.8と9 がリヤコンレンズ13である。
【0034】
【表4】 ER=2.2 W=3.2 B=24.4゜ f0 ’=104.16 f0 ’/fo =1.30 面No. R D Nd νd 1 46.478 4.60 1.51633 64.1 2 -34.850 1.50 1.62004 36.3 3 -139.150 24.00 - - 4 ∞ 30.00 1.56883 56.3 5 ∞ 1.50 - - 6 ∞ 30.00 1.56883 56.3 7 ∞ 8.86 - - 8* -8.277 4.50 1.49176 57.4 9* -100.000 6.76 - - 10* 57.904 1.60 1.58547 29.9 11 8.960 7.15 1.49176 57.4 12 -13.730 0.30 - - 13 17.093 5.12 1.48749 57.4 14 -17.903 - - - *は非球面 非球面データ 8面; K=-0.100、A4=-0.10860 ×10-2、A6=0.72865×10
-4、A8=-0.13566 ×10-5 9面; K=0 、A4=-0.39279 ×10-2、A6=0.13837×10-3
A8=-0.17565 ×10-5 10面; K=-0.895、A4=-0.29670 ×10-3、A6=-0.91000 ×
10-6
【0035】[実施例4]図15は、図7のマスター望
遠鏡に対し、その対物レンズ群の像側に、リヤコンレン
ズ13を配した実施例4のレンズ構成図である。表5に
そのレンズデータを示し、図16にその諸収差図を示
す。面No.8と9 がリヤコンレンズ13である。
【0036】
【表5】 ER=2.0 W=3.3 B=24.9゜ f0 ’=115.93 f0 ’/fo =1.45 面No. R D Nd νd 1 46.478 4.60 1.51633 64.1 2 -34.850 1.50 1.62004 36.3 3 -139.150 24.00 - - 4 ∞ 30.00 1.56883 56.3 5 ∞ 1.50 - - 6 ∞ 30.00 1.56883 56.3 7 ∞ 7.19 - - 8 -3.442 4.50 1.49176 57.4 9 -5.135 7.67 - - 10* 57.904 1.60 1.58547 29.9 11 8.960 7.15 1.49176 57.4 12 -13.730 0.30 - - 13 17.093 5.12 1.48749 57.4 14 -17.903 - - - *は非球面 非球面データ 8面; K=-0.100、A4=0.20408×10-2、A6=0.26269×1
0-3、A8=-0.67037 ×10-5 9面; K=-0.100、A4=-0.25275 ×10-2、A6=0.15766×10
-3、A8=-0.24506 ×10-5 10面; K=-0.895、A4=-0.29670 ×10-3、A6=-0.91000 ×
10-6
【0037】[実施例5]図17は、図7のマスター望
遠鏡に対し、その対物レンズ群の像側に、リヤコンレン
ズ13を配した実施例5のレンズ構成図である。表6に
そのレンズデータを示し、図18にその諸収差図を示
す。面No.8と9 がリヤコンレンズ13である。
【0038】
【表6】 ER=2.5 W=3.3 B=25.0゜ f0 ’=92.64 f0 ’/fo =1.16 面No. R D Nd νd 1 46.478 4.60 1.51633 64.1 2 -34.850 1.50 1.62004 36.3 3 -139.150 24.00 - - 4 ∞ 30.00 1.56883 56.3 5 ∞ 1.50 - - 6 ∞ 30.00 1.56883 56.3 7 ∞ 7.19 - - 8 -13.000 5.04 1.60311 60.7 9 -16.000 8.42 - - 10* 57.904 1.60 1.58547 29.9 11 8.960 7.15 1.49176 57.4 12 -13.730 0.30 - - 13 17.093 5.12 1.48749 57.4 14 -17.903 - - - *は非球面 非球面データ 10面; K=-0.895、A4=-0.29670 ×10-3、A6=-0.91000 ×
10-6
【0039】[実施例6]図19は、図7のマスター望
遠鏡に対し、その対物レンズ群の像側に、リヤコンレン
ズ13を配した実施例6のレンズ構成図である。表7に
そのレンズデータを示し、図20にその諸収差図を示
す。面No.8と9 がリヤコンレンズ13である。
【0040】
【表7】 ER=2.5 W=3.3 B=23.5゜ f0 ’=92.32 f0 ’/fo =1.15 面No. R D Nd νd 1 46.478 4.60 1.51633 64.1 2 -34.850 1.50 1.62004 36.3 3 -139.150 24.00 - - 4 ∞ 30.00 1.56883 56.3 5 ∞ 1.50 - - 6 ∞ 30.00 1.56883 56.3 7 ∞ 6.61 - - 8* -30.000 4.50 1.49176 57.4 9* -57.942 8.62 - - 10* 57.904 1.60 1.58547 29.9 11 8.960 7.15 1.49176 57.4 12 -13.730 0.30 - - 13 17.093 5.12 1.48749 57.4 14 -17.903 - - - *は非球面 非球面データ 8面; K=0.828 、A4=-0.76970 ×10-3、A6=0.14156×10
-3、 9面; K=0.524 、A4=-0.16543 ×10-2、A6=0.23549×10
-4、 10面; K=-0.895、A4=-0.29670 ×10-3、A6=-0.91000 ×
10-6
【0041】表8は、条件式(1)及び(2)の数値の
一覧表である。
【表8】
【0042】表8から明らかなように、実施例1ないし
6の各数値は、条件式(1)及び(2)を満足してい
る。また本発明のリヤコン付き望遠鏡は、マスター望遠
鏡の諸収差を殆ど悪化させておらず、マスター望遠鏡と
殆ど遜色がない。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、マスター望遠鏡に対し
てリヤコンレンズを付加した後もアイレリーフが短くな
らず、周辺光線のケラレがも生じない。また単レンズか
らなるから安価であり、さらに収差補正の面からも問題
がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】単レンズからなるリヤコンレンズを付加した本
発明の望遠鏡の例を示すレンズ構成図である。
【図2】図1のリヤコンがないマスター望遠鏡の例を示
すレンズ構成図である。
【図3】リヤコンレンズを有する本発明の望遠鏡に対す
る周辺光束の主光線の入射状況を示す図である。
【図4】図3において、対物レンズの入射瞳が無限遠に
あるときの本発明のリヤコンレンズの作用を説明する図
である。
【図5】図3において、対物レンズの入射瞳がリヤコン
レンズを有する望遠鏡よりも対物レンズ側の有限位置に
あるときのリヤコンレンズの作用を説明する図である。
【図6】図3において、対物レンズの入射瞳がリヤコン
レンズを有する望遠鏡よりも接眼レンズ側の有限位置に
あるときのリヤコンレンズの作用を説明する図である。
【図7】マスター望遠鏡の例を示すレンズ構成図であ
る。
【図8】図7のマスター望遠鏡の諸収差図である。
【図9】図7のマスター望遠鏡に本発明の実施例1のリ
ヤコンレンズを付した望遠鏡のレンズ構成図である。
【図10】図9の望遠鏡の諸収差図である。
【図11】図7のマスター望遠鏡に本発明の実施例2の
リヤコンレンズを付した望遠鏡のレンズ構成図である。
【図12】図11の望遠鏡の諸収差図である。
【図13】図7のマスター望遠鏡に本発明の実施例3の
リヤコンレンズを付した望遠鏡のレンズ構成図である。
【図14】図13の望遠鏡の諸収差図である。
【図15】図7のマスター望遠鏡に本発明の実施例4の
リヤコンレンズを付した望遠鏡のレンズ構成図である。
【図16】図15の望遠鏡の諸収差図である。
【図17】図7のマスター望遠鏡に本発明の実施例5の
リヤコンレンズを付した望遠鏡のレンズ構成図である。
【図18】図17の望遠鏡の諸収差図である。
【図19】図7のマスター望遠鏡に本発明の実施例6の
リヤコンレンズを付した望遠鏡のレンズ構成図である。
【図20】図19の望遠鏡の諸収差図である。
【符号の説明】 11 対物レンズ群 12 接眼レンズ群 13 リヤコンレンズ 14 視野絞り

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立に収差補正された、対物レンズと接
    眼レンズとを備えたマスター望遠鏡と;このマスター望
    遠鏡の対物レンズの像側に配置された、物体側に凹面を
    向けた単レンズからなるリヤコンバージョンレンズと;
    からなるリヤコン付き望遠鏡において、 上記単レンズからなるリヤコンバージョンレンズが、下
    記の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とす
    るリヤコン付き望遠鏡。 (1)f0 ’/f0 >1 (2)0.5<(dx2/dh2) /(dx1/dh1) <1.3 但し、f0 ;マスター望遠鏡の対物レンズ単独の焦点距
    離、f0 ’;マスター望遠鏡の対物レンズとリヤコンバ
    ージョンレンズとの合成焦点距離、dx1/dh1 ;高さh1
    においてリヤコンバージョンレンズに光線が入射すると
    きの該入射点における該レンズの入射面の傾き、dx2/dh
    2 ;高さh2 においてリヤコンバージョンレンズから光
    線が射出するときの該射出点における該レンズの射出面
    の傾き、但し、 h1 =0.36(f0)2/mf0' 、 h2 =0.36(f0)/m 、 m;マスター望遠鏡の倍率。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記リヤコンバージ
    ョンレンズは、少なくともその一面が非球面であるリヤ
    コン付き望遠鏡。
  3. 【請求項3】 独立に収差補正された、対物レンズと接
    眼レンズとを備えたマスター望遠鏡と;このマスター望
    遠鏡の対物レンズの像側に配置された、物体側に凹面を
    向けた単レンズからなるリヤコンバージョンレンズと;
    からなるリヤコン付き望遠鏡において、 上記リヤコンバージョンレンズは、上記対物レンズの像
    面から見た射出瞳位置を変化させることなく、該対物レ
    ンズの焦点距離を長くする作用を有することを特徴とす
    るリヤコン付き望遠鏡。
  4. 【請求項4】 請求項3において、マスター望遠鏡の対
    物レンズと接眼レンズの焦点距離をそれぞれfo 、fe
    として、 fo /fe =(1+α)m(|α|≦0.05、m;整
    数)のとき、 下記の条件式(3)を満足することを特徴とするリヤコ
    ン付き望遠鏡。 (3)fo ’/fe =(1+α’)(m+n) 但し、 |α’|≦0.05、 n=1,2,3,4。
  5. 【請求項5】 物体側より、物体側に凹面を向けた単レ
    ンズと正レンズ群より構成された接眼レンズを有する望
    遠鏡において、下記の条件式(4)及び(5)を満足す
    ることを特徴とする接眼レンズを有する望遠鏡。 (4)fe2/fe'>1 (5)0.5<(dx3 /dh3 )/(dx4 /dh
    4 )<1.3 但し、fe':接眼レンズの焦点距離、fe2:正レンズ群
    の焦点距離、dx3/dh3 :高さh3 において単レンズに光
    線が入射するときの該入射点における該レンズの入射面
    の傾き、dx4/dh4 :高さh4 において単レンズから光線
    が射出するときの該射出点における該レンズの射出面の
    傾き、但し、 h3 =0.36(fe ')2/fe2、 h4 =0.36(fe)。
  6. 【請求項6】 請求項5において、単レンズの少なくと
    も一面が非球面であることを特徴とする望遠鏡。
  7. 【請求項7】 対物レンズと接眼レンズを備え、独立に
    収差補正されたマスター望遠鏡の該対物レンズの像側に
    配置するリヤコンバージョンレンズにおいて、 物体側に凹面を向けた単レンズであって、下記の条件式
    (1)及び(2)を満足することを特徴とする望遠鏡の
    リヤコンバージョンレンズ。 (1)f0 ’/f0 >1 (2)0.5<(dx2/dh2) /(dx1/dh1) <1.3 但し、f0 ;マスター望遠鏡の対物レンズの焦点距離、
    0 ’;対物レンズとリヤコンバージョンレンズの合成
    焦点距離、dx1/dh1 ;高さh1 においてリヤコンバージ
    ョンレンズに光線が入射するときの該入射点における該
    レンズの入射面の傾き、dx2/dh2 ;高さh2 においてリ
    ヤコンバージョンレンズから光線が射出するときの該射
    出点における該レンズの射出面の傾き、但し、 h1 =0.36(f0)2/mf0' 、 h2 =0.36f0/m 、 m;マスター望遠鏡の倍率。
  8. 【請求項8】 請求項7において、さらに少なくともそ
    の一面が非球面である望遠鏡のリヤコンバージョンレン
    ズ。
  9. 【請求項9】 対物レンズと接眼レンズを備え、独立に
    収差補正されたマスター望遠鏡の該対物レンズの像側に
    配置するリヤコンバージョンレンズにおいて、 上記対物レンズの像面から見た射出瞳位置を変化させる
    ことなく、該対物レンズの焦点距離を長くする作用を有
    することを特徴とする望遠鏡のリヤコンバージョンレン
    ズ。
  10. 【請求項10】 請求項9において、マスター望遠鏡の
    対物レンズと接眼レンズの焦点距離をそれぞれfo 、f
    e として、 fo /fe =(1+α)m(|α|≦0.05、m;整
    数)のとき、 下記条件式(3)を満足することを特徴とする望遠鏡の
    リヤコンバージョンレンズ。 (3)fo ’/fe =(1+α’)(m+n) 但し、 |α’|≦0.05、 n=1,2,3,4。
  11. 【請求項11】 独立に収差補正された、対物レンズと
    接眼レンズとを備えたマスター望遠鏡と;このマスター
    望遠鏡の対物レンズの像側に配置された、物体側に凹面
    を向けた単レンズと;からなる望遠鏡において、 上記単レンズが、下記の条件式(1)及び(2)を満足
    することを特徴とする望遠鏡。 (1)f0 ’/f0 >1 (2)0.5<(dx2/dh2) /(dx1/dh1) <1.3 但し、f0 ;マスター望遠鏡の対物レンズ単独の焦点距
    離、f0 ’;マスター望遠鏡の対物レンズと単レンズと
    の合成焦点距離、dx1/dh1 ;高さh1 において単レンズ
    に光線が入射するときの該入射点における該レンズの入
    射面の傾き、dx2/dh2 ;高さh2 において単レンズから
    光線が射出するときの該射出点における該レンズの射出
    面の傾き、但し、 h1 =0.36(f0)2/mf0' 、 h2 =0.36(f0)/m 、 m;マスター望遠鏡の倍率。
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