JP3713250B2 - 接眼変倍光学系 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は、双眼鏡、天体望遠鏡等に適したコンパクトな接眼変倍光学系に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
対物光学系と組み合わされて使用する接眼変倍光学系としては、例えば、特開昭62−134617号公報、特開平6−175048公報に開示されているように、対物光学系側から順に、変倍に際し移動可能な負のパワーの第1レンズ群と、変倍に際し移動可能な正のパワーの第2レンズ群と、固定された正のパワーの第3レンズ群とから構成され、第1レンズ群と第2レンズ群の間に中間像を形成する光学系が一般的に使用されている。
【0003】
この従来の接眼変倍光学系では、負のパワーの第1レンズ群は、この中間像より物体側に配置されるため、長焦点距離端でも対物光学系の作る像を拡大する作用を持つ。よって第2レンズ群および第3レンズ群の合成焦点距離は全系の焦点距離に対して長くする必要があり、例えば同じ焦点距離の単焦点接眼レンズと比較するとかなりレンズ径が大型化してしまうという問題がある。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、レンズ径のコンパクトな接眼変倍光学系を得ることを目的とする。
【0005】
【発明の概要】
本発明の接眼変倍光学系は、対物光学系と組み合わされて使用する接眼変倍光学系において、対物光学系側から順に、対物光学系に対して、固定の第1レンズ群と、変倍に際し移動可能な負のパワーの第2レンズ群と、変倍に際し移動可能な正のパワーの第3レンズ群と、固定された正のパワーの第4レンズ群とからなり、
前期接眼変倍光学系の焦点距離が長焦点距離端から短焦点距離端への変倍に際し、第2レンズ群と第3レンズ群は互いに離れる方向に移動し、該第2レンズ群と第3レンズ群の間に中間像を形成することを特徴としている。
【0006】
本発明の接眼変倍光学系は、次の条件式(1)及び(2)を満足することが好ましい。
(1)0.6<m1<0.95
(2)−0.05<fL/f1<0.5
但し、
m1;第1レンズ群の横倍率、
fL;長焦点距離端における全系の焦点距離、
f1;第1レンズ群の焦点距離、
である。
【0007】
また、次の条件式(3)を満足することが好ましい。
(3)0.6<fS3-4/fL<1.0
但し、
fS3-4;短焦点距離端における第3、第4レンズ群の合成焦点距離、
である。
【0008】
また、次の条件式(4)を満足することが好ましい。
(4)0.9<fL3-4/fL<1.2
但し、
fL3-4;長焦点距離端における第3、第4レンズ群の合成焦点距離、
である。
【0009】
低コスト化の為には、第1レンズ群は単レンズから構成することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の態様】
図13、図14は、接眼変倍光学系Leと対物光学系Loとを有する変倍式観察光学系のスケルトン図である。接眼変倍光学系Leは、対物光学系Lo側から順に、対物光学系Loに対して、固定の正のパワー又はわずかに負のパワーの第1レンズ群10(図13は正のパワー、図14はわずかに負のパワー)と、移動可能な負のパワーの第2レンズ群20と、移動可能な正のパワーの第3レンズ30と、固定された正のパワーの第4レンズ群40とからなっている。接眼変倍光学系Leの第2レンズ群20と第3レンズ群30は、変倍式観察光学系の最小倍率(接眼光学系Leの長焦点距離端)から最大倍率(同短焦点距離端)への変倍に際し、互いに離れる方向に移動し、該第2レンズ群20と第3レンズ群30の間に中間像を形成する。この中間像形成位置近傍に、視野範囲を規定する視野環50が位置し、この視野環50は第3レンズ群30と一体に移動する。E.P.はアイポイントである。本実施形態は、以上のように、変倍に寄与する第2、第3レンズ群の対物光学系Lo側に、固定の正のパワーの第1レンズ群10を配置したことを特徴としている。以下その理由を説明する。
【0011】
従来の接眼変倍光学系は、上述のように、対物光学系側から順に、変倍のための負のパワーの移動群、視野環(中間像形成位置)を挟んで視度を一定に保ちつつ変倍する正のパワーの移動群、及び固定群を有する3群タイプのいわゆる‘OEズーム’と呼ばれる配置が一般的であった。この従来タイプでは、負のパワーの移動群と正のパワーの移動群はともに変倍に寄与するが、主に変倍に寄与するのは負のパワーの移動群である。また、この負のパワーの移動群は、視野環(中間像形成位置)より対物光学系側に位置するため、長焦点距離端でも必ず対物光学系の像を拡大する拡大光学系として作用する。そして、この長焦点距離端での拡大率は、接眼変倍光学系による変倍比を大きくしようとすれば、必然的に大きくなる。つまり、高変倍を達成するには、負の移動群のパワーを大きくせざるを得ないからであり、結果として長焦点距離端での拡大率が大きくなり、その為に接眼変倍光学系の視野環より後方のレンズ群の径の大型化を招く。
【0012】
そこで本発明者は、この負のパワーの移動群の直前(対物光学系Lo側)に、対物光学系Loの像を縮小させる正またはわずかに負のパワーの第1レンズ群10を固定して配置することで、該第1レンズ群10と負のパワーの第2レンズ群20とで作る対物光学系Loの像の拡大率を小さく保ち、全系の焦点距離を一定に保ちながら、その後の群のパワーを大きくする(焦点距離を短くする)ことを可能とし、もって、コンパクトな接眼変倍光学系を構成した。なお、第1レンズ群は変倍比が2.5程度までなら単レンズとしても性能低下は少なく、コスト的に有利である。
【0013】
条件式(1)は、以上のような技術的意味を持つ第1レンズ群の倍率を規定している。
条件式(1)の下限を超えると、倍率が低くなりすぎ、第2群へ入射するNAが大きくなり球面収差、コマ収差の補正が困難になる。
条件式(1)の上限を超えると、第2レンズ群の拡大率に対し十分な縮小率が得られず、コンパクト化が図れない。
【0014】
条件式(2)は、以上のような技術的意味を持つ第1レンズ群のパワーを規定している。
条件式(2)の下限を超えると、第2レンズ群の拡大率に対し十分な縮小率が得られず、コンパクト化が図れない。
条件式(2)の上限を超えると、第2レンズ群以降に対する入射瞳位置が目側に近づき、アイレリーフが短くなる。
【0015】
条件式(3)は、短焦点距離端での第3レンズ群と第4レンズ群の合成焦点距離を規定することで、コンパクト化を図り、短焦点距離端でのアイレリーフを確保するための条件である。
条件式(3)の下限を超えて、第3、第4レンズ群の合成焦点距離が短くなりすぎると、短焦点距離端でのアイレリーフの確保が困難になる。
条件式(3)の上限を超えて第3、第4レンズ群の合成焦点距離が長くなりりすぎると、レンズ径の増大を招き、コンパクト化に反する。
【0016】
条件式(4)は、長焦点距離端での第3レンズ群と第4レンズ群の合成焦点距離を規定することで、コンパクト化を図り、長焦点距離端でのアイレリーフを確保するための条件である。
条件式(4)の下限を超えて、第3、第4レンズ群の合成焦点距離が短くなりすぎると、長焦点距離端でのアイレリーフの確保が困難になる。
条件式(4)の上限を超えて第3、第4レンズ群の合成焦点距離が長くなりりすぎると、レンズの径の増大を招き、コンパクト化に反する。
【0017】
次に、本発明の接眼変倍光学系の具体的な実施例を説明する。以下の実施例の数値データ及び諸収差図において、fは接眼光学系の焦点距離、ERは瞳径、Bは射出半角(°)、Diは視度(1/m)、EPはアイレリーフ、Rは曲率半径、Dはレンズ厚またはレンズ間隔、Nd はd線に対する屈折率、νはアッベ数、d線、g線、C線、F線、e線は、球面収差によって示される色収差及び倍率色収差、Sはサジタル面、Mはメリディオナル面を示している。物体距離は、組み合わされる対物光学系の結像点位置を各実施例の第1面基準で示したものである。
また、回転対称非球面形状は次式で定義される。
x=Ch2/[1+[1-(1+K)C2h2]1/2]+A4h4+A6h6+A8h8 ・・・
(C は曲率(1/R)、h は光軸からの高さ、K は円錐係数、A4、A6、A8、・・・ は各次数の非球面係数)
【0018】
[実施例1]
図1ないし図4は、本発明の接眼変倍光学系の実施例1を示している。図1及び図3はそれぞれ長焦点距離端(対物光学系と組み合わせた望遠鏡としての最小倍率)及び短焦点距離端(同最大倍率)におけるレンズ構成図であり、表1はその数値データである。図2、図4はそれぞれ、図1、図3のレンズ構成での諸収差図。第1レンズ群10は正の単レンズからなり、第2レンズ群20は正レンズと負レンズの貼合せレンズからなり、第3レンズ群30は、負レンズと正レンズの貼合せレンズと、正単レンズからなり、第4レンズ群40は単レンズからなっている。視野環50は第3レンズ群30(第6面)の第2レンズ群20側8.94mmの位置にあって、第3レンズ群30と一緒に移動する。
【0019】
【表1】
物体距離=28.81
f=20.00‐ 12.43‐ 8.30
EP=10‐ 10‐ 16
Di=-1.0‐ -1.0‐ -1.0
面 No. R D Nd ν
1 ∞ 3.89 1.51633 64.1
2 -51.820 13.81- 9.33- 6.83
3 -14.686 3.63 1.51633 64.1
4 -9.846 1.63 1.51454 54.7
5 22.255 13.62- 28.29- 43.85
6 -557.272 2.07 1.84666 23.8
7 24.314 12.82 1.69680 55.5
8 -24.314 0.50
9 44.954 5.50 1.60311 60.7
10 -78.378 24.45- 14.26- 1.20
11 22.663 3.24 1.51633 64.1
12 40.549
【0020】
[実施例2]
図5ないし図8は、本発明の接眼変倍光学系の実施例2を示している。図5及び図7はそれぞれ長焦点距離端(最小倍率)及び短焦点距離端(最大倍率)におけるレンズ構成図であり、表2はその数値データである。図6、図8はそれぞれ、図5、図7のレンズ構成での諸収差図である。第1レンズ群10はわずかに負のパワーを有する単レンズ、第2レンズ群20及び第3レンズ群30はそれぞれ負、正の単レンズからなり、第4レンズ群40は正レンズと負レンズの貼合せレンズからなっている。視野環50は第3レンズ群30(第5面)の第2レンズ群側7.03mmの位置にあって、第3レンズ群30と一緒に移動する。
【0021】
【表2】
物体距離=38.26
f=20.00‐ 13.23‐ 10.15
EP=14‐ 12‐ 12
Di=-1.0‐ -1.0‐ -1.0
面 No. R D Nd ν
1 19.170 11.25 1.51633 64.1
2 15.336 12.75‐ 8.56‐ 6.58
3 -28.452 3.07 1.51633 64.1
4 21.343 11.31‐ 21.83‐ 29.21
5* 19.781 8.36 1.49176 57.4
6 -23.004 13.90‐ 7.58‐ 2.18
7 16.218 8.31 1.51633 64.1
8 -13.202 1.92 1.78472 25.7
9 -42.941 -
*は回転対称非球面。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。):
面No. K A4 A6
NO. 5 0 −0.58304×10-4 0.20668×10-6
【0022】
[実施例3]
図9ないし図12は、本発明の接眼変倍光学系の実施例3を示している。図9及び図11はそれぞれ長焦点距離端(最小倍率)及び短焦点距離端(最大倍率)におけるレンズ構成図であり、表3はその数値データである。図10、図12はそれぞれ、図9、図11のレンズ構成での諸収差図ある。基本的なレンズ構成は実施例1と同様である。視野環50は第3レンズ群30(第6面)の第2レンズ群側8.15mmの位置にあって、第3レンズ群30と一緒に移動する。
【0023】
【表3】
物体距離=26.80
f=19.98‐ 12.42‐ 7.78
EP=8‐ 8‐ 15
Di=-1.0‐ -1.0‐ -1.0
面 No. R D Nd ν
1 75.852 3.80 1.49176 57.4
2* -45.871 10.12‐ 6.72‐ 4.60
3 -14.159 3.54 1.85026 32.3
4 -9.482 1.65 1.51454 54.7
5 15.170 12.89‐ 25.30‐ 41.00
6 -767.478 2.00 1.84666 23.8
7 20.227 12.30 1.72916 54.7
8 -24.412 0.50
9 37.926 6.20 1.69680 55.5
10 -126.420 23.79‐ 14.78‐ 1.20
11 22.116 3.16 1.51633 64.1
12 39.569 -
*は回転対称非球面。
非球面データ(表示していない非球面係数は0.00である。):
面No. K A4 A6 A8
NO. 2 0 0 0 0.77000×10-9
【0024】
各実施例の各条件式に対する値を表4に示す。
【表4】
各実施例は各条件式を満足しており、諸収差も比較的よく補正されている。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、レンズ径が小型の接眼変倍光学系が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による接眼変倍光学系の実施例1の長焦点距離端(最小倍率)におけるレンズ構成図である。
【図2】図1の接眼光学系に無収差の対物光学系(f=500、Fno=1:5)を組み合わせ、無限遠からの光束を通過させた場合の諸収差図である。
【図3】同実施例1の短焦点距離端(最大倍率)におけるレンズ構成図である。
【図4】図4の接眼光学系に無収差の対物光学系(f=500、Fno=1:5)を組み合わせ、無限遠からの光束を通過させた場合の諸収差図である。
【図5】本発明による接眼変倍光学系の実施例2の長焦点距離端(最小倍率)におけるレンズ構成図である。
【図6】図5の接眼光学系に無収差の対物光学系(f=500、Fno=1:5)を組み合わせ、無限遠からの光束を通過させた場合の諸収差図である。
【図7】同実施例2の短焦点距離端(最大倍率)におけるレンズ構成図である。
【図8】図7の接眼光学系に無収差の対物光学系(f=500、Fno=1:5)を組み合わせ、無限遠からの光束を通過させた場合の諸収差図である。
【図9】本発明による接眼変倍光学系の実施例3の長焦点距離端(最小倍率)におけるレンズ構成図である。
【図10】図9の接眼光学系に無収差の対物光学系(f=500、Fno=1:5)を組み合わせ、無限遠からの光束を通過させた場合の諸収差図である。
【図11】同実施例3の短焦点距離端(最大倍率)におけるレンズ構成図である。
【図12】図11の接眼光学系に無収差の対物光学系(f=500、Fno=1:5)を組み合わせ、無限遠からの光束を通過させた場合の諸収差図である。
【図13】接眼変倍光学系の第1レンズ群が正のパワーを有する場合の実施例1ないし実施例4の光学系の簡易移動図である。
【図14】接眼変倍光学系の第1レンズ群がわずかに負のパワーを有する場合の実施例1ないし実施例4の光学系の簡易移動図である。
【符号の説明】
Le 変倍接眼光学系
Lo 対物光学系
Claims (5)
- 対物光学系と組み合わされて使用する接眼変倍光学系において、
対物光学系側から順に、対物光学系に対して、固定の第1レンズ群と、変倍に際し移動可能な負のパワーの第2レンズ群と、変倍に際し移動可能な正のパワーの第3レンズと、固定された正のパワーの第4レンズ群とからなり、
前記接眼変倍光学系の焦点距離が長焦点距離端から短焦点距離端への変倍に際し、第2レンズ群と第3レンズ群は互いに離れる方向に移動し、該第2レンズ群と第3レンズ群の間に中間像を形成することを特徴とする接眼変倍光学系。 - 請求項1記載の接眼変倍光学系において、次の条件式(1)及び(2)を満足する接眼変倍光学系。
(1)0.6<m1<0.95
(2)−0.05<fL/f1<0.5
但し、
m1;接眼光学系から射出される光束が-1[1/m]になる時の第1レンズ群の横倍率、
fL;長焦点距離端における全系の焦点距離、
f1;第1レンズ群の焦点距離。 - 請求項1または2記載の接眼変倍光学系において、次の条件式(3)を満足する接眼変倍光学系。
(3)0.6<fS3-4/fL<1.0
但し、
fS3-4;短焦点距離端における第3、第4レンズ群の合成焦点距離。 - 請求項1ないし3のいずれか1項記載の接眼変倍光学系において、次の条件式(4)を満足する接眼変倍光学系。
(4)0.9<fL3-4/fL<1.2
但し、
fL3-4;長焦点距離端における第3、第4レンズ群の合成焦点距離。 - 請求項1ないし4のいずれか1項記載の接眼変倍光学系において、第1レンズ群は単レンズからなっている接眼変倍光学系。
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