JPH072342A - 廃びん整列装置 - Google Patents

廃びん整列装置

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JPH072342A
JPH072342A JP16638093A JP16638093A JPH072342A JP H072342 A JPH072342 A JP H072342A JP 16638093 A JP16638093 A JP 16638093A JP 16638093 A JP16638093 A JP 16638093A JP H072342 A JPH072342 A JP H072342A
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JP
Japan
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conveyor
conveyor belt
belt
guide
waste
Prior art date
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Application number
JP16638093A
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English (en)
Inventor
Teruo Horiuchi
輝男 堀内
Toshiro Sekine
敏郎 関根
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 色検知装置6に一列宛長手方向を移送方向に
向けて高い供給量で廃びんを供給すること。 [構成] 搬送ベルトコンベヤ53において、搬送ベル
ト54の上方走行部にこれに近接して仕切壁部材58、
59、60及び61を配設し、搬送ベルト54の中間部
においては、仕切部材60及び61のみを延在させて一
列の仕切トラックを設け、これに対向して第1のガイド
ベルトコンベヤ65をばね69により支持して搬送ベル
ト54の内方に向けて軸68の回りに揺動自在に配設
し、この下流側に第2のガイドベルトコンベヤ66を軸
76に枢着してばね81に支持されて配設され、第1、
第2のガイドベルトコンベヤ65、66の枠体67、7
5は一端部で軸68、76に枢着され、他端部には第
1、第2の駆動モータ70、78を取り付けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は都市ごみの中で、特に、
リサイクル資源の対象となっているガラス廃びんの選別
処理装置における廃びん整列装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】現在、都市ごみの各ごみ
成分の中で、特に、リサイクルの対象として廃びんが選
別されているが、その選別によっては、廃びんを大径、
中径及び小径に分け、各径について各色、例えば茶色、
黒色、無色に分けるようにしている。然るに、この色選
別に先立って色の検知を行なわなければならないが、こ
のためにはびんを一列でこれに供給しなければならず、
従来はこの一列供給の能率が低く、従って、色検知装置
の下流側に設けられている仕分機構においては、上流側
ですでに供給能力が限られてしまうので、当然のことな
がら仕分の能率も低下することになる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】本発明は上述の問題
に鑑みてなされ、廃びん選別処理装置において、色検知
装置に一列で廃びんを供給する能力を大巾に上昇させる
ことのできる廃びん整列装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【問題点を解決するための手段】以上の目的は、搬送ベ
ルトコンベヤと、該搬送ベルトコンベヤの上方走行部の
上流側の搬送ベルト部分の直上方にこれに近接して搬送
ベルトの走行方向に平行に等ピッチで静止部に固定され
た複数の仕切壁部材と、前記搬送ベルトコンベヤの一側
方の静止部に一端部を枢着させ、中間部を静止部にばね
を介して支持され第1のベルト駆動用モータを取り付け
た枠体に第1のガイドベルトコンベヤをそのガイドベル
トを前記搬送ベルトに対し垂直となるように支承させ
て、前記搬送ベルトコンベヤの搬送ベルトの内方に向っ
て傾斜させて配設し、該第1のガイドベルトコンベヤが
延在している前記搬送ベルトコンベヤの上方走行部の中
間部では、前記複数の仕切壁部材のうち前記搬送ベルト
コンベヤの他側方に最も近い仕切壁部材のみを該中間部
全域にわたって延在させ、前記搬送ベルトコンベヤの他
側方の静止部に一端部を枢着され、中間部を静止部にば
ねを介して支持され第2のベルト駆動用モータを取り付
けた枠体に第2のガイドベルトコンベヤをそのガイドベ
ルトを前記搬送ベルトに対し垂直となるように支承させ
て前記搬送ベルトコンベヤのベルトの内方に向って傾斜
させて配設し、該第2のガイドベルトコンベヤが延在し
ている前記搬送ベルトコンベヤの上方走行部の下流側で
は、前記複数の仕切壁部材のうち前記搬送ベルトコンベ
ヤの他側方に最も近い仕切壁部材の延長線との間の距離
が前記等ピッチに等しくなるように前記搬送ベルトの下
流側の直上方に近接して仕切壁部材を静止部に固定させ
たことを特徴とする廃びん整列装置、によって達成され
る。
【0005】
【作用】搬送ベルトコンベヤ上では、その上方走行部の
上流側で、複数の仕切壁部材により複数列で同上方走行
部における中間部に導入されるが、この導入に際し、搬
送ベルトコンベヤの一側方に設けられた第1のガイドベ
ルトコンベヤにより一側方側の複数列の廃びんは、下流
側に向う時に、各列の廃びん同士が流れ干渉を行なって
下流側への進行を従来は妨げられていたのであるが、第
1ガイドベルトコンベヤは、その中間部で搬送ベルトコ
ンベヤの中間部に向って内側にばねにより付勢されてい
るので、且つ、ベルトが第1のベルト駆動用モータで駆
動されていることにより、当接している廃びんは搬送ベ
ルトコンベヤ上の搬送速度よりも大なる搬送力を受けて
優先的に下流側へ導かれる。従って、これに後続し、第
1のガイドベルトコンベヤのガイドベルトに当接してい
る廃びんも下流側に優先的にこれより内側の列にある廃
びんよりも下流側へと搬送力を受ける。更に、搬送ベル
トコンベヤの下流側の他側方には第2のガイドベルトコ
ンベヤが配設されており、他側方に最近接している列の
廃びんは、この第2のガイドベルトコンベヤのガイドベ
ルトに当接することにより、一側方側の上流側方側で上
流側から送られてくる廃びんよりも優先的に下流側へと
導かれる。以上によりこの搬送ベルトコンベヤの下流側
に配設された単列供給用のベルトコンベヤにはその廃び
ん間隔を非常に小として供給することができ、よって色
検知器には効率能力を大として一本宛廃びんを導くこと
ができるので、各色による仕分け能力を従来より大巾に
大とすることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例による廃びん選別装置
について図面を参照して説明する。この装置中に本発明
に係る廃びん整列装置が適用されている。
【0007】図1及び図2は本実施例の廃びん選別処理
装置の全体を示すが、これは1で示され、上流側から風
選機2、三列供給振動フィーダ3、径選別振動フィーダ
4、本発明に係る廃びん整列装置5、色検知装置6及び
仕分装置7から成っている。
【0008】次に、各部について上流側から順に詳細に
説明する。図3は最上流側に配設された風選機2の詳細
を示すが、これは公知の構造を有し、箱体10の相対向
する側壁部に噴出空気導入口11及び導出口12を形成
させており、上部にはガラス廃びん供給口10aを形成
させているが、これに近接して傾斜板13を取り付け、
この下端部に対向して仕切壁部10bを形成させてい
る。この両側にペットボトル(PET)排出口10c及
びその他の廃びん排出口10dを形成している。ペット
ボトル排出口10cに対向してガイドパイプ14が設け
られており、図示せずとも、この下方にはペットボトル
収容箱が配設されている。
【0009】また、その他の廃びん排出口10dの直下
方には、その上流側端部を位置させて三列供給振動フィ
ーダ3が配設されており、これはトラフ21内に図4に
明示されるように三列で、更に図5で明示されるように
段面がほぼ半円形状のトラック25、26及び27を形
成させており、このトラックの上流側端部は図3に明示
するように平板部28として形成されているが、ここに
風選機10から選別された廃びんBを振動により三列の
トラック25、26及び27に導かれるのであるが、こ
のトラックによりその長手方向を移送方向に向けて下流
側に導かれるように構成されている。トラフ21の両側
には一対の振動電動機24a、24bが取り付けられて
いるが、これは例えば誘導電動機であり、その回転軸の
両側に約半円形のアンバランスウエイトを取り付けてお
り、この回転により遠心力を発生するが、両振動電動機
24a、24bの公知の同期化力により同期して回転
し、振動電動機24a、24bの回転軸に対し垂直方向
の直線振動力を発生する。
【0010】径選別振動フィーダ4のトラフ30内には
下流側に向ってその巾が順次大となるスリット31、3
2及び33が形成されており、上流側から順次、小径び
ん、中径びん及び大径びんと仕分けられるのであるが、
最上流側の小径びんが落下してくる位置には、図6に明
示するように、外方に向って下向きに傾斜した一対の傾
斜面を有するガイド板38がトラフ31に一体的に形成
されており、この両側に一対の小径びん収容箱37a、
37bを配設している。また、中間部においては図7に
明示されるように、中径びんが落下する位置に対応して
三列の中径びん移送トラック40、41及び42が画成
されている。そして最下流側では図8に明示されるよう
に、トラフの外方に向って下向きに傾斜する一対の傾斜
面を有する傾斜板43がトラフ30と一体的に固定され
ており、この両側に大径びん収容箱44a及び44bが
配設されている。この径選別振動フィーダ4も一対の振
動電動機36a、36bにより直線振動を受け、上述の
三列のスリット31、32及び33上及び三列のトラッ
ク40、41及び42内を長手方向を移送方向に向けて
廃びんを搬送するようにしている。
【0011】次に、図9乃至図11を参照して本発明に
係わる廃びんの整列装置5について説明する。本装置5
は図10に明示されるように架台51上に載置されてお
り、その横フレーム部51a上に本装置を駆動するため
のモータ82が取り付けられている。架台51の上フレ
ーム部には搬送ベルトコンベヤ53が載置されており、
これにはベルト54が図10に示すような形状で駆動ロ
ーラ56、従動ローラ57、更にテンション用ローラ装
置93a、93b及びテンションローラ94を巻装され
ていて、テンションローラ94はベルト54の上方走行
部の中間部の直下方に位置し、テンション装置90にお
ける主要部を成すが、テンションガイドローラ装置93
a、93bを取り付けている調節板91は固定されてい
るが、テンションローラ94を取り付けている調節板9
2はその四隅に長孔95、95、95、95を形成させ
ており、これにボルト96を挿通させ、これの弛め、絞
めにより上下させてベルト54のテンションを調節する
ようにしている。
【0012】架台51の上フレームには載置台52が固
定されており、この上面にベルト支持板52aが取り付
けられており、これによりベルト54の上方走行部が大
きく撓まないようにしている。更に、この上方には、仕
切壁取付フレーム99が固定されており、これには連結
部材62を介して図9に明示するように三列の廃びん移
送トラックを形成するように仕切板58、59、60、
61を取り付けており、図9においてこの内最上方及び
最下方にある列のトラックを形成する仕切壁58、61
だけが搬送ベルト54の全域に渡って延びている。仕切
壁59、60は中間部か下流側に至る前に終わってい
る。また、搬送ベルト54の一側方には第1のガイドベ
ルトコンベヤ65が設けられているが、このベルトコン
ベヤ本体は一端が軸68により載置台52に枢着されて
おり、またその中間部でばね69を介して載置台52に
支持されている枠体67に取り付けられているのである
が、ベルト71を巻装させている駆動ローラ73及び従
動ローラ72は枠体67に支承されており、駆動ローラ
73は枠体67の上面に固定されたモータ70により駆
動されるように構成されている。また、ばね69は枠体
67を軸68の回りに回動可能に、且つ、一側方に最近
接するトラック内を移送されて来る廃びんB2に押圧力
を与える働きをする。
【0013】搬送ベルト54の下流側には、上流側の仕
切壁59を延長する線上に仕切部材62を横材64によ
り架台52の上フレームに固定させている。また、これ
に他側方に向って対向して第2のガイドベルトコンベヤ
66を配設しているが、これは上流側の第1のガイドベ
ルトコンベヤ65とほぼ同一の構成を有し、その枠体7
5は一端部で軸76により枢着されており、その中間部
でばね81を介して静止部に支持され、また、枠体の他
端部に第2のベルト駆動用モータ78を取り付け、ベル
ト80を巻装させている駆動ローラ77を駆動するよう
に構成されている。
【0014】次に、廃びんの選別処理装置1の最下流側
に位置する仕分け装置7について図12乃至図14を参
照して説明する。最も側方にベルトコンベヤ100が配
設されており、これは駆動ローラ102に巻装され、こ
れにより矢印の方向に走行されるのであるが、この他方
の側縁部に近接してガイドシュート106、107及び
108が静止部に取り付けられており、この下端部に対
応して各色に仕分けて排出される廃びんを受ける容器1
09、110及び111が配設されている。また、一方
の側縁部に近接する静止部で板状のゲート103、10
4及び105がその一端部で軸103a、104a及び
105aに枢着されており、これらは図示しないエヤー
シリンダの駆動ロッドに接続されていて、実線で示す位
置、又は一点鎖線で示す位置(ゲート板103について
代表的に示す。)を取るように構成されている。
【0015】本発明の実施例は以上のように構成される
が、次にその作用について説明する。
【0016】装置1の最上流側に位置する風選機2の上
方から廃びんが供給される。図3に示すようにこれら廃
びんB、P等は、傾斜板23上に落下し、この下端部か
ら下方へと落下する途中で、図において右方から圧縮空
気を受け、比較的比重の小さいペットボトルPは左方へ
と吹き飛ばされ、排出口10cより下方のガイドパイプ
14内に選別落下する。三列振動フィーダ3において
は、廃びんBは、平板部28を振動により移送された
後、三列のトラック25、26及び27内に落下する
が、ここを移送される途中で段面が半円形状であるこ
と、及び振動は廃びんBを長手方向を移送方向に向ける
作用を与えるので、ここを円滑に図4に示すように長手
方向を移送方向に向け一列で振動により移送される。
【0017】次いで、仕分け振動フィーダ4においてス
リット31、32及び33に上流側から一列で各径の廃
びんが供給されるのであるが、これは下流側に向って順
次巾が大となるように構成されているので、まず小径の
びんB3が図6で示すように下方に落下し、傾斜板38
上を外方へと滑動して収容箱37a、37b内に導入さ
れる。中径びん及び大径びんは、更にスリット31、3
2及び33上を振動により移送され、トラフのほぼ中間
部で、中径びんB2は図8に示すように断面が長方形の
トラック40、41及び42内に落下してここを振動に
より移送され、この下流側に配設された本発明に係わる
整列装置5に導かれる。大径びんB1はそのままスリッ
ト31、32及び33上を移送され、下流側端部に配設
された傾斜板43に至ると、図8に示すようにトラフの
外方へと滑動して収容箱44a、44bに排出される。
【0018】かくして中径びんB2のみが整列装置5内
に導かれるが、図9に示すように仕切壁部材58、5
9、60、61により三列でその長手方向を移送方向に
向けて搬送ベルトコンベヤ54により搬送され、搬送ベ
ルトコンベヤ54の中間部に至ると、図9において最上
方の列及び中央の列の廃びんB2は、図示されるように
接触して押圧し合うが、ガイドベルトコンベヤ65に当
接している側の廃びんB2’はこのベルトに圧接し、且
つこれが搬送ベルト54の搬送速度より大であるので、
当接しているびんから離脱して優先的に搬送ベルト54
の下流側へと導かれる。この後、当接していた廃びんB
2が上流側へと導かれる。
【0019】また、搬送ベルトコンベヤ53の下流側で
は、第2のガイドベルトコンベヤ66が配設されてお
り、これに当接しながら搬送されてきた廃びんB2は、
中間部を搬送されてきた他の列の廃びんよりは優先的に
ベルト80への当接により下流側へと搬送される。結
局、図11に明示するように、単列で廃びんB2を通す
間隔wを通って、図1に明示される色検知装置6に導か
れる。この色検知装置においてもベルトコンベヤQが設
けられるが、ここを一列で殆ど廃びんB2間の間隔を0
として供給され、色検知部6aでは所定のタイミングで
色を検知し、下流側の仕分け装置7へ供給する。
【0020】図12に示すように、上流側から一本宛、
且つ、色を検知された廃びんB2がベルトコンベヤ10
0により、図12において右方へと移送されるのである
が、今、びんが茶色であるとすると、この茶色のびんB
22は、ゲート103に図示せずとも結合されたシリン
ダ装置の駆動ロッドの往動により実線の位置をとり、こ
れより下流側のゲート板104、105は図示した実線
の位置のままであるので、ゲート103の側方をそのま
ま通過し、ゲート板104に導かれてガイドシュート1
07を通り、収容箱110に配設される。その他の色の
びんB21及びB23についても、上流側の色検知部6
aの検知信号を受けた制御器の作動により、ゲート板1
03乃至105を選択的に駆動して各収容箱109、1
10及び111のいづれかに色別に廃びんを仕分ける。
【0021】以上述べたように、本発明の実施例による
廃びん選別処理装置1においては、廃びん整列装置5に
おいて高い供給率で一列の整列状態で色検知装置6に供
給することができるので、従来より大巾に仕分け能率を
向上させることができる。
【0022】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれに限定されることなく、本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0023】例えば、以上の実施例では、色検知装置6
の色検知部6aについてはその詳細を説明しなかった
が、現在、公知となっている種々の色検知装置が適用可
能であり、あるいは、本出願人が先に開発したカラーテ
レビの撮像カメラの映像信号の色レベルにより各廃びん
の色を選別するようにしてもよい。また、この上流側及
び下流側に配設される各装置、例えば、径選別振動フィ
ーダ4、仕分け装置7なども従来公知の種々の装置が適
用可能である。
【0024】なお又、大径びんについても、上述の中径
びんの整列及び仕分けと同様な作用が行なわれる。この
整列に上述の整列装置6がそのサイズを変形するのみで
適用することができる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の廃びんの整
列装置によれば、下流側にその長手方向を移送方向に向
けて一列で高能力で供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例により廃びん選別装置の平面図
である。
【図2】同側面図である。
【図3】図1における[3]−[3]線方向における拡
大断面図である。
【図4】同廃びん選別装置の上流側端部の拡大平面図で
ある。
【図5】図2における[5]−[5]線方向における拡
大断面図である。
【図6】図2における[6]−[6]線方向における拡
大断面図である。
【図7】図2における[7]−[7]線方向における拡
大断面図である。
【図8】図2における[8]−[8]線方向における拡
大断面図である。
【図9】同廃びん選別装置における要部としての整列装
置の拡大平面図である。
【図10】同整列装置の側面図である。
【図11】同正面図である。
【図12】上記廃びん選別装置における最下流側に配設
された仕分け装置の拡大平面図である。
【図13】同側面図である。
【図14】図13における[14]−[14]線方向に
おける断面図である。
【符号の説明】
5 廃びん整列装置 53 搬送ベルトコンベヤ 54 搬送ベルト 58 仕切壁部材 59 仕切壁部材 60 仕切壁部材 61 仕切壁部材 65 第1のガイドベルトコンベヤ 66 第2のガイドベルトコンベヤ 67 枠体 69 ばね 75 枠体 76 仕切壁部材 81 ばね

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送ベルトコンベヤと、該搬送ベルトコ
    ンベヤの上方走行部の上流側の搬送ベルト部分の直上方
    にこれに近接して搬送ベルトの走行方向に平行に等ピッ
    チで静止部に固定された複数の仕切壁部材と、前記搬送
    ベルトコンベヤの一側方の静止部に一端部を枢着させ、
    中間部を静止部にばねを介して支持され第1のベルト駆
    動用モータを取り付けた枠体に第1のガイドベルトコン
    ベヤをそのガイドベルトを前記搬送ベルトに対し垂直と
    なるように支承させて、前記搬送ベルトコンベヤの搬送
    ベルトの内方に向って傾斜させて配設し、該第1のガイ
    ドベルトコンベヤが延在している前記搬送ベルトコンベ
    ヤの上方走行部の中間部では、前記複数の仕切壁部材の
    うち前記搬送ベルトコンベヤの他側方に最も近い仕切壁
    部材のみを該中間部全域にわたって延在させ、前記搬送
    ベルトコンベヤの他側方の静止部に一端部を枢着され、
    中間部を静止部にばねを介して支持され第2のベルト駆
    動用モータを取り付けた枠体に第2のガイドベルトコン
    ベヤをそのガイドベルトを前記搬送ベルトに対し垂直と
    なるように支承させて前記搬送ベルトコンベヤのベルト
    の内方に向って傾斜させて配設し、該第2のガイドベル
    トコンベヤが延在している前記搬送ベルトコンベヤの上
    方走行部の下流側では、前記複数の仕切壁部材のうち前
    記搬送ベルトコンベヤの他側方に最も近い仕切壁部材の
    延長線との間の距離が前記等ピッチに等しくなるように
    前記搬送ベルトの下流側の直上方に近接して仕切壁部材
    を静止部に固定させたことを特徴とする廃びん整列装
    置。
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