JPH07232142A - 超音波振動洗浄装置 - Google Patents

超音波振動洗浄装置

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JPH07232142A
JPH07232142A JP4987994A JP4987994A JPH07232142A JP H07232142 A JPH07232142 A JP H07232142A JP 4987994 A JP4987994 A JP 4987994A JP 4987994 A JP4987994 A JP 4987994A JP H07232142 A JPH07232142 A JP H07232142A
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JP
Japan
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ultrasonic
cleaning
vibration
ultrasonic vibration
storage tank
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JP4987994A
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English (en)
Inventor
Teruo Hattori
照夫 服部
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Kimura Chemical Plants Co Ltd
Original Assignee
Kimura Chemical Plants Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大掛かりな防火、防爆のための設備を施す必
要なしに、炭化水素系の洗浄剤を用いて効率よく、か
つ、安全に超音波振動洗浄を行うことが可能な超音波振
動洗浄装置を提供する。 【構成】 炭化水素系の洗浄剤1を入れて被洗浄物の洗
浄を行う洗浄槽2と、洗浄槽2内に少なくともその一部
が露出するように配設されているとともに、該露出した
部分の少なくとも一部が振動板5により構成された、内
部に不燃性液体15が満たされる超音波振動子収納槽3
と、超音波振動子収納槽3内に収納され、所定の超音波
振動を発生して、超音波振動子収納槽3の一部を構成す
る振動板5を超音波振動させる超音波振動子4とを具備
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子部品、機械部品
などの種々の部品や製品を洗浄するための洗浄装置に関
し、詳しくは、超音波振動を印加しつつ被洗浄物の洗浄
を行う超音波振動洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
電子部品や機械部品などを洗浄するための工業用洗浄剤
としては、フロン系洗浄剤や、トリクロロエタンなどの
塩素系溶剤が用いられてきた。しかし、これらの工業用
洗浄剤には、オゾン層の破壊や地下水の汚染、あるいは
作業環境の悪化などを引き起こすという問題点があり、
その使用が規制されつつある。そのため、近年、他の洗
浄剤として、炭化水素系の洗浄剤を用いる方法が提案、
実施されている。
【0003】さらに、炭化水素系の洗浄剤を用いて、よ
り効果的な洗浄を行うために、超音波振動を印加しつつ
洗浄を行う方法が提案、実施されている。
【0004】しかし、超音波振動を発生させる超音波振
動子は、通常、電気的に駆動されるものであり、電気接
点などを有しているため、洗浄槽内に超音波振動子を配
設して洗浄を行うようにした場合、可燃性の炭化水素系
の洗浄剤が超音波振動子の内部に侵入して引火、爆発を
引き起こすおそれがある。したがって、安全上、十分な
信頼性を確保するためには、十分な防火、防爆対策を施
すことが必要になり、設備コストが増大するという問題
点がある。
【0005】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、防火、防爆のための大掛かりな設備を必要とする
ことなく、炭化水素系の洗浄剤を用いて効率よく、か
つ、安全に超音波振動洗浄を行うことが可能な超音波振
動洗浄装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の超音波振動洗浄装置は、炭化水素系の洗
浄剤を用いて、超音波振動を印加しつつ被洗浄物を洗浄
する超音波振動洗浄装置において、炭化水素系の洗浄剤
を入れて被洗浄物の洗浄を行う洗浄槽と、前記洗浄槽内
に少なくともその一部が露出するように配設されている
とともに、該露出した部分の少なくとも一部が振動板に
より構成された、内部に不燃性液体が満たされる超音波
振動子収納槽と、前記超音波振動子収納槽内に収納さ
れ、所定の超音波振動を発生して、超音波振動子収納槽
の一部を構成する振動板を超音波振動させる超音波振動
子とを具備することを特徴とする。
【0007】また、前記不燃性液体が水であることを特
徴とする。
【0008】さらに、前記超音波振動子の振動面と、前
記振動板を、互に略平行になるように、略水平に配設
し、かつ、振動板上に固形物が堆積しないように、振動
板の周囲に固形物堆積部を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明の超音波振動洗浄装置においては、そ
の一部が振動板から構成され、内部が不燃性液体により
満たされる超音波振動子収納槽内に超音波振動子が収納
されているため、可燃性の炭化水素系の洗浄剤と超音波
振動子の間が、超音波振動子収納槽及び不燃性液体によ
り隔絶される。
【0010】したがって、超音波振動子を不燃性液体を
満たした超音波振動子収納槽内で作動させることによ
り、炭化水素系の洗浄剤が超音波振動子の内部に侵入
し、電気接点などに接触して、引火、爆発を引き起こす
ことを防止しつつ、超音波振動子収納槽の一部を構成す
る振動板を超音波振動させ、被洗浄物を効率よく超音波
振動洗浄することが可能になる。
【0011】また、不燃性液体としては、水が、経済的
に優れているとともに超音波振動強度の減衰も少なく、
かつ、比熱が大きくて、超音波振動子を冷却する冷媒と
しての機能にも優れている。したがって、水を不燃性液
体として用いることにより、引火、爆発の発生を確実に
抑制することが可能になるとともに、超音波振動子の昇
温を効率よく防止することが可能になり、この発明をよ
り実効あらしめることができる。
【0012】さらに、振動板の周囲に固形物堆積部を設
けることにより、振動板を略水平に配設した場合にも、
振動板上に固形物が堆積して振動板の正常な振動を妨げ
ることを防止することが可能になり、継続して安定した
洗浄を行うことができるようになる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて説明
する。図1は、この発明の一実施例にかかる超音波振動
洗浄装置を示す図である。
【0014】この実施例の超音波振動洗浄装置において
は、洗浄剤1を入れる洗浄槽2内に、その上面部及び側
面部を露出させるように角管状の超音波振動子収納槽3
が配設されており、その内部には、超音波振動子4が配
設されている。
【0015】そして、超音波振動子収納槽3の上面の主
要部は、超音波振動子4の水平な振動面4aと平行にな
るように略水平に配設された角平板状の振動板5により
構成されており、振動板5の周囲は、洗浄剤1が超音波
振動子収納槽3内に侵入しないように、超音波振動子収
納槽3に溶接、密閉されている。
【0016】なお、超音波振動子4の振動面4aと振動
板5の間隔は、超音波振動子4の振動面4aの振動を振
動板5に伝達して、振動板5を効率よく超音波振動させ
ることができるように、振動波長の1/2または、1/
2のn倍になるように調整されている。
【0017】また、超音波振動子収納槽3には、給水口
6及び溢流排水管7が設けられており、超音波振動子収
納槽3の底部(蓋)3aの給水口6から水を供給し、超
音波振動子収納槽3の上部の溢流排水管7の上部開口か
ら溢流させて排水することにより、超音波振動子収納槽
3が不燃性液体である水15で満たされるように構成さ
れている。
【0018】さらに、超音波振動子収納槽3の上端面の
高位部には、水15に混入した気泡(図示せず)が振動
板5の下面側に溜まって振動板5の正常な振動を妨げる
ことを防止するために、気泡を集めて溢流排水管7の上
部開口から確実に排出することができるように、凸部3
bが設けられている。
【0019】なお、超音波振動子収納槽3は、洗浄槽2
の底部に挿入されたボルト8及びこれと係合するナット
9によりパッキン10を介して洗浄槽2の底部に固定さ
れている。
【0020】また、超音波振動子収納槽3の底部3aに
は、超音波振動子4との電気的接続のための安全増防爆
端子箱13が取り付けられている。
【0021】さらに、この超音波振動洗浄装置において
は、超音波振動子収納槽3の周囲の、洗浄槽2と超音波
振動子収納槽3の側面により形成された凹部11が、被
洗浄物などから落下、沈降する固形物(図示せず)を堆
積させるための固形物堆積部となっている。
【0022】また、洗浄槽2の底部には、洗浄剤1や堆
積した固形物を抜き出すための排液口12が設けられて
いる。
【0023】上記実施例の超音波振動洗浄装置を用いて
被洗浄物を洗浄するにあたっては、給水口6から水を連
続的に供給し、溢流排水管7から排水することにより、
超音波振動子収納槽3内に水15が満され、超音波振動
子収納槽3内に配設された超音波振動子4は水15中に
没する。
【0024】そして、金網やパンチングメタルなどの洗
浄剤を通過させる材料からなる容器(バスケットなど)
14に入れられた被洗浄物(図示せず)を洗浄槽2内の
炭化水素系の洗浄剤1に浸漬し、超音波振動子4を作動
させて振動板5を振動させることにより、被洗浄物を、
超音波振動を印加しつつ洗浄剤1により洗浄する。
【0025】なお、洗浄工程で、例えば、被洗浄物に付
着していた固形物が振動板5上に落下した場合、固形物
は、振動板5の振動により振動板5上から(主として凸
部3bが設けられていない低位部3cから)落下してそ
の周囲の固形物堆積部11に堆積するため、振動板5上
に固形物が堆積して振動板5の正常な振動を妨げるよう
なことはない。
【0026】上述のように、この実施例の超音波振動洗
浄装置においては、その一部が振動板5から構成され、
内部が水15により満たされる超音波振動子収納槽3内
に超音波振動子4が収納されており、可燃性の炭化水素
系の洗浄剤1と超音波振動子4の間が、超音波振動子収
納槽3及び水15により隔絶されているため、炭化水素
系の洗浄剤1が超音波振動子4の内部に侵入し、電気接
点などと接触して、引火、爆発を引き起こしたりするこ
となく、被洗浄物を超音波振動を印加しつつ効率よく洗
浄することができる。
【0027】また、上記実施例の超音波振動洗浄装置で
は、超音波振動子収納槽3内が、連続的に供給される水
15によって満たされているため、洗浄剤1の異常もれ
滞流を防止することができるとともに、水15中に没し
ている超音波振動子4を効率よく冷却してその昇温を防
止し、安定した洗浄を継続して行うことが可能になる。
【0028】なお、上記実施例では、超音波振動子の振
動面及び振動板が略水平になるように構成された超音波
振動洗浄装置について説明したが、超音波振動子及び振
動板の配設態様は上記実施例に限られるものではなく、
例えば、超音波振動子の振動面及び振動板が垂直になる
ように構成することも可能である。
【0029】また、上記実施例では、角平板状の振動板
を用いた場合について説明したが、振動板の具体的形状
については特別の制約はなく、角平板状以外の円板状な
どの種々の形状の振動板を用いることが可能である。
【0030】さらに、上記実施例では、不燃性液体とし
て水を用いた場合について説明したが、不燃性液体は水
に限られるものではなく、例えば、シリコーンオイルな
どの不燃性有機液体などを用いることが可能である。
【0031】なお、この発明は、さらにその他の点にお
いても上記実施例に限定されるものではなく、洗浄槽や
超音波振動子収納槽などの具体的構造や材質、炭化水素
系の洗浄剤の種類、超音波振動子の構造などに関し、発
明の要旨の範囲内において、種々の応用、変形を加える
ことが可能である。
【0032】
【発明の効果】上述のように、この発明の超音波振動洗
浄装置は、洗浄槽内に少なくともその一部が露出するよ
うに配設されているとともに、該露出した部分の少なく
とも一部が振動板により構成された超音波振動子収納槽
内に超音波振動子を収納し、水などの不燃性液体中に浸
漬した状態で超音波振動子を作動させて振動板を超音波
振動させるようにしているので、炭化水素系の洗浄剤が
超音波振動子の内部に侵入し、電気接点などに接触し
て、引火、爆発を引き起こしたりすることを防止しつ
つ、超音波振動子収納槽の一部を構成する振動板を超音
波振動させて、被洗浄物を超音波振動を印加しつつ効率
よく洗浄することができる。
【0033】また、不燃性液体として、経済的に優れ、
かつ、比熱が大きく、超音波振動子を冷却する冷媒とし
ての機能にも優れた水を用いることにより、引火、爆発
の発生を確実に抑制することが可能になるとともに、超
音波振動子の昇温を効率よく防止することが可能にな
り、この発明をより実効あらしめることができる。
【0034】さらに、振動板の周囲に固形物堆積部を設
けることにより、振動板を略水平に配設した場合にも、
振動板上に固形物が堆積して振動板の正常な振動を妨げ
ることを防止することが可能になり、継続して安定した
洗浄を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる超音波振動洗浄装
置の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 洗浄剤 2 洗浄槽 3 超音波振動子収納槽 3a 超音波振動子収納槽の底部
(蓋) 3b 超音波振動子収納槽の上端面の
凸部 3c 超音波振動子収納槽の上端面の
低位部 4 超音波振動子 4a 超音波振動子の振動面 5 振動板 6 給水口 7 溢流排水管 8 ボルト 9 ナット 10 パッキン 11 固形物堆積部 12 排液口 14 容器 15 水

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化水素系の洗浄剤を用いて、超音波振
    動を印加しつつ被洗浄物を洗浄する超音波振動洗浄装置
    において、 炭化水素系の洗浄剤を入れて被洗浄物の洗浄を行う洗浄
    槽と、 前記洗浄槽内に少なくともその一部が露出するように配
    設されているとともに、該露出した部分の少なくとも一
    部が振動板により構成された、内部に不燃性液体が満た
    される超音波振動子収納槽と、 前記超音波振動子収納槽内に収納され、所定の超音波振
    動を発生して、超音波振動子収納槽の一部を構成する振
    動板を超音波振動させる超音波振動子とを具備すること
    を特徴とする超音波振動洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記不燃性液体が水であることを特徴と
    する請求項1記載の超音波振動洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記超音波振動子の振動面と、前記振動
    板を、互に略平行になるように、略水平に配設し、か
    つ、振動板上に固形物が堆積しないように、振動板の周
    囲に固形物堆積部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の超音波振動洗浄装置。
JP4987994A 1994-02-22 1994-02-22 超音波振動洗浄装置 Pending JPH07232142A (ja)

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Effective date: 19971125