JPH0723160A - 発呼制限装置 - Google Patents
発呼制限装置Info
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- JPH0723160A JPH0723160A JP5185553A JP18555393A JPH0723160A JP H0723160 A JPH0723160 A JP H0723160A JP 5185553 A JP5185553 A JP 5185553A JP 18555393 A JP18555393 A JP 18555393A JP H0723160 A JPH0723160 A JP H0723160A
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Abstract
随して、子電話やハンドセットからの発呼についても有
効に発呼制限を行うことができるファクシミリ装置を提
供することを目的とする。 【構成】 子電話およびハンドセットに電圧を与えるH
リレーを有し、発呼制限時に、Hリレーを電源側に切り
換えることによって、子電話およびハンドセットからの
発呼を制限する。
Description
シミリ装置および子電話の発呼制限機能に関するもので
ある。
クシミリ送信等の発呼を制限する発呼制限機能を設けた
ものが提供されている。
限用のキーコードを設定し、これを使用者がファクシミ
リ装置の操作パネルより入力することで、ファクシミリ
装置を発呼制限状態に設定するものである。
来の発呼制限機能は、ファクシミリ装置本体からの発呼
のみを制限するものであるため、子電話およびハンドセ
ットからの発呼については、ファクシミリ装置本体との
接続端子を通じて発呼が回線に送出されてしまい、完全
な発呼制限機能としては機能していないという欠点があ
った。
における発呼制限に付随して、子電話やハンドセットか
らの発呼についても有効に発呼制限を行うことができる
ファクシミリ装置を提供することを目的とする。
者からファクシミリ装置に対して発呼制限を要求する手
段、および前記発呼制限要求を解除する手段、子電話お
よびハンドセットのオン/オフを検知するオフフック検
知回路、着信を検知するCI検知回路、子電話およびハ
ンドセットに電圧を与えるHリレーを有する通信装置に
おいて、以下の(A)〜(F)の手段を設ける。 (A)発呼制限時(前記発呼制限要求手段によって発呼
制限要求があってから前記発呼制限要求が解除されるま
での間)に、Hリレーを電源側に切り換えることによっ
て、子電話およびハンドセットからの発呼を制限する手
段。 (B)発呼制限時に、CI検知回路によってCI信号を
検知した場合に、Hリレーを回線側に切り換えることに
よって、子電話およびハンドセットのリンガを鳴動させ
る手段。 (C)CI検知回路でCI信号が検知されなくなってか
らT1時間経過後に、再びHリレーを回線側から電源側
に切り換える手段。 (D)通話後に、子電話およびハンドセットのオンフッ
クを検知した場合に、再びHリレーを回線側から電源側
に切り換える手段。 (E)発呼制限時、子電話およびハンドセットのオフフ
ック検知時にHリレーを回線側から電源側に切り換える
手段と、子電話およびハンドセットのオンフック検知時
にHリレーを回線側に戻す手段。 (F)発呼制限時に、CI検知回路によってCI信号を
検知した場合、子電話およびハンドセットのオフフック
を検知してもHリレーを回線側から電源側に切り換えな
い手段。
リ装置の構成を示すブロック図である。
が接続されており、この電話機1のオンフック/オフフ
ックを検知するオフフック検知回路2と、電圧を与える
Hリレー3と、電話回線5(L1−L2)からのCIを
検知するCI検知回路4と、電話回線5を電話機1かモ
デム9側に切り換える回線切換回路(CMLリレー)6
と、各種キー入力を行うための操作部7と、本装置全体
の制御を行うCPU8と、送受信信号の変復調を行うモ
デム9とを有する。
第1実施例における動作を示すフローチャートである。
れる(S1)と、発呼制限フラグをON(S2)にし、
Hリレー3を回線5側から電源側に切り換える(S
3)。また、発呼制限が解除された場合(S4)には、
発呼制限フラグをOFF(S5)にし、Hリレーを電源
側から回線側に切り換える(S6)。
CI検知回路4によって検知される(S7)と、着信フ
ラグをONにし、T1タイマをスタートさせる(S
8)。
リレー3が電源側になっているので、Hリレー3を電源
側から回線5側に切り換える(S10)。これにより、
回線5からのCI信号が電話機1に到達し、電話機1の
リンガを鳴動させ、操作者に着信を知らせる。
らT1時間経過後(S11)に、発呼制限時であれば
(S17)、Hリレー3を再び電源側に切り換え(S1
8)、着信フラグをOFF(S19)にする。
フックした場合(S12)、発呼時においては、Hリレ
ー3が電源側にあるので(S13)、選択信号が回線5
に送出されないため、操作者は通話不可(S14)とな
る。また、被呼時であれば、Hリレー3は回線5側にあ
るため(S13)、通話可能(S15)となる。
16)、発呼制限時であれば(S17)、Hリレー3を
再び電源側に切り換え(S18)、着信フラグをOFF
(S19)にする。
第2実施例における動作を示すフローチャートである。
なお、この第2実施例の装置においても、図1に示す構
成を有しているものとして、説明する。
れる(S21)と、発呼制限フラグをON(S22)に
し、発呼制限が解除された場合(S23)には、発呼制
限フラグをOFF(S24)にする。
I検知回路4によりCIが検知される(S25)と、着
信フラグをON(S26)する。
クした場合に(S27)、着信がない場合には、Hリレ
ー3は回線5側から電源側に切り換え(S29)られ、
選択信号が回線に送出されないため、操作者は通話不可
(S30)となり、着信があれば、Hリレー3を電源側
に切り換えないので、通話可能(S31)となる。
32)は、発呼制限時であれば(S33)、Hリレー3
を再び電源側に切り換え(S34)、着信フラグをOF
F(S35)にする。
発呼制限時において、子電話およびハンドセットから選
択信号の送出を制限することにより、第三者によるファ
クシミリ装置および回線の使用を有効に制限できるとい
う効果がある。
トである。
トである。
Claims (6)
- 【請求項1】 操作者からファクシミリ装置に対して発
呼制限を要求する発呼制限要求手段と、前記発呼制限要
求を解除する発呼制限要求解除手段と、子電話およびハ
ンドセットのオン/オフを検知するオフフック検知回路
と、着信を検知するCI検知回路と、子電話およびハン
ドセットに電圧を与えるHリレーとを有する通信装置に
おいて、 前記発呼制限要求手段によって発呼制限要求があってか
ら前記発呼制限要求解除手段によって発呼制限要求が解
除されるまでの間、前記Hリレーを電源側に切り換える
ことによって、子電話およびハンドセットからの発呼を
制限する手段を設けることにより、第三者によるファク
シミリ装置および回線の使用を制限することを特徴とす
る発呼制限装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記発呼制限要求手段によって発呼制限要求があってか
ら前記発呼制限要求解除手段によって発呼制限要求が解
除されるまでの間に、前記CI検知回路によってCI信
号を検知した場合には、前記Hリレーを回線側に切り換
えることによって子電話およびハンドセットのリンガを
鳴動させる手段を有することを特徴とする発呼制限装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記CI検知回路にCI信号が検知されなくなってから
T1時間経過後に、再びHリレーを回線側から電源側に
切り換える手段を有することを特徴とする発呼制限装
置。 - 【請求項4】 請求項1または2において、 通話後に子電話およびハンドセットのオンフックを検知
した場合に、再びHリレーを回線側から電源側に切り換
える手段を有することを特徴とする発呼制限装置。 - 【請求項5】 操作者からファクシミリ装置に対して発
呼制限を要求する発呼制限要求手段と、前記発呼制限要
求を解除する発呼制限要求解除手段と、子電話およびハ
ンドセットのオン/オフを検知するオフフック検知回路
と、着信を検知するCI検知回路と、子電話およびハン
ドセットに電圧を与えるHリレーとを有する通信装置に
おいて、 前記発呼制限要求手段によって発呼制限要求があってか
ら前記発呼制限要求解除手段によって発呼制限要求が解
除されるまでの間、子電話およびハンドセットのオフフ
ック検知時に、Hリレーを回線側から電源側に切り換え
る手段と、子電話およびハンドセットのオンフック検知
時に、Hリレーを回線側に戻す手段とを設けることによ
り、第三者によってファクシミリ装置および回線の使用
を制限することを特徴とする発呼制限装置。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記発呼制限要求手段によって発呼制限要求があってか
ら前記発呼制限要求解除手段によって発呼制限要求が解
除されるまでの間、CI検知回路によってCI信号を検
知した場合には、子電話およびハンドセットのオフフッ
クを検知してもHリレーを回線側から電源側に切り換え
ないことによって発呼制限時においても被呼の場合のみ
通話可能とすることを特徴とする発呼制限装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18555393A JP3412866B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファクシミリ装置 |
DE69428837T DE69428837T2 (de) | 1993-06-29 | 1994-06-27 | Datenkommunikationsgerät mit Anrufbegrenzungsfähigkeit |
ES94109899T ES2161732T3 (es) | 1993-06-29 | 1994-06-27 | Aparato de comunicacion de datos, con funcion de limitacion de llamadas. |
EP94109899A EP0632630B1 (en) | 1993-06-29 | 1994-06-27 | Data communication apparatus with call limiting function |
KR1019940014947A KR0161559B1 (ko) | 1993-06-29 | 1994-06-28 | 통신 장치 |
CN94107841A CN1129294C (zh) | 1993-06-29 | 1994-06-29 | 通信设备 |
US08/858,036 US6346995B1 (en) | 1993-06-29 | 1997-05-16 | Communication apparatus with outgoing call limiting |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18555393A JP3412866B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0723160A true JPH0723160A (ja) | 1995-01-24 |
JP3412866B2 JP3412866B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=16172827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18555393A Expired - Fee Related JP3412866B2 (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3412866B2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP18555393A patent/JP3412866B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3412866B2 (ja) | 2003-06-03 |
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