JPH07229330A - レバーハンドル - Google Patents

レバーハンドル

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JPH07229330A
JPH07229330A JP4472794A JP4472794A JPH07229330A JP H07229330 A JPH07229330 A JP H07229330A JP 4472794 A JP4472794 A JP 4472794A JP 4472794 A JP4472794 A JP 4472794A JP H07229330 A JPH07229330 A JP H07229330A
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lever handle
handle
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seat
lever
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Masakatsu Senda
田 正 勝 千
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Nagasawa Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レバーハンドルを折畳み可能にして、ハンド
ル取付部材周辺のスペース増とその有効利用を促し、そ
の安全性を図るとともに、レバーハンドルを取付けたユ
ニットの出荷と、ハンドル取付部材に対する簡便な取付
けを実現できるレバーハンドルを提供すること。 【構成】 ハンドル取付部材1側の基部に取付座11を
配設し、ハンドル取付部材1に対し前記基部を中心に回
動可能に取付ける。ハンドル取付部材1に固定する固定
座7を設け、該固定座7に取付座11を回動可能に設け
る。取付座11にレバーハンドル22の基部を起倒可能
に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレバーハンドルを折畳み
可能にして、ハンドル取付部材周辺のスペース増とその
有効利用を促し、その安全性を図るとともに、レバーハ
ンドルを取付けたユニットの出荷と、ハンドル取付部材
に対する簡便な取付けを実現できるようにしたレバーハ
ンドルに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来のドア用レバーハンドル
は、実開昭60ー90367号公報のように、ハンドル
軸部と把持部とを一体に構成し、これをドアの表面に突
出して取付けていた。したがって、このような構造で
は、ドアの表面をレバーハンドルが占有して、当該スペ
ースの有効利用を妨げるとともに、レバーハンドルの不
使用時には通行の邪魔になったり、通行時に接触して怪
我をする等の問題があった。
【0003】特にこのような問題は、通路に沿って多数
のドアを設置する集合住宅やホテル、或いはトイレや浴
室等の狭い部屋においては、通路や室内スペース増が難
しいため、レバーハンドルによるスペースの占有が問題
になり、例えば身障者の車椅子による通行や大きな荷物
の運搬が困難になったり、トイレ等でのレバーハンドル
との接触事故が多発し、予てよりその危険性が指摘され
ていた。
【0004】一方、近時ではユニットドアと称して、ド
アを枠体に組み付けて出荷することがあり、その際レバ
ーハンドルをドアに取付けて出荷しようとすると、これ
がドアの表面から大きく出張って梱包が嵩張るため、従
来は取付座のみをドアに取付け、レバーハンドルは別に
梱包して出荷し、これを現場で取付けていた。したがっ
て、この場合には現場での取付け作業を要し、この作業
が面倒なうえに、しばしば取付けに関する種々のトラブ
ルが発生して煩わしく、しかも取付け費の負担を要する
等の問題があって、予よりその改善が望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、レバーハンドルを折畳み可能にし、不使用
時にはコンパクトに折畳んで、ハンドル取付部材周辺の
スペース増とその有効利用を促し、その安全性を図ると
ともに、レバーハンドルを取付けたユニットの出荷と、
ハンドル取付部材に対する簡便な取付けを実現できるよ
うにしたレバーハンドルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のレバ
ーハンドルは、ハンドル取付部材側の基部に取付座を配
設し、ハンドル取付部材に対し前記基部を中心に回動可
能に取付けるレバーハンドルにおいて、ハンドル取付部
材に固定する固定座を設け、該固定座に取付座を回動可
能に設け、該取付座にレバーハンドルの基部を起倒可能
に連結して、レバーハンドルを折畳み可能にし、不使用
時にはコンパクトに折畳んで、ハンドル取付部材周辺の
スペース増とその有効利用を促し、その安全性を図ると
ともに、レバーハンドルを取付けたユニットの出荷を実
現でき、しかもハンドル取付部材に対する取付けを容易
に行なえるようにしたことを特徴にしている。本発明
は、固定座の直径方向の外側に取付座を回動可能に設け
て、固定座を外部から隠蔽し、レバーハンドルの基部周
辺の外観を改善するようにしたことを特徴にしている。
本発明は、固定座の直径方向の内側に取付座を回動可能
に設け、レバーハンドルの小型化を図るようにしたこと
を特徴にしている。本発明は、レバーハンドルを扁平な
板状に形成し、折畳み時のコンパクト化とレバーハンド
ルの小型軽量化、および構成の簡潔化を図るようにした
ことを特徴にしている。本発明は、レバーハンドルをハ
ンドル取付部材に起立可能に連結し、ハンドル取付部材
の開閉操作を容易に行なえるようにしたことを特徴にし
ている。本発明は、レバーハンドルをハンドル取付部材
の外面と平行に折畳可能に連結し、折畳み時のコンパク
ト化を図るようにしたことを特徴にしている。本発明
は、起立時のレバーハンドルを水平に設定し、ハンドル
取付部材の開閉操作を容易に行なえるようにしたことを
特徴にしている。本発明は、起立時のレバーハンドルを
垂直に設定し、ハンドル取付部材の開閉操作を容易に行
なえるようにしたことを特徴にしている。本発明は、固
定座に複数のガイドピンを突設し、該ピンをハンドル取
付部材に埋設する錠前の芯出ガイド孔に挿入して取付
け、固定座の実用的な取付けを実現したことを特徴にし
ている。本発明は、取付座の外面に支持台を突設すると
ともに、レバーハンドルの基部に一対の脚部を設け、該
脚部を支持台の両側に回動可能に連結し、レバーハンド
ルと取付座とを一体化し、その実用的な連結法を実現し
たことを特徴にしている本発明は、支持台の外端面を平
坦面に形成し、レバーハンドル基部の小型化を図るよう
にしたことを特徴にしている。本発明は、レバーハンド
ルの転倒時の外面を、支持台の外端面と略同一面上に配
置し、レバーハンドルの折畳み時のコンパクト化を図る
ようにしたことを特徴にしている。本発明は、脚部の先
端に係合爪を突設するとともに、取付座に係合爪を係合
可能な係合溝を形成し、係合爪の位置を規制し得るよう
にしたことを特徴にしている。本発明は、取付座の裏面
に係合溝に連通する切欠溝を設け、該切欠溝と係合溝の
開口縁に係合爪を係合可能に設け、レバーハンドルの回
動角度を規制するようにしたことを特徴にしている。本
発明は、取付座の裏面に角芯棒を挿入可能な通孔を設け
るとともに、取付座にビスまたはピンを取付け可能な透
孔を設け、前記ビスまたはピンを介して取付座を角芯棒
に連結し、取付座の取付けの簡素化を図れるようにした
ことを特徴にしている。
【0007】
【作用】ハンドル取付部材に固定する固定座に取付座を
回動可能にする。取付座にレバーハンドルの基部を起倒
可能、つまり折畳み可能に連結して、不使用時にはコン
パクトに折畳み、ハンドル取付部材周辺のスペース増と
その有効利用を促し、またその安全性を確保する。レバ
ーハンドルを取付けたユニットの出荷を実現する。ビス
止めを要せず、取付座をハンドル取付部材に容易に取付
けられる。固定座の外側に取付座を回動可能に設けて、
固定座を外部から隠蔽し、レバーハンドルの基部周辺の
外観を改善する。固定座の内側に取付座を回動可能に設
け、レバーハンドルの小型化を図る。レバーハンドルを
扁平な板状に形成し、折畳み時のコンパクト化とレバー
ハンドルの小型軽量化、および構成の簡潔化を図る。レ
バーハンドルをハンドル取付部材の外面と平行に折畳み
可能に連結し、折畳み時のコンパクト化を図る。ハンド
ル取付部材開閉操作の際、起立時のレバーハンドルを水
平に設定し、ハンドル取付部材の開閉操作を容易に行な
える。ハンドル取付部材開閉操作の際、起立時のレバー
ハンドルを垂直に設定し、ハンドル取付部材の多様な開
閉操作を実現させる。固定座のガイドピンを錠前の芯出
ガイド孔に挿入して、固定座を不動に取付け、固定座の
実用的な取付けを実現する。取付座の外面に支持台を突
設するとともに、レバーハンドルの基部に一対の脚部を
設け、該脚部を支持台の両側に回動可能に連結し、レバ
ーハンドルと取付座との一体化を図り、その実用的な連
結法を実現する。支持台の外端面を平坦面に形成し、レ
バーハンドル基部の小型化を図る。レバーハンドルの折
畳み時の外面を、支持台の外端面と略同一面上に配置
し、上記ハンドルの折畳み時のコンパクト化を図る。脚
部の先端に係合爪を突設するとともに、取付座に形成し
た係合溝に係合爪を係合させ、係合爪の位置を規制可能
にする。取付座の裏面に形成した係合溝に連通する切欠
溝に係合爪を係合させ、レバーハンドルの回動角度を規
制する。取付座の裏面に角芯棒を挿入可能な通孔を設
け、また取付座にビスまたはピンを取付け可能な透孔を
設けて、ビスまたはピンを介し取付座を角芯棒に連結
し、取付座の取付けの簡素化を図る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
ると、図1乃至図12において1はハンドル取付部材と
してのドアで、該ドア1は建物用扉、家具用扉、金庫
扉、機械または事務機器用扉、門扉等を含み、その開閉
方式は、片開き、観音開き、引戸式、上下動式の如何を
問わない。ドア1の内部には錠前2が埋め込まれ、該錠
前2に角穴3と一対の芯出ガイド穴4とが貫通して設け
られ、これらの穴3,4に臨ませて取付穴5がドア1に
形成されている。
【0009】取付穴5は芯出ガイド孔4,4方向に長い
長孔ないし楕円状に形成され、これは例えば同径な二つ
のドリル穴を外接状態で形成し、それらの周縁を接線に
沿って切欠き、その長径を後述する補強座の係入段部の
直径よりも若干大径に形成して、大径の穴を正確に形成
し得ない施工現場作業の実際に対応させるようにしてい
る。この場合、上述のように二穴で長孔状に形成する代
わりに、工場での大径の穴明け加工による一穴構成によ
ってもよい。
【0010】角穴3には、例えばドア1の外側に配置し
たレバーハンドル(図示略)と一体の角芯棒6が挿入さ
れ、また芯出ガイド孔4,4には、ドア1の内外側から
固定座である補強座7のガイドピン8,8が挿入されて
いる。補強座7は合成樹脂によって略皿状に成形され、
その裏面を取付穴5の外側開口縁部に係合しており、こ
の裏面に取付穴5に挿入可能な係入段部7aを突設して
いて、該段部7aの両側に一対のガイドピン8,8を突
設している。補強座7の前面には係入段部7aと略同径
の凹孔9が形成され、該凹孔9の中央に通孔10が形成
され、該孔10に取付座11と一体の軸筒部12が挿入
されている。
【0011】取付座11は亜鉛合金ダイカストによって
略円板状に成形され、その裏面には補強座7を係入可能
な凹部13が形成され、該凹部13の中央に略分銅形の
段部14が突設されていて、これが前記凹孔9に挿入さ
れている。段部14の中央には前記軸筒部12が突設さ
れ、該筒部12の内部に前記角芯棒6の端部を挿入可能
な嵌合孔15が形成され、また該段部14の両側に縦長
矩形の一対の切欠溝16が形成されている。
【0012】取付座11の前面には略弓形の台座17が
突設され、その外端面は平坦面に形成され、その内側に
位置する弦部に略舌形の支持台18が突設されている。
支持台18の外端面は台座17と同高の平坦面に形成さ
れ、該台18と台座17との隅角部に一対の係合溝19
が形成され、これが前記切欠溝16に連通している。支
持台18の両側面には枢軸20,20を圧入可能なピン
孔21が開口され、該孔21は取付座11の直径上に位
置していて、上記枢軸20を介してレバーハンドル22
を上下方向へ回動可能に連結している。
【0013】この場合、実施例では補強座7の直径方向
の外側に取付座11を回動可能に被着しており、そのよ
うにすることで補強座7を隠蔽し、当該部の外観の向上
を図っているが、この反対に補強座7の外面に小径の取
付座11を回動可能に取付けてもよく、そのようにする
ことで取付座11とレバーハンドル22との小型化を図
れる。また、上記実施例では2本の枢軸20を用いてい
るが、これを一本の長尺な枢軸20に代えてもよく、そ
のようにすることで、部品点数の低減と組付けの手間の
軽減を図れる。
【0014】レバーハンドル22は亜鉛合金ダイカスト
よりなり、これは肉厚を幅寸法の1/2〜1/2.7に
した扁平な板状に成形されていて、図示のように緩やか
に湾曲する把持部22aを有し、その基端部に一対の脚
部23,23を平行に突設し、それらの両側面に前記枢
軸20を圧入可能なピン孔24,24を開口しているこ
の場合、枢軸20とピン孔24,24とは緩やかに嵌合
し、レバーハンドル22の回動操作、つまり折畳みおよ
びその解除操作を可能にする一方、それらの間に付与し
た所定の面圧力によって、衝撃や振動による上記ハンド
ル22の回動を防止するようにしている。
【0015】脚部23,23の間には前記支持台18が
係入され、また脚部23,23の先端には係合爪25,
25が突設されていて、該爪25,25が前記係合溝1
9,19を介して、切欠溝16,16内に回動可能に挿
入され、かつその先端部を切欠溝16,16の底部と係
合溝19,19の開口縁に係合させて、その回動角度を
規制している。
【0016】すなわち、レバーハンドル22は常時はド
ア1側へ折畳まれて、係合爪25,25を切欠溝16,
16の底部に係合し、当該状態を維持する一方、ドア1
の開閉操作時には下方へ直角に回動し、係合爪25,2
5を切欠溝16,16および係合溝19,19の開口縁
に係合させて、当該回動角度を維持するようにしてい
る。
【0017】台座17の外周面の中央には、透孔である
ビス孔26が軸筒部12方向へ斜状に設けられ、これが
取付座11の内部で嵌合孔15と連通しており、該孔2
6にビス27が挿入され、これが角芯棒6のスリット2
8にねじ込まれて、取付座11の抜け止めを行なってい
る。この場合、ドア1の外側に配置するレバーハンドル
(図示略)は、ビス孔26の代わりにピン孔を軸筒部と
直交して形成し、これにビス27の代わりにピンを圧入
している。
【0018】図13,14は本発明の他の実施例を示
し、前述の構成と対応する部分には同一の符号を使用し
ている。このうち図13の実施例では、レバーハンドル
22を前述のように水平に配置する代わりに垂直方向に
配置し、該レバーハンドル22を左右方向へ起倒させる
ようにして、ドア1の開閉操作時には上記ハンドル22
を起立させ、その折畳み操作時にはドア1側へ倒して、
これらの操作を容易に行なえるようにしている。
【0019】図14の実施例では、取付座11とレバー
ハンドル22とを、図1の状態から180°点対称の位
置へ配置し、つまり図1の状態と上下位置を反転させ
て、レバーハンドル22の使用時および折畳み操作時の
各回動方向を図1と反対方向に設定し、上述と別の使用
態様を得られるとともに、ドア1の吊元位置を図1の右
吊元から図14の左吊元の変更に速やかに応じられるよ
うにしている。
【0020】このように構成したドア用レバーハンドル
は、取付座11とレバーハンドル22とを別設し、該ハ
ンドル22の軸部と把持部22aとを別々に構成してい
るから、これらを一体に構成した従来のものに比べて、
把持部22aの意匠に自由度が得られ、その多様な意匠
に応じられる。しかも、取付座11と支持台18とを一
体に構成したから、これらを別設したものに比べて、部
品点数が低減し、組み付けの手間を半減し得る。
【0021】次に上記レバーハンドルをドア1に取付け
る場合は、錠前2を埋設する縦穴(図示略)と取付穴5
とを、ドア1の所定位置に形成する。これらの穴加工は
工場や施工現場で行なわれ、このうち工場では種々の機
械工具を用いて正確かつ速やかに加工できるが、それら
の設備を有しない施工現場においては、例えば次のよう
な方法で取付穴5を形成する。すなわち、同径な二つの
ドリル穴を外接状態で形成し、それらの周縁を接線に沿
ってノミ等を用いて切欠き、その長径を少なくとも補強
座7の係入段部7aの直径よりも大径の長孔ないし楕円
状に形成する。このような二穴形成によって、係入段部
7aの直径と同径のドリルを有しない施工現場作業にお
いても、レバーハンドル22の取付けが可能になる。
【0022】こうしてドア1に縦穴と取付穴5とを形成
後、錠前2と、ドア1の内外に取付ける一対の補強座7
と取付座11とレバーハンドル22とを用意し、錠前2
を縦穴に挿入し、その一対の芯出ガイド孔4,4を取付
穴5に位置付ける。そして、ドア1の内外方向から補強
座7のガイドピン8,8を芯出ガイド孔4,4に挿入
し、その係入段部7a,7aを取付穴5に差し込み、補
強座7,7の裏面を取付穴5の開口縁部に押し当て、そ
の通孔10,10に内外のレバーハンドル22と一体の
角心棒6または軸筒部12を挿入する。
【0023】これら内外配置のレバーハンドル22は実
質的に同一に組付けられ、これらは台座17の外側か
ら、係合爪25,25を取付座11の係合溝19,19
に挿入し、脚部23,23の間に支持台18を係入さ
せ、かつピン孔24,24を支持台18のピン孔21,
21に位置合わせして、これらに枢軸20,20を圧入
し、取付座11とレバーハンドル22とを回動可能に連
結する。このうち、ドア1の外側に配置するレバーハン
ドル(図示略)は、取付座11の軸筒部12に設けたピ
ン孔にピンを圧入し、嵌合孔15に挿入した角心棒2,
2の基端部を連結する。
【0024】そして、補強座7,7の前記挿入状態を保
持しながら、ドア1の外側からレバーハンドル(図示
略)に組付けた角心棒6を角穴3に挿入し、これをドア
1の内側へ貫通させて、ドア1の内側に配置した補強座
7の通孔10に差し込む。一方、ドア1の内側から、レ
バーハンドル22に組み付けた取付座11と一体の軸筒
部12を、内側の補強座22の通孔10に差し込み、か
つその嵌合穴15を前記角心棒6の先端に押し込み、台
座17の下方からビス27をビス孔26に挿入し、これ
を角心棒6の先端に形成したスリット28にねじ込む。
【0025】このようにすると、角心棒6の先端部がビ
ス27で掛け止められ、該ビス27と一体の取付座11
が角心棒6に連結されて、内外の取付座11が連結さ
れ、これらにピン20を介して連結されたレバーハンド
ル22が、ドア1の内外に取付けられる。このように本
発明では内外の取付座11の取付けに当たって、従来多
用されていたビスの使用を廃しているから、ビス止め作
業の煩雑から解消されるとともに、取付座11表面での
ビスの表出を回避しているから、ドア1周辺の外観が向
上する。
【0026】また、取付座11の取付けに当たって、図
5のように2本の枢軸20の内端を嵌合孔15の内面か
ら離間して配置しているから、ピン孔21,21に一本
の枢軸20を圧入して、嵌合孔15の一部を枢軸20で
占有する取付け法に比べて、嵌合孔15に対する角芯棒
6の挿入代に自由度が得られ、種々の厚さのドア1の取
付けに容易に応じられる。
【0027】こうしてドア1に取付けられた内外のレバ
ーハンドル22は、取付座11のガイドピン8,8が芯
出ガイド孔4,4に挿入され、係入段部7aが取付穴5
内に挿入され、かつ補強座7の裏面が取付穴5の開口縁
部に係合していて、該補強座7が定位置に不動に取付け
られる。上記補強座7は凹部13内に収容されて外部か
ら隠蔽され、この取付座11の端面が図7,8のように
ドア1の表面から間隙eだけ離間している。
【0028】したがって、ユニットドアとしての出荷時
に、レバーハンドル22をピン20の軸回りにドア1側
へ直角に回動して折畳むと、図2,3のようにレバーハ
ンドル22が肉厚方向をドア1の表面と直角に位置付け
て、それらが取付座11との間に一定の間隔hを置い
て、平面上ドア1の表面と平行に位置する。
【0029】この場合、レバーハンドル22は前述のよ
うに、肉厚が幅寸法の1/2〜1/2.7で扁平の板状
に構成されているから、折畳みによって取付座11表面
からの突出量が半減し、その突出表面は平坦な台座17
および支持台18と略同一面上に位置する。実施例の場
合、上記突出量は従来の約1/4になり、したがってそ
の分ユニットドアの梱包の嵩張りが減少し、コンパクト
になるから、レバーハンドル22を取付けたユニットド
アの出荷が可能になる。
【0030】このような梱包状態でドア1を目的地へ運
搬し、これを所定位置に取付ける場合、ドア1にはレバ
ーハンドル22が既に取付けられているから、直ちにそ
の使用が可能になる。したがって、従来のように現場で
レバーハンドルを取付ける面倒や、その取付けに伴う種
々のトラブルの発生、および取付け費の負担等から解消
される。
【0031】レバーハンドル22は、図1〜12に示す
実施例の場合、不使用時には図1〜3のように垂直上向
きに折畳まれて、取付座11の上半部に位置し、その把
持部22aが側方へ延びており、かつ取付座11との間
に一定の間隔hを置いて、平面上ドア1の表面と平行に
位置する。この場合、レバーハンドル22は前述のよう
に、肉厚が幅寸法の1/2〜1/2.7で扁平な板状に
構成されているから、上記折畳みによって取付座11表
面からの突出量が半減し、その突出表面は平坦な台座1
7および支持台18と略同一面上に位置する。
【0032】また、図13に示す実施例の場合は、レバ
ーハンドル22は不使用時には垂直右向きに折畳まれ
て、取付座11の右半部に位置し、その把持部22aが
下方へ延びている。更に図14に示す実施例の場合は、
レバーハンドル22は不使用時には垂直下向きに折畳ま
れて、取付座11の下半部に位置し、その把持部22a
が側方へ延びている。
【0033】このような折畳み時には、レバーハンドル
22は図2,3の仮想線で示すドア1の通常の開閉操作
時に比べて、ドア1の表面からの突出量が大幅に減少す
るから、その分ドア1の周辺スペースの有効利用が可能
になり、集合住宅等においてはドア1の外側に位置する
通路への突出を抑制して、通路の狭小化を防止し、通路
通行時の安全性を図れるとともに、身障者の車椅子によ
る通行や大きな荷物の運搬を可能にする。特にこの効果
は、トイレや浴室等の狭い室内で生じ易い、レバーハン
ドル22との接触事故を防止して、その安全性を確保し
得る利点がある。
【0034】上記折畳み状態は、枢軸20,20とピン
孔24,24との緩やかな圧入による面圧力によって維
持され、ドア1やレバーハンドル22が多少の衝撃や振
動を受けても、これが下向きに回動してドア1の表面に
突出する心配はない。
【0035】なお、このような折畳み状態においても、
レバーハンドル22を把持し、これを例えば図1〜3の
場合、下向きに押し回せば、その回動力が枢軸20,2
0を介して取付座11に伝達され、該取付座11が同方
向へ押し回されて角心棒6が同動し、錠前(図示略)が
解錠作動して開扉可能になる。
【0036】一方、このような折畳み状態から通常のド
ア開閉操作に移行する場合は、レバーハンドル22を把
持し、これを図3の矢視のように枢軸20,20を中心
にドア1の手前方向へ直角に引き倒す。このようにする
と、係合爪25,25が前記面圧力に抗して、枢軸20
を中心に上向きに回動し、これが略90°回動したとこ
ろで切欠溝16ないし係合溝19の開口縁部と係合し、
係合爪25,25の回動が規制されて、当該状態を維持
する。
【0037】このような通常使用状態では、レバーハン
ドル22は図2および図3の仮想線のように、平面上ド
ア1と取付座11の外側に突出し、また側面上はドア1
の外側へ垂直に突出し、正面上は水平に位置付けられ
る。図14の場合は、レバーハンドル22が平面的に対
称に位置付けられる他は上記と同様であり、図13の場
合はレバーハンドル22が正面上垂直に位置付けられる
他は上記と同様である。したがって、レバーハンドル2
2とドア1の表面との間のスペースが増大するから、そ
の分レバーハンドル22の把持や開閉操作が容易にな
る。
【0038】このような状況の下でレバーハンドル22
を把持し、これを例えば下向きに押し回わすと、その回
動力が枢軸20を介して取付座11に伝達され、該取付
座11が同方向に押し回されて角心棒6が同動し、錠前
(図示略)が解錠作動して開扉可能になる。この場合、
取付座11はドア1の表面から間隙eだけ離間している
から、取付座11がドア1と擦過して傷付けることはな
く、またその回動時には合成樹脂製の補強座7の表面を
滑動するから、これを円滑かつ軽快に行なえる。
【0039】また、補強座7はガイドピン8,8が芯出
ガイド孔4,4に挿入されて、不動に取付けられている
から、取付座11の回動に伴って共回りすることはな
く、しかも両者間の摩擦力が小さいため、ガイドピン
8,8に曲げモーメントや捩り力が作用する惧れがな
く、ガイドピン8,8の変形や折損を防止して、その長
期の使用を図れる。
【0040】一方、このようなドア1の開閉操作時に、
例えば図7においてレバーハンドル22に大きな衝撃や
力が上向きに作用すると、それらの外力によって、レバ
ーハンドル22が枢軸20を中心に上向きに回動して折
畳まれ、上記外力を吸収するまた、折畳み後は係合爪2
5,25が図6のように、切欠溝16,16の口縁部と
係合して回動角度を規制され、またレバーハンドル22
と取付座11との間に間隔hが設けられているから、レ
バーハンドル22が取付座11に衝突したり、これを損
傷させることもない。
【0041】更に、図7においてレバーハンドル22に
上記外力が下向きに作用すると、それらの外力によっ
て、係合爪25,25が係合溝19,19の開口縁部に
押し付けられて上記外力に対抗し、脚部23,23と台
座17との当接を防止して、それらの損傷を未然を防止
する。
【0042】こうして、開扉後、ドア1を閉鎖し、その
内側または外側のレバーハンドル22を枢軸20を中心
に上向きに起こせば、前述のような折畳み状態が得ら
れ、通路スペース増と通路通行の安全性、または室内ス
ペースの有効利用を図れる。
【0043】なお、前述の実施例は何れも錠前に連係す
るレバーハンドルについて説明したが、これをドア用ノ
ブや、引戸、棒ハンドル、錠前に連係しないドア用把
手、更にはドアの開扉位置に設ける戸当り、戸襖用のつ
まみ、家具類のつまみ、手摺等に適用することも可能で
ある。
【0044】
【発明の効果】本発明のレバーハンドルは以上のよう
に、ハンドル取付部材に固定する固定座を設け、該固定
座に取付座を回動可能に設けたから、従来のような煩雑
なビス止め作業から解消され、これを容易に取付けるこ
とができる。また、取付座にレバーハンドルの基部を起
倒可能に連結して、レバーハンドルを折畳み可能にでき
るから、その不使用時にはコンパクトに折畳んで、ハン
ドル取付部材周辺のスペース増とその有効利用を図れる
とともに、レバーハンドルの接触事故を防止でき、ホテ
ルや集合住宅、或いはトイレや浴室等の狭い室内スペー
スの利用の安全性を確保することができる。しかも、上
記折畳み可能にすることで、レバーハンドルを取付けた
ユニットの出荷を実現できる等の効果がある。本発明
は、固定座の直径方向の外側に取付座を回動可能に設け
たから、固定座を外部から隠蔽し、レバーハンドルの基
部周辺の外観を改善することができる。本発明は、固定
座の直径方向の内側に取付座を回動可能に設けたから、
レバーハンドルの小型化を図ることができる。本発明
は、レバーハンドルを扁平な板状に形成したから、折畳
み時のコンパクト化とレバーハンドルの小型軽量化、お
よび構成の簡潔化を図ることができる。本発明は、レバ
ーハンドルをハンドル取付部材の外面と平行に転倒可能
に連結したから、折畳み時のコンパクト化を図ることが
できる。本発明は、起立時のレバーハンドルを水平に設
定したから、ハンドル取付部材の開閉操作を容易に行な
うことができる。本発明は、起立時のレバーハンドルを
垂直に設定したから、ハンドル取付部材の多様な開閉操
作を実現させることができる。本発明は、固定座に設け
た複数のガイドピンを、ハンドル取付部材に埋設する錠
前の芯出ガイド孔に挿入して取付けたから、固定座の実
用的な取付け法を実現することができる。本発明は、取
付座の外面に支持台を突設するとともに、レバーハンド
ルの基部に一対の脚部を設け、該脚部を支持台の両側に
回動可能に連結したから、レバーハンドルと取付座との
実用的な連結法を提供することができる。本発明は、支
持台の外端面を平坦面に形成したから、レバーハンドル
の基部周辺の小型化を図ることができる。本発明は、レ
バーハンドルの転倒時の外面を、支持台の外端面と略同
一面上に配置したから、レバーハンドルの折畳み時のコ
ンパクト化を図ることができる。本発明は、脚部の先端
に係合爪を突設するとともに、取付座に形成した係合溝
に係合爪を係合させたから、係合爪の位置を規制するこ
とができる。本発明は、取付座の裏面に形成した係合溝
に連通する切欠溝に係合爪を係合させたから、レバーハ
ンドルの回動角度を確実に規制することができる。本発
明は、取付座の裏面に角芯棒を挿入可能な通孔を設け、
また取付座にビスまたはピンを取付け可能な透孔を設け
て、ビスまたはピンを介し取付座を角芯棒に連結したか
ら、取付座の取付けの簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面図で、不使用時の
折畳み状態を示している。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の側面図である。
【図4】本発明の要部を分解して示す斜視図である。
【図5】図1のAーA線に沿う断面図で若干拡大してい
る。
【図6】図1のBーB線に沿う断面図で若干拡大してい
る。
【図7】本発明の通常使用時の状況を示す縦断面図であ
る。
【図8】本発明の通常使用時の状況を示す横断面図であ
る。
【図9】本発明に適用した取付座の一例を示す斜視図
で、裏面状態を示している。
【図10】本発明に適用した取付座の裏面を示す正面図
である。
【図11】図10のCーC線に沿う断面図で若干拡大し
ている。
【図12】図10のDーD線に沿う断面図である。
【図13】本発明の他の実施例の折畳み状態を示す正面
図である。
【図14】本発明の別の実施例の折畳み状態を示す正面
図である。
【符号の説明】
1 ハンドル取付部材(ドア) 2 錠前 4 芯出ガイド孔 6 角芯棒 7 固定座(補強座) 8 ガイドピン 11 取付座 16 切欠溝 18 支持台 19 係合溝 22 レバーハンドル 23 脚部 25 係合爪 26 透孔 27 ビスまたはピン

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドル取付部材側の基部に取付座を配
    設し、ハンドル取付部材に対し前記基部を中心に回動可
    能に取付けるレバーハンドルにおいて、ハンドル取付部
    材に固定する固定座を設け、該固定座に取付座を回動可
    能に設け、該取付座にレバーハンドルの基部を起倒可能
    に連結したことを特徴とするレバーハンドル。
  2. 【請求項2】 前記固定座の直径方向の外側に取付座を
    回動可能に設けた請求項1記載のレバーハンドル。
  3. 【請求項3】 前記固定座の直径方向の内側に取付座を
    回動可能に設けた請求項1記載のレバーハンドル。
  4. 【請求項4】 レバーハンドルを扁平な板状に形成した
    請求項1記載のレバーハンドル。
  5. 【請求項5】 レバーハンドルをハンドル取付部材に起
    立可能に連結した請求項1記載のレバーハンドル。
  6. 【請求項6】 レバーハンドルをハンドル取付部材の外
    面と平行に折畳み可能に連結した請求項1記載のレバー
    ハンドル。
  7. 【請求項7】 起立時のレバーハンドルを水平に設定し
    た請求項1記載のレバーハンドル。
  8. 【請求項8】 起立時のレバーハンドルを垂直に設定し
    た請求項1記載のレバーハンドル。
  9. 【請求項9】 前記固定座に複数のガイドピンを突設
    し、該ピンをハンドル取付部材に埋設する錠前の芯出ガ
    イド孔に挿入して取付けた請求項1記載のレバーハンド
    ル。
  10. 【請求項10】 前記取付座の外面に支持台を突設する
    とともに、レバーハンドルの基部に一対の脚部を設け、
    該脚部を支持台の両側に回動可能に連結した請求項1記
    載のレバーハンドル。
  11. 【請求項11】 前記支持台の外端面を平坦面に形成し
    た請求項10記載のレバーハンドル。
  12. 【請求項12】 レバーハンドルの折畳み時の外面を、
    支持台の外端面と略同一面上に配置した請求項10およ
    び11記載のレバーハンドル。
  13. 【請求項13】 前記脚部の先端に係合爪を突設すると
    ともに、取付座に係合溝を形成し、該係合溝に係合爪を
    係合可能にした請求項10記載のレバーハンドル。
  14. 【請求項14】 前記取付座の裏面に係合溝に連通する
    切欠溝を設け、該切欠溝と係合溝の開口縁に係合爪を係
    合可能に設けた請求項13記載のレバーハンドル。
  15. 【請求項15】 前記取付座の裏面に角芯棒を挿入可能
    な通孔を設けるとともに、取付座にビスまたはピンを取
    付け可能な透孔を設け、前記ビスまたはピンを介して取
    付座を角芯棒に連結した請求項13記載のレバーハンド
    ル。
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