JPH07228164A - 車両のパワ−トレイン配設構造 - Google Patents

車両のパワ−トレイン配設構造

Info

Publication number
JPH07228164A
JPH07228164A JP1910794A JP1910794A JPH07228164A JP H07228164 A JPH07228164 A JP H07228164A JP 1910794 A JP1910794 A JP 1910794A JP 1910794 A JP1910794 A JP 1910794A JP H07228164 A JPH07228164 A JP H07228164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
power train
arrangement structure
offset
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1910794A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sakurai
潔 櫻井
Tomohiro Hori
智博 堀
Iwao Takaoka
岩男 高岡
Yoshiyuki Masui
芳行 増井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP1910794A priority Critical patent/JPH07228164A/ja
Publication of JPH07228164A publication Critical patent/JPH07228164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車室内のフロアパネル上に車体前後方向に延
長して凸設されたトンネル部内に、前端をトランスミッ
ションの出力軸に、後端を後輪差動歯車装置にそれぞれ
連結されたプロペラシャフトが配設された構成におい
て、上記トンネル内の限られたスペ−スを有効に利用し
て、車体後部におけるレイアウトの自由度を向上させた
パワ−トレイン配設構造を提供する。 【構成】 プロペラシャフト61を、オフセットギヤ機
構62により、互いにオフセットされた前方部材61a
と後方部材61bとに分割する。上記オフセットギヤ機
構62は、減速機能を備えている。そして、上記後輪差
動歯車装置のハウジング14の上方に燃料タンク34を
配設する。また、後方部材61bの上方に触媒コンバ−
タ48のような補機を配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のパワ−トレイン
配設構造に関し、特に、後輪を差動歯車装置を介して駆
動するように構成された車両におけるパワ−トレイン配
設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンがその出力軸を車体前
後方向に向けて、すなわち、縦置きに車体前部に搭載さ
れ、エンジンの後方に設けられたトランスミッションの
出力軸と後輪差動歯車装置の入力軸との間にプロペラシ
ャフトが連結され、このプロペラシャフトを介して後輪
を駆動するように構成された車両においては、車室内の
フロアパネル上に車体前後方向に延長して凸設されたト
ンネル部内に、上記プロペラシャフトが延長配設される
ようになっている。
【0003】また、車両の走行特性を向上させるため
に、動力性能の向上、軽量化、操舵時に発生するヨ−慣
性モ−メントの最小化、前後軸に対する重量配分の適性
化等の手法が知られており、特に、ヨ−慣性モ−メント
の最小化および前後軸に対する重量配分の適性化のため
に、エンジンを車体の中央部に搭載した、いわゆるミッ
ドシップと呼ばれるエンジン配設構造が従来より種々提
案されている。
【0004】例えば特開平5−85195号公報に開示
されている「自動車のエンジンユニット配置構造」で
は、エンジンユニットを運転席の側方に配置するととも
に、プロペラシャフトを介して後輪を駆動するようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記プロペ
ラシャフトの存在は、車体後部におけるレイアウトの自
由度を低下させており、さらに、プロペラシャフトの後
端が連結される後輪差動歯車装置は、大きな減速比を有
する最終減速歯車機構を兼ねているため、比較的大きい
外径を有し、この大径の後輪差動歯車装置の存在も、車
体後部におけるレイアウトの自由度を低下させる一因と
なってていた。
【0006】そこで、本発明は、上記トンネル内の限ら
れたスペ−スを有効に利用して、車体後部におけるレイ
アウトの自由度を向上させたパワ−トレイン配設構造を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる車両のパ
ワ−トレイン配設構造は、車室内のフロアパネル上に車
体前後方向に延長して凸設されたトンネル部内に、前端
をトランスミッションの出力軸に、後端を後輪差動歯車
装置にそれぞれ連結されたプロペラシャフトが配設され
た車両のパワ−トレイン配設構造において、上記プロペ
ラシャフトが、オフセットギヤ機構により、互いにオフ
セットされた前方部材と後方部材とに分割されてなるこ
とを特徴とするものである。
【0008】上記オフセットギヤ機構は減速機能を備え
ていることが好ましい。そして、上記後輪差動歯車装置
の上方に燃料タンクが配設される。
【0009】また、本発明に係わる車両のパワ−トレイ
ン配設構造は、上記トンネル部内にエンジンおよび上記
トランスミッションが配設された、ミッドシップタイプ
のエンジン配設構造を備えた車両に適用するのが好まし
い。
【0010】さらに、上記プロペラシャフトの前方部材
と後方部材とが互いにオフセットされていることにより
生じた空間に、触媒コンバ−タのような補機が配設され
る。
【0011】
【作用および発明の効果】本発明によれば、上記プロペ
ラシャフトが、オフセットギヤ機構により、互いにオフ
セットされた前方部材と後方部材とに分割されているた
め、これによって生じた空間に、触媒コンバ−タのよう
な補機を配設することができるから、車体後部における
レイアウトの自由度を向上させることができる。
【0012】特に、上記オフセットギヤ機構に減速機能
が付与されている場合、最終減速比をオフセットギヤ機
構と後輪差動歯車装置との双方で分担することによっ
て、減速歯車装置としての機能をも兼ね備えている後輪
差動歯車装置における減速比を小さくできるから、それ
だけ、後輪差動歯車装置の外形を縮小することができ
る。したがって、後輪差動歯車装置の上方に燃料タンク
を配設した場合、その燃料タンクの容量を増大させるこ
とが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例について説明する。
【0014】図1は本発明を適用した車両の概略的側面
図であり、図2はその平面図、図3は拡大正面図であ
る。この車両は、縦置きエンジンを含むパワ−ユニット
を前後輪車軸の間に配設したミッドシップタイプのエン
ジン配設構造を有する小型ツ−シ−タ(2人乗り)ク−
ペとして構成され、図中、1は車体、8はエンジン、1
1は前輪、12は後輪であり、これら参照番号に付した
Rは右輪、Lは左輪を意味する。また、以下の説明で
は、左右を識別するために、必要に応じて適宜参照番号
に、右についてはRを、左についてはLを付すことにす
る。
【0015】図において、車体1は、スラントノ−ズ化
されたノ−ズ部の内部空間2と、その後方の車室3とが
ダッシュパネル4により区画され、車体後部には荷室5
が形成され、車室3内のフロアパネル6上には、透視的
拡大正面図である図3に示されているように、ダッシュ
パネル4の車幅方向のほぼ中心部位から後方に延び、か
つノ−ズ部の内部空間2に連通するトンネル部7が凸設
されている。そして、このトンネル部7内に、出力軸の
延長方向を車体1の前後方向とするエンジン8が配設さ
れている。
【0016】エンジン8は、オイルパンを省いてドライ
サンプ潤滑方式を採用した、2ロ−タ−・ロ−タリピス
トンエンジンよりなり、エンジン8の下面は、オイルパ
ンの代わりに平坦なクロ−ジングプレ−ト8bによって
閉塞されており、その分だけ、エンジン8の全高が低く
構成されている。そして、エンジン8の前端には、該エ
ンジン8の前端に取り付けられたオイルポンプ等を覆う
エンジンカバ−8aが設けられ、エンジン8の後端に
は、クラッチハウジング9が、該ハウジング9の前端に
一体に形成された取付フランジ9aを介して剛結合され
ている。さらに、クラッチハウジング9の後端には、ト
ランスミッションハウジング10が一体に剛結合されて
いる。クラッチハウジング9およびトランスミッション
ハウジング10も、エンジン8とともにトンネル部7内
に配設されている。
【0017】また、トランスミッションハウジング10
と後輪差動歯車装置(ディファレンシャル)のハウジン
グ14との間は、後述するパワ−プラントフレ−ム13
により剛結合されていて、パワ−トレイン15を構成し
ている。
【0018】運転席および助手席は、車室3内において
上記トンネル部7の両側に配設されているが、図1にお
いては、運転席または助手席のシ−トバック16のみが
示され、かつ運転姿勢にあるドライバの胴部17および
下半身18がハッチングを施した仮想線で示されてい
る。そして、図1から明らかなように、運転姿勢にある
ドライバの下半身18と、トンネル部7とが、車体1の
側方から視てオ−バ−ラップした状態にある。
【0019】なお、図2および図3においては、運転席
がトンネル部7の左方に設けられ、ステアリング19、
フットレスト20、クラッチペダル21、ブレ−キペダ
ル22、アクセルペダル23がトンネル部7の左方に配
置された左ハンドル車が示されているが、本実施例が適
用される車両のエンジン配設構造は、右ハンドル車にも
適用可能である。
【0020】上記パワ−トレイン15は、エンジン8の
前部の両側2箇所と、後輪差動歯車装置のハウジング1
4の両側2箇所の4箇所において、車体フレ−ムに防振
ラバ−を介してマウントされている。図3には、エンジ
ン8の前部と車体フレ−ムとの間に介装される防振ラバ
−27L、27Rが示されている。
【0021】車体1のノ−ズ部には、左右1対のフロン
トサイドフレ−ム24L、24Rが車体前後方向に延長
して設けられ、フロントサイドフレ−ム24L、24R
は、それ等の後端付近においてクロスメンバ(図示は省
略)より互いに連結されている。そしてこのクロスメン
バの左右端に、アッパ−ア−ム35L、35Rおよびロ
アア−ム36L、36Rを備えたダブルウイッシュボ−
ン形式の前輪サスペンション装置(図3参照)のロアア
−ム36L、36Rの基部がそれぞれ揺動自在に取り付
けられている。
【0022】左右のフロントサイドフレ−ム24L、2
4Rの後端と、車体中央部の左右サイドフレ−ムを構成
するサイドシル28L、28Rの前端とは、車幅方向に
延びる閉断面状のトルクボックス29L、29Rにより
それぞれ連結されている。
【0023】一方、サイドシル28L、28Rの後端
は、クロスメンバ30により連結され、さらに、このク
ロスメンバ30に前端を連結されて後方へ延びる左右の
リヤサイドフレ−ム31L、31Rが設けられ、これら
リヤサイドフレ−ム31L、31R間を連結するクロス
メンバ32上に、後輪差動歯車装置のハウジング14が
防振ラバ−(図示は省略)を介して取り付けられてい
る。後輪差動歯車装置のハウジング14の上方には、燃
料タンク34がハウジング14を跨ぐように配設されて
いる。
【0024】本実施例に採用されているエンジン8はロ
−タリピストンエンジンであるため、排気管42は、そ
の導出位置を吸気管(図示は省略)の導出位置よりも下
方にした態様で、吸気管とともにエンジン8の右側面に
取り付けられ、エンジン8から後方へ導出されている。
また、車体ノ−ズ部の内部空間2内には、ラジエ−タ5
0が前傾して設けられており、スラントノ−ズ化を可能
にしている。
【0025】一方、排気管42からエンジン8の後方へ
導出された排気は、トランスミッションハウジング10
の側方に配置されたプレキャタリスト(前置触媒コンバ
−タ)47、およびパワ−プラントフレ−ム13の上方
に配置されたメインキャタリスト(主触媒コンバ−タ)
48を通過して浄化されてから左右に分岐され、左右の
サイレンサ49L、49Rを経て、車外に放出されるよ
うになっている。
【0026】次に、後輪駆動系の構成について図4およ
び図5を参照して説明すると、トランスミッションの出
力軸と後輪差動歯車装置の入力軸とを連結して、トンネ
ル部7内に配設されているプロペラシャフト61は、前
方部材61aと後方部材61bとに分割され、かつ、図
4から明らかなように、両部材61a、61bは、オフ
セットギヤ機構62により、後方部材61bの軸線が前
方部材61aの軸線よりも下方に位置する態様で、上下
にオフセットされている。そして、プロペラシャフト6
1およびオフセットギヤ機構62は、トランスミッショ
ンハウジング10と後輪差動歯車装置(ディファレンシ
ャル)のハウジング14との間を剛結合しているパワ−
プラントフレ−ム13の内部に収容されている。
【0027】上記オフセットギヤ機構62は、プロペラ
シャフト61の前方部材61aの後端に固定された第1
ギヤ62aと、プロペラシャフト61の後方部材61b
の前端に固定されて、上記第1ギヤ62aに下方から噛
合する第2ギヤ62bとによって構成され、かつ第2ギ
ヤ62bが第1ギヤ62aよりも大径に形成されて、減
速歯車装置としての機能も兼ね備えている。
【0028】さらに、本実施例では、プロペラシャフト
61の後方部材61bの軸線が、前方部材61aの軸線
よりも下方に配置されていることによって後方部材61
bの上方に生じた空間に、メインキャタリスト48が配
設されている。
【0029】以上が本発明の実施例の構成であるが、本
実施例においては、エンジン8が、オイルパンを省いて
ドライサンプ潤滑方式を採用した、2ロ−タ−・ロ−タ
リピストンエンジンよりなり、しかも、エンジン8で駆
動される補機類を、エンジン8の前部に取り付けた態様
で車体ノ−ズ部の内部空間2に収容したことによって、
エンジン8の前面投影面積が極めて小さいものとなり、
これによって、エンジン8、クラッチおよびトランスミ
ッションを含むパワ−ユニットを、車室3のフロアパネ
ル6上に凸設されたトンネル部7内に配設することを可
能にしている。したがって、車体前後長を短縮できると
ともに、低重心、低車高、低ヨ−慣性モ−メントのレイ
アウトを極めてコンパクトな構成をもって達成すること
ができる。
【0030】また、上記パワ−ユニットを車室3内に収
容したことにより、低CD と高ダウンフォ−スとを両立
させたスラントノ−ズを実現でき、しかも十分な荷室容
積を確保することが可能になった。
【0031】さらに、小型、軽量な車体でありながら、
パワ−ユニットが存在しない車体ノ−ズ部が正面衝突に
対する十分なクラッシャブルゾ−ンとして機能すること
になり、安全性も確保されている。
【0032】さらに、本実施例では、トランスミッショ
ンハウジング10と後輪差動歯車装置のハウジング14
とが、パワ−プラントフレ−ム13によって剛結合され
ているため、アクセルペダル23の踏み込みが、駆動力
として路面に伝達される間のタイムラグを短縮し、ダイ
レクトなスロットルレスポンスを得ることができる。
【0033】ところで、周知のように、後輪差動歯車装
置は、そのハウジング14内に設けられた小径のドライ
ブピニオンギヤと大径のリングギヤとの噛合による減速
作用によって、最終減速歯車装置としての機能をも兼ね
備えているものであるが、本実施例では、減速機能を有
するオフセットギヤ機構62がプロペラシャフト61の
途中に介設されて、最終減速比をオフセットギヤ機構6
2と後輪差動歯車装置との双方で分担していることによ
り、下記のような利点を生じる。。
【0034】すなわち、例えば所望とする最終減速比を
4として、従来は後輪差動歯車装置のみで減速を行って
いたが、本実施例では、例えば減速比を2とするオフセ
ットギヤ機構62を設けたことによって、後輪差動歯車
装置に必要な減速比が4÷2=2となり、その分、後輪
差動歯車装置のリングギヤの外径を従来のものよりも縮
小することができるのである。このため、後輪差動歯車
装置のハウジング14の外形は、図4に仮想線14′で
示す従来の後輪差動歯車装置のハウジングの外形に比較
して小さいものとなっている。したがって、後輪差動歯
車装置のハウジング14の上方に、従来のものよりも大
容量の燃料タンク34を配設することが可能になる。
【0035】さらに、本実施例では、プロペラシャフト
61が前方部材61aと後方部材61bとに分割され、
かつ両部材61a、61b間に介設されたオフセットギ
ヤ機構62によって、プロペラシャフト61の後方部材
61bが前方部材61aに対してオフセットされている
から、これによって生じた空間に、触媒コンバ−タ(メ
インキャタリスト48)のような補機を配設することが
でき、車体後部におけるレイアウトの自由度を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例が適用された車両の概略的側面
【図2】同 概略的平面図
【図3】同 透視的拡大正面図
【図4】後輪駆動系の構成を示す拡大側面図
【図5】同 平面図
【符号の説明】
1 車体 2 ノ−ズ部の内部空間 3 車室 4 ダッシュパネル 5 荷室 7 トンネル部 8 エンジン 9 クラッチハウジング 10 トランスミッションハウジング 11 前輪 12 後輪 13 パワ−プラントフレ−ム 14 後輪差動歯車装置のハウジング 15 パワ−トレイン 24L、24R フロントサイドフレ−ム 28L、28R サイドシル 29L、29R トルクボックス 35L、35R アッパ−ア−ム 36L、36R ロアア−ム 42 排気管 48 メインキャタリスト 50 ラジエ−タ 61 プロペラシャフト 61a プロペラシャフトの前方部材 61b プロペラシャフトの後方部材 62 オフセットギヤ機構
フロントページの続き (72)発明者 増井 芳行 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内のフロアパネル上に車体前後方向
    に延長して凸設されたトンネル部内に、前端をトランス
    ミッションの出力軸に、後端を後輪差動歯車装置にそれ
    ぞれ連結されたプロペラシャフトが配設された車両のパ
    ワ−トレイン配設構造において、 上記プロペラシャフトが、その中間に設けられたオフセ
    ットギヤ機構により、互いにオフセットされた前方部材
    と後方部材とに分割されてなることを特徴とする車両の
    パワ−トレイン配設構造。
  2. 【請求項2】 上記オフセットギヤ機構が減速機能を備
    えてなることを特徴とする請求項1に記載の車両のパワ
    −トレイン配設構造。
  3. 【請求項3】 上記後輪差動歯車装置の上方に燃料タン
    クが配設されてなることを特徴とする請求項1または2
    に記載の車両のパワ−トレイン配設構造。
  4. 【請求項4】 上記トンネル部内にエンジンおよび上記
    トランスミッションが配設されてなることを特徴とする
    請求項1ないし3のうちのいずれか1つに記載の車両の
    パワ−トレイン配設構造。
  5. 【請求項5】 上記プロペラシャフトの後方部材が上記
    前方部材に対してオフセットされていることにより生じ
    た空間に、補機が配設されてなることを特徴とする請求
    項1ないし4のうちのいずれか1つに記載の車両のパワ
    −トレイン配設構造。
  6. 【請求項6】 上記補機がエンジン排気浄化用の触媒コ
    ンバ−タよりなることを特徴とする請求項5に記載の車
    両のパワ−トレイン配設構造。
JP1910794A 1994-02-16 1994-02-16 車両のパワ−トレイン配設構造 Pending JPH07228164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1910794A JPH07228164A (ja) 1994-02-16 1994-02-16 車両のパワ−トレイン配設構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1910794A JPH07228164A (ja) 1994-02-16 1994-02-16 車両のパワ−トレイン配設構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07228164A true JPH07228164A (ja) 1995-08-29

Family

ID=11990265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1910794A Pending JPH07228164A (ja) 1994-02-16 1994-02-16 車両のパワ−トレイン配設構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07228164A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3322043B2 (ja) 車両のパワートレーンの配置構造
JP5413102B2 (ja) エンジン搭載の電気自動車の前部構造
JP7184182B2 (ja) ハイブリッド電気自動車
JPH09104242A (ja) ミッドシップ車両
JP2011073583A (ja) エンジン搭載の電気自動車の前部構造
JPH02310128A (ja) エンジン及び動力伝達装置の配置構造
JP3480024B2 (ja) 車両の補機配設構造
JPH07228164A (ja) 車両のパワ−トレイン配設構造
JP2003327060A (ja) 車両のエンジンルーム内の配設構造
JP3517925B2 (ja) 車両のサスペンション構造
JP3028257B2 (ja) 自動車のパワープラント装置
JP3330715B2 (ja) 車両の下部車体構造
GB2351051A (en) Rear engine, front-wheel drive vehicle
JPH0131537Y2 (ja)
JP3551461B2 (ja) 車両用外気導入構造
JP3477788B2 (ja) 車両のエンジン補機配設構造
JP3528224B2 (ja) 車両のパワートレイン配設構造
JPH07172189A (ja) 電気自動車用駆動装置
JPH06219164A (ja) 車両の駆動系配設構造
JP3424297B2 (ja) 車両のパワートレイン装置
JP3531197B2 (ja) 車両のエンジンの配設構造
JP2539797Y2 (ja) フロント・ミッドシップ・カー
JPH04356224A (ja) 車両のパワートレインマウント構造
JP3073334B2 (ja) 車両の駆動装置
JPH07228158A (ja) 自動車のパワートレイン構造

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040427

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20040611

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20040817

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02