JPH07226943A - バランスコイル - Google Patents

バランスコイル

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Publication number
JPH07226943A
JPH07226943A JP1837894A JP1837894A JPH07226943A JP H07226943 A JPH07226943 A JP H07226943A JP 1837894 A JP1837894 A JP 1837894A JP 1837894 A JP1837894 A JP 1837894A JP H07226943 A JPH07226943 A JP H07226943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
pins
bobbin
pin
balance
Prior art date
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Pending
Application number
JP1837894A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyosuke Aoki
恭介 青木
Etsuko Sanpei
悦子 三瓶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1837894A priority Critical patent/JPH07226943A/ja
Publication of JPH07226943A publication Critical patent/JPH07226943A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コアの進退を容易にし、かつコイル結線を整然
と行えるようにする。 【構成】内ネジ14が切られた調整コイル12用の巻線
用ボビン11と、バランス調整コア13とを有し、ボビ
ン11は比較的硬質の樹脂によって成形されると共に、
コイル12を巻回するためのコイル巻線用鍔部18が形
成され、この鍔部18のそれぞれが一方向に延長されて
ピン植立部21a〜21cが形成される。これらには4
本のピン26a〜26dが植立され、そのうちの2本の
ピンがピン植立部21cの上面側から突出し、突出した
2本のピン27c,27dが偏向回路に使用される偏向
コイルのホット側の結線用と、偏向回路のコールド側の
結線用として用いられ、これらピンに近接してコネクタ
30の係止部がある。部分的な内ネジ方式のためコアへ
の回転トルクが少ない。ピン植立部によってコイル結線
が整然とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受像機やO
A機器に使用されるカラー陰極線管に装備された偏向装
置などに適用して好適なバランスコイルに関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機やOA機器に使用さ
れるカラー陰極線管にあっては、電子銃から放射された
3本の電子ビームがその走査中においても管面の所定位
置に集中するようにするため周知の動コンバーゼンス調
整が行なわれる。
【0003】動コンバーゼンス調整の中でX軸横ミスコ
ンバーゼンスやX軸縦ミスコンバーゼンスの補正量を調
整したり、これらミスコンバーゼンスの左右および上下
非対称を調整したり、あるいは2分割された水平偏向コ
イルのインダクタンスLのバラツキを補正したりするた
めの補助コンバーゼンス調整が知られている。
【0004】この補助コンバーゼンス調整用には周知の
ようにバランスコイルが使用される。これは図7に示す
ようなバランスコイル1での発生磁界を調整することに
よって行なわれる。
【0005】バランスコイル1は中空のバランスコイル
ボビン11と、その両側に適宜な間隔をあけて巻かれた
2つのバランス調整用コイル(調整コイル)12と、バ
ランスコイルボビン11の中空部に進退自在に挿入され
た調整コア(フェライトコア)13とで構成されてい
る。
【0006】バランスコイルボビン11の中空部には図
9Aに示すような複数の突条11aがその中心に向かう
ように形成され、これにフェライトコア13の外径側に
設けられた外ネジ15が螺合される(図7,図9B参
照)。つまり、図7の例はセルフタッピング方式のもの
である。
【0007】フェライトコア13の中心部には、図8に
示すように例えば6角形状をなす抜き孔16が設けられ
ており、この抜き孔16にドライバーなどを差し込んで
回転させることによりフェライトコア13の螺入位置が
調整される(図7)。18は調整コイル12を巻き付け
るための鍔部である。
【0008】補助コンバーゼンスの調整をするときは、
フェライトコア13の抜き孔16にドライバーなどを差
し込んでフェライトコア13を回転させる。これでバラ
ンスコイルボビン11内に挿入されるフェライトコア1
3でセルフタッピングすることによって一対の調整コイ
ル12に対する螺入量(螺入位置)が変化する。これで
調整コイル12のインダクタンスが変化して調整コイル
12を流れる電流値(バランス電流)が調整される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにセルフ
タッピングによってフェライトコア13をバランスコイ
ルボビン11に螺合させる構成を採る場合には、ボビン
11の内側に突条を形成するだけであるから、その構成
が非常に簡単であるのでよく利用されている。
【0010】しかし、セルフタッピング構成ではフェラ
イトコア13の進入角度が悪く多少傾いてしまうとフェ
ライトコア13の回転トルクが大きくなって、フェライ
トコア13にヒビが入ったり、ひび割れを起こしたりす
る。
【0011】そのため、セルフタッピング構成ではボビ
ン成形用の樹脂がある程度軟らかいものでないと適用で
きない。例えば、熱可塑性樹脂を使用しなければならな
い。熱可塑性樹脂であると、調整コイル12の結線用ピ
ンおよび偏向コイルと調整コイル12とを結線するため
に使用される結線用ピンをこのボビン11に一体化でき
ないという問題が生じる。図10以下を用いて説明す
る。
【0012】図10は偏向装置のうち偏向コイルを含む
一部の回路系を示すものであって、図の例は水平偏向回
路系を示す。同図において、Ha,Hbは一対の水平偏
向コイルである。CRTに装着されるとき水平偏向コイ
ルは上下に2分割されるからである。
【0013】端子aはホット側端子であり、端子cはコ
ールド側端子であって、水平偏向コイルHaには第1の
調整コイル12(Laで示す)が接続され、他方の水平
偏向コイルHbには第2の調整コイル12(Lb)が接
続される。それぞれの接続端子をb,dで示す。
【0014】CRTに装着された偏向装置の一部にこの
バランスコイル1を取り付けるときには水平偏向コイル
Ha,Hbを含めた接続を考慮する必要があり、これを
考慮するときにはバランスコイルボビン11には図11
に示すような複数の接続ピンを取り付けた方が便利であ
る。
【0015】しかし、ボビン11に対してフェライトコ
ア13をセルフタッピングによって螺合させるには上述
したようにボビン11として熱可塑性の樹脂を使用する
必要があり、そうするとピン植立時の強度を充分に取る
ことができない。例えばコイル端部の巻き付け時の力や
ハンダ付けのときの熱によってピンが倒れてしまうよう
なことが起こるからである。
【0016】これに加えて、バランスコイル1と偏向コ
イルHa,Hbとを接続するためのピンやコネクタをこ
のバランスコイル1に備えることができれば、バランス
コイル1を偏向装置に整然と取り付けることができる。
しかし、上述した理由からこれらのピンやコネクタなど
の部品を取り付けることも困難である。
【0017】そこで、本発明は上述のような課題を解決
したものであって、フェライトコアを簡単に螺合できる
ようにすると共に、上述した複数のピンを植立できるよ
うなバランスコイルを提案するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明においては、内部の一部に内ネジが切られた
筒状をなすバランス調整用コイルを巻回する巻線用ボビ
ンと、上記内ネジに螺合するバランス調整コアとを有
し、上記巻線用ボビンは比較的硬質の樹脂によって成形
されると共に、コイル巻線用の鍔部が形成され、この鍔
部の端部がピン植立部として用いられ、このピン植立部
には上記コイル端部固定用ピンの他に、偏向回路に対す
る結線コネクタ用として用いられるコネクタピンが植立
されたことを特徴とするものである。
【0019】
【作用】図4に示すように、ボビン11の内面にはその
中央部だけタップが切られている。つまり、中央部だけ
内ネジ14が形成されている。
【0020】ボビン11は比較的硬質な材質の樹脂で成
形されているので、これにピンなどを植立するとこれが
強固に固定される。そのため、コイル端部の結線時の力
やハンダ付け時の熱などがこれらピンに加えられても、
ピンが傾いたり曲がったりすることがない。
【0021】図3および図5に示すように、植立された
ピン26のうちピン26c,26dの他端部27c,2
7dは水平偏向コイルHa,Hbのホット側端子aとコ
ードル側端子cとしても使用される。つまり、中央部の
ピン26はコネクタ用のピンとしても使用されるので、
水平偏向コイルHa,Hbとバランスコイル1との接続
を整然と行うことができる。
【0022】
【実施例】続いて、本発明に係わるバランスコイルの一
実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0023】この発明に係るバランスコイルも上述した
と同様にテレビジョン受像機やOA機器の偏向装置にそ
の補助調整手段として使用されるものであって、図1は
この発明によるバランスコイル1の構成を示す。
【0024】図7に示す構成と同一部分についての詳細
説明は省略するも、このバランスコイル1においても、
図1および図2にそれぞれ示すように円筒状で長尺なバ
ランスコイルボビン11が使用される。
【0025】ボビン11は比較的硬質の材質のものが使
用され、具体的には熱硬化性樹脂例えばフェノール樹脂
などが使用される。フェノール樹脂は熱可塑性樹脂より
もその硬度が高いので多少の熱を加えても変形したり、
ハンダ処理時の加熱によって加熱部分が軟らかくなるよ
うなことはない。
【0026】図4に示すように、バランスコイルボビン
11の中心軸に沿って設けられた貫通孔の一部、この例
ではその中央部に図の例ではボビン長のほぼ1/3程度
の長さの内ネジ14が形成され、これに外ネジ15が形
成されたフェライトコア13が進退自在に螺合できるよ
うになされている。
【0027】このように予めボビン内部にタップを切っ
ておけば、フェライトコア13の螺合が容易になると共
に、ボビン11に対する位置調整も容易である。特に内
ネジ14の長さをボビン長の約1/3程度に選んでおけ
ば、コア13の進退調整時における回転トルクが小さく
なるのでフェライトコア13をスムーズに進退させるこ
とができる他、内ネジ14の長さがこの程度の長さであ
ればボビン11に対してフェライトコア13を確実に固
定できると共に、フェライトコア13の位置調整範囲も
充分にとることができる。
【0028】内ネジ14の長さは必ずしもボビン長の1
/3である必要はなく、あくまでも大凡の値であるから
多少の増減は充分に許容できる。
【0029】図1〜図4にそれぞれ示すように、ボビン
11の外側には半円状の鍔部(図2参照)18が適宜な
間隔をあけて4箇所設けられ、対向する一対の鍔部1
8,18を用いて第1および第2の調整コイル12(L
a,Lb)が所定ターン数だけ巻かれる。鍔部18の下
側には図4および図5にも示すようにボビン11を載置
固定するためのベース17が設けられている。
【0030】フェライトコア13の中心部には図8に示
したと同様な6角形状をなす抜き孔16が全長にわたっ
て設けられている。
【0031】ボビン11に形成された複数の鍔部18の
それぞれには図1および図2にも示すように、水平方向
に延長したピン植立部21a〜21cが一体成形され
る。両端部のピン植立部21a,12bはそれぞれ棒状
体であるが、中央部に形成されたピン植立部21cは中
央部に存在する2つの鍔部18b,18cを跨ぐような
U字状の板状体として形成される。
【0032】図1および図3に示すようにこの板状のピ
ン植立部21cの端面とボビン外周面との間には中空部
22が形成されているが、この中空部22は後述するよ
うにコネクタ差込みのために必要な空間として利用され
る。
【0033】各ピン植立部21a,21b,21cはそ
れぞれコイル結線用のピンを植立するための延長端部と
して使用されるものであって、図1〜図3からも明らか
なようにボビン貫通軸とは直交する方向(図1では端面
24a〜24cの方向)に延長されたピン植立部21
a,21bにはそれぞれ1本のピン26a,26bが所
定長突出するように植立され、中央のピン植立部21c
には2本のピン26c,26dが同じ長さだけ突出する
ようにそれぞれ植立される。
【0034】中央部のピン26c,26dにあっては図
5からも明らかなようにピン植立部21cの上面部側に
も所定長だけ突出するように植立される。上面側に突出
したピン(突出ピン)27c,27dを後述するコネク
タピンとしても使用するためである。
【0035】これらピン26a〜26cおよび27c,
27dの植立は、実際にはボビン成形時にピン自体も一
緒にモールドされるインサート成形によって行われる。
ピン形状は丸形でも四角でもよい。実施例では四角のピ
ンが使用されている。
【0036】さて、このように構成されたバランスコイ
ル1にあっては図6に示すようにピン26aに第1の調
整コイル12a(=La)の一端が巻き付けられて結線
され、ピン26cには第1の調整コイル12aの他端
と、第2の調整コイル12b(=Lbの一端がそれぞれ
巻き付けられて結線される。外側のピン26bには第2
の調整コイル12bの他端が巻き付けられて結線され
る。
【0037】さらに、外側のピン26aと中央部のピン
26dとの間には第1の水平偏向コイルHaの両端部
(図10のbとa)が巻き付けられ、中央部のピン26
dと外側のピン26bとの間には第2の水平偏向コイル
Hbの両端部(図10のdとa)が巻き付けられる。
【0038】このような結線を行うことによって図10
に示す偏向コイル系が構成されるが、この偏向コイル系
の端子(ホット側端子aとコールド側端子c)を外部に
導出しなければならないため、外部導出用コネクタとし
てこのバランスコイル1にはさらに以下のような構成が
設けられている。
【0039】まず、上述したピン26c,26dの延長
端である突出ピン27c,27dがそれぞれ上述したよ
うにコネクタピンとして使用され、これらコネクタピン
27c,27dには図5に示すような直方体状のコネク
タ30が装着され、コネクタ30からは2本のリード線
31c,31dが導出される。これで、 ピン21c−ピン27c−リード線31c の電気的導通が図られ、また、 ピン21d−ピン27d−リード線31d の電気的導通が図られることになる。
【0040】リード線31cは図10のホット側端子a
に接続され、リード線31dはコールド側端子cに接続
されたことになるから、このバランスコイル1に水平偏
向コイルHa,Hbとの結線を全て集結させることがで
き、偏向コイルの結線を整然と行うことができる。
【0041】このようにピン付きピン植立部21a〜2
1cをボビン11と一体成形することによって、偏向コ
イルと調整コイルとの結線、偏向コイル系の導出リード
線との結線などを整然と行うことができるようになるの
で、偏向装置組立作業の迅速化、保守点検の簡便化、感
電の防止などを達成できる。
【0042】なお、一対のコネクタピン27c,27d
とボビン外周面との間には図5に示すような係合爪29
が一体成形され、コネクタ30を差し込んだときのコネ
クタ本体30に設けられた解除爪33によってコネクタ
本体30との係合(ロック)操作と解除操作が可能にな
る。
【0043】この発明は水平偏向装置に限らず、垂直偏
向装置などにも適用できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明はバラン
スコイルボビンの中央内部に内ネジを切ると共に、ボビ
ンの一部にコイル結線用のピン付き延長部を形成したも
のである。
【0045】これによれば、調整コアをその回転トルク
を増すことなくボビンに進退自在に螺合させることがで
きるため、調整コアにひびが入ったり、ひび割れして使
用不能になったりする事故を未然に防止できることに加
え、ピン付き延長部を一体成形することによって偏向コ
イルと調整コイルとの結線、偏向コイル系の導出リード
線との結線などを整然と行うことができるようになるの
で、偏向装置組立作業の迅速化、保守点検の簡便化、感
電の防止などを達成できる実益を有する。したがって、
この発明に係るバランスコイルは水平偏向装置、垂直偏
向装置などに適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるバランスコイル1の正面図であ
る。
【図2】その側面図である。
【図3】その上面図である。
【図4】その縦断面図である。
【図5】その横断面図である。
【図6】コイル結線状態を示す上面図である。
【図7】従来のバランスコイルの構成図である。
【図8】その側面図である。
【図9】その縦断面図である。
【図10】偏向装置の結線状態を示す図である。
【図11】その具体的結線状態を示すバランスコイルボ
ビンを使用した結線図である。
【符号の説明】
1 バランスコイル 11 バランスコイルボビン 12(12a,12b) 調整コイル 13 フェライトコア 14 内ネジ 15 外ネジ 18(18a〜18d) 鍔部 21a〜21c ピン植立部 26a〜26c ピン 27c,27d コネクタピン 30 コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部の一部に内ネジが切られた筒状をな
    すバランス調整用コイルを巻回する巻線用ボビンと、 上記内ネジに螺合するバランス調整コアとを有し、 上記巻線用ボビンは比較的硬質の樹脂によって成形され
    ると共に、コイル巻線用の鍔部が形成され、この鍔部の
    端部がピン植立部として用いられ、 このピン植立部には上記コイル端部固定用ピンの他に、
    偏向回路に対する結線コネクタ用として用いられるコネ
    クタピンが植立されたことを特徴とするバランスコイ
    ル。
  2. 【請求項2】 コネクタピンとしては偏向回路に使用さ
    れる偏向コイルのホット側の結線用と、偏向回路のコー
    ルド側の結線用の2本のピンが使用されたことを特徴と
    する請求項1記載のバランスコイル。
  3. 【請求項3】 上記調整コイルが第1と第2のコイルで
    構成されるとき、4本のコイル端部固定用ピンが使用さ
    れると共に、 そのうちの2本は上記コネクタピンと同一であることを
    特徴とする請求項1記載のバランスコイル。
  4. 【請求項4】 内部の一部に内ネジが切られた筒状をな
    すバランス調整用コイルを巻回する巻線用ボビンと、 上記内ネジに螺合するバランス調整コアとを有し、 上記巻線用ボビンは比較的硬質の樹脂によって成形され
    ると共に、第1と第2の調整コイルを巻回するためのコ
    イル巻線用鍔部が形成され、この鍔部のそれぞれが一方
    向に延長されてピン植立部が形成され、 このピン植立部には水平方向を向くように4本のピンが
    植立されると共に、 そのうちの2本のピンが上記ピン植立部の上面側から突
    出するように延長され、 上面側に突出した2本のピンが偏向回路に使用される偏
    向コイルのホット側の結線用と、偏向回路のコールド側
    の結線用として用いられ、 これらピンに近接してコネクタの係合爪が形成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のバランスコイル。
JP1837894A 1994-02-15 1994-02-15 バランスコイル Pending JPH07226943A (ja)

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JP1837894A JPH07226943A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 バランスコイル

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JP1837894A JPH07226943A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 バランスコイル

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ID=11970060

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JP1837894A Pending JPH07226943A (ja) 1994-02-15 1994-02-15 バランスコイル

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JP (1) JPH07226943A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6016093A (en) * 1995-06-09 2000-01-18 U.S. Philips Corporation Deflection unit including a line balance coil

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6016093A (en) * 1995-06-09 2000-01-18 U.S. Philips Corporation Deflection unit including a line balance coil

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