JPH0722676Y2 - シートトレイの取付構造 - Google Patents

シートトレイの取付構造

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JPH0722676Y2
JPH0722676Y2 JP15279388U JP15279388U JPH0722676Y2 JP H0722676 Y2 JPH0722676 Y2 JP H0722676Y2 JP 15279388 U JP15279388 U JP 15279388U JP 15279388 U JP15279388 U JP 15279388U JP H0722676 Y2 JPH0722676 Y2 JP H0722676Y2
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泰 亀崎
克典 正井
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三田工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、複写機や自動原稿送り装置等において給紙ト
レイや排出トレイ等として用いられるシートトレイの取
付構造に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、複写機等の画像形成装置に設置される自動原稿送
り装置の普及が活発化されている。この装置は、一般
に、上記画像形成装置の原稿載置位置へ自動的に原稿を
供給し、かつ、その画像形成が行われた後は上記原稿を
自動的に排出するように構成されており、原稿を供給す
る給紙部には、例えば実開昭60-167033号公報に示され
るように、原稿をセットするための原稿トレイが水平軸
を中心に回動可能に取付けられている。
この構造を第8図に示す。図において、101は本体ハウ
ジング、102は給紙ハウジングであり、給紙ハウジング1
02は給紙カバー102aおよび給紙底板102bを有している。
本体ハウジング101内には、レジストローラ対103、搬送
ベルト104等が配置され、給紙ハウジング102内には、給
紙ローラ105、分離ローラ106、送り出しローラ107等が
配置されている。
そして、この給紙部の上流側端部に原稿トレイ108が取
付けられており、この原稿トレイ108から搬送ベルト104
に至るまでの領域に原稿ガイド部材109が配設されてい
る。上記原稿トレイ108は、その基部が上記給紙底板102
bから立上がる側板102cに側方からピン110で止められて
おり、このピン110を中心に回動可能に構成されてい
る。従って、この原稿トレイ108を図の実線位置まで展
開させた状態で原稿をセットすることができるととも
に、図の二点鎖線まで立直させた状態で、この原稿トレ
イ108の下方の手差しトレイの使用や給紙カセットの着
脱を容易に行うことができる。また、この構造は、自動
原稿送り装置の下流側端部に設けられる排出原稿用トレ
イや、複写機本体における複写用紙の手差しトレイや排
紙トレイ等の取付についても適用することができる。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記構造では、自動原稿送り装置に対して原稿トレイ10
8を着脱する際、装置の前後からピン110をねじ込み、あ
るいは抜き出す作業が必要になる。特に、メンテナンス
時等に装置の後方に回ってピン110を挿脱する作業は煩
わしく、その作業性の向上が課題とされている。
また一方、上記自動原稿送り装置は画像形成装置本体に
対して開閉可能(回動可能)に構成されているため、そ
の開閉動作中に原稿トレイが脱落するようなことがあっ
てはならず、その取付の安定性も要求される。このよう
な取付上の問題は、例えばクラムシェル型の複写機にお
ける手差しトレイのように、本体が開閉される機器に取
付けられる他のシートトレイについても生じる。
本考案は、このような事情に鑑み、簡単な構造で、かつ
容易に、機器本体に対してシートトレイを回動可能かつ
着脱可能に安定した状態で取付けることができる取付構
造を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、機器本体に対し、シートトレイを立直位置お
よび展開位置を有するように回動可能かつ着脱可能に取
付けるためのシートトレイの取付構造において、上記シ
ートトレイの基端部の両側面に立直位置で第1の幅を有
し展開位置で上記第1の幅よりも大きい第2の幅を有す
る形状の回動軸を突設するとともに、上記機器本体に、
各回動軸に対応して開口しかつ上記第1の幅以上で第2
の幅よりも小さい幅を有する入口部と上記第2の幅以上
の直径を有する回動支持部とからなる切欠部を設け、こ
れらの切欠部の少なくとも一方の近傍に、上記回動軸が
回動支持部内にある状態で該回動軸と当接することによ
り該回動軸の展開位置から立直位置への回動を抑制する
弾性部材を設けたものである。
〔作用〕
上記構成において、まずシートトレイを立直させ、その
回動軸が第1の幅を有するような状態で該回動軸を切欠
部に上方から挿入し、この切欠部の回動支持部内に嵌め
込む。そして、この状態からシートトレイを展開位置ま
で回動させることにより、上記回動軸は第2の幅を有す
る状態となり、上記切欠部の入口部から外方へ抜け出せ
なくなる。しかも、この状態で回動軸に弾性部材が当接
することにより、機器本体の開閉時等においてシートト
レイが上記展開位置から立直位置へ回動することが抑制
される。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図〜第7図に基づいて説明す
る。
第7図において、1は複写機本体であり、この複写機本
体1は、その上面にコンタクトガラス2(後記第1図参
照)を有し、このコンタクトガラス2上に載置された原
稿の画像を給紙カセット3,4から供給される用紙に随時
形成するとともに、図外の排出トレイへ排出するように
構成されている。
そして、この複写機本体1の上方に自動原稿送り装置
(機器本体)5が開閉可能に配設されている。この自動
原稿送り装置5は、一端に給紙部6、他端に原稿搬出部
7、上記コンタクトガラス2の上方となる位置に搬送ベ
ルト10(後記第1図)をそれぞれ備えており、図に示さ
れる閉位置にある状態で、上記給紙部6によりコンタク
トガラス2へ原稿を1枚ずつ供給するとともに、複写終
了後の原稿を上記搬送ベルト10および原稿搬出部7によ
って上方へ搬出し、本体上面に設けられた原稿排出部8
へ排出するように構成されている。
第1図は、上記給紙部6の内部構造を示したものであ
る。この給紙部6は、一対の給紙側板11および給紙底板
12からなる箱状のハウジングを有し、上記原稿搬出部7
とともに同一のカバー13内に組込まれており、上記給紙
底板12の上方には、取付ガイド板14および取付板15が配
設されている。また、上記給紙底板12の両側縁部は両給
紙側板11から各々若干外側へ突出した状態となってい
る。
このハウジング内には、給紙ローラ16および分離ローラ
17が上下に配設されるとともに、その下流側にレジスト
ローラ対18が配設され、これらのローラの回転軸の両側
の給紙側板11に回転可能に支持されている。さらに、上
記給紙ローラ16の回転軸16aには該軸16aを中心として揺
動可能にアーム19が取付けられ、このアーム19の先端に
前送りローラ20が回転可能に取付けられている。上記ア
ーム19の近傍にはカム21が配設されており、その回転に
よりアーム19が揺動するように両者が配置されている。
このカム21、給紙ローラ16、および分離ローラ17は同一
の駆動源(図示せず)に連結されており、その作動によ
り、給紙ローラ16および分離ローラ17が第1図の時計回
りの方向へ回転駆動されるとともに、上記給紙ローラ16
が1回転する間にアーム19が1回の揺動往復運動を行う
ようになっている。
一方、この給紙部6では、原稿案内用の部材としてその
搬送方向上流側から順に、原稿トレイ(シートトレイ)
23、原稿ガイド部材24、および原稿ガイド板25が配設さ
れている。上記原稿トレイ23は、後に詳細に記すよう
に、上記給紙側板11の上流側端部に回動可能に取付けら
れており、原稿ガイド部材24は、この原稿トレイ23から
給紙ローラ16および分離ローラ17の下流側位置に至るま
での領域に配設されている。原稿ガイド板25は、上記原
稿ガイド部材24の下流端からコンタクトガラス2上に至
るまでの領域に配設されており、給紙底板12に嵌合固定
されている。
また、給紙ローラ16および分離ローラ17の直上流側の位
置には載置原稿検出器27が配設されており、同様に、レ
ジストローラ対18の直上流側の位置には原稿サイズ検知
器28が、コンタクトガラス2の直上流側の位置には搬入
原稿検出器29が各々配設されている。上記載置原稿検出
器27は、原稿トレイ23上に原稿がセットされ、かつその
原稿が原稿ガイドガイド部材24上の所定位置まで差込ま
れた時にオンに切換えられるものである。搬入原稿検出
器29は、レジストローラ対18から2次給紙された原稿前
端の通過タイミングを検出するものであり、その検出時
から所定時間経過後に搬送ベルト10の駆動を停止するこ
とにより、原稿の機器位置の位置決めが行われる。サイ
ズ検知器28は、給送される原稿の中心位置から所定距離
だけ外れた位置に配設され、所定サイズ(例えばB4サイ
ズ)以上の原稿が通過した場合にのみオンに切換えられ
るようになっている。
なお、図において22は、この給紙部6の本体と搬送ベル
ト10との位置決めを行うための連結アームである。
このような給紙部6において、図示の展開位置にある原
稿トレイ23に原稿をセットし、同原稿の先端が給紙部6
内に設けられた原稿ストッパ34の端部に当接する位置ま
で差込むと、載置原稿検出器27がオンに切換えられ、自
動原稿送り装置5が作動状態となる。この状態で原稿給
送ボタンをオンすることにより、上記原稿ストッパ34が
回動してその端部が原稿ガイド部材24の下方に没入する
とともに、カム21が回転することによりアーム19が揺動
して送り出しローラ20が原稿の上面まで下降し、この送
り出しローラ20および給紙ローラ16の回転により原稿は
レジストローラ対18に当接する位置まで1次給紙され
る。そして、この1次給紙後、レジストローラ対18の回
転により2次給紙が行われ、原稿が搬送ベルト10によっ
てコンタクトガラス2上の所定位置まで搬送される。
次に、この給紙部6における原稿トレイ23の取付構造を
第2図〜第5図を併せて参照しながら説明する。
上記原稿トレイ23の基端部の左右両側面には各々回動軸
26が突設されている。両回動軸26の端部、すなわち原稿
トレイ23の両側面から突出する部分は一部切欠かれ、こ
れによってDカット面26aが形成されており、第3図に
示されるように原稿トレイ23が立直位置にある状態で回
動軸26の直径よりも小さい第1の幅b1を有し、第5図に
示されるように原稿トレイ23が展開位置にある状態で上
記回動軸26の直径と等しい第2の幅b2を有する形状とな
っている。
これに対し、両給紙側板11の上流側端部には、上記回動
軸26に対応して上方に開口する切欠部30が形成されてい
る。この切欠部30は、上記第1の幅b1よりも僅かに大き
い幅を有する直線状の入口部30aと、上記第2の幅b2
等しいか僅かに大きい直径を有する円状の回動支持部30
bとからなっている。なお、図において11a〜11cは給紙
側板11の縁部に形成されたリブである。
さらに、上記切欠部30のうち装置手前に位置する側の切
欠部30の近傍には板ばね(弾性部材)31が配設されてい
る。この板ばね31は計5か所で屈曲しており、順に、基
部31a、水平部31b、第1立直部31c、回動規制部31d、第
2立直部31e、被係止部31f、および上記水平部31bの撓
みを規制する撓み規制部31gからなっている。
第2図に示されるように、この板ばね31の一方の端部、
すなわち基部31aは、上記給紙底板12において給紙側板1
1から外側へ突出する部分にビス32で固定されており、
この突出部分に上記撓み規制部31gの側端面が当接した
状態となっている。これに対し、他方の端部、すなわち
被係止部31fは自由端とされているが、この被係止部31f
が給紙側板11のリブ11aに当接することにより、板ばね3
1が第2図に示される位置からこれ以上延びる方向(第
2図において被係止部31fが時計回りに回る方向)には
動けないようになっている。そして、このように被係止
部31fがリブ11aに係止される状態で、上記回動規制部31
dおよび第2立直部31eが切欠部30の領域内に臨むように
なっている。
次に、この構造による原稿トレイ23の取付要領を説明す
る。まず、原稿トレイ23を第2図に示されるように立直
させ、その回動軸26の端部が第1の幅を有するような状
態とし、この状態で両回動軸26を切欠部30内に挿入す
る。このとき、手前側の回動軸26の周面には板ばね31が
当接するが、その弾性力に抗して原稿トレイ23を下方に
押込めば、板ばね31が第2図の左方に撓むことにより回
動軸26は入口部30aを通過することができ、最終的に第
3図に示されるように回動支持部30b内に嵌まり込む。
また、板ばね31の撓み規制部31gの端面が給紙底板12に
おいて給紙側板11から外側へ突出した部分に当接するこ
とにより、水平部31bが下方に撓むことが規制されてい
るため、主に第1立直部31cの第3図左方向への変位の
みによって上記状態が達成される。
次に、この状態から原稿トレイ23を第3図の時計回り方
向に回転させると、原稿トレイ23は第4図の位置を経、
さらに第5図の位置(展開位置)へ到達するが、この展
開位置で原稿トレイ23の先端面が原稿ガイド部材24の後
端面と当接することにより、原稿トレイ23はそれ以上回
動することができず、この位置に保持され、使用状態と
なる。しかも、この展開位置で板ばね31は最も弾性エネ
ルギーの低い位置に復帰し、その回動規制部31dがDカ
ット面26aに当接する状態となるため、この板ばね31の
弾性力により、原稿トレイ23が展開位置から立直位置へ
回動することが抑制される。
逆に、この状態から原稿トレイ23を取外す場合には、上
記展開位置から板ばね31の弾性力に抗して原稿トレイ23
を立直位置まで回動させ、この立直状態でまず上記板ば
ね31が設けられていない側の切欠部30から回動軸26を抜
き取り、次に他方の切欠部30の回動支持部26から回動軸
26を側方(第2図の右斜め上方向)に直接抜き取ること
により、容易に原稿トレイ23を取外すことができる。
なお、このような構造に対し、上記のような板ばね31等
がない構造の場合には、原稿トレイ23は僅かの外力で容
易に回動することになるため、自動原稿送り装置5を閉
位置から開位置まで急に回動させた時に、その慣性力で
原稿トレイ23が展開位置から立直方向へ大きく回動する
不便が生じる。しかも、この回動によって原稿トレイ23
が立直位置まで到達すると、第6図に示されるように回
動軸26が切欠部30から離脱して原稿トレイ23全体が脱落
するおそれもある。すなわち、上記板ばね31は、原稿ト
レイ23の取付安定性を高め、原稿トレイ23が自動原稿送
り装置5から脱落するのを未然に防ぐ役割を果してい
る。
従って、この板ばね31等の弾性部材は、どちらか一方の
切欠部30あるいは双方の切欠部30の近傍に配設するよう
にすればよいが、上記実施例に示されるように手前側の
切欠部30、すなわち自動原稿送り装置5の回動軸から離
れている側の切欠部30の近傍に設けるようにすれば、仮
に原稿トレイ23を立直させた状態のままで自動原稿送り
装置5を開位置まで回動させても、上記板ばね31が回動
軸26を係止することにより、切欠部30から回動軸26が脱
落することがなくなるとともに、双方の切欠部30の近傍
に板ばね30を設ける構造に比べ、原稿トレイ23の抜取り
をより容易に行うことができる利点がある。特に、原稿
トレイが立直位置にある状態のまま自動原稿送り装置を
開いた場合には上記回動軸26は極めて脱落しやすいの
で、その防止を図ることは非常に有用である。
なお、本考案では弾性部材や回動軸26の具体的な形状は
問わず、例えば回動軸26の断面形状を長径および短径を
有する楕円や長辺および短辺を有する長方形に設定して
もよい。
また、上記実施例では切欠部30に対して回動軸26を上方
から挿入する構造を示したが、本考案では回動軸の挿入
方向は特に問わず、例えば切欠部を斜め方向あるいは側
方に開口させ、該方向から回動軸を挿入するようにして
もよい。
また、上記実施例では自動原稿送り装置5における原稿
トレイ23の取付構造について示したが、本考案は種々の
機器本体に取付けられるシートトレイの取付に対して適
用できるものであり、例えば自動原稿送り装置における
原稿排出トレイや、クロムシェル型の複写機のように本
体が開閉される機器の給紙トレイや排紙トレイ等につい
て適用しても、上記と同様に優れた効果を得ることがで
きる。
〔考案の効果〕
以上のように本考案は、シートトレイ側に第1および第
2の幅を有する形状の回動軸を突設するとともに、機器
本体側に、上記第1の幅以上で第2の幅よりも小さい幅
の入口部と上記第2の幅以上の直径を有する回動支持部
とからなる切欠部を設けたものであるので、簡単な構造
で、かつ、シートトレイを立直状態で切欠部に挿入して
展開位置へ回動させるだけの容易な作業で、シートトレ
イを機器本体に対して回動可能かつ着脱可能に取付ける
ことができる効果がある。
しかも、上記回動軸が回動支持部内にある状態で該回動
軸に弾性部材を当接させることにより、上記シートトレ
イの展開位置から立直位置への回動を抑制するようにし
ているので、機器本体の開閉動作中等にシートトレイが
容易に回動するのを防ぐことができ、該シートトレイの
取付安定性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における自動原稿送り装置の
要部を示す断面図、第2図は同装置における原稿トレイ
の取付構造を示す斜視図、第3図乃至第5図は同構造の
要部を示す正面図、第6図は上記自動原稿送り装置の開
閉動作を示す側面図、第7図は同自動原稿送り装置およ
び複写機本体の外観を示す斜視図、第8図は従来の自動
原稿送り装置の要部を示す断面図である。 1……複写機本体、5……自動原稿送り装置(機器本
体)、6……給紙部、23……原稿トレイ(シートトレ
イ)、26……回動軸、30……切欠部、30a……入口部、3
0b……回動支持部、31……板ばね(弾性部材)、b1……
第1の幅、b2……第2の幅。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機器本体に対しシートトレイを立直位置お
    よび展開位置を有するように回動可能かつ着脱可能に取
    付けるためのシートトレイの取付構造において、上記シ
    ートトレイの基端部の両側面に立直位置で第1の幅を有
    し展開位置で上記第1の幅よりも大きい第2の幅を有す
    る形状の回動軸を突設するとともに、上記機器本体に、
    各回動軸に対応して開口しかつ上記第1の幅以上で第2
    の幅よりも小さい幅を有する入口部と上記第2の幅以上
    の直径を有する回動支持部とからなる切欠部を設け、こ
    れらの切欠部の少なくとも一方の近傍に、上記回動軸が
    回動支持部内にある状態で該回動軸と当接することによ
    り該回動軸の展開位置から立直位置への回動を抑制する
    弾性部材を設けたことを特徴とするシートトレイの取付
    構造。
JP15279388U 1988-11-24 1988-11-24 シートトレイの取付構造 Expired - Lifetime JPH0722676Y2 (ja)

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JP15279388U JPH0722676Y2 (ja) 1988-11-24 1988-11-24 シートトレイの取付構造
US07/438,130 US5082270A (en) 1988-11-24 1989-11-16 Sheet transport device
US07/678,558 US5120045A (en) 1988-11-24 1991-03-28 Attaching structure for a removable sheet holding tray

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