JPH0722617A - 半導体集積回路装置の静電気破壊保護回路 - Google Patents

半導体集積回路装置の静電気破壊保護回路

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JPH0722617A
JPH0722617A JP5152324A JP15232493A JPH0722617A JP H0722617 A JPH0722617 A JP H0722617A JP 5152324 A JP5152324 A JP 5152324A JP 15232493 A JP15232493 A JP 15232493A JP H0722617 A JPH0722617 A JP H0722617A
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JP
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side power
channel fet
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JP5152324A
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Satoshi Sekine
聡 関根
Ichiro Nishikawa
一郎 西川
Daisuke Hikasa
大介 日笠
Nozomi Nakajima
望 中島
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Motorola Solutions Japan Ltd
Original Assignee
Nippon Motorola Ltd
Motorola Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 如何なる静電放電状態においても破壊保護が
可能な半導体集積回路装置の静電気破壊保護回路を提供
することを目的とする。 【構成】 ドレイン端子及びソース端子が夫々電源供給
ラインの高電位側及び低電位側に接続されているNチャ
ネルFETと、ソース端子及びドレイン端子が夫々電源
供給ラインの高電位側及び低電位側に接続されているP
チャネルFETとからなる一対のFETを各入出力バッ
ファの間に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置の静
電気破壊保護回路に関する。
【0002】
【従来技術】半導体集積回路装置としての集積回路パッ
ケージにおいては、例えば人体等に帯電した静電気が集
積回路パッケージのリードピンを介して放電することに
より、集積回路の破壊を招く。ここで、かかる静電気に
よる破壊を防止すべく、予め集積回路パッケージ内に静
電気破壊保護回路を設けるようにした半導体集積回路装
置が知られている。
【0003】図1に、かかる静電気破壊保護回路を備え
た集積回路パッケージの内部構造を示す。図において、
集積回路パッケージ1には、外部装置との入出力信号接
続を行うための複数のリードピン2が設けられており、
さらに、シリコン半導体からなるシリコンチップ3が固
定されている。シリコンチップ3には、集積回路パッケ
ージとしての回路動作を司るための多数の能動回路素子
及び受動回路素子が形成されている回路構成部30、複
数の入出力バッファ31及び静電気破壊保護回路33が
配置されているバッファ領域20、高電位側電源供給ラ
インとしてのVddバス34及び低電位側電源供給ライ
ンとしてのVssバス35が夫々形成されている。リー
ドピン2と入出力バッファ31とは、各々ボンディング
ワイヤ4及びボンディングパッド32にて接続されてい
る。入出力バッファ31は、リードピン2、ボンディン
グワイヤ4及びボンディングパッド32を介して外部装
置から供給される入力信号を所望電圧に変換して回路構
成部30に供給する。又、回路構成部30から供給され
た出力信号は、入出力バッファ31により所望電圧に変
換されてボンディングパッド32、ボンディングワイヤ
4及びリードピン2を介して外部装置へ出力される。V
ddバス34及びVssバス35にはVddパッド及び
Vssパッドが夫々設けられている。複数のリードピン
2の内、リードピン2aから供給された高電位側電源電
圧はVddパッドを介してVddバス34に印加され
る。又、リードピン2bから供給された低電位側電源電
圧としてのGND電位はVssパッドを介してVssバ
ス35に印加される。かかるVddバス34及びVss
バス35により、各入出力バッファ31及び回路構成部
30に夫々電源供給がなされる。
【0004】図の如く、複数の入出力バッファ31は、
回路構成部30の周回に敷き詰めて形成されており、静
電気破壊保護回路33は、この周回中のVddパッドの
近傍に形成されている。図2に、かかる入出力バッファ
31及び静電気破壊保護回路33の構成を示す。
【0005】図において、入出力バッファ31は、Pチ
ャネルFET(Field Effect Transistor)37及びN
チャネルFET38が相補的に接続されており、その共
通接続点にボンディングパッド32が設けられている。
さらに、かかる共通接続点は、抵抗39を介して回路構
成部30に接続されている。静電気破壊保護回路33
は、そのドレイン端子D及びソース端子Sが夫々Vdd
バス34及びVssバス35に接続されているNチャネ
ルFET40から構成される。このNチャネルFET4
0のゲート端子はVssバス35に接続されている。
【0006】上述の如き構成において、静電気の放電に
より、集積回路パッケージ1のリードピン2aを基準
(GND電位)としてリードピン2bに正の過電圧が印
加された場合は、図2におけるVddバス34に、かか
る正の過電圧が印加されVssバス35にGND電位が
印加されることになる。よって、NチャネルFET40
のドレイン端子D(n領域)及びNチャネルFET40
のバックゲート(p型基板領域)間には、かかるp型基
板領域及びn領域に対して逆方向に過電圧がかかるので
ブレークダウンが生じる。これにより、瞬時にNチャネ
ルFET40が導通状態となって、上述の如き正の過電
圧による電流がVssバス35に流れ込んで吸収され
る。よって、静電気の放電に応じて発生した正の過電圧
による電流はVddバス34又はVssバス35を介し
て回路構成部30に流れ込むことはない。
【0007】しかしながら、リードピン2bを基準(G
ND電位)としてリードピン2aに負の過電圧が印加さ
れた場合は、NチャネルFET40のバックゲート(p
型基板領域)及びドレイン端子D(n領域)間にはシリ
コンチップ3のシリコン基板自体を負に充電することに
よりp領域及びn領域に対して逆方向の電圧が掛かるこ
とになり、上記と同様にブレークダウンが生じてNチャ
ネルFET40が導通状態となるが、かかる充電時間の
間に静電放電による過電圧の電流はVddバス34又は
Vssバス35を介して回路構成部30に流れ込んでし
まう。
【0008】以上の如く、従来の静電気破壊保護回路に
おいては、Vddバス34を基準(GND電位)として
Vssバス35に負(又は正)の過電圧が印加されるが
如き静電放電が生じた場合には、かかる保護回路が機能
しにくくなり、回路構成部30が破壊されてしまうとい
う問題があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
を解決すべくなされたものであり、如何なる静電放電状
態においても破壊保護が可能な半導体集積回路装置の静
電気破壊保護回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体集積
回路装置の静電気破壊保護回路は、複数の能動回路素子
及び受動回路素子が半導体基板上に形成されている回路
構成部と、前記回路構成部を環状に包囲する導電性の高
電位側電源供給ラインと、前記回路構成部を環状に包囲
する導電性の低電位側電源供給ラインと、複数の入出力
バッファが配置されているバッファ領域とを備えた半導
体集積回路装置の静電気破壊保護回路であって、ドレイ
ン端子及びソース端子が前記高電位側電源供給ライン及
び前記低電位側電源供給ラインに夫々接続されているN
チャネルFETと、ドレイン端子及びソース端子が前記
高電位側電源供給ライン及び前記低電位側電源供給ライ
ンに夫々接続されているPチャネルFETとからなる一
対のFETが前記バッファ領域内に配置されていること
を特徴とする。
【0011】
【発明の作用】ドレイン端子及びソース端子が夫々電源
供給ラインの高電位側及び低電位側に接続されているN
チャネルFETと、ドレイン端子及びソース端子が夫々
電源供給ラインの高電位側及び低電位側に接続されてい
るPチャネルFETとからなる一対のFETを各入出力
バッファの間に設ける。
【0012】
【実施例】図3に、本発明による半導体集積回路装置の
静電気破壊保護回路の構成の一例を示す。図において、
本発明による静電気破壊保護回路50は、そのドレイン
端子D及びソース端子Sが夫々Vddバス34及びVs
sバス35に接続されているNチャネルFET40、及
びそのソース端子S及びドレイン端子Dが夫々Vddバ
ス34及びVssバス35に接続されているPチャネル
FET41から構成される。このNチャネルFET40
のゲート端子はVssバス35に接続されており、Pチ
ャネルFET41のゲート端子はVddバス34に接続
されている。図の如く、各入出力バッファ31の間に少
なくとも1組の静電気破壊保護回路50が夫々敷き詰め
て形成される。
【0013】図4は、かかる静電気破壊保護回路50を
Pチャネルシリコン基板上に形成した場合の一例を示す
断面図である。かかる構造は、通常のCMOS(Comple
mentary Metal Oxide Semiconductor)プロセスにて構
築されるものであるので、かかる構成の実現にあたりプ
ロセスの変更を行う必要はない。尚、かかる実施例にお
いては静電気破壊保護回路50をPチャネルシリコン基
板上に形成した例を示したが、Nチャネルシリコン基板
上においても同様に形成できることは言うまでもない。
【0014】次に、かかる本発明による静電気破壊保護
回路50の静電気破壊保護動作について説明する。先
ず、静電気の放電により、集積回路パッケージ1の各リ
ードピンの内、リードピン2bを基準(GND電位)と
してリードピン2aに正の過電圧が印加された場合につ
いて、図5を参照しつつ述べる。
【0015】この際、図の如く、Vddバス34にGN
D電位が印加され、Vssバス35に正の過電圧が印加
されることになる。かかる正の過電圧はPチャネルFE
T41のドレイン端子Dとしてのp領域54に印加さ
れ、PチャネルFET41のゲート端子G、p領域5
5、n領域56の夫々にGND電位が印加される。よっ
て、PチャネルFET41のp領域54と、Pチャネル
FET41のバックゲートに電圧を印加するためのn領
域56との間には順方向の過電圧が掛かることになる。
【0016】この際、PチャネルFET41のp領域5
4とn領域56とが導通状態となるためにはNウェルを
充電する必要があるが、かかるNウェルの容量は微量で
あるため瞬時に充電が終了して導通状態となる。かかる
動作により、Vddバス34及びVssバス35が短絡
状態となり、正の過電圧による電流はVddバス34に
流れ込んで吸収される。よって、静電気の放電により発
生した正の過電圧の電流が、回路構成部30に流れ込む
ことはないので回路構成部30の破壊防止がなされる。
【0017】次に、静電気の放電により、集積回路パッ
ケージ1の各リードピンの内、リードピン2bを基準
(GND電位)としてリードピン2aに負の過電圧が印
加された場合について、図6を参照しつつ述べる。この
際、図の如く、Vddバス34にGND電位が印加さ
れ、Vssバス35に負の過電圧が印加されることにな
る。かかる負の過電圧はPチャネルFET41のp領域
54に印加され、PチャネルFET41のゲート端子
G、p領域55、n領域56の夫々にGND電位が印加
される。よって、PチャネルFET41のp領域54と
バックゲート領域(Nウェル)との間には逆方向の過電
圧が掛かるのでブレークダウンを起こし、p領域54と
p領域55とは瞬時に導通状態となる。かかる動作によ
り、Vddバス34及びVssバス35が短絡状態とな
って、負の過電圧による電流はVddバス34からVs
sバス35に流れ込んで吸収される。よって、静電気の
放電により発生した負の過電圧の電流が回路構成部30
に流れ込むことはないので回路構成部30の破壊防止が
なされるのである。
【0018】次に、静電気の放電により、集積回路パッ
ケージ1の各リードピンの内、リードピン2aを基準
(GND電位)として他のリードピン2に正の過電圧が
印加された場合について、図7を参照しつつ述べる。こ
の際、図の如く、Vssバス35にGND電位が印加さ
れ、入出力バッファ31のボンディングパッド32に正
の過電圧が印加されることになる。
【0019】かかる正の過電圧は、入出力バッファ31
のNチャネルFET38のドレイン端子Dとしてのn領
域73、及びPチャネルFET37のドレイン端子Dと
してのp領域74に夫々印加される。さらに、Nチャネ
ルFET38のバックゲートに電圧を印加するためのn
領域71、NチャネルFET38のソース端子Sとして
のn領域72、NチャネルFET40のゲート端子G、
p領域51、n領域52及びPチャネルFET41のp
領域54の夫々にGND電位が印加される。よって、N
チャネルFET38のバックゲート領域(p型基板領
域)とn領域73との間には逆方向の過電圧が掛かるの
でブレークダウンを起こして、n領域72とn領域73
とは瞬時に導通状態となる。かかる動作により、ボンデ
ィングパッド32から分岐されて供給された正の過電圧
による電流はVssバス35に流れ込んで吸収される。
【0020】一方、この際、PチャネルFET37のp
領域74とバックゲート領域(Nウェル)との間には順
方向の過電圧が掛かることになる。よって、ボンディン
グパッド32から分岐されて供給された正の過電圧によ
る電流の一部は、PチャネルFET37のNウェルを充
電しつつn領域76を介してVddバス34に流れ込
む。これにより、NチャネルFET40のバックゲート
領域(p型基板領域)とn領域53との間には逆方向の
過電圧が掛かるのでブレークダウンを起こして、n領域
52とn領域53とは瞬時に導通状態となる。かかる動
作により、ボンディングパッド32から分岐されて供給
された正の過電圧による電流はVddバス34からVs
sバス35に流れ込んで吸収される。
【0021】これと同時に、Vddバス34上の電流の
一部はPチャネルFET41のn領域56に供給され、
PチャネルFET41のNウェルの充電のために消費さ
れる。従って、静電気の放電によりボンディングパッド
32に印加された正の過電圧による電流は、入出力バッ
ファ31のNチャネルFET38及び静電気破壊保護回
路50のNチャネルFET40により分岐してVssバ
ス35に流れ込んで吸収され、さらに、その一部はPチ
ャネルFET41により消費される。よって、入出力バ
ッファ31のNチャネルFET38の負担を軽減させつ
つ静電気破壊保護が可能となる。さらに、図3の如く、
かかる静電気破壊保護回路50を各入出力バッファ31
の間に少なくとも1組設ける構成としているので、Vd
dバス34及びVssバス35の遅延の影響を受けず
に、瞬時に静電気放電による過電圧を終息させることが
出来るのである。
【0022】尚、上記実施例において、複数の入出力バ
ッファ31及び静電気破壊保護回路50が配置されてい
るバッファ領域20は、図1の如く、Vddバス34及
びVssバス35に挟まれた区域に設けられているが、
図8の如く、Vssバス35の外周に設けられていても
良い。要するに、かかるバッファ領域20内の静電気破
壊保護回路50が、Vddバス34及びVssバス35
の近傍に設けられていれば良いのである。
【0023】
【発明の効果】上記したことから明らかな如く、本発明
による半導体集積回路装置の静電気破壊保護回路におい
ては、そのドレイン端子及びソース端子が夫々電源供給
ラインの高電位側及び低電位側に接続されているNチャ
ネルFETと、かかるNチャネルFETと同様にそのソ
ース端子及びドレイン端子が夫々電源供給ラインの高電
位側及び低電位側に接続されているPチャネルFETと
からなる一対のFETを各入出力バッファの間に設ける
構成としている。
【0024】よって、静電気の放電により発生した過電
圧が電源供給ラインの高電位側を基準(GND電位)と
して印加された場合は、かかる静電気破壊保護回路にお
けるPチャネルFETが動作してこの過電圧を吸収し、
静電気の放電により発生した過電圧が電源供給ラインの
低電位側を基準(GND電位)として印加された場合
は、NチャネルFETが動作してこの過電圧を吸収出来
るので、如何なる静電放電状態においても破壊保護が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】集積回路パッケージの内部構造を示す図であ
る。
【図2】従来の静電気破壊保護回路を示す図である。
【図3】本発明による静電気破壊保護回路を示す図であ
る。
【図4】本発明による静電気破壊保護回路のシリコン構
造の断面を示す図である。
【図5】本発明による静電気破壊保護回路の動作を説明
する図である。
【図6】本発明による静電気破壊保護回路の動作を説明
する図である。
【図7】本発明による静電気破壊保護回路の動作を説明
する図である。
【図8】集積回路パッケージの他の実施例による内部構
造を示す図である。
【主要部分の符号の説明】
40 NチャネルFET 41 PチャネルFET
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 望 東京都港区南麻布3丁目20番1号日本モト ローラ株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の能動回路素子及び受動回路素子が
    半導体基板上に形成されている回路構成部と、前記回路
    構成部を環状に包囲する導電性の高電位側電源供給ライ
    ンと、前記回路構成部を環状に包囲する導電性の低電位
    側電源供給ラインと、複数の入出力バッファが配置され
    ているバッファ領域とを備えた半導体集積回路装置の静
    電気破壊保護回路であって、 ドレイン端子及びソース端子が前記高電位側電源供給ラ
    イン及び前記低電位側電源供給ラインに夫々接続されて
    いるNチャネルFETと、ドレイン端子及びソース端子
    が前記高電位側電源供給ライン及び前記低電位側電源供
    給ラインに夫々接続されているPチャネルFETとから
    なる一対のFETが前記バッファ領域内に配置されてい
    ることを特徴とする半導体集積回路装置の静電気破壊保
    護回路。
  2. 【請求項2】 前記一対のFETは前記入出力バッファ
    の各々の間に少なくとも1組ずつ配置されていることを
    特徴とする請求項1記載の半導体集積回路装置の静電気
    破壊保護回路。
  3. 【請求項3】 前記バッファ領域は前記高電位側電源供
    給ラインと前記低電位側電源供給ラインとに挟まれた区
    域内に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    半導体集積回路装置の静電気破壊保護回路。
  4. 【請求項4】 前記バッファ領域は前記高電位側電源供
    給ライン及び前記低電位側電源供給ラインの近傍に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の半導体集積
    回路装置の静電気破壊保護回路。
JP5152324A 1993-06-23 1993-06-23 半導体集積回路装置の静電気破壊保護回路 Pending JPH0722617A (ja)

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