JPH07225545A - 通常の照明と併用できるホログラフィ撮像方法および装置 - Google Patents

通常の照明と併用できるホログラフィ撮像方法および装置

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JPH07225545A
JPH07225545A JP1905194A JP1905194A JPH07225545A JP H07225545 A JPH07225545 A JP H07225545A JP 1905194 A JP1905194 A JP 1905194A JP 1905194 A JP1905194 A JP 1905194A JP H07225545 A JPH07225545 A JP H07225545A
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JP
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light
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imaged
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JP1905194A
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Kazuto Higuchi
和人 樋口
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03HHOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
    • G03H1/00Holographic processes or apparatus using light, infrared or ultraviolet waves for obtaining holograms or for obtaining an image from them; Details peculiar thereto
    • G03H1/04Processes or apparatus for producing holograms
    • G03H1/0402Recording geometries or arrangements
    • G03H2001/0436Holographic camera

Landscapes

  • Holo Graphy (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影環境に通常の照明をパルスレーザと併用
してもホログラフィの再生画品質に劣化を生じさせない
ホログラフィ撮像方法および装置を提供する。 【構成】 箱型ケース17の撮像窓8に対面するように
フィルム9が配置されている。パルスレーザ光源1から
間欠的に出射されたレーザビームLBは、被撮像体3に
照射される照射光4と、撮像窓に直接照射される参照光
5とに光学系2により分離される。被撮像体から反射さ
れた前記照射光と前記参照光とは撮像窓を通過し、撮像
窓に対面するフィルム上にホログラフィを形成する。パ
ルスレーザが出射されていない期間には、シャッタ12
は光遮断状態となり、フィルムの駒送りが実行されると
ともに、照明器具141,142,143が被撮像体のあ
る環境を照明する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザ光を被撮像体に間
欠的に照射して、ホログラフィを撮像するホログラフィ
撮像方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にホログラフィにおいては、動く物
体や表面の柔らかい物体は記録が難しいと言われている
が、光源としてパルスレーザを用いるとホログラフィ映
画やホグラフィテレビジョンとして記録可能となる。
【0003】図3は、光源としてパルスレーザを用いた
ホログラフィ映画撮影装置の従来例を示すブロック図で
ある。パルスレーザ光源101は間欠的にレーザビーム
LBを出射する。レーザビームLBは光学系102によ
り照射光104と参照光105とに分離される。
【0004】フィルム駆動機構107は、撮像窓108
を除いて箱型ケース117により外光を遮断できるよう
に組み立てられている。2つのフィルム装着リール11
1,1182に装着されたフィルム109は、フィルム
駆動制御装置111に制御される駆動カム119によ
り、撮像窓108に対面しつつ撮像窓108に沿って矢
印方向に駆動される。フィルム駆動制御装置111は、
さらに中央タイミング制御装置110により制御され
る。
【0005】先に述べた照射光104は被撮像体103
に照射され、被撮像体103により反射され物体光10
6となって、フィルム駆動機構107に設けられた撮像
窓108に向かって進行する。参照光105は直接撮像
窓108に向かって進行し、被撮像体103に反射され
て撮像窓108に進行してきた物体光106と干渉して
ホログラム縞をフィルム109の上に形成し、フィルム
を露光する。この場合、パルスレーザ光源101の発光
タイミングとフィルムの駆動タイミングとは、中央タイ
ミング制御装置110から出力される基準タイミングに
よって同期がとられている。すなわち、パルスレーザ光
源101が発光していない期間にフィルム駆動制御装置
111を介してフィルム109が1駒分駆動され静止さ
れる。そしてフィルム109が静止している期間にパル
スレーザ光源101が発光する。なお、この従来例にお
いては、パルスレーザ光源101はストロボと同様な動
作をするので撮像窓108にはシャッタは不要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、下記に述べるような改善したい点がある。
【0007】(1)パルスレーザ光源の出力は強力とは
言え、その発光時間幅は例えば数n(ナノ)秒と短く、
またパルスレーザのコヒーレンス長があまり長くないこ
とと関連して、パルスレーザの照射する空間範囲は狭
い。さらに、目を保護するためにパルスレーザの波長の
光をカットする防護眼鏡をかけなければならず、結果的
に作業環境が極めて暗いこととなる。
【0008】(2)パルスレーザ光源の単色光では物体
の色が識別できない。
【0009】(3)一般の人を被撮像体として撮影しよ
うとするとき、暗室という非日常的な環境の中で急にパ
ルスレーザで照射することは、撮影される人に恐怖心を
与え、通常の自然な表情や動作の撮影を難しくさせる。
【0010】これらの問題を解決するためにはパルスレ
ーザの他に日常生活で使用している照明を併用して、撮
影環境が真っ暗にならないようにすればよい。しかし、
ホログラフィ撮影の場合、パルスレーザ光源からの光以
外の波長の光が入ると、ノイズとなって再生画品質を著
しく劣化させてしまうという問題がある。
【0011】そこで本発明は撮影環境に通常の照明を併
用してもホログラフィの再生画品質に劣化を生じさせな
いホログラフィ撮像装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のホログラフィ撮
像方法は、レーザ光を被撮像体に間欠的に照射して、ホ
ログラフィを撮像するホログラフィ撮像方法であって、
前記レーザ光が前記被撮像体に照射されていない期間
に、前記被撮像体のある環境に適宜に照明光を照射す
る。
【0013】また、本発明のホログラフィ撮像装置は、
撮像窓以外は光遮断可能にされた箱型ケースおよび箱型
ケースの内部に設けられ、撮像窓に対面するように配置
された撮像媒体を内蔵する撮像部と、レーザ光を被撮像
体に間欠的に照射して、撮像窓に対面する撮像媒体上に
ホログラフィを形成する光学手段とからなるホログラフ
ィ撮像装置であって、前記レーザ光が前記被撮像体に照
射されていない期間に、前記被撮像体のある環境に照明
光を照射する環境照明装置と、レーザ光が被撮像体に照
射されている期間にのみ、前記被撮像体のホログラフィ
を有効なものとして撮像させる撮像制御手段とを有す
る。
【0014】前記撮像部は、撮像窓以外が光遮断可能に
された箱型ケースおよび箱型ケースの内部に設けられ、
装着されるフィルムを撮像窓に対面するように間欠的に
駆動するフィルム駆動装置とからなり、前記光学手段
は、レーザ光を間欠的に出射するパルスレーザ光源と、
パルスレーザ光源からのレーザビームを被撮像体に照射
する被撮像体照射光と、撮像窓に照射する参照光とに分
離し、被撮像体から反射された前記照射光と前記参照光
とを撮像窓を通過させて、撮像窓に対面するフィルム上
に結像させ、ホログラフィをフィルム上に形成させるホ
ログラフィ形成手段とからなり、前記撮像制御手段は、
前記環境照明装置が照明光を照射している期間、前記撮
像窓を光遮断状態にするシャッタと、シャッタを光遮断
状態にさせている間に前記駆動装置に指示して前記フィ
ルムの駒送りをさせるタイミング制御手段とからなるの
が、ホログラフィ映画の記録を行なうためには容易であ
り好ましい。
【0015】また、前記撮像部は、撮像窓以外は光遮断
可能にされた箱型ケースおよび箱型ケースの内部に設け
られ、撮像窓に対面するように配置された光電変換部材
であり、前記光学手段は、レーザ光を間欠的に出射する
パルスレーザ光源と、パルスレーザ光源からのレーザビ
ームを被撮像体に照射する被撮像体照射光と、撮像窓に
照射する参照光とに分離し、被撮像体から反射された前
記照射光と前記参照光とを撮像窓を通過させて、撮像窓
に対面する光電変換部材上に結像させ、ホログラフィを
形成させるホログラフィ形成手段とからなとからなるの
が、ホログラフィテレビジョンの記録を行なうためには
容易であり好ましい。
【0016】ホログラフィテレビジョンのためには、前
記光電変換部材は、テレビジョン撮像管またはCCD撮
像素子であるのが、実際的であり好ましい。これらの素
子を用いる場合には、シャッタは必ずしも必要でなく、
前記撮像制御手段は、前記環境照明装置が照明光を照射
している期間、前記光電変換部材の出力を無効な画像信
号とする信号処理回路であってもよい。
【0017】シャッタを用いる場合には、シャッタは、
前記箱型ケースに取り付けられているのが、扱い易く好
ましい。また、前記シャッタは、電子制御される機械的
シャッタや液晶シャッタであるのが、小型化および自動
制御化のために好ましい。
【0018】
【作用】パルスレーザが出射されている期間には、被撮
像体の撮影がおこなわれ、パルスレーザが出射されてい
ない期間には通常の照明が行なわれる。したがって、撮
影環境はより明るく自然な状態に近くなる。
【0019】撮像媒体がフィルムの撮像装置の場合に
は、撮像窓にシャッタを設け、レーザビームが照射され
ていないときに同期して、シャッタを光遮断状態にし、
駒送りを行なえば良好な撮像が行なえる。この場合、シ
ャッタは、電子制御可能な機械的シャッタまたは液晶シ
ャッタであるのが実際的であり、これらを箱型ケースに
取り付けることにより小型化が図れる。
【0020】また、撮影媒体が光電変換部材である場合
には、撮像窓にシャッタを設けてもよいが、シャッタを
設けずに光電変換部材の出力のなかから有効な画像信号
のみ抽出する信号処理回路を設ければ小型化および簡易
化が図られる。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明のホログラフィ撮像装置の第
1の実施例を示すブロック図、図2は図1の実施例の動
作を示すタイムチャートである。パルスレーザ光源1は
間欠的にレーザビームLB(典型的な例としてはNd:
YAGレーザの第2高調波532nm)を出射する。レ
ーザビームLBは光学系2により照射光4と参照光5と
に分離される。
【0022】フィルム駆動機構7は、撮像窓8を除いて
箱型ケース17により外光を遮断できるように組み立て
られている。撮像窓8は、パルスレーザ源1が発光して
いない場合には、シャッタ12(例えば、液晶シャッ
タ、電子制御による機械的シャッタ等)により光遮断状
態にされ、パルスレーザ源1が発光している場合には、
シャッタ12により光透過状態にされる。シャッタ12
の光遮断状態あるいは光透過状態は撮像窓8に設けられ
たフォトセンサ16により検出される。2つのフィルム
装着リール181,182に装着されたフィルム9は、フ
ィルム駆動制御装置11に制御される駆動カム19によ
り、シャッタ12が光遮断状態のときに撮像窓8に対面
しつつ撮像窓8に沿って矢印方向に駆動される。フィル
ム駆動制御装置11は、さらに中央タイミング制御装置
10により制御される。
【0023】先に述べた照射光4は被撮像体3に照射さ
れ、被撮像体3により反射され、フィルム駆動機構7の
撮像窓8に向かって進行する。参照光5は直接撮像窓8
に向かって進行し、照射光4が被撮像体3に反射されて
撮像窓8に進行してきた物体光6と干渉してホログラフ
縞をフィルム9の上に形成し、フィルムを露光する。照
明制御装置13は、電力供給線15から電力を供給さ
れ、パルスレーザが出射されおらず、シャッタ12が光
遮断状態である期間に、照明器具141,142,143
を駆動して、被撮像体3のある環境に照明光(例えば、
白色光や昼色光等)を照射させる。
【0024】この場合、パルスレーザ光源1の発光タイ
ミング、フィルムの駆動タイミング、シャッタ12の駆
動タイミング、照明器具141,142,143の駆動タ
イミングとは、中央タイミング制御装置10から出力さ
れる基準タイミングによって同期がとられている。すな
わち、パルスレーザが出射されるときには、シャッタ1
2は光透過状態、フィルムは静止状態、照明器具1
1,142,143は非点灯状態に設定される。また、
パルスレーザの出射が停止されているときには、シャッ
タ12は光遮断状態、照明器具141,142,143
点灯状態に設定され、フィルム駆動装置11を介してフ
ィルム9が1駒分駆動され静止される。その後、パルス
レーザが再び出射され前記動作を繰り返す。
【0025】図1の実施例の動作について図2を参照し
て説明する。時刻t0,t1間に中央タイミング制御装置
10は、基準パルスを出力し、照明制御装置13を介し
て基準パルスの立上りに同期して、照明器具141,1
2,143を非点灯にさせる。中央タイミング制御装置
10は、時刻t0,t1間に基準パルスを出力してから所
定時間が経過した時刻t2から時刻t5の間、シャッタ1
2を光透過状態にし、光透過状態をフォトセンサ16で
確認する。この間の時刻t3,t4の間に中央タイミング
制御装置10は、パルスレーザ光源1からレーザビーム
LBを出射させ、ホログラフィの撮像をフィルム9に行
なわせる。
【0026】中央タイミング制御装置10は、時刻t5
にシャッタ12を光遮断状態にし、フォトセンサ16で
確認した後の時刻t6に、照明制御装置13に指示して
照明器具141,142,143を点灯状態にさせる。照
明器具141,142,143は、中央タイミング制御装
置10から時刻t9に次の基準パルスが出力されるまで
点灯状態を続ける。時刻t6,t9の間の期間の内で、時
刻t7,t8の間に中央タイミング制御装置10は、フィ
ルム駆動装置11に指示して、駆動カム19によるフィ
ルム9の駒送りを行なわせる。以降、時刻t9に中央タ
イミング制御装置10から次の基準パルスが出力され、
上述の時刻t0から時刻t9までの動作が繰り返えされ
る。
【0027】本実施例においては、タイミング指示は全
て中央タイミング制御装置10から出されているが、中
央タイミング制御装置10は、基準パルスの出力とシャ
ッタ12の制御およびフォトセンサ16の検出を行なう
だけで、他の制御はフィルム駆動装置11および照明制
御装置13に委せるようにプログラムしてもよいことは
明らかである。
【0028】図3は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。本実施例においては、箱型ケース27内に
は、図1の実施例のフィルム9の代わりに、光電変換部
材29が配置されている。光電変換部29の出力は後続
の映像信号処理回路(不図示)に出力され、記録および
表示に供される。光電変換部材29としては、テレビジ
ョン撮像管やCCD撮像素子がある。本実施例において
は、照明器具141,142,143が点灯状態のときに
は、シャッタ12を光遮断状態にしている。しかし、構
造を単純化するためにシャッタ12およびフォトセンサ
16は除去し、照明器具141,142,143が点灯状
態のときには、中央タイミング制御装置30の指示によ
り、光電変換部材29の出力を無効とするような信号処
理回路(不図示)を有する回路構成としてもよいことは
明らかである。
【0029】なお、パルスレーザが照射されている時間
と、照明器具が点灯されている時間と、両者とも照射さ
れていない時間との比率は、実際の環境状況やシャッタ
等の動作時間により、最も自然状態に近い等の好ましい
条件に合うように調整してよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、パルスレ
ーザの発光が停止されている期間においては、照明器具
を点灯させて被撮像体のある環境を照明することによ
り、撮影環境が明るくなり、色の識別が容易になる効果
があり、ひいては動画ホログラフィ撮影、撮像の作業効
率が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホログラフィ撮像装置の第1の実施例
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を示すタイムチャートであ
る。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パルスレーザ光源 2 光学系 3 被撮像体 4 照射光 5 参照光 6 物体光 7 フィルム駆動機構 8 撮像窓 9 フィルム 10,30 中央タイミング制御装置 11 フィルム駆動装置 12 シャッタ 13 照明制御装置 141,142,143 環境照明器具 15 電力供給線 16 フォトセンサ 17,27 箱型ケース 181,182 フィルム装着リール 19 駆動カム 29 光電変換部材

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を被撮像体に間欠的に照射し
    て、ホログラフィを撮像するホログラフィ撮像方法にお
    いて、 前記レーザ光が前記被撮像体に照射されていない期間
    に、前記被撮像体のある環境に照明光を照射することを
    特徴とするホログラフィ撮像方法。
  2. 【請求項2】 撮像窓以外は光遮断可能にされた箱型ケ
    ースおよび箱型ケースの内部に設けられ、撮像窓に対面
    するように配置された撮像媒体を内蔵する撮像部と、レ
    ーザ光を被撮像体に間欠的に照射して、撮像窓に対面す
    る撮像媒体上にホログラフィを形成する光学手段とから
    なるホログラフィ撮像装置において、 前記レーザ光が前記被撮像体に照射されていない期間
    に、前記被撮像体のある環境に照明光を照射する環境照
    明装置と、 レーザ光が被撮像体に照射されている期間にのみ、前記
    被撮像体のホログラフィを有効なものとして撮像させる
    撮像制御手段とを有することを特徴とするホログラフィ
    撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像部は、撮像窓以外が光遮断可能
    にされた箱型ケースおよび箱型ケースの内部に設けら
    れ、装着されるフィルムを撮像窓に対面するように間欠
    的に駆動するフィルム駆動装置とからなり、 前記光学手段は、レーザ光を間欠的に出射するパルスレ
    ーザ光源と、パルスレーザ光源からのレーザビームを被
    撮像体に照射する被撮像体照射光と、撮像窓に照射する
    参照光とに分離し、被撮像体から反射された前記照射光
    と前記参照光とを撮像窓を通過させて、撮像窓に対面す
    るフィルム上に結像させ、ホログラフィをフィルム上に
    形成させるホログラフィ形成手段とからなり、 前記撮像制御手段は、前記環境照明装置が照明光を照射
    している期間、前記撮像窓を光遮断状態にするシャッタ
    と、シャッタを光遮断状態にさせている間に前記駆動装
    置に指示して前記フィルムの駒送りをさせるタイミング
    制御手段とからなる請求項2記載のホログラフィ撮像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記撮像部は、撮像窓以外は光遮断可能
    にされた箱型ケースおよび箱型ケースの内部に設けら
    れ、撮像窓に対面するように配置された光電変換部材で
    あり、 前記光学手段は、レーザ光を間欠的に出射するパルスレ
    ーザ光源と、パルスレーザ光源からのレーザビームを被
    撮像体に照射する被撮像体照射光と、撮像窓に照射する
    参照光とに分離し、被撮像体から反射された前記照射光
    と前記参照光とを撮像窓を通過させて、撮像窓に対面す
    る光電変換部材上に結像させ、ホログラフィを形成させ
    るホログラフィ形成手段とからなとからなる請求項2記
    載のホログラフィ撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記光電変換部材は、テレビジョン撮像
    管またはCCD撮像素子である請求項4記載のホログラ
    フィ撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記撮像制御手段は、前記環境照明装置
    が照明光を照射している期間、前記光電変換部材の出力
    を無効な画像信号とする信号処理回路である請求項4記
    載のホログラフィ撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記撮像制御手段は、前記環境照明装置
    が照明光を照射している期間、前記撮像窓を光遮断状態
    にするシャッタである請求項4記載のホログラフィ撮像
    装置。
  8. 【請求項8】 前記シャッタは、前記箱型ケースに取り
    付けられている請求項3または7記載のホログラフィ撮
    像装置。
  9. 【請求項9】 前記シャッタは、電子制御される機械的
    シャッタである請求項3,7,8のいずれか1項記載の
    ホログラフィ撮像装置。
  10. 【請求項10】 前記シャッタは、液晶シャッタである
    請求項3,7,8のいずれか1項記載のホログラフィ撮
    像装置。
JP1905194A 1994-02-16 1994-02-16 通常の照明と併用できるホログラフィ撮像方法および装置 Pending JPH07225545A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002508854A (ja) * 1997-06-11 2002-03-19 ロッキード マーティン エナジー リサーチ コーポレイション ダイレクト−デジタルホログラフィー、ホログラフィー干渉法、及びホロビジョン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002508854A (ja) * 1997-06-11 2002-03-19 ロッキード マーティン エナジー リサーチ コーポレイション ダイレクト−デジタルホログラフィー、ホログラフィー干渉法、及びホロビジョン

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