JPH07224960A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

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JPH07224960A
JPH07224960A JP6039198A JP3919894A JPH07224960A JP H07224960 A JPH07224960 A JP H07224960A JP 6039198 A JP6039198 A JP 6039198A JP 3919894 A JP3919894 A JP 3919894A JP H07224960 A JPH07224960 A JP H07224960A
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JP
Japan
Prior art keywords
movable member
plunger
valve seat
valve
passage
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6039198A
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English (en)
Inventor
Takuya Kudo
卓也 工藤
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Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Publication of JPH07224960A publication Critical patent/JPH07224960A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シール性及び耐久性の向上を図る。 【構成】 ソレノイド本体2の中空内部に往復動自在に
挿入される磁性体製の可動部材4を回転自在に保持し、
該可動部材4にトルクを付与する位置に可動部材4の通
路の流出口45,45’を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば各種流体圧機
器等に用いられる電磁弁に関し、特に可動部材の構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電磁弁としては、たとえ
ば図2に示すような電磁弁がある。すなわち、この電磁
弁100は、内部中空のソレノイド本体101の中空内
部に往復動自在に挿入される磁性体製の可動部材として
のプランジャ102と、プランジャ102と対向して同
軸的に設けられる磁性体製の固定部材としてのセンタポ
スト103とを備えており、ソレノイド本体101をO
N・OFFさせることによって、プランジャ102をセ
ンタポスト103に対して往復移動させ、プランジャ1
02と一体的に固定された弁体を成すロッド104の先
端部104Aを、その先端部104Aと対向して設けら
れた弁座であるバルブシート105に接離させてバルブ
シート105に開口する流路106を開閉するものであ
る。
【0003】そして、プランジャ102とセンタポスト
103には、流路106と連通する通路102A,10
3Aを有している。
【0004】そして、開弁時、流体が、プランジャ10
2及びセンタポスト103の通路102A,103Aを
通り、流路106を介して図中右側から左側に流れるよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術の場合では、ロッド104の先端部104A
とのバルブシート105の接触面105Aは、ソレノイ
ド本体101のON・OFFにより接触面105Aの当
たり状態が変化していくが、特に片当たりをした場合
に、偏摩耗し、シール性が損なわれることがあり、耐久
性が低下する、という問題点がある。
【0006】これは、図2(b)に示すように、プラン
ジャ102に設けられている通路102Aの流出口10
2Bが中心線上に位置しているためで、流体が流れた
際、すなわち噴出された際にそのまま直線上に噴出され
るため、プランジャ102が回転することなく、プラン
ジャ102に固定されているロッド104の先端部10
4Aが片あたりのままバルブシート105に接離するた
めである。
【0007】本発明は、上記した従来技術の課題を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
シール性及び耐久性の向上を図り得る電磁弁を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、内部中空のソレノイド本体の中
空内部に往復動自在に挿入される磁性体製の可動部材
と、該可動部材と対向して同軸上に設けられる磁性体製
の固定部材とを備え、前記ソレノイド本体の電磁吸引力
を利用して、前記可動部材が前記固定部材に対して往復
移動することによって、前記可動部材と一体的に設けら
れる弁体を、該弁体と対向して設けられる弁座に接離さ
せ、該弁座に開口される流路を開閉するもので、前記可
動部材に前記流路と連通する通路を有する電磁弁におい
て、前記可動部材を回転自在に保持し、該可動部材にト
ルクを付与する位置に前記通路の流出口を設けたことを
特徴とする。
【0009】そして、前記可動部材は筒状であって、前
記通路の流出口は内周から外周に向って貫通形成され、
中心に対してオフセットして設けていることが好適であ
る。
【0010】
【作用】上記構成の電磁弁にあっては、可動部材を回転
自在に保持し、その可動部材の通路の流出口を可動部材
にトルクを付与する位置に設けているため、可動部材の
通路に流体が流れ、流出口から噴出される際、可動部材
にトルクが付与され、回転する。これにより、可動部材
に一体的に固定された弁体が、弁座に対して片当たりす
ることなく、均一に当たることになる。そのため、偏摩
耗がなくなり、シール性が向上し、耐久性が向上する。
【0011】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。本発明の一実施例に係る電磁弁を示す図1におい
て、1は電磁弁全体を示しており、概略、内部中空の両
端が開口する筒状のソレノイド本体2と、ソレノイド本
体2の中空内部の中空部2Aの一方の開口部内周に往復
動自在に挿入され、かつ回転自在に保持される磁性体製
の可動部材としてのプランジャ4と、プランジャ4と対
向して同軸的にソレノイド本体2の中空部2Aの他方の
開口部内に挿入固定されるセンタポスト3と、プランジ
ャ4に一体的に固定されている弁体を成すロッド5の先
端部51と、この先端部51に対向して設けられる弁座
であるバルブシート6とを備えており、ソレノイド本体
2をON・OFFさせることにより、ロッド5の先端部
51をバルブシート6に接離させてバルブシート6に開
口する流路7を開閉するものである。
【0012】ソレノイド本体2は、両端を開口するケー
ス8と、ケース8の内周に収納される筒状のコイル9
と、センタポスト3からの磁路をケース8に案内する環
状のアッパープレート10とを有している。
【0013】ケース8は、断面略コ字状で、底部81の
ほぼ中心部に孔82を有しており、この孔82の径は筒
状のコイル9の内径とほぼ同じとなっている。この孔8
2と同軸的に筒状のコイル9が挿入され、コイル9が樹
脂等によりケース8内に配設されている。このコイル9
の底部81の反対側に環状のアッパープレート10を設
け、アッパープレート10をケース8の開口端部にてか
しめ固定している。
【0014】そして、ケース8の底部81の孔82を介
してコイル9の内周面に、バルブ本体11が挿入固定さ
れており、このバルブ本体11内にセンタポスト3、プ
ランジャ4、バルブシート6が配設されている。
【0015】バルブ本体11は、プランジャ4とバルブ
シート6が挿入されるボディ12と、センタポスト3が
挿入固定されるスリーブ13とを備えており、シリンダ
13Aによりボディ12とスリーブ13とを連結固定し
て成るものであり、ボディ12の外周面がケース8の孔
82の内周面に接し、スリーブ13の外周面が環状のア
ッパープレート10の内周面に接するようになってい
る。
【0016】ボディ12の内径は、スリーブ13側から
大、小、中となる段付で、大径部12Aの径はスリーブ
13の内径とほぼ同じとなっており、大径部12Aとス
リーブ13の内径によりソレノイド本体2の中空部2A
を成している。このボディ12の大径部12Aの内周に
プランジャ4が往復動自在に挿入され、かつ回転自在に
保持され、中径部12Bの内周に液密にバルブシート6
が小径部12Cとの段部に接して挿入固定されている。
そして、プランジャ4と対向してスリーブ13の内周面
に筒状のセンタポスト3が挿入固定されている。
【0017】プランジャ4は有底円筒状で、中心軸線上
に貫通する大、小径の段付の孔を有しており、大径の大
径孔41はセンタポスト3の内径とほぼ同じになってい
る。そして、プランジャ4の小径孔42の内周面にロッ
ド5が一体的に挿入固定されている。
【0018】このロッド5の先端の先端部51は、バル
ブシート6に向ってボディ12の大径部12Aと小径部
12Cとの間の段差部12Dに設けられた軸受A14を
介して延び、奥端はセンタポスト3の内部に臨み、セン
タポスト3内の段差部31に設けられた軸受B15を介
して延びている。
【0019】そして、この軸受B15の端面とプランジ
ャ4の大径孔41と小径孔42との段差面43との間で
あって、ロッド5の外周にスプリング16が設けられ、
プランジャ4をセンタポスト3から離間する方向、すな
わちロッド5の先端部51がバルブシート6に接する方
向に付勢している。
【0020】また、プランジャ4の外周面には、バルブ
シート6側端面から大径孔41の位置に延びるスリット
44,44’が2等配に設けられている。
【0021】そして、プランジャ4の大径孔41の内周
面とスリット44,44’の端面に向って貫通して流体
の流出口45,45’が形成されている。この流出口4
5,45’は、それぞれ中心Oに対してオフセットして
設けられている(図1(b)より、図中上側の流出口4
5は中心Oに対して右側にオフセットしており、図中下
側の流出口45’は中心Oに対して左側にオフセットし
ている)。
【0022】ここで、電磁弁1の作動について説明する
と、ソレノイド本体2のOFF時は、スプリング16の
スプリング力によりプランジャ4がセンタポスト3から
離間する。これにより、プランジャ4に一体的に固定さ
れているロッド5の先端部51がバルブシート6に接
し、流路7を閉じる。
【0023】そして、ソレノイド本体2のON時は、ス
プリング16のスプリング力に抗してプランジャ4がセ
ンタポスト3に磁気吸引される。これにより、プランジ
ャ4に固定されているロッド5の先端部51がバルブシ
ート6から離間し、流路7が開口する。
【0024】この開弁時、流体は図1中右側から左側に
流れるようになっている。すなわち、図1中右側から軸
受B15に軸方向貫通形成された孔15A、センタポス
ト3の内周、プランジャ4の大径孔41、流出口45,
45’、スリット44,44’、軸受A14に軸方向貫
通形成された孔14A、流路7を通って左側に流れるよ
うになっている(図1中矢印B参照)。これらから、大
径孔41、流出口45,45’、スリット44,44’
が流路7と連通するプランジャ4の通路となっており、
センタポスト3の内周がプランジャ4の通路を介しての
センタポスト3の通路となっている。
【0025】上記構成の電磁弁にあっては、プランジャ
4に中心Oに対して左右にオフセットされて流体の流出
口45,45’が設けられているため、プランジャ4の
流出口45,45’から流体が流出される際、すなわち
噴出される際の噴出する反力でプランジャ4にトルクが
付与されて、図1(b)中矢印C方向に回転することに
なり、プランジャ4に固定されているロッド5が回転す
る。このように、プランジャ4に固定されたロッド5が
回転することにより、ロッド5の先端部51とのバルブ
シート6の接触面61の当たりが片当たりすることなく
均一される。そのため、偏摩耗がなくなり、シール性が
向上し、耐久性が向上する。
【0026】尚、流出口45,45’の形状、個数、オ
フセットの位置については、仕様等により種々の態様が
あり、要はプランジャ4にトルクを付与する条件であれ
ば良い。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上の構成および作用を有す
るもので、可動部材を回転自在に保持し、その可動部材
の通路の流出口を可動部材にトルクを付与する位置に設
けているので、可動部材の通路に流体が流れ、流出口か
ら噴出される際、可動部材にトルクが付与され、回転す
る。これにより、可動部材に一体的に固定された弁体
が、弁座に対して片当たりすることなく、均一に当たる
ことになる。そのため、偏摩耗がなくなり、シール性が
向上し、耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の一実施例に係る電磁弁の
全体縦断面図であり、同図(b)は同図(a)のA−A
線断面図である。
【図2】図2(a)は従来の電磁弁の全体縦断面図であ
り、同図(b)は同図(a)のA−A線断面図である。
【符号の説明】
1 電磁弁 2 ソレノイド本体 2A 中空部 3 センタポスト(固定部材) 31 段差部 4 プランジャ(可動部材) 41 大径孔 42 小径孔 43 段差面 44,44’ スリット 45,45’ 流出口 5 ロッド 51 先端部(弁体) 6 バルブシート(弁座) 61 接触面 7 流路 8 ケース 81 底部 82 孔 9 コイル 10 アッパープレート 11 バルブ本体 12 ボディ 12A 大径部 12B 中径部 12C 小径部 12D 段差部 13 スリーブ 13A シリンダ 14 軸受A 14A 孔 15 軸受B 15A 孔 16 スプリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部中空のソレノイド本体の中空内部に
    往復動自在に挿入される磁性体製の可動部材と、該可動
    部材と対向して同軸上に設けられる磁性体製の固定部材
    とを備え、 前記ソレノイド本体の電磁吸引力を利用して、前記可動
    部材が前記固定部材に対して往復移動することによっ
    て、前記可動部材と一体的に設けられる弁体を、該弁体
    と対向して設けられる弁座に接離させ、該弁座に開口さ
    れる流路を開閉するもので、 前記可動部材に前記流路と連通する通路を有する電磁弁
    において、 前記可動部材を回転自在に保持し、該可動部材にトルク
    を付与する位置に前記通路の流出口を設けたことを特徴
    とする電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記可動部材は筒状であって、前記通路
    の流出口は内周から外周に向って貫通形成され、中心に
    対してオフセットして設けていることを特徴とする請求
    項1に記載の電磁弁。
JP6039198A 1994-02-14 1994-02-14 電磁弁 Withdrawn JPH07224960A (ja)

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Effective date: 20010508