JPH0722450B2 - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPH0722450B2 JPH0722450B2 JP60150486A JP15048685A JPH0722450B2 JP H0722450 B2 JPH0722450 B2 JP H0722450B2 JP 60150486 A JP60150486 A JP 60150486A JP 15048685 A JP15048685 A JP 15048685A JP H0722450 B2 JPH0722450 B2 JP H0722450B2
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- seedlings
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Description
この発明は、左右方向に苗を複数枚載置し左右往復動す
る苗タンクを備え、その苗タンクへの補給苗を苗タンク
の左右並び方向に複数枚並列配置する補給苗載置装置を
備えた田植機に関する。
る苗タンクを備え、その苗タンクへの補給苗を苗タンク
の左右並び方向に複数枚並列配置する補給苗載置装置を
備えた田植機に関する。
従来、実開昭57−125224号公報に、左右方向に苗を複数
枚載置し左右往復動する苗タンクを備え、その苗タンク
への補給苗を苗タンクの左右並び方向に複数枚並列配置
する補給苗載置装置を備え、該補給苗載置装置に、補給
苗を苗タンクの左右並び間隔と同間隔で載置可能とする
補給苗載置部を閉ループ状に複数連ねて設け、該補給苗
載置部を左回り或は右回りに周回させて移動させる補給
苗載置部移動手段を設けた田植機において、補給苗載置
部移動手段を連続作動して補給苗載置部に載置された補
給苗を補給苗載置側とは左右反対側に向かって常時搬送
作用を与えつつ、搬送終端側に設けたストッパーで補給
苗をスリップ状態で強制的に停止させる構成の田植機が
開示されている。
枚載置し左右往復動する苗タンクを備え、その苗タンク
への補給苗を苗タンクの左右並び方向に複数枚並列配置
する補給苗載置装置を備え、該補給苗載置装置に、補給
苗を苗タンクの左右並び間隔と同間隔で載置可能とする
補給苗載置部を閉ループ状に複数連ねて設け、該補給苗
載置部を左回り或は右回りに周回させて移動させる補給
苗載置部移動手段を設けた田植機において、補給苗載置
部移動手段を連続作動して補給苗載置部に載置された補
給苗を補給苗載置側とは左右反対側に向かって常時搬送
作用を与えつつ、搬送終端側に設けたストッパーで補給
苗をスリップ状態で強制的に停止させる構成の田植機が
開示されている。
苗タンクへの補給苗を苗タンクの左右並び方向に複数枚
並列配置する補給苗載置装置を備えた田植機にあって
は、その補給苗載置装置が左右に横長になるため補給苗
載置装置上への苗の搭載作業が行いにくい。そこで、前
記の従来の田植機のように、補給苗載置部に載置された
補給苗を左右一端側から反対側に向けて搬送し、搬送終
端側でストッパーに受け止めさせるようにして、補給苗
の補給苗載置装置上への搭載作業をしやすくしたものが
考えられた。しかし、この構成によると、補給苗載置装
置上に搭載された苗が補給苗載置部移動手段による搬送
作用を受け続けながら強制的に停止させられてスリップ
状態となっているので、苗が左右に圧縮されたり損傷を
受けたりして適正な植付ができなくなる問題点があっ
た。また、苗タンクの左右並び間隔と苗の左右幅を同じ
にして補給苗載置装置上に苗が左右に密着状態となって
載置されるようになっているが、現実は、必ず苗タンク
の左右並び間隔より苗の左右幅の方が小さくなるから、
補給苗載置装置上に密着状態で載置される補給苗は苗タ
ンクと左右に位置がずれてしまい、補給苗載置装置から
苗タンクへの苗の補給作業が行ないにくくなる問題点も
あった。
並列配置する補給苗載置装置を備えた田植機にあって
は、その補給苗載置装置が左右に横長になるため補給苗
載置装置上への苗の搭載作業が行いにくい。そこで、前
記の従来の田植機のように、補給苗載置部に載置された
補給苗を左右一端側から反対側に向けて搬送し、搬送終
端側でストッパーに受け止めさせるようにして、補給苗
の補給苗載置装置上への搭載作業をしやすくしたものが
考えられた。しかし、この構成によると、補給苗載置装
置上に搭載された苗が補給苗載置部移動手段による搬送
作用を受け続けながら強制的に停止させられてスリップ
状態となっているので、苗が左右に圧縮されたり損傷を
受けたりして適正な植付ができなくなる問題点があっ
た。また、苗タンクの左右並び間隔と苗の左右幅を同じ
にして補給苗載置装置上に苗が左右に密着状態となって
載置されるようになっているが、現実は、必ず苗タンク
の左右並び間隔より苗の左右幅の方が小さくなるから、
補給苗載置装置上に密着状態で載置される補給苗は苗タ
ンクと左右に位置がずれてしまい、補給苗載置装置から
苗タンクへの苗の補給作業が行ないにくくなる問題点も
あった。
上記問題点を解決するために、この発明は、左右方向に
苗を複数枚載置し左右往復動する苗タンクを備え、その
苗タンクへの補給苗を苗タンクの左右並び方向に複数枚
並列配置する補給苗載置装置を備え、該補給苗載置装置
に、補給苗を苗タンクの左右並び間隔と同間隔で載置可
能とする補給苗載置部を閉ループ状に複数連ねて設け、
該補給苗載置部を左回り或は右回りに周回させて移動さ
せる補給苗載置部移動手段を設けた田植機において、左
端或は右端に位置する補給苗載置部に補給苗が載置され
たことを検出する補給苗載置検出手段を設け、該補給苗
載置検出手段の検出により前記補給苗載置部移動手段が
作動し補給苗載置部が補給苗載置側とは左右反対側に向
かって補給苗載置部の左右並び間隔と同距離移動する構
成としたことを特徴とする田植機とした。
苗を複数枚載置し左右往復動する苗タンクを備え、その
苗タンクへの補給苗を苗タンクの左右並び方向に複数枚
並列配置する補給苗載置装置を備え、該補給苗載置装置
に、補給苗を苗タンクの左右並び間隔と同間隔で載置可
能とする補給苗載置部を閉ループ状に複数連ねて設け、
該補給苗載置部を左回り或は右回りに周回させて移動さ
せる補給苗載置部移動手段を設けた田植機において、左
端或は右端に位置する補給苗載置部に補給苗が載置され
たことを検出する補給苗載置検出手段を設け、該補給苗
載置検出手段の検出により前記補給苗載置部移動手段が
作動し補給苗載置部が補給苗載置側とは左右反対側に向
かって補給苗載置部の左右並び間隔と同距離移動する構
成としたことを特徴とする田植機とした。
この発明の田植機では、苗タンクへの補給苗は補給苗載
置装置の左右一端側から搭載されが、その搭載される補
給苗が左右一端に位置する補給苗載置部に載置される
と、それを補給苗載置検出手段が検出し、その検出によ
り補給苗載置部移動手段が作動して、補給苗載置部が補
給苗載置側とは左右反対側に向かって補給苗載置部の左
右並び間隔と同距離移動する。それにともない次に連な
る空の補給苗載置部が左右一端に移動してきて、その空
の補給苗載置部に次の補給苗を載置できる状態となる。
従って、左右一端の補給苗載置部に補給苗を次々と載置
させていくことで、補給苗載置装置上に補給苗を満載さ
せられる。また、このようにして補給苗載置装置上に満
載された補給苗は、苗タンクの左右並び間隔と同間隔で
並んで載置されているので、その補給苗を苗タンクに補
給するときに、各補給苗を苗タンクと左右に位置を一致
させられ、容易に苗の補給ができる。 よって、この発明により、補給苗載置装置上への苗の搭
載作業が容易にでき、且つ、補給苗載置装置上から苗タ
ンクへの苗の補給作業が容易にできて、田植作業の効率
化を図ることができる。
置装置の左右一端側から搭載されが、その搭載される補
給苗が左右一端に位置する補給苗載置部に載置される
と、それを補給苗載置検出手段が検出し、その検出によ
り補給苗載置部移動手段が作動して、補給苗載置部が補
給苗載置側とは左右反対側に向かって補給苗載置部の左
右並び間隔と同距離移動する。それにともない次に連な
る空の補給苗載置部が左右一端に移動してきて、その空
の補給苗載置部に次の補給苗を載置できる状態となる。
従って、左右一端の補給苗載置部に補給苗を次々と載置
させていくことで、補給苗載置装置上に補給苗を満載さ
せられる。また、このようにして補給苗載置装置上に満
載された補給苗は、苗タンクの左右並び間隔と同間隔で
並んで載置されているので、その補給苗を苗タンクに補
給するときに、各補給苗を苗タンクと左右に位置を一致
させられ、容易に苗の補給ができる。 よって、この発明により、補給苗載置装置上への苗の搭
載作業が容易にでき、且つ、補給苗載置装置上から苗タ
ンクへの苗の補給作業が容易にできて、田植作業の効率
化を図ることができる。
この発明の一実施例を図面に基づいて以下に説明する。 トラクタ車体１は、前輪５、後輪６を原動機７で駆動し
て走行できるもので、操縦席８、および操縦ハンドル９
を設け、補給苗載台４はこの操縦席８の後側に支枠リン
ク10によって支持構成としている。苗植装置11は、この
後方に四点リンク機構からなる連結リンク12によってし
かも油圧伸縮シリンダ13で昇降自在にして連結される。
この苗植装置11は、土壌面を滑走するフロート14を機体
15の下側に設け、苗を収容する苗タンク３を左右横方向
イへ多数連にして左右往復移動すべく連動構成し、上端
側を前方上位に向けて傾斜させている。この後端部に各
苗タンク３に対向して植付装置２を設けている。この苗
植装置11は車体１後部の動力取出軸16から動力連動され
るもので、苗タンク３内に収容した苗が植付装置２へ供
給されて、この植付装置２によって分離挿植される。 補給苗載台４は、上記支枠リンク10によって、平行状姿
勢を維持して前後へ移動可能に設けられ、苗植装置11が
上昇位置にあるとき、この補給苗載台４が苗タンク３の
上端部に接近乃至連接しうる形態としている。支枠リン
ク10上には左右横方向にチェン17がスプロケット18で張
設されて、モータ19によって回転駆動すべく設けられ、
このチェン17によって該各苗タンク３の並び間隔と一致
させて補給苗載台４を取付けている。チェン17の上辺部
に沿って補給苗載台４を案内する案内枠20を設けてい
る。22は苗受板21を収容するホッパーである。23はステ
ップである。 このチェン17の横端部には、案内枠20に苗の有無を検出
するセンサ乃至スイッチ（SW1）、（SW2）を設け、この
スイッチによって該モータ９を連動制御する構成であ
る。（SW3）はメインスイッチである。スイッチ（SW1）
は、この横端に位置する補給苗載台４上に苗を載せると
これを検出してONとなり、タイマリレー（TR）によって
リレー接点（Ｒ）をONにしてモータ（Ｍ）を回転し、補
給苗載台４を中央側へ向けて回転始動させ、このリレー
接点（Ｒ）はOFFとなるがスイッチ（SW2）がこの補給苗
載台４上の移動苗を検出してONとなり、該モータ（Ｍ）
を回転継続し、この補給苗載台４がスイッチ（SW2）上
を通過して、スイッチ（SW2）が苗の検出を行わなくな
るとこのスイッチ（SW2）がOFFとなってモータ（Ｍ）が
停止する関係に回路構成する。このとき次の空の補給苗
載台４がこの横端位置にある。 苗は平面方形状の床付苗で、育苗箱で育苗した形態であ
るが、各補給苗載台４に供給するときは、苗受板21に載
せた状態のままで載置し、苗タンク３へ補給するとき
は、この苗受板21のまゝ補給苗載台４から取出して、苗
タンク３へは苗のみを補給する。上記各スイッチ（SW
1）及び（SW2）はこの苗受板21の重量のみではONにはな
らず、苗を受けた状態においてのみONになる構成であ
る。 補給苗載台４に苗を搭載するときは、モータ（Ｍ）のメ
インスイッチ（SW3）をONにしておき、一側横端の補給
苗載台４上に苗を載せると、スイッチ（SW1）がONして
モータ（Ｍ）を始動してこの補給苗載台４を中央部側へ
移動させる。続いてこの移動せる補給苗載台４上の苗に
よってスイッチ（SW2）がONされて、この苗の載せられ
た補給苗載台４が通過するまで回転される。空の補給苗
載台４がスイッチ（SW2）の位置にくるとOFFになるた
め、補給苗載台４は停止され、次の苗搭載を待つ。 このようにして各上辺部の補給苗載台４に苗が充填され
ると苗植作業を再開する。 なお、このようなスイッチ（SW1）及び（SW2）は、左右
両横端部において設けるもよく、この場合は、チェン17
の回転方向を左側又は右側へ切替える必要があり、かつ
これら左又は右の苗搭載側のスイッチ（SW1）（SW2）を
優先すべく牽制回路を設けるとよい。 以上のように、この田植機では、苗タンクへの補給苗の
補給苗載置装置の左右一端側から搭載されが、その搭載
される補給苗が左右一端に位置する補給苗載置部に載置
されると、それを補給苗載置検出手段が検出し、その検
出により補給苗載置部移動手段が作動して、補給苗載置
部が補給苗載置側とは左右反対側に向かって補給苗載置
部の左右並び間隔と同距離移動する。それにともない次
に連なる空の補給苗載置部が左右一端に移動してきて、
その空の補給苗載置部に次の補給苗を載置できる状態と
なる。従って、左右一端の補給苗載置部に補給苗を次々
と載置させていくことで、補給苗載置装置上に補給苗を
満載させられる。また、このようにして補給苗載置装置
上に満載された補給苗は、苗タンクの左右並び間隔と同
間隔で並んで載置されているので、その補給苗を苗タン
クに補給するときに、各補給苗を苗タンクと左右に位置
を一致させられ、容易に苗の補給ができる。 よって、この田植機は、補給苗載置装置上への苗の搭載
作業が容易にでき、且つ、補給苗載置装置上から苗タン
クへの苗の補給作業が容易にできて、田植作業の効率化
を図ることができる。
て走行できるもので、操縦席８、および操縦ハンドル９
を設け、補給苗載台４はこの操縦席８の後側に支枠リン
ク10によって支持構成としている。苗植装置11は、この
後方に四点リンク機構からなる連結リンク12によってし
かも油圧伸縮シリンダ13で昇降自在にして連結される。
この苗植装置11は、土壌面を滑走するフロート14を機体
15の下側に設け、苗を収容する苗タンク３を左右横方向
イへ多数連にして左右往復移動すべく連動構成し、上端
側を前方上位に向けて傾斜させている。この後端部に各
苗タンク３に対向して植付装置２を設けている。この苗
植装置11は車体１後部の動力取出軸16から動力連動され
るもので、苗タンク３内に収容した苗が植付装置２へ供
給されて、この植付装置２によって分離挿植される。 補給苗載台４は、上記支枠リンク10によって、平行状姿
勢を維持して前後へ移動可能に設けられ、苗植装置11が
上昇位置にあるとき、この補給苗載台４が苗タンク３の
上端部に接近乃至連接しうる形態としている。支枠リン
ク10上には左右横方向にチェン17がスプロケット18で張
設されて、モータ19によって回転駆動すべく設けられ、
このチェン17によって該各苗タンク３の並び間隔と一致
させて補給苗載台４を取付けている。チェン17の上辺部
に沿って補給苗載台４を案内する案内枠20を設けてい
る。22は苗受板21を収容するホッパーである。23はステ
ップである。 このチェン17の横端部には、案内枠20に苗の有無を検出
するセンサ乃至スイッチ（SW1）、（SW2）を設け、この
スイッチによって該モータ９を連動制御する構成であ
る。（SW3）はメインスイッチである。スイッチ（SW1）
は、この横端に位置する補給苗載台４上に苗を載せると
これを検出してONとなり、タイマリレー（TR）によって
リレー接点（Ｒ）をONにしてモータ（Ｍ）を回転し、補
給苗載台４を中央側へ向けて回転始動させ、このリレー
接点（Ｒ）はOFFとなるがスイッチ（SW2）がこの補給苗
載台４上の移動苗を検出してONとなり、該モータ（Ｍ）
を回転継続し、この補給苗載台４がスイッチ（SW2）上
を通過して、スイッチ（SW2）が苗の検出を行わなくな
るとこのスイッチ（SW2）がOFFとなってモータ（Ｍ）が
停止する関係に回路構成する。このとき次の空の補給苗
載台４がこの横端位置にある。 苗は平面方形状の床付苗で、育苗箱で育苗した形態であ
るが、各補給苗載台４に供給するときは、苗受板21に載
せた状態のままで載置し、苗タンク３へ補給するとき
は、この苗受板21のまゝ補給苗載台４から取出して、苗
タンク３へは苗のみを補給する。上記各スイッチ（SW
1）及び（SW2）はこの苗受板21の重量のみではONにはな
らず、苗を受けた状態においてのみONになる構成であ
る。 補給苗載台４に苗を搭載するときは、モータ（Ｍ）のメ
インスイッチ（SW3）をONにしておき、一側横端の補給
苗載台４上に苗を載せると、スイッチ（SW1）がONして
モータ（Ｍ）を始動してこの補給苗載台４を中央部側へ
移動させる。続いてこの移動せる補給苗載台４上の苗に
よってスイッチ（SW2）がONされて、この苗の載せられ
た補給苗載台４が通過するまで回転される。空の補給苗
載台４がスイッチ（SW2）の位置にくるとOFFになるた
め、補給苗載台４は停止され、次の苗搭載を待つ。 このようにして各上辺部の補給苗載台４に苗が充填され
ると苗植作業を再開する。 なお、このようなスイッチ（SW1）及び（SW2）は、左右
両横端部において設けるもよく、この場合は、チェン17
の回転方向を左側又は右側へ切替える必要があり、かつ
これら左又は右の苗搭載側のスイッチ（SW1）（SW2）を
優先すべく牽制回路を設けるとよい。 以上のように、この田植機では、苗タンクへの補給苗の
補給苗載置装置の左右一端側から搭載されが、その搭載
される補給苗が左右一端に位置する補給苗載置部に載置
されると、それを補給苗載置検出手段が検出し、その検
出により補給苗載置部移動手段が作動して、補給苗載置
部が補給苗載置側とは左右反対側に向かって補給苗載置
部の左右並び間隔と同距離移動する。それにともない次
に連なる空の補給苗載置部が左右一端に移動してきて、
その空の補給苗載置部に次の補給苗を載置できる状態と
なる。従って、左右一端の補給苗載置部に補給苗を次々
と載置させていくことで、補給苗載置装置上に補給苗を
満載させられる。また、このようにして補給苗載置装置
上に満載された補給苗は、苗タンクの左右並び間隔と同
間隔で並んで載置されているので、その補給苗を苗タン
クに補給するときに、各補給苗を苗タンクと左右に位置
を一致させられ、容易に苗の補給ができる。 よって、この田植機は、補給苗載置装置上への苗の搭載
作業が容易にでき、且つ、補給苗載置装置上から苗タン
クへの苗の補給作業が容易にできて、田植作業の効率化
を図ることができる。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は平面
図、第２図は側面図、第３図は一部の正面図、第４図は
一部の斜面図、第５図は回路図である。 図中、符号１は車体、２は植付装置、３は苗タンク、４
は補給苗載台（補給苗載置部）を示す。
図、第２図は側面図、第３図は一部の正面図、第４図は
一部の斜面図、第５図は回路図である。 図中、符号１は車体、２は植付装置、３は苗タンク、４
は補給苗載台（補給苗載置部）を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】左右方向に苗を複数枚載置し左右往復動す
る苗タンクを備え、その苗タンクへの補給苗を苗タンク
の左右並び方向に複数枚並列配置する補給苗載置装置を
備え、該補給苗載置装置に、補給苗を苗タンクの左右並
び間隔と同間隔で載置可能とする補給苗載置部を閉ルー
プ状に複数連ねて設け、該補給苗載置部を左回り或は右
回りに周回させて移動させる補給苗載置部移動手段を設
けた田植機において、左端或は右端に位置する補給苗載
置部に補給苗が載置されたことを検出する補給苗載置検
出手段を設け、該補給苗載置検出手段の検出により前記
補給苗載置部移動手段が作動し補給苗載置部が補給苗載
置側とは左右反対側に向かって補給苗載置部の左右並び
間隔と同距離移動する構成としたことを特徴とする田植
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150486A JPH0722450B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60150486A JPH0722450B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6211012A JPS6211012A (ja) | 1987-01-20 |
| JPH0722450B2 true JPH0722450B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=15497925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60150486A Expired - Fee Related JPH0722450B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722450B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0639540Y2 (ja) * | 1989-02-28 | 1994-10-19 | 昇一 四谷 | 補給苗用苗受け装置 |
| JP2002165506A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Iseki & Co Ltd | 苗移植機 |
| JP4926861B2 (ja) * | 2007-07-13 | 2012-05-09 | 三菱農機株式会社 | 移植機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57125224U (ja) * | 1981-01-30 | 1982-08-04 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP60150486A patent/JPH0722450B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6211012A (ja) | 1987-01-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |