JPH07223315A - 圧電アクチュエータ及びインクジェットプリンタ用ヘッド - Google Patents

圧電アクチュエータ及びインクジェットプリンタ用ヘッド

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JPH07223315A
JPH07223315A JP6017978A JP1797894A JPH07223315A JP H07223315 A JPH07223315 A JP H07223315A JP 6017978 A JP6017978 A JP 6017978A JP 1797894 A JP1797894 A JP 1797894A JP H07223315 A JPH07223315 A JP H07223315A
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JP
Japan
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head
piezoelectric actuator
electrodes
piezoelectric
electrode layer
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JP6017978A
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Junji Kashioka
潤二 柏岡
Masayuki Kato
雅之 加藤
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 インクジェットプリンタ用ヘッドの振動板駆
動に使用される圧電アクチュエータ及びインクジェット
プリンタ用ヘッドに関し、電圧を変えることなく変位量
を変えることのできる圧電アクチュエータ及び該圧電ア
クチュエータを用いたインクジェットプリンタ用ヘッド
を提供する。 【構成】 本発明の圧電アクチュエータ1は、複数の圧
電体と複数の内部電極を交互に積層した積層圧電素子2
の上面に第1の外部電極層3を形成するとともに、下面
に第2の外部電極層4を形成し、該各外部電極層3,4
に内部電極を交互に接続して成る。第1の外部電極層3
は、複数の外部電極5a,5bに分割され、該外部電極
5a,5bにつながる圧電体の個数は異なっている。各
外部電極5a,5bに対する電圧印加は選択的に行える
ようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タに使用される振動板駆動用圧電アクチュエータ及びイ
ンクジェットプリンタ用ヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の圧電アクチュエータ70の
側面図で、71は複数の圧電体71aと複数の内部電極
71bを交互に積層して成る積層圧電素子である。積層
圧電素子71の上面には外部電極層72が形成され、下
面には外部電極層73が形成されている。それぞれの電
極層72,73には積層圧電素子中の内部電極71bが
交互に接続されており、一方は信号線、他方は共通電極
(例えばアース線)として用いられる。
【0003】積層圧電素子71は、図中の矢印の方向に
分極されており、電極層72,73間に電圧を印加する
と、積層されている各圧電体に電界が働き、圧電素子の
分極方向に変位する。
【0004】この変位量は、一定温度下では、印加電圧
が一定の場合圧電素子のもつ圧電常数(d33)及び積層
数によって決まる一定の値をもつ。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、変位量を変
化させる方法としては、印加電圧を変化させる方法以外
はなく、一定電圧の下で変位量を変えることはできなか
った。
【0006】本発明は、電圧を変えずに積層圧電素子の
変位量を段階的に変えることのできる圧電アクチュエー
タ及びインクジェットプリンタ用ヘッドを提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、複数の圧電体と複数の内部電極を交互
に積層した積層圧電素子の上面に第1の外部電極層を形
成するとともに、下面に第2の外部電極層を形成し、該
第1,第2の外部電極層に前記各内部電極を交互に接続
して成る圧電アクチュエータにおいて、前記第1の外部
電極層を複数の外部電極に分割して、該各外部電極につ
ながる圧電体の個数が異なるように構成するとともに、
該各外部電極に対する電圧印加を選択的に行えるように
したことを特徴とする構成(第1の構成)とする。
【0008】また、圧力室に接する振動板を駆動源によ
り駆動することにより該圧力室に発生する圧力によっ
て、該圧力室に連通するノズルからインクを飛び出させ
て印字を行うインクジェットプリンタ用ヘッドにおい
て、前記駆動源として、上記第1の構成の圧電アクチュ
エータを用いたことを特徴とする構成(第2の構成)と
する。
【0009】また、上記第2の構成のインクジェットプ
リンタ用ヘッドにおいて、周囲温度またはヘッド温度を
検出し、このデータに基いて圧電アクチュエータの変位
量を段階的に変化させるようにしたことを特徴とする構
成(第3の構成)とする。
【0010】
【作用】第1の構成では、第1の外部電極層が複数の外
部電極に分割され、該各部電極につながる圧電コンデン
サ(圧電体)の数が異なるように構成されており、か
つ、各外部電極に対する電圧印加を選択的に行って活性
長を変えるようになっているため、電圧を変えることな
く積層圧電素子の変位量を変えることが可能になる。
【0011】また、第2の構成のようにインクジェット
プリンタ用ヘッドの圧電アクチュエータとして用いた場
合も同様の効果が得られ、ノズルから飛び出すインク粒
子の体積を変化させることができる。従って、記録紙上
でのドット径を変化させ、印字濃度を変化させることが
可能になる。
【0012】また、第3の構成の場合は、周囲温度また
はヘッド温度の変化に対応可能である。
【0013】
【実施例】以下、図1乃至図7に関連して本発明の実施
例を説明する。
【0014】図1に第1の実施例を示す。
【0015】図1は本例の圧電アクチュエータ1の側面
図で、2は複数の圧電体2aと複数の内部電極2bを交
互に積層して成る積層圧電素子である。該積層圧電素子
2の上面には信号線となる第1の外部電極層3が形成さ
れ、下面にはアース線等の共通電極となる第2の外部電
極層4が形成されている。
【0016】外部電極層3は、従来と異なり、長さの異
なる2個の外部電極5a,5bに分割されていて(各外
部電極5a,5bにつながる圧電体2aの数が異な
る)、この外部電極5a,5bは、スクリーン印刷等の
方法により電極をパターニングすることによって分割形
成される。このように、積層圧電素子2から分割して取
り出した電極は、スイッチング機構SW1,SW2に結
線され、このスイッチのオン,オフにより選択的に電圧
を印加することができる。
【0017】例えば、SW1をオンにした場合は、外部
電極5aにつながる圧電コンデンサ(圧電体)に対応す
る長さL1 が活性長となり、SW1,SW2の両者をオ
ンにした場合は、外部電極5a,5bにつながる圧電コ
ンデンサの長さの和L1 +L 2 が活性長となって、変位
量が可変となる。なお、スイッチング機構SW1,SW
2はトランジスタ等で作成される。
【0018】図2に第2の実施例を示す。
【0019】図2は本例の圧電アクチュエータ11の側
面図で、12は複数の圧電体12aと複数の内部電極1
2bを交互に積層して成る積層圧電素子である。13及
び14は積層圧電素子12の上面及び下面に形成された
第1の外部電極層及び第2の外部電極層で、15a,1
5bは不活性層である。
【0020】外部電極層13は、長さの異なる3個(一
般的にはn個)の外部電極16a,16b,16cに分
割されている。本例では、分割された個々の外部電極1
6a,16b,16cにつながる圧電コンデンサの数を
4:2:1にしてあり、個々の外部電極に結線されたス
イッチング機構SW1,SW2,SW3に選択的に電圧
を印加することにより、7段階(23 −1)に活性長を
変えることができる。
【0021】このように、複数n分割された外部電極が
受け持つ圧電体コンデンサの数の比を1:2:4…2n
−1にすることにより、2n −1段階に変位量を変える
ことができる。
【0022】図3に第3の実施例を示す。
【0023】図3は本例のインクジェットプリンタ用ヘ
ッドの構造概要説明図で、図3(A)は斜視図、図3
(B)は側面図である。図中、21はこのヘッドの振動
板駆動用の駆動源として用いられる圧電アクチュエータ
で、前例と同様に圧電体と内部電極を交互に積層して成
る複数個(本図では3個)の積層圧電素子22を備えて
いる。23は長さの異なる2個の外部電極25a,25
bから成る第1の外部電極層、24は第2の外部電極層
である。
【0024】26は各積層圧電素子22の一端を固定し
て集積化する基板、27は外部電極25a,25bから
配線を個別に取り出すための基板である。また、28は
圧力室ブロック、29は圧力室、30はノズル板、31
はノズルである。このヘッドは図示しないキャリッジに
搭載されてキャリッジとともに印字面に沿って往復動
し、所定時機に作動して印字を行うが、その作用は次の
通りである。
【0025】所定時機に所定の積層圧電素子22に電圧
を印加すると、該積層圧電素子22は図3(A)の矢印
P方向に変位し、この変位が図3(B)のインク室ブロ
ック28の1壁面をなす弾性壁(振動板)28aに変位
を与え、これにより、圧力室29の体積が変化してノズ
ル31からインク粒子が飛び出し、該インクが記録用紙
に付着して印字が行われる。
【0026】この場合、ノズルから飛び出すインク粒子
の体積は積層圧電素子22の変位量に依存するため、前
例の機構により変位量を段階的に変化させることによっ
て、インク粒子の体積を段階的に変えることができ、段
階的に中間調表現が可能となる。
【0027】図4に第4の実施例を示す。
【0028】図4は本例の圧電アクチュエータの駆動回
路説明図である。この圧電アクチュエータ41は、中間
調表現機能を有するインクジェットプリンタ用ヘッドに
使用されるもので、42は積層圧電素子、43は長さの
異なる3個の外部電極44a,44b,44cから成る
第1の外部電極層、45は第2の外部電極層、46は画
像データを記録するメモリー装置、47は制御回路であ
る。
【0029】積層圧電素子42に分割して形成された外
部電極44a,44b,44cはそれぞれスイッチング
機構SW1,SW2,SW3に結線され、メモリー装置
46の画像データに基づき制御回路47によりスイッチ
ング機構SW1,SW2,SW3に選択的に電圧を印加
することで、積層圧電素子42の変位量を段階的に変化
させることができる。
【0030】これにより、積層圧電素子42により駆動
される図示しない弾性壁(振動板)に与える変位量を変
化させて図示しない圧力室に生じる体積変化量を変化さ
せ、図示しないノズルから飛び出すインク粒子の体積を
段階的に変化させることができる。従って、図示しない
記録紙上に印字されるドット径を段階的に制御でき、中
間調表現が可能となる。
【0031】図5に第5の実施例を示す。
【0032】図5は本例の圧電アクチュエータの駆動回
路説明図である。この圧電アクチュエータ51は、温度
補償機能を有するインクジェットプリント用ヘッドに使
用されるもので、52は積層圧電素子、53は長さの異
なる3個の外部電極54a,54b,54cから成る第
1の外部電極層、55は第2の外部電極層、56は温度
検出装置、57は制御回路である。
【0033】積層圧電素子52に分割して形成された外
部電極54a,54b,54cはそれぞれスイッチング
機構SW1,SW2,SW3に結線され、温度検出装置
56の温度データに基づき制御回路57によりスイッチ
ング機構SW1,SW2,SW3に選択的に電圧を与え
ることで、周囲またはヘッドの温度の変化により生じる
圧電素子の変位量の変化に応じて、積層圧電素子52の
変位量を一定に保つことができる。
【0034】従って、図示しないノズルから飛び出すイ
ンク粒子の体積を一定に保つことが可能となり、温度変
化による印字濃度の変化を防ぐことができる。
【0035】図6に第6の実施例を示す。
【0036】図6は本例の圧電アクチュエータの駆動回
路説明図である。この圧電アクチュエータ61は、印字
濃度調整機能を有するインクジェットプリンタ用ヘッド
に使用されるもので、62は積層圧電素子、63は長さ
の異なる3個の外部電極64a,64b,64cから成
る第1の外部電極層、65は第2の外部電極層、66は
所望の印字濃度を入力するための印字濃度入力装置、6
7は制御回路である。
【0037】積層圧電素子62に分割形成された外部電
極64a,64b,64cはそれぞれスイッチング機構
SW1,SW2,SW3に結線され、印字濃度入力装置
66から入力された所望の印字濃度に基づき、制御回路
67によりスイッチング機構SW1,SW2,SW3に
選択的に電圧を印加することで、積層圧電素子62の変
位量を変化させることができる。
【0038】これにより、図示しないノズルから飛び出
すインク粒子の体積を変化させることができ、図示しな
い記録紙上でのドット径を変化させて印字濃度を変化さ
せることが可能となる。
【0039】本発明が適用されるインクジェットプリン
タの概要を図7に示す。図中、101はキャリッジ、1
02は送りローラ、103はピンチローラ、104は排
出ローラ、105は圧接車、106はスタッカである。
【0040】キャリッジ101は、インクタンク107
とヘッド108とを搭載し、ステーシャフト113にガ
イドされて、給紙部から搬送されてくる記録媒体100
の幅方向(図7の紙面と垂直方向)に沿って往復動する
ようになっている。ヘッド108は圧力室部分のみを略
示したが、前述した各実施例のような構成のもので、圧
力室へのインク供給は、図示を省略したが、インクタン
ク107から行われる。
【0041】排出ローラ104の軸109は、軸受け1
10に支持され、圧接車105は、ばね111に付勢さ
れて排出ローラ104に圧接する。このインクジェット
プリンタによる印字は次の手順で行われる。
【0042】印字部に向け搬送されてくる記録媒体10
0は、送りローラ102とこれに圧接するピンチローラ
により支持板112上の印字部へ送られ、ここでヘッド
108による印字が行われる。詳しくは、所定時機に所
定の圧力室に対向する圧電素子を駆動して該圧力室に連
通するノズルからインクを飛び出させ、該インクを記録
媒体に付着させる。
【0043】1行の印字を終えると、送りローラ102
が所定量回転して記録媒体100は改行され、次の行の
印字が行われる。排出ローラ104は、送りローラ10
2とほぼ同速度で同期して回転し、印字が進行して該排
出ローラ104と圧接車105の間に進入してくる記録
媒体100をスタッカ106に排出する。
【0044】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、積
層圧電素子の外部電極層を分割した複数の各外部電極に
つながる圧電コンデンサの数を変えていて、該外部電極
に選択的に電圧を印加できるようになっているため、活
性長を変えることが可能で、電圧を変えずに変位量を段
階的に変えることができる。
【0045】また、この圧電アクチュエータをインクジ
ェットプリンタ用ヘッドとして用いた場合にも、同様の
効果が得られ、段階的な中間表現,印字濃度制御が可能
になる。さらに、周囲温度あるいはヘッド温度を検出
し、このデータに基いて圧電アクチュエータの変化量を
段階的に変化させるようにすれば、積層圧電素子の変位
量を一定に保つことができ、ノズルから飛び出すインク
粒子の体積を一定に保つことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の圧電アクチュエータの
側面図である。
【図2】本発明の第2の実施例の圧電アクチュエータの
側面図である。
【図3】本発明の第3の実施例のインクジェットプリン
タ用ヘッドの構造概要説明図で、図3(A)は斜視図、
図3(B)は側面図である。
【図4】本発明の第4の実施例の圧電アクチュエータの
駆動回路説明図である。
【図5】本発明の第5の実施例の圧電アクチュエータの
駆動回路説明図である。
【図6】本発明の第6の実施例の圧電アクチュエータの
駆動回路説明図である。
【図7】本発明が適用されるインクジェットプリンタの
概要を示す側面図である。
【図8】従来の圧電アクチュエータの側面図である。
【符号の説明】
1,11,21,41,51,61 圧電アクチュエ
ータ 2,12,22,42,52,62 積層圧電素子 2a,12a 圧電体 2b,12b 内部電極 3,13,23,43,53,63 第1の外部電極
層 4,14,24,45,55,65 第2の外部電極
層 5a,5b,16a,16b,16c,25a,25
b,44a,44b,44c,54a,54b,54
c,64a,64b,64c 外部電極 15a,15b 不活性層 28a 弾性壁(振動
板) 29 圧力室 31 ノズル 108 ヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧電体と複数の内部電極を交互に
    積層した積層圧電素子の上面に第1の外部電極層を形成
    するとともに、下面に第2の外部電極層を形成し、該第
    1,第2の外部電極層に前記各内部電極を交互に接続し
    て成る圧電アクチュエータにおいて、 前記第1の外部電極層を複数の外部電極に分割して、該
    各外部電極につながる圧電体の個数が異なるように構成
    するとともに、 前記各外部電極に対する電圧印加を選択的に行えるよう
    にしたことを特徴とする圧電アクチュエータ。
  2. 【請求項2】 圧力室に接する振動板を駆動源により駆
    動することにより該圧力室に発生する圧力によって、該
    圧力室に連通するノズルからインクを飛び出させて印字
    を行うインクジェットプリンタ用ヘッドにおいて、 前記駆動源として、請求項1記載の圧電アクチュエータ
    を用いたことを特徴とするインクジェットプリンタ用ヘ
    ッド。
  3. 【請求項3】 周囲温度またはヘッド温度を検出し、こ
    のデータに基いて圧電アクチュエータの変位量を段階的
    に変化させるようにしたことを特徴とする請求項2記載
    のインクジェットプリンタ用ヘッド。
JP6017978A 1994-02-15 1994-02-15 圧電アクチュエータ及びインクジェットプリンタ用ヘッド Withdrawn JPH07223315A (ja)

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