JPH07222096A - 信号蓄積供給方法及び装置 - Google Patents

信号蓄積供給方法及び装置

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JPH07222096A
JPH07222096A JP6008363A JP836394A JPH07222096A JP H07222096 A JPH07222096 A JP H07222096A JP 6008363 A JP6008363 A JP 6008363A JP 836394 A JP836394 A JP 836394A JP H07222096 A JPH07222096 A JP H07222096A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/907Television signal recording using static stores, e.g. storage tubes or semiconductor memories

Abstract

(57)【要約】 【構成】 全長L秒で速度Vビット/秒の情報信号をエ
ンコードするエンコーダ11と、エンコーダ11によっ
てエンコードされた情報信号を格納するデータメモリ1
3と、データメモリ13の全領域を(N×V)ビット/
秒の速度で繰り返し読み出すアドレスを生成するカウン
タ17,18と、メモリ13から読み出された情報信号
をデコードしてN個に復元するデコーダを有する端末I
F7と、このデコード時にはN個の情報信号列が互いに
情報信号の全長L秒をN等分に分割した時間位相だけ離
すようにすると共に端末IF7によってデコードされる
N個の情報信号系列のうちから1つだけを選択するセン
タコントローラ14からスイッチメモリ22までの各構
成要素とを有し、全長L秒で速度Vビット/秒の原情報
信号を供給する。 【効果】 利用者の増大に対応でき長時間の映像・音声
情報にも対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば映像や音声の情
報信号を蓄積して複数の端末等に供給する信号蓄積供給
方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば映像や音声の信号を複
数の利用者の端末等に供給するような信号蓄積供給装置
としては、テレビジョン放送装置やケーブルテレビジョ
ン(CATV)方式を適用した放送装置等を挙げること
ができる。
【0003】これら装置は、多チャネルの映像・音声信
号を端末装置へ一方的に送出するものであり、端末装置
は上記多チャネルの中からチャネルを選択するのみであ
り、端末装置から信号蓄積供給装置に対して、例えば見
たい映像情報の送出などを要求することはできなかっ
た。
【0004】これに対して、例えばカートマシンのよう
なものの場合は、端末装置から映像・音声信号を選択す
るための情報をカートマシンに伝える手段はあるが、カ
ートマシンが端末装置の要求に応えるためには端末装置
の数に応じた装置が必要となり、装置が膨大なものとな
り、価格、使用電力量、必要スペース、信頼性等の点で
問題があった。
【0005】また、各端末装置の映像・音声情報蓄積装
置として例えばビデオテープレコーダ(VTR)にテレ
ビジョン信号を供給したり、映像・音声情報の蓄積媒体
としての例えばテープカセットを分配したりするものの
場合、端末装置のそれぞれに映像・音声情報蓄積装置あ
るいはテープカセットの再生装置が必要であり、映像・
音声情報の供給及び映像・音声ソースの更新において多
大な費用を要するという問題があった。
【0006】このようなことから、例えば、半導体メモ
リであるいわゆるICメモリを用いて映像・音声のよう
な実時間信号を複数の利用者に供給する多重アクセス技
術も提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記ICメモ
リを用いた音声・映像の実時間信号を多数の利用者に供
給する多重アクセス技術に関しては、従来から2つの方
法が提案されている。
【0008】例えば、利用者毎に時分割でメモリ使用権
を与えるものと、デコーダを個別に利用者側におくもの
とがある。
【0009】上記利用者毎に時分割でメモリ使用権を与
えるものとは、具体的には、メモリのアドレスレジスタ
を利用者数だけ用意して、分割された時間内で利用者に
自分用のアドレスレジスタを占有してメモリに任意にア
クセスするものである。しかし、この方法では、利用者
の増加と共にメモリに要求される速度が増大するので、
利用者数に限界がある。
【0010】また、上記デコーダを個別に利用者側にお
くものでは、例えばN倍速の再生の全信号を利用者まで
伝送するので、広帯域の伝送路を必要とし、ビデオディ
スクやビデオテープなどに記録されるような大きな長時
間の映像・音声情報などには対応できなかった。
【0011】そこで、本発明は、上述のような実情に鑑
みてなされたものであり、利用者の増大に対応でき、長
時間の映像・音声情報にも対応できる信号蓄積供給方法
及び装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の信号蓄積供給方
法は上述した目的を達成するために提案されたものであ
り、全長L秒で速度Vビット/秒の情報信号をエンコー
ドしてメモリに格納し、再生時にこのメモリの全領域を
(N×V)ビット/秒の速度で繰り返し読み出し、読み
出された情報信号をデコードしてN個に復元すると共
に、当該デコード時にはN個の情報信号列を互いに情報
信号の全長L秒をN等分に分割した時間位相だけ離し、
N個の情報信号系列のうちから1つだけを選択すること
よって、上記全長L秒で速度Vビット/秒の原情報信号
を供給することを特徴とするものである。
【0013】また、本発明の信号蓄積供給装置は、全長
L秒で速度Vビット/秒の情報信号をエンコードするエ
ンコード手段と、上記エンコード手段によってエンコー
ドされた情報信号を格納するメモリ手段と、当該メモリ
手段の全領域を(N×V)ビット/秒の速度で繰り返し
読み出すメモリ読み出し手段と、上記メモリ手段から読
み出された情報信号をデコードしてN個に復元すると共
に当該デコード時にはN個の情報信号列を互いに情報信
号の全長L秒をN等分に分割した時間位相だけ離してデ
コードするデコード手段と、上記デコード手段によって
デコードされたN個の情報信号系列のうちから1つだけ
を選択するセレクト手段とを有し、上記セレクト手段に
よって上記デコードされたN個の情報信号系列のうちか
ら1つだけを選択することよって上記全長L秒で速度V
ビット/秒の原情報信号を供給することを特徴とするも
のである。
【0014】ここで、本発明の信号蓄積供給装置では、
上記セレクト手段を複数設け、各セレクト手段に対して
複数台の端末を接続し、各セレクト手段でそれぞれ上記
選択を行う。
【0015】また、上記メモリ手段は、不揮発性メモリ
を用いると共に着脱自在なカセット内に配置する。
【0016】さらに、上記メモリ手段に対しては、所定
アドレス毎の飛び越しを行う書き込みとアドレス順の読
み出しか、又は、アドレス順の書き込みと所定アドレス
毎の飛び越しを行う読み出しのいずれかを用いる。
【0017】
【作用】本発明の信号蓄積供給方法及び装置によれば、
エンコードされた全長L秒で速度Vビット/秒の情報信
号を格納するメモリの再生時にはこのメモリの全領域を
(N×V)ビット/秒の速度で繰り返し読み出し、これ
をデコードしてN個に復元すると共にN個の情報信号列
を互いに情報信号の全長L秒をN等分に分割した時間位
相だけ離すようにしており、N個の情報信号の時間距離
はL/Nであるから(L/N)秒待てば全長Lの任意の
位置にアクセスできることになる。また、N個の情報信
号系列のうちから1つだけを選択することで、全長L秒
で速度Vビット/秒の原情報信号を供給することができ
る。
【0018】また、本発明の信号蓄積供給装置によれ
ば、セレクト手段を複数設け、各セレクト手段に対して
複数台の端末を接続して、各セレクト手段でそれぞれ選
択を行うことで、無限数の端末に対応できるようにな
る。
【0019】また、メモリ手段は、不揮発性メモリを用
いると共に着脱自在なカセット内に配置することで、取
り替え自由となる。
【0020】さらに、メモリ手段に対しては、所定アド
レス毎の飛び越しを行う書き込みとアドレス順の読み出
しか、又は、アドレス順の書き込みと所定アドレス毎の
飛び越しを行う読み出しのいずれかを使用でき、これら
いずれを用いても読み出される情報信号列の並びは同じ
となる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照し、本発明の実施例につい
て詳述する。
【0022】図1には、本発明の信号蓄積供給方法が適
用される本発明実施例の信号蓄積供給装置の構成を示
す。
【0023】先ず、本実施例では、具体例として、現在
実用化されている画像圧縮符号化の標準方式であるいわ
ゆるMPEG(Moving Picture Expert Group )1の符
号化方式を用いて、例えば2時間分の映画の映像・音声
の情報を1.5メガビット/秒(Mbps)に圧縮符号
化し、これを記憶容量64メガビットの半導体メモリに
格納し、2048台の端末から最大待ち時間3.52秒
で全領域をランダムアクセス再生するシステムを例に挙
げている。端末を増加させる場合は、符号化データの格
納されているメモリを増加させることなく、端末側への
後述する分配セレクタのみの増設で対応するようにして
いる。
【0024】以下、この図1の各構成要素について順番
に説明する。エンコーダ11は端子10を介して供給さ
れるソースとなる映像・音声信号を、上記MPEG1の
圧縮符号化方式によって1.5Mbpsに圧縮符号化す
る符号化器であり、ここでは1ワード=160ビット
幅、9.375キロヘルツ(106.7マイクロ秒)の
ワード列で符号化するものとする。
【0025】データメモリ13は、上記エンコーダ11
によって符号化され、後述するスイッチSW4を介して
供給されるソースデータを格納するメモリであり、1ビ
ット×64メガワードのチップを160個並列に配置
し、サイクルタイム52ナノ秒で繰り返し連続アクセス
されるものである。ここで、上記エンコーダ11によっ
て符号化されたデータ列を図2のaに示すとすると、当
該図2のaに示すデータ列が、上記データメモリ13内
では図2のbのように格納されている。
【0026】スイッチSW4は、上記データメモリ13
へのデータの書き込みと当該データメモリ13からのデ
ータの読み出しを切り換えるスイッチである。書き込み
時にはW側の被切換端子側へ、読み出し時にはR側の被
切換端子側に切り換えられる。なお、このスイッチSW
4における被切換端子の切り換えは、後述するセンタコ
ントローラによって制御される。
【0027】次に、スイッチSW5は、上記スイッチS
W4と同時に動作し、データメモリ13のR/W端子に
供給される読み出し/書き込み制御信号(読み出し時は
+5ボルト、書き込み時は0ボルト)を切り換えるため
のスイッチで、読み出し時は+5ボルト固定で、書き込
み時は端子19からの9.375キロヘルツのクロック
が接続される。書き込み時は、9.375キロヘルツの
クロックのLレベル側の半周期で書き込みが行われる。
【0028】データバスは、後述するスイッチメモリ2
2から複数の端末IF7に送られる多重化された映像・
音声データのためのバスで、2048チャネル分が16
0ビット幅でチャネル番号順に伝送される。映像・音声
データは1チャネル当たり52ナノ秒に区切られ(タイ
ムスロットと呼ぶ)、0チャネルから2047チャネル
の順に当該データバス上を伝送される。上記端末IF7
では、自身のタイムスロット時刻のデータを取り込む。
【0029】タイミング信号バスは、上記データバスの
タイムスロットを知らせるタイムスロットアクセスとし
てカウンタ17の出力11ビットが、また、データバス
上の信号の現在のフレーム番号を知らせるフレームアド
レスとしてカウンタ18の出力15ビットが、さらに端
子23からの19.2メガヘルツのクロックが伝送され
る。
【0030】制御信号バスは、各端末から後述するセン
タコントローラ14へ送られる再生要求信号と、センタ
コントローラ14から各端末へ送られる再生開始フレー
ム番号が伝送される。
【0031】端末IF7は、それぞれ端子1及び2を介
して接続される端末機との間インタフェースを司り、映
像・音声データのデコーダとインタフェースコントロー
ラICとから構成されるものである。
【0032】ここで、各端末IF7においては、 多重化されたデータバス上の映像・音声データ列から
1チャネル分のデータを抜き出してデコードし映像・音
声信号化して端末機へ出力すること、 タイミングバスから端末機アドレスやフレーム番号信
号を受けてデータ抜き出しタイミングや再生開始などの
制御を行うこと、 端末機からのプレイ,ストップ,ダイレクトアクセス
などの再生指示を受けて制御信号バスに出力すること などが行われる。
【0033】この端末IF7によって最大2048台ま
で接続可能となる。
【0034】センタコントローラ14は、各端末機から
のランダムアクセス再生要求を受けて、これらを実行す
るのに必要な制御を各ブロックに対して行う。
【0035】カウンタ18は、データメモリ13のアド
レス上位15ビットを与える15ビットカウンタであ
り、この15ビット出力の他に全15ビット=1でカウ
ンタ18の出力=1となる出力を有する。
【0036】カウンタ17は、データメモリ13のアド
レス下位11ビットを与える11ビットカウンタで、こ
の11ビット値0〜2047は端末番号を示すと共に制
御メモリ21のアドレスともなっている。
【0037】スイッチSW2,SW3は、データメモリ
13へのデータ書き込み時には被切換端子Wに、データ
読み出し時には被切換端子Rに切り換えられるものであ
り、各被切換端子W,Rに接続されるクロック信号をカ
ウンタ17と18に切り換えて送ることで、当該カウン
タ17とカウンタ18のカウンタ構成を変更するための
切換スイッチである。データ書き込み時には9.375
キロヘルツのクロックをカウンタ18及び当該カウンタ
18を介してカウンタ17にも送り、このデータ書き込
み時にはカウンタ18のカウント値が下位に、またカウ
ンタ17のカウント値が上位になる。逆に、データ読み
出し時では19.2メガヘルツのクロックをカウンタ1
7及び当該カウンタ17を介してカウンタ18にも送
り、このデータ読み出し時には上記カウンタ17のカウ
ント値が下位に、またカウンタ18のカウント値が上位
になる。
【0038】スイッチメモリ22は、データメモリ13
からの1フレーム分のデータを一時的に保持し、各端末
のタイムスロットに合わせてデータを出力する。アドレ
スは、上記カウンタ17と制御メモリ21から交互に与
えられ、カウンタ17からのアドレスが供給される時に
は書き込み、制御メモリ21からのアドレスが供給され
るときには読み出しとして、それぞれ26ナノ秒単位で
動作する160ビット幅、2048ワードのメモリであ
る。
【0039】制御メモリ21は、全端末分のスイッチメ
モリ22の読み出しアドレスを生成保持するメモリで、
上記カウンタ17からのカウント値がアドレスとして供
給され、この各アドレスが端末番号を示している。入力
データ内容としては端末に供給する位相番号P#が供給
され、通常は1アドレス期間中に後述する+1加算器2
0を通して同一アドレスに同一データが再度書き込みさ
れていて、カウンタ18のカウント値=1の場合(32
767フレーム期間中)だけ、全内容が+1される。デ
ータの更新は上記加算器20経由の他に、センタコント
ローラ14からの制御によって直接に端末番号T#に位
相番号P#が書き込まれる場合がある。
【0040】上記加算器20は、(制御メモリデータ出
力+カウンタ18の出力C15)=(制御メモリ21へ
のデータ入力)の演算を行う。
【0041】スイッチSW1は、加算器20の出力又は
センタコントローラ14からの位相番号P#を制御メモ
リ21のデータ入力とする選択を行う。通常は、被切換
端子F側が選択状態となっており、加算器20の出力が
選択されているが、センタコントローラ14からの制御
によって比較器15が動作した場合(コントローラ14
から制御メモリ21の内容の変更を行う場合)は、被切
換端子E側が選択状態となり、センタコントローラ14
から与えられる位相番号P#が選択される。
【0042】比較器15は、センタコントローラ14か
らの端末番号T#と、カウンタ17のカウント値出力と
を比較し、一致すればスイッチSW1を被切換端子E側
に選択させ、不一致なら被切換端子F側に選択させる制
御を行う。
【0043】センタコントローラ14は、データメモリ
13へ映像・音声ソースを格納することと、各端末から
のアクセスに応じて格納された映像・音声ソースの任意
部分を再生供給することの制御を行う。映像・音声ソー
スの格納はスイッチSW2,SW3,SW4を被切換端
子W側の状態に選択することによって、各端末からのラ
ンダムアクセス要求と、i端末がソースのj部分から再
生要求(i=0〜2047、j=0〜32767×20
47−1)に対しては、端末からの要求を受けてjを位
相番号Pjに変換して、制御メモリ21のアドレスiに
データPjを書き込むことによって実現する。
【0044】次に、図1の構成について具体的な動作を
順に説明する。
【0045】先ず、映像・音声ソースのデータメモリへ
の格納について説明する。最初に、センタコントローラ
14が切換制御信号を端子16を介してスイッチSW
2,SW3,SW4送ることで、各スイッチSW2,S
W3,SW4を被切換端子Wに切り換えられた状態にセ
ットする。
【0046】次に、エンコーダ11には、端子12を介
して9.375キロヘルツの出力クロックが供給され、
これにより1ワード160ビット/106.7マイクロ
秒(1.5Mbps)で映像・音声信号を圧縮符号化し
て出力する。
【0047】上記圧縮符号化されたデータは、スイッチ
SW4経由でデータメモリ13に入力される。
【0048】このデータ列は、図2のaで示された時間
順の連続的なデータ列で、例えば7160秒のソースで
あれば67108864ワード(32768×204
8)になる。ここでは、このデータ列を32768ワー
ド毎に区切り、各ブロックを位相と呼ぶ。このとき、全
ワードは第0位相から第2047位相まで各位相が3.
5秒に区切られる。端末からのアクセス要求は、ソース
の全時間長に対して何時何分何秒目という形で発せられ
るが、ここではこれを位相番号yと位相内での相対位置
xとしてPy−xで表現する。
【0049】このデータ列は、9.375キロヘルツ
(106.7マイクロ秒)のクロックで動作しているカ
ウンタ18、17によってアドレッシングされるデータ
メモリ13内には、図2のbのようなアドレス順で格納
される。
【0050】スイッチSW2,SW3が被切換端子W側
に切り換えられることにより、カウンタ18のカウント
出力が下位に、上記カウンタ17からのカウント出力が
上位になる。このとき、データメモリ13のアドレス
は、カウンタ18からのカウント出力が上位で、カウン
タ17からのカウント出力が下位となされているから、
データメモリ13のアドレスにとっては下位11ビット
固定で上位15ビットがインクリメントとなり、入力デ
ータ列は11ビット/2048アドレス飛び越しで書き
込まれることになる。この結果、図2のbのように配置
される。
【0051】次に、格納された映像・音声ソースの端末
への出力の動作について順に説明する。
【0052】先ず、センタコントローラ14がスイッチ
SW2,SW3,SW4を被切換端子R側の選択状態に
する。
【0053】データメモリ13のアドレス上位はカウン
タ18からのカウント出力の15ビットとなり、アドレ
ス下位はカウンタ17からのカウント出力の11ビット
となる。また、各カウンタ18,17は19.2メガヘ
ルツ(52ナノ秒)のクロックで動作し、結果データメ
モリ13はサイクルタイム52ナノ秒で全アドレスを
3.5秒で繰り返しリニアに、図2のbの上から下に順
に読み出すことになる。
【0054】上記データメモリ13からの読み出しデー
タは、連続する2048ワード分をフレームと呼ぶとす
ると、各フレームはデータメモリ13の下位11ビット
アドレス分になり、データメモリ13の下位11ビット
アドレスがそのまま書き込みアドレスになっているスイ
ッチメモリ22にはデータメモリ13の毎フレームが書
き込まれて保持されることになる。
【0055】各フレームには、位相番号0〜2047
が、すなわちソース全長を3.5秒に区切った各ブロッ
クのデータが1ワードづつ連続して並んでいる。フレー
ム内の相対位置0〜2047はスイッチメモリ22のア
ドレスであるから、スイッチメモリ22のアドレス=位
相番号になる。
【0056】したがって、所望のソースを再生するとい
うことは、ソース位置を位相番号に変換し、位相番号を
アドレスとするスイッチメモリ22上のデータを読み出
すことになる。
【0057】スイッチメモリ22のデータは、フレーム
毎に順次フレーム更新されるから、一度スイッチメモリ
22の読み出しアドレスを決めれば、以後は連続して同
一アドレスを読み続けることにより元の映像・音声ソー
ス信号が復元されて得られる。
【0058】一方、任意の位相内の相対位置0〜327
67はフレーム番号に対応しているから、上述の処理ま
でで位相を確定した後は、所望の相対位置に合致したフ
レーム番号まで待てば、結局、全ソースの任意の位置か
らのすなわちランダムなアクセスが実現される。
【0059】ここで、端末番号#560からソースの1
0分目から再生したいとの要求がある場合を例に挙げて
説明する。
【0060】センタコントローラ14は10分目がどの
位相にあるか位相番号、フレーム番号を計算する。例え
ば、10分目=600秒目であり、したがって、204
8×600÷7160=171.6で、第171位相内
の0.6×3276=19660相対位置となり、位相
番号とフレーム番号は(位相番号#0171,フレーム
番号#19660)となる。このため、図2においては
P171−19660となる。
【0061】次にセンタコントローラ14は、比較器1
5に対しては端末番号#560(11ビットの2進表示
では00100101110)を、また、スイッチSW
1の被切換端子E側には位相番号171(同00010
101011)をそれぞれ与える。
【0062】次に、カウンタ17のカウント出力の11
ビットが0560になると、比較器15の出力によって
スイッチSW1が被切換端子E側の選択になり、制御メ
モリ21のアドレス#560番地に位相番号の#017
1が書き込まれる。
【0063】以後、カウンタ17のカウント出力の11
ビットが0560になると制御メモリ21から上記位相
番号の#0171が読み出され、スイッチメモリ22の
読み出しアドレスになり、スイッチメモリ22の読み出
しデータスロット番号#0560には、第171位相の
ソースデータがフレーム毎に出力される。
【0064】すなわち、 第0フレームでは、データスロット番号#0560にP
0171−0 第1フレームでは、データスロット番号#0560にP
0171−1 第2フレームでは、データスロット番号#0560にP
0171−2 第3フレームでは、データスロット番号#0560にP
0171−3 : 第32767フレームでは、データスロット番号#05
60にP0171−35767となる。
【0065】これは、第171位相内を順に再生したこ
とになる。
【0066】上記の最後の時刻では、カウンタ18のカ
ウント出力の15ビット=1となり、制御メモリ21の
アドレス0560番地のデータが0171に+1されて
0172となる。結果、次サイクルでは、以下のように
なる。
【0067】第0フレームでは、データスロット番号#
0560にP0172−0 第1フレームでは、データスロット番号#0560にP
0172−2 第2フレームでは、データスロット番号#0560にP
0172−3 : これは位相を+1して、第172位相の始めから再生す
ることになる。
【0068】また、再生開始フレーム番号が19660
であるから、センタコントローラ14は端末番号の05
60の端末IF7にフレーム番号19660を送信す
る。端末IF7はこれを受けて、タイミングバスの現在
フレーム番号と比較し、両者が一致した時点からデコー
ダ11を動作させて映像・音声信号を出力する。これに
よって、ソースの始めから10分目から再生されること
になる。
【0069】以下、上述の処理を繰り返し、ソースの最
後の第2047位相まで再生が続けられる。
【0070】次に、映像・音声ソースの再生停止の動作
について順に説明する。先ず、端末側では画面への表示
を停止すれば済む。このとき、センタコントローラ14
側に何らかの信号を送る必要はないしたがって、センタ
コントローラ14は再生を続けていて差し支えない任意
の再生を要求された場合には、始めて上述した格納され
た映像・音声ソースの端末への出力のところで説明した
動作を実行する。
【0071】なお、図2の例に対応するデータバスとタ
イミング信号バスのタイムスロットを図3に示す。図3
のaにはデータバスのタイムスロットを、図3のbには
タイミング信号バスのタイムスロットを示す。また、図
3のaの図中PyはP0〜P2047の任意の位相を示
し、図3のbの図中AD17はカウンタ17の出力11
ビットによるタイムスロットアドレス番号を、図中AD
18はカウンタ18の出力15ビットによるフレームア
ドレス番号を示している。
【0072】次に、本発明実施例の変形例として以下の
ことを考えることができる。
【0073】例えば、チャネル数の増加方法として図4
に示すように、映像・音声データを格納する図1の図中
一点鎖線で区切ったA側の部分(以下A部分と呼ぶ)を
変えずに(速度、容量とも一定)、図1の一点鎖線で区
切ったB側の部分(以下B部分と呼ぶ)である端末に対
する多重位相セレクタ部501 〜50N のみを増減する
ことによって、チャネル数(端末数)の増減に原理的に
は無制限に対応できる。すなわち、この図4において、
各多重位相セレクタ部501 〜50N はデータメモリ1
3とカウンタ17,18とエンコーダ11と接続される
と共に、各多重位相セレクタ部501 〜50N には端末
IF71 〜72048が接続される。なお、図4において、
図1と対応する部分には同一の指示符号を付してその説
明は省略する。
【0074】また、図5に示すように、図1のA部分の
データメモリ13だけを図5のフラッシュメモリ40の
ような不揮発性メモリとし、このフラッシュメモリ40
を着脱自在なICカセット化する。すなわちこの図5に
おいて、カセット化されたフラッシュメモリ40には着
脱端子41が設けられ、このフラッシュメモリ40には
着脱端子41が図1のB部分に対応する再生器43側の
着脱端子42に接続される。この再生器43には、複数
の映像・音声データの入出力用端子(AV端子)44が
設けられる。さらに、再生器43には、別の再生器43
と接続するための接続端子45を設けられる。この図5
の例では、64メガビットチップ160個を用いること
で、例えば通常のビデオカセットテープ程度のメモリに
することが可能である。この図5の例によれば、テープ
の取り替え自由なビデオテープレコーダと同様の形態に
なり、無限チャネルのビデオソリッドレコーダとなる。
【0075】さらに、データメモリ13へのデータの格
納方法としては、図6に示すような方法をとることもで
きる。なお、図6において各部は図2と同様である。こ
の図6の例では、書き込み時にアドレス飛び越しを行
い、読み出し時はストレートアドレッシングとしてい
る。勿論、この逆の書き込み時ストレート/読み出し時
飛び越し、でも全く同じ効果が実現可能である。
【0076】上述したように、本実施例の信号蓄積供給
方法及び装置においては、ディジタル化した長さL時間
の映像音声信号をICメモリに記憶し、メモリ全領域を
通常のN倍速で繰り返し読み出し、これを時間的に間引
く時間デコーダによって、元信号に復元することによ
り、メモリ速度を一定に保ったまま、時間デコーダだけ
の増設によって無限数の端末に対して、ランダムアクセ
スでの映像・音声再生を許容することが可能になる。
【0077】したがって、本実施例の信号蓄積供給方法
及び装置によれば、無限数の利用者に対して映像・音声
情報を個別にランダムアクセス読み出し利用することを
可能とする。また、メモリ速度は利用者数によらず一定
で済む。さらに,デコーダ/セレクタは容易に多重構成
(数万利用者分をまとめて作る)できる。
【0078】また、本実施例の信号蓄積供給方法及び装
置によれば、高速度な信号処理が送り出し装置内で完結
するため、伝送路への負担なしに映像情報までが扱え
る。
【0079】さらに、従来は利用者数だけ必要であった
パッケージメディアが不要になるので、資源環境にとっ
て好ましい。
【0080】なお、本件出願人は、先に、特開昭59−
224897号公報において、メモリに記憶された音楽
ソースを、順次に一定時間ずつずれか時分割多重チャネ
ル信号として読み出すことで、信号の供給側から受信側
への一方向通信のみで、複数の受信者がそれぞれ独立に
音声の任意の箇所を聞くことができる音声信号供給装置
を開示している。また、特開平5−167544号公報
においては、複数の端末装置からの要求に応じた内容の
情報を上記複数の端末装置に供給する情報分配装置にお
いて、アドレス信号にて示される位置に情報を記憶する
メモリと、上記複数の端末装置から供給される要求に応
じた値の複数のアドレス信号を順次発生するアドレス発
生手段と、このアドレス発生手段から出力されるアドレ
ス信号に基づいて上記メモリから上記情報を読み出して
上記複数の端末装置に供給する情報読出手段とを備えた
情報分配装置を開示している。
【0081】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明の信号蓄積供給方法及び装置においては、エンコード
された全長L秒で速度Vビット/秒の情報信号を格納す
るメモリの再生時にはこのメモリの全領域を(N×V)
ビット/秒の速度で繰り返し読み出し、これをデコード
してN個に復元すると共にN個の情報信号列を互いに情
報信号の全長L秒をN等分に分割した時間位相だけ離す
ようにしており、N個の情報信号の時間距離はL/Nで
あるから(L/N)秒待てば全長Lの任意の位置にアク
セスできることになる。また、N個の情報信号系列のう
ちから1つだけを選択することで、全長L秒で速度Vビ
ット/秒の原情報信号を供給することができ、利用者の
増大に対応可能で、長時間の映像・音声情報にも対応可
能となる。
【0082】また、本発明の信号蓄積供給装置において
は、セレクト手段を複数設け、各セレクト手段に対して
複数台の端末を接続して、各セレクト手段でそれぞれ選
択を行うことで、無限数の端末に対応できるようにな
る。すなわち、セレクト手段を受信者数だけ用意すれ
ば、無限数の全受信者に対して情報を提供可能となる。
【0083】また、メモリ手段は、不揮発性メモリを用
いると共に着脱自在なカセット内に配置することで、取
り替え自由となり、カセットを取り替えれば原理的に無
限チャネルに対応できることになる。
【0084】さらに、メモリ手段に対しては、所定アド
レス毎の飛び越しを行う書き込みとアドレス順の読み出
しか、又は、アドレス順の書き込みと所定アドレス毎の
飛び越しを行う読み出しのいずれかを使用でき、これら
いずれを用いても読み出される情報信号列の並びは同じ
となる。
【0085】すなわち、本発明の信号蓄積供給方法及び
装置においては、ディジタル化した長さL時間の映像音
声信号をICメモリに記憶し、メモリ全領域を通常のN
倍速で繰り返し読み出し、これを時間的に間引く時間デ
コーダによって、元信号に復元することにより、メモリ
速度を一定に保ったまま、時間デコーダだけの増設によ
って無限数の端末に対して、ランダムアクセスでの映像
・音声再生を許容することが可能になる。
【0086】したがって、本実施例の信号蓄積供給方法
及び装置によれば、無限数の利用者に対して映像・音声
情報を個別にランダムアクセス読み出し利用することを
可能とする。また、メモリ速度は利用者数によらず一定
で済む。さらに,デコーダ/セレクタは容易に多重構成
(数万利用者分をまとめて作る)できる。
【0087】また、本実施例の信号蓄積供給方法及び装
置によれば、高速度な信号処理が送り出し装置内で完結
するため、伝送路への負担なしに映像情報までが扱え
る。
【0088】さらに、従来は利用者数だけ必要であった
パッケージメディアが不要になるので、資源環境にとっ
て好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号蓄積供給方法を実現する本発明実
施例の信号蓄積供給装置の概略構成を示すブロック回路
図である。
【図2】信号時間順とデータメモリ上の情報の配置の関
係を説明するための図である。
【図3】データバスとタイミング信号バス上の情報の関
係を説明するための図である。
【図4】チャネル数を増加する場合の具体的構成を示す
ブロック回路図である。
【図5】データメモリに不揮発性メモリを用いてカセッ
ト化した例を示す図である。
【図6】データメモリへの情報の他の格納方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
7 端末IF 11 エンコーダ 13 データメモリ 14 センタコントローラ 15 比較器 17,18 カウンタ 20 加算器 21 制御メモリ 22 スイッチメモリ SW スイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 全長L秒で速度Vビット/秒の情報信号
    をエンコードしてメモリに格納し、 再生時にこのメモリの全領域を(N×V)ビット/秒の
    速度で繰り返し読み出し、 読み出された情報信号をデコードしてN個に復元すると
    共に、当該デコード時にはN個の情報信号列を互いに情
    報信号の全長L秒をN等分に分割した時間位相だけ離
    し、 N個の情報信号系列のうちから1つだけを選択すること
    よって、上記全長L秒で速度Vビット/秒の原情報信号
    を供給することを特徴とする信号蓄積供給方法。
  2. 【請求項2】 全長L秒で速度Vビット/秒の情報信号
    をエンコードするエンコード手段と、 上記エンコード手段によってエンコードされた情報信号
    を格納するメモリ手段と、 当該メモリ手段の全領域を(N×V)ビット/秒の速度
    で繰り返し読み出すメモリ読み出し手段と、 上記メモリ手段から読み出された情報信号をデコードし
    てN個に復元すると共に、当該デコード時にはN個の情
    報信号列を互いに情報信号の全長L秒をN等分に分割し
    た時間位相だけ離してデコードするデコード手段と、 上記デコード手段によってデコードされたN個の情報信
    号系列のうちから1つだけを選択するセレクト手段とを
    有し、 上記セレクト手段によって上記デコードされたN個の情
    報信号系列のうちから1つだけを選択することよって、
    上記全長L秒で速度Vビット/秒の原情報信号を供給す
    ることを特徴とする信号蓄積供給装置。
  3. 【請求項3】 上記セレクト手段を複数設け、各セレク
    ト手段に対して複数台の端末を接続し、各セレクト手段
    でそれぞれ上記選択を行うことを特徴とする請求項2記
    載の信号蓄積供給装置。
  4. 【請求項4】 上記メモリ手段は、不揮発性メモリを用
    いると共に着脱自在なカセット内に配置することを特徴
    とする請求項2記載の信号蓄積供給装置。
  5. 【請求項5】 上記メモリ手段に対しては、所定アドレ
    ス毎の飛び越しを行う書き込みとアドレス順の読み出し
    か、又は、アドレス順の書き込みと所定アドレス毎の飛
    び越しを行う読み出しのいずれかを用いることを特徴と
    する請求項2記載の信号蓄積供給装置。
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