JPH07222072A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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Publication number
JPH07222072A
JPH07222072A JP1368794A JP1368794A JPH07222072A JP H07222072 A JPH07222072 A JP H07222072A JP 1368794 A JP1368794 A JP 1368794A JP 1368794 A JP1368794 A JP 1368794A JP H07222072 A JPH07222072 A JP H07222072A
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JP
Japan
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screen
signal
circuit
display
video signal
Prior art date
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Application number
JP1368794A
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Inventor
Toru Nakagawa
透 中川
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07222072A publication Critical patent/JPH07222072A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 子画面の表示内容を見やすくすることがで
き、子画面表示の実用性を増すことができる映像表示装
置を提供すること。 【構成】 親画面用,子画面用の第1,第2のビデオ信
号を発生させ、第2のビデオ信号は子画面表示回路17
にて水平,垂直方向に圧縮して子画面信号を発生させ、
この子画面信号をスイッチ回路182を用いて親画面信
号に対して合成可能とし、さらに切換回路25を用いて
子画面信号の輝度信号又は親画面信号の輝度信号のどち
らか一方を選択して字幕移動回路19へ入力可能とする
ことにより、字幕移動回路19にて子画面の所定の範囲
(例えば字幕部分)の輝度信号を読み出し字幕信号とし
て出力させ、該字幕信号をスイッチ回路183を用いて
前記の親子合成信号に対して合成可能としたものであ
る。これにより、親画面の任意の位置に子画面の字幕部
分を移動し拡大表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画面の縦横比(アスペ
クト比)が16:9 の受像管に、ビスタサイズの映画等を
画面いっぱいに表示した場合に字幕等の特定情報を画面
内の任意の位置に移動して特定情報を欠落させることな
く表示できるようにした特定情報移動機能と、親画面の
ほかに子画面を表示させることが可能な子画面表示機能
とを備えた映像表示装置に係り、特に子画面を表示させ
た場合に子画面内に表示される字幕等の特定情報を親画
面或いは画面全体に移動して拡大表示できるようにした
映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワイドアスペクト比(16:9 )を有する
テレビジョン受像機(以下、ワイドアスペクトテレビジ
ョン受像機という)では、通常のNTSC画像(4:3の
アスペクト比)を映出可能であるが、そのままでは横方
向に伸びた画像となるため、画像信号を処理すること
で、画面上に表示される画像を水平方向に圧縮したり、
或いは垂直方向に伸張して表示することも可能になって
いる。
【0003】図3(a) は4:3のアスペクト比の画像例を
示している。図3(b) は図3(a) の画像をアスペクト比
16:9 の画面の中に水平時間軸圧縮して4:3の大きさに
映出した例を示している。この映出画像には、両サイド
に画像のない部分ができている。図3(c) は(a)の画像
をアスペクト比16:9 の画面の中に垂直振幅を拡大して
映出した例を示している。この映出画像では、画面の左
右いっぱいに画像が映出されるが画像の上下部分(点線
にて示す部分)を切り捨てた画像となる。これは、ビス
タサイズ(約16:9 )の映画等を画面いっぱいに表示す
る場合に特に便利な機能である。図3(b) をノーマルモ
ード、図3(c) をズームモードと呼ぶことにする。
【0004】ところで、このようなワイドアスペクトテ
レビジョン受像機においては、画面サイズの大型化に伴
う重要な機能の1つとして、従来からある、主たる親画
面の中に、親画面とは別の内容を親画面より小さい画面
で表示する子画面表示機能を備えたものが製品化されて
いる。これはピクチャーインピクチャー(PIP)表示
として知られている。
【0005】また、最近の傾向で、ワイドアスペクトテ
レビジョン受像機では、16:9 の画面サイズの中に水平
時間軸圧縮して4:3の大きさに加工した映像を親画面と
して表示し、この親画面映像を16:9 の画面サイズの中
で左右どちらか一方に寄せることにより、空いた場所に
親画面にはかからないように子画面が表示できるように
したものがある。これは、ピクチャーアウトピクチャー
(POP)表示として知られている。
【0006】このように、ワイド化に伴う重要機能とし
て、同時に2つの内容を見ることができる子画面表示機
能は益々注目される傾向にある。
【0007】一方、前述したビスタサイズの映画等をズ
ームして画面いっぱいに表示したとき、その映像の下部
に設けられた黒帯部分にかかれた字幕が画面内には納ま
らず見えなくなってしまう。そのため、この黒帯の範囲
を指定し、その中からある基準レベルを越える輝度信号
のみを読み出し、この輝度信号を表示されている画面内
の任意の位置に移動できる機能、字幕移動機能が必要に
なってきた。
【0008】図4に、子画面表示機能を有しかつ字幕移
動機能を有した従来のワイドアスペクトテレビジョン受
像機の構成を示す。
【0009】図4において、親画面用チューナ11で受
信したコンポジットビデオ信号(以下、単にビデオ信号
という)と、子画面用チューナ12で受信したビデオ信
号は、親画面用,子画面用の2つのスイッチ回路から成
る切換回路13の各入力端に供給される。切換回路13
の1つを構成する親画面用のスイッチ回路には、前記親
画面用チューナ11からのビデオ信号と、外部入力端子
14からのビデオ信号1とが入力され、制御回路23か
らの親画面ソース切換信号にて親画面用入力切換えが行
われるようになっている。切換回路13の1つを構成す
る子画面用のスイッチ回路には、前記子画面用チューナ
12からのビデオ信号と、外部入力端子15からのビデ
オ信号2とが入力され、制御回路23からの子画面ソー
ス切換信号にて子画面用入力切換えが行われるようにな
っている。なお、切換回路13から出力される親画面用
ビデオ信号と子画面用ビデオ信号を第3のスイッチ回路
を用いて互いに入れ換える構成とすれば、親子入れ換え
を容易に実現することができる。
【0010】切換回路13からの親画面用ビデオ信号は
親画面処理回路16に供給され、ここで輝度信号(Y)
と色信号(C)の分離が行われて、ビデオ・クロマ・同
期処理回路18のRGB変換回路181に供給される。
前記親画面処理回路16では、Y/C分離機能のほか
に、操作手段24にて、親画面の外部に子画面を映出す
るピクチャーアウトピクチャー(POP)を指示した場
合には、親画面ビデオ信号(輝度信号及び色信号)の水
平位置が画面左側にくるよう制御する機能を有してい
る。
【0011】切換回路13からの子画面用ビデオ信号は
子画面表示回路17に供給され、ここでY/C分離を行
い、かつ色復調及びRGB信号への変換が行われ、R
(赤),G(緑),B(青)信号となって出力される。
前記子画面表示回路17からは、子画面用のR,G,B
信号のほかに該R,G,B信号を親画面に対して合成す
べく切換え表示(スーパーインポーズ)するためのスイ
ッチ信号Ysが出力される。
【0012】ビデオ・クロマ・同期処理回路18は、R
GB変換回路181と子画面表示用のスイッチ回路18
2と字幕表示用のスイッチ回路183と同期分離回路1
84とを主な構成要素として備えている。
【0013】前記RGB変換回路181からの親画面用
R,G,B信号と、前記子画面表示回路17からの子画
面用R,G,B信号とは、ビデオ・クロマ・同期処理回
路18内の、連動する3つのスイッチから成るスイッチ
回路182のそれぞれの入力端a,bに供給され、操作
手段24にて子画面表示が指示されている時に前記スイ
ッチ信号Ysにて親画面に対して子画面を合成すべくス
ーパーインポーズするように前記スイッチ回路182が
切り換えられるようになっている。従って、スイッチ回
路182からは、子画面表示時は、親画面用R,G,B
信号に子画面用R,G,B信号が合成されて出力され、
また子画面表示でない時は、スイッチ回路182は常時
入力端aに接続され、親画面用R,G,B信号のみが出
力される。
【0014】さらに、親画面処理回路16からの輝度信
号と、ビデオ・クロマ・同期処理回路18内の同期分離
回路184からの表示用同期信号(垂直同期信号VDと
水平同期信号HD)が字幕移動回路19に供給されてい
る。字幕移動回路19は、アスペクト比16:9 の受像管
(CRT)にビスタサイズの映画等を画面いっぱいに表
示する場合(ズームモード)に、その映像の下部に設け
られた黒帯部分にかかれた字幕が画面内には納まらず見
えなくなってしまうのを防ぐためのもので、画面上の黒
帯の部分を指定し、その部分からある基準レベルを越え
る輝度信号を字幕情報として読み出し、R,G,Bの3
原色信号として出力する。なお、字幕移動回路19から
は、字幕を示すR,G,B信号のほかに該字幕信号を親
画面に対して切換え表示(スーパーインポーズ)するた
めのスイッチ信号Ysが出力される。
【0015】前記スイッチ回路182からのR,G,B
信号と、前記字幕移動回路19からの字幕用R,G,B
信号とは、ビデオ・クロマ・同期処理回路18内の、連
動する3つのスイッチから成るスイッチ回路183のそ
れぞれの入力端a,bに供給され、操作手段24にて字
幕の表示が指示されている時に前記スイッチ信号Ysに
て親画面に対して字幕をスーパーインポーズするように
前記スイッチ回路183が切り換えられるようになって
いる。従って、スイッチ回路183からは、字幕表示時
は、スイッチ回路182からのR,G,B信号に字幕用
R,G,B信号が合成されて出力され、また字幕表示で
ない時は、スイッチ回路183は常時入力端aに接続さ
れ、スイッチ回路182からの,G,B信号のみが出力
される。ビデオ・クロマ・同期処理回路18から出力さ
れたR,G,B信号は、表示手段としての受像管20に
供給される。
【0016】受像管20は例えばアスペクト比16:9 の
陰極線管(CRT)で構成され、そのネック部に水平偏
向コイル及び垂直偏向コイルから成る偏向ヨーク21を
備えており、各偏向コイルには偏向処理回路22から水
平偏向電流,垂直偏向電流が供給されるようになってい
る。偏向処理回路22は水平偏向回路,垂直偏向回路の
ほかに垂直振幅切換回路を備え、操作手段24にてズー
ムモードが指示された時は、制御回路23からの垂直振
幅切換信号にて垂直偏向電流の振幅が大きくなる方に切
り換えられるようになっている。
【0017】また、操作手段24は、キーボード又はリ
モコン等で構成され、選局用テンキー,音量キーのほ
か、チャンネルアップダウンキー,親画面及び子画面の
ソース選択キー,ズームモードキー,PIP表示キー,
POP表示キー,字幕表示キー等が配置されている。
【0018】制御回路23はマイクロコンピュータで構
成され、操作手段24のキー操作に基づき、親画面用,
子画面用の各チューナ11,12の選局制御、切換回路
13のソース選択制御、親画面処理回路16の水平画面
位置制御、子画面表示回路17における子画面表示のオ
ン,オフ制御、字幕移動回路19における字幕表示のオ
ン,オフ制御、偏向処理回路22の垂直振幅切換制御等
を行うようになっている。
【0019】ところで、上記のテレビジョン受像機で
は、子画面が表示できる内容は走査線の本数、解像度の
点から親画面と同等とはならない。このため、例えば子
画面で映画等を見た場合、その字幕は文字がつぶれて非
常に見にくくなってしまう。これでは、アスペクト比1
6:9 の場合のワイド画面上における子画面であっても
その表示状態の点から実用性にかけてしまう。
【0020】また、字幕移動機能は、ワイドアスペクト
テレビジョン受像機で映画等の16:9 相当の映像を画面
いっぱいにして見たときに親画面上で欠けてしまう字幕
を親画面内に移動するために用いられている機能であ
り、子画面内の字幕を見やすくするなどの目的には用い
られていなかった。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、テレビジ
ョン受像機の画面サイズの大型化、ワイド化(16:9 )
に伴い子画面もその表示状態について、今までより充実
させる必要性が出てきたが、子画面の走査線本数、解像
度の点からして、子画面の字幕等は非常に見にくいとい
う問題があった。
【0022】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、子画
面の表示内容を見やすくすることができ、子画面表示の
実用性を増すことができる映像表示装置を提供すること
を目的とするものである。
【0023】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明に
よる映像表示装置は、第1のビデオ信号を発生する第1
の信号発生手段と、第2のビデオ信号を発生する第2の
信号発生手段と、前記第1のビデオ信号を入力し、親画
面用のビデオ信号を出力する親画面信号発生手段と、前
記第2のビデオ信号を入力し、子画面用の画面寸法のビ
デオ信号を出力する子画面信号発生手段と、前記親画面
用ビデオ信号に対して前記子画面用ビデオ信号を合成す
べく、前記親画面用ビデオ信号と前記子画面用ビデオ信
号を選択的に切り換えて出力する第1の切換手段と、前
記親画面用ビデオ信号の内の輝度信号と、前記子画面用
ビデオ信号の内の輝度信号とを入力し、どちらか一方の
輝度信号を出力する第2の切換手段と、この第2の切換
手段からの親画面または子画面の輝度信号を入力し、親
画面または子画面における所定範囲の輝度信号が、基準
値を越えた場合、その部分の輝度信号を読み出して特定
情報として出力する特定情報移動手段と、この特定情報
移動手段からの特定情報を前記第1の切換手段からのビ
デオ信号に合成すべく、前記特定情報と前記第1の切換
手段からのビデオ信号を選択的に切り換えて表示手段に
出力する第3の切換手段とを具備したものである。
【0024】
【作用】本発明においては、親画面用,子画面用の第
1,第2のビデオ信号を発生させ、第2のビデオ信号は
子画面信号発生手段にて水平,垂直方向に圧縮して小さ
い画面寸法の子画面信号を発生させ、この子画面信号を
第1の切換手段を用いて親画面信号に対して合成可能と
し、さらに第2の切換手段を用いて子画面信号の輝度信
号又は親画面信号の輝度信号のどちらか一方を選択して
特定情報移動手段(例えば字幕移動回路)へ入力可能と
することにより、特定情報移動手段にて子画面の所定の
範囲(例えば字幕部分)の輝度信号を読み出し特定情報
(例えば字幕信号)として出力させ、該特定情報を第3
の切換手段を用いて前記の親子合成信号に対し合成可能
としたものである。これにより、親画面或いは画面全体
における任意の位置に子画面の特定情報(字幕部分)を
移動し拡大表示させることができる。なお、ここで移動
表示とは、子画面の字幕等の特定情報と同じ情報が親画
面或いは画面全体に表示されることをいう。
【0025】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1は本発明の一実施例の映像表示装置を示すブロック図
である。図4と同一機能を有する部分には同一符号を付
して説明する。
【0026】図1において、親画面用チューナ11で受
信したビデオ信号と、子画面用チューナ12で受信した
ビデオ信号は、親画面用,子画面用の2つのスイッチ回
路から成る切換回路13の各入力端に供給される。切換
回路13の1つを構成する親画面用のスイッチ回路に
は、前記親画面用チューナ11からのビデオ信号と、外
部入力端子14からのビデオ信号1とが入力され、制御
回路23Aからの親画面ソース切換信号にて親画面用入
力切換えが行われるようになっている。切換回路13の
1つを構成する子画面用のスイッチ回路には、前記子画
面用チューナ11からのビデオ信号と、外部入力端子1
5からのビデオ信号2とが入力され、制御回路23Aか
らの子画面ソース切換信号にて子画面用入力切換えが行
われるようになっている。なお、切換回路13から出力
される親画面用ビデオ信号と子画面用ビデオ信号を第3
のスイッチ回路を用いて互いに入れ換える構成とすれ
ば、親子入れ換えを容易に実現することができる。従っ
て、切換回路13は、第1のビデオ信号としての親画面
用ビデオ信号と第2のビデオ信号としての子画面用ビデ
オ信号を発生する第1,第2の信号発生手段を構成して
いる。
【0027】切換回路13からの親画面用ビデオ信号は
親画面処理回路16に供給され、ここで輝度信号(Y)
と色信号(C)の分離が行われて、ビデオ・クロマ・同
期処理回路18のRGB変換回路181に供給される。
前記親画面処理回路16では、Y/C分離機能のほか
に、操作手段24Aにて、親画面の外部に子画面を映出
するピクチャーアウトピクチャー(POP)を指示した
場合には、親画面ビデオ信号(輝度信号及び色信号)の
水平位置が画面左側にくるよう制御する機能を有してい
る。
【0028】切換回路13からの子画面用ビデオ信号は
子画面表示回路17に供給され、ここでY/C分離を行
い、かつ色復調及びRGB信号への変換が行われ、R
(赤),G(緑),B(青)信号となって出力される。
前記子画面表示回路17からは、子画面用のR,G,B
信号のほかに該R,G,B信号を親画面に対して合成す
べく切換え表示(スーパーインポーズ)するためのスイ
ッチ信号Ysが出力される。
【0029】ビデオ・クロマ・同期処理回路18は、R
GB変換回路181と、第1の切換手段としての子画面
表示用のスイッチ回路182と、第3の切換手段として
の字幕表示用のスイッチ回路183と、同期分離回路1
84とを主な構成要素として備えている。
【0030】前記RGB変換回路181からの親画面用
R,G,B信号と、前記子画面表示回路17からの子画
面用R,G,B信号とは、ビデオ・クロマ・同期処理回
路18内の、連動する3つのスイッチから成るスイッチ
回路182のそれぞれの入力端a,bに供給され、操作
手段24Aにて子画面表示が指示されている時に前記ス
イッチ信号Ysにて親画面に対して子画面を合成すべく
スーパーインポーズするように第1の切換手段としての
前記スイッチ回路182が切り換えられるようになって
いる。従って、第1の切換手段としてのスイッチ回路1
82からは、子画面表示時は、親画面用R,G,B信号
に子画面用R,G,B信号が合成されて出力され、また
子画面表示でない時は、スイッチ回路182は常時入力
aに接続され、親画面用R,G,B信号のみが出力され
る。
【0031】さらに、親画面処理回路16からの輝度信
号及びビデオ・クロマ・同期処理回路18内の同期分離
回路184からの親画面同期信号(垂直同期信号VDと
水平同期信号HD)と、子画面表示回路17内でY/C
分離及び同期分離して得られた子画面輝度信号及び子画
面同期信号(垂直同期信号VDと水平同期信号HD)と
が、第2の切換手段としての切換回路25に入力されて
いる。切換回路25では、字幕表示が指示されている時
には制御回路23Aからの切換信号にて、親画面の輝度
信号及び同期信号と子画面の輝度信号及び同期信号の一
方の組を選択し、次段の特定情報移動手段としての字幕
移動回路19に出力可能となっている。
【0032】字幕移動回路19は、アスペクト比16:9
の受像管(CRT)にビスタサイズの映画等を画面いっ
ぱいに表示する場合(ズームモード)に、その映像の下
部に設けられた黒帯部分にかかれた字幕が画面内には納
まらず見えなくなってしまうのを防ぐためのもので、画
面上の黒帯の部分を指定し、その部分からある基準レベ
ルを越える輝度信号を字幕情報として読み出し、R,
G,Bの3原色信号として出力する。従って、操作手段
24Aの字幕移動入力切換えに基づき制御回路23Aの
制御によって、切換回路25が親画面の輝度信号及び同
期信号を選択したときには、字幕移動回路19はこれら
の選択された信号を用いて親画面用ビデオ信号の黒帯部
分の基準レベル以上の字幕の輝度信号を読み出してR,
G,B信号として出力すると共に、表示用同期信号(垂
直同期信号VDと水平同期信号HD)を用いて予め設定
された親画面或いは画面全体における所定の位置に、該
字幕情報を親画面或いは画面全体に対して切換え表示
(スーパーインポーズ)するためのスイッチ信号Ysを
出力する。また、操作手段24Aの字幕移動入力切換え
に基づき制御回路23Aの制御によって、切換回路25
が子画面の輝度信号及び同期信号を選択したときには、
字幕移動回路19はこれら選択された信号を用いて子画
面用ビデオ信号の黒帯部分の基準レベル以上の字幕の輝
度信号を読み出してR,G,B信号として出力すると共
に、表示用同期信号(垂直同期信号VDと水平同期信号
HD)を用いて親画面或いは画面全体における所定の位
置に、該字幕信号を親画面或いは画面全体に対して切換
え表示(スーパーインポーズ)するためのスイッチ信号
Ysを出力する。
【0033】前記スイッチ回路182からのR,G,B
信号と、前記字幕移動回路19からの字幕用R,G,B
信号とは、ビデオ・クロマ・同期処理回路18内の、連
動する3つのスイッチから成るスイッチ回路183のそ
れぞれの入力端a,bに供給され、操作手段24Aにて
字幕の表示が指示されている時に前記スイッチ信号Ys
にて親画面或いは画面全体に対して字幕をスーパーイン
ポーズするように第3の切換手段としての前記スイッチ
回路183が切り換えられるようになっている。従っ
て、第3の切換手段としてのスイッチ回路183から
は、字幕表示時は、スイッチ回路182からのR,G,
B信号に字幕用R,G,B信号が合成されて出力され、
また字幕表示でない時は、スイッチ回路183は常時入
力端aに接続され、スイッチ回路182からのR,G,
B信号のみが出力される。ビデオ・クロマ・同期処理回
路18から出力されたR,G,B信号は、表示手段とし
ての受像管20に供給される。
【0034】受像管20は例えばアスペクト比16:9 の
陰極線管(CRT)で構成され、そのネック部に水平偏
向コイル及び垂直偏向コイルから成る偏向ヨーク21を
備えており、各偏向コイルには偏向処理回路22から水
平偏向電流,垂直偏向電流が供給されるようになってい
る。偏向処理回路22は水平偏向回路,垂直偏向回路及
び垂直振幅切換回路を備え、操作手段24Aにてズーム
モードが指示された時は、制御回路23Aからの垂直振
幅切換信号にて垂直偏向電流の振幅が大きくなる方に切
り換えられるようになっている。
【0035】また、操作手段24Aは、キーボード又は
リモコン等で構成され、選局用テンキー,音量キーのほ
か、チャンネルアップダウンキー,親画面及び子画面の
ソース選択キー,ズームモードキー,PIP表示キー,
POP表示キー,字幕表示キー等に加えて、字幕移動入
力選択キーが設けられている。なお、キー配置について
は種々可能であり、例えば字幕表示キーと字幕移動入力
選択キーに代えて、子画面側字幕表示キーと親画面側字
幕表示キーを設けてもよい。
【0036】制御回路23Aはマイクロコンピュータで
構成され、操作手段24Aのキー操作に基づき、親画面
用,子画面用の各チューナ11,12の選局制御、切換
回路13のソース選択制御、親画面処理回路16の水平
画面位置制御、子画面表示回路17における子画面表示
のオン,オフ制御、字幕移動回路19における字幕表示
のオン,オフ制御、偏向処理回路22の垂直振幅切換え
制御、切換回路25の字幕移動入力の選択制御等を行う
ようになっている。
【0037】次に、図2を参照して動作を説明する。
【0038】図2(a) はアスペクト比16:9 の画面上
に、操作手段24Aをキー操作することにより、親画面
をズームモードに切り換え、かつPIP表示を選択し、
しかも字幕移動入力を子画面側に切り換えて字幕表示を
実行した場合の表示例を示すものである。子画面として
は、ビスタサイズの映画等をアスペクト比4:3の画面サ
イズで表示してある。
【0039】この表示例を実現するためには、ズームモ
ードキーの操作により制御回路23Aが偏向処理回路2
2を制御して垂直振幅を増加しズームモードに設定し、
かつPIP表示キーを操作することによりスイッチ回路
182の連動する3つのスイッチをスイッチ信号Ysに
て端子b側にスイッチングして、子画面表示回路17か
らのR,G,B信号を親画面用R,G,B信号に対して
スーパーインポーズさせることができる。しかも、字幕
移動入力選択キーの操作により制御回路23Aが切換回
路25を子画面側に切り換え、かつ字幕表示キーの操作
に基づき字幕移動回路19は、切換回路25で選択され
た子画面輝度信号から字幕用R,G,B信号を読み出
し、スイッチ回路183の連動する3つのスイッチをス
イッチ信号Ysにて端子b側にスイッチングさせること
により、前記スイッチ回路182からの子画面挿入され
た親画面用R,G,B信号の所定の位置に前記字幕用
R,G,B信号をスーパーインポーズさせることができ
る。図2(a) においては、子画面に表示されたビスタサ
イズの映像の下部に入った字幕「A,B,……,F」を
親画面上の下方に字幕移動して拡大表示している。
【0040】図2(b) はアスペクト比16:9 の画面上
に、操作手段24Aをキー操作することにより、親画面
をノーマルモードとし、かつPOP表示を選択し、しか
も字幕移動入力を子画面側に切り換えて字幕表示を実行
した場合の一例を示すものである。子画面としては、ビ
スタサイズの映画等をアスペクト比4:3の画面に表示し
てある。
【0041】この表示例を実現するためには、ズームモ
ード状態を解除することにより制御回路23Aが偏向処
理回路22を制御して垂直振幅をノーマルモードに設定
すると同時に親画面処理回路16を制御して親画面の水
平時間軸を3/4 に圧縮し、かつPOP表示キーを操作す
ることにより水平画面位置を画面の左側にくるよう設定
すると同時にスイッチ回路182の連動する3つのスイ
ッチをスイッチ信号Ysにて端子b側にスイッチングし
て、子画面表示回路17からのR,G,B信号を回路1
81からの親画面用R,G,B信号の右側に並べて出力
することができる。しかも、字幕移動入力選択キーの操
作により制御回路23Aが切換回路25を子画面側に切
り換え、かつ字幕表示キーの操作に基づき字幕移動回路
19は、切換回路25で選択された子画面輝度信号から
字幕用R,G,B信号を読み出し、スイッチ回路183
の連動する3つのスイッチをスイッチ信号Ysにて端子
b側にスイッチングさせることにより、前記スイッチ回
路182からの親画面用R,G,B信号の所定の位置に
前記字幕用R,G,B信号をスーパーインポーズさせる
ことができる。図2(b) においては、子画面に表示され
たビスタサイズの映像の下部に入った字幕「A,B,…
…,F」を親画面上の下方に字幕移動して拡大表示して
いる。
【0042】なお、図示していないが、アスペクト比1
6:9 の画面上に、ビスタサイズの映画等の映像を、子
画面表示を行わず親画面上にズームモードで表示し、字
幕移動入力を親画面側に設定して字幕表示を実行すれ
ば、従来の字幕移動機能が実施され、ズーム表示によっ
て見えなくなった字幕を親画面内の所定位置に移動して
表示できることは勿論である。
【0043】以上のようにして、図1の映像表示装置に
よれば、従来から行われている、ビスタサイズの映像や
アスペクト比4:3の映像を親画面いっぱいにズーム表示
できしかも画面外に出てしまった字幕を画面内に移動す
ることが可能であると共に、さらに切換回路25を設け
て字幕移動回路19への入力信号を親画面輝度信号か子
画面輝度信号か選択できるようしたので、切換回路25
を子画面側に切り換えれば子画面内の見にくい部分を、
親画面又は画面全体に移動して拡大表示することができ
る。例えば、子画面で映画等を見た場合でも、その字幕
を移動して拡大表示できるので、子画面の内容を十分に
楽しむことができる。又、回路構成でも、字幕移動回路
19への入力切換回路25を追加するだけ済み、経済的
にも有利である。
【0044】尚、上記実施例では、ワイドアスペクトテ
レビジョン受像機について説明したが、本発明はワイド
アスペクトテレビジョン受像機に限定されずアスペクト
比4:3の標準テレビジョン受像機に応用することもでき
る。即ち、アスペクト比4:3の標準テレビジョン受像機
において子画面表示機能を持たせると共に字幕移動機能
を持たせることにより、子画面の特定範囲の輝度信号を
読み出して親画面又は画面全体の任意の箇所に拡大表示
させることができる。
【0045】また、上記実施例では、ビスタサイズの映
像の黒帯部分にかかれた字幕部分の基準レベル以上の輝
度信号を読み出して親画面又は画面全体に移動し表示す
る場合について説明したが、本発明は字幕部分のみを移
動表示する場合に限定されないことは勿論である。即
ち、親画面又は子画面用のビデオ信号における任意の範
囲(例えば野球のスコア表示)を指定し、その範囲の輝
度信号が、ある基準値を越えた場合に、その輝度信号を
読み出して親画面又は画面全体の任意の位置に移動して
拡大表示させることができる。
【0046】尚、図2(b) のPOP表示では、子画面の
字幕部分を親画面内に移動表示しているが、子画面の字
幕部分を、親画面の右側の映像が表示されていない部分
にまで表示させてもよいことは勿論である。従って、本
発明では、子画面の字幕部分等を、親画面に限らずディ
スプレイの画面全体に移動表示させてもよいことは勿論
である。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、字幕
等の特定情報を移動させる機能と子画面表示機能とを組
み合わせることにより、子画面内の見にくい部分を字幕
等の特定情報の移動機能を用いて親画面又は画面全体に
移動し拡大表示させることができる。従って、これまで
つぶれて見にくかった子画面内に表示されている映画の
字幕や野球のスコアーなどを子画面から読み出し、拡大
表示できる。このように、子画面内の字幕等の特定情報
を親画面又は画面全体に移動して表示することにより、
親画面については映像と共に音声も聴くことができるこ
とは勿論、子画面については映像のほかにせりふを字幕
移動して見ることが可能となり、親画面と子画面の両方
を同時に楽しむことが可能となる。又、回路構成でも、
字幕等の特定情報移動機能への入力切換回路を追加する
だけ済み、経済的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の映像表示装置を示すブロッ
ク図。
【図2】図1の動作を説明する字幕移動表示例を示す
図。
【図3】ノーマルモード及びズームモードを示す図。
【図4】従来の子画面表示機能及び字幕移動機能を備え
たテレビジョン受像機を示すブロック図。
【符号の説明】
11…親画面用チューナ 12…子画面用チューナ 13…親画面用,子画面用の各ビデオ信号入力の切換回
路(第1,第2の信号発生手段) 14,15…外部ビデオ信号の入力端子 16…親画面処理回路(親画面信号発生手段) 17…子画面表示回路(子画面信号発生手段) 18…ビデオ・クロマ・同期処理回路 19…字幕移動回路(特定情報移動手段) 20…受像管(表示手段) 21…偏向ヨーク 22…偏向処理回路 23A…制御回路 24A…操作手段 25…字幕移動入力の切換回路(第2の切換手段) 181…RGB変換回路 182…スイッチ回路(第1の切換手段) 183…スイッチ回路(第3の切換手段) 184…同期分離回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のビデオ信号を発生する第1の信号発
    生手段と、 第2のビデオ信号を発生する第2の信号発生手段と、 前記第1のビデオ信号を入力し、親画面用のビデオ信号
    を出力する親画面信号発生手段と、 前記第2のビデオ信号を入力し、子画面用の画面寸法の
    ビデオ信号を出力する子画面信号発生手段と、 前記親画面用ビデオ信号に対して前記子画面用ビデオ信
    号を合成すべく、前記親画面用ビデオ信号と前記子画面
    用ビデオ信号を選択的に切り換えて出力する第1の切換
    手段と、 前記親画面用ビデオ信号の内の輝度信号と、前記子画面
    用ビデオ信号の内の輝度信号とを入力し、どちらか一方
    の輝度信号を出力する第2の切換手段と、 この第2の切換手段からの親画面または子画面の輝度信
    号を入力し、親画面または子画面における所定範囲の輝
    度信号が、基準値を越えた場合、その部分の輝度信号を
    読み出して特定情報として出力する特定情報移動手段
    と、 この特定情報移動手段からの特定情報を前記第1の切換
    手段からのビデオ信号に合成すべく、前記特定情報と前
    記第1の切換手段からのビデオ信号を選択的に切り換え
    て表示手段に出力する第3の切換手段とを具備したこと
    を特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の映像表示装置において、 前記特定情報移動手段は、前記第2の切換手段からの親
    画面または子画面の輝度信号を入力し、親画面または子
    画面における字幕範囲の輝度信号が、基準値を越えた場
    合、その部分の輝度信号を読み出して字幕情報として出
    力する字幕移動回路で構成したことを特徴とする。
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