JP2005348074A - テレビジョン放送信号受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ピクチャーインピクチャー等を用いて複数の番組映像を同時に出力するテレビジョン放送信号受信装置において、子画面を視聴し易くする。
【解決手段】親画面51及び子画面52を出力する際に、子画面52の映像信号40の解像度やテレビジョン放送信号の種類に応じて映像信号40のVBI部40bをカットし、このVBI部40bをカットした後の映像信号40について画像サイズを圧縮して子画面52として出力することにより、VBI部40bがノイズのように子画面52に取り込まれて表示されることがなく、美しい子画面52を得ることができ、視聴し易くすることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明はテレビジョン放送信号受信装置に関し、例えば、ピクチャーインピクチャー(PinP)等を用いて複数の番組映像を同時に出力する場合に好適なテレビジョン放送信号受信装置に関する。
従来から、表示画面を複数の領域に分割し、複数の番組映像を同時に出力することができる、いわゆる、ピクチャーインピクチャー(PinP)や、ピクチャーアウトピクチャー(PoutP)等の機能を備えたテレビジョン(TV)放送信号受信装置が知られている。PinPは画像サイズを圧縮した子画面を親画面の一部分に表示するものであり、PoutPは画像サイズを圧縮した子画面を親画面の外側に表示するものである。
ところで、アナログTV放送信号の映像信号には、映像と共にVBI(Vertical Blanking Interval)部が存在する。従来、PinP表示等する場合においては、VBI部を含んだまま映像信号を圧縮し、子画面として表示していた。このため、図5に示されるように、モニタ装置2のモニタ画面20内に表示させた子画面152にVBI部がノイズ152aのように表示される場合があり、VBI部が目立ってしまい、子画面152が視聴しづらくなってしまっていた。また、ディジタルTV放送信号の場合であっても、アナログTV放送のTV番組をディジタルにコンバートして放送していることがあり、このような場合には、子画面152として表示される映像に元の映像信号に含まれるVBI部がノイズ152aのように表示される場合があった。
また、従来から、日本における文字放送や、米国におけるクローズドキャプション等のように、TV放送信号に文字情報を多重化して伝送することが行われているが、子画面について文字情報を表示する場合、図6に示されるように、子画面152の画像サイズは親画面151に比べて圧縮されているため、文字情報153が小さく読みづらいものとなり子画面152が視聴しづらかった。
ところで、PinP表示を行った場合の子画面内の字幕を、親画面内に移動して拡大表示することができるようにした装置が知られている(例えば、特許文献1乃至特許文献3参照)。また、親画面に関連する音声信号を音声出力しながら、子画面の文字情報を親画面上に出力することにより、親子両画面を同時に楽しむことができるようにした装置が知られている(例えば、特許文献4参照)。 また、EPG画面と同時にリアルタイムに映像を出力するための装置も知られている(例えば、特許文献5参照)。
特開平6−46350号公報 特開平6−292099号公報 特開平7−236100号公報 特開平7−184135号公報 特開2001−8236号公報
しかしながら、特許文献1乃至特許文献5に示される装置は、いずれも映像信号に含まれるVBI部を原因とする、子画面におけるノイズの発生を防止することができるものではなく、十分に子画面を視聴し易くすることができるものではなかった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、映像信号に含まれるVBI部を原因とするノイズの発生を防止して、子画面を視聴し易くすることができるテレビジョン放送信号受信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、複数チャンネルのテレビジョン放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信した各チャンネルのテレビジョン放送信号に含まれる映像信号及び音声信号を復号化するAV信号復号化手段と、前記AV信号復号化手段により復号化された複数の映像信号に所定処理を施すことにより、所定チャンネルの映像信号を親画面として出力すると共に、該所定チャンネル以外のチャンネルの映像信号を、その画像サイズを圧縮して、前記親画面の一部分に子画面として出力する映像出力手段と、前記映像出力手段により前記親画面及び子画面を出力する際に、前記AV信号復号化手段により復号化された前記親画面に関連する音声信号を出力する音声出力手段と、前記受信手段により受信したテレビジョン放送信号から文字情報を抽出し、該抽出された文字情報を前記映像信号に重ねて出力する文字情報出力手段とを備えたテレビジョン放送信号受信装置において、前記映像出力手段は、前記親画面及び前記子画面を出力する際に、前記子画面の映像信号の解像度、及び/又は該子画面のテレビジョン放送信号の種類に応じて、この映像信号のVBI(Vertical Blanking Interval)部をカットし、該VBI部をカットした後の映像信号について画像サイズを圧縮して子画面として出力し、前記文字情報出力手段は、前記子画面に関する文字情報を出力する際に、この文字情報を前記親画面上に一行ずつロールアップさせながら出力することを特徴とする。
請求項2の発明は、複数チャンネルのテレビジョン放送信号を受信して該テレビジョン放送信号に含まれる映像信号を復号化し、所定チャンネルの映像信号を親画面として出力すると共に、該所定チャンネル以外のチャンネルの映像信号を、その画像サイズを圧縮して前記親画面の一部分に子画面として出力するテレビジョン放送信号受信装置において、前記親画面及び前記子画面を出力する際に、前記子画面の映像信号の解像度、及び/又は該子画面のテレビジョン放送信号の種類に応じてこの映像信号のVBI部をカットし、該VBI部をカットした後の映像信号について画像サイズを圧縮して子画面として出力することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のテレビジョン放送信号受信装置において、前記子画面に関するテレビジョン放送信号から文字情報を抽出し、この抽出された文字情報を、前記親画面上に表示することを特徴とする。
以上のように請求項1の発明によれば、子画面の映像信号の解像度やテレビジョン放送信号の種類に応じて映像信号のVBI部をカットし、VBI部をカットした後の映像信号について画像サイズを圧縮して子画面として出力するようにしたので、VBI部がノイズのように子画面に取り込まれて表示されることがなく、美しい画像を得ることができ、子画面を視聴し易くすることができる。
また、親画面及び子画面を出力する際、親画面ついては音声信号を出力し、子画面については文字情報を親画面上に拡大表示するようにしたので、親子両画面を同時に楽しむことができると共に、子画面に関する文字情報が読み取り易くなり、子画面を視聴し易くすることができる。
請求項2の発明によれば、子画面の映像信号の解像度やテレビジョン放送信号の種類に応じて映像信号のVBI部をカットし、VBI部をカットした後の映像信号について画像サイズを圧縮して子画面として出力するようにしたので、VBI部がノイズ等のように子画面に取り込まれて表示されることがなく、美しい画像を得ることができ、子画面が視聴し易くなる。
請求項3の発明によれば、子画面に関する文字情報を親画面上に拡大表示するので、文字情報が読み取り易くなり、子画面が視聴し易くなる。
本発明の一実施形態に係るテレビジョン(TV)放送信号受信装置について図1乃至図4を参照して説明する。図1に示されるように、TV放送信号受信装置1は、放送局から配信されるディジタルTV放送信号やアナログTV放送信号をアンテナ10を介して受信し、TV放送信号に含まれる映像信号及び音声信号をモニタ装置2に出力する装置であり、複数のチューナ11,12と、ATSCフロントエンド13と、NTSCデコーダ14と、映像・音声処理部15と、オンスクリーンディスプレイ部(OSD)16と、メモリ17と、制御部(CPU)18とを備えている。
TV放送信号受信装置1には、放送局から所定周波数の高周波電波で発信されるTV放送信号を受信するためのアンテナ10と、TV番組の映像を映し出すと共に音声を出力するモニタ装置2と、TV放送信号受信装置1との間で映像信号及び音声信号を入出力するためのハードディスクドライブ(HDD)装置3等が接続される。
各チューナ(受信手段)11,12は、その受信周波数を、ユーザにより選局されたチャンネルに対応する周波数に同調させることにより、選局されたチャンネルのTV放送信号をアンテナ10を介して受信する。
ATSCフロントエンド(AV信号復号化手段)13は、チューナ11,12で受信したディジタルTV放送信号の復調、誤り訂正処理を行い、多重化された信号の中から必要なTS(Transport Stream)パケットを分離し、TV放送信号受信装置1内の各ブロックへ、それぞれ必要なTSパケットを供給する。
NTSCデコーダ(AV信号復号化手段)14は、チューナ11,12で受信したアナログTV放送信号を復号化し、復号化した映像信号をディジタル信号に変換して映像・音声処理部15に出力する。
映像・音声処理部15は、ATSCフロントエンド13から入力される映像信号及び音声信号を含むTSパケットをデコードするMPEG映像デコーダ及びMPEG音声デコーダと、ATSCフロントエンド13及びNTSCデコーダ14から入力される文字情報を含む信号をデコードして文字情報を抽出する文字情報デコーダと、MPEG映像デコーダによりデコードされた映像信号及びNTSCデコーダ14から入力された映像信号を合成して親画面及び子画面を生成すると共に、合成された画面に文字情報デコーダによりデコードされた文字情報を合成するPinP回路とを備えている。
映像・音声処理部15で処理された映像信号は、オンスクリーンディスプレイ部16を介してモニタ装置2に出力され、モニタ画面20に映像が表示される。また、映像・音声処理部15で処理された音声信号はモニタ装置2に出力され、スピーカ21から音声出力される。このように、映像・音声処理部15は、映像出力手段、音声出力手段、及び文字情報出力手段として機能する。なお、映像・音声処理部15には、チューナ11,12を介して受信した映像信号及び音声信号が入力される他、HDD装置3等の外部装置から外部入力端子を介して映像信号及び音声信号が入力される。
オンスクリーンディスプレイ部16は、映像・音声処理部15から入力された映像信号に所定の表示画像を重畳させる。メモリ17は、MPEGデコードされた映像信号や、文字情報デコーダによりデコードされた文字情報を一時的に記憶する他、デコードされた映像信号に重畳させる表示画像を記憶する。制御部18は、不図示のROMに記憶されているプログラムに従って各種処理を実行し、ATSCフロントエンド13やNTSCデコーダ14等、TV放送信号受信装置1全体を制御する。
次に、複数チャンネルのTV放送信号を受信してPinP表示する場合のTV放送信号受信装置1の処理について、ディジタルTV放送信号及びアナログTV放送信号を受信した場合を例に説明する。
チューナ11は所定チャンネルのアナログTV放送信号を受信し、受信したアナログTV放送信号をNTSCデコーダ14に出力する。NTSCデコーダ14に入力されたアナログTV放送信号は復号化され、ディジタル信号に変換された映像信号が映像・音声処理部15に入力される。一方、チューナ12は所定チャンネルのディジタルTV放送信号を受信し、受信したディジタルTV放送信号をATSCフロントエンド13に出力する。ATSCフロントエンド13に入力されたディジタルTV放送信号は、TSパケットとして抽出され、映像・音声処理部15等に入力される。映像・音声処理部15に入力された映像信号及び音声信号を含むTSパケットは、MPEG映像デコーダ及びMPEG音声デコーダでMPEGデコードされる。また、アナログTV放送信号及びディジタルTV放送信号に含まれる文字情報は、文字情報デコーダによりデコードされ、文字情報が抽出される。
映像・音声処理部15は、NTSCデコーダ14でディジタル信号に変換された映像信号、MPEG映像デコーダでMPEGデコードされた映像信号、及び文字情報デコーダでデコードされた文字情報を合成してモニタ装置2に出力するための映像を生成する。図2に、映像・音声処理部15で行われるPinP処理のフローチャートを示す。まず、映像・音声処理部15は子画面として表示される映像信号の解像度等に応じて、この映像信号のVBI部をカットする(S1)。そして、このVBI部をカットした後の映像信号を所定の画像サイズに圧縮し(S2)、圧縮された映像信号を親画面として表示される映像信号の一部分に合成する(S3)。そして、文字情報デコーダにより抽出された子画面に関する文字情報を、親画面として表示される映像領域に合成する(S4)。
ところで、VBI部が存在すると想定される場所は、アナログ、ディジタル480i、ディジタル480p、ディジタル720p、ディジタル1080i等、解像度やTV放送信号の種類によって異なってくる。そこで、本実施形態のTV放送信号受信装置1では、上記S1において、映像信号の解像度やTV放送信号の種類に応じて、映像信号のVBI部をカットする。アナログTV放送の場合、図3(a)に示されるように、映像信号40には映像40aと共にVBI部40bが存在する。従来のPinP処理においては、映像信号40をそのまま子画面に圧縮して表示していたため、図5に示されるように、子画面152にVBI部40bがノイズ152aのように取り込まれてしまう場合があった。
本実施形態のTV放送信号受信装置1においては、図3(b)に示されるように、VBI部40bをカットした後の映像信号40を圧縮して子画面52を形成し、親画面51に合成してモニタ装置2に出力するようにする。また、アナログTV放送のTV番組をディジタルにコンバートして放送しているディジタルTV放送については、例えば、以下の表1に示されるように、映像信号の解像度に応じてVBI部をカットして子画面を形成する。例えば、表1において、映像信号の解像度が1920pixel×1080pixelの場合、子画面として表示する映像領域を、開始座標(100,58)及び終了座標(1819,1021)で囲まれる矩形領域に制限して、他の部分をカットする。
Figure 2005348074
このように映像信号の解像度やTV放送信号の種類に応じて、映像信号のVBI部をカットし、VBI部をカットした後の映像信号について画像サイズを圧縮して子画面52として出力するようにしたので、VBI部がノイズのように子画面52に取り込まれて表示されることがない。すなわち、図3(b)の点線で示される領域52aにVBI部が表示されることがなく、美しい画像を得ることができ、子画面52を視聴し易くすることができる。
また、図4(a)(b)に示されるように、親画面51及び子画面52を出力する際に、親画面51に関連する音声信号をモニタ装置2に出力して、スピーカ21から音声出力すると共に、子画面52に関する文字情報53を、上記PinP処理により親画面51上に合成して表示する。この際、子画面52に関する文字情報は、ロールアップスタイルにより親画面51上に拡大表示される。なお、ここでロールアップスタイルとは、EIA608に記載されるクローズドキャプションデータ(文字情報)の表示形式の1つであり、受け取った文字情報をモニタ画面20に即座に表示し、改行(Carrige Return)コードを受け取ると表示されている文字情報が1行ずつ繰り上がる方式である。例えば、図4(a)に示されるように、文字情報53が2行のテキストとして表示されている際に改行コードを受信した場合、2行目のテキスト”and the baby of a bear is playing”を1行目に移動し、新たに受信したテキスト”in the waterfront”を2行目に表示して図4(b)に示されるように文字情報53をロールアップする。
このように、親画面51及び子画面52を出力する際、親画面51ついては音声信号を出力し、子画面52については文字情報を親画面51上に拡大表示するようにしたので、親子両画面51,52を同時に楽しむことができると共に、子画面52に関する文字情報が読み取り易くなり、子画面52を視聴し易くすることができる。
なお、本発明は上記実施形態の構成に限られることなく種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態においては、アナログTV放送信号及びディジタルTV放送信号を受信してPinP表示する場合について説明したが、アナログTV放送信号とアナログTV放送信号の組み合わせ、又はディジタルTV放送信号とディジタルTV放送信号の組み合わせであってもよい。また、文字情報を表示する方式としては、ロールアップスタイルに限られず、EIA608に記載されるペイントオンスタイルやポップオンスタイルであってもよい。なお、ペイントオンスタイルとは、受け取った文字情報をモニタ画面に即座に表示する方式であり、ポップオンスタイルとは、受け取った文字情報をメモリ17に記憶し、メモリ表示(End of Caption)コードを受け取るとメモリ17に記憶した文字情報をモニタ画面20に表示する方式である。また、子画面52は1つでなくともよく、例えば、HDD装置3から入力された映像信号を親画面又は子画面として表示し、チューナ11,12で受信したチャンネルの映像信号を、それぞれ親画面又は子画面として表示することにより、子画面を2つ以上表示するようにしてもよい。
本発明の一実施の形態に係るテレビジョン放送信号受信装置の構成を示すブロック図。 同受信装置のPinP処理を示すフローチャート。 (a)はアナログテレビジョン放送信号の説明図、(b)は同受信装置に接続されたモニタ装置のPinP表示画面を示す図。 (a)(b)は同受信装置において、子画面に関する文字情報の表示例を示す図であり、(a)は同文字情報をロールアップする前の図、(b)は同文字情報をロールアップした後の図。 従来例によるテレビジョン放送信号受信装置において、同受信装置に接続されたモニタ装置のPinP表示画面を示す図。 従来例によるテレビジョン放送信号受信装置におけて、子画面に関する文字情報の表示例を示す図。
符号の説明
1 テレビジョン放送信号受信装置
2 モニタ装置
10 アンテナ
11,12 チューナ(受信手段)
13 ATSCフロントエンド(AV信号復号化手段)
14 NTSCデコーダ(AV信号復号化手段)
15 映像・音声処理部(映像出力手段、音声出力手段、文字情報出力手段)
16 オンスクリーンディスプレイ部
17 メモリ
18 制御部
51 親画面
52 子画面

Claims (3)

  1. 複数チャンネルのテレビジョン放送信号を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した各チャンネルのテレビジョン放送信号に含まれる映像信号及び音声信号を復号化するAV信号復号化手段と、
    前記AV信号復号化手段により復号化された複数の映像信号に所定処理を施すことにより、所定チャンネルの映像信号を親画面として出力すると共に、該所定チャンネル以外のチャンネルの映像信号を、その画像サイズを圧縮して、前記親画面の一部分に子画面として出力する映像出力手段と、
    前記映像出力手段により前記親画面及び子画面を出力する際に、前記AV信号復号化手段により復号化された前記親画面に関連する音声信号を出力する音声出力手段と、
    前記受信手段により受信したテレビジョン放送信号から文字情報を抽出し、該抽出された文字情報を前記映像信号に重ねて出力する文字情報出力手段と、
    を備えたテレビジョン放送信号受信装置において、
    前記映像出力手段は、
    前記親画面及び前記子画面を出力する際に、前記子画面の映像信号の解像度、及び/又は該子画面のテレビジョン放送信号の種類に応じて、この映像信号のVBI(Vertical Blanking Interval)部をカットし、該VBI部をカットした後の映像信号について画像サイズを圧縮して子画面として出力し、
    前記文字情報出力手段は、
    前記子画面に関する文字情報を出力する際に、この文字情報を前記親画面上に一行ずつロールアップさせながら出力することを特徴とするテレビジョン放送受信装置。
  2. 複数チャンネルのテレビジョン放送信号を受信して該テレビジョン放送信号に含まれる映像信号を復号化し、所定チャンネルの映像信号を親画面として出力すると共に、該所定チャンネル以外のチャンネルの映像信号を、その画像サイズを圧縮して前記親画面の一部分に子画面として出力するテレビジョン放送信号受信装置において、
    前記親画面及び前記子画面を出力する際に、前記子画面の映像信号の解像度、及び/又は該子画面のテレビジョン放送信号の種類に応じてこの映像信号のVBI部をカットし、該VBI部をカットした後の映像信号について画像サイズを圧縮して子画面として出力することを特徴とするテレビジョン放送信号受信装置。
  3. 前記子画面に関するテレビジョン放送信号から文字情報を抽出し、この抽出された文字情報を、前記親画面上に表示することを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン放送受信装置。
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